JPH0935401A - 光ディスク再生装置及び光ディスクの判別方法 - Google Patents

光ディスク再生装置及び光ディスクの判別方法

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JPH0935401A
JPH0935401A JP7203966A JP20396695A JPH0935401A JP H0935401 A JPH0935401 A JP H0935401A JP 7203966 A JP7203966 A JP 7203966A JP 20396695 A JP20396695 A JP 20396695A JP H0935401 A JPH0935401 A JP H0935401A
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JP
Japan
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light
disc
optical
optical disc
substrate
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JP7203966A
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Yoshiyuki Matsumoto
芳幸 松本
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な光ディスクのデータを再生することが
できる光ディスク再生装置を提供すること。 【解決手段】 光ディスクを回転する駆動部12と、駆
動部により回転する光ディスクD1,D2,D3のデー
タ記録面DF1,DF2,DF3に対して、透光性のデ
ィスクの基板121,131,132,221を通して
光を照射して、この透光性のディスクの基板を通して戻
り光L2を検出することで、データ記録面DF1,DF
2,DF3の信号を読み取るための光学ピックアップ1
3と、データ記録面に対して、透光性のディスクの基板
を通して光を照射して、透光性のディスクの基板を通し
て戻り光L2を検出することで、透光性のディスクの基
板121,131,132,221の厚みの違いを検出
するための光検出部30と、光検出部30の信号に基づ
いて、光ディスクD1,D2,D3の種類を判別するた
めの判別部20と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声情報だけでな
く映像情報がディジタル圧縮されて記録された光ディス
クに対して光を照射し、その戻り光を検出することによ
りデータ記録面の信号を読み取るための光ディスク再生
装置及びディスクの種類を判別する光ディスクの判別方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音声情報だけでなく、映像情報を
ディジタル化してデータ圧縮した直径12cmの大きさ
の光ディスクが開発されている。この光ディスクは、従
来のコンパクトディスク(CD)と同じ大きさである。
このような光ディスクは、特に、ディジタルビデオディ
スク(以下、DVDという)と呼ばれている。この種の
DVDを再生するための光ディスク再生装置では、回転
されるDVDに対して、光学ピックアップから光を照射
する。この光は、DVDのデータ記録面に照射されて、
その戻り光が光学ピックアップの受光部で検出される。
受光部は、DVDに記録されているデータ記録面の信号
を読み取ることにより、音声情報や映像情報の信号を生
成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したDV
Dは、2以上の規格が混在している。例えば、ある種の
DVDは、片面のみがデータ記録面となっており、別の
種類のDVDは、その両面がデータ記録面となってい
る。このような種類の異なるDVDは、そのディスクの
厚みが異なり、各データ記録面は、透光性のディスクの
基板で保護されている。ところが、ある種のDVDの透
光性のディスクの基板の厚さは、別の種類のDVDの透
光性のディスクの基板の厚さと異なる。従って、DVD
の種類が違えば、光学ピックアップの対物レンズからD
VDのデータ記録面までの距離が変化するので、その対
物レンズとデータ記録面までの距離を補正する必要があ
る。
【0004】通常用いられている多種類の光ディスクを
