JPH085383B2 - パレットリフトトラック - Google Patents
パレットリフトトラックInfo
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- JPH085383B2 JPH085383B2 JP5166488A JP16648893A JPH085383B2 JP H085383 B2 JPH085383 B2 JP H085383B2 JP 5166488 A JP5166488 A JP 5166488A JP 16648893 A JP16648893 A JP 16648893A JP H085383 B2 JPH085383 B2 JP H085383B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- wheel
- loading platform
- bearing
- moving
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B3/00—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
- B62B3/04—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving means for grappling or securing in place objects to be carried; Loading or unloading equipment
- B62B3/06—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving means for grappling or securing in place objects to be carried; Loading or unloading equipment for simply clearing the load from the ground
- B62B3/0606—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving means for grappling or securing in place objects to be carried; Loading or unloading equipment for simply clearing the load from the ground manually operated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B3/00—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B2301/00—Wheel arrangements; Steering; Stability; Wheel suspension
- B62B2301/02—Wheel arrangements; Steering; Stability; Wheel suspension comprising wheels for longitudinal travelling and wheels for lateral travelling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
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- B62B3/0625—Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor involving means for grappling or securing in place objects to be carried; Loading or unloading equipment for simply clearing the load from the ground using rigid mechanical lifting mechanisms, e.g. levers, cams or gears
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handcart (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば先端に前輪を備え
たフォーク形荷台と、該荷台の基端を支え且つこれを昇
降させる油圧シリンダとを具備し、前記油圧シリンダを
支える後輪を設けるパレットリフトトラックに関する。
たフォーク形荷台と、該荷台の基端を支え且つこれを昇
降させる油圧シリンダとを具備し、前記油圧シリンダを
