JPH0954797A - 企業網設計検索装置 - Google Patents
企業網設計検索装置Info
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- JPH0954797A JPH0954797A JP7210514A JP21051495A JPH0954797A JP H0954797 A JPH0954797 A JP H0954797A JP 7210514 A JP7210514 A JP 7210514A JP 21051495 A JP21051495 A JP 21051495A JP H0954797 A JPH0954797 A JP H0954797A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 網設計結果の類似したものを検索し、網設計
結果の再利用を可能にする。 【解決手段】 設計記憶部２３０は設計データを蓄積し
ている。コマンド処理部２２０は、入力部２８０からの
検索コマンドに対応した設計データを設計記憶部２３０
から読み出し、基準データとして網類似度検索部５２０
に与える。検索部５２０は、設計記憶部２３０から比較
対象の設計データを順次読み出し、該設計データを基準
データと共に網類似度計算部５５０に与える。計算部５
５０は網類似度を計算し、網類似度記憶部５６０は設計
データと網類似度の対応を記憶する。検索部５２０は記
憶部５６０の設計データを網類似度でソートし、その結
果を出力部２７０、インタフェース部２９０を介して端
末等に表示する。
結果の再利用を可能にする。 【解決手段】 設計記憶部２３０は設計データを蓄積し
ている。コマンド処理部２２０は、入力部２８０からの
検索コマンドに対応した設計データを設計記憶部２３０
から読み出し、基準データとして網類似度検索部５２０
に与える。検索部５２０は、設計記憶部２３０から比較
対象の設計データを順次読み出し、該設計データを基準
データと共に網類似度計算部５５０に与える。計算部５
５０は網類似度を計算し、網類似度記憶部５６０は設計
データと網類似度の対応を記憶する。検索部５２０は記
憶部５６０の設計データを網類似度でソートし、その結
果を出力部２７０、インタフェース部２９０を介して端
末等に表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、専用線による企業
網の設計に好適な企業網設計装置に関する。
網の設計に好適な企業網設計装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の網設計装置は、それぞれが個別の
入力によって問題を解決していた。図３に、従来のこの
種の網設計装置の概略ブロック図を示す。
入力によって問題を解決していた。図３に、従来のこの
種の網設計装置の概略ブロック図を示す。
【０００３】図３において、まず、制御部１００の指示
により、インタフェース部２９０を介してコマンドを入
力し、これを入力部２８０、コマンド処理部２２０を介
して設計部２５０へ送り、コマンドに基づく設計後、制
御部１００の指示により設計結果を設計記憶部２３０へ
記憶する。この時、設計に伴う入力データ及び設計条件
など、設計に係わる情報も設計記憶部２３０に同時に記
憶させる。
により、インタフェース部２９０を介してコマンドを入
力し、これを入力部２８０、コマンド処理部２２０を介
して設計部２５０へ送り、コマンドに基づく設計後、制
御部１００の指示により設計結果を設計記憶部２３０へ
記憶する。この時、設計に伴う入力データ及び設計条件
など、設計に係わる情報も設計記憶部２３０に同時に記
憶させる。
【０００４】検索を行う場合には、制御部１００の指示
により、入力部２８０はインタフェース部２９０を介し
て入力された検索コマンドをコマンド処理部２２０へ送
る。コマンド処理部２２０は、制御部１００の指示によ
り当該検索コマンドに対応した情報を設計記憶部２３０
より読みだし、読みだし終了後、制御部１００の指示に
より出力部２７０へ送る。出力部２７０は、当該情報
（検索結果）を制御部１００の指示によりインタフェー
ス部２９０を介して、利用者端末の表示装置あるいはネ
ットワーク上に連結された端末の表示装置などに表示せ
しめる。
により、入力部２８０はインタフェース部２９０を介し
て入力された検索コマンドをコマンド処理部２２０へ送
る。コマンド処理部２２０は、制御部１００の指示によ
り当該検索コマンドに対応した情報を設計記憶部２３０
より読みだし、読みだし終了後、制御部１００の指示に
より出力部２７０へ送る。出力部２７０は、当該情報
（検索結果）を制御部１００の指示によりインタフェー
ス部２９０を介して、利用者端末の表示装置あるいはネ
ットワーク上に連結された端末の表示装置などに表示せ
しめる。
【０００５】このような従来の網設計装置においては、
それぞれの設計結果が別個に処理され、他の設計結果を
再利用する機能が十分でなかった。また、設計結果同士
の比較を行う機能も十分でなく、網の形態に基づく相似
な網結果に対する検索機能が十分でなかった。
それぞれの設計結果が別個に処理され、他の設計結果を
再利用する機能が十分でなかった。また、設計結果同士
の比較を行う機能も十分でなく、網の形態に基づく相似
な網結果に対する検索機能が十分でなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】網設計においては、入
力されたトラフィック、設計された網のグラフ的性質な
どが重要であるが、従来装置ではそれに基づく検索をす
る機能が十分でない欠点があった。また、通信網のグラ
フ論的性質においては、個別に辺毎に比較をすると大き
な計算量が必要となり、実用的でない欠点があった。
力されたトラフィック、設計された網のグラフ的性質な
どが重要であるが、従来装置ではそれに基づく検索をす
る機能が十分でない欠点があった。また、通信網のグラ
フ論的性質においては、個別に辺毎に比較をすると大き
な計算量が必要となり、実用的でない欠点があった。
【０００７】一方、大規模網設計においては、網設計上
で、しばしば大量の計算が発生する。従来のエキスパー
トシステムなどによる網設計システムにおいては、それ
ぞれを別個の問題解決として解決しており、網設計結果
の再利用を行う機能が十分でなかった。
で、しばしば大量の計算が発生する。従来のエキスパー
トシステムなどによる網設計システムにおいては、それ
ぞれを別個の問題解決として解決しており、網設計結果
の再利用を行う機能が十分でなかった。
【０００８】本発明の目的は、上記従来装置の問題点を
解決し、網設計結果の類似したものを検索可能にして、
網設計結果の再利用を行える企業網設計検索装置を提供
することにする。
解決し、網設計結果の類似したものを検索可能にして、
網設計結果の再利用を行える企業網設計検索装置を提供
することにする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の企業網設計検索
装置は、網構成類似度判定部を設けて、構成が類似して
いる網を検索表示可能とすることを特徴とする。
装置は、網構成類似度判定部を設けて、構成が類似して
いる網を検索表示可能とすることを特徴とする。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面により詳
細に説明する。
細に説明する。
【００１１】図１に、本発明の実施例の構成図を示す。
ここで、図３と比較して、網類似度検索部５２０、網類
似度計算部５５０および網類似度情報記憶部５６０が新
しく追加された部分であり、これらで網構成類似度判定
部を形成する。
ここで、図３と比較して、網類似度検索部５２０、網類
似度計算部５５０および網類似度情報記憶部５６０が新
しく追加された部分であり、これらで網構成類似度判定
部を形成する。
【００１２】図１の動作を説明すると、まず、制御部１
００の指示により、設計記憶部２３０に設計データ（網
設計データ）を記憶させる。この場合の動作は、図３の
場合と同様である。設計データは、トラフィック情報、
ノードの位置情報、専用線の課金情報、設計条件などか
らなり、設計記憶部２３０に、網設計の入力と出力を対
にして記憶する。
００の指示により、設計記憶部２３０に設計データ（網
設計データ）を記憶させる。この場合の動作は、図３の
場合と同様である。設計データは、トラフィック情報、
ノードの位置情報、専用線の課金情報、設計条件などか
らなり、設計記憶部２３０に、網設計の入力と出力を対
にして記憶する。
【００１３】次に、検索を行う場合、入力部２８０は、
制御部１００の指示により検索コマンドをコマンド処理
部２２０へ送る。検索コマンドは、例えば、与えられた
網設計結果に対して近いものを近い順に出力するなどの
コマンドである。コマンド処理部２２０は、制御部１０
０の指示により、当該検索コマンドに対応した設計デー
タを設計記憶部２３０より読み出し、網類似度検索部５
２０へ送る。網類似度検索部５２０は、制御部１００の
指示により、コマンド処理部２２０から送られた設計デ
ータを基準データとして記憶する。この記憶後、網類似
度検索部５２０は、設計記憶部２３０よりあらかじめ記
憶されている設計データを読み出し、先の基準データと
この読み出した設計データを網類似度計算部５５０へ送
る。網類似度計算部５５０は、制御部１００の指示によ
り、比較対象の設計データと基準データの網類似度を計
算し、結果を網類似度検索部５２０へ返送する。網類似
度検索部５２０は、設計記憶部２３０より読み出した設
計データと網類似度を対にして網類似度情報記憶部５６
０へ記憶する。
制御部１００の指示により検索コマンドをコマンド処理
部２２０へ送る。検索コマンドは、例えば、与えられた
網設計結果に対して近いものを近い順に出力するなどの
コマンドである。コマンド処理部２２０は、制御部１０
０の指示により、当該検索コマンドに対応した設計デー
タを設計記憶部２３０より読み出し、網類似度検索部５
２０へ送る。網類似度検索部５２０は、制御部１００の
指示により、コマンド処理部２２０から送られた設計デ
ータを基準データとして記憶する。この記憶後、網類似
度検索部５２０は、設計記憶部２３０よりあらかじめ記
憶されている設計データを読み出し、先の基準データと
この読み出した設計データを網類似度計算部５５０へ送
る。網類似度計算部５５０は、制御部１００の指示によ
り、比較対象の設計データと基準データの網類似度を計
算し、結果を網類似度検索部５２０へ返送する。網類似
度検索部５２０は、設計記憶部２３０より読み出した設
計データと網類似度を対にして網類似度情報記憶部５６
０へ記憶する。
【００１４】設計記憶部２３０より読み出されるすべて
の比較対象の設計データについて、基準データとの網類
似度を計算するまで、制御部１００の指示により、網類
似度検索部５２０は、設計データの読み出しと網類似度
の記憶を繰り返す。設計記憶部２３０より読み出したす
べての設計データについて、網類似度計算が終了する
と、網類似度検索部５２０は、制御部１００の指示によ
り、網類似度情報記憶部５６０に記憶した設計データと
網類似度の対をすべて読み出し、その網類似度にもとづ
き設計データを並べ替える（ソートする）。この並べ替
え終了後、網類似度検索部５２０は、制御部１００の指
示により、網類似度による並べ替えの結果の設計データ
群を検索結果として出力部２７０へ送る。出力部２７０
は、制御部１００の指示により、網類似度検索部５２０
から受け取った検索結果をインタフェース部２９０を介
して利用者端末の表示装置あるいはネットワーク上に連
結された端末の表示装置などに表示せしめる。
の比較対象の設計データについて、基準データとの網類
似度を計算するまで、制御部１００の指示により、網類
似度検索部５２０は、設計データの読み出しと網類似度
の記憶を繰り返す。設計記憶部２３０より読み出したす
べての設計データについて、網類似度計算が終了する
と、網類似度検索部５２０は、制御部１００の指示によ
り、網類似度情報記憶部５６０に記憶した設計データと
網類似度の対をすべて読み出し、その網類似度にもとづ
き設計データを並べ替える（ソートする）。この並べ替
え終了後、網類似度検索部５２０は、制御部１００の指
示により、網類似度による並べ替えの結果の設計データ
群を検索結果として出力部２７０へ送る。出力部２７０
は、制御部１００の指示により、網類似度検索部５２０
から受け取った検索結果をインタフェース部２９０を介
して利用者端末の表示装置あるいはネットワーク上に連
結された端末の表示装置などに表示せしめる。
【００１５】網類似度は、例えば、非負の実数であり、
網構成の共通ノードの数の比などによって計算できる。
あるいは、ノードとノードを結ぶリンクのうち共通なも
のの比によって計算できる。あるいは、トラヒックマト
リックスの差分の絶対値によって計算できる。例えば、
音声トラヒックマトリックスを正規化した後、その要素
の差分の絶対値の和によっても網類似度を計算すること
ができる。データ回線やパケットトラフィックでもトラ
ヒックマトリックスを作成し、同様に計算できる。
網構成の共通ノードの数の比などによって計算できる。
あるいは、ノードとノードを結ぶリンクのうち共通なも
のの比によって計算できる。あるいは、トラヒックマト
リックスの差分の絶対値によって計算できる。例えば、
音声トラヒックマトリックスを正規化した後、その要素
の差分の絶対値の和によっても網類似度を計算すること
ができる。データ回線やパケットトラフィックでもトラ
ヒックマトリックスを作成し、同様に計算できる。
【００１６】図２は、図１の上記動作のフローチャート
を示したものである。図１の各部の機能はソフトウェア
でも実現できることは云うまでもない。
を示したものである。図１の各部の機能はソフトウェア
でも実現できることは云うまでもない。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の企業用網
設計装置によれば、網のグラフ的性質などに基づく類似
度の判定による検索機能により、網設計結果の類似した
結果を検索し、事例を応用することが可能になる。
設計装置によれば、網のグラフ的性質などに基づく類似
度の判定による検索機能により、網設計結果の類似した
結果を検索し、事例を応用することが可能になる。
【図１】本発明の企業網設計検索装置の一実施例のブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】図１の動作フローチャートの一例である。
【図３】従来の網設計検索装置のブロック図である。
１００ 制御部 ２２０ コマンド処理部 ２３０ 設計記憶部 ２５０ 設計部 ２７０ 出力部 ２８０ 入力部 ２９０ インタフェース部 ５２０ 網類似度検索部 ５５０ 網類似度計算部 ５６０ 網類似度情報記憶部
Claims (2)
- 【請求項１】 入力部と出力部と設計部と設計記憶部を
有する企業網設計検索装置において、網構成類似度判定
部を有することを特徴とする企業網設計検索装置。 - 【請求項２】 前記網構成類似度判定部は、検索コマン
ドに対応した基準データと設計記憶部より読み出した設
計データとの網類似度を計算する網類似度計算部と、前
記設計データとそれに対応する前記網類似度を対にして
記憶する網類似度情報記憶部と、前記網類似度情報記憶
部より設計データと網類似度の対を読み出し、網類似度
に基づき設計データを並べ替える網類似度検索部からな
ることを特徴とする請求項１記載の企業網設計検索装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210514A JPH0954797A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 企業網設計検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210514A JPH0954797A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 企業網設計検索装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0954797A true JPH0954797A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16590639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7210514A Pending JPH0954797A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 企業網設計検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0954797A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008042672A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 設計データ再利用システム、方法及びプログラム |
| JP2009010859A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Nippon Telegraph & Telephone West Corp | 遠隔設定システム、回線管理方法、及び、コンピュータプログラム |
