JPH0838009A - 魚釣用スピニングリ−ル - Google Patents
魚釣用スピニングリ−ルInfo
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- JPH0838009A JPH0838009A JP19612094A JP19612094A JPH0838009A JP H0838009 A JPH0838009 A JP H0838009A JP 19612094 A JP19612094 A JP 19612094A JP 19612094 A JP19612094 A JP 19612094A JP H0838009 A JPH0838009 A JP H0838009A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 他方のベ−ル支持部材の突出量を少なくして
糸絡みの発生が防止され、外観形状の自由度も得られ、
ロ−タ−バランスの安定化が図られて快適な巻取り操作
が行えること。 【構成】 一方の支持ア−ム3fの先端部に一方のベ−ル
支持部材6がネジ軸16で反転自在に支持され、他方の支
持ア−ム3gの先端部に他方のベ−ル支持部材7がネジ軸
17で反転自在に支持されている。一方のベ−ル支持部材
6には釣糸案内部Aの釣糸案内ロ−ラ−とベ−ル支持部
19が取り付けられ、ベ−ル支持部19に半環状のベ−ルア
−ム8の一端8aが取り付けられ、他方のベ−ル支持部材
7は金属材や合成樹脂材で形成されて前方側にベ−ルア
−ム8の他端8bが固定された金属製の取付け部材9がイ
ンサ−ト成形で固定されている。
糸絡みの発生が防止され、外観形状の自由度も得られ、
ロ−タ−バランスの安定化が図られて快適な巻取り操作
が行えること。 【構成】 一方の支持ア−ム3fの先端部に一方のベ−ル
支持部材6がネジ軸16で反転自在に支持され、他方の支
持ア−ム3gの先端部に他方のベ−ル支持部材7がネジ軸
17で反転自在に支持されている。一方のベ−ル支持部材
6には釣糸案内部Aの釣糸案内ロ−ラ−とベ−ル支持部
19が取り付けられ、ベ−ル支持部19に半環状のベ−ルア
−ム8の一端8aが取り付けられ、他方のベ−ル支持部材
7は金属材や合成樹脂材で形成されて前方側にベ−ルア
−ム8の他端8bが固定された金属製の取付け部材9がイ
ンサ−ト成形で固定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロ−タ−の回転バラ
ンスの安定化を図った魚釣用スピニングリ−ルに関す
る。
ンスの安定化を図った魚釣用スピニングリ−ルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来魚釣用スピニングリ−ルは、ロ−タ
−の両側に形成した一対のベ−ル支持腕の先端部に釣糸
案内部を有するア−ムレバ−やベ−ルホルダ−等のベ−
ル支持部材を介して半環状のベ−ルア−ムを釣糸巻取位
置と釣糸放出位置に反転自在に取り付けているが、ベ−
ルア−ムやベ−ル支持部材は左右対称に形成されていな
いために、ロ−タ−の回転バランスが悪い問題点があ
る。この回転バランスの不良を改善する手段として、実
開昭52−80887 号公報に見られるように、釣糸巻取状態
のベ−ルア−ムと反対側のロ−タ−にバランサ−を取付
けたり、ベ−ルア−ムのベ−ル支持腕に対して軸着位置
を釣糸巻取状態のベ−ルア−ムと反対側に偏寄したりし
てベ−ル、反ベ−ル方向のバランス不良を改善すると共
に、ラインスライダ−、ラインロ−ラ等が先端部に取り
付くア−ムレバ−の前方への重量偏寄によるロ−タ−の
一対のベ−ル支持腕方向のアンバランスを改良する方法
としてア−ムレバ−に対向するベ−ルホルダ−の形状を
前方に突出形成し、該突出部にバランサを設けたものが
実開昭4−133175号公報で知られている。しかしなが
