JPH0965420A - 簡易型携帯電話装置 - Google Patents
簡易型携帯電話装置Info
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- JPH0965420A JPH0965420A JP22048995A JP22048995A JPH0965420A JP H0965420 A JPH0965420 A JP H0965420A JP 22048995 A JP22048995 A JP 22048995A JP 22048995 A JP22048995 A JP 22048995A JP H0965420 A JPH0965420 A JP H0965420A
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- Japan
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- phs
- terminal
- relay device
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Abstract
よび美観上の問題なしに迅速に拡大できるようにする。 【解決手段】 中継装置を設け、基地局からの受信波を
一定の時間ずらして端末に送信し、端末からの信号を一
定の時間ずらしてもとの基地局に送信する。
Description
andy phone System )として知られる簡易型携帯電話に
関する。特に、PHS端末を接続する基地局装置に関す
る。
ための交換機と加入者が携帯することのできるPHS端
末とが、PHS基地局を介して接続される。PHS端末
とPHS基地局との間は無線により接続されるが、PH
S基地局と交換機との間は有線ケーブルで接続される。
このため、PHSサービスの提供エリアを拡大するに
は、新たなエリアにPHS基地局を設置し、交換機から
PHS基地局まで有線ケーブルを布設する必要がある。
の設置場所によっては、配管の不備等でケーブル布設が
物理的に不可能な場所であったり、美観上の問題から配
線ができない場所がある。また、交換機の収容回線数の
限界により空き回線が不足するときにも、PHS基地局
を設置できなかったり、設置するにも交換機の増設が必
要になってくる場合もある。さらに、イベント会場での
設営や災害時の応急復旧等の臨時にPHS基地局を設置
しなければならない場合にも、交換機からの有線ケーブ
ルの布設に時間を要し、迅速な対応がとれないこともあ
る。
ない、あるいは配線ケーブルにより美観を損ねるという
理由から、代替の設置場所に変更してエリアをカバーし
たり、設置できずにやむを得ず不感地帯の状態のまま放
置するという場合がある。また、交換機の収容回線数が
限界に達している状態で新たにサービス提供エリアを拡
大しなければならないとき、交換機の収容形態を変更し
て新設のPHS基地局を収容できるように対応するか、
新たに交換機を増設する必要が出てくる。また、災害等
によりケーブルが切断されたときには、ケーブル復旧作
業に時間を要し、PHSサービスの中断が長時間に及ぶ
場合もある。いずれにしても、サービス提供の即応性に
欠けるという問題を生じる。
上および美観上の問題なしに迅速にエリア拡大が可能な
簡易型携帯電話装置を提供することを目的とする。
の送受信信号を中継することにより、個々のPHS基地
局のエリアを拡大すると共に、交換機と接続される回線
が不要になるため、施工上および美観上の問題を解決で
き、迅速にエリア拡大が可能となる。
簡易型携帯電話サービスを提供する交換機に有線により
接続された1以上の基地局と、この1以上の基地局のそ
れぞれのサービスエリア内でその基地局と無線による通
信が可能な端末とを備えた簡易型携帯電話装置におい
て、少なくともひとつの基地局に対してその基地局と端
末との通信を中継する中継装置を備え、この中継装置
は、中継すべき基地局からの無線信号を受信してからあ
らかじめ定められた第一の遅延時間の後にその中継装置
のサービスエリア内に在圏する端末に送信する下り遅延
手段と、その端末からの無線信号を受信してからあらか
じめ定められた第二の遅延時間の後にもとの基地局に送
信する上り遅延手段とを含むことを特徴とする。
で、既設の交換機および基地局ならびに既存の端末を改
造することなくサービスエリアを拡大することができ、
既存の設備を有効に利用しながら柔軟なサービス提供が
可能となる。その際、中継する信号をある一定の時間ず
