JPH08527B2 - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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JPH08527B2
JPH08527B2 JP63099997A JP9999788A JPH08527B2 JP H08527 B2 JPH08527 B2 JP H08527B2 JP 63099997 A JP63099997 A JP 63099997A JP 9999788 A JP9999788 A JP 9999788A JP H08527 B2 JPH08527 B2 JP H08527B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は洗車機、特に車の側面を乾燥するサイドノズ
ルに関するものである。
従来の技術 従来のこの種の洗車機における車の側面の洗浄および
乾燥の方法について説明する。
車の側面を洗浄および乾燥するために、第9図に示す
ように、自走可能な洗車機本体1に、矢印A方向に左右
に移動して車2の側面(および正面、背面)を回転する
ブラシで洗車するサイドブラシ3、矢印B方向に左右に
移動して車2の側面を噴出する風圧にて乾燥するサイド
ノズル4が配置され、第10図に示すように、操作面5か
らの指令信号aおよび、センサ系6からの検出信号bに
より、制御装置7によって、センサ系6にて車2の存在
が検出されたときから制御を開始することとし、車2の
側面の洗車においては、サイドブラシ3を回転させなが
ら洗車機本体1を前方向Fに自走させ、サイドブラシ3
を左右に制御してドアミラー部2aを除く車2の側面にサ
イドブラシ3を適度に接触させることで行い、車2の側
面の乾燥においては、洗車終了後洗車機本体1を後方向
Eに逆走させ、サイドノズル4を左右に制御してサイド
ノズル4から噴出する風圧にて行っている。
車2の側面(洗浄面)の形状にあわせて車2の側面を
最適に洗車できるようサイドブラシ3を左右に制御する
方法としては、ブラシとブラシ回転による洗浄面との反
発バランスによる方法やサイドブラシ3の取付けアーム
3aの移動変化をセンサにて検知して制御する方法がとら
れ、また、サイドノズル4を左右に制御する方法として
は、タイヤなどに車幅検知棒を押しあて検知した車幅に
て制御する方法や、サイドノズル4の先端にリミットス
イッチを取付け、リミットスイッチが車2の側面に接触
して動作することによりサイドノゾル4を逃がして制御
する方法がとられている。
また、サイドブラシ3およびサイドノズル4による車
2のドアミラー部2aの回避制御は走行時間をカウントす
るタイマーにて一般に行われている。
第10図において、8は電源を示す。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来の洗車機におけるサイドノズル4の左右
の制御においては、車幅の検出による方法では、洗車機
本体1のセンターラインに対する車2のセンターライン
の傾き、あるいはズレに対応できず、またリミットスイ
ッチによる方法ではリミットスイッチを車2に接触させ
て制御を行うため車2の塗面を損傷させる恐れがあっ
た。
本発明は上記問題を解決するものであり、車の傾き、
あるいはズレに対応し、無接触にてサイドノズルを制御
でき、車の損傷を防止できる洗車機を提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため第1発明の洗車機は、洗車機
本体に、被洗浄車両の車体の側面に対して接近・離間自
在で、車体の側面を乾燥する一対のサイドノズルと、前
記車体の側面に対して接近・離間自在で、車体の側面を
移動する一対のサイドブラシを備え、洗車機の往行行程
において前記一対のサイドブラシのそれぞれの被洗浄車
両に対する接近・離間距離を検出することによって、前
記一対のサイドノズルのそれぞれの所定位置と車体間の
距離を検出し、記憶する検出手段と、次行程において前
記検出手段に記憶した距離に基づいて一対のサイドノズ
ルをそれぞれ制御し、一対のサイドノズルと車体間の距
離を所定間隔に保つ制御装置を備えたことを特徴とする
ものである。
また第2発明の洗車機は、被洗浄車両と洗車機本体を
相対移動させて前記被洗浄車両を洗車する洗車機であっ
て、前記洗車機本体に、前記移動方向と直角な方向に移
動自在で、前記被洗浄車両の車体の側面を乾燥する一対
のサイドノズルと、前記移動方向と直角な方向に移動自
在で、前記被洗浄車両の車体の側面を洗浄する一対のサ
イドブラシを備え、前記一対のサイドブラシによる被洗
浄車両の洗浄時において前記サイドブラシのそれぞれの
被洗浄車両に対する接近・離間距離を検出することによ
って、一対のサイドノズルのそれぞれの所定位置と車体
間の距離を検出し、記憶する検出手段と、前記一対のサ
イドノズルによる被洗浄車両の乾燥時において前記検出
手段に記憶した距離に基づいて一対のサイドノズルをそ
れぞれ制御し、一対のサイドノズルと車体間の距離を所
定間隔に保つ制御装置を備えたことを特徴とするもので
ある。
作用 上記第1発明の構成により、往行行程において、一対
のサイドブラシのそれぞれの被洗浄車両に対する接近・
離間距離を検出することによって、一対のサイドノズル
のそれぞれの所定位置の車間の距離を検出し、記憶し、
次行程において記憶した距離に基づいて一対のサイドノ
ズルをそれぞれ制御することによって、一対のサイドノ
ズルと車間の距離がそれぞれ所定間隔に保たれる。
また上記第2発明の構成により、一対のサイドブラシ
による被洗浄車両の洗浄時において、サイドブラシのそ
れぞれの被洗浄車両に対する接近・離間距離を検出する
ことによって、一対のサイドノズルのそれぞれの所定位
置と車間の距離を検出し、記憶し、一対のサイドノズル
による被洗浄車両の乾燥時において記憶した距離に基づ
いて一対のサイドノズルをそれぞれ制御することによっ
て、一対のサイドノズルと車間の距離が所定間隔に保た
れる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
なお、従来例の第9図と同一の構成には同一の符号を付
して説明を省略する。
第1図は本発明の右のサイドノズル4の制御系のブロ
ック図である。なお、左のサイドノズル4の制御系も同
一に構成される。右および左のサイドノズル4の制御は
同一であり、以下右のサイドノズル4の制御についての
み説明する。
第1図において、11は第2図に示すようにサイドブラ
シ3の駆動部3bに取付けられ、サイドブラシ3の移動距
離を検出するサイドブラシパルスエンコーダであり、第
3図に示す移動距離lを検出してサイドノズル制御装置
12に出力している。13は第4図に示すようにサイドノズ
ル4に取付けられ、サイドノズル4の移動距離を検出す
るサイドノズルパルスエンコーダであり、第5図に示す
サイドノズル4の移動距離kを検出してサイドノズル制
御装置12に出力している。
サイドノズル制御装置12は、サイドブラシパルスエン
コーダ11の移動距離lの移動距離信号cおよびサイドノ
ズルパルスエンコーダ13の移動距離kの移動距離信号d
を入力し、サイドノズル4の駆動系に左移動指令、位置
保持あるいは右移動指令からなる制御信号eを出力して
おり、サイドブラシ軌跡演算・格納部(以下格納部と略
す)14とサイドノズル制御部(以下制御部と略す)15か
ら構成されている。
第3図において、r1はサイドブラシ3動作時のブラシ
中から車2の側面までの距離、第5図において、r2はサ
イドノズル4の先端と車2の側面との最低必要距離、m
はサイドブラシ3とサイドノズル4との取付位置の距離
を示す。
格納部14と制御部15の説明の前に以下の説明に使用す
る座標などを第6図にて説明する。第6図において、x
はサイドブラシ3が動作検出器(SBSOL)の動作にて動
作を開始する位置を零とし、前方Fへ洗車機本体1が移
動したときの距離を示す座標、yはサイドブラシ3の移
動距離を示す座標である。また、サイドブラシ3とサイ
ドノズル4間のx軸方向の固定距離をj、洗車機本体1
の前方Fへの単位時間αの走行速度をv、後方Eへの単
位時間αの逆行速度をuとする。
サイドブラシ3の洗車機本体1の前方Fへの走行時の
左右への制御は、従来通り、サイドブラシ3の駆動系に
てブラシとブラシ回転による洗浄面との反発バランスに
て行われ、車2のサイドミラー部2aの回避は走行時間の
タイマーの設定にて行われる。
以下、格納部14の動作を第7図のフローチャートに基
づいて説明する。
まず、洗車機本体が所定位置(初期位置)にあるかを
確認し(ステップ21)、所定位置にあるときはタイマー
の時間tおよび変数Nをリセットし(ステップ22)、所
定位置を離れたときは洗車機本1が前方Fへ方向中かを
確認し(ステップ23)、走行中の場合はSBSOLが動作し
ているかを確認する(ステップ24)。前方へ走行中でな
い場合、SBSOLが動作していない場合は終了とし、前方
へ走行中で、かつSBSOLが動作しているとき、タイマー
にて走行中の時間tをカウントし(ステップ25)、現状
の時間t、すなわちSBSOL動作から現在までの走行時間
をT(N)に、移動距離信号dによる現状の移動距離l
をP(N)に格納する(ステップ26,27)。第7図のフ
ローチャートが単位時間α毎にスキャンして繰返される
ことにより、走行時間とサイドブラシ3の移動距離lの
データが(T(1),P(1))、(T(2),P(2))
…と順次格納され、軌跡データとして蓄積される。この
軌跡データは車2の側面の輪郭を示す。
次に制御部15の動作を第8図のフローチャートに基づ
いて説明する。
まず、洗車機本体1が逆走中であるかを確認し(ステ
ップ31)、逆走中でないときはタイマーの時間Sをリセ
ットし(ステップ32)、逆走をはじめるとタイマーにて
時間Sをカウントする(ステップ33)。洗車機本体1が
前方へ走行して停止したときのサイドブラシ3の走行距
離は第6図に示すようにvT(N)と表わせるから、逆行
を開始してからS時間後のサイドノズル4のx座標は
(vT(N)+j−uS)と表わされ、また往路におけるサ
イドブラシ3のこの地点のx座標はvT(N)と表わされ
るから、 vT(x)=vT(N)+j−uS ∴T(x)=T(N)+j/v−uS/v…(1) となり、S時間逆行時の位置に相当する往路の時間T
(x)を式(1)にて演算できる。ステップ34にてV=
T(x)の演算を行う。走行時間Xが負であるかを確認
し(ステップ35)、負のときすなわちまだサイドブラシ
3が動作していない位置にあるときサイドノズル4の移
動距離の目標値yrefを零とする(ステップ36)。走行時
間Xが正のときT(N)より大きいかを確認する(ステ
ップ37)。サイドブラシ3とサイドノズル4が同じx座
標にあり、サイドブラシ3とサイドノズル4の移動距離
の関係が、第6図に示すように、 l+r1=m+k+r2 ∴k=l+r1−m−r2 となるとき、このlの値から演算した移動距離kの値が
サイドノズル4の目標値となる。走行時間XがT(N)
より大きいとき、サイドブラシ3の移動距離lのデータ
が存在しないので、サイドブラシ3の最終値データP
(N)の値から演算した(P(N)+r1−m−r2)を目
標値yrefとする(ステップ38)。走行時間VがT(N)
より小さいときサイドブラシ3のどの軌跡データに相当
するかを確認し(ステップ39,40)、ステップ39,40にて
走行時間Xがサイドブラシ3の往路の走行軸間T(q−
1)に相当することが確認されると、T(q−1)時の
移動距離lのデータP(q−1)から演算した(P(q
−1)+r1−m−r2)を目標yrefとし(ステップ41)、
ステップ39,40の変数qをリセットする(ステップ4
2)。次に、目標値yrefと移動信号dによる実際の移動
距離kとの偏差yeを演算し(ステップ43)、偏差yeが負
のとき左移動(+Y軸方向)左零を制御信号eとして出
力し(ステップ44,45)、偏差yeが正でかつ軌跡許容幅P
sより小さいときは現在の移動距離kを保持する保持指
令を制御信号eとして出力し(ステップ44,46,47)、偏
差yeが軌跡許容幅Psより大きいときは右移動(−Y軸方
向)指令を制御信号eとして出力する(ステップ44,46,
48)。第8図のフローチャートを単位時間毎にスキャン
して繰返すことにより、往路のサイドブラシ3の移動距
離lのデータを目標としてサイドノズル4を左右に制御
することとなり、第6図に示すように、復路のサイドノ
ズル4の軌跡qが往路のサイドブラシ3の軌跡fに沿う
ように制御される。
このように、次行程である復行行程時に、往行行程時
に記憶された、車2の側面の輪郭を示すサイドブラシ3
の往路の軌跡データをたどってサイドノズル4を左右に
制御することにより、サイドノズル4を車2の傾きにも
対応して無接触で制御することができ、よって効果的に
車2を乾燥することができるとともに、車2の塗面の損
傷を防止することができる。また、サイドノズル4にド
アミーラー部2aを回避するためのタイマーを不用とする
ことができる。
発明の効果 以上のように第1発明によれば、往行行程において、
一対のそれぞれのサイドブラシの被洗浄車両に対する接
近・離間距離を検出することにより、一対のそれぞれの
サイドノズルの所定位置と車体間の距離を検出し、記憶
し、次行程において記憶した距離に基づいてそれぞれ別
々にサイドノズルを制御することにより、被洗浄車両の
センターラインが洗車機のセンターラインより傾き、あ
るいはずれている場合にも、それぞれのサイドノズルと
車体間の距離を所定間隔に保つことができ、効果的に被
洗浄車両を乾燥することができ、かつ被洗浄車両の塗面
の損傷を防止することができる。特に、サイドノズル
は、トップノズルと異なり、上記センターラインの傾
き、ズレが大きく乾燥の良否に関係するため、一対のサ