再生する装置では、光ディスクの厚さが大幅に変わるこ
とがなかったので、対物レンズとデータ記録面までの距
離の補正は、単に光学ピックアップの対物レンズを駆動
する二軸アクチュエータの操作で行っていた。しかし、
上述したDVDは、種類が異なると、そのディスクの厚
み、すなわち透光性のディスクの基板の厚みが異なるの
で、単に光学ピックアップの2軸アクチュエータを操作
するのみでは、対物レンズとDVDのデータ記録面まで
の距離の違いを補正することが困難である。また、通常
用いられているコンパクトディスクのような光ディスク
の透光性のディスクの基板の厚さは、ある種のDVDの
透光性の基板の厚さと大きく異なる場合があるので、や
はりこの通常のコンパクトディスクと、ある種のDVD
を再生するためには、対物レンズとデータ記録面までの
距離を大きく補正する必要がある。そこで本発明は上記
課題を解消するためになされたものであり、異なる種類
の光ディスクの厚さと透光性のディスクの基板の厚みの
違いを検出することにより、様々な光ディスクのデータ
を再生することができる光ディスク再生装置及び光ディ
スクの判別方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、データが圧縮されて記録された光ディスクを回転
する駆動部と、駆動部により回転する光ディスクのデー
タ記録面に対して、透光性のディスクの基板を通して光
を照射して、透光性のディスクの基板を通して戻り光を
検出することで、データ記録面の信号を読み取るための
光学ピックアップと、光ディスクのデータ記録面に対し
て、透光性のディスクの基板を通して光を照射して、透
光性のディスクの基板を通して戻り光を検出すること
で、透光性のディスクの基板の厚みの違いを検出するた
めの光検出部と、光検出部の信号に基づいて、光ディス
クの種類を判別するための判別部と、を備える光ディス
ク再生装置により、達成される。また、上記目的は、本
発明によれば、データが圧縮されて記録された光ディス
クのデータ記録面に対して、光検出部の発光部が、透光
性のディスクの基板を通して光を照射して、光検出部の
受光部が、透光性のディスクの基板を通った戻り光を検
出することで、透光性のディスクの基板の厚みの違いを
検出し、光検出部の信号に基づいて、光ディスクの判別
方法により、達成される。
【0006】上記構成によれば、光検出部が透光性のデ
ィスクの基枝の厚みを検出して、判別部がその光検出部
の信号により、光ディスクの種類を判別する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。図1は、本発明の光ディスク再生装置の好ましい実
施の形態を示している。図1において、光ディスク再生
装置は、たとえばDVD(ディジタルビデオディスク)
とよばれる光ディスクや、通常のコンパクトディスク
(CD)などの種類の違いを判別して再生するものであ
る。光ディスク再生装置は、チャック部10、スピンド
ルモータ12、光学ピックアップ13、信号処理回路1
4、システムコントローラ16、ドライバー17、光検
出器30などを有している。チャック部10は、スピン
ドルモータ12の出力軸に取付けられたターンテーブル
11に対して、光ディスクDを着脱可能にチャックする
ための部分である。スピンドルモータ12は、ターンテ
ーブル11に着脱可能に載置された光ディスクDを、所
定の速度で回転する。スピンドルモータ12は、システ
ムコントローラ16からの制御信号SSに基づいて、ド
ライバー17を作動し、このドライバー17の駆動信号
DSにより、駆動されるようになっている。
【0008】光学ピックアップ13は、光源13a、二
軸アクチュエータ13c、光検出器13b及びスライド
ベース13dなどを有している。光源13aは、例えば
レーザ光源である。この光源13aの光ビームは、二軸
アクチュエータ13cの対物レンズ21を介して、光デ
ィスクDのデータ記録面に合焦されるようになってい
る。光ディスクDのデータ記録面からの戻り光は、対物
レンズ21を介して光検出器13bで受光する。スライ
ドベース13dは、光源13a、光検出器13bを保持
し、かつ二軸アクチュエータ13cの固定部(図示せ
ず)を保持している。二軸アクチュエータ13cの可動
部13eは、上述した対物レンズ21と、電磁駆動部2
2を保持している。この電磁駆動部22は、外部からの
駆動電流を与えることにより、対物レンズ21を、フォ
ーカス方向Fcsとトラッキング方向Trkに移動でき
るようになっていて、これにより対物レンズ21を経て
