JPH09185619A - 文字情報処理装置 - Google Patents

文字情報処理装置

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JPH09185619A
JPH09185619A JP7342595A JP34259595A JPH09185619A JP H09185619 A JPH09185619 A JP H09185619A JP 7342595 A JP7342595 A JP 7342595A JP 34259595 A JP34259595 A JP 34259595A JP H09185619 A JPH09185619 A JP H09185619A
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朋之 新村
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4075Tape printers; Label printers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/44Typewriters or selective printing mechanisms having dual functions or combined with, or coupled to, apparatus performing other functions
    • B41J3/46Printing mechanisms combined with apparatus providing a visual indication

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  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷物に種々の印刷効果を発揮させるための
属性データを変更する際の操作性が不十分である。 【解決手段】 印刷指令時に、記憶されている印刷効果
属性データに従い、そのデータで定まる印刷効果を発揮
させるように入力文字列を印刷媒体に印刷する文字情報
処理装置に関する。そして、(1) 印刷効果属性データに
対する、入力された変更内容を取込む属性データ変更内
容取込手段と、(2) 印刷効果属性データが効力を発揮す
る最小の大きさ以上の大きさを有する、入力文字列につ
いての複数の段階的な範囲から、属性データ変更内容取
込手段が取込んだ又は取込む変更内容が及ぶ範囲をユー
ザに選択させて取込む変更内容有効範囲取込手段と、
(3) 変更内容有効範囲取込手段が取込んだ入力文字列に
ついての範囲における印刷効果属性データを、属性デー
タ変更内容取込手段が取込んだ変更内容に応じて変更さ
せる属性データ変更手段とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文字情報処理装置に
関し、特に、入力文字列をテープに印刷するテープ印刷
装置や入力文字列を印面部材に転写して***を作成させ
る***作成装置等に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】テープ印刷装置によって作成されるラベ
ルに対しては、ユーザが印刷効果として多くのことを望
む傾向にあり、このような印刷効果の多様性に対する要
求に対応できるように、従来のテープ印刷装置は、多く
の印刷効果を発揮できる機能を備えている。
【0003】ここで、印刷効果としては、入力文字列の
全体(以下、文章と呼ぶ)に対する効果と、テープの長
手方向に文字列を分解した部分文字列単位(以下、段落
と呼ぶ)に対する効果や、各文字に対する効果とがあ
る。文章に対する印刷効果の属性としては、例えば、ラ
ベルの長さや、文字列の前後に設ける余白長さや、ラベ
ル全体に付与する地紋様等がある(以下、これら属性の
集合を書式と呼ぶ)。また、段落に対する印刷効果の属
性としては、例えば、各行の文字サイズや、段落内での
文字の割付けや、表組み印刷等がある(以下、これら属
性の集合をスタイルと呼ぶ)。さらに、各文字に対する
印刷効果の属性としては、飾り字や、網掛け等がある
(以下、これら属性の集合をモードと呼ぶ)。
【0004】従来のテープ印刷装置においては、このよ
うな印刷効果の付与対象の大きさ(文章、段落、文字)
の属性群(書式、スタイル、モード)毎に独立に変更操
作を実行させ、装置が初期設定した印刷効果属性の変更
内容を取込んでいた。すなわち、入力キーとして、書
式、スタイル、モードに関するものを別個に用意してお
き、書式に関する入力キー(書式キー)が操作されたと
きには書式の各属性の選択肢を表示させながら選択させ