らすことで、基地局の送受信波と端末の送受信波とが干
渉することを避ける。
TDMA−TDD方式により行われており、このような
通信方式に対して、第一の遅延時間としてあらかじめ定
められたタイムスロット分を遅延させ、第二の遅延時間
として、中継した無線信号がその信号を受信する基地局
においてその送信元の端末に割り当てられたタイムスロ
ットとなるような遅延時間を導入することがよい。基地
局と端末とではその送受信するTDMAフレームの位相
が異なることになるが、それぞれの側から見れば、中継
装置を経由しない場合と全く同じTDMAフレームを用
いて通信を行うことができる。
はなく一部のみを中継することとし、中継装置をひとつ
の送受信部により構成することができる。すなわち、中
継装置には、基地局が送信した無線信号の一部のタイム
スロットを受信してその基地局が無線信号を送信してい
る他のタイムスロットで端末に送信し、それに応答する
端末からの無線信号を基地局が無線信号を受信している
一部のタイムスロットで受信しその基地局が無線信号を
受信している他のタイムスロットで送信するひとつの送
受信部を備えることができる。
との間で無線信号の送受信を行う第一の送受信部と、こ
の第一の送受信部とは位相の異なるTDMAフレームに
より端末との間で無線信号の送受信を行う第二の送受信
部とを備えることもできる。
号に含まれる識別符号を自己の識別符号に変換し、端末
から送信された無線信号に含まれる自己の識別符号を中
継先の基地局の識別符号に変換する識別符号変換手段を
含むことができる。これにより、隣接エリアにおいて異
なる識別符号を付与することができ、隣接エリアに同一
の識別符号が存在することによる誤動作を防ぐことがで
きる。
この場合、各中継装置と端末との接続は基地局と端末と
の直接接続の場合と全く同等であるので、通信回線が確
保できる限り、端末はどの段の中継装置にも接続可能で
ある。このように中継装置を多段に配置する場合には特
に、前述の識別符号変換手段を備えることが望ましい。
実施形態を示す図であり、図1はPHS装置の全体構成
を示す図、図2はPHS基地局中継装置の構成例を示す
ブロック図、図3は制御信号の送受信タイミングを示す
図、図4は通話信号の送受信タイミングを示す図であ
る。
スを提供する交換機11に有線により接続された1以上
(図ではひとつのみを示す)のPHS基地局(CS)1
2と、この1以上のPHS基地局12のそれぞれのサー
ビスエリア内でそのPHS基地局12と無線による通信
が可能なPHS端末(PS)13とを備え、さらに、P
HS基地局12とPHS端末13との通信を中継するP
HS基地局中継装置(REP)14を備える。
継するための送受信部21およびこの送受信部21によ
る通信を制御する通信制御部23を備え、送受信部21
は、タイミング制御部24の制御により、中継すべきP
HS基地局12からの無線信号を受信してからあらかじ
め定められた第一の遅延時間の後にそのPHS基地局中
継装置14のサービスエリア内に在圏するPHS端末1
3に送信し、そのPHS端末13からの無線信号を受信
してからあらかじめ定められた第二の遅延時間の後にも
とのPHS基地局12に送信する。また、この実施形態
では送受信部21がひとつだけであり、PHS基地局1
2が送信した無線信号の一部のタイムスロットを受信し
てそのPHS基地局12が無線信号を送信している他の
タイムスロットでPHS端末13に送信し、それに応答
するPHS端末13からの無線信号をPHS基地局12
が無線信号を受信している一部のタイムスロットで受信
しそのPHS基地局12が無線信号を受信している他の
タイムスロットで送信する。
DMA−TDD方式が採用されている。すなわち、ひと
つの電波キャリアを5msec毎のフレームに分割し、
さらにひとつのフレームを8つのスロットに分割し、基
地局から端末に向けての通信に4スロット、端末から基
地局に向けての通信に4スロットを割り当てる。これに
より、上下合わせて4回線の通信が可能となる。このよ
うなエアインタフェースを用いる場合、タイミング制御
部24は、第一の遅延時間としてあらかじめ定められた
タイムスロット分を遅延させ、第二の遅延時間として、
中継した無線信号がその信号を受信するPHS基地局に
おいてその送信元のPHS端末に割り当てられたタイム
スロットとなるような遅延時間を導入する。
のPHS基地局中継装置14を経由した制御信号の送受
信について、図3を参照して説明する。ここで、PHS
