JPH0887820A - カートリッジオートチェンジャー - Google Patents

カートリッジオートチェンジャー

Info

Publication number
JPH0887820A
JPH0887820A JP6223161A JP22316194A JPH0887820A JP H0887820 A JPH0887820 A JP H0887820A JP 6223161 A JP6223161 A JP 6223161A JP 22316194 A JP22316194 A JP 22316194A JP H0887820 A JPH0887820 A JP H0887820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
recording medium
magazine
unit
autochanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6223161A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yomo
誠 四方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6223161A priority Critical patent/JPH0887820A/ja
Publication of JPH0887820A publication Critical patent/JPH0887820A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 記録媒体再生装置に後付け可能なカートリッ
ジオートチェンジャーを提供する。 【構成】 記録媒体を収容したカートリッジ20を複数
枚、マガジン21に収納し、装填手段で、マガジンから
所望のカートリッジを取り出して、記録媒体再生装置2
内に装填するように構成したカートリッジオートチェン
ジャーにおいて、オートチェンジャーユニット1は、記
録媒体再生装置のカートリッジ装填口4に、所要のカー
トリッジが対応するように、記録媒体再生装置のカート
リッジ装填口に対してマガジンを搬送する構成にすると
共に、オートチェンジャーユニットと記録媒体再生装置
とは別体で構成され、両者を着脱自在に連結する連結手
段、および、記録媒体再生装置の電源から電力を、ま
た、電気信号をオートチェンジャーユニット側に供給、
伝達するための電気的伝達手段を装備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、光磁気ディ
スクなどの記録媒体を収容したカートリッジを複数枚、
マガジンに収納し、前記マガジンに収納されたカートリ
ッジの中から所望のカートリッジを取り出して記録媒体
再生装置に装填し、再生するカートリッジオートチェン
ジャーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カートリッジオートチェンジャー
としては、例えば、図11に示すようなディスク状記録
媒体(この実施例では光ディスク)の再生に使用するも
のがあった。ここでは、オートチェンジャー201の内
部に記録媒体再生装置202が設けられ、その上部に位
置して、固定式のマガジン(図示せず)が配置され、こ
れに、前記記録媒体を収容したディスクカートリッジ2
03が複数枚、互いに平行に、記録媒体の厚さ方向に並
べられた状態で、収納されている。
【0003】また、符号204は記録媒体再生装置20
2とマガジンとの間で、個々のカートリッジ203を搬
送する搬送手段である。搬送手段204は、適宜な駆動
手段によって、上下方向(図中の矢印方向)に移動でき
る。即ち、例えば、下から6枚目のカートリッジの中の
記録媒体の情報を再生したいときには、図に示すよう
に、搬送手段204を下から6枚目のカートリッジに対
応する位置まで移動させ、カートリッジ着脱手段(図示
せず)により、マガジン内の所要カートリッジを搬送手
段に搭載する。
【0004】次に、カートリッジを載せた搬送手段20
4は、下方向に移動し、記録媒体再生装置202のカー
トリッジ装填口に対応する位置で停止される。その後、
カートリッジは、搬送手段204から記録媒体再生装置
202内に挿入され、光ディスクの情報が再生される。
別のディスクの情報を再生するときには、記録媒体再生
装置202から、前段のカートリッジを搬送手段に戻
し、搬送手段を逆の経路で移動し、マガジン内の元の位
置に戻してから、次に、新たに選択されたカートリッジ
に対して、同様の搬送動作に入るのである。
【0005】このような構成のカートリッジオートチェ
ンジャーでは、マガジン内のカートリッジ203を追加
する際には、オートチェンジャー201の装填口205
から搬送手段204に所要のカートリッジを装填し、次
に、搬送手段204をマガジンのカートリッジ空き領域
に対応する位置に移動し、カートリッジ着脱手段でカー
トリッジをマガジン内に装填する。
【0006】マガジン内の所要カートリッジを交換する
際には、逆に、カートリッジ着脱手段で不要カートリッ
ジを搬送手段204に取り出し、搬送手段を装填口20
5に移動し、不要なカートリッジを装填口205から排