通った光Lを正しいデータ記録面の位置に照射すること
ができる。
【0009】スライドベース13dの上には、光検出器
30が配置されている。つまり光検出器30が、スライ
ドベース13dに対し一体に設けられている。この光検
出器30は、図2に示すように、ベース31とこのベー
ス31に設けられた発光部32及び受光部33,34、
そして平行光生成用レンズ35を有している。発光部3
2は、例えば発光ダイオード(LED)が用いられてお
り、発光部32の往き光L1が、光ディスクDのデータ
記録面DRに照射するようになっている。このデータ記
録面DRは、ディスク反射面である。そしてデータ記録
面DRで反射した戻り光L2は、平行光生成用レンズ3
5を介して、透光性のディスクの基板の厚みに応じて受
光部33もしくは受光部34に入射する。なお、図2の
例では、2種類の光ディスクでの往き光L1と戻り光L
2の光路を示している。
【0010】発光部32は、システムコントローラ16
からの駆動信号S1に基づいて発光する。受光部33,
34は、戻り光Lを受けると、システムコントローラ1
6の判別部20に受光信号SR1あるいはSR2として
送るようになっている。判別部20は、この受光信号S
R1とSR2の大きさを比較することにより、光ディス
クの透光性のディスクの基板の厚みの違いを検出するよ
うになっている。図1の信号処理回路14は、光学ピッ
クアップ13の光検出信号SDに基づいて、光ディスク
Dのデータ記録面にディジタル化されてしかもデータ圧
縮されて記録された音声データ及び/または映像データ
を生成して、図示しないディスプレイなどの外部機器に
出力するようになっている。信号処理回路14は、シス
テムコントローラ16からの制御信号に基づいて、再生
しようとしている光ディスクDの種類に応じた方式で、
その光ディスクDの音声データ及び/または映像データ
を再生する。
【0011】次に、図3乃至図5を参照して、図1の光
ディスク再生装置により再生しようとする異なる種類の
光ディスクの例を説明する。図3と図4は、ディジタル
ビデオディスク(DVD)の2種類の方式を示してい
る。図3は、いわゆる片面記録式DVDであり、図4
は、両面記録式のDVDである。
【0012】図3において、片面記録式のDVDD1
は、例えばポリカーボネイト(PC)製の透光性のディ
スクの基板121の1面に対して、スタンパーにより、
記録すべきデータを表わすピットを形成し、その上にス
パッタリングにより誘電体の半透明膜からなる第1の半
透過な反射膜122が形成されている。そしてその第1
の反射膜122の上に、紫外線硬化樹脂123を流し込
んで、紫外線硬化樹脂123の表面にスタンパーを押し
付けながら紫外線を照射する。これにより紫外線硬化樹
脂123が硬化し、その上からスパッタリングによりア
ルミニウムなどの第2の反射膜124が形成されてい
る。第2の反射膜124に対して、紫外線硬化樹脂によ
る保護膜125を形成することにより、図3のDVDD
1が作られている。この保護膜125の表面には、記録
内容を示すラベル126が印刷されている。この第1の
反射膜122と第2の反射膜124は、データ記録面D
F1に相当している。
【0013】次に、図4の両面記録式DVDD2は、2
つの透光性のディスクの基板131,132の各1面に
対して、それぞれスタンパーにより記録すべきデータを
表わすピットを形成している。そしてその各ピットの上
からスパッタリングによりアルミニウムなどの反射膜1
33,134が形成されている。紫外線硬化樹脂による
保護膜135,136は、反射膜133,134の上に
それぞれ形成されていて、透光性のディスクの基板13
1,132は、保護膜135,136を対向させるよう
にして、接着層137により貼り合わせてある。反射膜
133、134はデータ記録面DF2である。
【0014】図5は、別の種類の光ディスクとしての通
常のコンパクトディスク(CD)の例を示している。図
5のコンパクトディスクD3は、例えばポリカーボネイ
ト(PC)製の透光性のディスクの基板221の1面に
対して、スタンパーにより記録すべきデータを表わすピ
ットを形成し、その上にスパッタリングにより反射膜2
22が形成されている。この反射膜222の上には、保
護膜225が形成されている。反射膜222はデータ記
録面DF3である。図3の光ディスクD1の透光性のデ
ィスクの基板121の厚みR1と、図5のコンパクトデ
ィスクD3の透光性のディスクの基板221の厚みR1
