JPH08687Y2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08687Y2
JPH08687Y2 JP1989021255U JP2125589U JPH08687Y2 JP H08687 Y2 JPH08687 Y2 JP H08687Y2 JP 1989021255 U JP1989021255 U JP 1989021255U JP 2125589 U JP2125589 U JP 2125589U JP H08687 Y2 JPH08687 Y2 JP H08687Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は画像形成装置に関し、さらに詳細にいえば、
所定温度に加熱された加熱ローラと、この加熱ローラに
圧接させた加圧部材との間に用紙を挿通させることによ
って、用紙上に転写されたトナー像を定着させる定着手
段を具備する画像形成装置に関するものである。
〈従来の技術と考案が解決しようとする課題〉 従来、上記定着手段を備えた静電式複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、定着手
段内部で用紙詰まり(ジャム)が生じた場合の、用紙の
除去を簡単にするため、定着手段を画像形成装置の本体
から引き出し可能にすると共に、常時圧接している加熱
ローラと加圧部材とをジャム処理時に分離できるように
したものが種々提案されている。
上記機能を備えた画像形成装置は、第7図(a)に示
すように、加圧部材(P)と加熱ローラ(H)とによっ
て定着手段の主要部が構成されており、上記加圧部材
(P)は、装置本体(1′)から引き出し可能な下部ユ
ニット(91)に設けられ、加熱ローラ(H)は、下部ユ
ニット(91)に対して支点(S)を中心に回動自在に連
結された上部ユニット(92)に設けられている。そし
て、用紙ジャムが生じた際には、同図(b)に示すよう
に両ユニット(91)(92)を装置外へ引き出した後、図
中二点鎖線で示すように、上部ユニット(92)を支点
(S)を中心として回動させて開くと、加熱ローラ
(H)が加圧部材(P)から分離されて、ジャム処理を
容易且つ迅速に行うことができるようになっている。
しかし、上記装置においては、ジャム処理後、上部ユ
ニット(92)を閉じて下部ユニットを装置本体(1′)
に押し込む際に、上部ユニット(92)の下部ユニット
(91)への閉じ方が不完全であると、装置本体(1′)
や上部ユニット(92)の部品、例えば、加熱ローラ
(H)に装置本体(1′)から電力を供給したり、ユニ
ット内に設けられたサーミスタやヒータ等からの信号を
装置本体(1′)に伝達したりするための、ソケット
(C1)とプラグ(C2)とからなるコネクタ(C)等が破
損する虞があるという問題があった。
なお、上記問題点は、特に、A0版等の大型用紙を用い
る大型の画像形成装置の場合に問題となることが多い。
これは、用紙が大型である程、幅の広い加熱ローラが必
要となり、上部ユニットも幅広となって、その左右で捩
じれが生じ易くなり、左右何れかの端部が正しく閉じら
れない、いわゆる片閉じの危険性が増大するからであ
る。
本考案は以上の事情に鑑みてなされたものであって、
ジャム処理後の定着手段を安全、且つ確実に装置本体に
押し込むことができる画像形成装置を提供することを目
的としている。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するための、この考案の画像形成装置
は、装置本体から引き出し可能な下部ユニットと、下部
ユニットに対して回動自在に連結された上部ユニットと
を備えている画像形成装置において、上記装置本体と上
部ユニットとに、上部ユニットの閉じ方が不完全な状態
で下部ユニットが装置本体に押し込まれた際に互いに係
合して、下部ユニットの装置本体への押し込みを阻止す
る係合部と被係合部とが配設されていることを特徴とし
ている。
〈作用〉 上記この考案の画像形成装置によれば、上部ユニット
の閉じ方が不完全である場合には、装置本体と上部ユニ
ットとに設けられた係合部と被係合部とが互いに係合し
て、下部ユニットの装置本体への押し込みを阻止する。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面に基づいて、この考案を
詳細に説明する。
第6図は、本考案の画像形成装置を複写機に適用した
実施例の外観を示す図であり、横長型の装置本体(1)
の前面に幅広の用紙挿入口(12)と用紙排出口(13)と
を備えると共に、上面に同じく幅広の原稿搬送手段
(7)を備え、大型用紙の複写に適した大型の複写機を
示している。
第5図は上記実施例の複写機の内部構成を示す概略図
であり、装置本体(1)の内部上方に原稿露光走査用の
光学系(2)が設けられ、その下方に、複写画像を形成
して用紙(図示せず)上に転写する画像形成部(3)が
設けられていると共に、上記画像形成部(3)の下方か
ら同図の右側上方にかけて用紙搬送部(4)が設けら
れ、この用紙搬送部(4)の下流側途中部に、用紙に転
写されたトナー像を定着させるための定着手段(5)が
設けられている。
上記光学系(2)は、発光体(21)、反射板(22)、
レンズ(23)等により構成されており、原稿搬送手段
(7)によってコンタクトガラス(11)上を走行させら
れる原稿を露光走査することができる。
また、画像形成部(3)としては、図中矢印Xで示す
方向に回転する感光体ドラム(31)の周囲に、帯電チャ
ージャ(32)、現像装置(33)、転写チャージャ(3
4)、分離チャージャ(35)、およびクリーナ(36)
を、この順に配置してあり、帯電チャージャ(32)によ
って均一に帯電させた感光体ドラム(31)に、原稿像を
結像させて静電潜像を形成した後、現像装置(33)によ
ってトナー像に顕像化し、転写チャージャ(34)によっ
てトナー像を用紙上に転写し、分離チャージャ(35)に
よって用紙を感光体ドラム(31)から分離した後、残留
トナーをクリーナ(36)で回収することができる。
さらに、用紙搬送部(4)は、用紙挿入口(12)の内
奥部から用紙排出口(13)へかけて、給紙ローラ(4
1)、レジストローラ(42)、用紙ガイド板(43)、搬
送ローラ(44)、用紙ガイド板(45)、および排出ロー
ラ(46)等をこの順に有している。そして、給紙ローラ
(41)を駆動することにより、本体下部に配置された給
紙カセット(A)又は用紙挿入口(12)から供給された
用紙を、画像形成部(3)に導いてトナー像を転写さ
せ、定着手段(5)によってトナー像を加熱、定着させ
た後、用紙排出口(13)から装置外に排出させるように
なっている。なお、上記給紙カセット(A)の前端部に
は、当該給紙カセット(A)に収容された用紙を一枚ず
つ取り出して送給するための給紙コロ(A1)が設けられ
ている。
前記定着手段(5)は、加熱ローラ(51)を加圧部材
としての加圧ベルト(52)に圧接させた状態で配置して
いるものであり、これら加熱ローラ(51)と加圧ベルト
(52)とによってトナー像が転写された用紙を挾持し
て、用紙排出側へ搬送することにより、トナー像の定着
を行うことができる。なお、上記加熱ローラ(51)は、
内部に設けられたヒータ等の加熱手段により、所定温度
に加熱された状態で、複写機の作動中に常時回転駆動さ
れている。また、上記加圧ベルト(52)は、所定間隔離
して設けられた一対のドラム(53)(53)に巻掛けられ
た状態で、加熱ローラ(51)に圧接されている。
上記定着手段(5)は、画像形成部(3)の転写チャ
ージャ(34)、分離チャージャ(35)、用紙搬送部
(4)の搬送ローラ(44)、用紙ガイド板(45)、排出
ローラ(46)と共に、装置本体(1)に対して引き出し
可能に設けられたユニット(U)(図中一点鎖線により
装置本体(1)から区画された部分)上に配置されてお
り、前面のハンドル(14)を持ってユニット(U)を図
中右方向へ引き出すことで、装置本体(1)から引き出
されるようになっている。また、上記ユニット(U)お
よび装置本体(1)の互いに対向する面には、前記加熱
ローラ(51)の加熱手段に装置本体(1)から電力を供
給したり、ユニット内に設けられたサーミスタや加熱手
段等からの信号を装置本体(1)に伝達したりするため
の、ソケット(C1)とプラグ(C2)とからなるコネクタ
(C)が設けられている。
上記ユニット(U)は、第1図に示すように、加熱ロ
ーラ(51)が設けられた上部ユニット(U1)と、加圧ベ
ルト(52)その他が設けられた下部ユニット(U2)とか
らなり、下部ユニット(U2)が、装置本体(1)のスラ
イドレール(図示せず)に支持されてスライド自在に配
置されることで、ユニット(U)を装置本体(1)から
引き出し可能としている。
また、上部ユニット(U1)は、下部ユニット(U2)に
対して支軸(Q1)を中心として回動自在に連結されてい
ると共に、図では、ロック手段(R)によって、その回
動がロックされることで、加熱ローラ(51)を加圧ベル
ト(52)に圧接させている。ロック手段(R)は、上部
ユニット(U1)に支軸(Q3)を介して揺動自在に支持さ
れたロック板(R1)、下部ユニット(U2)に設けられ、
上記ロック板(R1)先端の係合凹部(R2)が係合される
係合ピン(R3)、およびロック板(R1)を係合凹部(R
2)による係合ピン(R3)への係合方向に常に付勢する
バネ部材(R4)で構成されている。
図中(E)は、ロック解除レバー(図示せず)を操作
して、係合凹部(R2)と係合ピン(R3)との係合を解除
させた際に、第3図に示すように、上部ユニット(U1)
を僅かに回動させ、加熱ローラ(51)を加圧ベルト(5
2)から分離させて、ジャム処理を可能とする回動付勢
手段を示している。上記回動付勢手段(E)は、支軸
(Q2)を中心として下部ユニット(U2)に回動可能に軸
支されたガイド軸(E1)、このガイド軸(E1)に摺動自
在に挿通されたスライダ(E2)、ガイド軸(E1)の先端
に嵌合された上記スライダ(E2)の摺動規制のためのス
トッパ(E3)、ガイド軸(E1)の基部(E4)とスライダ
(E2)との間に配置され、スライダ(E2)を支軸(Q2)
から離間する方向に付勢するコイルバネ(E5)、およ
び、上部ユニット(U1)に設けられ、スライダ(E2)の
係合凹部(E7)と係合される係合ピン(E6)で構成され
ている。また、上記回動付勢手段(E)においては、ス
ライダ(E2)の係合凹部(E7)と、上部ユニット(U1)
の係合ピン(E6)との係合を解除すれば、上部ユニット
(U1)を、従来どおり安定な全開状態まで、手動により
回動させることができるので、加熱ローラ(51)や加圧
ベルト(52)など、ユニット(U)内の部品の保守を容
易に行うことができる。
上記回動付勢手段(E)によって上部ユニット(U1)
を回動させて用紙ジャムを処理した後は、上部ユニット
(U1)を、コイルバネ(E5)の付勢力に抗して下方へ押
し下げると、加熱ローラ(51)が加圧ベルト(52)に圧
接されると共に、前記係合ピン(R3)がロック板(R1)
先端の突起(R5)を超えて係合凹部(R2)に係合されて
上部ユニット(U1)がロックされ、再び、第1図に示す
状態となる。
上記上部ユニット(U1)には、この上部ユニット(U
1)の閉じ方が不完全である場合に、後述する被係合部
と係合して、下部ユニット(U2)の押し込みを阻止する
係合部としての突起(T)が、側板(8)の表面から外
方向に向かって突出形成されている。なお、実施例にお
いて、上記突起(T)は、歯車(G1)の支軸に兼ねてい
る。
一方、装置本体(1)には、下部ユニット(U2)の押
し込み経路に沿って設けられた側板(15)の上方先端部
(図中上方右端部)を凹凸形状に加工することで、2つ
の切り欠き凹部(15a)(15e)と、当接凸部(15b)と
が形成されている。そして、当接凸部(15b)の先端に
は、被係合部としての当接面(15c)が形成されてい
る。この当接面(15c)の幅は、上部ユニット(U1)が
閉塞されたがロックが不完全な状態から、前記回動付勢
手段(E)によって上部ユニット(U1)が僅かに回動さ
れた状態までの間で、上記突起(T)と当接面(15c)
とが当接するように設定されている。
なお、切り欠き凹部(15a)は、上部ユニット(U1)
が正しく閉じられている場合に突起(T)を受容して、
下部ユニット(U2)の押し込みを許容するために設けら
れている。また、切り欠き凹部(15e)は、第2図に示
すように、下部ユニット(U2)が装置本体(1)に完全
に押し込まれた際に、その内奥部に前記回動付勢手段
(E)の支軸(Q2)を当接させることにより、この下部
ユニット(U2)の装置本体(1)に対する押し込み深さ
を規制するために設けられている。
そして、前述のように、ジャム処理が終了して上部ユ
ニット(U1)が閉じられた下部ユニット(U2)を装置本
体(1)へ押し込んで行くと、上部ユニット(U1)が完
全に閉じられている場合には、前記突起(T)が切り欠
き凹部(15a)内に入り、第4図中に一点鎖線で示すよ
うに、この切り欠き凹部(15a)の最奥部まで阻害され
ずに進行して、第2図に示すように、切り欠き凹部(15
e)に支軸(Q2)が挿入されて下部ユニット(U2)が装
置本体(1)に対して位置決めされると共に、後述する
駆動手段(D)と、歯車(G1)(G2)からなる歯車列
(G)とが連結され、また、コネクタ(C)のソケット
(C1)とプラグ(C2)とが接続されて、運転可能な状態
となる。
一方、上部ユニット(U1)の閉じ方が不完全である場
合には、第4図中に二点鎖線で示すように、突起(T)
が当接面(15c)に当接して、ユニット(U)の押し込
みが阻止され、コネクタ(C)等の破損が未然に防止さ
れる。
なお、駆動手段(D)は、装置本体(1)に固定され
た固定板(D1)上に配列された補助モータ(D2)および
歯車列(D3)と、固定板(D1)に対して、支軸(Q4)を
介して揺動自在に連結された可動板(D4)上に支持され
ていると共に、上記歯車列(D3)と連結された歯車(D