支える後輪を設けるパレットリフトトラックに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、実公昭５８−２３７４０号公報に
示す如く、荷台前部に枢支アームを介して前後移動輪を
昇降自在に取付け、また枢支アームに軸受アームを介し
て横移動輪を昇降自在に取付けると共に、荷台後部に油
圧シリンダを介して後輪を取付け、油圧シリンダを駆動
するポンピングハンドルによって後輪を方向転換させ、
前後移動輪の接地によって前後方向に、また横移動輪の
接地によって左右方向に前記荷台を移動させる技術があ
った。
示す如く、荷台前部に枢支アームを介して前後移動輪を
昇降自在に取付け、また枢支アームに軸受アームを介し
て横移動輪を昇降自在に取付けると共に、荷台後部に油
圧シリンダを介して後輪を取付け、油圧シリンダを駆動
するポンピングハンドルによって後輪を方向転換させ、
前後移動輪の接地によって前後方向に、また横移動輪の
接地によって左右方向に前記荷台を移動させる技術があ
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、荷台
と軸受アームの間にバネを連結させ、該バネ力によって
横移動輪を地上に持上げていたが、荷台側面と軸受アー
ム間の狭少空間に組込むためにバネの直径が限定される
と共に、荷台上下幅内に軸受アームを収容させるために
バネの長さが限定されるから、大きな線径で大きな巻数
（変位量）を有するバネを容易に使用し得ず、そのため
長期間の使用または酸化腐蝕（錆）などによってバネが
損傷し易く、耐久性に乏しいと共に、複数本のバネを取
付けて横移動輪を持上げるための力を得る必要がある等
の安全上及び構造上の問題があった。
と軸受アームの間にバネを連結させ、該バネ力によって
横移動輪を地上に持上げていたが、荷台側面と軸受アー
ム間の狭少空間に組込むためにバネの直径が限定される
と共に、荷台上下幅内に軸受アームを収容させるために
バネの長さが限定されるから、大きな線径で大きな巻数
（変位量）を有するバネを容易に使用し得ず、そのため
長期間の使用または酸化腐蝕（錆）などによってバネが
損傷し易く、耐久性に乏しいと共に、複数本のバネを取
付けて横移動輪を持上げるための力を得る必要がある等
の安全上及び構造上の問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、荷台
前部に枢支アームを介して前後移動輪を昇降自在に取付
け、また枢支アームに軸受アームを介して横移動輪を昇
降自在に取付けると共に、荷台後部に油圧シリンダを介
して後輪を取付け、油圧シリンダを駆動するポンピング
ハンドルによって後輪を方向転換させ、前後移動輪の接
地によって前後方向に、また横移動輪の接地によって左
右方向に前記荷台を移動させるパレットリフトトラック
において、荷台に一端側を回転自在に連結させる持上ア
ームを備え、枢支アームに一端側を回転自在に軸支させ
る揺動リンク他端側を持上アームに連結させると共に、
枢支アームの前後移動輪上昇動作時に持上アームの他端
に係合させて横移動輪を地上に持上げる係合部材を軸受
アームに設けたもので、荷台側面と軸受アーム間の狭少
空間に前記持上アーム及び揺動リンクをコンパクトに組
込み得ると共に、軸受アームと持上アームの係合によっ
て横移動輪を確実に上昇支持させ得、また枢支アームの
前後移動輪上昇動作によって持上アームの横移動輪持上
げ動作を適正に行わせ得、横移動輪持上げ構造の耐久性
及び安全性の向上などを従来よりも容易に図り得るもの
である。
前部に枢支アームを介して前後移動輪を昇降自在に取付
け、また枢支アームに軸受アームを介して横移動輪を昇
降自在に取付けると共に、荷台後部に油圧シリンダを介
して後輪を取付け、油圧シリンダを駆動するポンピング
ハンドルによって後輪を方向転換させ、前後移動輪の接
地によって前後方向に、また横移動輪の接地によって左
右方向に前記荷台を移動させるパレットリフトトラック
において、荷台に一端側を回転自在に連結させる持上ア
ームを備え、枢支アームに一端側を回転自在に軸支させ
る揺動リンク他端側を持上アームに連結させると共に、
枢支アームの前後移動輪上昇動作時に持上アームの他端
に係合させて横移動輪を地上に持上げる係合部材を軸受
アームに設けたもので、荷台側面と軸受アーム間の狭少
空間に前記持上アーム及び揺動リンクをコンパクトに組
込み得ると共に、軸受アームと持上アームの係合によっ
て横移動輪を確実に上昇支持させ得、また枢支アームの
前後移動輪上昇動作によって持上アームの横移動輪持上
げ動作を適正に行わせ得、横移動輪持上げ構造の耐久性
及び安全性の向上などを従来よりも容易に図り得るもの
である。
【０００５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図１は荷台前部の側面図、図２は全体の側面図、