る処理を実行し、スタイルに関する入力キー(スタイル
キー)が操作されたときにはスタイルの各属性の選択肢
を表示させながら選択させる処理を実行し、モードに関
する入力キー(モードキー)が操作されたときにはモー
ドの各属性の選択肢を表示させながら選択させる処理を
実行していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印刷効果の
属性の中には、対応付ける大きさの単位が絶対的ではな
く、メーカが任意に定めることができるものもある。例
えば、縦書きか横書きかを設定する入力文字列の範囲の
大きさの単位は絶対的に定まるものではない。実際上、
従来のテープ印刷装置では、縦書きか横書きかを段落単
位に設定させるようにしていたが、文字単位に設定させ
るようにすることも可能である。
【0006】縦書きか横書きかを段落単位に設定させる
方法は、文字単位に設定させる方法に比べれば設定変更
時のユーザの操作性は良好であるが、同一の段落内で
は、縦書き文字と横書き文字とを混在させることができ
ず、多様なラベルを作成できるという面からはマイナス
である。逆に、縦書きか横書きかを文字単位に設定可能
とした場合には、同一の段落内でも縦書き文字と横書き
文字とを混在させることができて多様なラベルを作成可
能であるが、段落又は文章の全体を縦書き(又は横書
き)に変更する場合には各文字単位で変更操作をしなけ
ればならず、操作が非常に繁雑である。
【0007】なお、縦書きか横書きかを段落単位に設定
可能な場合であっても、文章の全体を縦書き(又は横書
き)に変更する場合には各段落単位で変更操作をしなけ
ればならず、この場合にも操作が繁雑である。
【0008】以上のような印刷効果属性の設定に関連す
る操作性の課題は、テープ印刷装置だけでなく、入力文
字列を印面部材に転写して***を作成させる***作成装
置等の他の文字情報処理装置においても同様に生じてい
る。
【0009】本発明は、印刷物に種々の印刷効果を発揮
させる属性データを簡易な操作によって変更可能な文字
情報処理装置を提供しようとしたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明においては、印刷結果に多様性を与える、有
効範囲が定まっている印刷効果属性データを記憶してお
き、印刷指令時に、印刷効果属性データに従い、印刷効
果属性データで定まる印刷効果を発揮できるように入力
文字列を印刷媒体に印刷する文字情報処理装置におい
て、(1) 印刷効果属性データに対する、入力された変更
内容を取込む属性データ変更内容取込手段と、(2) 印刷
効果属性データが効力を発揮する最小の大きさ以上の大
きさを有する、入力文字列についての複数の段階的な範
囲から、属性データ変更内容取込手段によって取込まれ
た又は取込まれる変更内容が及ぶ範囲を、ユーザに選択
させて取込む変更内容有効範囲取込手段と、(3) 変更内
容有効範囲取込手段が取込んだ入力文字列についての全
体又は部分の範囲における印刷効果属性データを、属性
データ変更内容取込手段が取込んだ変更内容に応じて変
更させる属性データ変更手段とを有することを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による文字情報処理
装置を、テープ印刷装置に適用した一実施形態を図面を
参照しながら詳述する。
【0012】(A)実施形態の電気的全体構成 まず、この実施形態のテープ印刷装置の電気的な全体構
成を、図2の機能ブロック図を用いて説明する。
【0013】図2において、この実施形態のテープ印刷
装置も、他の文字情報処理装置と同様に、大きくは、入
力部10、制御部20及び出力部30から構成されてお
り、制御部20が、入力部10からの情報やその時点の
処理段階等に応じた処理を実行し、その処理結果等を出
力部30によって表示出力又は印刷出力させるようにな
されている。
【0014】入力部10は、詳細の構成は省略するが押
下キーやダイヤルキー等を備えたキー入力部11と、テ
ープ幅検出センサ12とから構成されている。キー入力
部11は、制御部20に与える文字コードデータや各種
の制御データを発生するものである。テープ幅検出セン
サ12は、装填されているテープの幅を検出してテープ
幅情報を制御部20に与えるものである。実際上、テー
プはテープカートリッジに収納されており、テープカー
トリッジにはテープ幅を規定する孔等の物理的な識別要
素が設けられており、テープ幅検出センサ12はこの物
理的な識別要素を読み取ってテープ幅情報を出力する。
【0015】出力部30は、印刷構成と表示構成からな
る。例えばステッピングモータでなるテープ・リボン送
りモータ31は、装填されている図示しないテープやイ