は、例えば1.2mmに設定されている。これに対し
て、図4の光ディスクD2の透光性のディスクの基板1
31,132の厚みR2は、例えば0.6mmに設定さ
れている。
【0015】図3乃至図5に示すような異なる光ディス
クD1〜D3の内の1つを、図1の光ディスク再生装置
で再生する場合には、透光性のディスクの基板121,
221の厚みR1と、この厚みR1と異なる図4の透光
性のディスクの基板131,132の厚みR2と判別す
ることにより、図1の対物レンズ21と、光ディスクの
データ記録面との距離を補正する必要がある。
【0016】そこで、図1のシステムコントローラ16
は、駆動電流供給部60に接続されている。この駆動電
流供給部60は、例えば電磁駆動部22に対して、所定
の電流を与えることにより、対物レンズ21の位置をフ
ォーカス方向Fcsに沿って移動して補正することがで
きる。これにより、対物レンズ21は、DVDD1のデ
ータ記録面に対応する図3の透光性のディスクの基板1
21の厚みR1、あるいは図5のコンパクトディスクD
3の透光性のディスクの基板221の厚みR1に対応し
て位置決めしたり、対物レンズ21は図4のDVDD2
の透光性のディスクの基板131の厚みR2に対応して
位置決めすることができるようになっている。
【0017】次に、図1乃至図5を参照して、光ディス
クの種類の判別及びその判別に基づく対物レンズと光デ
ィスクのデータ記録面の距離の設定方法について説明す
る。図1の光ディスクDが、ターンテーブル11に対し
て取り付けられる。この光ディスクDが、例えば図3の
ある種のDVDD1であると仮定する。システムコント
ローラ16は、光検出器30の図2に示す発光部32に
対して駆動信号S1を送る。発光部32は、往き光L1
を平行光生成用レンズ35を介して、DVDD1の第1
の反射面122に照射する。そして第1の反射面122
からの戻り光L2は、図2の破線で示すように平行光生
成用レンズ35を介して、受光部34に入射する。これ
により、受光部34は、受光信号SR2を判別部20に
送る。
【0018】しかし、もう1つの受光部33は、受光信
号S1を送らない。これにより判別部20は、受光信号
S2の信号に基づいて、図3のDVDD1が、図1のタ
ーンテーブル11にチャックされていると判断する。判
別部20がこのように判別すると、システムコントロー
ラ16は、図1の駆動電流供給部60に対して駆動信号
を与えて、駆動電流供給部60は、電磁駆動部22に対
して電流を与える。これにより、対物レンズ21は、図
3の透光性のディスクの基板121の厚みR1に対応す
るようにして、対物レンズ21と図3の第1の反射膜1
22との距離を設定することができる。
【0019】図1のターンテーブル11に対して図3の
DVDD1が設定されるのではなく、図4の別の種類の
DVDD2が設定された場合には、図2の発光部32の
往き光L1は、平行光生成用レンズ35を経てDVDD
2の反射膜133で反射する。そして戻り光L2は、実
線で示すように平行光生成用レンズ35を通って、受光
部33側に受光される。受光部33は、受光信号SR1
を判別部20に送る。これにより判別部20は、図1の
ターンテーブル11には、図4の形式のDVDD2が取
り付けられたと判別する。システムコントローラ16
は、判別部20の判別に基づいて、駆動電流供給部60
に駆動信号を与える。駆動電流供給部60は、電磁駆動
部22に対して電流を供給し、対物レンズ21は、図4
の透光性のディスクの基板131の厚みR2に対応する
位置に位置決めされる。これにより対物レンズ21と図
4の反射膜133の距離が正確に設定される。
【0020】更に、図5の形式のコンパクトディスクD
3がターンテーブル11にチャックされた場合には、図
2に示すように、図3の形式のDVDD1と同様な往き
光L1と破線の戻り光L2の光路が形成される。つまり
戻り光L2は、平行光生成用レンズ35を介して、受光
部34側に受光される。従って受光部34は受光信号S
R2を判別部20に送る。システムコントローラ16
は、判別部20の判別結果に基づいて、駆動電流供給部
60に駆動信号を送る。駆動電流供給部60は、電磁駆
動部22に対して電流を送って、図5の透光性のディス
クの基板221の厚みR1に対応するように、対物レン
ズ21と図5の反射膜222の間の距離を設定する。
【0021】このようにして、図3乃至図5のような異
なる種類や形式の光ディスクが図1のターンテーブル1
1に設定された場合であっても、その光ディスクの透光
