JPH0844311A - メニューオーダー装置 - Google Patents
メニューオーダー装置Info
- Publication number
- JPH0844311A JPH0844311A JP17463394A JP17463394A JPH0844311A JP H0844311 A JPH0844311 A JP H0844311A JP 17463394 A JP17463394 A JP 17463394A JP 17463394 A JP17463394 A JP 17463394A JP H0844311 A JPH0844311 A JP H0844311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menu
- information
- order
- customer
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】レストランなどの省人化に貢献できるメニュー
オーダー装置に関する。 【構成】テーブル９毎に、着席した顧客自身がメニュー
オーダー装置１１を操作してキーボードより無線または
有線のＬＡＮを介してオーダーエントリー装置２に直接
メニュー内容並びにテーブル情報を伝送する。オーダー
装置１１は、メニューに対応したキーボード１１aと、
このキーボード操作によりメニュー内容を表示するディ
スプレイ１１ｂと、表示されたメニューをオーダーする
ためのオーダーキーボード１１ｃよりなる。
オーダー装置に関する。 【構成】テーブル９毎に、着席した顧客自身がメニュー
オーダー装置１１を操作してキーボードより無線または
有線のＬＡＮを介してオーダーエントリー装置２に直接
メニュー内容並びにテーブル情報を伝送する。オーダー
装置１１は、メニューに対応したキーボード１１aと、
このキーボード操作によりメニュー内容を表示するディ
スプレイ１１ｂと、表示されたメニューをオーダーする
ためのオーダーキーボード１１ｃよりなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、レストランなどの省人
化に貢献できるメニューオーダー装置に関する。
化に貢献できるメニューオーダー装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＰＯＳ（Point of Sales）システムを導
入しているレストランの一般的なメニューオーダー装置
の一例を図２により説明する。１は無線伝送のハンディ
ーターミナルであり、ウェイター（またはウェイトレ
ス）はお客のオーダーおよびテーブル番号をこれらター
ミナルからキー入力する。ターミナルからの無線情報は
ワイヤレスＬＡＮ（Local Area Network）で結合された
ホストコンピュータ２に入力される。
入しているレストランの一般的なメニューオーダー装置
の一例を図２により説明する。１は無線伝送のハンディ
ーターミナルであり、ウェイター（またはウェイトレ
ス）はお客のオーダーおよびテーブル番号をこれらター
ミナルからキー入力する。ターミナルからの無線情報は
ワイヤレスＬＡＮ（Local Area Network）で結合された
ホストコンピュータ２に入力される。
【０００３】ホストコンピュータ２の処理情報は、イー
サネットＬＡＮ３を介して厨房プリンター４にオーダー
を印字で指示すると共に、注文票プリンター５にも伝送
されて注文票を印字出力する。６は会計端末であり、同
じくＬＡＮ３を介してホストコンピュータ２から処理情
報を受けてお客の現金支払いに対応する。８はチェーン
店群のセンターコンピュータであり、ＩＳＤＮ回線７を
介して広域に存在するレストランのオーダー情報をリア
ルタイムに収集して戦略的な経営情報処理を行う。
サネットＬＡＮ３を介して厨房プリンター４にオーダー
を印字で指示すると共に、注文票プリンター５にも伝送
されて注文票を印字出力する。６は会計端末であり、同
じくＬＡＮ３を介してホストコンピュータ２から処理情
報を受けてお客の現金支払いに対応する。８はチェーン
店群のセンターコンピュータであり、ＩＳＤＮ回線７を
介して広域に存在するレストランのオーダー情報をリア
ルタイムに収集して戦略的な経営情報処理を行う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなメニューオーダー装置においては、お客のオーダ
ーは、ウェイターが直接お客と１：１の対話を経て入力
されるため、常に複数のウェイターが待機している必要
があり、レストランの人件費削減のネックとなってい
る。
ようなメニューオーダー装置においては、お客のオーダ
ーは、ウェイターが直接お客と１：１の対話を経て入力
されるため、常に複数のウェイターが待機している必要
があり、レストランの人件費削減のネックとなってい
る。
【０００５】このような問題の解決手段として特開昭59
-64898「標識表示装置」が開示されている。この技術の