基地局12からの制御信号の送信には、第1TDMAフ
レームの第1スロットを用いるものとする。また、PH
S端末13は制御信号を受信してから2.5msecの
後に信号を送信するものとする。
ムの第1スロットを用いて、PHS基地局中継装置14
に向けて制御信号を送信する。PHS基地局中継装置1
4は、PHS基地局12の送信信号を送受信部21によ
り受信し、通信制御部23により制御信号の内容を解読
して、その制御信号の送られてきたスロット位置が第1
TDMAフレームの第1スロットであることを知る。さ
らにPHS基地局中継装置14は、タイミング制御部2
4の制御により2スロット分の時間そのデータを保持
し、第1TDMAフレームの第3スロットを用いて、送
受信部21からPHS端末13に向けて送信する。PH
S端末13は、PHS基地局中継装置14から送られて
きた制御信号の内容を解読し、制御信号の送られてきた
スロット位置が第1TDMAフレームの第1スロットで
あることを知る。これによって、PHS基地局12が認
識しているスロット位置とPHS端末13が認識してい
るスロット位置とを一致させることができる。
第1TDMAフレームの第5スロットを用いて、PHS
基地局中継装置14に向けて送信する。PHS基地局中
継装置14では、送受信部21により、PHS端末13
の送信信号を第1TDMAフレームの第7スロットで受
信し、第2TDMAフレームの第5スロットを用いてP
HS基地局12に送信する。PHS基地局12はPHS
基地局中継装置14の送信信号を第2TDMAフレーム
の第5スロットで受信する。したがって、PHS端末1
3から第1TDMAフレームの第5スロットを用いて送
信された信号は、PHS基地局中継装置14により中継
され、PHS基地局12では第2TDMAフレームの第
5スロットで受信される。
説明する。ここでは、PHS基地局12からの通信信号
の送信には第1TDMAフレームの第2スロットを用
い、PHS端末13は通話信号を受信してから2.5m
secの後に通話信号を送信するものとする。
ムの第2スロットを用いて、PHS基地局中継装置14
に向けて通信信号を送信する。PHS基地局中継装置1
4は、PHS基地局12の送信信号を送受信部21によ
り受信し、タイミング制御部24の制御により、2スロ
ット分の時間そのデータを保持し、第1TDMAフレー
ムの第4スロットを用いて送受信部21からPHS端末
13に向けて送信する。PHS端末13は、すでに受信
した制御信号の内容から、通話信号が送られてくるスロ
ット位置が第1TDMAフレームの第2スロットである
ことをあらかじめ認識している。これによって、PHS
基地局12が認識しているスロット位置とPHS端末1
3が認識しているスロット位置とを一致させることがで
きる。
財団法人電波システム開発センターによる標準規格RC
R STD−28で定められている送信タイミング、こ
の場合は2.5msec後、すなわち第1TDMAフレ
ームの第6スロットを用いて、PHS基地局中継装置1
4に向けて送信する。PHS基地局中継装置14では、
送受信部21により、PHS端末13の送信信号を第1
TDMAフレームの第8スロットで受信し、第2TDM
Aフレームの第6スロットを用いてPHS基地局12に
送信する。PHS基地局12はPHS基地局中継装置1
4の送信信号を第2TDMAフレームの第6スロットで
受信する。したがって、PHS端末13から第1TDM
Aフレームの第6スロットを用いて送信された信号は、
PHS基地局中継装置14により中継され、PHS基地
局12では第2TDMAフレームの第6スロットで受信
される。
HS基地局中継装置14を経由せずに直接に通信を行う
場合の上下の通信回線の設定について、RCR STD
−28の規定では、下りを第1スロットとしたとき、そ
れに対応する上りのスロットは第5スロットとしてい
る。PHS基地局中継装置14を用いた場合にも、PH
S基地局12から第1スロットで送信した下り回線に対
して、それに対応する上り回線は第5スロットでPHS
基地局12に到達する。したがって、PHS基地局中継
装置14を経由したPHS基地局12とPHS端末13
との間の相互通信が可能となり、また他のスロットを使
用している別の通信回線に干渉を与えることもない。
ある。図1に示した実施形態において、PHS端末13
からPHS基地局中継装置14を見ると、PHS基地局
12と同じものに見える。したがって、図5に示すよう
に、PHS基地局中継装置14のサービスエリア内にさ