出するのである。その後、前述のように、新たなカート
リッジをオートチェンジャーに挿入すればよい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】光ディスクなどの記録
媒体の再生には、所謂、ディスクドライブ装置などの記
録媒体再生装置が使用されており、これは、一般に、光
ディスク記録再生装置、電源ユニット、冷却ファン、電
源スイッチなどを一体化したもので、SCSIケーブル
にて、パーソナルコンピュータやワークステーションに
接続し、これらの外部記憶装置として使用できる装置で
ある。
【0008】そこで、ユーザーは、例えば、光ディスク
を使用する場合、まず、この記録媒体再生装置を購入す
るが、使用するディスクの枚数が増加してくると、便宜
上、オートチェンジャーが必要となる。そこで、これを
購入する人が多い。しかし、前述のように、従来のオー
トチェンジャーは、そこに記録媒体再生装置が既に内蔵
されているため、前に購入済みの記録媒体再生装置は使
えず無駄になってしまう欠点があった。
【0009】また、マガジン内のカートリッジ(記録媒
体)を、新たなカートリッジ(別の記録情報を持った記
録媒体)と交換するときには、マガジンから不要なカー
トリッジを1枚ずつ排出し、その後、これに対応する新
しいカートリッジを1枚づつ挿入する手順が必要で、ま
とめて何枚も1度に交換したい時には、この操作を繰り
返さなければならず、作業が面倒で、時間が掛かり過ぎ
るという欠点があった。
【0010】
【発明の目的】本発明は、上記事情に基づいてなされた
もので、その第1の目的とするところは、記録媒体再生
装置を先ず購入し、その後、オートチェンジャーを購入
する者にとって、先の記録媒体再生装置を無駄にするこ
となく、これを活用し、しかも、オートチェンジャーシ
ステムを適用できるようにした、安価なカートリッジオ
ートチェンジャーを提供するにある。
【0011】また、この場合、マガジン毎、カートリッ
ジの交換ができるように構成して、カートリッジの交換
作業を簡素化することも、本発明の目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、記録媒体を収容したカートリッジを複
数枚、マガジンに収納し、装填手段で、前記マガジンか
ら所望のカートリッジを取り出して、記録媒体再生装置
内に装填するように構成したカートリッジオートチェン
ジャーにおいて、前記オートチェンジャーユニットは、
前記カートリッジを前記マガジンに収納しており、前記
記録媒体再生装置のカートリッジ装填口に、所要のカー
トリッジが対応するように、前記記録媒体再生装置のカ
ートリッジ装填口に対して前記マガジンを搬送する構成
にすると共に、前記オートチェンジャーユニットと前記
記録媒体再生装置とは別体で構成され、両者を着脱自在
に連結する連結手段、および、記録媒体再生装置の電源
から電力を、また、電気信号を前記オートチェンジャー
ユニット側に供給、伝達するための電気的伝達手段を装
備している。
【0013】この場合、前記オートチェンジャーユニッ
トは、記録媒体再生装置の正面に、そのカートリッジ装
填口に対応して装着され、また、前記オートチェンジャ
ーユニットの正面には、前記マガジンの着脱のためのマ
ガジン装填口が設けられているとよい。また、前記連結
手段は、記録媒体再生装置のカートリッジ装填口に対応
して、マガジンの各カートリッジを対応できる位置に、
前記ユニットを装着する構成になっているとよい。
【0014】
【作用】上記構成においては、既存の記録媒体再生装置
が活用できるので、無駄が無く、しかも、オートチェン
ジャーユニット自体も、内部に記録再生装置を備える必
要がないから、構造的に簡素化され、大きさも小型化で
きる。また、マガジン内のカートリッジ、特に、複数の
カートリッジを交換する場合に、マガジン毎、交換する
ので、作業が簡単であり、また、短時間で交換できる。
【0015】とくに、電気的伝達手段を有することで、
記録媒体再生装置側の制御系などが利用でき、従来のよ
うに、ホスト側による記録媒体の情報管理が不要で、オ
ートチェンジャー内にHDDなどの他の記憶手段を設け
る必要がなく、装置自体の構成を簡素化できる。
【0016】
【実施例】
(実施例1)以下に本発明の一実施例を、図1〜図10
を参照して、詳細に説明する。図1には、ディスク形の
記録媒体としての光ディスクを収容したカートリッジ2
0を複数枚、マガジン21に収納し、装填手段(後述す
る)で、マガジン21から所望のカートリッジを取り出
して、記録媒体再生装置2内に装填するように構成した
カートリッジオートチェンジャーが示されており、特
に、この実施例では、この記録媒体再生装置2は、この
実施例では、オートチェンジャーユニット1に対して外
付けされるもので、例えば、パーソナルコンピュータな
どに予め装備された単独のディスクドライブであるとよ
い。
【0017】この実施例の記録媒体再生装置2は、その
前面パネルに、通常のように、電源スイッチ3、カート
リッジ装填口4、表示LED5、イジェクトスイッチ6
などを備えている。また、前面パネル7の左右側面部の
2ケ所には取り外し可能な部材(図示せず)が設けられ
ており、この部材を前面パネル7の側面部から取り外す
と、その内部シャーシ8が露出する。内部シャーシ8に
はオートチェンジャーユニット1を機械的に連結する手
段として、4ケ所のねじ穴9および切り欠き10が設け
られていて、これには4個の取付ねじ13が着脱自在に
螺合されるようになっている。
【0018】また、これに対向して、オートチェンジャ
ーユニット1には、図2に示すように、前面パネル7を
嵌合する枠状の結合部101が設けられている。この結
合部101は、その内周部101aに前面パネル7の外
周部7a、7bを嵌合し、前面パネル7の先端面を突き
当て部102に突き当てることで、オートチェンジャー
ユニット1と記録媒体再生装置2との相互の正確な位置
決めと連結状態が得られる。
【0019】また、記録媒体再生装置2内の電源からオ
ートチェンジャーユニット1への電力供給、また、記録
媒体再生装置2とオートチェンジャーユニット1との相
互間の信号のやり取りを可能にするための電気的伝達手
段として、オートチェンジャーユニット1の後部にはケ
ーブル11が出ており、その先端にはコネクタ12が設
けられている。また、コネクタ12は記録媒体再生装置
2の内部シャーシ8に形成した切り欠き10から、内部
のコネクタ(図示せず)に接続される。
【0020】このような機械的連結及び電気的伝達は、
次のようにして行なわれる。即ち、記録媒体再生装置2
の前面パネル7をオートチェンジャーユニット1の後端
にある結合部101を差し込み、その状態でコネクタ1
2を記録再生装置側に接続する。そして、取付ねじ13
で止めることにより連結するのである。なお、図3は記
録媒体再生装置2とオートチェンジャーユニット1とが
結合された後の状態を示している。
【0021】前記マガジン21は、記録媒体の厚さ方向
に所定ピッチd(図4及び図5参照)で、カートリッジ
20を並べて収納しており、オートチェンジャーユニッ
ト1の正面に設けたマガジン装填口19を介して、オー
トチェンジャユニット内部に着脱自在に装填されるよう
に構成されている。オートチェンジャーユニット1は、
そのケーシング内にシャーシを組み込んだ構成になって
おり、前記シャーシは、右シャーシ31、左シャーシ3
2及び下シャーシ33より構成され、下シャーシ33に
は、送りモータ37を装備したモータ基台34が装備さ
れている(図4〜図6参照)。
【0022】また、オートチェンジャーユニッ1内部に
は、下シャーシ33に支持されて左右方向に平行に延び
るガイドレール35が装備されていて、これには、正面
のマガジン装填口19からマガジン21を着脱可能に受
け入れて、ガイドレール35に沿って左右に搬送する搬
送手段としてのキャリッジ36が移動可能に支持されて
いる。また、キャリッジ36は、その下部にラック40
を備えており、このラックに対して、モータギア38及
びギア39を介して、送りモータ37の駆動力を伝達す
ることで、図3の矢印方向(これは記録媒体、即ち、カ
ートリッジの厚さ方向)に移動できるようになってい
る。
【0023】オートチェンジャーユニット1は、記録媒
体再生装置2のカートリッジ装填口4に、所要のカート
リッジが対応するように、記録媒体の厚さ方向に、記録
媒体再生装置2とマガジン21との相対位置を切換える
切換え手段を装備している。前記切換え手段は、この実
施例では、上述のキャリッジ36を、マガジン装填口1
9から横方向に、所定ピッチdの間隔でガイドレール3
5に沿って移動させるために、マガジン21に収納した
カートリッジ20の枚数分(この実施例では5枚分)、
スリットを上記ピッチdで形成したスリット板41をキ
ャリッジ36に設けている。
【0024】このスリット板41は、キャリッジ36の
位置検出に用いられるもので、下シャーシ33に固定さ
れたフォトインタラプタ45のギャップ45a(これ
は、LEDと、これに対向するセンサとの間に形成され
るギャップ)内を移動し、スリットが、フォトインタラ
プタ45のLEDとセンサとの間の光軸中心にきた時、
マガジン21内の所要のディスクカートリッジがカート
リッジ装填口4に対応する位置に一致したことをフォト
インタラプタ45で検出するためのものである。
【0025】前記切換え手段は、オートチェンジャーユ
ニット1に設けたカートリッジ選択手段(後述する)で
選択されたカートリッジ20をカートリッジ装填口4に
対応するため、前記カートリッジ選択手段の選択操作
で、切換え動作量、即ち、この実施例では、ピッチdの
倍数に相当する送りモータ37の回転量が設定されるよ
うに、オートチェンジャーユニット1に設けた制御手段
で制御される。
【0026】この制御手段には、図10に示すような、
ホスト側のコンピュータ制御システムが用いられると良
い。このシステムは、入力部301、制御部302、出
力部303から構成され、前述のフォトインタラプタな
どの入力信号源からの信号を検出回路を介して制御部3
02のCPUに入力する。制御部302のROMは、オ
ートチェンジャーを制御するためのプログラムを格納し
ており、また、RAMはCPUが動作するのに必要な情
報を記憶している。そして、前記プログラムはCPUに
より読み出され、その制御情報で、オートチェンジャー
を制御する。また、出力部303は、オートチェンジャ
ーユニット1側に設けた各駆動手段に対応する。