特徴は、お客がサービスを要求する場合にテーブルに設
置されたボタンを押すことにより、ウェイターの待機場
所に無線で呼び出しを行う点にあるが、やはりウェイタ
ーの待機は必要であり、無人化は困難である。
-64898「標識表示装置」が開示されている。この技術の
特徴は、お客がサービスを要求する場合にテーブルに設
置されたボタンを押すことにより、ウェイターの待機場
所に無線で呼び出しを行う点にあるが、やはりウェイタ
ーの待機は必要であり、無人化は困難である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決する目的でなされたもので、テーブル毎に設置され、
かつ着席した顧客自身が操作するメニューオーダー装置
であって、メニューに対応したキーボード機能と、この
キーボード操作によりメニュー内容を表示するディスプ
レイ機能と、表示されたメニューをオーダーするための
オーダーキーボード機能と、オーダーされたメニュー情
報ならびにテーブル情報をオーダーエントリー装置に無
線または有線で発信する伝送機能とを具備することを構
成上の特徴とするものである。
決する目的でなされたもので、テーブル毎に設置され、
かつ着席した顧客自身が操作するメニューオーダー装置
であって、メニューに対応したキーボード機能と、この
キーボード操作によりメニュー内容を表示するディスプ
レイ機能と、表示されたメニューをオーダーするための
オーダーキーボード機能と、オーダーされたメニュー情
報ならびにテーブル情報をオーダーエントリー装置に無
線または有線で発信する伝送機能とを具備することを構
成上の特徴とするものである。
【０００７】
【作用】本発明の装置においては、着席した顧客自身が
テーブル毎に設置されメニューオーダー装置を直接キー
操作することにより、キーに対応したメニュー内容をデ
ィスプレイで確認してキー操作でオーダーする。オーダ
ーされたメニュー情報並びにテーブル情報は、無線また
は有線でオーダーエントリー装置に伝送される。
テーブル毎に設置されメニューオーダー装置を直接キー
操作することにより、キーに対応したメニュー内容をデ
ィスプレイで確認してキー操作でオーダーする。オーダ
ーされたメニュー情報並びにテーブル情報は、無線また
は有線でオーダーエントリー装置に伝送される。
【０００８】
【実施例】以下、図面に基づき、本発明の実施例につい
て更に詳しく説明する。本発明に係るメニューオーダー
装置の一実施例を図１に示す。図２で説明した従来装置
と同一構成要素は同一符号で示し、説明を省略する。符
号９はテーブル、１０は椅子を示す。１１は本発明に係
るフラットパネル状のメニューオーダー装置であり、テ
ーブル上に１個または椅子に対応して複数個配置されて
いる。
て更に詳しく説明する。本発明に係るメニューオーダー
装置の一実施例を図１に示す。図２で説明した従来装置
と同一構成要素は同一符号で示し、説明を省略する。符
号９はテーブル、１０は椅子を示す。１１は本発明に係
るフラットパネル状のメニューオーダー装置であり、テ
ーブル上に１個または椅子に対応して複数個配置されて
いる。
【０００９】メニューオーダー装置１１は、液晶表示部
１１a、メニュー選択用フラットキーボード１１b、メニ
ューオーダー用フラットキーボード１１cよりなる。メ
ニュー選択用フラットキーボード１１bは、各々のキー
がメニューに１：１に対応しており、これを選択するこ
とにより液晶表示部１１aに選択されたメニューの内
容、即ち実物見本イメージ、料理内容説明、価格、オプ
ション、おすすめＰＲ等そのメニューに関する情報が表
示される。
１１a、メニュー選択用フラットキーボード１１b、メニ
ューオーダー用フラットキーボード１１cよりなる。メ
ニュー選択用フラットキーボード１１bは、各々のキー
がメニューに１：１に対応しており、これを選択するこ
とにより液晶表示部１１aに選択されたメニューの内
容、即ち実物見本イメージ、料理内容説明、価格、オプ
ション、おすすめＰＲ等そのメニューに関する情報が表
示される。
【００１０】オーダーすべきメニューが決定すれば、そ
のメニューの表示状態でメニューオーダー用フラットキ
ーボード１１cを操作すればオーダー処理が実行され
る。１２は各テーブル毎に設置された無線伝送装置であ
り、オーダーされたメニュー情報並びにテーブル情報を
無線でオーダーエントリー装置であるホストコンピュー
タ２に伝送する。以下の情報処理は、従来装置と同様で
ある。
のメニューの表示状態でメニューオーダー用フラットキ
ーボード１１cを操作すればオーダー処理が実行され
る。１２は各テーブル毎に設置された無線伝送装置であ
り、オーダーされたメニュー情報並びにテーブル情報を
無線でオーダーエントリー装置であるホストコンピュー
タ２に伝送する。以下の情報処理は、従来装置と同様で
ある。
【００１１】伝送手段としては、無線の他に床下に配線
された有線ＬＡＮ、光結合ＬＡＮ等であってもよい。ま
たキーボードの機能としては、操作の不明やメニュー内
容の不明等の説明を求めるためのコールキー機能を追加