ンクリボンを所定の印刷位置や装置外部まで送り出すも
のである。サーマルヘッド32は固定されていて、走行
するテープに対して熱転写によって印刷を行なうもので
ある。これらテープ・リボン送りモータ31及びサーマ
ルヘッド32はそれぞれ、制御部20の制御下で、モー
タ駆動回路33やヘッド駆動回路34によって駆動され
る。印刷されたテープの切断は、例えば、ユーザからの
外力又は図示しないモータによって駆動される図示しな
いカッタによって行なわれる。
【0016】この実施形態に係るテープ印刷装置の場
合、表示部として液晶ディスプレイ35が設けられてお
り、この液晶ディスプレイ35は、制御部20の制御下
でディスプレイ駆動回路36によって駆動される。
【0017】制御部20は、例えばマイクロコンピュー
タによって構成されており、CPU21、ROM22、
RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−R
OM)24、入力インタフェース25及び出力インタフ
ェース26がシステムバス27を介して接続されて構成
されている。
【0018】ROM22には、各種の処理プログラム
(図1及び図4参照)や、かな漢字変換用辞書データ等
の固定データが格納されている。RAM23はワーキン
グメモリとして用いられるものであり、また、ユーザ入
力等に係る固定データを格納するものである(図3参
照)。なお、RAM23は、電源オフ時にもバックアッ
プされている。ROM22に格納されている処理プログ
ラムや固定データ、RAM23に格納されているデータ
等については、後述する種々の処理の説明で明らかにす
る。
【0019】CG−ROM24は、当該テープ印刷装置
に用意されている文字や記号のドットパターンを格納し
ているものであり、文字や記号を特定するコードデータ
が与えられたときに対応するドットパターンを出力する
ものである。なお、表示用と印刷用とで別個のCG−R
OMが設けられていても良い。CG−ROM24に格納
されている文字や記号のドットパターンは、後述するよ
うに種々のサイズのものが格納されている。
【0020】入力インタフェース25は、入力部10及
び制御部20間のインタフェースを行なうものであり、
出力インタフェース26は、出力部30及び制御部20
間のインタフェースを行なうものである。
【0021】CPU21は、入力部10からの入力信号
やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処
理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして
利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM2
3に格納されている固定データを適宜用いて処理するも
のであり、その処理状況や処理結果等を液晶ディスプレ
イ35に表示させたり、図示しないテープへの印刷を制
御したりするものである。
【0022】(B)印刷効果属性等のデータ構造 この実施形態のテープ印刷装置は、特に、印刷効果属性
データの変更処理に特徴を有するものである。
【0023】以下では、かかる変更処理を説明する前
に、RAM23(なお後述するデフォルトデータはRO
M22でも良い)に格納されている印刷効果属性データ
等のデータ構造を図3を参照しながら説明する。
【0024】印刷効果等の属性データは、その効力範囲
からは、図3の横方向に併記したように、「背景」、
「書式」、「スタイル」、「モード」に属する属性デー
タに階層的に分けられる。書式、スタイル、モードに属
する印刷効果属性はそれぞれ、上述したように、文章
(1回の印刷対象の文字列の全体)、段落、文字を効力
を発揮できる最小単位とした印刷効果属性である。背景
に属する属性は、装置状態に関する属性であり、例え
ば、印刷濃度や表示濃度が該当する。
【0025】また、印刷効果等の属性データは、別の観
点からは、図3の縦方向に併記したように、「デフォル
ト」、「保存」、「暫定(一時)」、「個別」に分けら
れる。図3において、「○」はその横方向が示す背景、
書式、スタイル、モードについて、その縦方向に示すデ
フォルト、保存、暫定(一時)、個別のデータが存在す
ることを表し、「×」はその横方向が示す背景、書式、
スタイル、モードについて、その縦方向に示すデフォル
ト、保存、暫定(一時)、個別のデータが存在しないこ
とを表している。
【0026】保存背景データは、所定キー(例えば、環
境キー)の操作から始まる一連の処理によって設定、変
更可能な背景データであり、常時有効に機能するもので
ある。デフォルト背景データは、メーカが設定した背景
データであり、ユーザが変更不可能なものであり、保存
