JPH09261315A - 携帯用端末装置 - Google Patents

携帯用端末装置

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JPH09261315A
JPH09261315A JP8070484A JP7048496A JPH09261315A JP H09261315 A JPH09261315 A JP H09261315A JP 8070484 A JP8070484 A JP 8070484A JP 7048496 A JP7048496 A JP 7048496A JP H09261315 A JPH09261315 A JP H09261315A
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JP
Japan
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terminal device
value
call
battery
battery level
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Application number
JP8070484A
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English (en)
Inventor
Tadashi Adachi
直史 安達
Teru Saito
輝 斎藤
Akira Otake
旭 大竹
Yoshito Takeshima
義人 竹島
Ryoji Terada
亮治 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE69737092T priority patent/DE69737092T2/de
Priority to US09/155,228 priority patent/US6236869B1/en
Publication of JPH09261315A publication Critical patent/JPH09261315A/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0261Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level
    • H04W52/0264Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by selectively disabling software applications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/1607Supply circuits
    • H04B1/1615Switching on; Switching off, e.g. remotely
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/73Battery saving arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】必要時の発呼の可能性を高めて使い勝手をよく
する。 【解決手段】待ち受け状態や通話状態に、電池電圧VB
が電圧値V1より小さいか否かを判定する(ST1,S
T8)。電圧値V1は、電池電圧VBがその値であると
き、発呼して所定時間の通話が可能となるような値であ
る。VB<V1であるときは、消費電流が少なくなる低
消費待ち受けモードに移行する(ST14)。通話状態
にあったときは、一定時間後に回線切断があることを音
声等で警告し(ST10)、時間t2、例えば1分が経
過した後に(ST12)、回線を切断し(ST15)、
低消費待ち受けモードに移行する(ST14)。従っ
て、例えば上述した回線切断後の再発呼が可能となり、
必要時の発呼の可能性が高まる。そして、低消費待ち受
けモードからの発呼による通話状態で、一定時間、例え
ば1分が経過するとき、音声等で回線切断を警告した
後、回線を切断して電話機本体の動作を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機等の
携帯用端末装置に関する。詳しくは、待ち受け状態や通
話状態で電池残量が発呼可能な所定値より小さくなる場
合、消費電流が少なくなる低消費待ち受けモードに移行
させることによって、必要時の発呼の可能性を高めて使
い勝手をよくしようとした携帯用端末装置に係るもので
ある。
【0002】
【従来の技術】簡易型携帯電話機(PHS:Personal H
andyphone System)等の携帯電話機では、待ち受け状態
や通話状態で電池の電圧値を検出し、この電圧値が所定