イドノズルをそれぞれ独立して制御し、それぞれのサイ
ドノズルと車体間の距離を所定間隔に保つ価値は大き
い。さらに、サイドブラシの接近・離間距離によってサ
イドノズルの所定位置と車間の距離を検出することによ
り、被洗浄車両の側面のミラーなどの凹凸形状を正確に
把握でき、サイドノズルのこれらの凹凸部への衝突を回
避できる。
また第2発明によれば、一対のサイドブラシによる被
洗浄車両の洗浄時において、一対のそれぞれのサイドブ
ラシの被洗浄車両に対する接近・離間距離を検出するこ
とにより、一対のそれぞれのサイドノズルの所定位置と
車体間の距離を検出し、記憶し、一対のサイドノズルに
よる被洗浄車両の乾燥時において記憶した距離に基づい
てサイドノズルをそれぞれ独立して制御することによ
り、被洗浄車両のセンターラインが洗車機のセンターラ
インより傾き、あるいはずれている場合にも、それぞれ
の一対のサイドノズルと車体間の距離を所定間隔に保つ
ことができ、効果的に被洗浄車両を乾燥することがで
き、かつ被洗浄車両の塗面の損傷を防止することができ
る。特に、サイドノズルは、トップノズルと異なり、上
記センターラインの傾き、ズレが大きく乾燥の良否に関
係するため、一対のサイドノズルをそれぞれ独立して制
御し、それぞれのサイドノズルと車体間の距離を所定間
隔に保つ価値は大きい。さらに、サイドブラシの接近・
離間距離によってサイドノズルの所定位置と車間の距離
を検出することにより、被洗浄車両の側面のミラーなど
の凹凸形状を正確に把握でき、サイドノズルのこれら凹
凸部への衝突を回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の洗車機のサイドノズル制御
系のブロック図、第2図は同洗車機のサイドブラシの概
略正面図、第3図は同洗車機のサイドブラシと車との位
置関係を示す模式図、第4図は同洗車機のサイドノズル
の概略正面図、第5図は同洗車機のサイドノズルと車と
の位置関係を示す模式図、第6図は同洗車機の制御を説
明するための模式図、第7図は同洗車機のサイドノズル
制御装置のサイドブラシ軌跡演算・格納部のフローチャ
ート図、第8図は同洗車機のサイドノズル制御装置のサ
イドノズル制御部のフローチャート図、第9図は洗車機
のサイドブラシとサイドノズルの位置を示す概略構成
図、第10図は洗車機の制御構成図である。 1……洗車機本体、2……車(被洗浄車両)、3……サ
イドブラシ、4……サイドノズル、11……サイドブラシ
パルスエンコーダ、12……サイドノズル制御装置、13…
…サイドノズルパルスエンコーダ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗車機本体に、被洗浄車両の車体の側面に
    対して接近・離間自在で、車体の側面を乾燥する一対の
    サイドノズルと、前記車体の側面に対して接近・離間自
    在で、車体の側面を移動する一対のサイドブラシを備
    え、 洗車機の往行行程において前記一対のサイドブラシのそ
    れぞれの被洗浄車両に対する接近・離間距離を検出する
    ことによって、前記一対のサイドノズルのそれぞれの所
    定位置と車体間の距離を検出し、記憶する検出手段と、
    次行程において前記検出手段に記憶した距離に基づいて
    一対のサイドノズルをそれぞれ制御し、一対のサイドノ
    ズルと車体間の距離を所定間隔に保つ制御装置を備えた
    ことを特徴とする洗車機。
  2. 【請求項2】被洗浄車両と洗車機本体を相対移動させて
    前記被洗浄車両を洗車する洗車機であって、 前記洗車機本体に、前記移動方向と直角な方向に移動自
    在で、前記被洗浄車両の車体の側面を乾燥する一対のサ
    イドノズルと、前記移動方向と直角な方向に移動自在
    で、前記被洗浄車両の車体の側面を洗浄する一対のサイ
    ドブラシを備え、 前記一対のサイドブラシによる被洗浄車両の洗浄時にお
    いて前記サイドブラシのそれぞれの被洗浄車両に対する
    接近・離間距離を検出することによって、一対のサイド
    ノズルのそれぞれの所定位置と車体間の距離を検出し、
    記憶する検出手段と、前記一対のサイドノズルによる被
    洗浄車両の乾燥時において前記検出手段に記憶した距離
    に基づいて一対のサイドノズルをそれぞれ制御し、一対
    のサイドノズルと車体間の距離を所定間隔に保つ制御装
    置を備えたことを特徴とする洗車機。
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