ら、ベ−ルホルダ−には、半環状のベ−ルの一端部が取
り付けられることにより、バランサ及びベ−ルの取り付
け位置に制約を受ける。又、ベ−ルホルダ−が前方に突
出した異形状となり、外観が良くないと共にベ−ル回り
であることより、釣糸が絡み易くなる等の問題がある。
−の両側に形成した一対のベ−ル支持腕の先端部に釣糸
案内部を有するア−ムレバ−やベ−ルホルダ−等のベ−
ル支持部材を介して半環状のベ−ルア−ムを釣糸巻取位
置と釣糸放出位置に反転自在に取り付けているが、ベ−
ルア−ムやベ−ル支持部材は左右対称に形成されていな
いために、ロ−タ−の回転バランスが悪い問題点があ
る。この回転バランスの不良を改善する手段として、実
開昭52−80887 号公報に見られるように、釣糸巻取状態
のベ−ルア−ムと反対側のロ−タ−にバランサ−を取付
けたり、ベ−ルア−ムのベ−ル支持腕に対して軸着位置
を釣糸巻取状態のベ−ルア−ムと反対側に偏寄したりし
てベ−ル、反ベ−ル方向のバランス不良を改善すると共
に、ラインスライダ−、ラインロ−ラ等が先端部に取り
付くア−ムレバ−の前方への重量偏寄によるロ−タ−の
一対のベ−ル支持腕方向のアンバランスを改良する方法
としてア−ムレバ−に対向するベ−ルホルダ−の形状を
前方に突出形成し、該突出部にバランサを設けたものが
実開昭4−133175号公報で知られている。しかしなが
ら、ベ−ルホルダ−には、半環状のベ−ルの一端部が取
り付けられることにより、バランサ及びベ−ルの取り付
け位置に制約を受ける。又、ベ−ルホルダ−が前方に突
出した異形状となり、外観が良くないと共にベ−ル回り
であることより、釣糸が絡み易くなる等の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、ベ−ルホルダ−の形状が前方へ大きく突出形成さ
れて糸絡みし易いと共に、ベ−ル及びバランサの取付位
置が制約されることである。
点は、ベ−ルホルダ−の形状が前方へ大きく突出形成さ
れて糸絡みし易いと共に、ベ−ル及びバランサの取付位
置が制約されることである。
【0004】本発明の目的は前記欠点に鑑み、他方のベ
−ル支持部材の突出量を少なくして糸絡みの発生が防止
され、外観形状の自由度も得られ、ロ−タ−バランスの
安定化が図られて快適な巻取り操作が行える魚釣用スピ
ニングリ−ルを提供することである。
−ル支持部材の突出量を少なくして糸絡みの発生が防止
され、外観形状の自由度も得られ、ロ−タ−バランスの
安定化が図られて快適な巻取り操作が行える魚釣用スピ
ニングリ−ルを提供することである。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、ハンドルに連動回転するロ−タ−の一対
の支持ア−ムの先端部にベ−ルを支持するベ−ル支持部
材を釣糸巻取位置と釣糸放出位置に反転自在に支持し、
前記一方のベ−ル支持部材の先端部にスプ−ルに釣糸を
案内する釣糸案内部を備えて成る魚釣用スピニングリ−
ルにおいて、前記他方のベ−ル支持部材の前方側に金属
製の取付け部材を介してベ−ルの端部を取付けたことを
要旨とするものである。
成するために、ハンドルに連動回転するロ−タ−の一対
の支持ア−ムの先端部にベ−ルを支持するベ−ル支持部
材を釣糸巻取位置と釣糸放出位置に反転自在に支持し、
前記一方のベ−ル支持部材の先端部にスプ−ルに釣糸を
案内する釣糸案内部を備えて成る魚釣用スピニングリ−
ルにおいて、前記他方のベ−ル支持部材の前方側に金属
製の取付け部材を介してベ−ルの端部を取付けたことを
要旨とするものである。
【0006】
【作用】請求項1に係わる魚釣用スピニングリ−ルによ
れば、一方のベ−ル支持部材6に対して他方のベ−ル支
持部材7に金属製の取付け部材9を介してベ−ルア−ム
8の他端8bが固定されているので、金属製の取付け部材
9がバランサ−となり、ロ−タ−3の回転バランスの安
定化が図られる。更に金属製の取付け部材9がバランサ
−となり、かつ取付け部材9より前方側のベ−ル支持部
材7の先端部は大きく突出することがないので、糸絡み
の発生が防止される。請求項2に係わる魚釣用スピニン
グリ−ルによれば、ベ−ル支持部材7が合成樹脂材で形
成されると、ロ−タ−バランスの安定化を図りながら、
ロ−タ−全体の軽量化が可能となる。
れば、一方のベ−ル支持部材6に対して他方のベ−ル支
持部材7に金属製の取付け部材9を介してベ−ルア−ム
8の他端8bが固定されているので、金属製の取付け部材
9がバランサ−となり、ロ−タ−3の回転バランスの安
定化が図られる。更に金属製の取付け部材9がバランサ
−となり、かつ取付け部材9より前方側のベ−ル支持部
材7の先端部は大きく突出することがないので、糸絡み
の発生が防止される。請求項2に係わる魚釣用スピニン
グリ−ルによれば、ベ−ル支持部材7が合成樹脂材で形
成されると、ロ−タ−バランスの安定化を図りながら、
ロ−タ−全体の軽量化が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、図1から図3は第1実施例で、図1は魚釣用スピ
ニングリ−ルの要部断面平面図、図2は釣糸案内部を取
り付けた一方のベ−ル支持部材とロ−タ−とスプ−ルの
側面図、図3はベ−ルア−ムを固定した取付け部材を固
定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−とスプ−
ルの側面図である。
ると、図1から図3は第1実施例で、図1は魚釣用スピ
ニングリ−ルの要部断面平面図、図2は釣糸案内部を取
り付けた一方のベ−ル支持部材とロ−タ−とスプ−ルの
側面図、図3はベ−ルア−ムを固定した取付け部材を固
定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−とスプ−
ルの側面図である。
【0008】リ−ル本体1の前部1a内に軸受10で筒状の
駆動軸2が回転自在に嵌合支持され、該軸受10の前方に
カラ−11が嵌合されている。更にカラ−11の前方にロ−
タ−3の筒部3aが回り止め嵌合されてナット12で固定さ
れている。軸受10は止め板13で抜け止めされている。ロ
−タ−3は駆動軸2に設けられたピニオン2aと噛合する
駆動歯車4を介してハンドル5の回転に連動して回転さ
れるように支持されている。前記駆動軸2内に嵌合され
て突出されたスプ−ル軸14の先端部にスプ−ル15が支持
され、スプ−ル15はハンドル5の回転に連動して前後に
往復動される。ロ−タ−3は前記筒部3aと前壁3bと大径
の円筒部3cと基部3d、3eの外周から前方に向けて突出さ
れた一対の支持ア−ム3f、3gとで形成されている。
駆動軸2が回転自在に嵌合支持され、該軸受10の前方に
カラ−11が嵌合されている。更にカラ−11の前方にロ−
タ−3の筒部3aが回り止め嵌合されてナット12で固定さ
れている。軸受10は止め板13で抜け止めされている。ロ
−タ−3は駆動軸2に設けられたピニオン2aと噛合する
駆動歯車4を介してハンドル5の回転に連動して回転さ
れるように支持されている。前記駆動軸2内に嵌合され
て突出されたスプ−ル軸14の先端部にスプ−ル15が支持
され、スプ−ル15はハンドル5の回転に連動して前後に
往復動される。ロ−タ−3は前記筒部3aと前壁3bと大径
の円筒部3cと基部3d、3eの外周から前方に向けて突出さ
れた一対の支持ア−ム3f、3gとで形成されている。
【0009】図2で一方の支持ア−ム3fの先端部に一方
のベ−ル支持部材6がネジ軸16で反転自在に支持され、
図3で他方の支持ア−ム3gの先端部に他方のベ−ル支持
部材7がネジ軸17で反転自在に支持されている。一方の
ベ−ル支持部材6と他方のベ−ル支持部材7は釣糸巻取
時実線の釣糸巻取位置にあり、釣糸放出時2点鎖線の釣
糸放出位置に反転される。一方のベ−ル支持部材6には
釣糸案内部Aの釣糸案内ロ−ラ−18とベ−ル支持部19が
取り付けられ、ベ−ル支持部19に半環状のベ−ルア−ム
8の一端8aが取り付けられている。
のベ−ル支持部材6がネジ軸16で反転自在に支持され、
図3で他方の支持ア−ム3gの先端部に他方のベ−ル支持
部材7がネジ軸17で反転自在に支持されている。一方の
ベ−ル支持部材6と他方のベ−ル支持部材7は釣糸巻取
時実線の釣糸巻取位置にあり、釣糸放出時2点鎖線の釣
糸放出位置に反転される。一方のベ−ル支持部材6には
釣糸案内部Aの釣糸案内ロ−ラ−18とベ−ル支持部19が
取り付けられ、ベ−ル支持部19に半環状のベ−ルア−ム
8の一端8aが取り付けられている。
【0010】他方のベ−ル支持部材7は金属材や合成樹
脂材で形成されて前方側にベ−ルア−ム8の他端8bが固
定された金属製の取付け部材9がインサ−ト成形で固定
されている。金属製の取付け部材9はベ−ルア−ム8の
他端8bが固定される筒部9aと他方のベ−ル支持部材7に
固定される平板部9bで形成されている。
脂材で形成されて前方側にベ−ルア−ム8の他端8bが固
定された金属製の取付け部材9がインサ−ト成形で固定
されている。金属製の取付け部材9はベ−ルア−ム8の
他端8bが固定される筒部9aと他方のベ−ル支持部材7に
固定される平板部9bで形成されている。
【0011】一対の支持ア−ム3f、3gの形状は、ベ−ル
支持部材6、7が取り付けられた先端部から基部3d、3e
に向けて実線の釣糸巻取位置側のベ−ルア−ム8側に偏
寄した形状に形成されている。更にベ−ル支持ア−ム3
f、3gの基部3d、3eにはベ−ルア−ム8側にバランサ−
装着部の凹部3h、3iが形成されて凹部3h、3i内に夫々ベ
−ル支持部材6、7とバランスするバランサ−が固定さ
れている。
支持部材6、7が取り付けられた先端部から基部3d、3e
に向けて実線の釣糸巻取位置側のベ−ルア−ム8側に偏
寄した形状に形成されている。更にベ−ル支持ア−ム3
f、3gの基部3d、3eにはベ−ルア−ム8側にバランサ−
装着部の凹部3h、3iが形成されて凹部3h、3i内に夫々ベ
−ル支持部材6、7とバランスするバランサ−が固定さ
れている。
【0012】駆動歯車4は筒軸部4aが軸受20、21でリ−
ル本体1と蓋体22に回転自在に支持され、筒軸部4a内に
はハンドル5に一端が固定されたハンドル軸23が回り止
め嵌合されてビス24で抜け止めされている。ハンドル5
の形状は変形T字形で一側端5a側がリ−ル本体1側に傾
斜して形成されて一側端5aにツマミ25が軸26で回転自在
に支持されている。ハンドル5の他側はツマミ25とバラ
ンスを取るバランサ−部5bに形成されている。ツマミ25
側の重心位置αとバランサ−部5b側の重心位置βは同一
垂線上に位置するように形成されている。
ル本体1と蓋体22に回転自在に支持され、筒軸部4a内に
はハンドル5に一端が固定されたハンドル軸23が回り止
め嵌合されてビス24で抜け止めされている。ハンドル5
の形状は変形T字形で一側端5a側がリ−ル本体1側に傾
斜して形成されて一側端5aにツマミ25が軸26で回転自在
に支持されている。ハンドル5の他側はツマミ25とバラ
ンスを取るバランサ−部5bに形成されている。ツマミ25
側の重心位置αとバランサ−部5b側の重心位置βは同一
垂線上に位置するように形成されている。
【0013】魚釣用スピニングリ−ルの動作は、図示し
ない仕掛が投擲される時ベ−ル支持部材6、7が図2、
図3の2点鎖線の釣糸放出位置にあってスプ−ル15に巻
回された図示しない釣糸が放出される。仕掛が投擲され
た後ハンドル5の回転でロ−タ−3が回転されると、リ
−ル本体1の図示しない脚部に設けられた図示しない衝
接部にベ−ル支持部材6が衝接されて反転され、ベ−ル