5)と、可動板(D4)をユニット(U)の押し込み方向
と対向する方向に常に付勢するバネ部材(D6)とで構成
されている。そして、ユニット(U)が装置本体(1)
に押し込まれて運転可能な状態にロックされた際には、
上記歯車(D5)が歯車列(G)の歯車(G1)と連結され
ることで、上記のように、駆動手段(D)と歯車列
(G)とが連結されるようになっている。なお、加熱ロ
ーラ(51)は、定着動作時には、上記歯車列(D3)に連
結された、図示しない本体の駆動源によって所定の定着
スピードで回転駆動され、定着動作以外の時には、上記
補助モータ(D2)によって、低速で回転駆動されるよう
になっている。
この考案の画像形成装置は、上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を変更しない範囲で種々の設計
変更を施すことができる。
例えば加圧手段としては、加圧ベルトに代えて加圧ロ
ーラを採用することができる。
係合部と被係合部とは、実施例では、上部ユニット側
の突起と、装置本体側の当接面とで構成されていたが、
これらは逆に配置されていても良い。また、上記係合部
と被係合部とは、突起と当接面以外のもので構成されて
いても良い。
また、この考案は、上記複写機以外に、ファクシミ
リ、プリンタ等、トナー像が転写された用紙を、加圧部
材によって加熱ローラに押し付けることにより、上記ト
ナー像を用紙に定着させる定着手段を具備する種々の画
像形成装置に適用して実施することができる。
〈考案の効果〉 以上のように、この考案の画像形成装置によれば、上
部ユニットの閉じ方が不完全である場合には、係合部と
被係合部とが係合して下部ユニットの装置本体への押し
込みを阻止することができるので、ジャム処理後の定着
手段を安全、且つ確実に装置本体に押し込むことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、この考案の画像形成装置の一実
施例における、要部としての上下両ユニットを示す図で
あって、第1図は両ユニットを装置本体から引き出した
状態を示す正面図、第2図は両ユニットを装置本体に押
し込んだ状態を示す正面図、第3図は本体から引き出さ
れた上部ユニットを一定量回動させた状態を示す正面
図、第4図はこの考案における係合部と被係合部との働
きを説明する概略図、第5図は実施例の画像形成装置の
内部構造を示す概略図、第6図は実施例の画像形成装置
の外観を示す斜視図、第7図(a)(b)は従来の画像
形成装置におけるユニットの引き出し前後の状態を示す
概略図である。 (1)…装置本体、(Q1)…支軸、(U1)…上部ユニッ
ト、(U2)…下部ユニット、(5)…定着手段、(51)
…加熱ローラ、(52)…加圧部材(加圧ベルト)、
(T)…係合部(突起)、(15c)…被係合部(当接
面)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−15781(JP,A) 特開 昭57−190978(JP,A) 特開 昭60−133486(JP,A) 特開 昭62−258483(JP,A) 特開 昭61−251879(JP,A) 特開 昭59−123867(JP,A) 特開 昭62−32469(JP,A) 特開 昭64−59374(JP,A) 実開 昭64−4444(JP,U) 実開 昭54−157051(JP,U) 実開 昭61−41138(JP,U) 実開 平1−172071(JP,U) 特公 平1−14589(JP,B2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱ローラと、この加熱ローラに圧接され
    た加圧部材との間に用紙を挿通させることによって、用
    紙表面に転写されたトナー像を定着させる定着手段を具
    備し、上記加圧部材が、装置本体から引き出し可能な下
    部ユニットに設けられ、加熱ローラが、下部ユニットに
    対して回動自在に連結された上部ユニットに設けられて
    いる画像形成装置において、上記装置本体と上部ユニッ
    トとに、上部ユニットの閉じ方が不完全な状態で下部ユ
    ニットが装置本体に押し込まれた際に互いに係合して、
    下部ユニットの装置本体への押し込みを阻止する係合部
    と被係合部とが配設されていることを特徴とする画像形
    成装置。
JP1989021255U 1989-02-23 1989-02-23 画像形成装置 Expired - Fee Related JPH08687Y2 (ja)

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