図３は平面図、図４は正面図、図５は断面側面図であ
り、図中（１）は山形支え部（２）を有する二股フォー
ク形の荷台であり、二股先端に枢支アーム（３）（３）
を介して二組の前後移動輪（４）（４）及び横移動輪
（５）（５）を下方に突出自在に取付けている。（６）
は前記荷台（１）の基端を支え且つこれを昇降させるジ
ャッキ装置であり、該装置（６）はラム形油圧シリンダ
（７）を含み、該シリンダ（７）のピストンロッド
（８）の先端を荷台（１）の山形支え部（２）下面に接
当させ、その荷台（１）を油圧によって上昇させるよう
に形成すると共に、前記シリンダ（７）下端に車軸
（９）を枢着し、走行用後輪（１０）（１０）を取付け
ている。
する。図１は荷台前部の側面図、図２は全体の側面図、
図３は平面図、図４は正面図、図５は断面側面図であ
り、図中（１）は山形支え部（２）を有する二股フォー
ク形の荷台であり、二股先端に枢支アーム（３）（３）
を介して二組の前後移動輪（４）（４）及び横移動輪
（５）（５）を下方に突出自在に取付けている。（６）
は前記荷台（１）の基端を支え且つこれを昇降させるジ
ャッキ装置であり、該装置（６）はラム形油圧シリンダ
（７）を含み、該シリンダ（７）のピストンロッド
（８）の先端を荷台（１）の山形支え部（２）下面に接
当させ、その荷台（１）を油圧によって上昇させるよう
に形成すると共に、前記シリンダ（７）下端に車軸
（９）を枢着し、走行用後輪（１０）（１０）を取付け
ている。
【０００６】また、前記シリンダ（７）の中間部に油圧
回路を形成するベース（１１）を設け、シリンダ（７）
後方のベース（１１）にプランジャポンプ（１２）を立
設すると共に、ベース（１１）上部のシリンダ（７）周
側に油タンク（１３）を設ける。更に前記ベース（１
１）にシリンダ（７）の圧抜き弁（図示省略）を設け、
前記シリンダ（７）とポンプ（１２）とを吐出弁（図示
省略）を介して、ポンプ（１２）と油タンク（１３）と
を吸入弁（図示省略）を介して、またシリンダ（７）と
油タンク（１３）とを圧抜き弁を介して夫々連通する複
数の油道（図示省略）をベース（１１）内に形成する。
回路を形成するベース（１１）を設け、シリンダ（７）
後方のベース（１１）にプランジャポンプ（１２）を立
設すると共に、ベース（１１）上部のシリンダ（７）周
側に油タンク（１３）を設ける。更に前記ベース（１
１）にシリンダ（７）の圧抜き弁（図示省略）を設け、
前記シリンダ（７）とポンプ（１２）とを吐出弁（図示
省略）を介して、ポンプ（１２）と油タンク（１３）と
を吸入弁（図示省略）を介して、またシリンダ（７）と
油タンク（１３）とを圧抜き弁を介して夫々連通する複
数の油道（図示省略）をベース（１１）内に形成する。
【０００７】次いで、図５に示す如く、上記ポンプ（１
２）のプランジャピストン（１２ａ）先端部に座板（１
５）を設け、該ピストン（１２ａ）を突出状に保持する
如くスプリング（１６）を付設する。そして、前記ピス
トン（１２ａ）先端に添接させるロール（１７）を下端
縁に枢支（１８）させるテコ部材（１９）を前記シリン
ダ（７）側方に前後方向に回転する如く枢着（２０）す
る。
２）のプランジャピストン（１２ａ）先端部に座板（１
５）を設け、該ピストン（１２ａ）を突出状に保持する
如くスプリング（１６）を付設する。そして、前記ピス
トン（１２ａ）先端に添接させるロール（１７）を下端
縁に枢支（１８）させるテコ部材（１９）を前記シリン
ダ（７）側方に前後方向に回転する如く枢着（２０）す
る。
【０００８】また、前記テコ部材（１９）の上面にＴ形
のポンピングハンドル（２１）下端を一体的に連結固定
させ、テコ部材（１９）上にポンピングハンドル（２
１）を立設させ、前記ハンドル（２１）を前後方向に揺
動回転させてプランジャポンプ（１２）を作動させ、油
圧シリンダ（７）を駆動するように構成している。
のポンピングハンドル（２１）下端を一体的に連結固定
させ、テコ部材（１９）上にポンピングハンドル（２
１）を立設させ、前記ハンドル（２１）を前後方向に揺
動回転させてプランジャポンプ（１２）を作動させ、油
圧シリンダ（７）を駆動するように構成している。
【０００９】さらに、上記ベース（１１）下方のラムシ
リンダ（７）周側部にベアリング（２２）を介して回転
自在に軸受プレート（２３）を設け、荷台（１）に架設
した支軸（２４）に中間部を枢着して成るＬ形アーム
（２５）（２５）の一端をそのプレート（２３）両側に
枢支する。前記アーム（２５）（２５）の他端は連結ロ
ッド（２６）（２６）を介して移動輪（４）（４）の枢
支アーム（３）（３）に連結し、前記シリンダ（７）の
ラムピストン（８）によって荷台（１）の支え部（２）
を持上げると同時に、前記アーム（２５）（２５）及び
ロッド（２６）（２６）を介して枢支アーム（３）
（３）を回転させ、荷台（１）下方に前後移動輪（４）