【0027】また、マガジン毎のカートリッジ交換に際
して、マガジン21をマガジン装填口19に対応する位
置に移動するように、前記制御手段で制御される。
【0028】また、この実施例では、キャリッジ36
に、その下端面の5箇所に位置して、三角形状の溝42
が、同じピッチdの間隔を持って形成されている。この
溝には、モータ基台34に設けられた上下に可撓な弾性
部材43の頂部にある凸部43aが、嵌脱自在に嵌合し
ている。而して、キャリッジ36が移動する時には、弾
性部材43が下方に押下げられるが、距離dだけ移動す
ると、その弾性力で復帰して隣の溝に嵌まる。なお、こ
こで使用する弾性部材43は、キャリッジ36がスムー
ズに移動できるように、軟質合成樹脂製であるが、過負
荷あるいは経時的脆化で永久変形するのを防止するため
に、圧縮コイルばね44の助けを借りている。
【0029】この構成により、前記駆動手段の1つとし
ての、送りモータ37が停止している際、キャリッジ3
6が、振動、衝撃、その他の外力によって移動するのを
防止すると同時に、マガジン21内の所望のカートリッ
ジ20が装填口4に正確に対応する位置を確保すること
ができる。
【0030】前記カートリッジ選択手段は、この実施例
では、一連のスイッチ群で構成されており、オートチェ
ンジャーユニット1の正面パネルに、電源スイッチ14
とは別に、例えば、押しボタン式スイッチの形式で、マ
ガジン21をマガジン装填口19に対応させるための前
記切換え手段の制御を指令する操作部15や、マガジン
21に収納されたカートリッジ20の数に対応した複数
の操作部16を有している。そして、操作者が、その何
れかを選択して押すと、これに対応した制御信号が前述
の制御部302から出力され、送りモータ37の回転
量、回転方向を制御する。この際、前述のスリット板4
1を介して働くフォトインタラプタ45の検出信号が、
検出回路を介して前記制御部302にフィードバックさ
れる。その結果、マガジン21を交換するためにマガジ
ン装填口19に対応するように切換え手段を動作させ、
あるいは、マガジン21内の所望のカートリッジ20を
記録媒体再生装置2のカートリッジ装填口4に正確に対
応させることになる。なお、オートチェンジャーユニッ
ト1の正面パネルには、操作部15および各操作部16
に並んで、表示LED17などの表示手段および選択状
態を表示する表示LED18などの表示手段を備えると
よい。
【0031】前述の装填手段は、この実施例では、オー
トチェンジャーユニット1側に組み込まれており、記録
媒体再生装置2のカートリッジ装填口4に対応する背面
の上下に位置して、シャーシに取り付けられた一対の送
りローラ52、53と、カートリッジ押し込み手段とし
ての一対のU字形の押し込みレバー56、57とから構
成されている(図6参照)。なお、各送りローラは、そ
の周面に滑り止め用のゴムを備えている。
【0032】従って、カートリッジ装填口4に対応し
て、キャリッジ36に支持されたマガジン21内の所要
のカートリッジ20は、その幅方向の両側面から挟むよ
うにして、送りローラ52、53を転接することによ
り、カートリッジ装填口4への送り込み及び取り出しの
動作を受けることになる。
【0033】特に、この実施例では、押し込みレバー5
6、57は、枢支ピン58、59で、シャーシに設けた
支持ブラケットに枢支されており、その枢支ピンを中心
に回動することで、予め、送りローラ52、53によっ
てマガジン21からカートリッジ装填口4へと送られた
カートリッジ20の後端部を、その押し込み先端部56
a及び57aで押圧し、完全に記録媒体再生装置2内に
カートリッジ20を押し込むことができる。
【0034】なお、押し込みレバー56、57の回動状
態は、それらに設けた板状遮蔽凸部61が、前記支持ブ
ラケットに設けたフォトインタラプタ60の光源−セン
サ間に出入することで検出される。この実施例では、遮
蔽凸部61が光源−センサ間に入ったとき、押し込みレ
バー56、57の復帰動作の終了を検知し、これらの駆
動を停止するように、フォトインタラプタ60から前述
の制御手段に検出信号が送られるようになっている。
【0035】送りローラ52、53及び押し込みレバー
56、57の動力源およびそれらの各動作は、図8およ
び図9に示す機械的構造で達成される。即ち、図8には
前者の駆動系が示されており、右シャーシ31の外側に
配置され、図9には後者の駆動系が示されていて、左シ
ャーシ32側に配置されている。
【0036】先ず、前者の駆動系について説明すると、
ここでは、送りローラ操作用プレート71が図6、図7
の点54に対応する回転軸73を、また、送りローラ操
作用プレート72が同じく図6、図7の点55に対応す
る回転軸74を、それぞれ、中心として、回動自在に右
シャーシ31に支持されている。また、これらプレート
71、72の後端部には、それぞれ、ローラ軸75、7
6が設けられていて、この軸75、76を中心として、
ローラギア77、78が回動可能に支持されている。ロ
ーラギア77、78は、紙面に対して垂直な方向に、長
い円筒状の形状をしており、その先端に送りローラ5
2、53を圧入している。
【0037】伝動用のギア79〜84は、プレート7
