JPH087398A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH087398A
JPH087398A JP7058915A JP5891595A JPH087398A JP H087398 A JPH087398 A JP H087398A JP 7058915 A JP7058915 A JP 7058915A JP 5891595 A JP5891595 A JP 5891595A JP H087398 A JPH087398 A JP H087398A
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JP
Japan
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capstan
tape
capstans
equation
reel
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Application number
JP7058915A
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English (en)
Inventor
Hideki Kuwajima
秀樹 桑島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープをキャプスタンに押し付けるピンチロ
ーラーおよびピンチローラー駆動手段を用いず、高いテ
ープ駆動力を発生させることにより、装置の簡素化と消
費電力の削減を可能とすることを目的とする。 【構成】 第一のキャプスタン14と、第一のキャプス
タン14と平行でかつ同スピードで回転する第二のキャ
プスタン15と、ローディング時において第二のキャプ
スタン15を移動させる移動手段と、ローディング時に
おいて第一および第二のキャプスタンの間を通り抜け、
テープ3を第一および第二のキャプスタンに14、15
巻き付け、ローディング完了後は第一および第二のキャ
プスタンで狭持されるローラー16と、リールモーター
で前記リールを駆動することにより発生するテープ張力
でキャプスタン14、15にテープ駆動力を発生させ、
前記テープを所定の速度で駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はVTRのごとき記録再生
装置におけるテープ駆動手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRに代表される磁気記録再生
装置は、小型・軽量化と同時に製品価格の低下に合わせ
たコストダウンが最大の課題とされている。従来、カセ
ット式ビデオテープレコーダーのような磁気記録再生装
置において、テープの駆動手段として、キャプスタンに
テープをピンチローラーで押し付ける方式をとるのが一
般的であった。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置のテープ駆
動機構構を図11を用いて説明する。
【0004】図11は従来の磁気記録再生装置の平面図
である。図11において、200は磁気テープ212を
巻装した供給リール207、巻取りリール208を内蔵
したカセット、201は磁気ヘッド203a〜203d
を円周上に90゜に分割して配置した回転シリンダーで
ある。209は音声信号とコントロール信号を磁気テー
プの両端にそれぞれ記録するオーディオ・コントロール
ヘッド、210は記録時にすでに書き込まれた音声信号
を消去するオーディオイレースヘッド、211は記録時
にすでに書き込まれた映像信号を消去するフルイレース
ヘッドである。テープガイドポスト204a、204
b、204c、206d、204e、および傾斜ポスト
205aはカセット装着時はカセット開口部内(破線で
示す)に配置され、カセット検出スイッチ(図示せず)
によりカセット装着を検出した後、テープガイドポスト
204a、204b、204c、204d,204eお
よび傾斜ポスト205aはカセット開口部内より引き出
され、図に示す所定の位置にて固定される。214はキ
ャプスタン213を有するキャプスタンモータであり、
装置が記録再生モードにある時、ゴム製のピンチローラ
ー215により磁気テープ212をキャプスタン213
に押し当て、所定の速度で磁気テープ212を移送する
ように構成されている。216a〜216eはカセット
200内に設けられたテープガイドローラーである。2