らに別のPHS基地局中継装置14を配置し、多段構成
とすることができる。
をひとつの送受信部21により実現する実施形態につい
て説明したが、基地局との間で無線信号の送受信を行う
送受信部と、端末との間で無線信号の送受信を行う送受
信部とを別々に設けることもできる。そのような実施形
態について以下に説明する。
を示す図であり、図6はPHS装置の全体構成を示す
図、図7はPHS基地局中継装置の構成例を示すブロッ
ク図、図8は制御信号の送受信タイミングを示す図、図
9は通話信号の送受信タイミングを示す図である。
HS装置におけるPHS基地局中継装置14に代えて、
二つの送受信部31、32を備えたPHS基地局中継装
置15を備える。PHS基地局中継装置14はまた、送
受信部31、32による通信を制御する通信制御部33
と、送受信部31、32の動作タイミングを制御するタ
イミング制御部34とを備える。
て説明する。ここで、PHS基地局12からの制御信号
の送信には、第1TDMAフレームの第1スロットを用
いるものとする。また、PHS端末13は制御信号を受
信してから2.5msecの後に信号を送信するものと
する。
ムの第1スロットを用いて、PHS基地局中継装置15
に向けて制御信号を送信する。PHS基地局中継装置1
5は、PHS基地局12の送信信号を送受信部31によ
り受信し、通信制御部33により制御信号の内容を解読
して、その制御信号の送られてきたスロット位置が第1
TDMAフレームの第1スロットであることを知る。さ
らにPHS基地局中継装置15は、タイミング制御部3
4の制御により、2〜4スロット分の時間(この例では
2スロット分)そのデータを保持し、PHS端末13向
けに送信するスロット位置を第1TDMAフレームの第
1スロットと決め、そのスロットで送受信部32からP
HS端末13向けに送信する。PHS端末13は、PH
S基地局中継装置15から送られてきた制御信号の内容
を解読し、制御信号の送られてきたスロット位置が第1
TDMAフレームの第1スロットであることを知る。こ
れによって、PHS基地局12が認識しているスロット
位置とPHS端末13が認識しているスロット位置とを
一致させることができる。
RCR STD−28で定められている送信タイミン
グ、この場合は2.5msec後、すなわち第1TDM
Aフレームの第5スロットを用いて、PHS基地局中継
装置15に向けて送信する。PHS基地局中継装置15
では、送受信部32によりその信号を受信し、タイミン
グ制御部34の制御により6〜8スロット分そのデータ
を保持し(この例では6スロット分)、送受信部31か
ら、PHS基地局12が認識している第2TDMAフレ
ームの第5スロットのタイミングで送信する。したがっ
て、PHS端末13から第1TDMAフレームの第5ス
ロットを用いて送信された信号は、PHS基地局12で
は第2TDMAフレームの第5スロットで受信される。
説明する。ここでは、PHS基地局12からの通信信号
の送信には第1TDMAフレームの第2スロットを用
い、PHS端末13は通話信号を受信してから2.5m
secの後に通話信号を送信するものとする。
ムの第2スロットを用いて、PHS基地局中継装置15
に向けて通信信号を送信する。PHS基地局中継装置1
5では、送受信部31によりPHS基地局12の送信信
号を受信し、タイミング制御部34の制御により2スロ
ット分の時間そのデータを保持し、送受信部32から、
第1TDMAフレームの第4スロットを用いてPHS端
末13向けに送信する。PHS端末13は、すでに受信
した制御信号の内容から、通話信号が送られてくるスロ
ット位置が第1TDMAフレームの第2スロットである
ことをあらかじめ認識している。これによって、PHS
基地局12が認識しているスロット位置とPHS端末1
3が認識しているスロット位置とを一致させることがで
きる。
RCR STD−28で定められている送信タイミン
グ、この場合は2.5msec後、すなわち第1TDM
Aフレームの第6スロットを用いて、PHS基地局中継
装置14に向けて送信する。PHS基地局中継装置14
では、送受信部32によりPHS端末13の送信信号を
第1TDMAフレームの第8スロットで受信し、タイミ
ング制御部34の制御により6〜8スロット分そのデー
タを保持し(この例では6スロット分)、送受信部31
から、PHS基地局12が認識している第2TDMAフ
レームの第6スロットのタイミングで送信する。したが
って、PHS端末13から第1TDMAフレームの第6