（４）を突出させて荷台（１）先端を持上げる如く作動
させ、該荷台（１）を水平に維持した状態で昇降させる
様に形成している。
リンダ（７）周側部にベアリング（２２）を介して回転
自在に軸受プレート（２３）を設け、荷台（１）に架設
した支軸（２４）に中間部を枢着して成るＬ形アーム
（２５）（２５）の一端をそのプレート（２３）両側に
枢支する。前記アーム（２５）（２５）の他端は連結ロ
ッド（２６）（２６）を介して移動輪（４）（４）の枢
支アーム（３）（３）に連結し、前記シリンダ（７）の
ラムピストン（８）によって荷台（１）の支え部（２）
を持上げると同時に、前記アーム（２５）（２５）及び
ロッド（２６）（２６）を介して枢支アーム（３）
（３）を回転させ、荷台（１）下方に前後移動輪（４）
（４）を突出させて荷台（１）先端を持上げる如く作動
させ、該荷台（１）を水平に維持した状態で昇降させる
様に形成している。
【００１０】また、図１、図６乃至図８に示す如く、荷
台（１）先端部に軸（２７）を介して枢着している枢支
アーム（３）（３）上方の横棒（２８）に前記ロッド
（２６）（２６）を回転自在に連結している。更に、前
記枢支アーム（３）（３）に設ける前後移動輪（４）の
車軸（２９）に一対の軸受アーム（３０）（３０）を回
転自在に軸支させ、該アーム（３０）（３０）先端に平
面四角形の軸受枠（３１）を枢着軸（３２）によって軸
支し、かつこの軸受枠（３１）内に荷台（１）を左右方
向に移動せしめる如く軸（３３）を介して横移動輪
（５）を回転自在に設けている。また、前記軸受アーム
（３０）の後端片（３４）を当接させる膨頭ストッパ
（３５）を枢支アーム（３）に一体形成すると共に、枢
着軸（３２）回りの軸受枠（３１）の回転を規制するス
トッパボルト（３６）（３７）を軸受アーム（３０）及
び軸受枠（３１）に設け、軸受アーム（３０）のストッ
パボルト（３６）を軸受枠（３１）上側縁に当接させ、
軸受枠（３１）のストッパボルト（３７）を軸受アーム
（３０）の前端片（３８）に当接させ、各ストッパボル
ト（３６）（３７）によって設定する所定範囲内で枢着
軸（３２）を中心にして軸受枠（３１）を回転自在に設
けている。
台（１）先端部に軸（２７）を介して枢着している枢支
アーム（３）（３）上方の横棒（２８）に前記ロッド
（２６）（２６）を回転自在に連結している。更に、前
記枢支アーム（３）（３）に設ける前後移動輪（４）の
車軸（２９）に一対の軸受アーム（３０）（３０）を回
転自在に軸支させ、該アーム（３０）（３０）先端に平
面四角形の軸受枠（３１）を枢着軸（３２）によって軸
支し、かつこの軸受枠（３１）内に荷台（１）を左右方
向に移動せしめる如く軸（３３）を介して横移動輪
（５）を回転自在に設けている。また、前記軸受アーム
（３０）の後端片（３４）を当接させる膨頭ストッパ
（３５）を枢支アーム（３）に一体形成すると共に、枢
着軸（３２）回りの軸受枠（３１）の回転を規制するス
トッパボルト（３６）（３７）を軸受アーム（３０）及
び軸受枠（３１）に設け、軸受アーム（３０）のストッ
パボルト（３６）を軸受枠（３１）上側縁に当接させ、
軸受枠（３１）のストッパボルト（３７）を軸受アーム
（３０）の前端片（３８）に当接させ、各ストッパボル
ト（３６）（３７）によって設定する所定範囲内で枢着
軸（３２）を中心にして軸受枠（３１）を回転自在に設
けている。
【００１１】而して、上記ハンドル（２１）をポンピン
グ操作し、プランジャポンプ（１２）によってタンク
（１３）内の油を油圧シリンダ（７）内に圧送し、該シ
リンダ（７）のラムピストン（８）を上動させて荷台
（１）を水平に維持した状態で上昇させ、ハンドル（２
１）を押引並びに回転させてパレット搭載荷物（３９）
を運搬すると共に、上記ハンドル（２１）のポンピング
動作により荷台（１）を所定位置まで上昇する間は、前
後移動輪（４）（４）を図７に示す如く路面に接地した
状態とし、更に上昇させて後端片（３４）とストッパ
（３５）を当接させることにより、図８に示す如く前後
移動輪（４）（４）を路面から離し、横移動輪（５）
（５）を路面に接地させるもので、横移動輪（５）接地
時、ハンドル（２１）を水平旋回させて後輪（１０）を
横向きにして横方向に移動するように構成している。
グ操作し、プランジャポンプ（１２）によってタンク
（１３）内の油を油圧シリンダ（７）内に圧送し、該シ
リンダ（７）のラムピストン（８）を上動させて荷台
（１）を水平に維持した状態で上昇させ、ハンドル（２
１）を押引並びに回転させてパレット搭載荷物（３９）
を運搬すると共に、上記ハンドル（２１）のポンピング
動作により荷台（１）を所定位置まで上昇する間は、前
後移動輪（４）（４）を図７に示す如く路面に接地した
状態とし、更に上昇させて後端片（３４）とストッパ
（３５）を当接させることにより、図８に示す如く前後