することも可能であり、これが押された場合は、フロア
サービス担当者に表示または音声伝達される。
された有線ＬＡＮ、光結合ＬＡＮ等であってもよい。ま
たキーボードの機能としては、操作の不明やメニュー内
容の不明等の説明を求めるためのコールキー機能を追加
することも可能であり、これが押された場合は、フロア
サービス担当者に表示または音声伝達される。
【００１２】本発明のメニューオーダー装置１１、無線
伝送装置１２の構成は、機能的には公知のハンディター
ミナルの機能と同様であり、周知の電子技術により容易
に実現可能である。
伝送装置１２の構成は、機能的には公知のハンディター
ミナルの機能と同様であり、周知の電子技術により容易
に実現可能である。
【００１３】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の装置におい
ては、メニューのオーダーをお客自身の操作で行うため
に、接客のサービス性はやや低下するが、人件費削減効
果は大きくなる。またお客側にとってのメリットは、側
にいるウェイターに気遣いすることなく、落ちついてメ
ニュー選択できる点である。このようなシステムによ
り、最短時間でオーダーが厨房に入り、料理開始ができ
ることになり、レストランの経営側にもお客側にもこの
システムの実施効果は大きい。
ては、メニューのオーダーをお客自身の操作で行うため
に、接客のサービス性はやや低下するが、人件費削減効
果は大きくなる。またお客側にとってのメリットは、側
にいるウェイターに気遣いすることなく、落ちついてメ
ニュー選択できる点である。このようなシステムによ
り、最短時間でオーダーが厨房に入り、料理開始ができ
ることになり、レストランの経営側にもお客側にもこの
システムの実施効果は大きい。
【図１】本発明の一実施例に係るメニューオーダー構成
図である。
図である。
【図２】従来のメニューオーダー装置の一例を示す構成
図である。
図である。
２ ホストコンピュータ ３ イーサネットＬＡＮ ４ 厨房プリンタ ５ 注文票プリンタ ６ 会計端末 ７ ＩＳＤＮ回線 ８ センターコンピュータ ９ テーブル １０ 椅子 １１ メニューオーダー装置 １２ 伝送装置
Claims (1)
- 【請求項１】 テーブル毎に設置され、かつ着席した顧
客自身が操作するメニューオーダー装置であって、メニ
ューに対応したキーボード機能と、このキーボード操作
によりメニュー内容を表示するディスプレイ機能と、表
示されたメニューをオーダーするためのオーダーキーボ
ード機能と、オーダーされたメニュー情報ならびにテー
ブル情報をオーダーエントリー装置に無線または有線で
発信する伝送機能とを具備したメニューオーダー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17463394A JPH0844311A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | メニューオーダー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17463394A JPH0844311A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | メニューオーダー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844311A true JPH0844311A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=15982010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17463394A Withdrawn JPH0844311A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | メニューオーダー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0844311A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020078784A (ko) * | 2001-04-10 | 2002-10-19 | 서일전자공업 주식회사 | 쌍방향 주문결재 시스템 |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP17463394A patent/JPH0844311A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020078784A (ko) * | 2001-04-10 | 2002-10-19 | 서일전자공업 주식회사 | 쌍방향 주문결재 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |