JPH09107324A - 携帯装置操作部の制御方法とその回路 - Google Patents

携帯装置操作部の制御方法とその回路

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JPH09107324A
JPH09107324A JP7261738A JP26173895A JPH09107324A JP H09107324 A JPH09107324 A JP H09107324A JP 7261738 A JP7261738 A JP 7261738A JP 26173895 A JP26173895 A JP 26173895A JP H09107324 A JPH09107324 A JP H09107324A
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JP
Japan
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portable device
key
reference voltage
output voltage
photosensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7261738A
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English (en)
Inventor
Soji Hashizume
聡司 橋爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH09107324A publication Critical patent/JPH09107324A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯装置のキーのロックとその解除を自動化
し、また、バックライト照明及びキーの照明を、周りが
暗いときのみ行うようにする。 【解決手段】 フォトセンサ2出力電圧が、基準電圧V
1より大きいとき、キーロック解除機構10によりキー
ロックを解除し、また、フォトセンサ出力電圧が基準電
圧V2より大きいとき、照明消灯機構11によりキーの
照明と表示装置のバックライト照明を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯装置操作部の
制御方法とその回路に関わり、特にフォトセンサを用い
た携帯装置操作部の制御方法とその回路に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話などの携帯装置では、鞄などに
入れているときに、キーが誤って操作されないように、
スライドスイッチなどの物理的にキーをロックする機構
を設けている。また、携帯装置を使用後に鞄などに片づ
けるときには、手作業によりキーをロックする必要があ
る。さらに、キーの照明やLCD表示装置のバックライ
トも、不使用時には電源の節約のために点灯されず、キ
ーが押されて初めて点灯するようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の携帯装
置操作部の制御方法では、たとえば携帯電話機の場合に
呼び出しがあると、ユーザはキーロックをはずす操作を
行ってから受信動作に移らねばならない。また、キーを
押下するとキーの照明やLCDのバックライトが点灯
し、暗いところで使用するには好都合であるが、明るい
場所にいる時はこれらの照明は不必要であり、電源の消
耗を早くするだけである。
【0004】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解消し、使用開始時にキーロックをはずす手間が不
必要で、かつ明るい場所での使用時には、キー照明やバ
ックライトの点灯を行わないようにした携帯装置操作部
の制御方法とその回路を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯装置がお
かれている場所の明るさをフォトセンサで検出し、該フ
ォトセンサ出力電圧があらかじめ定められた第1の基準
電圧を超えているとき、携帯装置の操作用キーのロック
を解除し、前記フォトセンサ出力電圧が前記第1の基準
電圧以下のとき、前記操作用キーをロックすることを特
徴とする携帯装置操作部の制御方法を開示する。
【0006】また本発明は、携帯装置がおかれている場
所の明るさをフォトセンサで検出し、該フォトセンサ出
力電圧があらかじめ定められた第2の基準電圧を超えて
いるとき、携帯装置に設けられた表示手段のバックライ
ト照明が行えないように制御し、前記フォトセンサ出力