スロットを用いて送信された信号は、PHS基地局12
では第2TDMAフレームの第6スロットで受信され
る。
HS基地局中継装置14を経由せずに直接に通信を行う
場合の上下の通信回線の設定について、RCR STD
−28の規定では、下りを第1スロットとしたとき、そ
れに対応する上りのスロットは第5スロットとしてい
る。
いた場合にも、RCR STD−28に規定されたよう
に、PHS基地局12から第1スロットで送信した下り
回線に対して、それに対応する上り回線は第5スロット
でPHS基地局12に到達する。したがって、PHS基
地局中継装置15を経由したPHS基地局12とPHS
端末13との間の相互通信が可能となり、また他のスロ
ットを使用している別の通信回線に干渉を与えることも
ない。
である。図6に示した実施形態において、PHS端末1
3からPHS基地局中継装置15を見ると、PHS基地
局12と同じものに見える。したがって、図10に示す
ように、PHS基地局中継装置15のサービスエリア内
にさらに別のPHS基地局中継装置15を配置し、多段
構成とすることができる。
端末との間の信号のタイミングを調整するだけで、その
内容については加工することなく中継していた。このよ
うな形態では、特に中継装置を多数用いた場合、隣接エ
リア間で同一の基地局の識別符号を用いることになるた
め、誤動作が発生する可能性がある。そこで、各中継装
置で識別符号を変換することが望ましい。そのような実
施形態を以下に説明する。
形態を示す図であり、図11は装置構成、図12ないし
図14は識別符号変換処理のフローチャート、図15は
エアインタフェース上の発着識別符号を示す。
局12、PHS基地局中継装置16およびPHS端末1
3を備え、自己識別符号として、PHS基地局12には
CS−ID、PHS基地局中継装置16にはREP−I
D、PHS端末13にはPS−IDが割り当てられてい
るものとする。以下にPHS基地局中継装置16による
識別符号変換処理の基本的動作を説明するが、この処理
は、PHS基地局中継装置16として図2に示した構成
を用いる場合には通信制御部23により、図7に示した
構成を用いる場合には通信制御部33により行われる。
知情報処理 PHS基地局中継装置16は、PHS基地局12からの
下り制御信号に基づいて、スーパーフレームを確立でき
たかを確認する。確立できたことが確認されると、PH
S基地局中継装置16は、PHS基地局12から個別セ
ル用チャネルSCCHを受信したとき、そのSCCHに
含まれる発識別符号をREP−IDに書き換えてPHS
端末13へ送信する。
置登録、発呼処理 PHS基地局中継装置16は、PHS基地局12からの
下り制御信号に基づいて、スーパーフレームを確立でき
たかを確認する。確立できたことが確認されると、PH
S基地局中継装置16はPHS端末13からリンクチャ
ネル確立要求を受信したとき、空きチャネルが存在する
かを検索する。空きチャネルが存在すれば、SCCHに
含まれる着識別符号をCS−IDに書き替えて、PHS
基地局12へ「リンクチャネル確立要求」を送信する。
この送信の後に、PHS基地局12から「リンクチャネ
ル割当」を受信すると、その発識別符号をREP−ID
に書き替えてPHS端末13へ送信する。このシーケン
ス以降は、RCR STD−28に基づいたPHSの位
置登録および発呼処理に必要な基地局−端末間の制御信
号を、そのまま加工することなく中継処理する。
呼処理 PHS基地局中継装置16は、PHS基地局12からの
下り制御信号に基づいて、スーパーフレームを確立でき
たかを確認する。確立できたことが確認されるとPHS
基地局中継装置16は、PHS基地局12から一斉呼び
出しチャネルPCHを受信したとき、そのPCHに含ま
れる発識別符号をREP−IDに書き換えてPHS端末
13へ送信する。PHS端末13から「リンクチャネル
確立要求」を受信したときには、空きチャネルが存在す
るかを検索する。空きチャネルが存在すれば、着識別符
号をCS−IDに書き替えて、PHS基地局12へ「リ
ンクチャネル確立要求」を送信する。この送信の後にP
HS基地局12から「リンクチャネル割当」を受信する
と、その発識別符号をREP−IDに書き替えてPHS
端末13へ送信する。このシーケンス以降は、RCR
STD−28に基づいたPHSの着呼処理に必要な基地
局−端末間の制御信号を、そのまま加工することなく中
継処理する。
形態を示す図であり、図16は二段中継構成、図17な
いし図19は一段目のPHS基地局中継装置による識別