値以下となった時点でアラーム音または表示によってユ
ーザーに残り使用時間が短くなった旨を警告してユーザ
ーに充電を促し、その後に電池電圧が携帯電話機として
正常動作を保証する電圧値を下回った時点で電話機本体
の動作を停止させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通話中にアラーム音等
で警告を受けたユーザーは、例えば相手側に用件を手短
に伝え、またその後切断となる可能性を相手側に伝える
こととなる。しかし、その通話を終えた後には他の相手
に対して発呼できなくなる。一般的に、1つの通話が終
了した後の発呼の必要性は高く、不便であった。また、
待ち受け中にも、アラーム音等で警告された後に電池電
圧が携帯電話機として正常動作を保証する電圧値を下回
った時点で、発呼できなくなり、不便であった。
【0004】そこで、この発明は、必要時の発呼の可能
性を高めて使い勝手をよくすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯用端
末装置は、電池残量を検出する電池残量検出手段と、こ
の電池残量検出手段で検出される電池残量が発呼可能な
第1の値より小さいか否かを判定する第1の電池残量判
定手段と、この第1の電池残量判定手段で電池残量が第
1の値より小さいと判定される場合、消費電流の少ない
低消費待ち受けモードに移行するように制御するシステ
ム制御手段とを備えるものである。
【0006】電池残量検出手段によって電池残量を検出
する。例えば、電池残量の検出は、電池の電圧値を検出
することで行われる。あるいは、消費電流と動作時間の
積算値を求めることで行われる。電池残量が発呼可能な
第1の値より小さくなる場合、消費電流の少ない低消費
待ち受けモードに移行する。電池残量が第1の値では、
例えば発呼して所定時間の通話が可能となる。
【0007】低消費待ち受けモードでは、例えばシステ
ム制御手段に接続されたキー入力部のキー操作だけを受
け付ける動作だけが行われる。通話状態で、電池残量が
発呼可能な第1の値より小さくなる場合には、例えば警
告が発生されて一定時間後に回線が切断され、そして低
消費待ち受けモードに移行する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1は、第1の実
施の形態としての簡易型携帯電話機10を示している。
【0009】電話機10は、システム制御手段としての
マイクロコンピュータ11(以下、「マイコン」とい
う)と、送受信用のアンテナ12と、このアンテナ12
で捕らえられた所定周波数の受信信号をダウンコンバー
トしてπ/4シフトQPSK(Quadrature Phase Shift
Keying)信号を得ると共に、後述するディジタル変復
調部より出力されるπ/4シフトQPSK信号をアップ
コンバートして所定周波数の送信信号を得るための無線
部13と、この無線部13より出力されるπ/4シフト
QPSK信号に復調処理をして受信データを得ると共
に、後述するTDMA(Time Division Multiple Acces
s)処理部より出力される送信データに変調処理をして
π/4QPSK信号を得るディジタル変復調部14とを
有している。
【0010】また、電話機10は、ディジタル変復調部
14より出力される受信データ(複数スロットの時分割
多重データ)より予め設定された下りスロットのデータ
を選択し、制御データおよび圧縮音声データに分離する
と共に、後述する音声コーデック部より出力される圧縮
音声データや、マイコン11より出力される制御データ
を予め設定された上りスロットに多重するTDMA処理
部15を有している。
【0011】また、電話機10は、TDMA処理部15
より出力される圧縮音声データに対して復号化処理(誤
り訂正処理もを含む)をして受信音声信号を得ると共
に、送信音声信号に対して圧縮符号化処理(誤り訂正符
号の付加処理も含む)をして圧縮音声データを得るため
の音声コーデック部16と、この音声コーデック部16
より出力される受信音声信号が供給されるスピーカ(受
話器)17と、音声コーデック部16に送信音声信号を
供給するためのマイクロホン(送話器)18とを有して
いる。
【0012】また、電話機10は、音声コーデック部1
6で受信音声信号として得られるDTMF(Dual Tone
Multiple Frequency)信号を「*」、「#」の特殊入力
キーや「0」〜「9」のテンキーに対応したキーデータ
に変換してマイコン11に供給すると共に、マイコン1
1より出力される「*」、「#」の特殊入力キーや
「0」〜「9」のテンキーに対応したキーデータをDT
MF信号に変換して音声コーデック部16に送信音声信
号として供給するDTMF変復調部19と、このDTM
F変復調部19より出力されるキーデータを文字データ