電圧が前記第2の基準電圧以下のとき、前記表示手段の
バックライト照明を行えるように制御することを特徴と
する携帯装置操作部の制御方法を開示する。
【0007】また本発明は、携帯装置がおかれている場
所の明るさをフォトセンサで検出し、該フォトセンサ出
力電圧があらかじめ定められた第3の基準電圧を超えて
いるとき、携帯装置の操作用キーの照明が行えないよう
に制御し、前記フォトセンサ出力電圧が前記第3の基準
電圧以下のとき、前記操作用キーの照明を行えるように
制御することを特徴とする携帯装置操作部の制御方法を
開示する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態に
より説明する。図1は及び図2は本発明になる制御回路
の一実施形態を示す図で、図2は、携帯端末1の底部
に、本発明の特徴とするフォトセンサ2を取り付けた状
態を示している。図2(A)は携帯端末の正面図及び底
面図であり、底面の中央にフォトセンサ2が設置されて
いる様子を示している。図2(B)はこの携帯端末1が
ポケット3に入れられている状態を示しており、フォト
センサ2はポケット内にあって暗いので、その出力レベ
ルは小さくなっている。また図2(C)は上記携帯端末
1が充電台4上におかれている状態を示しており、この
場合もやはりフォトセンサ2のおかれた位置は暗いの
で、その出力レベルは小さくなっている。
【0009】図1は、フォトセンサ2の検出結果を用い
て操作部の制御を行うための制御回路例を示すブロック
図である。同図において、コンパレータ2の出力は比較
器5、6と、パルスパターン検出器7へ入力されてい
る。比較器5及び6の一方の端子には、可変抵抗器8及
び9の各々によって設定された基準電圧V1およびV2
が印加されており、フォトセンサ2の出力はこれらの基
準電圧V1およびV2と比較される。さらに比較器5の
出力信号S1により動作し、キーロックを解除する機構
10と、比較器6の出力信号S2により、キーの照明と
バックライトの照明を消す機構11とを、携帯端末1に
設けておくものとする。
【0010】上記の構成によると、フォトセンサ2の出
力電圧が基準電圧V1を越えたときの信号S1により、
キーロック解除機構10が作動してキーのロックが自動
的に解除される。従って、ポケット内などの暗いところ
におけるフォトセンサ2の出力電圧は基準電圧V1より
小さく、かつポケットなどから明るいところへ携帯端末
を取り出したときにフォトセンサ2の出力が基準電圧V
1を越えるように電圧V1を設定しておけば、使用時に
自動的にキーロックが解除され、操作性が向上する。ま
た、携帯端末1をポケットなどへ入れると、自動的にキ
ーがロックされて手作業を必要としないので、このとき
の操作性も向上する。ただし暗いところではこの機能は
働かないので、手動的なキーロック解除機構も従来通り
設けておく必要がある。
【0011】また、フォトセンサ2の出力電圧が基準電
圧V2を越えたときの信号S2により、照明消灯機構1
1が働いて、キーの照明とバックライトが強制的に消灯
状態とされる。従って、これらの照明がなくても操作が
可能な明るさにおけるフォトセンサ2の出力電圧は基準
電圧V2を越え、照明が必要な明るさでは基準電圧V2
以下となるように基準電圧V2を定めておけば、キー操
作によってキー照明やバックライト照明が自動的に点灯
しないように制御され、電源、つまり携帯端末のバッテ
リーの不必要な消耗を防ぐことができる。
【0012】なお、上記の実施の携帯では、キーの照明
とバックライト照明は1つの比較器6の出力信号S2に
より制御されるものとしたが、これらの点灯/消灯の切
り替えのレベルを別に設定して異なる明るさで切り替え
るようにしたいときは、もう1つ別の比較器とその基準
電圧の設定器を設ければよい。また逆に、キーロックを
解除するかの基準電圧と、2つの照明の切り替えのため
の基準電圧を別個に設けて、2つの比較器を用いている
が、基準電圧V1、V2が同じでよいとき、すなわちキ
ーやバックライト照明の点滅レベルと、キーロック解除
のレベルが同じでよいときは、図1の1つの比較器5の
出力でキーロック解除機構10及び照明消灯機構11を
制御するようにすればよい。
【0013】また、図1のパルスパターン検出器7は、
フォトセンサ2を光通信の受信ポートとして利用するた
めに設けたものである。たとえば充電台の上に携帯端末
1をおいたとき、充電台に設けた光送信部から特定のパ
ターンを有するパルス信号がフォトセンサ2へ送られる
とする。そうするとこれがパルスパターン検出回路7で
検出され、その出力信号S3によって、たとえば携帯端
末の電源を切断するようにしておくと、携帯端末の操作
性が一層向上する。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、携帯装置におけるキー
のロック/ロック解除の操作性が向上し、また、キー及
び表示部のバックライト照明を不必要なときに自動的に
切って、携帯装置電源の不必要な消耗を確実になくすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる携帯装置操作部の制御回路の例を
示すブロック図である。
【図2】その底部にフォトセンサを取り付けた携帯装置
を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯端末 2 フォトセンサ 5、6 比較器 7 パルスパターン検出器 8、9 可変抵抗器 10 キーロック解除機構 11 照明消灯機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯装置がおかれている場所の明るさを
    フォトセンサで検出し、該フォトセンサ出力電圧があら
    かじめ定められた第1の基準電圧を超えているとき、携
    帯装置の操作用キーのロックを解除し、前記フォトセン
    サ出力電圧が前記第1の基準電圧以下のとき、前記操作
    用キーをロックすることを特徴とする携帯装置操作部の
    制御方法。
  2. 【請求項2】 携帯装置がおかれている場所の明るさを
    フォトセンサで検出し、該フォトセンサ出力電圧があら
    かじめ定められた第2の基準電圧を超えているとき、携
    帯装置に設けられた表示手段のバックライト照明が行え
    ないように制御し、前記フォトセンサ出力電圧が前記第
    2の基準電圧以下のとき、前記表示手段のバックライト
    照明を行えるように制御することを特徴とする携帯装置
    操作部の制御方法。
  3. 【請求項3】 携帯装置がおかれている場所の明るさを
    フォトセンサで検出し、該フォトセンサ出力電圧があら
    かじめ定められた第3の基準電圧を超えているとき、携
    帯装置の操作用キーの照明が行えないように制御し、前
    記フォトセンサ出力電圧が前記第3の基準電圧以下のと
    き、前記操作用キーの照明を行えるように制御すること
    を特徴とする携帯装置操作部の制御方法。
  4. 【請求項4】 携帯装置がおかれている場所の明るさを
    検出するためのフォトセンサと、 第1及び第2の基準電圧を設定するための第1及び第2
    の基準電圧設定手段と、 前記フォトセンサの出力電圧と前記第1及び第2の基準
    電圧とをそれぞれ比較するための第1及び第2の比較手
    段と、 前記フォトセンサ出力電圧が前記第1の基準電圧を超え
    ていると前記第1の比較手段により判定されたとき、携
    帯装置の操作用キーのロックを解除し、前記フォトセン
    サ出力電圧が前記第1の基準電圧以下と前記第1の比較
    手段により判定されたとき、前記操作用キーをロックす
    るためのキーロック制御手段と、 前記フォトセンサ出力電圧が前記第2の基準電圧を超え
    ていると前記第2の比較手段により判定されたとき、携
    帯装置の表示手段のバックライト照明及びキーの照明が
    点灯しないように制御し、前記フォトセンサ出力電圧が
    前記第2の基準電圧以下と前記第2の比較手段により判
    定されたとき、前記表示手段のバックライト照明及びキ
    ーの照明が点灯可能なように制御するための照明制御手
    段と、 を備えたことを特徴とする携帯装置操作部の制御回路。
  5. 【請求項5】 前記フォトセンサ出力があらかじめ定め
    られたパルス信号であることを検出するためのパルスパ
    ターン検出手段を付加したことを特徴とする請求項4に
    記載の携帯装置操作部の制御回路。
JP7261738A 1995-10-09 1995-10-09 携帯装置操作部の制御方法とその回路 Pending JPH09107324A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010001749A (ko) * 1999-06-08 2001-01-05 윤종용 무선 단말기의 라이트 밝기 조절 장치 및 방법
KR20010077364A (ko) * 2000-02-02 2001-08-17 김순택 광센서를 이용한 휴대용 전화기
KR100758634B1 (ko) * 2006-07-21 2007-09-14 삼성전자주식회사 이동단말의 홀드기능 제어 방법 및 장치

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