17は巻取りリールに形成された歯車と噛み合うリール
駆動歯車であり、内部にトルクリミッター機構(マグネ
ットクラッチなどのクラッチ機構)を内蔵している。キ
ャプスタンモーター214の回転は、キャプスタンベル
ト218、中継プーリ219、アイドラギヤ220を介
してリール駆動歯車に伝えられ巻き取りリール208を
一定トルクで巻取り駆動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、記録再生を行うにあったて、ピンチロー
ラーをキャプスタンに押し当てる機構を必要とし、大幅
なコストダウンを図るために機構を簡素化する上で制約
になっていた。また、ピンチローラーをキャプスタンに
押し付けることにより生じるキャプスタン軸ロスや、リ
ール駆動歯車のトルクリミッター機構における摩擦ロス
を発生するという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、簡単な機構でかつ省電力化を実現する記録再生装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の記録再生装置は、第一のキャプスタンと前記
第一のキャプスタンと平行で、かつ同スピードで回転す
る第二のキャプスタンと、ローディング時において前記
第二のキャプスタンを移動させる移動手段と、ローディ
ング時において前記第一および第二のキャプスタンの間
を通り抜けテープを前記第一および第二のキャプスタン
に巻き付け、ローディング完了後は前記第一および第二
のキャプスタンで狭持されるローラーを有している。
【0008】
【作用】この構成によって、機構の大幅な簡素化による
コストダウンと装置の消費電力の低減を実現することが
できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例の機構およびその作
用を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明のテープ駆動機構を搭載し
た磁気記録再生装置の概略平面図を示したものであり、
本図により装置全体の概略を説明する。カセット1内の
供給リール2より出た磁気テープ3は、カセット内に設
けられたガイドローラー4a、4bを経てカセット外に
引き出され、カセット1の開口部内よりローディングし
て所定の位置に位置決めされたガイドポスト5および傾
斜ポスト6に巻き付いた後、回転シリンダー7へ至る。
磁気テープ3は、回転シリンダー7に所定の角度(約3
00゜)巻き付いた後、カセット1の開口部内よりロー
ディングして所定の位置に位置決めされたガイドポスト
8、傾斜ポスト9および10を経てACヘッド11に所
定の角度巻き付く。その後、基板13上に植立したガイ
ドポスト12を経て、第1のキャプスタン14に至る。
15は第2のキャプスタンであり、第1のキャプスタン
14と同方向でかつ同速度で回転する。16は磁気テー
プ3をカセット開口部内より引出し、第1および第2の
キャプスタン14、15に所定の角度分巻き付けるロー
ラーである。磁気テープ3は、第2のキャプスタン15
を離れた後、ガイドポスト17およびカセット1内のガ
イドローラー4c、4dを経て、巻取リール18に巻取
られる。また、回転シリンダーには、それぞれ異なるア
ジマス角度をもったヘッドが1つのヘッドチップに構成
されたダブルアジマスヘッド19と、フライングイレー
スヘッド20が取り付けられ、それらを所定の回転速度
で回転させるモーター部を内蔵している。21は巻取リ
ール駆動ギヤであり、その駆動動力の伝達機構を図2に
示す。
【0011】図2において、22はモーターピニオン2
3を有するDCモーターであり、回転軸を中心に回動可
能でモーターピニオン23と噛み合うアイドラギヤ24
を回転自在に取り付けたアイドラアーム25を有してい
る。このアイドラギヤ24は、DCモーターの回転方向
により中継ギヤ26、または外周部にギヤを有する供給
リール台27を選択的に駆動する。また、中継ギヤ26
は歯数の異なる歯車を上下に配した巻取り駆動ギヤ21
に噛み合い、動力伝達を行っている。また、磁気テープ
3を所定のスピードで駆動する第1のキャプスタン14
にはフライホイール29が同軸に構成されており、回転
シリンダー7の下部に形成されたシリンダープーリー2
8と駆動ベルト30でつながれ、一定速度で回転するよ
うに構成されている。
【0012】次に、第1のキャプスタンから第2のキャ
プスタンへの動力伝達機構を図3及び図4を用いて説明
する。
【0013】図4において、31aおよび31bは第2
