JPH09225402A - 粘着性のある特に水分の多い泥の付いた物質の解砕、選別、分級の為の装置 - Google Patents

粘着性のある特に水分の多い泥の付いた物質の解砕、選別、分級の為の装置

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JPH09225402A
JPH09225402A JP2911497A JP2911497A JPH09225402A JP H09225402 A JPH09225402 A JP H09225402A JP 2911497 A JP2911497 A JP 2911497A JP 2911497 A JP2911497 A JP 2911497A JP H09225402 A JPH09225402 A JP H09225402A
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disc
plate
mud scraping
mud
disk
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JP2911497A
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English (en)
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Yoozefu Kuroonenberugaa Erunsuto
ヨーゼフ クローネンベルガー エルンスト
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EURO TEC KK
Original Assignee
EURO TEC KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B1/00Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
    • B07B1/46Constructional details of screens in general; Cleaning or heating of screens
    • B07B1/50Cleaning
    • B07B1/52Cleaning with brushes or scrapers
    • B07B1/526Cleaning with brushes or scrapers with scrapers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
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    • B07B1/12Apparatus having only parallel elements
    • B07B1/14Roller screens
    • B07B1/15Roller screens using corrugated, grooved or ribbed rollers

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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】粘着性のある特に水分の多い泥の付いた物質の
解砕、選別、分級のための装置を提供する。 【解決手段】泥掻き板1が、分離円板20の面に僅かな横
の遊びで垂直に立っている帯状の鉄板であり、円板の外
側の周辺では、円板の半径Rに対して相対的に鋭角αで
保持部材10に弾力的に保持され、それ自体はその自由端
6で円板を支持している軸21及びそのボス19に、ほヾ接
線状に接している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、沢山の回転しながら互
いに掴むように、運搬方向に平行に並び、閉塞の防止の
為の泥掻き板が配置された分離円板によって、種々の粒
子の大きさの範囲と硬さを有し、粘着性があり特に水分
の多い泥分を含んだ物質の、解砕、選別及び分級をする
ことに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開第4,408,903号
公報より、この種の装置は「粘土質掘削土壌の再使用の
為の選別用篩」の名称で知られており、それは角のある
又ギザギザのある回転円板を有する所謂円板篩を包含し
ており、その際この装置は運搬方向に登るか又はこのよ
うな円板篩の多くは、下方へ段をつけて次々に処理す
る。