に変換するための変換フォーマット記憶部20とを有し
ている。変換フォーマット記憶部20はマイコン11に
接続されている。
【0013】また、電話機10は、留守録モードにおい
て音声コーデック部16で得られる受信音声信号を録音
すると共に、録音された受信音声信号や予め録音されて
いる応答メッセージ(音声信号)を後述するキー入力部
の操作やマイコン11の制御によって再生するための音
声録再部21と、バイブレーションモードが設定されて
いる場合の着信時にマイコン11の制御によって電話機
本体を振動させる振動発生部22と、バイブレーション
モードが設定されていない場合の着信時にマイコン11
の制御によって呼出音を出力する呼出音出力部23とを
有している。ここで、音声録再部21は、音声信号の記
録媒体として半導体メモリを有している。音声録再部2
1の動作はマイコン11によって制御されるが、音声録
再部21よりマイコン11には音声録再部21の動作状
態を示す信号が供給される。
【0014】また、電話機10は、発呼を指示したり、
着信時に応答するための通話キー、通話状態を終了する
ための終了キー、電話帳登録モードへの移行、留守録モ
ードやバイブレーションモードの設定等を行うための機
能キー、電話番号等を入力するためのテンキーや特殊入
力キー、音声録再部21の録音再生を操作するためのキ
ー等が配されたキー入力部24を有している。キー入力
部24はマイコン11に接続され、マイコン11によっ
てキー入力部24のキー操作が監視されている。
【0015】また、電話機10は、電話帳データ、リダ
イヤルデータ、相手側から送信されてきた文字メッセー
ジデータ、さらにはモード設定情報等を記憶しておくた
めの不揮発性メモリ25と、マイコン11の制御によっ
て任意の時点からの時間をカウントするタイマ部28
と、システムの状態、発呼時の相手側電話番号、相手側
から送信されてきた文字メッセージ等を表示するための
液晶表示器(LCD:Liquid Crystal Display)26を
有している。この液晶表示器26は、マイコン11によ
って制御されるLCDドライバ27によって駆動され
る。
【0016】また、電話機10は、マイコン11を除く
各回路に電池29より電源を供給するための接続スイッ
チ30と、電池29の電圧VBをディジタル信号に変換
してマイコン11に供給するA/D(analog-to-digita
l)変換器31とを有している。マイコン11は、後述
するように、A/D変換器31の出力データより電池2
9の電圧値を検出し、この電圧値とマイコン11に内蔵
されているROM(Read Only Memory)32に記憶され
ている電圧値V1,V2(V1>V2)とを比較し、低
消費待ち受けモードへの移行等を制御する。
【0017】電圧値V1は、電池電圧VBがその値であ
るとき、発呼して所定時間、例えば2分以上の通話が可
能となるような値に設定される。また、電圧値V2は、
電池電圧VBがその値以上であるとき、携帯電話機とし
ての正常動作が保証されるような値に設定される。図4
は、電源電圧VBと電圧値V1,V2との関係を示して
いる。曲線aは通話状態における電池電圧VBと時間と
の関係を示しており、曲線bは待ち受け状態における電
池電圧VBと時間との関係を示している。なお、マイコ
ン11には、電池29より直接電源が供給される。
【0018】図2および図3は、電話機10の外観を示
しており、図1と対応する部分には同一符号を付して示
している。
【0019】電話機本体40の上端部にはアンテナ12
が配設される。また、本体40の上方に内蔵スピーカか
らの音声を外部に導出するための音声通過孔41が形成
され、その下部に液晶表示器26が配される。さらに、
本体40の下方にマイクロホン18が配される。また、
本体40の中央で液晶表示器26の下部には、通話キー
42、機能キー43および終話キー44が横に並べて配
されている。終話キー44は、長押し時には電源オン/
オフキーとなる。
【0020】さらに、キー42〜44の下部には、左右
上下のカーソル移動キー45、電話帳データを登録する
ための登録キー46、入力データをクリアするためのク
リアキー47、テンキー48、特殊入力キー49,50
が配されている。ここで、カーソル移動キー45を構成
する「↑」キーはリダイヤルデータや電話帳データの検
索を開始するためのキーを兼用し、また「↓」キーは通
話時に文字送出モードに移行すると共に受信文字データ
を確認するためのキーを兼用している。
【0021】また、本体40には、マイクロホン18の
配置部分を支点として開閉自在に構成されたキー保護蓋
51が配されている。このキー保護蓋51が閉じること
でキー45〜50が覆われる。そのため、キー45〜5
0の操作は、キー保護蓋51を開けた状態で行う必要が
ある。なお、図2は、キー保護蓋51を取り外した状態
を示している。
【0022】また、本体40の側面には、音声録再部2
1(図1参照)の録音再生を操作するための録音キー5
2および再生キー53、音量を調整するための音量調整
キー54が配されている。音量調整キー54は、その+
側を押圧操作すると音量が増加し、逆に−側を押圧操作
すると音量が減少するように構成されている。
【0023】次に、図1に示す電話機10の動作を説明
する。
【0024】電源オン時には制御チャネルとの同期がは
ずれた状態にあるので、基地局より送信される制御チャ
ネルを受信して制御チャネルの確立が行われる。そし
て、制御チャネルが確立した後に、その基地局のエリア
にいるという位置登録が行われる。この位置登録は通話
チャネルを使用して行われる。位置登録が終了した後
は、制御チャネルの受信状態に戻って待ち受け状態とな
る。
【0025】また、キー入力部24(テンキー48等)
のキー操作で相手側の電話番号を入力し、あるいはリダ
イヤルデータや電話帳データを検索した後に通話キー4
2を操作すると、まずマイコン11より制御データとし
て電話番号データ等がTDMA処理部15に供給されて
制御チャネルで基地局に送信される。これにより、相手
側との回線接続が行われて通話可能状態となる。
【0026】ここで、通話は通話チャネルを使用して行
われるが、回線接続処理時に制御チャネルを使用して基
地局より通話チャネルの通信周波数およびスロット位置
のデータが制御データとして送信されてTDMA処理部
15よりマイコン11に供給される。マイコン11は、
通信周波数データに基づいて無線部13を制御して送受
信周波数が通話チャネルの通信周波数と一致するように
すると共に、スロット位置データに基づいてTDMA処
理部15で選択されるスロットを設定する。よって、通
話は基地局より通知された通話チャネルを使用して行わ
れる。
【0027】また、制御チャネルを使用して基地局より
制御データとして呼出データが送信され、この呼出デー
タがTDMA処理部15よりマイコン11に供給されて
着信が検出されると、マイコン11によって呼出音出力
部23が制御されて呼出音が出力され、あるいはマイコ
ン11によって振動発生部22が制御されて電話機本体
40が振動するようにされる。
【0028】この呼び出し動作が行われている状態で、
通話キー42が操作されて応答があると、マイコン11
より制御データとして応答データがTDMA処理部15
に供給されて基地局に制御チャネルで送信される。これ
により、相手側との回線接続が行われて通話可能状態と
なる。この場合も、通話は基地局より通知された通話チ
ャネルを使用して行われる。
【0029】通話状態では、通話チャネルで送信されて
きた圧縮音声データがTDMA処理部15より出力され
る。この圧縮音声データは音声コーデック部16に供給
されて復号化処理が行われた後にアナログ信号に変換さ
れる。そして、音声コーデック部16より出力される受
信音声信号がスピーカ17に供給され、このスピーカ1
7より音声が出力される。
【0030】また、マイクロホン18より出力される送
信音声信号は音声コーデック部16に供給されてディジ
タル信号に変換された後に圧縮符号化処理されて圧縮音
声データが形成される。そして、音声コーデック部16
より出力される圧縮音声データがTDMA処理部15に
供給され、通話チャネルで相手側に送信される。
【0031】この場合、カーソル移動キー45の「↓」
キーを操作することで、テンキー48や特殊入力キー4
9,50を使用して文字データの送信が可能となる。こ
の場合、操作されたキーに対応するDTMF信号がDT
MF変復調部19より出力されて音声コーデック部16
に送信音声信号として供給される。
【0032】また、上述したように呼出データがTDM
A処理部15よりマイコン11に供給されて着信が検出
される場合、留守録モードに設定されているときは、呼
出音が所定時間だけ出力された後に自動的に応答して通
話可能状態となる。そして、発呼側に受信音声信号が録
音される旨の応答メッセージが送信された後、音声録再
部21で受信音声信号の録音が開始される。
【0033】また、留守録中、あるいは通話中に相手側
よりDTMF信号による文字メッセージデータが送られ
てくるとき、DTMF変復調部19より出力されるキー
データはマイコン11の制御に基づいて変換フォーマッ
ト記憶部20を参照して文字データに変換され、その文
字データが不揮発性メモリ25の文字メッセージ領域に
書き込まれる。このように不揮発性メモリ25に文字デ
ータが書き込まれている場合、カーソル移動キー45の
「↑」キーを長押し操作することで、その文字データに
よる文字メッセージを液晶表示器26に表示して確認可
能となる。
【0034】図5,図6のフローチャートは、待ち受け
状態や通話状態におけるマイコン11の制御動作を示し
ている。
【0035】まず、待ち受け状態において、ステップS