符号変換処理のフローチャート、図20ないし図22は
二段目のPHS基地局中継装置による識別符号変換処理
のフローチャート、図23はエアインタフェース上の発
着識別符号を示す。
PHS端末13との間にPHS基地局中継装置17、1
8が配置される。自己識別符号としては、PHS基地局
12にはCS−ID、PHS基地局中継装置17にはR
EP1−ID、PHS基地局中継装置18にはREP2
−ID、PHS端末13にはPS−IDが割り当てられ
ているものとする。
による識別符号変換処理の基本的動作を説明する。
知情報処理 PHS基地局中継装置17は、PHS基地局12からの
下り制御信号に基づいて、スーパーフレームを確立でき
たかを確認する。確立できたことが確認されると、PH
S基地局中継装置17は、PHS基地局12からSCC
Hを受信したとき、そのSCCHに含まれる発識別符号
をREP1−IDに書き換えてPHS基地局中継装置1
8へ送信する。
置登録、発呼処理 PHS基地局中継装置17は、PHS基地局12からの
下り制御信号に基づいて、スーパーフームを確立できた
かを確認する。確立できたことが確認されると、PHS
基地局中継装置17はPHS基地局中継装置18からリ
ンクチャネル確立要求を受信したとき、空きチャネルが
存在するかを検索する。空きチャネルが存在すれば、S
CCHに含まれる着識別符号をCS−IDに書き替え
て、PHS基地局12へ「リンクチャネル確立要求」を
送信する。この送信の後に、PHS基地局12から「リ
ンクチャネル割当」を受信すると、その発識別符号をR
EP1−IDに書き替えてPHS基地局中継装置18へ
送信する。このシーケンス以降は、RCR STD−2
8に基づいたPHSの位置登録および発呼処理に必要な
基地局−端末間の制御信号を、そのまま加工することな
く中継処理する。
呼処理 PHS基地局中継装置17は、PHS基地局12からの
下り制御信号に基づいて、スーパーフレームを確立でき
たかを確認する。確立できたことが確認されるとPHS
基地局中継装置17は、PHS基地局12からPCHを
受信したとき、そのPCHに含まれる発識別符号をRE
P1−IDに書き換えてPHS基地局中継装置18へ送
信する。PHS基地局中継装置18から「リンクチャネ
ル確立要求」を受信したときには、空きチャネルが存在
するかを検索する。空きチャネルが存在すれば、着識別
符号をCS−IDに書き替えて、PHS基地局12へ
「リンクチャネル確立要求」を送信する。この送信の後
にPHS基地局12から「リンクチャネル割当」を受信
すると、その発識別符号をREP1−IDに書き替えて
PHS基地局中継装置18へ送信する。このシーケンス
以降は、RCR STD−28に基づいたPHSの着呼
処理に必要な基地局−端末間の制御信号を、そのまま加
工することなく中継処理する。
による識別符号変換処理の基本的動作を説明する。
知情報処理 PHS基地局中継装置18は、PHS基地局中継装置1
7からの下り制御信号に基づいて、スーパーフレームを
確立できたかを確認する。確立できたことが確認される
と、PHS基地局中継装置18は、PHS基地局中継装
置17からSCCHを受信したとき、そのSCCHに含
まれる発識別符号をREP2−IDに書き換えてPHS
端末13へ送信する。
置登録、発呼処理 PHS基地局中継装置18は、PHS基地局中継装置1
7からの下り制御信号に基づいて、スーパーフレームを
確立できたかを確認する。確立できたことが確認される
と、PHS基地局中継装置18はPHS端末13からリ
ンクチャネル確立要求を受信したとき、空きチャネルが
存在するかを検索する。空きチャネルが存在すれば、S
CCHに含まれる着識別符号をREP1−IDに書き替
えて、PHS基地局中継装置17へ「リンクチャネル確
立要求」を送信する。この送信の後に、PHS基地局中
継装置17から「リンクチャネル割当」を受信すると、
その発識別符号をREP2−IDに書き替えてPHS端
末13へ送信する。このシーケンス以降は、RCR S
TD−28に基づいたPHSの位置登録および発呼処理
に必要な基地局−端末間の制御信号を、そのまま加工す
ることなく中継処理する。
呼処理 PHS基地局中継装置18は、PHS基地局中継装置1
7からの下り制御信号に基づいて、スーパーフレームを
確立できたかを確認する。確立できたことが確認される
とPHS基地局中継装置18は、PHS基地局中継装置
17からPCHを受信したとき、そのPCHに含まれる
発識別符号をREP2−IDに書き換えてPHS端末1
3へ送信する。PHS端末13から「リンクチャネル確
立要求」を受信したときには、空きチャネルが存在する
かを検索する。空きチャネルが存在すれば、着識別符号
をREP1−IDに書き替えて、PHS基地局中継装置
17へ「リンクチャネル確立要求」を送信する。この送
信の後にPHS基地局中継装置17から「リンクチャネ
ル割当」を受信すると、その発識別符号をREP2−I
Dに書き替えてPHS端末13へ送信する。このシーケ
ンス以降は、RCRSTD−28に基づいたPHSの着
呼処理に必要な基地局−端末間の制御信号を、そのまま
加工することなく中継処理する。
る場合でも、同様にして多段中継の識別符号変換処理を
行うことができる。
帯電話装置は、基地局の信号を無線中継することによ
り、交換機と基地局間を接続する有線回線が不要とな
り、配線ケーブルによる美観を損うことなく、また交換
機との回線敷設工事が省力化できることから、迅速なサ
ービスエリアの拡大を実現することができる。
S装置の全体構成を示す図。
図。
S装置の全体構成を示す図。
図。
置構成を示す図。
図。
段中継構成を示す図。
号変換処理のフローチャート。
号変換処理のフローチャート。
号変換処理のフローチャート。
号変換処理のフローチャート。
号変換処理のフローチャート。
号変換処理のフローチャート。
図。
Claims (7)
- 【請求項1】 簡易型携帯電話サービスを提供する交換
機に有線により接続された1以上の基地局と、 この1以上の基地局のそれぞれのサービスエリア内でそ
の基地局と無線による通信が可能な端末とを備えた簡易
型携帯電話装置において、 前記1以上の基地局の少なくともひとつに対してその基
地局と前記端末との通信を中継する中継装置を備え、 この中継装置は、中継すべき基地局からの無線信号を受
信してからあらかじめ定められた第一の遅延時間の後に
その中継装置のサービスエリア内に在圏する端末に送信
する下り遅延手段と、その端末からの無線信号を受信し
てからあらかじめ定められた第二の遅延時間の後にもと
の基地局に送信する上り遅延手段とを含むことを特徴と
する簡易型携帯電話装置。 - 【請求項2】 前記1以上の基地局のそれぞれと各端末
との通信はTDMA−TDD方式により行われ、 前記下り遅延手段は、前記第一の遅延時間としてあらか
じめ定められたタイムスロット分を遅延させる手段を含
み、 前記上り遅延手段は、前記第二の遅延時間として、中継
した無線信号がその信号を受信する基地局においてその
送信元の端末に割り当てられたタイムスロットとなるよ
うな遅延時間を導入する手段を含む請求項1記載の簡易
型携帯電話装置。 - 【請求項3】 前記中継装置は、基地局が送信した無線
信号の一部のタイムスロットを受信してその基地局が無
線信号を送信している他のタイムスロットで端末に送信
し、それに応答する端末からの無線信号を基地局が無線
信号を受信している一部のタイムスロットで受信しその
基地局が無線信号を受信している他のタイムスロットで
送信するひとつの送受信部を含む請求項2記載の簡易型
携帯電話装置。 - 【請求項4】 前記中継装置は、基地局との間で無線信
号の送受信を行う第一の送受信部と、この第一の送受信
部とは位相の異なるTDMAフレームにより端末との間
で無線信号の送受信を行う第二の送受信部とを含む請求
項2記載の簡易型携帯電話装置。 - 【請求項5】 前記中継装置は、基地局から送信された
無線信号に含まれる識別符号を自己の識別符号に変換
し、端末から送信された無線信号に含まれる自己の識別
符号を中継先の基地局の識別符号に変換する識別符号変
換手段を含む請求項1ないし4のいずれか記載の簡易型
携帯電話装置。 - 【請求項6】 前記中継装置が多段に配置された請求項
1ないし5のいずれか記載の簡易型携帯電話装置。 - 【請求項7】 簡易型携帯電話サービスを提供する交換
機に有線により接続された基地局とこの基地局と無線に
よる通信が可能な端末との通信を中継する簡易型携帯電
話基地局中継装置において、 中継すべき基地局からの無線信号を受信してからあらか
じめ定められた第一の遅延時間の後にその中継装置のサ
ービスエリア内に在圏する端末に送信する下り遅延手段
と、 その端末からの無線信号を受信してからあらかじめ定め
られた第二の遅延時間の後にもとの基地局に送信する上
り遅延手段とを備えたことを特徴とする簡易型携帯電話
基地局中継装置。
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