のキャプスタン15に圧入し固定されたキャプスタンピ
ニオンであり、歯車部とその歯車のピッチ円直径にあた
る直径の円筒部とを有している。同様に第1のキャプス
タンにもキャプスタンピニオン31と同形状のキャプス
タンピニオン32a、32bが、31a、31bと同一
高さに圧入して固定されている。また、第1のキャプス
タン14と第2のキャプスタン15の後方には、第1の
キャプスタン14の回転力を第2のキャプスタン15へ
伝達するために、キャプスタン中継ギヤ33が基板上に
回転自在に設置されており、キャプスタンピニオン31
a、31b、32a、32bと噛み合うように構成され
ている。第2のキャプスタン15は基板13上に回動軸
34を中心に回動可能なキャプスタンホルダー35で支
持されており、回動軸34はローラー16と第2のキャ
プスタン15の中心を結んだ線に対し、キャプスタン中
継ギヤ33とは反対側に設置され、第1および第2のキ
ャプスタンが磁気テープ3を駆動している時、キャプス
タンホルダー35に時計方向に回転を与える力が発生す
るようにしている。図4において、ローラー16はロー
ラーホルダーアーム36より保持されており、磁気テー
プ3を図3に示す状態に設定した時に、ローラー16と
ローラーホルダー36に植立したローラー軸37とは接
触しない、あるいは接触しても力が作用しないように構
成されている。
【0014】次に、カセット装着機構について、図5
(a)〜(c)を用いて説明する。38はカセットカバ
ーであり、カセット装着時は図5(a)に示すように支
点39を中心として回動し、ほぼ垂直に開いた状態にあ
る。また、基板13上を水平に移動可能な状態で設置さ
れているサブシャーシ40は回転シリンダー7から離れ
た位置にある。この時、カセット1がサブシャーシ40
に装着されると、カセット蓋41はカセットカバー38
に設けられたガイド溝部42に挿入される。カセット1
の装着が完了した後、カセットカバー38を閉じること
により、ガイド溝42によりカセット蓋41が一体に開
き、図5(b)の状態になる。その後、カセット1を回
転シリンダー7に向かって移動させ、図5(c)の状態
となる。尚、カセット1の水平移動は、基板13に対し
て平行移動としてもよいが、図6に示すように巻取リー
ル駆動ギヤ21を中心として回動運動を行わせてもよ
い。
【0015】以上のように構成された本実施例につい
て、以下、そのテープローディング動作について説明す
る。
【0016】図5に示したように、カセット1がサブシ
ャーシ40に装着され、カセットカバーを閉じた後、手
動あるいは図外の駆動装置により図5(c)の状態まで
カセット1が移動する。このとき、カセット1の移動と
連動して図1におけるガイドポスト5、8、17、傾斜
ポスト6、9、10は、カセット1内より磁気テープ3
をカセット1外へ引き出し、回転シリンダー7に所定の
角度分巻き付けてテープローディングを完了し、図1に
示す状態となる。この時、ローラー16もカセット1内
より磁気テープを引き出し、第1のキャプスタン14及
び第2のキャプスタン15に磁気テープ3を巻き付け
る。第2のキャプスタン15は、最初、図3の一点鎖線
に示す位置にあり、第1のキャプスタン14と第2のキ
ャプスタン15の間をローラー16が通り過ぎることが
可能な間隔が与えられている。ローラーが所定の位置に
達した時、キャプスタンホルダー35は回動軸34を中
心に時計方向に回動し、一連の動作が完了する。
【0017】次に、録画モードにおける本装置の動作に
ついて説明する。録画ボタンが押されると、回転シリン
ダー7が所定の回転速度で回転を開始する。この時、第
1のキャプスタン14は駆動ベルトにより回転が与えら
れ、所定の速度で回転している。これら回転シリンダー
7および第1のキャプスタン14の回転が安定した時点
でDCモーター22により巻取リール駆動ギヤ21が回
転し、巻取リール18により磁気テープ3の巻取りが開
始され録画が行われる。ここで、巻取リール18により
磁気テープ3に巻取りテンションが発生するまでは、第
1および第2のキャプスタンと磁気テープ3は滑ってお
り、磁気テープは移送されていない。
【0018】次に、第1および第2のキャプスタンによ
るテープ駆動方式について説明する。図7において、巻
取リールの巻取り力によって発生する磁気テープのテン
ションをt5 、第1のキャプスタン14に入射する磁気
テープ13のテンションをt 1 とする。第1のキャプス
タン14と第2のキャプスタン15の巻取り角をθと