移動輪（４）（４）を路面から離し、横移動輪（５）
（５）を路面に接地させるもので、横移動輪（５）接地
時、ハンドル（２１）を水平旋回させて後輪（１０）を
横向きにして横方向に移動するように構成している。
【００１２】さらに、前後移動輪（４）を路面接地させ
ているときに横移動輪（５）を地上に持上げる持上アー
ム（４０）を備え、荷台（１）に一体固定した軸（２
７）用軸受（４１）に支点リンク（４２）下端を一体固
定させ、持上アーム（４０）後端と支点リンク（４２）
上端をピン（４３）によって回転自在に連結させると共
に、車軸（２９）の軸芯孔に回転自在に挿通させる内軸
（４４）に揺動リンク（４５）一端を固定させ、持上ア
ーム（４０）中間に揺動リンク（４５）他端をピン（４
６）によって回転自在に連結させ、また持上アーム（４
０）前端側上縁のカム面（４０ａ）を下方から当接させ
る係合部材である係合ボルト（４７）を軸受アーム（３
０）に固定させ、図１及び図７のように、荷台（１）の
地上高が所定以下で前後移動輪（４）の接地によって前
後進させるとき、持上アーム（４０）を係合ボルト（４
７）に当接させて軸受アーム（３０）前部の下降を規制
し、横移動輪（５）を地上に持上げ支持するもので、荷
台（１）に一端側を回転自在に連結させる持上アーム
（４０）を備え、枢支アーム（３）に一端側を回転自在
に軸支させる揺動リンク（４５）他端側を持上アーム
（４０）に連結させ、枢支アーム（３）の前後移動輪
（４）上昇動作と連動して持上アーム（４０）を軸受ア
ーム（３０）に係合動作させて横移動輪（５）を地上に
持上げるように構成している。
ているときに横移動輪（５）を地上に持上げる持上アー
ム（４０）を備え、荷台（１）に一体固定した軸（２
７）用軸受（４１）に支点リンク（４２）下端を一体固
定させ、持上アーム（４０）後端と支点リンク（４２）
上端をピン（４３）によって回転自在に連結させると共
に、車軸（２９）の軸芯孔に回転自在に挿通させる内軸
（４４）に揺動リンク（４５）一端を固定させ、持上ア
ーム（４０）中間に揺動リンク（４５）他端をピン（４
６）によって回転自在に連結させ、また持上アーム（４
０）前端側上縁のカム面（４０ａ）を下方から当接させ
る係合部材である係合ボルト（４７）を軸受アーム（３
０）に固定させ、図１及び図７のように、荷台（１）の
地上高が所定以下で前後移動輪（４）の接地によって前
後進させるとき、持上アーム（４０）を係合ボルト（４
７）に当接させて軸受アーム（３０）前部の下降を規制
し、横移動輪（５）を地上に持上げ支持するもので、荷
台（１）に一端側を回転自在に連結させる持上アーム
（４０）を備え、枢支アーム（３）に一端側を回転自在
に軸支させる揺動リンク（４５）他端側を持上アーム
（４０）に連結させ、枢支アーム（３）の前後移動輪
（４）上昇動作と連動して持上アーム（４０）を軸受ア
ーム（３０）に係合動作させて横移動輪（５）を地上に
持上げるように構成している。
【００１３】さらに、図２、図３、図５、図９に示す如
く、左または右方向に後輪（１０）を方向転換させた状
態で固定する操向ロック手段であるロックプレート（４
８）及びロックピン（４９）を備え、前記軸受プレート
（２３）両側上面に一対のロックプレート（４８）（４
８）を固定させ、係合ガイド面（５０）及び係合孔（５
１）をロックプレート（４８）に形成すると共に、前記
ベース（１１）前部にロック筒（５２）を一体的に立設
させ、ロックピン（４９）をロック筒（５２）に昇降自
在に内挿させ、ロックピン（４９）を下降支持するバネ
（５３）をロック筒（５２）に内設させ、またロックピ
ン（４９）に下降を規制するストッパピン（５４）を設
け、該ストッパピン（５４）を遊嵌させるガイド溝（５
５）をロック筒（５２）に形成するもので、図９の実線
に示す如く、ストッパピン（５４）をロック筒（５２）
上端面に当接させ、ロックピン（４９）を上昇支持して
いるとき、前後左右方向に後輪（１０）を自由に方向転
換させることができると共に、図９の仮想線に示す如
く、ストッパピン（５４）をガイド溝（５５）に入れて
バネ（５３）によってロックピン（４９）を下方に突出
させたとき、左または右方向に後輪（１０）を方向転換
させることにより、ガイド面（５０）の案内によってロ
ックプレート（４８）上面にロックピン（４９）下端が
当接し、係合孔（５１）にロックピン（４９）が係入さ
れ、左または右向きに後輪（１０）が固定され、ロック
プレート（４８）とロックピン（４９）の固定操作によ
って後輪（１０）が横移動状態に保持されるように構成
している。
く、左または右方向に後輪（１０）を方向転換させた状
態で固定する操向ロック手段であるロックプレート（４
８）及びロックピン（４９）を備え、前記軸受プレート
（２３）両側上面に一対のロックプレート（４８）（４
８）を固定させ、係合ガイド面（５０）及び係合孔（５