支持部材6、7とベ−ルア−ム8が実線の釣糸巻取位置
に起こされる。この時釣糸はベ−ルア−ム8ですくい上
げられて釣糸案内部Aの釣糸案内ロ−ラ−18へ案内され
る。ハンドル5の回転でロ−タ−3が回転されると、図
示しない釣糸がスプ−ル15に巻回される。
ない仕掛が投擲される時ベ−ル支持部材6、7が図2、
図3の2点鎖線の釣糸放出位置にあってスプ−ル15に巻
回された図示しない釣糸が放出される。仕掛が投擲され
た後ハンドル5の回転でロ−タ−3が回転されると、リ
−ル本体1の図示しない脚部に設けられた図示しない衝
接部にベ−ル支持部材6が衝接されて反転され、ベ−ル
支持部材6、7とベ−ルア−ム8が実線の釣糸巻取位置
に起こされる。この時釣糸はベ−ルア−ム8ですくい上
げられて釣糸案内部Aの釣糸案内ロ−ラ−18へ案内され
る。ハンドル5の回転でロ−タ−3が回転されると、図
示しない釣糸がスプ−ル15に巻回される。
【0014】前記ロ−タ−3の回転において、半環状の
異形ベ−ルア−ム8や釣糸案内部Aの釣糸案内ロ−ラ−
18とベ−ル支持部19の重量化によってベ−ル支持ア−ム
3f、3gの重量が偏寄し、ロ−タ−3の回転バランスが崩
れるのを、一方のベ−ル支持部材6に対して他方のベ−
ル支持部材7に金属製の取付け部材9を介してベ−ルア
−ム8の他端8bが固定されているので、金属製の取付け
部材9がバランサ−となり、ロ−タ−3の回転バランス
の安定化が図られて巻取操作を快適に行える。更に金属
製の取付け部材9がバランサ−となり、かつ取付け部材
9より前方側のベ−ル支持部材7の先端部は大きく突出
することがないので、糸絡みの発生が防止され、ベ−ル
支持部材7に他のバランサ−を取り付ける必要がないの
で外観形状の自由度も得られる。ベ−ル支持部材7が合
成樹脂材で形成されると、ロ−タ−バランスの安定化を
図りながら、ロ−タ−全体の軽量化が可能となり、巻取
操作性が一段と向上される。
異形ベ−ルア−ム8や釣糸案内部Aの釣糸案内ロ−ラ−
18とベ−ル支持部19の重量化によってベ−ル支持ア−ム
3f、3gの重量が偏寄し、ロ−タ−3の回転バランスが崩
れるのを、一方のベ−ル支持部材6に対して他方のベ−
ル支持部材7に金属製の取付け部材9を介してベ−ルア
−ム8の他端8bが固定されているので、金属製の取付け
部材9がバランサ−となり、ロ−タ−3の回転バランス
の安定化が図られて巻取操作を快適に行える。更に金属
製の取付け部材9がバランサ−となり、かつ取付け部材
9より前方側のベ−ル支持部材7の先端部は大きく突出
することがないので、糸絡みの発生が防止され、ベ−ル
支持部材7に他のバランサ−を取り付ける必要がないの
で外観形状の自由度も得られる。ベ−ル支持部材7が合
成樹脂材で形成されると、ロ−タ−バランスの安定化を
図りながら、ロ−タ−全体の軽量化が可能となり、巻取
操作性が一段と向上される。
【0015】又、ベ−ル支持ア−ム3f、3gの形状がベ−
ル支持部材6、7が取付けられた先端部から基部3d、3e
に向けてベ−ルア−ム8側に偏寄し、かつ幅広に形状さ
れると共に、ベ−ル支持ア−ム3f、3gの基部3d、3eのベ
−ルア−ム8側にバランサ−装着部の凹部3h、3iを形成
してバランサ−を装着して重量のアンバランスを補正す
ることにより、ベ−ル支持部材6、7の反転中心より前
側のベ−ルア−ム8側と後側の反ベ−ルア−ム側のバラ
ンスが調整されてロ−タ−3の回転バランスの安定化が
図られて巻取操作を快適に行える。
ル支持部材6、7が取付けられた先端部から基部3d、3e
に向けてベ−ルア−ム8側に偏寄し、かつ幅広に形状さ
れると共に、ベ−ル支持ア−ム3f、3gの基部3d、3eのベ
−ルア−ム8側にバランサ−装着部の凹部3h、3iを形成
してバランサ−を装着して重量のアンバランスを補正す
ることにより、ベ−ル支持部材6、7の反転中心より前