し、ローラー16の中心と第1のキャプスタン14の中
心とを結んだ線分と、ローラー16の中心と第2のキャ
プスタン15の中心とを結んだ線分のなす角を180゜
ー2αとする。図8はテープテンションの分布状態を示
した図であり、ローラー16がテープテンションt3
よって受ける力Fは、
【0019】
【数1】
【0020】で表される。また、ローラー16と第1及
び第2のキャプスタンとが当接するポイントにおける圧
力Pは、
【0021】
【数2】
【0022】で表され、(数1)のFを(数2)に代入
して、
【0023】
【数3】
【0024】を得る。また、テンションt3は、
【0025】
【数4】
【0026】また、
【0027】
【数5】
【0028】ここで、μは磁気テープ3とキャプスタン
との間の摩擦係数である。(数4)と(数5)とを加え
合わせて、
【0029】
【数6】
【0030】(数3)を(数2)に代入して、
【0031】
【数7】
【0032】t3について整理して、
【0033】
【数8】
【0034】(数6)をt1について整理して、
【0035】
【数9】
【0036】(数9)に(数8)を代入して、
【0037】
【数10】
【0038】(数10)をt1について整理すると、
【0039】
【数11】
【0040】を得る。図9は(数11)において、
【0041】
【数12】
【0042】の条件下で横軸に角度α、縦軸にテープ駆
動力をとり、αを変化させた時のテープ駆動力を表した
グラフである。ここで、(数11)の、
【0043】
【数13】
【0044】となる角度α=5.71゜の時、テープ駆
動力は無限大となる特徴がある。次に、DCモーターの
駆動特性について説明する。図2において、DCモータ
ー22から巻取リール18までの減速比をmとする。ま
た、巻取リール18の巻径差により、第2のキャプスタ
ン15を出た磁気テープ13のテープテンションは変化
するが、このテープテンションの変化量を簡単な構成に
より少なく設定したい。そこで、始端と終端におけるテ
ープテンションが等しくなる条件で始端における巻取リ
ールの回転速度をVB とする。また、終端における巻取
リールに必要なトルクをΦE 、終端における巻取リール
の回転速度をVE とする。また、DCモーターの始端ト
ルクTBと終端のトルクTEは、
【0045】
【数14】
【0046】
【数15】
【0047】また、DCモーターの始端の回転スピード
Bと終端の回転スピードVEは、
【0048】
【数16】
【0049】
【数17】
【0050】で表される。図10は、DCモーターのト
ルクTと回転スピードVの関係を示したものであり、V
とTの関係は、
【0051】
【数18】
【0052】である。ここで、lはモーターの起動トル
ク、nは傾きを表す。(数14)に始端および終端のト
ルクおよび回転スピードを代入して、
【0053】
【数19】
【0054】
【数20】
【0055】を得る。(数14)(数16)を(数1
9)に代入して、
【0056】
【数21】
【0057】また、(数15)(数17)を(数20)
に代入して、
【0058】
【数22】
【0059】(数21)から(数22)を減算して、
【0060】
【数23】
【0061】を得る。巻取リールの最大径が37.6m
m、最小径が14mm、始端および終端におけるテープ
テンションを30grとすれば、 ΦB=21gcm ΦE=56.4gcm 録画時のテープスピードを33.35mm/secとし
て、 VB=45.5rpm VE=17rpm となる。使用するDCモーターの傾き
【0062】
【数24】
【0063】が、
【0064】
【数25】
【0065】とすれば、減速比mは(数23)より、 m=6.72 となる。ただし、ここではギヤ等の伝達ロスは考慮して
おらず、伝達ロスがある場合には、モーターの必要トル
クにロス分を加えて計算しなければならない。図10に
おいて、一点鎖線は、始端から終端にかけてテープテン
ションが常に一定となる場合のDCモーターの回転スピ
ードとトルクの関係を表している。DCモーターを一定
電圧で駆動した場合、巻中においては、図10中の△τ
では余分にトルクが作用するため、テープテンションが
ある程度高くなる。この△τを小さくする必要がある場
合には巻取リールの回転スピードを検出し、あらかじめ
設定された電圧を回転スピードに応じて変化させること
になる。
【0066】以上のように本実施例によれば、第1およ
び第2のキャプスタンを設け、かつそれらの間にカセッ
ト内より磁気テープを引き出し、テープ走行時は第1お
