JPH09142344A - スノーモービルのリヤサスペンション - Google Patents

スノーモービルのリヤサスペンション

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JPH09142344A
JPH09142344A JP7304247A JP30424795A JPH09142344A JP H09142344 A JPH09142344 A JP H09142344A JP 7304247 A JP7304247 A JP 7304247A JP 30424795 A JP30424795 A JP 30424795A JP H09142344 A JPH09142344 A JP H09142344A
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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きなストロークを確保して乗心地性を高め
るとともに、部品点数を削減してコストダウンを図るこ
とができるスノーモービルのリヤサスペンションを提供
すること。 【構成】 無端状のトラックベルト13を案内するスラ
イドレール11をトルクアーム18とリンク機構19及
び油圧緩衝器32を介して車体フレーム2に懸架するス
ノーモービルのリヤサスペンション10において、前記
トルクアーム18とリンク機構19の車体フレーム2へ
の各連結軸20,29にブラケット23,24及び3
0,31を結着し、両ブラケット23,30間に油圧緩
衝器32を介設するとともに、両ブラケット24,31
を連結ロッド35で連結する。本発明によれば、1つの
油圧緩衝器32を設けるだけで済むため、当該リヤサス
ペンション10の部品点数を削減して構造単純化及びコ
ストダウンを図ることができるとともに、大きなストロ
ークを確保してスノーモービルの乗心地性を高めること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端状のトラック
ベルトを案内するスライドレールを車体フレームに懸架
せしめるスノーモービルのリヤサスペンションに関す
る。
【0002】
【従来の技術】無端状のトラックベルトを駆動して雪面
上を走行するスノーモービルにおいて、トラックベルト
を案内するスライドレールを車体フレームに懸架せしめ
るリヤサスペンションとしては例えば図7に示すものが
知られている。
【0003】即ち、図7は従来のリヤサスペンション1
10を示す側面図であり、該リヤサスペンション110
においては、トラックベルト113を案内するスライド
レール111はその前部がトルクアーム118と油圧緩
衝器138、後部がリンク機構119と油圧緩衝器13
2を介してそれぞれ車体フレーム102に弾性的に支持
されており、スライドレール111が雪面から受ける衝
撃は2つの油圧緩衝器132,138によって吸収され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のリヤサスペンション110にあっては、トラックベ
ルト113によって囲まれる空間内に2つの油圧緩衝器
132,138を配設する必要があるため、当該リヤサ
スペンション110に大きなストロークを確保すること
ができない他、部品点数が増加してコストアップを招く
という問題があった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、大きなストロークを確保して
乗心地性を高めるとともに、部品点数を削減して構造単
純化とコストダウンを図ることができるスノーモービル
のリヤサスペンションを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、無端状のトラックベルトを
案内するスライドレールをトルクアームとリンク機構及
び緩衝器を介して車体フレームに懸架するスノーモービ
ルのリヤサスペンションにおいて、前記トルクアームと
リンク機構の車体フレームへの各連結軸にブラケットを
結着し、両ブラケット間に前記緩衝器を介設するととも
に、両ブラケットを連結部材で連結したことを特徴とす
る。
【0007】又、請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、前記連結軸の中心と前記連結部材の両
ブラケットへの連結点とを結ぶ直線が略平行四辺形を形
成するようにしたことを特徴とする。
【0008】従って、本発明によれば、従来2つ設けら
れていた緩衝器が1つで済むため、部品点数を削減して
構造単純化及びコストダウンが図られるとともに、当該