１）をロックプレート（４８）に形成すると共に、前記
ベース（１１）前部にロック筒（５２）を一体的に立設
させ、ロックピン（４９）をロック筒（５２）に昇降自
在に内挿させ、ロックピン（４９）を下降支持するバネ
（５３）をロック筒（５２）に内設させ、またロックピ
ン（４９）に下降を規制するストッパピン（５４）を設
け、該ストッパピン（５４）を遊嵌させるガイド溝（５
５）をロック筒（５２）に形成するもので、図９の実線
に示す如く、ストッパピン（５４）をロック筒（５２）
上端面に当接させ、ロックピン（４９）を上昇支持して
いるとき、前後左右方向に後輪（１０）を自由に方向転
換させることができると共に、図９の仮想線に示す如
く、ストッパピン（５４）をガイド溝（５５）に入れて
バネ（５３）によってロックピン（４９）を下方に突出
させたとき、左または右方向に後輪（１０）を方向転換
させることにより、ガイド面（５０）の案内によってロ
ックプレート（４８）上面にロックピン（４９）下端が
当接し、係合孔（５１）にロックピン（４９）が係入さ
れ、左または右向きに後輪（１０）が固定され、ロック
プレート（４８）とロックピン（４９）の固定操作によ
って後輪（１０）が横移動状態に保持されるように構成
している。
【００１４】そして、例えばビルの壁などを構成するコ
ンクリート板製壁板またはパレットに搭載した荷物（３
９）を移動させる作業において、荷台（１）を前向き乃
至横向きに方向転換させるスペースがないとき、前後移
動輪（４）の接地によって前後方向に、また横移動輪
（５）の接地によって左右方向に、略直角に進路を変更
し乍ら走行させるもので、横移動輪（５）を接地させた
とき、ロックプレート（４８）とロックピン（４９）の
係止によって後輪（１０）が横向きに固定支持されるか
ら、荷物（３９）を直接押して移動させても、後輪（１
０）が路面凹凸などにより方向転換することがなく、ハ
ンドル（２１）の押引操作の移動に比べて楽に横移動さ
せることができ、特に荷物（３９）が長尺であっても、
荷物（３９）の短尺側端部を押すだけで直進させること
ができ、ハンドル（２１）を操作する必要がない。な
お、ハンドル（２１）を押して横移動する場合でも、後
輪（１０）と同様にハンドル（２１）が横向き位置で固
定されるから、押す力でハンドル（２１）が水平方向に
回転するのを防止でき、ハンドル（２１）押し作業を安
全に行えるように構成している。
ンクリート板製壁板またはパレットに搭載した荷物（３
９）を移動させる作業において、荷台（１）を前向き乃
至横向きに方向転換させるスペースがないとき、前後移
動輪（４）の接地によって前後方向に、また横移動輪
（５）の接地によって左右方向に、略直角に進路を変更
し乍ら走行させるもので、横移動輪（５）を接地させた
とき、ロックプレート（４８）とロックピン（４９）の
係止によって後輪（１０）が横向きに固定支持されるか
ら、荷物（３９）を直接押して移動させても、後輪（１
０）が路面凹凸などにより方向転換することがなく、ハ
ンドル（２１）の押引操作の移動に比べて楽に横移動さ
せることができ、特に荷物（３９）が長尺であっても、
荷物（３９）の短尺側端部を押すだけで直進させること
ができ、ハンドル（２１）を操作する必要がない。な
お、ハンドル（２１）を押して横移動する場合でも、後
輪（１０）と同様にハンドル（２１）が横向き位置で固
定されるから、押す力でハンドル（２１）が水平方向に
回転するのを防止でき、ハンドル（２１）押し作業を安
全に行えるように構成している。
【００１５】さらに、図１０に示す如く、枢着軸（３
２）軸芯から軸受枠（３１）後端までの後側長さ（Ａ）
に比べて枢着軸（３２）軸芯から軸受枠（３１）前端ま
での前側長さ（Ｂ）を大きくし、または軸受枠（３１）
前側にウエイト（５６）を一体固定させ、軸受枠（３
１）前方側の重量を後方側よりも大きくすることによ
り、軸受枠（３１）が常に前下りに支持されるように構
成でき、横移動輪（５）を地上に持上げた場合、ストッ
パボルト（３６）に軸受枠（３１）上面が常に当接し、
ストッパボルト（３６）だけで軸受枠（３１）の枢着軸
（３２）回りの回転を規制でき、ストッパボルト（３
７）及び前端片（３８）を省くことができる。
２）軸芯から軸受枠（３１）後端までの後側長さ（Ａ）
に比べて枢着軸（３２）軸芯から軸受枠（３１）前端ま
での前側長さ（Ｂ）を大きくし、または軸受枠（３１）
前側にウエイト（５６）を一体固定させ、軸受枠（３
１）前方側の重量を後方側よりも大きくすることによ
り、軸受枠（３１）が常に前下りに支持されるように構
成でき、横移動輪（５）を地上に持上げた場合、ストッ
パボルト（３６）に軸受枠（３１）上面が常に当接し、
ストッパボルト（３６）だけで軸受枠（３１）の枢着軸
（３２）回りの回転を規制でき、ストッパボルト（３
７）及び前端片（３８）を省くことができる。