側のベ−ルア−ム8側と後側の反ベ−ルア−ム側のバラ
ンスが調整されてロ−タ−3の回転バランスの安定化が
図られて巻取操作を快適に行える。
【0016】ハンドル5の形状は変形T字形で一側端5a
側がリ−ル本体1側に傾斜して形成されて一側端5aのツ
マミ25側の重心位置αとバランサ−部5b側の重心位置β
は同一垂線上に位置するように形成されているので、ハ
ンドル5の回転バランスの安定化が図られて巻取操作を
快適に行える。
側がリ−ル本体1側に傾斜して形成されて一側端5aのツ
マミ25側の重心位置αとバランサ−部5b側の重心位置β
は同一垂線上に位置するように形成されているので、ハ
ンドル5の回転バランスの安定化が図られて巻取操作を
快適に行える。
【0017】前記のように魚釣用スピニングリ−ルが構
成されると、一方のベ−ル支持部材6に対して他方のベ
−ル支持部材7に金属製の取付け部材9を介してベ−ル
ア−ム8の他端8bが固定されているので、金属製の取付
け部材9がバランサ−となり、ロ−タ−3の回転バラン
スの安定化が図られて巻取操作を快適に行える。更に金
属製の取付け部材9がバランサ−となり、かつ取付け部
材9より前方側のベ−ル支持部材7の先端部は大きく突
出することがないので、糸絡みの発生が防止され、ベ−
ル支持部材7に他のバランサ−を取り付ける必要がない
ので外観形状の自由度も得られる。ベ−ル支持部材7が
合成樹脂材で形成されると、ロ−タ−バランスの安定化
を図りながら、ロ−タ−全体の軽量化が可能となり、巻
取操作性が一段と向上される。
成されると、一方のベ−ル支持部材6に対して他方のベ
−ル支持部材7に金属製の取付け部材9を介してベ−ル
ア−ム8の他端8bが固定されているので、金属製の取付
け部材9がバランサ−となり、ロ−タ−3の回転バラン
スの安定化が図られて巻取操作を快適に行える。更に金
属製の取付け部材9がバランサ−となり、かつ取付け部
材9より前方側のベ−ル支持部材7の先端部は大きく突
出することがないので、糸絡みの発生が防止され、ベ−
ル支持部材7に他のバランサ−を取り付ける必要がない
ので外観形状の自由度も得られる。ベ−ル支持部材7が
合成樹脂材で形成されると、ロ−タ−バランスの安定化
を図りながら、ロ−タ−全体の軽量化が可能となり、巻
取操作性が一段と向上される。
【0018】図4は第2実施例で、図4はベ−ルア−ム
を固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支持部材
の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図である。
を固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支持部材
の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図である。
【0019】第2実施例で、他方の支持ア−ム3gの先端
部に他方のベ−ル支持部材7がネジ軸17で反転自在に支
持されている。他方のベ−ル支持部材7は金属材や合成
樹脂材で形成されて前方側に金属製の取付け部材9′が
インサ−ト成形で固定されている。金属製の取付け部材
9′はベ−ルア−ム8の他端8bが固定される筒部9aと他
方のベ−ル支持部材7に固定される円柱部9cと周溝9dと
で形成されている。取付け部材9′にベ−ルア−ム8の
他端8bが固定される時は、筒部9aに他端8bが挿入された
後矢印のように他方のベ−ル支持部材7の外側からポン
チングで固定される。他の構成は前記第1実施例と略同
一である。
部に他方のベ−ル支持部材7がネジ軸17で反転自在に支
持されている。他方のベ−ル支持部材7は金属材や合成
樹脂材で形成されて前方側に金属製の取付け部材9′が
インサ−ト成形で固定されている。金属製の取付け部材
9′はベ−ルア−ム8の他端8bが固定される筒部9aと他