よび第2のキャプスタンによって挟持されるローラーを
設けることにより、ローラーを第1および第2のキャプ
スタンに外力で押し付けることなしに、十分なテープ駆
動力を得られる。
【0067】
【発明の効果】以上のように本発明は、第一のキャプス
タンと前記第一のキャプスタンと平行で、かつ同スピー
ドで回転する第二のキャプスタンと、ローディング時に
おいて前記第二のキャプスタンを移動させる移動手段
と、ローディング時において前記第一および第二のキャ
プスタンの間を通り抜けテープを前記第一および第二の
キャプスタンに巻き付け、ローディング完了後は前記第
一および第二のキャプスタンで狭持されるローラーを設
けることにより、従来必要であったピンチローラーの圧
着機構を必要とせず、DCモーターのON/OFFによ
りテープの移送を制御することができる。これによっ
て、ローディング動作を手動で行う場合、メカニズムの
モードは、ローディング完了のポジションのみとなり、
メカニズムのモード検出スイッチを必要とせず非常に簡
素化された装置となる。これによって、大幅なコストダ
ウンを実現することができる。また、ピンチ圧着によ
る、キャプスタンの摩擦ロスがなく、かつDCモーター
による巻取り機構であるため従来使用していたクラッチ
機構がないため、メカニズムの運転に必要な電力を大幅
に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
平面図
【図2】同実施例における磁気記録再生装置の駆動力伝
達機構の平面図
【図3】同実施例における第一および第二のキャプスタ
ンによるテープ駆動機構の平面図
【図4】同実施例における第一および第二のキャプスタ
ンによるテープ駆動機構の側面図
【図5】同実施例におけるカセット装着機構の概略側面
【図6】同実施例におけるカセット装着機構の概略平面
【図7】同実施例における第一および第二のキャプスタ
ンによるテープ駆動機構の平面図
【図8】同実施例における第一および第二のキャプスタ
ンによるテープ駆動機構の平面図
【図9】同実施例におけるテープ駆動機構の駆動特性図
【図10】同実施例におけるDCモーターの回転スピー
ドと回転トルクの関係図
【図11】従来の磁気記録再生装置の平面図
【符号の説明】
14 第一のキャプスタン 15 第二のキャプスタン 16 ローラー 22 DCモーター 33 キャプスタン中継ギヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一のキャプスタンと、前記第一のキャ
    プスタンと平行でかつ前記第一のキャプスタンの回転速
    度よりも高速度で回転する第二のキャプスタンと、ロー
    ディング時に前記第二のキャプスタンを移動させる移動
    手段と、ローディング時に前記第一および第二のキャプ
    スタンの間を通り抜けてテープを前記第一および第二の
    キャプスタンに巻き付けローディング完了後は前記第一
    および第二のキャプスタンで狭持されるローラーを有す
    ることを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 リールを駆動するリールモーターと、前
    記リールモーターを駆動する低電圧回路と、前記リール
    にテープが巻き込まれる時、前記テープに発生するテー
    プ張力が巻始めから巻終わりにかけて変化量が最小とな
    るように減速比率を設定した減速機構と、所定の回転ス
    ピードで回転するキャプスタンと、前記キャプスタンに
    前記テープを巻回するテープ巻き付け機構とを有し、前
    記リールモーターで前記リールを駆動することにより発
    生するテープ張力で前記キャプスタンにテープ駆動力を
    発生させ、前記テープを所定の速度で駆動することを特
    徴とする記録再生装置。
JP7058915A 1994-04-20 1995-03-17 記録再生装置 Pending JPH087398A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7058915A JPH087398A (ja) 1994-04-20 1995-03-17 記録再生装置

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JP8153794 1994-04-20
JP6-81537 1994-04-20
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