1、72に植設された枢軸回りで回動可能に取り付けら
れている。また、ギア81、84は互いに噛み合ってお
り、ギア84に噛み合うギア85は、右シャーシ31に
固定された枢軸回りに回動可能に支持され、これに噛み
合うギア86は、右シャーシ31の内側に配置された駆
動モータの出力軸87と一体に回転する。
【0038】また、プレート71、72には、回転軸7
3、74を中心とした同じ半径のピッチ円を有する部分
ギア88、89が、互いに噛み合った状態で取り付けら
れている。そして、固定ギア88、89が噛み合った
時、両者の回動で、ローラギア77、78が、上下対称
な位置で互いに接離動作するようになっている。また、
この固定ギア88、89によって、プレート71、72
は、一方が回動すれば、他方が反対方向に同じ角度だけ
回動することになる。
【0039】なお、符号90は、引張りばねであり、プ
レート71を反時計方向に付勢している。このため、送
りローラ52、53は、通常、図7に示すように、上下
に離れた状態であり、装填口4に対応するカートリッジ
20の幅方向両側面から離れている。したがって、キャ
リッジ36を、記録媒体の厚さ方向に動作する場合で
も、その移動動作を妨げることはない。
【0040】また、符号91はソレノイドであり、その
固定部は下シャーシ33に支持されており、その可動部
92はローラプレート72の折り曲げ部72aに連結さ
れている。そして、このソレノイド91に通電すること
で、プレート72が反時計方向に回転する。更に、符号
93はフォトインタラプタであり、そのギャップ間には
プレート71の凸部71aが遮光のために入り込む構成
となっている。
【0041】次に、後者の駆動系について説明すると、
ここでは、ギア100が、左シャーシ32の内側に配置
されたモータの軸101に挿入されており、また、2段
ギア102、103およびギア104〜107が、左シ
ャーシ32に植設された枢軸回りに回動可能に支持され
ている。また、左シャーシ32の外側に設けた軸固定板
108、109にはレバー軸110、111が植設され
ていて、これらの中心にレバーギア112、113が回
動可能に設けられている。そして、これらレバーギア
は、それぞれ、押し込みレバー56、57と一体的に回
転するように、連結された構成になっている。従って、
押し込みレバー駆動用モータの回転力は軸101から、
ギア100、2段ギア103、ギア107、レバーギア
113、およびギア105、ギア104、2段ギア10
2、ギア106、レバーギア112に伝わり押し込みレ
バー56,57を回動させるのである。
【0042】前記カートリッジ選択手段は、更に、前記
装填手段でカートリッジを記録媒体再生装置に装填した
状態(これは、記録媒体再生装置2内での情報の再生操
作中に加えて、カートリッジ20の装填、取り出し操作
中、換言すれば、カートリッジ20がマガジン21に戻
されるまでを含む)では、送りモータ37による搬送動
作を禁止することにより、装填口4に対応する位置にマ
ガジン21を保持し、その離脱動作が成されないように
制限することが好ましい。
【0043】そこで、この実施例では、右シャーシ31
の後端部にフォトトランジスタ60が設けられており、
左シャーシ32の後端部に設けたLED(図示せず)と
ペアで用いられる。このLEDは連続発光されており、
通常は、この光をフォトトランジスタ62で受光してい
るが、記録媒体再生装置2に対するカートリッジ20の
装填過程あるいは取り出し過程では、カートリッジ20
によって遮光されるので、この状態を検知することがで
きる。而して、この検知信号を制御部302に与えて、
この状態での切換え手段の動作を制限するのである。な
お、この際、前記装填手段でカートリッジを記録媒体再
生装置に装填した状態を表示する表示手段を装備してい
るとよい。
【0044】次に、前記オートチェンジャーの動作状態
を各機能毎に分けて説明する。先ず、マガジン交換に際
しては、操作部15を押して、マガジン21が、切換手
段で、その選択されたカートリッジ20を装填口4に対
応させた状態では、手動でマガジン21毎、カートリッ
ジ20をオートチェンジャーユニット1の外側に取り出
すことができ、また、新たなカートリッジを収納したマ
ガジン21を装填できる。また、もしも、オートチェン
ジャーユニット1内のマガジンから1枚のカートリッジ
20が抜き取られて、記録媒体再生装置2側に装填され
ていると、この状態を制御手段が把握しており、そのカ
ートリッジ20をマガジンに戻してから、切換え手段を
動作して、マガジンをマガジン装填口19に対応する位
置に戻すような操作が成される。
【0045】また、操作部16の内、1つを選択して、
所要のカートリッジ20を選択すると、切換え手段の動
作で、キャリッジ36が移動し、マガジン21内の選択
されたカートリッジ20がカートリッジ装填口4に対応
するように操作される。そして、例えば、もう一度、操
作部16を押すことで、記録媒体再生装置2側からマガ
ジン内にカートリッジを戻すこともできる。あるいは、
記録媒体再生装置2に装填されているカートリッジに対
応する操作部とは別の操作部を選択すると、すでに装填
されたカートリッジがマガジンに戻され、その後、後操
作の操作部に対応するカートリッジが装填口4に対応す