T1で、A/D変換器31の出力データに基づいて電池
電圧VBが電圧値V1より小さいか否かを判定する。V
B<V1でないときは、ステップST2で、着信がある
か否かを判定する。そして、ステップST2で着信がな
いときは、ステップST3で、発呼のための操作が行わ
れたか否かを判定する。発呼のための操作とは、例えば
ダイヤルキー(テンキー48等)による電話番号データ
の入力操作、カーソル移動キー45を構成する「↑」キ
ーや「↓」キーによるリダイヤルデータや電話帳データ
の検索操作等を意味している。
【0036】ステップST3で発呼のための操作が行わ
れていないときは、ステップST1に戻る。一方、ステ
ップST3で発呼のための操作が行われたときは、ステ
ップST4でタイマ1をスタートさせる。ここで、タイ
マ1はタイマ部で構成され、スタート時にはリセット処
理される。これは、以下のタイマ2〜タイマ5について
も同様である。
【0037】ステップST5で、通話キー42が操作さ
れたか否かを判定する。通話キー42が操作されていな
いときは、ステップST6で、時間t1、例えば20秒
が経過したか否かを判定する。時間t1が経過していな
いときは、ステップST5に戻る。一方、通話キー42
が操作されたときは、ステップST7で、通話可能状態
とする。
【0038】次に、ステップST8で、A/D変換器3
1の出力データに基づいて電池電圧VBが電圧値V1よ
り小さいか否かを判定する。VB<V1でないときは、
ステップST9で、終話キー44が操作されたか、ある
いは回線が切断されたか否かを判定する。終話キー44
の操作や回線切断がないときは、ステップST8に戻
る。一方、終話キー44の操作や回線切断があるとき
は、ステップST1に戻る。
【0039】また、ステップST8でVB<V1である
ときは、ステップST10で、時間t2、例えば1分後
に切断状態となることを警告する。この場合、例えば音
声録再部21より記録媒体に予め記憶されている警告メ
ッセージデータを読み出し、スピーカ17より警告音声
を出力させる。また例えば、呼出音出力部23を兼用す
る等して警告音を出力させる。
【0040】次に、ステップST11で、タイマ2をス
タートさせる。そして、ステップST12で、時間t2
が経過したか否かを判定する。時間t2が経過していな
いときは、ステップST13で、終話キー44が操作さ
れたか、あるいは回線が切断されたか否かを判定する。
終話キー44の操作や回線切断がないときは、ステップ
ST12に戻る。一方、終話キー44の操作や回線切断
があるときは、ステップST14に進む。ステップST
12で時間t2が経過したときは、ステップST15
で、切断状態としてステップST14に進む。
【0041】また、ステップST2で、着信があるとき
は、ステップST16で、通話キー42が操作されたか
否かを判定する。通話キー42が操作されていないとき
は、ステップST17で着信が終了したか否かを判定す
る。着信が終了していないときは、ステップST16に
戻る。一方、着信が終了したときは、ステップST1に
戻る。そして、ステップST16で通話キー42が操作
されたときは、ステップST7に進んで通話可能状態と
する。
【0042】また、ステップST14では、消費電流が
少なくなる低消費待ち受けモードに移行させる。すなわ
ち、マイコン11は、接続スイッチ30をオフ状態に制
御する。これにより、マイコン11以外の各回路には電
源が供給されなくなる。また、マイコン11では、キー
入力部24のキー操作のみを受け付ける状態となる。
【0043】次に、ステップST18で、A/D変換器
31の出力データに基づいて電池電圧VBが電圧値V2
より小さいか否かを判定する。VB<V2であるとき
は、直ちにステップST19で、電話機本体の動作(機
能)を停止させる。一方、VB<V2でないときは、ス
テップST20で、キー操作があるか否かを判定する。
キー操作がないときは、ステップST18に戻る。
【0044】ステップST20でキー操作があるとき
は、ステップST21で、接続スイッチ30をオン状態
として、電話機本体の動作を開始させる。このとき、液
晶表示器26も表示状態となり、一度だけ発呼可能であ
ることを示す「ワンモアコール」等の表示がなされる。
【0045】次に、ステップST22で、タイマ3をス
タートさせ、ステップST23で、発呼のための操作が
行われたか否かを判定する。発呼のための操作が行われ
ていないときは、ステップST24で時間t3、例えば
20秒が経過したか否かを判定する。時間t3が経過し
ていないときは、ステップST23に戻る。一方、時間
t3が経過したときは、ステップST14に戻って、再
び低消費待ち受けモードに移行させる。
【0046】ステップST23で発呼のための操作が行
われたときは、ステップST25でタイマ4をスタート
させ、ステップST26で、通話キー42が操作された