背景データが存在しない場合にそれに代わって代用され
る。一時背景データは、特殊印刷の指定キーによって指
定され、そのときの1回の印刷にのみ有効な背景データ
のことであり、例えば、拡大印刷や鏡文字印刷等の指定
データである。
【0027】保存書式データは、個別の文章の発生時に
個別書式データ(以下、文章書式データと呼ぶ)を発生
させるもととなるものであり、所定キー(例えば、環境
キー)の操作から始まる一連の処理によって設定、変更
可能な書式データである。保存書式データは、個別の文
章とは直接的には対応付けられていないが、多くの文章
に対応付けるのに好適な共通的な書式データである。デ
フォルト書式データは、メーカが設定した書式データで
あるユーザが変更不可能なものであり、保存書式データ
が存在しない場合にそれに代わって代用される。文章書
式データは、個別の文章に設定された書式データであ
り、その文章データに対応付けて格納され得るものであ
る。この文章書式データは、書式キーの押下で始まる変
更処理によってユーザが変更可能なものである。
【0028】保存スタイルデータは、個別の文章の発生
時に暫定スタイルデータを発生させるもととなるもので
あり、所定キー(例えば、環境キー)の操作から始まる
一連の処理によって設定、変更可能なスタイルデータで
ある。この保存スタイルデータは、個別の文章や段落と
は直接的には対応付けられていないが、多くの文章や段
落に対応付けるのに好適な共通的なスタイルデータであ
る。デフォルトスタイルデータは、メーカが設定したス
タイルデータであってユーザが変更不可能なものであ
り、保存スタイルデータが存在しない場合にそれに代わ
って代用される。
【0029】暫定スタイルデータは、個別の文章の発生
時に保存スタイルデータをコピーマスターとして発生さ
れるものである。この暫定スタイルデータは、段落の発
生時(文章の発生時を含む)に個別スタイルデータ(以
下、段落スタイルデータと呼ぶ)を発生させるもととな
るものであり、その個別の文章データに対応付けて格納
され得るものである。段落スタイルデータは、各段落に
個別に設定されたスタイルデータであり、その個別の段
落の文字列データに対応付けて格納され得るものであ
る。暫定スタイルデータや段落スタイルデータは、スタ
イルキーの押下で始まる変更処理によってユーザが変更
可能なものである。
【0030】この実施形態においては、段落スタイルデ
ータに加えて、暫定スタイルデータを設けた点にも特徴
を有するものであり、暫定スタイルデータを設けた理由
については、後述するスタイルキーの押下で始まる変更
処理で明らかにする。
【0031】保存モードデータは、個別の文章の発生時
に暫定モードデータを発生させるもととなるものであ
り、所定キー(例えば、環境キー)の操作から始まる一
連の処理によって設定、変更可能なモードデータであ
る。この保存モードデータは、個別の文章や段落や文字
とは直接的には対応付けられていないが、多くの文章や
段落や文字に対応付けるのに好適な共通的なモードデー
タである。デフォルトモードデータは、メーカが設定し
たモードデータであってユーザが変更不可能なものであ
り、保存モードデータが存在しない場合にそれに代わっ
て代用される。
【0032】暫定モードデータは、個別の文章の発生時
に保存モードデータをコピーマスターとして発生される
ものである。この暫定モードデータは、段落や行の発生
時(文章の発生時を含む)に個別モードデータの1種で
ある行頭モードデータを発生させるもととなるものであ
る。行頭モードデータは、その行に位置する全ての文字
に対するモードデータであり、その行の先頭を表す行頭
マークデータに対応付けられて格納され得るものであ
る。個別モードデータの他の1種である文字モードデー
タは、この文字モードデータが設定された文字から同一
行の最後の文字までに有効なモードデータである。暫定
モードデータや文字モードデータ(装置の構成によって
は行頭モードデータを含む)は、モードキーの押下で始
まる変更処理によってユーザが変更可能なものである。
【0033】この実施形態においては、行頭モードデー
タや文字モードデータ等の個別モードデータに加えて、
暫定モードデータを設けた点にも特徴を有するものであ
り、暫定モードデータを設けた理由については、後述す
るモードキーの押下で始まる変更処理で明らかにする。
【0034】以上のような階層構造を有する印刷効果属
性データの内、文章書式データ、暫定スタイルデータ、
段落スタイルデータ、暫定モードデータ、行頭モードデ
ータ及び文字モードデータは、文章データの一部として
扱われ、文章データと共に格納や読出が可能なものであ
る。
【0035】(C)スタイルデータの変更処理 次に、この実施形態の特徴をなす、スタイルキー(専用
キー、汎用キーは問わない)が操作されたときに実行す
る一連の処理、すなわち、スタイルデータの変更処理
(処理プログラムはROM22に格納されている)を、
図1のフローチャートを参照しながら詳述する。
【0036】CPU21は、キー入力部11におけるス
タイルキーの操作を認識すると、図1に示すスタイルデ
ータの変更処理を開始する。
【0037】そして、スタイルに属する各属性(以下、
スタイル属性と呼ぶ)の指定値の取込みを行なう(ステ
ップ100)。各スタイル属性の指定値の取込みは、例
えば以下のような方法によってなされる。
【0038】なお、この実施形態の場合、スタイル属性
としては、段落の各行の文字サイズの組合せ(以下、文
字サイズと略す)や、段落内の文字列の割付け方法(以
下、割付けと略す)や、外枠や表組の有無(以下、外枠
・表組と略す)が用意されている。第1階層の選択肢と
して、これら「文字サイズ」、「割付け」、「外枠・表
組」と共に、指定の終わりを意味する「終わり」が用意
されており、この順序又は逆順序で第1階層の選択肢が
切り替えられるようになっている。
【0039】まず、スタイルキーが操作された時点でカ
ーソルが位置していた段落の段落スタイルデータを、R
AM23に設けられたスタイル設定用の作業バッファに
コピーする。
【0040】そして最初に、「文字サイズ」が選択肢に
なっていること(例えば網掛け表示)と、現時点での指
定値とを表示させ、この状態で操作キーを判別する。選
択肢を前候補に切り替えるキーが操作されれば「終わ
り」が選択肢になっていること(例えば網掛け表示)を
表示させ、選択肢を次候補に切り替えるキーが操作され
れば「割付け」が選択肢になっていること(例えば網掛
け表示)と、現時点での指定値とを表示させる。このよ
うな候補切替キーの操作によってユーザは第1階層の選
択肢を切り替えることができる。
【0041】「文字サイズ」、「割付け」又は「外枠・
表組」が、第1階層の選択肢として表示されている状態
で、選択を指示するキーが操作されると、現時点での指
定値を特殊表示(例えば網掛け表示)させ、具体的な指
定値の取込みに進む。具体的な値の取込みも、選択肢の
切替キーによって選択肢を切り替えると共に、選択の指
示キーの操作による取込みによる。なお、スタイル属性
によっては、選択肢の階層が第2階層だけでなく、第3
階層のものもあるが、第3階層に対しても同様に処理す
る。
【0042】第1階層の選択肢(スタイル属性:「文字
サイズ」、「割付け」又は「外枠・表組」)についての
具体的な値を取込んだ場合(最下位の階層での選択が確
定した場合)には、スタイル設定用の作業バッファの具
体的な値を更新し、次の第1階層の選択肢の表示に移行
する。
【0043】以上のようにして、各スタイル属性の指定
値の取込みを行なうことができる。このような取込み処
理中において、上述したように、第1階層の選択肢とし
て、「終わり」が表示されることがあり、この状態で、
選択を指示するキーが操作されたか否かを判別してい
る。図1におけるステップ101は、この判別ステップ
を示している。
【0044】「終わり」を表示させている状態で、選択
を指示するキーが操作されると、CPU21は、今回に
指定入力されたスタイルデータが有効に機能する範囲を
指示することをユーザに求めてその有効範囲を取込み、
取込んだ有効範囲を判別する(ステップ102、10
3)。
【0045】ここで、スタイルについては、有効範囲と
して、文章又は段落を指定することを許可しており、そ
のいずれが指定されたかを取込む。取込み方法として
は、以下のような方法を適用することができる。
【0046】例えば、『有効範囲は?この文章 こ
の段落』という2行のメッセージを液晶ディスプレイ3
5に表示させ、「この文章」又は「この段落」の一方の
文字列を網掛け表示させて選択候補であることを明らか
にし、候補を切り替えるキーの操作入力によって網掛け
表示の文字列を変更し、選択を指示するキーの操作入力
によって、そのとき網掛け表示されている文字列に対応
した範囲を有効範囲として取込む。
【0047】また、例えば、『有効範囲は? この文
章』という1行のメッセージを液晶ディスプレイ35に
表示させ、候補を切り替えるキーの操作入力によって
「この文章」の部分を「この段落」に変更表示させ、さ
らに、候補を切り替えるキーの操作があれば「この段
落」の部分を「この文章」に変更表示させ、以上のよう
にして、「この文章」又は「この段落」の一方が表示さ
れている状態において、選択を指示するキーの操作があ
れば、そのとき表示されている「この文章」又は「この
段落」に対応した範囲を有効範囲として取込む。
【0048】今回変更入力されたスタイルデータの有効
範囲が文章であると、スタイル設定用の作業バッファに
格納されているスタイルデータに、この文章の暫定スタ
イルデータを更新し(ステップ104)、さらに、この
文章の既存の段落スタイルデータを更新した暫定スタイ
ルデータに更新して一連の変更処理を終了し(ステップ
105)、入力文字列の取込み用の表示に復帰させる。
【0049】これに対して、今回変更入力されたスタイ
ルデータの有効範囲が段落であると、スタイルキーが操
作されたときにカーソルが位置していた段落の段落スタ
イルデータをスタイル設定用の作業バッファに格納され
ているスタイルデータに更新して一連の変更処理を終了
し(ステップ106)、入力文字列の取込み用の表示に
復帰させる。
【0050】なお、例えば、指定された有効範囲が文章
である場合において、今回入力されたスタイルデータの
文字サイズが3行の段落に対するものであるにも拘ら
ず、3行以外の行数の段落が文章にあるような矛盾が生
じたときには、上述したステップ106の処理では、3
行以外の行数の段落については、例えば、その行数につ
いてのデフォルトの文字サイズデータを格納させること
等を行なって矛盾を解消させる。
【0051】上述のように、暫定スタイルデータをデー
タ階層として持たせることにより、変更されたスタイル
データを、今回の文章の全ての段落(この操作以降に生
じる段落を含む)に反映させることができる。
【0052】なお、暫定スタイルデータを設けずに、有
効範囲が文章の場合には保存スタイルデータを更新させ
ることも考えられるが、この場合には、今回の入力に係
る文章以外の文章の段落にも、変更されたスタイルデー
タが影響を与え、好ましいことではない。すなわち、保
存スタイルデータの設定、変更は、ユーザが設定、変更
に対する強い意思があった場合にのみ認められるもので
あり、そのため、保存スタイルデータの変更は別の処理
として設けられている。
【0053】(D)モードデータの変更処理 次に、この実施形態の他の特徴をなす、モードキー(専
用キー、汎用キーは問わない)が操作されたときに実行
する一連の処理、すなわち、モードデータの変更処理
(処理プログラムはROM22に格納されている)を、
図4のフローチャートを参照しながら詳述する。
【0054】CPU21は、キー入力部11におけるモ
ードキーの操作を認識すると、図4に示すモードデータ
の変更処理を開始する。
【0055】そして、モードに属する各属性(以下、モ
ード属性と呼ぶ)の指定値の取込みを行なう(ステップ
200)。各モード属性の指定値の取込みは、上述した
各スタイル属性の指定値の取込みとほぼ同様な処理で実
行されるので、その詳細な説明は省略する。
【0056】なお、この実施形態の場合、モード属性と
しては、縦書き印刷するか横書き印刷するかや、印刷書
体や、文字に対する修飾や、文字を伸長するか圧縮する
かや、文字に囲み罫線や網掛けを付与するか否かや、次
の文字までの文字間ピッチ等が用意されている。
【0057】なお、モードキーが操作された時点でカー
ソルが位置していた文字に関するモードデータ(行頭モ
ードデータ又は文字モードデータ)は、RAM23に設
けられたモード設定用の作業バッファにコピーされるよ
うになされている。
【0058】この各モード属性の指定値の取込み動作中
においても、スタイルデータの変更処理時と同様に、各
モード属性の種類を選択させる第1階層の選択肢として
「終わり」が表示されることがあり、この状態で選択を
指示するキーが操作されたか否かを判別している(ステ
ップ201)。
【0059】「終わり」を表示させている状態で、選択
を指示するキーが操作されると、CPU21は、今回に
指定入力されたモードデータが有効に機能する範囲を指
示することをユーザに求めてその有効範囲を取込み、取
込んだ有効範囲を判別する(ステップ202、20
3)。有効範囲の具体的な取込み方法としては、上述し
たスタイルデータについての有効範囲の具体的な取込み
方法と同様であるので、その説明は省略する。
【0060】今回変更入力されたモードデータの有効範
囲が文章(選択肢表示としては例えば「この文章」)で
あると、この文章の暫定モードデータを、モード設定用
の作業バッファに格納されているモードデータに更新し
(ステップ204)、さらに、この文章の既存の全ての
行のモードデータをそれぞれ、更新した暫定モードデー
タに更新して一連の変更処理を終了し(ステップ20
5)、表示を入力文字列の取込み用の表示に復帰させ
る。
【0061】ここで、ステップ205の行単位のモード
データの変更は、行頭モードデータの更新が許容されて
いる装置であれば、行頭モードデータを更新することで
行ない、行頭モードデータの更新が許容されていない装
置であれば、行頭モードデータが設定されている行頭マ
ークデータの次のデータとして文字モードデータを追加