【0003】この選別装置は、給鉱面の勾配は変更可能
である。又分離円板の回転数は別々に変更出来ることが
好ましい。この際には分離円板の回転数が、一つの円板
の配置から、次の個々の配置或いは好ましくはグループ
での配置に、増加する対策を取ることが可能である。衆
知の装置及びこれより更に開発された所謂回転式分離機
は、従来の篩分け技術では、経済的にも又一般的にも分
離出来なかった、泥土やその他の物質を、粘土を含む土
壌から分離するのに特に適している。
【0004】このような物質は、ボスや円板に粘りつく
傾向があるので、円板間の分離の為の間隙の一部が閉塞
し、分離能力を低下する傾向がある。円板の間隙が狭い
場合には、円板間の分離の為の空間はさらに閉塞し、円
板での摩擦が増加して機械が停止するに至る。
【0005】ドイツ特許公開第4,430,682号公
報より、軸上に配列された回転円板として知られた篩で
あり、この回転円板は特に多角形の周辺を有し、軸から
軸に順次配列され、互いに掴み合うような形をしてお
り、その軸が同一回転で駆動されるが、この場合篩の通
過間隔は互いに掴む合うような円板の間の間隔によって
決定される。これは古典的感覚では、篩分け機械に取り
扱われなくても、この新しい装置は「円板篩」として表
現される。
【0006】この衆知の装置には、このような円板篩
が、水分のある土壌のような粘着性のある物質により閉
塞されるのを、阻止するという問題が基本的に存在して
いる。この問題は円板の間隙の間に、内側に突き出た横
の突出物によって達成される筈である。円板の間隙を、
実際的に完全に橋渡ししている突出物は、他の円板に付
着している物質を、その度毎に掻き落とすのである。こ
の作用は、特に比較的細長い楔又は把手だけからなる突
起物の全幅に亘って行われるが、この間に突出物の側面
に付いている物質も掻き落とされる。この場合、突出物
の相対運動の軌道の軌跡が、一方において円板表面を自
由に保つように十分堅牢であり、又他方においては別の
円板が突出物に衝突しないように、その折々の他の円板
の上で調整することが必要である。
【0007】この装置は、分離間隔が比較的小さい場合
に長所となる。円板の分離間隔が小さい場合、例えば 1
5 mm の場合、特に処理している物質が硬く、粒状であ
るとか又粘着性がある場合には、この清掃方法が問題に
なる。それにより高い機械的制動力が発生し、把手を清
掃に使用することが、機械の著しい能力低下に至る可能
性がある。それに加えて楔の配置に、比較的費用がかか
るという短所が更に生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ある装置に
ついて陳述するという課題が基本であり、この装置によ
って粘着性のある物質の解砕、選別及び分級の際の前述
の困難性が回避され、そして監視し易く又機能的に異論
のない方法の採用によって、これが克服されるのであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、請求項1
の概念の中で前に述べた方法の装置、即ち閉塞の防止の
ために泥掻き板が配置されている装置において、この泥
掻き板が分離円板の面に小さい横の遊びで垂直に立って
いる帯鉄であり、円板の周辺の外で円板の半径に比較的
鋭い角度で、弾力的に保持部材の中に締めつけられ、そ
れ自体の自由端が、円板を支持している軸に、ほぼ接線
状で支持されていることにより解決される。
【0010】
【発明の作用および効果】本発明の装置の取り付けは、
軸の回転方向に対する角度が開くようになっている。こ
の装置は円板の半径に比較的鋭い角度で取り付けられて
いるので、掻き取る物質は、ほぼ接線状に衝突すること
になり、従ってこの物質は、運動の過程で円板の円周方
向の分力により、円板の外側に向かって排出れるので、
この物質が益々累積して、増加した摩擦力により、機械
の機能が特に侵害されたり或いは妨害をされたりする可
能性は全くない。
【0011】泥掻き板特に掻き取る物質が衝突する面、
特に腐食によってざらざらになった金属の表面に、付着
性の物質が強力に粘着するので、物質が滑り落ちるのを
容易にする為に、粘着防止のコーティングを施工するこ
とが、有利であることが実証されている。
【0012】泥掻き板の上に施工された、例えばポリウ
レタン又は他の衆知の粘着防止剤から出来ている粘着防
止のコーティングにより、分離円板から掻き取られた物
質は、容易に下方に滑り落ちて解砕されて小片になる。
泥掻き板の大きい長所は、非常に簡単な形状であり、こ
の細長い板はその周辺で曲げられた脚部を示しており、
その脚部は保持部材の中で弾性のパッキングの間に、調
整可能な締めつけ側板により、しっかりと締め付けられ
ていることである。それと同時にこの組み立ては極めて