か否かを判定する。通話キー42が操作されていないと
きは、ステップST27で時間t4、例えば20秒が経
過したか否かを判定する。時間t4が経過していないと
きは、ステップST26に戻る。一方、時間t4が経過
したときは、ステップST14に戻って、再び低消費待
ち受けモードに移行させる。
【0047】また、ステップST26で通話キー42が
操作されたときは、ステップST28で、通話可能状態
とする。そして、ステップST29で、タイマ5をスタ
ートさせ、ステップST30で、時間t5、例えば1分
が経過したか否かを判定する。時間t5が経過していな
いときは、ステップST31で、A/D変換器31の出
力データに基づいて電池電圧VBが電圧値V2より小さ
いか否かを判定する。VB<V2でないときは、ステッ
プST32で、終話キー44が操作されたか、あるいは
回線が切断されたか否かを判定する。終話キー44の操
作や回線切断がないときは、ステップST30に戻る。
【0048】ステップST30で時間t5が経過したと
き、ステップST33で、直ちに切断状態となることを
警告する。この場合、例えば音声録再部21より記録媒
体に予め記憶されている警告メッセージデータを読み出
し、スピーカ17より警告音声を出力させる。また例え
ば、呼出音出力部23を兼用する等して警告音を出力さ
せる。この警告音は、上述したステップST10におけ
る警告音とは異なるようにしてもよい。そして、ステッ
プST34で、切断状態とし、その後にステップST1
9で、電話機本体の動作(機能)を停止させる。
【0049】また、ステップST31でVB<V2であ
るときは、ステップST33に進み、上述した時間t5
が経過した場合と同様の動作となる。さらに、ステップ
ST32で終話キー44の操作や回線切断があるとき
は、ステップST34に進んで、直ちに切断状態とし、
ステップST19で、電話機本体の動作(機能)を停止
させる。
【0050】このように本実施の形態においては、待ち
受け状態や通話状態に電池電圧VBが電圧値V1より小
さくなるときは、消費電流が少なくなる低消費待ち受け
モードに移行する。この場合、通話状態にあるときは、
切断状態とされた後に低消費待ち受けモードに移行す
る。したがって、再度発呼して所定時間t5、例えば1
分の通話が可能な程度の電池残量がある状態で低消費待
ち受けモードに移行することとなる。したがって、例え
ば上述した切断状態とされた後に、再発呼が可能となる
ことから、使い勝手が向上する。
【0051】また、通話状態で、電池電圧VBが電圧値
V1より小さくなるときは、ユーザーに対して音声や警
告音で警告されて、時間t2、例えば1分が経過した後
に回線切断状態とされる。そのため、突然切断状態とな
り、会話が不自然な形で終了する等の不都合を防止でき
る。
【0052】また、再度発呼して時間t5、例えば1分
が経過し、あるいは電池電圧VBが電圧値V2より小さ
くなるときは、ユーザーに対して音声や警告音で警告さ
れ、その後に回線が切断され電話機本体の動作(機能)
が停止される。したがって、ユーザーは、携帯電話機と
しての正常動作を保証する最少の電池残量となったため
に電話機本体の動作が停止したことを認識できる。
【0053】なお、上述実施の形態においては、電池残
量の検出を電池電圧VBを検出することで行うものを示
したが、この発明は電池残量の検出を消費電流と動作時
間の積算値を求めることで行ってもよい。また、上述実
施の形態においては、この発明を簡易型携帯電話機に適
用したものを示したが、その他の携帯用端末装置にも同
様に適用できることは勿論である。
【0054】
【発明の効果】この発明によれば、待ち受け状態や通話
状態で電池残量が発呼可能な第1の値より小さくなる場
合には消費電流が少なくなる低消費待ち受けモードに移
行するため、例えば回線切断直後などの必要時の発呼の
可能性を高めることができ、使い勝手を向上できる。ま
た、通話状態で、電池残量が発呼可能な第1の値より小
さくなるとき、ユーザーに対して音声や警告音で警告し
た後、一定時間が経過してから回線を切断することで、
会話が不自然な形で終了する等の不都合を防止できる。
また、低消費待ち受けモードからの発呼による通話状態
で、一定時間が経過し、あるいは電池残量が第1の値よ
り小さな第2の値を下回るとき、音声や警告音で警告し
た後に回線を切断して端末装置本体の動作を停止させる
ことで、ユーザーに対して例えば正常動作を保証できな
い電池残量となったために動作が停止したことを認識さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としての簡易型携帯電話機を示すブ
ロック図である。
【図2】簡易型携帯電話機を示す正面図(キー保護蓋の
取り外し状態)である。
【図3】簡易型携帯電話機を示す側面図である。