【００１６】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、荷台（１）前部に枢支アーム（３）を介して前後移
動輪（４）を昇降自在に取付け、また枢支アーム（３）
に軸受アーム（３０）を介して横移動輪（５）を昇降自
在に取付けると共に、荷台（１）後部に油圧シリンダ
（７）を介して後輪（１０）を取付け、油圧シリンダ
（７）を駆動するポンピングハンドル（２１）によって
後輪（１０）を方向転換させ、前後移動輪（４）の接地
によって前後方向に、また横移動輪（５）の接地によっ
て左右方向に前記荷台（１）を移動させるパレットリフ
トトラックにおいて、荷台（１）に一端側を回転自在に
連結させる持上アーム（４０）を備え、枢支アーム
（３）に一端側を回転自在に軸支させる揺動リンク（４
５）他端側を持上アーム（４０）に連結させると共に、
枢支アーム（３）の前後移動輪（４）上昇動作時に持上
アーム（４０）の他端に係合させて横移動輪（５）を地
上に持上げる係合部材（４７）を軸受アーム（３０）に
設けたもので、荷台（１）側面と軸受アーム（３０）間
の狭少空間に前記持上アーム（４０）及び揺動リンク
（４５）をコンパクトに組込むことができると共に、軸
受アーム（３０）と持上アーム（４０）の係合によって
横移動輪（５）を確実に上昇支持させることができ、ま
た枢支アーム（３）の前後移動輪（４）上昇動作によっ
て持上アーム（４０）の横移動輪（５）持上げ動作を適
正に行わせることができ、横移動輪（５）持上げ構造の
耐久性及び安全性の向上などを従来よりも容易に図るこ
とができるものである。
は、荷台（１）前部に枢支アーム（３）を介して前後移
動輪（４）を昇降自在に取付け、また枢支アーム（３）
に軸受アーム（３０）を介して横移動輪（５）を昇降自
在に取付けると共に、荷台（１）後部に油圧シリンダ
（７）を介して後輪（１０）を取付け、油圧シリンダ
（７）を駆動するポンピングハンドル（２１）によって
後輪（１０）を方向転換させ、前後移動輪（４）の接地
によって前後方向に、また横移動輪（５）の接地によっ
て左右方向に前記荷台（１）を移動させるパレットリフ
トトラックにおいて、荷台（１）に一端側を回転自在に
連結させる持上アーム（４０）を備え、枢支アーム
（３）に一端側を回転自在に軸支させる揺動リンク（４
５）他端側を持上アーム（４０）に連結させると共に、
枢支アーム（３）の前後移動輪（４）上昇動作時に持上
アーム（４０）の他端に係合させて横移動輪（５）を地
上に持上げる係合部材（４７）を軸受アーム（３０）に
設けたもので、荷台（１）側面と軸受アーム（３０）間
の狭少空間に前記持上アーム（４０）及び揺動リンク
（４５）をコンパクトに組込むことができると共に、軸
受アーム（３０）と持上アーム（４０）の係合によって
横移動輪（５）を確実に上昇支持させることができ、ま
た枢支アーム（３）の前後移動輪（４）上昇動作によっ
て持上アーム（４０）の横移動輪（５）持上げ動作を適
正に行わせることができ、横移動輪（５）持上げ構造の
耐久性及び安全性の向上などを従来よりも容易に図るこ
とができるものである。
【図１】荷台前部の側面図。
【図２】全体の側面図。
【図３】同平面図。
【図４】同正面図。
【図５】同断面側面図。
【図６】荷台前部の平面図。
【図７】前後進状態の荷台前部説明図。
【図８】横移動状態の荷台前部説明図。
【図９】ロックピン部の拡大側面図。
【図１０】変形例を示す荷台前部平面図。
（１） 荷台 （３） 枢支アーム （４） 前後移動輪 （５） 横移動輪 （７） 油圧シリンダ （１０） 後輪 （２１） ポンピングハンドル （３０） 軸受アーム （４０） 持上アーム （４５） 揺動リンク
Claims (1)
- 【請求項１】 荷台前部に枢支アームを介して前後移動
輪を昇降自在に取付け、また枢支アームに軸受アームを
介して横移動輪を昇降自在に取付けると共に、荷台後部
に油圧シリンダを介して後輪を取付け、油圧シリンダを
駆動するポンピングハンドルによって後輪を方向転換さ
せ、前後移動輪の接地によって前後方向に、また横移動
輪の接地によって左右方向に前記荷台を移動させるパレ
ットリフトトラックにおいて、荷台に一端側を回転自在
に連結させる持上アームを備え、枢支アームに一端側を
回転自在に軸支させる揺動リンク他端側を持上アームに
連結させると共に、枢支アームの前後移動輪上昇動作時
に持上アームの他端に係合させて横移動輪を地上に持上
げる係合部材を軸受アームに設けたことを特徴とするパ
レットリフトトラック。
Priority Applications (14)
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|---|---|---|---|
| JP5166488A JPH085383B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | パレットリフトトラック |