るように、切換え手段が操作される。
【0046】この際、表示LED17は、例えば、マガ
ジン21がマガジン装填口19から着脱できる位置にい
る時に点燈し、移動中には点滅するような設定にしてお
くと良い。同様に、記録媒体再生装置2内に、カートリ
ッジが装填されている状態では、そのカートリッジに対
応する表示LED18が点燈し、装填、取り出しの過程
では点滅するような設定にしておくと良い。もちろん、
以上の操作は記録媒体再生装置2が接続されているパー
ソナルコンピュータ、ワークステーションなどのホスト
側からの制御信号で直接行えるようにすることも可能で
ある。
【0047】前述の切換え手段により、所望のカートリ
ッジ20が装填口4に対応する位置にもたらされると、
このカートリッジは、先ず、送りローラ52、53によ
って搬送される。送りローラ52、53は、通常、図7
に示す位置にあり、カートリッジ20の幅方向の側面か
ら離れている。したがって、前述のキャリッジ36の移
動を妨げることはない。しかし、記録媒体再生装置2へ
の、カートリッジ装填指令が制御手段から出力される
と、まず、ソレノイド91に通電がなされる。この時、
引張りばね90の付勢力以上の力が、ソレノイド91に
発生するため、送りローラ52は点54を、また、送り
ローラ53は点55を、それぞれ、中心に回動して、カ
ートリッジ20の側面に転接する。この際、送りローラ
回転用のモータの駆動で、ギア86が反時計方向に回転
を始め、ギア85、ギア84、ギア83、ギア82、ロ
ーラギア78の順に、駆動力を伝える。また、同時に、
ギア85、ギア84、ギア81、ギア80、ギア79、
ローラギア77の順に駆動力を伝える。而して、送りロ
ーラ52は時計方向に、送りローラ53は反時計方向に
それぞれ回転され、カートリッジ20を記録媒体再生装
置2側へと移送し始める。
【0048】その間、送りローラ52、53は、ソレノ
イド91によってカートリッジ側へ引張られているた
め、図6に示すように、カートリッジ後端に到るまで、
カートリッジ20を移送すると、互いに送り接近する方
向に移動し、図6に符号52a、53aで示す位置で空
回りをはじめる。この時、プレート71の凸部71a
が、初めてフォトインタラプタ93の光源−センサ間を
遮ることになり、この検出によって、制御部302が指
令を出し、押し込みレバー56、57の駆動を開始する
と同時に、送りローラ回転用のモータの駆動を停止す
る。なお、この時点でソレノイド91への通電を停止す
ると、折角、移送したカートリッジが押し戻される虞が
あるため、例えば、200〜500m/s、遅らせて、
通電を停止する。
【0049】送りローラ52、53による記録媒体再生
装置2側へのカートリッジ20の移送が終了すると、次
に、押し込みレバー56、57によるカートリッジ20
の押し込み動作が開始される。押し込みレバー56は図
6の位置から時計方向に、押し込みレバー57は反時計
方向に回動し、それらの先端部56a、57aがカート
リッジ20の後端に当接した時点から、カートリッジ2
0の押し込みが開始される。さらに、押し込みレバー5
6、57が図7の位置を経て回動し、カートリッジ20
が最後まで装填口4内に押し込まれると、カートリッジ
20は記録媒体再生装置2内のデッキ51でロックさ
れ、再生動作位置に保持される。
【0050】一方、デッキ51には、カートリッジ20
が動作位置に保持されたことを検出するメディア検出ス
イッチ(図示せず)が設けられていて、カートリッジの
ローディングが終了したことを検出し、このメディア検
出スイッチからの検知信号に基づいて、制御手段が働い
て、押し込みレバー56、57の回動を停止し、その直
後、逆に動作し、押し込みレバー56、57を元の位置
に戻し始める。そして、押し込みレバー57の薄板状凸
部61がフォトインタラプタ60の光源−センサ間を遮
ると、押し込みレバー56、57の駆動が停止され、押
し込みレバー56、57は、再び、図6の位置に戻る。
【0051】次に、記録媒体再生装置2のデッキ51に
装填されたカートリッジ20をマガジン21内に戻すと
きの動作について説明する。記録媒体再生装置2での、
あるいは、オートチェンジャーユニット1を経由しての
制御信号に基づいて、デッキ51に装填されたカートリ
ッジ20がイジェクトされると、カートリッジ20の後
部は、記録媒体再生装置2側の手段で装填口4よりオー
トチェンジャーユニット1側に押し出される。このよう
にカートリッジ20のイジェクト指令がきた後、カート
リッジ20によって、フォトトランジスタ62で受光し
ていたLEDの光が遮られると、制御部302からの指
令で、送りローラ52は点54を、送りローラ53は点
55を中心に回動し、カートリッジ20の幅方向の両側
面に当接する。
【0052】同時に、送りローラ52は反時計方向へ、
また、送りローラ53は時計方向へとそれぞれ回転し、
マガジン21の元の領域にカートリッジ20を戻すよう
に、その移送を開始する。マガジン21へのカートリッ
ジ20の移送の終了は、カートリッジによる遮光が終わ
り、LEDの光がフォトトランジスタ62に到達するこ
とでよって検知される。その結果、制御手段からの指令
で、送りローラ52、53の、カートリッジ側へ付勢を