することで行なう。なお、後述するステップ206及び
207の行単位のモードデータの変更も、同様に行なわ
れる。
【0062】ところで、入力文字列を取込むための表示
においては、行頭マークや入力文字や文字モードデータ
が設定されていることを表す記号文字が表示される。文
字モードデータが設定されていることを表す記号文字
は、その文字モードデータが有効に機能する文字の前に
表示される。文字モードデータが設定されていることを
表す記号文字にカーソルを位置させて削除を指示するこ
とによって文字モードデータの設定は取り消すことがで
きるようになされている。また、文字モードデータの追
加によって、文字モードデータが2個連続するようにな
る場合には、古い方の文字モードデータが新しい方の文
字モードデータに更新されるようになされている。
【0063】上述したようにして暫定モードデータを更
新した場合には、このモードデータの変更処理が終了し
た後に生じた行に対しても、今回のモードデータが適用
され、データ階層として、暫定モードデータを設けた意
義が発揮される。
【0064】今回変更入力されたモードデータの有効範
囲が段落(選択肢表示としては例えば「この段落」)で
あると、CPU21は、モードキーが操作されたときに
カーソルが位置していた段落に属する既存の全ての行の
モードデータをそれぞれ、モード設定用の作業バッファ
に格納されているモードデータに更新して一連の変更処
理を終了し(ステップ206)、表示を入力文字列の取
込み用の表示に復帰させる。
【0065】ここで、入力文字列の取込み用の表示に復
帰した後に生じた同一段落の行に対しては、その時点で
暫定モードデータとして設定されている、今回変更され
たモードデータとは異なるモードデータがその行のモー
ドデータとして設定される。なお、入力文字列の取込み
用の表示に復帰した後に生じた同一段落の他の行に対し
ても、今回の変更されたモードデータを有効に設定させ
ようとした場合には、例えば、このような場合に有効に
機能する、今回変更されたモードデータに更新される第
2の暫定モードデータを設けて、改段落が指示されるま
では新たに生じた行の行頭モードデータとしてこの第2
の暫定モードデータをコピーするようにすれば良い。
【0066】上述のステップ203の判別の結果、今回
変更入力されたモードデータの有効範囲が行(選択肢表
示としては例えば「この行」)であることを認識する
と、CPU21は、モードキーが操作されたときにカー
ソルが位置していた行のモードデータを、モード設定用
の作業バッファに格納されているモードデータに更新し
て一連の変更処理を終了し(ステップ207)、表示を
入力文字列の取込み用の表示に復帰させる。
【0067】さらに、今回変更入力されたモードデータ
の有効範囲が文字(選択肢表示としては例えば「この文
字から」)であると、CPU21は、モードキーが操作
されたときにカーソルが位置していた文字に関連して、
モード設定用の作業バッファに格納されているモードデ
ータをコピーした文字モードデータを追加して一連の変
更処理を終了し(ステップ208)、表示を入力文字列
の取込み用の表示に復帰させる。
【0068】以上、この実施形態の特徴をなすスタイル
データの変更処理、及び、モードデータの変更処理を説
明したが、文章の印刷時に利用されるスタイルデータ及
びモードデータは、段落スタイルデータ、行頭モードデ
ータ及び文字モードデータ等の個別データであって暫定
スタイルデータや暫定モードデータではなく、従来の技
術の項では説明を省略していたが、この点では従来装置
と同様であるので、印刷処理自体には特徴はない。
【0069】(E)実施形態の効果 以上のように、上記実施形態によれば、スタイルデータ
やモードデータについては、変更されたデータが及ぶ有
効範囲を、スタイルデータやモードデータが効力を発揮
する最小範囲以上の複数の段階的な範囲からユーザが選
択できるようにすると共に、その選択された有効範囲の
データを変更されたデータに変えるようにしたので、各
印刷効果属性が機能し得る最小範囲よりも広い範囲でそ
の印刷効果属性を機能させる際のユーザによる操作性を
従来に比べて格段的に簡単なものとすることができる。
【0070】また、上記実施形態によれば、上述のよう
に印刷効果属性データの変更時の操作性を向上させたの
で、多くの印刷効果属性を、機能し得る最小範囲が最も
狭いモードデータの属性として用意でき、その結果、文
字単位に設定、変更可能な印刷効果属性が多くなり、多
様なラベルをユーザが作成可能となる。
【0071】例えば、縦書きか横書きかを規定する印刷
効果属性は、従来では段落を効力を発揮する最小範囲と
していたが、この実施形態では、文字を効力を発揮する
最小範囲としており、従って、同一段落内でも縦書き文