簡単であり、泥掻き板は円板に対する位置の調整がさ
れ、弾性のパッキングの間又は相当する成形ゴムの間に
差し込まれ、その後保持部材は作動する位置に傾斜させ
てしっかりと固定される。
【0013】別の特徴のある装置は、従属請求の範囲に
示されている。
【0014】
【実施の形態】以下に、本発明を図面に示す実施例によ
り詳細に説明する。図 1a, 1b, 2a, 2b 及び 3 から
明白なように、泥掻き板 (1)は、分離円板(20) の面に
対して僅かな横の間隙を以て垂直に立っている帯状の鉄
板であり、円板の周辺の外で、分離円板 (20) の半径
(R) に比較的鋭い角度 (α) で、保持部材 (10) の中
に弾力的に締め付けられ、それ自体はその自由端 (6)
で、円板 (20) を担っている軸 (21) に、ほぼ接線状で
支えられている。
【0015】図 3 から明白なように、角度 (α) はそ
れ自体、円板の周囲の回転方向 (22) とは反対に、軸
(21) に対して開いている。更に分離円板は、その周辺
が多角形の形をしているのが優れていることが分かる。
【0016】泥掻き板が、円板 (20) の周辺で曲げられ
た脚部 (2)を示し、その長い腕でほぼ 102°の角度を形
成し、半径 (R10)で脚部 (2)から、長く伸びた部分 (1)
に移行していることを、図 1 から 3 迄及び 図 5
は、それぞれ示している。
【0017】泥掻き板 (1)の自由端は、(6) で示されて
いる。泥掻き板 (1)は、高硬度の焼き直した鋼鉄で出来
ている細長い形状のもので、レーザー加熱技術で鋼板か
ら焼き切られることが好ましい。その厚さは機械の構造
の種類に従って、6 mm から10 mm の間になるが、8 m
mが好ましい。
【0018】図 3 は、保持部材 (10) と締め付け側板
(23,24)を示しており、基盤 (25)は、円板(20)に平行
に配置されている。基盤の一方の端 (26) には、リンク
ピン(29) 用の孔 (28) があり、他方の端 (27) には、
リンクピン (33) の動きが制限される為の長孔 (30) が
ある。締め付け側板 (23,24)の間には、例えばU字型の
ゴム材(34)又は 2個の弾性のパッキング (11) のような
弾性のクッションが見られる。
【0019】図 3 - 5 を、実例で示して一般的に説明
すると、U字型成形部材 (37) の脚部の締め付け側板
(24) 及び反対側の締め付け側板 (23) 即ち可動鉄板 (2
3) があり、これらは締め付けネジ (31) により、U字
型成形部材 (37) の脚部 (24)に対して、調整可能な力
で締め付けられる。
【0020】泥掻き板 (1)は、図 2 a, 図 2 b に示
すように、音叉の方式に倣って2個の脚部 (2)から外に
突き出ていて、細長い切れ目 (3)により分離された、舌
形の部材 (4,5)から成っており、例として 図 4 から
分かるように、舌形の部材は細長い切れ目部分(3) によ
り、円板 (20) を跨いで掴んでいることが優れている。
【0021】比較的に狭い円板との間隔を持った、音叉
状の泥掻き板 (1,4,5)の完成により、従来の泥掻き板と
は反対に、又好ましくは泥掻き板 (1)が部分的に接する
ように使用することにより、特に好都合で力の節約にな
る泥の掻き落としが実現する。この場合泥掻き板 (1)
は、水平線に対し約30°の位置で、ボス(19)に接するよ
うに、選択することが望ましい。
【0022】これによって3つの重要な長所がある。 1. 泥掻き板は、掻き落とされる泥により、強い押し付
け圧がかかると、ボス (19) で支えられる。これにより
曲げモーメントに対して必要な泥掻き板のフォーク(4,
5) の断面は比較的小さくなる。 2. 掻き落とされる粘着性の泥は、泥掻き板のフォーク
(4,5) に接線状に突き当たり、これによって円板 (20)
の周辺に誘導される。このために粘着性の物質が、泥掻
き板 (1)の上に堆積したり、又圧縮されたりすることが
防止される。 3. 泥掻き板 (1)の断面積が比較的小さいことにり、2
個の相並んで設置された泥掻き板のフォーク (4,5)の間
に空間が残る。この空間により、粘着性物質を回避する
可能性が大になる。
【0023】ボス (19) の一部分は、このボスには泥掻
き板のフォーク(4,5) が接した状態になっているが、こ
のボスの向かい側の軸 (21) の円板 (20) の勢力範囲に
あるので、この円板 (20) により掃除されることにな
る。
【0024】多角形の分離円板 (20) の周辺に於いて
は、周辺の場所が硬質の金属で装甲され、又この装甲は
溶接により行い、場合によっては円板の幅以上に幾らか
突き出でいることが望ましので、細長い切れ目 (3)は、
曲げられた脚部 (2)の前の部分で、図 2が示すように、
泥掻き板 (1)の自由端 (6)に向かっている延長部よりも
広くなっている。この場合、円板 (20) の表面に対する
泥掻き板 (1)の間隙は、1 〜 5 mm が可能であるが、約
1 〜 2mm が好ましい。
【0025】更に予見される発明は、円板 (20) の間の
多角形の駆動軸 (21) は、図 3 及び 5 に相当する四
角形の断面の場合、パイプ切断片 (19) が、隣接する泥
掻き板 (1)の自由端 (6)に対しては、モーメントの支持
物として又同時に間隙保持物として役に立つことを示し
ていることである。
【0026】泥掻き板 (1)の組み立てを、一本の軸 (2
1) 上に、ある間隔で平行に配列された一列の分離円板
(20) を例にして、図 4 及び 5 によって次ぎのよう
に説明することが出来る。
【0027】各泥掻き板 (1)を固定する為に、共通の横
梁 (37) があり、この梁は左右で組み立て保持部材 (3
6) の中で固定される。この中に弾性の材料で出来てい
る一対のパッキング (11) から成っているゴム製のU字
型成形部材 (34) が嵌め込まれている。パッキング (1
1) の間のゴム製のU字型成形部材 (34) の中に、フォ
ーク状の泥掻き板 (1)や、その脚部 (2)を持った舌形の
部材 (4,5)が固定されていて、舌形の部材が円板 (20)
を自由に回転出来るように跨がって掴み、円板は自由に
運行することが出来る。それからネジ (31) の引き付け
及び締めつけ側板 (23) への圧力により、泥掻き板 (1)
の脚部 (2)は一様にそして強固に締め付けられる。更に
泥掻き板 (1)は、図 5 の表示に従って割線で示された
組み立て位置から作動位置に傾斜し、この位置における
横梁 (37) は、組み立て保持部材 (36) の中に固定され
るが、この場合泥掻き板 (1)の自由端 (6)は、軸 (21)
のパイプ切断片 (19)にその基礎を置き、軸自身は荷重
がかるとこれを支えることが出来る。損傷を最小にする
為に、パイプ切断片 (19) に当たる位置の、泥掻き板
(1)の自由端 (6)の角のある端辺は切り取られる。
【0028】掻き取る材料の圧力及び泥掻き板 (1)の脚
部 (2)の回りに、前もって成形されたゴム製のU字型部
材により、泥掻き板 (1)は以前の状態に留まるように抑
え込まれる。
【0029】その場合全ての泥掻き板 (1)は同一寸法で
あり、それ故に例えばレーザー切断物としてシリーズ部
品で表示され、それ以上の加工が必要でないという長所
が更に生ずる。
【0030】選別処理装置に於いて、時々分離円板(2
0) の一系列を持った一軸又は複数軸から成る一段の分
離デッキが改造され、又例えば分離円板 (20) 間の他の
分離間隔を維持しなければならない場合には、泥掻き板
(1)はその変更された円板の位置に再び変更することが
可能である。
【0031】舌形の部材 (4,5)を有する泥掻き板 (1)の
フォークの形状により、一本の棒の使用とは反対に、フ
ォーク (4,5)自身が側面の材料の圧力により、円板 (2
0) から離れて行くことが阻止される。
【0032】前述の泥掻き板 (1)の構造は、この方法で
問題がなく、複雑でもなく又より少ない組み立て時間で
実施出来るもので、それにより選別処理装置の極めて経
済的な建設と操業が同時に達成されるのである。
【0033】この限りに於いて、この発明は最適の方法
で冒頭に述べた課題を解決した。
【図面の簡単な説明】
【 図1 】aは泥掻き板の正面図、bはその側面図であ
る。
【 図2 】aはフォーク状の泥掻き板の正面図、bはそ
の側面図である。
【 図3 】一部を断面にて示す回転分離円板及び泥掻き
板の側面組立図である。
【 図4 】一本の軸上に平行に固定された多数の分離円
板及び共通の保持部材の中の泥掻き板を示す図である。
【図5 】互いに掴み合うような二列の分離円板及び並列
する泥掻き板並びにその保持体を示す側面図である。
【符号の説明】
1 泥掻き板 2 脚部 3 切れ目 6 自由端 10 保持部材 11 パッキング 19 ボス 20 円板 21 軸 22 回転方向 23、24 締め付け側板 25 基板 28 孔 29、33 リンク軸 31 締め付けネジ 34 U字型部材 37 鋼製U字型部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに掴み合うように回転する、閉塞防
    止のための泥掻き板(1) が付属し、運搬方向に平行な多
    数の分離円板(20)を有し、種々の粒子の大きさの範囲と
    硬さの、粘着性のある特に水分の多い泥分を含んだ物質
    を、解砕・選別・分級する装置において、泥掻き板(1)
    が、分離円板(20)の面に僅かな横の遊びで、垂直に立っ
    ている帯状の鉄板であり、円板の外側の周辺では、円板
    (20)の半径(R) に対して相対的に鋭角 (α) で、保持部
    材(10)に弾力的に保持され、それ自体はその自由端(6)
    で、円板(20)を支持している軸(21)及びそのボス(19)
    に、ほぼ接線状に接していることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 円板(20)の周辺の回転方向 (22) と反対
    に、角度 (α) が軸(21)に対して開いていることを特徴
    とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 泥掻き板(1) が、円板(20)の広がり方向
    で湾曲した脚部 (2)を呈示し、弾性のパッキング(11)ま
    たはU字型部材(34)の間に、調整可能な締め付け側板(2
    3,24) により、保持部材(10)の中にしっかりと固定され
    ていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 締め付け側板(23,24) 及びU字型部材(3
    4)は、円板(20)に平行な基板(25)に、鋼鉄製の枠(37)の
    中に配置され、そして基板は一方の端(26)では孔(28)で
    リンク軸(29)と、そして他の端(27)では長孔(30)で、リ
    ンク軸(33)の廻りで制限された動きが出来るように、配
    置されていることを特徴とする、 [請求項1] から [請
    求項3] 迄の何れか一項又は複数項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 一方の締め付け側板(24)は、鋼製のU字
    型枠(37)の一方の脚であり、そして反対側の締め付け側
    板は、締めつけネジ(31)で脚(34)に、締めつけ可能な平
    鉄であることを特徴とする [請求項1] から [請求項
    4] 迄の何れか一項又は複数項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 泥掻き板(1) は、音叉のように脚部(2)
    から分かれて出てゆき、細長い切れ目(3) で分離され、
    細長い切れ目(3) で円板(20)を小さい間隙で跨がって掴
    むような形をしている二枚の舌形の部材(4,5) を示して
    いることを特徴とする、 [請求項1] から [請求項
    5] 迄の一項又は複数項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 湾曲した脚部(2) の前の部分で終ってい
    る、泥掻き板(1) の細長い切れ目(3) は、自由端(6) に
    向かっている延長部よりも、広くなるように出来ている
    ことを特徴とする、 [請求項1] から [請求項6] 迄の
    何れか一項又は複数項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 円板 (20) の表面からの、泥掻き板(1)
    の側面の間隔は、約1 mm から 2 mm が好ましいが、1 m
    mと 5 mm との間に入っていることを特徴とする、 [請
    求項1] から [請求項7] 迄の一項又は複数項に記載の
    装置。
  9. 【請求項9】 円板(20)間の多角形の駆動軸(21)が、泥
    掻き板(1) の自由端(6) の構造に対して、モーメントの
    支持物であり、同時に円板 (20) 間の間隔保持物とし
    て、形成されたパイプ切断片(19)を示していることを特
    徴とする、 [請求項1] から [請求項8] 迄の一項又は
    複数項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 泥掻き板(1) が、原料の衝突する面上に
    おいては、非粘着剤のコーティングの施工が好ましいこ
    とを特徴とする、前記請求項の何れか一項に記載の装
    置。
JP2911497A 1996-02-22 1997-02-13 粘着性のある特に水分の多い泥の付いた物質の解砕、選別、分級の為の装置 Pending JPH09225402A (ja)

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