【図4】電池電圧VBと電圧値V1,V2との関係を示
す図である。
【図5】待ち受け状態や通話状態におけるマイコンの制
御動作を示すフローチャート(1/2)である。
【図6】待ち受け状態や通話状態におけるマイコンの制
御動作を示すフローチャート(2/2)である。
【符号の説明】
10 簡易型携帯電話機 11 マイクロコンピュータ 12 送受信用のアンテナ 13 無線部 14 ディジタル変復調部 15 TDMA処理部 16 音声コーデック部 17 スピーカ(受話器) 18 マイクロホン(送話器) 19 DTMF変復調部 20 変換フォーマット記憶部 21 音声録再部 22 振動発生部 23 呼出音出力部 24 キー入力部 25 不揮発性メモリ 26 液晶表示器 28 タイマ部 29 電池 30 接続スイッチ 31 A/D変換器 32 ROM
フロントページの続き (72)発明者 竹島 義人 東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ ワ株式会社内 (72)発明者 寺田 亮治 東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ ワ株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池残量を検出する電池残量検出手段
    と、 上記電池残量検出手段で検出される上記電池残量が発呼
    可能な第1の値より小さいか否かを判定する第1の電池
    残量判定手段と、 上記第1の電池残量判定手段で上記電池残量が上記第1
    の値より小さいと判定される場合、消費電流の少ない低
    消費待ち受けモードに移行するように制御するシステム
    制御手段とを備えることを特徴とする携帯用端末装置。
  2. 【請求項2】 通話状態において上記第1の電池残量判
    定手段で上記電池残量が上記第1の値より小さいと判定
    される場合、上記システム制御手段は回線を切断した後
    に上記低消費待ち受けモードに移行するように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末装置。
  3. 【請求項3】 警告を発生する警告発生手段を有し、 上記システム制御手段は、上記回線を切断する時点より
    一定時間前に上記警告発生手段を制御して警告を発生さ
    せることを特徴とする請求項2に記載の携帯用端末装
    置。
  4. 【請求項4】 上記システム制御手段に接続されたキー
    入力部を有し、 上記低消費待ち受けモードでは、上記システム制御手段
    で上記キー入力部のキー操作を受け付けるだけの動作が
    行われることを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末
    装置。
  5. 【請求項5】 上記電池残量検出手段で検出される上記
    電池残量が上記第1の値より小さな第2の値より小さい
    か否かを判定する第2の電池残量判定手段を有し、 上記第2の電池残量判定手段で上記電池残量が上記第2
    の値より小さいと判定される場合、上記システム制御手
    段は端末装置本体の動作を停止させることを特徴とする
    請求項1に記載の携帯用端末装置。
  6. 【請求項6】 通話状態において上記第2の電池残量判
    定手段で上記電池残量が上記第2の値より小さいと判定
    される場合、上記システム制御手段は回線を切断した後
    に端末装置本体の動作を停止させることを特徴とする請
    求項5に記載の携帯用端末装置。
  7. 【請求項7】 警告を発生する警告発生手段を有し、 上記システム制御手段は、上記回線を切断する前に上記
    警告発生手段より警告を発生させることを特徴とする請
    求項6に記載の携帯用端末装置。
  8. 【請求項8】 低消費待ち受けモードで発呼をして通話
    状態となった後一定時間が経過するとき、上記システム
    制御手段は回線を切断した後に端末装置本体の動作を停
    止させることを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末
    装置。
  9. 【請求項9】 警告を発生する警告発生手段を有し、 上記システム制御手段は、上記回線を切断する前に上記
    警告発生手段より警告を発生させることを特徴とする請
    求項8に記載の携帯用端末装置。
  10. 【請求項10】 低消費待ち受けモードで、上記キー入
    力部のキー操作がある場合、上記システム制御部は上記
    電池より端末装置本体の各部に電源を供給することを特
    徴とする請求項4に記載の携帯用端末装置。
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