性のディスクの基板の厚みR1あるいはR2に対応し
て、対物レンズ21と光ディスクの反射膜の距離、つま
り対物レンズ21と光ディスクのデータ記録面の距離
を、逐一正確に補正して設定することができる。
【0022】次に、図6は本発明の光ディスク再生装置
の別の実施の態様を示している。図6の実施の形態は、
光検出器30が、固定ベース312の上に設定されてい
る。つまり光検出器30は、光学ピックアップ13のス
ライドベース13dには設定されておらず、別体となっ
ている。この光検出器30は、図1の光検出器30と同
様の構造である。その他図6の実施の態様の各要素は、
図1の実施例の各要素と同様であるのでその説明を省略
する。このように、本発明の光ディスク再生装置は、様
々な形式のディスクが存在するが、この様々なディスク
のうちの1種類がターンテーブルに対して設定された場
合に、そのチャックされたディスクの種類を判別する。
そして判別した情報に基づいて、光学ピックアップの対
物レンズと、ディスクのデータ記録面の距離を補正する
ことができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、異なる種類の光デ
ィスクの厚さと透光性のディスクの基板の厚みの違いを
検出することにより、様々な光ディスクのデータを再生
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク再生装置の好ましい実施の
形態を示す図。
【図2】図1の光ディスク再生装置の光検出器を示す
図。
【図3】片面記録式のディジタルビデオディスクの一部
を示す断面図。
【図4】両面記録式のディジタルビデオディスクの一部
分を示す断面図。
【図5】通常のコンパクトディスクの一部を示す断面
図。
【図6】本発明の光ディスク再生装置の別の実施の形態
を示す図。
【符号の説明】
12 スピンドルモータ
(光ディスクを回転する駆動部) 13 光学ピックアップ 20 判別部 30 光検出器(光検出
部) 121,131,132,221 透光性のディスクの
基板 D1,D2 光ディスク(ディジ
タルビデオディスク) D3 光ディスク(コンパ
クトディスク) DF1,DF2,DF3 データ記録面 L1 照射する往き光 L2 戻り光 R1,R2 透光性のディスクの
基板の厚み

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データが圧縮されて記録された光ディス
    クを回転する駆動部と、 駆動部により回転する光ディスクのデータ記録面に対し
    て、透光性のディスクの基板を通して光を照射して、透
    光性のディスクの基板を通して戻り光を検出すること
    で、データ記録面の信号を読み取るための光学ピックア
    ップと、 光ディスクのデータ記録面に対して、透光性のディスク
    の基板を通して光を照射して、透光性のディスクの基板
    を通して戻り光を検出することで、透光性のディスクの
    基板の厚みの違いを検出するための光検出部と、 光検出部の信号に基づいて、光ディスクの種類を判別す
    るための判別部と、を備えることを特徴とする光ディス
    ク再生装置。
  2. 【請求項2】 光検出部は、光ディスクのデータ記録面
    に対して、透光性のディスクの基板を通して光を照射す
    るための発光部と、透光性のディスクの基板を通して戻
    り光を検出するための受光部を備える請求項1に記載の
    光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 光検出部は、光学ピックアップに一体に
    配置されている請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 光検出部は、光学ピックアップとは別体
    に配置されている請求項1に記載の光ディスク再生装
    置。
  5. 【請求項5】 データが圧縮されて記録された光ディス
    クのデータ記録面に対して、光検出部の発光部が、透光
    性のディスクの基板を通して光を照射して、光検出部の
    受光部が、透光性のディスクの基板を通った戻り光を検
    出することで、透光性のディスクの基板の厚みの違いを
    検出し、 光検出部の信号に基づいて、光ディスクの種類を判別す
    る、ことを特徴とする光ディスク再生方法。
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