リヤサスペンションに大きなストロークを確保してスノ
ーモービルの乗心地性を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0010】<実施の形態1>図1及び図2は本発明の
実施の形態1に係るリヤサスペンションを示す側面図、
図2は同リヤサスペンションの平面図、図4はスノーモ
ービルの側面図である。
【0011】先ず、図4に示すスノーモービル1の全体
構成を概説する。
【0012】図4において、2は車体フレームであっ
て、該車体フレーム2の前部は油圧緩衝器3を介して左
右一対の操向スキー4によって支持されている。尚、操
向スキー4はハンドル5の回転操作に連動して軸6を中
心として回動する。
【0013】又、車体フレーム2の前半部は樹脂製のカ
ウリング7によって覆われており、このカウリング7で
覆われている部分には不図示のエンジンが収納されてお
り、該エンジンによって図1に示す左右一対の駆動スプ
ロケット8が回転駆動される。
【0014】一方、車体フレーム2の後半部は、本発明
に係るリヤサスペンション10によって当該車体フレー
ム2に懸架された左右一対のスライドレール11によっ
て支持されており、該スライドレール11は、これの後
端に回転自在に軸支された複数のガイドホイール12と
前記駆動スプロケット8との間に巻装された無端状のト
ラックベルト13をその下面で案内する。尚、図1乃至
図4において14,15,16はトラックベルト13を
案内するためのアイドラホイールである。
【0015】又、車体フレーム2の後半部にはシート1
7が配設されている。
【0016】ここで、本発明に係るリヤサスペンション
10の構成の詳細を図1乃至図3に基づいて説明する。
【0017】図1に示すように、前記スライドレール1
1はその前部と後部がそれぞれトルクアーム18、リン
ク機構19を介して車体フレーム2に揺動自在に支持さ
れている。即ち、左右一対のトルクアーム18は車体前
後方向に斜めに配され、その一端は連結軸20によって
車体フレーム2に回動自在に枢着されており、他端は左
右のサイドレール11の各々に結着されたブラケット2
1に軸22によって回動自在に枢着されている。
【0018】そして、図3に示すように、上記連結軸2
0には左右一対の長いブラケット23と該ブラケット2
3の外側に配された左右一対の短いブラケット24が結
着されている。尚、連結軸20の両端部には前記アイド
ラホイール14が回転自在に支承されている。
【0019】他方、前記リンク機構19は左右一対のリ
ンク部材25,26で構成され、一方のリンク部材25
の各一端は軸27によって各スライドレール11に回動
自在に枢着され、各他端は軸28によって他方のリンク
部材26の他端に連結されている。そして、リンク部材
26の他端は車体フレーム2に回動自在に横架された連
結軸29に結着されている。
【0020】又、上記連結軸29の幅方向中央部には略
三角状の2枚のブラケット30と左右一対のブラケット
31が結着されている。そして、一方のブラケット30
と前記ブラケット23との間には1つの油圧緩衝器32
が介設されている。この油圧緩衝器32は、前記トラッ
クベルト13で囲まれた空間内の車幅方向中央であっ
て、且つ、トラックベルト13の上部内側面の近傍に略
水平に配設されており、その一端はボルト33によって
左右一対のブラケット23に連結され、他端はボルト3
4によって左右一対のブラケット30に連結されてい
る。
【0021】又、前記ブラケット24とブラケット31
とは左右一対の連結ロッド35によって連結されてい
る。即ち、各連結ロッド35の一端はボルト36によっ
てブラケット24に連結され、他端はボルト37によっ
てブラケット31に連結されている。そして、当該リヤ
サスペンション10においては、図1に鎖線にて示すよ
うに、連結軸20,29の中心と連結ロッド35のブラ
ケット23,31への連結点(ボルト36,37)とを
結ぶ直線は略平行四辺形を形成している。
【0022】以上のように構成されるリヤサスペンショ
ン10を備える図4に示すスノーモービル1において、
不図示のエンジンが駆動されて前記駆動スプロケット8
が回転駆動されると、該駆動スプロケット8によって前
記トラックベルト13が回転駆動されて当該スノーモー
ビル1が走行せしめられる。
【0023】次に、本発明に係るリヤサスペンション1
0の作用を説明する。
【0024】スノーモービル1の走行中において、トラ
ックベルト13及びスライドレール11は雪面の起伏に
追従して上下に揺動するが、スライドレール11は車体
フレーム2に対してトルクアーム18及びリンク機構1
9を介して連結軸20,29を中心に揺動する。この場