解除するとともに、その送りローラ52、53の回転動
作も停止する。 (第2の実施例)なお、本実施例では、記録媒体再生装
置には、カートリッジを装填口から挿入し、最後まで押
し込むことで、カートリッジがロックされ、動作位置に
保持されるローディング方式の装置を用いて説明した
が、カートリッジを最後まで押し込まなくても、記録媒
体再生装置側で、自動的にカートリッジを引き込んでく
れる、所謂、自動引き込みローディング方式の装置を用
いても、本発明は実現できる。この場合には、オートチ
ェンジャーユニット1側の機構が簡略化できる。即ち、
カートリッジを最後まで押し込まなくてもよいため、押
し込みレバーおよびその駆動手段が不要になる。
【0053】なお、ここでは、ディスクカートリッジを
例に採って説明したが、本発明のオートチェンジャー
は、ディスク状記録媒体のみを対象とするものではな
く、テープ状、あるいは、カード状記録媒体などの他の
記録媒体のカートリッジにも適応できることは勿論であ
る。
【0054】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、記録媒
体を収容したカートリッジを複数枚、マガジンに収納
し、装填手段で、前記マガジンから所望のカートリッジ
を取り出して、記録媒体再生装置内に装填するように構
成したカートリッジオートチェンジャーにおいて、前記
オートチェンジャーユニットは、前記カートリッジを前
記マガジンに収納しており、前記記録媒体再生装置のカ
ートリッジ装填口に、所要のカートリッジが対応するよ
うに、前記記録媒体再生装置のカートリッジ装填口に対
して前記マガジンを搬送する構成にすると共に、前記オ
ートチェンジャーユニットと前記記録媒体再生装置とは
別体で構成され、両者を着脱自在に連結する連結手段、
および、記録媒体再生装置の電源から電力を、また、電
気信号を前記オートチェンジャーユニット側に供給、伝
達するための電気的伝達手段を装備している。
【0055】従って、記録媒体再生装置を先ず購入し、
その後、オートチェンジャーを購入する者にとって、先
の記録媒体再生装置を無駄にすることなく、これを活用
し、しかも、オートチェンジャーシステムを適用でき
る。また、オートチェンジャー自体もその構造を簡素化
でき、小型化できる。
【0056】また、マガジン内のカートリッジ、特に複
数のカートリッジを交換する場合に、マガジン毎着脱が
できるので、操作が簡単であり、短時間で交換できる効
果がある。とくに、電気的伝達手段を有することで、記
録媒体再生装置側の制御系などが利用でき、従来のよう
に、ホスト側による記録媒体の情報管理が不要で、オー
トチェンジャー内にHDDなどの他の記憶手段を設ける
必要がなく、その意味でも装置自体の構成を簡素化でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略斜視図である。
【図2】同じく、概略背面斜視図である。
【図3】上記実施例のオートチェンジャーユニットの接
続状態を示す側面図である。
【図4】オートチェンジャーユニットの透視正面図であ
る。
【図5】同じく、一部拡大図である。
【図6】接続状態におけるカートリッジ装填前の状態を
示す側面図である。
【図7】同じく、カートリッジ装填終了直前の状態を示
す側面図である。
【図8】送りローラ駆動系を示す側面図である。
【図9】押し込み手段の駆動系を示す側面図である。
【図10】本発明における制御手段の構成を示すブロッ
ク図である。
【図11】従来例を概念的に示す平面図である。
【符号の説明】
1 オートチェンジャーユニット 2 記録媒体再生装置 3 電源スイッチ 4 カートリッジ装填口 9 ねじ孔 10 切欠き 11 ケーブル 12 コネクター 13 取付ねじ 15、16 操作部 17、18 表示LED 19 マガジン装填口 20 カートリッジ 21 マガジン 35 ガイドレール 36 キャリッジ 37 モータ 38、39 ギア 40 ラック 41 スリット板 42 溝 43 弾性部材 43a 凸部 52、53 送りローラ 56、57 押し込みレバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を収容したカートリッジを複数
    枚、マガジンに収納し、装填手段で、前記マガジンから
    所望のカートリッジを取り出して、記録媒体再生装置内
    に装填するように構成したカートリッジオートチェンジ
    ャーにおいて、前記オートチェンジャーユニットは、前
    記カートリッジを前記マガジンに収納しており、前記記
    録媒体再生装置のカートリッジ装填口に、所要のカート
    リッジが対応するように、前記記録媒体再生装置のカー
    トリッジ装填口に対して前記マガジンを搬送する構成に
    すると共に、前記オートチェンジャーユニットと前記記
    録媒体再生装置とは別体で構成され、両者を着脱自在に
    連結する連結手段、および、記録媒体再生装置の電源か
    ら電力を、また、電気信号を前記オートチェンジャーユ
    ニット側に供給、伝達するための電気的伝達手段を装備
    していることを特徴とするカートリッジオートチェンジ
    ャー。
  2. 【請求項2】 前記オートチェンジャーユニットは、記