字及び横書き文字を混在させたラベルをも形成できる。
また、文章全体又は段落全体を縦書き又は横書きの一方
に変更する場合であっても、モードデータを変更終了時
に、「この文章」又は「この段落」を選択するだけの簡
易な操作で設定できる。
【0072】(F)他の実施形態 上記実施形態においては、変更されたスタイルデータや
モードデータの有効範囲を変更処理の最後にユーザに選
択させるものを示したが、変更処理の最初に有効範囲を
ユーザに選択させるようにしても良い。
【0073】また、上記実施形態においては、モードデ
ータに含まれる全ての印刷効果属性に対して同一の有効
範囲を設定させるものを示したが、モードデータに含ま
れる各印刷効果属性毎に有効範囲を設定可能としても良
い。同様に、スタイルデータに対しても、各印刷効果属
性毎に有効範囲を設定可能としても良い。
【0074】各印刷効果属性を、書式データ、スタイル
データ、モードデータのいずれに所属させるかは任意で
あり、上記実施形態のものに限定されるものでない。
【0075】また、上記実施形態においては、本発明を
テープ印刷装置に適用したものを示したが、***作成装
置やワードプロセッサ等の他の文字情報処理装置に適用
しても良い。特許請求の範囲における印刷の用語は、イ
ンクを用いた印刷だけでなく、光線等を用いた転写を含
むものである。
【0076】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、(1) 印
刷効果属性データに対する、入力された変更内容を取込
む属性データ変更内容取込手段と、(2) 印刷効果属性デ
ータが効力を発揮する最小の大きさ以上の大きさを有す
る、入力文字列についての複数の段階的な範囲から、属
性データ変更内容取込手段によって取込まれた又は取込
まれる変更内容が及ぶ範囲を、ユーザに選択させて取込
む変更内容有効範囲取込手段と、(3) 変更内容有効範囲
取込手段が取込んだ入力文字列についての全体又は部分
の範囲における印刷効果属性データを、属性データ変更
内容取込手段が取込んだ変更内容に応じて変更させる属
性データ変更手段とを有するので、印刷物に種々の印刷
効果を発揮させる属性データを簡易な操作によって変更
可能な文字情報処理装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のスタイルデータの変更処理を示すフ
ローチャートである。
【図2】実施形態の電気的な全体構成を示す機能ブロッ
ク図である。
【図3】実施形態の印刷効果属性等のデータ階層構造を
示す説明図である。
【図4】実施形態のモードデータの変更処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10…入力部、11…キー入力部、12…テープ幅検出
センサ、20…制御部、21…CPU、22…ROM、
23…RAM、30…出力部、31…テープ・リボン送
りモータ、32…サーマルヘッド、35…液晶ディスプ
レイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新村 朋之 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 倉科 弘康 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 細川 豪 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷結果に多様性を与える、有効範囲が
    定まっている印刷効果属性データを記憶しておき、印刷
    指令時に、上記印刷効果属性データに従い、上記印刷効
    果属性データで定まる印刷効果を発揮させるように入力
    文字列を印刷媒体に印刷する文字情報処理装置におい
    て、 上記印刷効果属性データに対する、入力された変更内容
    を取込む属性データ変更内容取込手段と、 上記印刷効果属性データが効力を発揮する最小の大きさ
    以上の大きさを有する、上記入力文字列についての複数
    の段階的な範囲から、上記属性データ変更内容取込手段
    が取込んだ又は取込む上記変更内容が及ぶ範囲を、ユー
    ザに選択させて取込む変更内容有効範囲取込手段と、 上記変更内容有効範囲取込手段が取込んだ上記入力文字
    列についての全体又は部分の範囲における上記印刷効果
    属性データを、上記属性データ変更内容取込手段が取込
    んだ上記変更内容に応じて変更させる属性データ変更手
    段とを有することを特徴とする文字情報処理装置。
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