JPH09175390A - 車体を備えた鉄道車両 - Google Patents

車体を備えた鉄道車両

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JPH09175390A
JPH09175390A JP8292880A JP29288096A JPH09175390A JP H09175390 A JPH09175390 A JP H09175390A JP 8292880 A JP8292880 A JP 8292880A JP 29288096 A JP29288096 A JP 29288096A JP H09175390 A JPH09175390 A JP H09175390A
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フリードリッヒ・ヴエルナー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体2を備えており、この車体の下部台枠5
に車体の縦方向に対して横方向に指向している少なくと
も一つの横担持構造体7が保持されており、この横担持
構造体がボギー台車或いは類似の走行機構(8)に座し
ている様式の車体を備えた鉄道車両を提供すること 【手段】 横担持構造体7が弾性的に下部台枠5に保持
されている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体を備えてお
り、この車体の下部台枠に車体の縦方向に対して横方向
に指向している少なくとも一つの横担持構造体が保持さ
れており、この横担持構造体がボギー台車或いは類似の
走行機構に座している様式の車体を備えた鉄道車両に関
する。
【0002】
【従来の技術】車体の下部台枠に車体端部の領域内にお
いてボギー台車が設けられており、このボギー台車上に
車体の長手方向に対して横方向に指向しているいてかつ
下部台枠に保持されている横担持構造体が載っている様
式の鉄道車両が公知になっている(ヨーロッパ公開特許
公報第0 489 294号参照)。この鉄道車両にあ
っては、横担持構造体はねじにより直接縦担持構造体に
剛性に固定されており、この縦担持構造体は車体の長手
方向に指向しており、車両底部を担持している下部台枠
の一部分である。この構造の欠点は、走行機構と車体か
ら伝達される振動が振動技術的に固く連繋状態にあり、
従って走行騒音および衝撃騒音が直に車体に伝達される
ことである。その際、ねじ結合は機械的な高い応力を受
ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、特許請求の範囲の上位概念に記載の様式の鉄道車
両にあって、、振動および衝撃に関して、走行機構と車
体間の改善された連繋の解離を達することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、横担持構造体が弾性的に下部台枠に保持されている
ことによって解決される。横担持構造体と車体間の弾性
的な結合を有する本発明による鉄道車両の構成にあって
は、音の強さと他の振動の強さの走行機構から車体への
伝達が緩衝されるのみならず、衝撃的に生じる力も先ず
弾性的な部材により吸収され、大きな広がりをもって軟
らかく車体に伝達される。これにより、結合手段がもは
やピーク力の負荷を受けることがなく、従って引裂き或
いは折損の危険が著しく低減される。これに加えて、振
動技術的な連繋の解離により、走行機構と車体間の相互
作用が著しく低減される。更に、ボギー台車から生じる
力の強度上の必要性に即応した車体ー下部台枠の構造体
への導入は一定して行なわれ、これにより予想される機
械的な張力ピークが和らげられる。
【0005】弾性的に変形可能な部材を保持するため
に、下部台枠並びに横担持構造体に支持アームとこれに
適合する保持体を設け、これらの間に部材を特に機械的
な予張力の下に挿入するのが有利である。その際、特に
変形可能な部材の機械的な予張力を与えられる荷重およ
び振動挙動に適合させるために、機械的な緊張手段が設
けられている。下部台枠に所属していてかつ車体の長手
方向に指向している縦担持構造体に、横担持構造体が弾
性的な部材を介してのみ押圧されるように支持アームが
構成されている場合、それぞれの縦担持構造体と横担持
構造体の所属している部分間に附加的な弾性的な層が挿
入され、この層は弾性的な部材と同様に高い内部摩擦を
有する材料から成る。これにより、附加的な高い振動緩
衝が達せられる。特に、保持体はアングル形材としての
横担持構造体に形成されており、この横担持構造体内に
ゴム弾性的な部材としてブロックが挿入されており、こ
のブロックは車体と剛性に結合されている支持アームに
支持されている。その際、保持体と支持アームは特にア
ングル状に形成されており、自己の間にゴム弾性的なブ
ロックを収容しており、従ってこのブロックはこれが四