| JP2009065552A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Nippon Telegraph & Telephone West Corp | 遠隔設定システム、回線管理方法、及び、コンピュータプログラム |
| JP2010020617A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Kobe Steel Ltd | 設計事例検索装置，設計事例検索プログラム |
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| US9176775B2 (en) | 2003-05-23 | 2015-11-03 | Ip Reservoir, Llc | Intelligent data storage and processing using FPGA devices |
| US9323794B2 (en) | 2006-11-13 | 2016-04-26 | Ip Reservoir, Llc | Method and system for high performance pattern indexing |
| US9547680B2 (en) | 2005-03-03 | 2017-01-17 | Washington University | Method and apparatus for performing similarity searching |
| JP2019164628A (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 株式会社東芝 | 事例検索システム |
| US10572824B2 (en) | 2003-05-23 | 2020-02-25 | Ip Reservoir, Llc | System and method for low latency multi-functional pipeline with correlation logic and selectively activated/deactivated pipelined data processing engines |
| US10846624B2 (en) | 2016-12-22 | 2020-11-24 | Ip Reservoir, Llc | Method and apparatus for hardware-accelerated machine learning |
-
1995
- 1995-08-18 JP JP7210514A patent/JPH0954797A/ja active Pending
Cited By (23)
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| US10929152B2 (en) | 2003-05-23 | 2021-02-23 | Ip Reservoir, Llc | Intelligent data storage and processing using FPGA devices |
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| US10719334B2 (en) | 2003-05-23 | 2020-07-21 | Ip Reservoir, Llc | Intelligent data storage and processing using FPGA devices |
| US9547680B2 (en) | 2005-03-03 | 2017-01-17 | Washington University | Method and apparatus for performing similarity searching |
| US10957423B2 (en) | 2005-03-03 | 2021-03-23 | Washington University | Method and apparatus for performing similarity searching |
| US10580518B2 (en) | 2005-03-03 | 2020-03-03 | Washington University | Method and apparatus for performing similarity searching |
| JP2008042672A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 設計データ再利用システム、方法及びプログラム |
| US9396222B2 (en) | 2006-11-13 | 2016-07-19 | Ip Reservoir, Llc | Method and system for high performance integration, processing and searching of structured and unstructured data using coprocessors |
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| US11449538B2 (en) | 2006-11-13 | 2022-09-20 | Ip Reservoir, Llc | Method and system for high performance integration, processing and searching of structured and unstructured data |
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