合、トルクアーム18の連結軸20を中心とする揺動に
よって該連結軸20とこれに結着されたブラケット2
3,24が回動し、又、リンク機構19のリンク部材2
6の連結軸29を中心とする揺動によって該連結軸29
とこれに結着されたブラケット30,31が回動し、両
ブラケット23,30は油圧緩衝器32を同時に圧縮又
は伸長せしめ、この油圧緩衝器32の圧縮又は伸長によ
って発生する減衰力によって、スライドレール11が雪
面から受ける衝撃が吸収される。
【0025】即ち、スライドレール11が上方へストロ
ークすると、トルクアーム18とリンク機構19のリン
ク部材26はそれぞれ連結軸20,29を中心として図
1の反時計方向に回動し、これによってブラケット2
3,30は同方向に回動するため、両ブラケット23,
30間の距離が縮小し、両ブラケット23,30間に介
設された油圧緩衝器32が圧縮される。逆に、スライド
レール11が下方へストロークすると、トルクアーム1
8とリンク機構19のリンク部材26はそれぞれ連結軸
20,29を中心として図1の時計方向に回動し、これ
によってブラケット23,30は同方向に回動するた
め、両ブラケット23,30間の距離が拡大して油圧緩
衝器32が伸長せしめられる。
【0026】又、例えばスライドレール11の前部が局
所的な突起を乗り越える場合には、トルクアーム18が
連結軸20を中心として図1の反時計方向に回動し、こ
れによってブラケット24が同方向に回動するが、この
ブラケット24には連結ロッド35を介してブラケット
31が連結されているため、ブラケット31と他のブラ
ケット30及びリンク部材26も連結軸29を中心とし
て同方向に回動し、従って、油圧緩衝器32は圧縮され
て所要の減衰力を発生し、この減衰力によってスライド
レール11が突起を乗り越える際の衝撃が吸収される。
尚、このとき、連結ロッド35には圧縮力が作用する。
又、スライドレール11、トルクアーム18、リンク部
材25,26、連結ロッド35等の連結点におけるガタ
やこれらの部材の弾性変形によってスライドレール11
の車体フレーム2に対する相対的な揺動が許容される。
【0027】そして、スライドレール11の後部が局所
的な突起を乗り越える場合には、リンク機構19のリン
ク部材26がブラケット30,31と共に連結軸29を
中心として図1の反時計方向に回動するが、ブラケット
31は連結ロッド35を介してブラケット24を連結軸
20を中心として同方向に回動せしめるため、この場合
も油圧緩衝器32は圧縮されて所要の減衰力を発生し、
この減衰力によってスライドレール11が突起した乗り
越える際の衝撃が吸収される。尚、このとき、連結ロッ
ド35には引張力が作用する。
【0028】而して、本実施の形態に係るリヤサスペン
ション10においては、単一の油圧緩衝器32によって
スライドレール11を車体フレーム2に対して弾性支持
する構成を採用したため、部品点数が削減され、トラッ
クベルト13によって囲まれる空間内の構造単純化を図
ってコストダウンを図ることができるとともに、当該リ
ヤサスペンション10に大きなストロークを確保してス
ノーモービル1の乗心地性を高めることができる。尚、
図2にリヤサスペンション10の最圧縮状態を示すが、
この状態においても連結軸20,29の中心と連結ロッ
ド35のブラケット24,31への連結点(ボルト3
6,37)とを結ぶ直線は略平行四辺形を形成してい
る。
【0029】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図5に基づいて説明する。尚、図5は本発明の実
施の形態2に係るリヤサスペンションを示す側面図であ
り、本図においては図1に示したと同一要素には同一符
号を付しており、以下、それらについての説明は省略す
る。
【0030】本実施の形態では、一方のブラケット24
を連結軸20に対して他方のブラケット23とは逆方向
に結着し、該ブラケット24とブラケット30とを連結
ロッド35で連結しており、従って、ブラケット30に
は連結ロッド35と油圧緩衝器32の各一端がボルト3
4によって同軸的に連結されている。そして、本実施の
形態においても、図5に鎖線にて示すように、連結軸2
0,29の中心と連結ロッド35のブラケット24,3
0への連結点(ボルト36,34)とを結ぶ直線が略平
行四辺形を形成している。
【0031】而して、本実施の形態に係るリヤサスペン
ション10も前記実施の形態1のそれと同様に作用して
同様の効果を奏するが、連結ロッド35に作用する引張
力と圧縮力のスライドレール11の上下動に対する関係
が実施の形態1とは逆になる。
【0032】又、本実施の形態では、連結ロッド35が