方が囲繞されているので機械的に安定している。ブロッ
クのずれは、脚部の少なくとも一つに或いは二つ間に、
弾性的なブロックの押圧圧縮を調節するためのねじによ
り、程度の差こそあれこのブロックに押圧される押圧板
(Vorspannplatte) が挿入されることにより、確実に阻
止される。
【0006】ボギー台車と車体間の主として伝達される
力が車体の長手方向に整向されたることから、長手方向
でそれぞれの横担持構造体の手前或いは後方において支
持アームが縦担持構造体に固定されており、この支持ア
ームがボギー台車に結合されている横担持構造体に弾性
的なブロックを介して支持されているのが有利である。
その際、特にそれぞれ一つの支持アームが縦担持構造体
から長手方向に対して横方向で他方の縦担持構造体まで
延在しており、この縦担持構造体に固定されており、従
って保持体と弾性的なブロックも適当な幅で延在してい
る。弾性的なブロックはこれにより比較的軟らかな材料
から成り、荷重に十分耐える質量を有しており、これに
加えて緊張板を介して下部台枠構造体の応荷重性への最
適な適合を可能にする。 しかし、弾性的なブロックを
備えたそれぞれ一つの支持アームと保持体とを場合によ
っては必要な押圧手段と共に縦担持構造体方向に指向さ
せること、および支持アームを該当する縦担持構造体に
固定することも可能である。保持体および/または支持
アームがU−字形の形材ブロックを備えており、このU
−字形の形材ブロック内に上記のブロックが張架されて
いるのが有利である。また、弾性的な部材と弾性的な層
とが場合によっては一体的に互いに結合されていてもよ
く、これは特に支持アームの配設が縦担持構造体に沿っ
て行なわれている場合に有利である。
【0007】以下に添付した図面に示した発明の実施の
形態につき本発明を詳細に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の場合ボギー台車車両とし
て形成されている鉄道車両1は扉3と窓4とを備えた車
体2を有している。車体2の歩行可能な底部を担持して
いる車体2の下部台枠5は縦側の外領域内に車体2の長
手方向に指向している縦担持構造体6を備えている。一
般に二つの縦担持構造体6は互いに平行に指向してい
る。車体2の端部の領域内には長手方向に対して横方向
でそれぞれ一つの横担持構造体7が延在していおり、こ
の横担持構造体は一方の縦担持構造体6から他方の縦担
持構造体6へと延在しており、それぞれこれに保持され
ている。横担持構造体7の下方には、参照符号8で示し
た車輪9を備えた走行機構或いはボギー台車が存在して
おり、これらは自体或いはそれらの軸がばね10を介し
てボギー台車に保持されている。それぞれの横担持構造
体7と所属している縦担持構造体6間の結合を走行の際
に生じるピーク荷重から除荷し、かつボギー台車8と車
体間の有効な振動の連繋にからの解離および/または騒
音の連繋にからの解離を達するために、横担持構造体7
は弾性的に下部台枠5に保持されている。横担持構造体
7と下部台枠5間の弾性的な結合のための結合手段とし
て、縦担持構造体6に長手方向で横担持構造体7の手前
と後方に支持アーム11が横担持構造体7の保持体12
に適切な間隔で対置されて固定されている。その際、こ
の保持体12と支持アーム11間には弾性的な部材13
が張架されており、この弾性的な部材は横担持構造体7
をそれぞれ所属している縦担持構造体6に対して押圧し
ている。その際、同様に騒音緩衝および振動減衰のた
め、並びにそれぞれの縦担持構造体6と横担持構造体7
の隣接している領域間での衝撃応力を捕捉するために、
弾性的な層14が挿入されている。条片として形成され
ているこの弾性的な層14は弾性的な部材13と同様に
特に、良好な衝撃吸収性と振動減衰性とを備えている、
高い内部摩擦を有する材料から成る。この目的のために
は、エラストマー或いは場合によっては金属板或いは織
物から成る添加材を含んでいる他のゴム弾性的な材料が
使用される。その際、内部摩擦によりエネルギーの一部
分が熱に変換され、車体に伝達されることなく、消滅さ
れる。
【0009】横担持構造体7の保持体12は成形された
アングル形材として形成されており、このアングル形材
内に弾性的な部材13として他端側において支持アーム
11に支持され手いるゴムブ弾性的のロックが挿入され
ている。横担持構造体7の保持体12のアングル形材は
縦担持構造体6の面に対して平行に存在しているアング
ル形材脚部12.1とこの縦担持構造体6から垂直に指
向しているアングル形材脚部12.2とを備えている。
その際、アングル形材脚部12.1は弾性的な層14を
介して縦担持構造体6に載っている。それぞれ間隔をも
って設けられている支持アーム11はアングル形材脚部
12.1とアングル形材脚部12.2に対して平行に指
向している保持ウエッブ11.1と保持ウエッブ11,
2とを備えており、その際これらの脚部とウエッブ間に
はブロック13が機械的な押圧力の下に張架されてい
る。車体を異なる荷重に適合させるために、かつ公差を
均衡するために、このブロック13の機械的な押圧力を
変えることがてきるように、支持アーム11とブロック
13との間に調節装置が設けられる。この調節装置は従
来の様式で、或いは保持体12に加えて設けられてい
る。支持アーム11の保持ウエッブ11.1と保持ウエ
ッブ11.1にはそれぞれ一つの押圧板15と16が設
けられており、これらの押圧板は圧縮ねじ15.1,1
6,1(Vorspannschraube)の自由端と係合している。こ
の場合、これらの圧縮ねじ15.1,16,1は支持ア
ーム11の保持ウエッブ11.1と保持ウエッブ11,
2内にねじ込まれている。これらのねじを適当にねじ込
むことにより、ブロック13のための自由断面が狭ま
り、従ってブロック13はその弾性的な性質により必要
に応じて、特に支持力を調節する。それぞれ一つの保持
装置11,12,13が横担持構造体7の手前および後
方に設けられていることにより、特に走行方向で生じる
高い荷重が、走行方向に対して横方向で設けられている
支持アーム11により直接捕捉され、従って横担持構造
体7は僅かな相対的運動を行うことが可能である。その
際、支持アームはその都度縦担持構造体6から長手方向
に対して横方向で他方の縦担持構造体6にまで延在して
おり、従って横担持構造体は走行方向に対して横方向に
あるその幅全体にわたって支持され、同じ幅にわたって
延在しているブロック13は著しい力のために必要な容
量を有している。従って、保持体12、それぞれの押圧
板15,16および所属している弾性的なブロック13
は所属している支持アーム11に対して平行に指向して
いる。
【0010】更に、附加的に利用するために、横担持構
造体7は内部に形成されている圧縮空気室17を備えて
おり、この圧縮空気室内にボギー台車8の制動機構を作
動させるための圧縮空気が貯蔵される。上記のような構
成により、中央支持部および外方支持部における規定し
得る力の配分並びに走行台枠と客室間の機械的な連繋の
解離が達せられ、その際横担持構造体と縦担持構造体間
の弾性的な結合により騒音緩衝に対する高度の要件を充
足することが可能である。その際、ボギー台車および車
体は力導入の最適な配分の下で、振動技術的に最適に連
繋が解離される。弾性的な結合は車体に対しておよび所
属している結合手段に対して作用する力作用を低減し、
これにより力の作用度合いが総体的に著しく低減され
る。
【0011】
【発明の効果】本発明による大きな利点は、ボギー台車
から、強度に応じた必要性に相応して、車体の構造部分
内への力の導入が一定して行なわれ、従って作動にあっ
て予想される張力ピークが捕捉されることが可能である
ことである。更に、固体音量からの予想される振動イン
ピーダンスがばね部材の間挿により減衰される。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦担持構造体、横担持構造体および走行機構を
備えている、客車用として形成された車体の部分図であ
る。
【図2】固定手段を備えた横担持構造体の領域における
図1に図示した配設の側面図である。
【図3】図2による配設の底面図である。
【図4】横担持構造体用の固定手段の正面図である。
【図5】保持体と支持アームらの領域内における図1の
拡大部分図である。
【符号の説明】
1 鉄道車両 2 車体 2.1 2.2 3 扉 4 窓 5 下部台枠 6 縦担持構造体 7 横担持構造体 8 走行機構 9 車輪 10 11 支持アーム 11.1,11.2 保持ウエッブ 12 保持体 13 弾性的なブロック 14 弾性的な層 15 押圧板 15.1 圧縮ねじ 16 押圧板 16,1 圧縮ねじ 17 圧縮空気室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・ブレンデル ドイツ連邦共和国、91757 トロイフトリ ンゲン、プフアールホルツヴエーク、12 (72)発明者 フリードリッヒ・ヴエルナー ドイツ連邦共和国、82239 ヴアンゲン、 アム・ヴアルタースビュール、16 (72)発明者 マックス・フーバー ドイツ連邦共和国、86663 ボイメンハイ ム、ガルテンストラーセ、47

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 車体(2)を備えており、この車体の
    下部台枠(5)に車体(2)の長手方向に対して横方向
    に指向している少なくとも一つの横担持構造体(7)が
    保持されており、この横担持構造体がボギー台車或いは
    類似の走行機構(8)に載っている様式の車体を備えた
    鉄道車両において、 横担持構造体(7)が弾性的に下部台枠(5)に保持さ
    れていることを特徴とする鉄道車両。
  2. 【請求項02】 下部台枠(5)が車体(2)の長手方
    向で互いに平行に指向している少なくとも二つの縦担持
    構造体(6)を備えていること、この縦担持構造体
    (6)に支持アーム(11)が固定されていること、お
    よびこの支持アーム(11)とこれに隣接する横担持構
    造体(7)の保持体(12)間にそれぞれ少なくとも一
    つの弾性的に変形可能な部材(13)が挿入されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両。
  3. 【請求項03】 横担持構造体(7)と下部台枠(5)
    との間に弾性的な層(14)が挿入されていることを特
    徴とする請求項1或いは2に記載の鉄道車両。
  4. 【請求項04】 弾性的な層(14)が横担持構造体
    (7)と縦担持構造体(6)との間に挿入されているこ
    とを特徴とする請求項2或いは3に記載の鉄道車両。
  5. 【請求項05】 保持体(12)が横担持構造体(7)
    にアングル部材を備えており、このアングル形材内にゴ
    ム弾性的な部材(13)がブロックとして挿入されてお
    り、このブロックが他の側で支持アーム(11)に支持
    されていることを特徴とする請求項1から4までのいず
    れか一つに記載の鉄道車両。
  6. 【請求項06】 保持体(12)のアングル形材が縦担
    持構造体(6)の端部に対して平行に設けられてかつこ
    れに隣接するアングル形材脚部(12.1)並びにこの
    アングル形材脚部から垂直方向で下方へと離間している
    アングル形材脚部(12.2)を備えていること、支持
    アーム(11)がアングル形材脚部(12.1,12.
    2)に対して平行に間隔をもって指向している保持ウエ
    ッブ(11.1,11,2)を備えていること、および
    アングル形材脚部(12.1,12.2)と保持ウエッ
    ブ(11.1,11,2)間にゴム弾性的なブロック
    (13)が張架されていることを特徴とする請求項5に
    記載の鉄道車両。
  7. 【請求項07】 支持アーム(11)および/または保
    持体(12)と弾性的に変形可能なブロック(13)間
    に少なくとも一つの調節可能な押圧板(15,16)が
    挿入されていることを特徴とする請求項1から6までの
    いずれか一つに記載の鉄道車両。
  8. 【請求項08】 支持アーム(11)の保持ウエッブ
    (11.1,11,2)および/または保持体(12)
    のアングル脚部(12.1,12.2)に押圧板(1
    5,16)が設けられていることを特徴とする請求項7
    に記載の鉄道車両。
  9. 【請求項09】 支持アーム(11)内におよび/また
    は保持体(12)内に圧縮ねじ(15.1,16,1)
    が設けられており、この圧縮ねじの自由端部が押圧板
    (15,16)と係合しており、かつその頭部に接近自
    由であることを特徴とする請求項7或いは8に記載の鉄
    道車両。
  10. 【請求項10】 長手方向で横担持構造体(7)の手前
    および後方にそれぞれ一つの支持アーム(11)が縦担
    持構造体(6)に固定されており、この縦担持構造体に
    弾性的な部材(13)横担持構造体(7)のと保持体
    (12)が所属していることを特徴とする請求項1から
    9までのいずれか一つに記載の鉄道車両。
  11. 【請求項11】 支持アーム(11)がそれぞれ縦担持
    構造体(6)から長手方向に対して横方向で他方の縦担
    持構造体(6)にまで延在していてかつ両端で固定され
    ていることを特徴とする請求項10に記載の鉄道車両。
  12. 【請求項12】 保持体(12)、押圧板(15,1
    6)およびゴム弾性的なブロック(13)が支持アーム
    (11)に対して平行に指向していることを特徴とする
    請求項10に記載の鉄道車両。
  13. 【請求項13】 それぞれ一つの支持アーム、保持体と
    押圧手段を備えた弾性的なブロックとが縦担持構造体に
    対して平行に指向していることを特徴とする請求項1か
    ら9までのいずれか一つ或いは11或いは11に記載の
    鉄道車両。
  14. 【請求項14】 ゴム弾性的な部材(13)もしくは弾
    性的な層(14)とが高い内部摩擦を有する材料から成
    ることを特徴とする請求項1から13までのいずれか一
    つに記載の鉄道車両。
  15. 【請求項15】 弾性的な部材と弾性的な層が互いに結
    合されていることを特徴とする請求項1から14までの
    いずれか一つに記載の鉄道車両。
  16. 【請求項16】 横担持構造体(7)内に圧縮空気室
    (17)が設けられていることを特徴とする請求項1か
    ら15までのいずれか一つに記載の鉄道車両。
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