| DE4340403A DE4340403A1 (de) | 1993-06-11 | 1993-11-26 | Transportwagen mit von Hand betätigbaren Rädern |
| US08/249,382 US5516128A (en) | 1993-06-11 | 1994-05-25 | Truck with hand-operatable wheels |
| GB9410826A GB2278813B (en) | 1993-06-11 | 1994-05-31 | A truck with hand-operatable wheels |
| CH01816/94A CH689158A5 (de) | 1993-06-11 | 1994-06-09 | Karren mit manuell betaetigbaren Raedern. |
| SE9401999A SE508201C2 (sv) | 1993-06-11 | 1994-06-09 | Fordon med handmanövrerade hjul |
| CN94105688A CN1040629C (zh) | 1993-06-11 | 1994-06-10 | 带手控车轮的货运叉车 |
| IT94RM000371A ITRM940371A1 (it) | 1993-06-11 | 1994-06-10 | Carrello con ruote azionabili a mano. |
| EP94108959A EP0628463B1 (en) | 1993-06-11 | 1994-06-10 | Manually operated fork lift truck |
| FR9407134A FR2707231B1 (fr) | 1993-06-11 | 1994-06-10 | Chariot muni de roues manÓoeuvrables à la main. |
| KR1019940013166A KR100339824B1 (ko) | 1993-06-11 | 1994-06-11 | 전후이동륜및횡이동륜을구비한트럭 |
| DE4420460A DE4420460A1 (de) | 1993-06-11 | 1994-06-13 | Transportwagen |
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| IT97RM000221U IT230183Y1 (it) | 1993-06-11 | 1997-10-14 | Carrello con ruote azionabili a mano |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5166488A JPH085383B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | パレットリフトトラック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344922A JPH06344922A (ja) | 1994-12-20 |
| JPH085383B2 true JPH085383B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=15832320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5166488A Expired - Lifetime JPH085383B2 (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | パレットリフトトラック |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5516128A (ja) |
| EP (1) | EP0628463B1 (ja) |
| JP (1) | JPH085383B2 (ja) |
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| CH (1) | CH689158A5 (ja) |
| DE (2) | DE4340403A1 (ja) |
| FR (1) | FR2707231B1 (ja) |
| GB (1) | GB2278813B (ja) |
| IT (2) | ITRM940371A1 (ja) |
| SE (1) | SE508201C2 (ja) |
| TW (1) | TW302348B (ja) |
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