トラックベルト13の上部内側面に沿って略水平に配設
されるため、該連結ロッド25がトラックベルト13を
案内するガイド部材としても機能し、従って、実施の形
態1において用いられたアイドラホイール14(図1参
照)を省略することができ、部品点数を更に削減するこ
とができる。
【0033】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図6に基づいて説明する。尚、図6は本発明の実
施の形態3に係るリヤサスペンションを示す側面図であ
り、本図においても図1に示したと同一要素には同一符
号を付しており、以下、それらについての説明は省略す
る。
【0034】本実施の形態に係るリヤサスペンション1
0においては、連結軸20に結着されたブラケット24
と連結軸29に結着されたブラケット30,31とが、
互いに平行を成す上下の連結ロッド35A,35Bによ
って連結されており、両連結ロッド35A,35Bのブ
ラケット24,30,31への連結点(ボルト34,3
6a,36b,37)を結ぶ直線は略平行四辺形を形成
している。
【0035】而して、本実施の形態に係るリヤサスペン
ション10も実施の形態1のそれと同様に作用するが、
連結ロッド35A,35Bには互いに逆方向の力(引張
力と圧縮力)が作用し、各連結ロッド35A,35Bは
実施の形態1又は2の場合の略半分の力を伝達すれば済
むため、両連結ロッド35A,35Bを細く成形するこ
とができる。尚、連結ロッド35A,35Bは少なくと
も一方が引張力を伝達すれば良いため、これに代えてワ
イヤーを用いることもできる。
【0036】又、本実施の形態においても、上側の連結
ロッド35Aはトラックベルト13を案内するガイド部
材としても機能するため、実施の形態1において用いた
アイドラホイール14(図1参照)を省略することがで
き、部品点数の削減と軽量化を図ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、無端状のトラックベルトを案内するスライドレ
ールをトルクアームとリンク機構及び緩衝器を介して車
体フレームに懸架するスノーモービルのリヤサスペンシ
ョンにおいて、前記トルクアームとリンク機構の車体フ
レームへの各連結軸にブラケットを結着し、両ブラケッ
ト間に前記緩衝器を介設するとともに、両ブラケットを
連結部材で連結したため、大きなストロークを確保して
乗心地性を高めるとともに、部品点数を削減して構造単
純化とコストダウンを図ることができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るリヤサスペンショ
ンを示す側面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係るリヤサスペンショ
ンの最圧縮状態を示す側面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係るリヤサスペンショ
ンの平面図である。
【図4】スノーモービルの側面図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係るリヤサスペンショ
ンを示す側面図である。
【図6】本発明の実施の形態3に係るリヤサスペンショ
ンを示す側面図である。
【図7】従来例に係るリヤサスペンションを示す側面図
である。
【符号の説明】
1 スノーモービル 2 車体フレーム 10 リヤサスペンション 11 スライドレール 13 トラックベルト 18 トルクアーム 19 リンク機構 20,29 連結軸 23,24 ブラケット 30,31 ブラケット 32 油圧緩衝器(緩衝器) 35 連結ロッド(連結部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状のトラックベルトを案内するスラ
    イドレールをトルクアームとリンク機構及び緩衝器を介
    して車体フレームに懸架するスノーモービルのリヤサス
    ペンションにおいて、 前記トルクアームとリンク機構の車体フレームへの各連
    結軸にブラケットを結着し、両ブラケット間に前記緩衝
    器を介設するとともに、両ブラケットを連結部材で連結
    したことを特徴とするスノーモービルのリヤサスペンシ
    ョン。
  2. 【請求項2】 前記連結軸の中心と前記連結部材の両ブ
    ラケットへの連結点とを結ぶ直線が略平行四辺形を形成
    することを特徴とする請求項1記載のスノーモービルの
    リヤサスペンション。
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