    録媒体再生装置の正面に、そのカートリッジ装填口に対
    応して装着され、また、前記オートチェンジャーユニッ
    トの正面には、前記マガジンの着脱のためのマガジン装
    填口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載
    のカートリッジオートチェンジャー。
  3. 【請求項3】 前記連結手段は、記録媒体再生装置のカ
    ートリッジ装填口に対応して、マガジンの各カートリッ
    ジを対応できる位置に、前記ユニットを装着する構成に
    なっていることを特徴とする請求項1に記載のカートリ
    ッジオートチェンジャー。
JP6223161A 1994-09-19 1994-09-19 カートリッジオートチェンジャー Pending JPH0887820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6223161A JPH0887820A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 カートリッジオートチェンジャー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6223161A JPH0887820A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 カートリッジオートチェンジャー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0887820A true JPH0887820A (ja) 1996-04-02

Family

ID=16793756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6223161A Pending JPH0887820A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 カートリッジオートチェンジャー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0887820A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009272018A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Fujitsu Ten Ltd 電子装置の取付装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009272018A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Fujitsu Ten Ltd 電子装置の取付装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4627042A (en) Loading apparatus for a disc
US5119357A (en) Disc player
US5883870A (en) Disk device with brake mechanism
US5572498A (en) Disc player that loads both compact disc and mini-disc
JPS6234362A (ja) マルチデイスクプレ−ヤ
EP0528420B1 (en) Disk loading system
US6310853B1 (en) Recording medium loading apparatus and recording medium recording and/or reproducing apparatus
JPH0821221B2 (ja) デイスク再生装置
JPH0887820A (ja) カートリッジオートチェンジャー
US5850376A (en) Cartridge auto-changer having a push lever and a feed roller
JPH0887816A (ja) カートリッジオートチェンジャー
JPH0887817A (ja) カートリッジオートチェンジャー
JPH11203757A (ja) 光ディスク装置
JPH08129818A (ja) カートリッジオートチェンジャー
US5933404A (en) Disc changer
JP2508643B2 (ja) デイスクプレ−ヤにおけるデイスクテ−ブル制御装置
JPH08115556A (ja) カートリッジ搬送機構
JPH08115557A (ja) カートリッジ搬送装置
JPH08115555A (ja) カートリッジオートチェンジャー
JPH08129820A (ja) カートリッジ搬送装置
JP2598223B2 (ja) ディスクチェンジャ付ディスクプレーヤ
JPH08147853A (ja) カートリッジオートチェンジャー
JP3989185B2 (ja) 駆動装置
JP2599245B2 (ja) ディスクチェンジャ付ディスクプレーヤ
JP3208582B2 (ja) ディスクオートチェンジャー