方のベ−ル支持部材7に固定される円柱部9cと周溝9dと
で形成されている。取付け部材9′にベ−ルア−ム8の
他端8bが固定される時は、筒部9aに他端8bが挿入された
後矢印のように他方のベ−ル支持部材7の外側からポン
チングで固定される。他の構成は前記第1実施例と略同
一である。
【0020】図5は第3実施例で、図5はベ−ルア−ム
を固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支持部材
の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図である。
を固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支持部材
の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図である。
【0021】第3実施例で、他方のベ−ル支持部材7は
金属材や合成樹脂材で形成されて前方側に金属製の取付
け部材9′がインサ−ト成形で固定されている。金属製
の取付け部材9′はベ−ルア−ム8の他端8bが固定され
る筒部9aと他方のベ−ル支持部材7に固定される円柱部
9cと周溝9dとで形成されている。取付け部材9′にベ−
ルア−ム8の他端8bが固定される時は、筒部9aに他端8b
が挿入された後矢印のように取付け部材9′の外側から
ポンチングで固定される。他の構成は前記第1実施例と
略同一である。
金属材や合成樹脂材で形成されて前方側に金属製の取付
け部材9′がインサ−ト成形で固定されている。金属製
の取付け部材9′はベ−ルア−ム8の他端8bが固定され
る筒部9aと他方のベ−ル支持部材7に固定される円柱部
9cと周溝9dとで形成されている。取付け部材9′にベ−
ルア−ム8の他端8bが固定される時は、筒部9aに他端8b
が挿入された後矢印のように取付け部材9′の外側から
ポンチングで固定される。他の構成は前記第1実施例と
略同一である。
【0022】図6、図7は第4実施例で、図6はベ−ル
ア−ムを固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支
持部材の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図、図7はベ
−ルア−ムを固定した取付け部材を固定した他方のベ−
ル支持部材の平面図である。
ア−ムを固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支
持部材の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図、図7はベ
−ルア−ムを固定した取付け部材を固定した他方のベ−
ル支持部材の平面図である。
【0023】第4実施例で、金属製の取付け部材9′は
ベ−ルア−ム8の他端8bが固定される筒部9aと他方のベ
−ル支持部材7に固定される円柱部9cと凹面9eと円柱部
9cを貫通する透孔9fとで形成されている。他方のベ−ル
支持部材7は金属材や合成樹脂材で形成されて前方側に
凹部7aが形成されて凹部7aに金属製の取付け部材9′の
筒部9aと円柱部9cが載せられて透孔9fに挿入されたビス
27で固定されている。他の構成は前記第1実施例と略同
一である。
ベ−ルア−ム8の他端8bが固定される筒部9aと他方のベ
−ル支持部材7に固定される円柱部9cと凹面9eと円柱部
9cを貫通する透孔9fとで形成されている。他方のベ−ル
支持部材7は金属材や合成樹脂材で形成されて前方側に
凹部7aが形成されて凹部7aに金属製の取付け部材9′の
筒部9aと円柱部9cが載せられて透孔9fに挿入されたビス
27で固定されている。他の構成は前記第1実施例と略同
一である。
【0024】図8は第5実施例で、図8はベ−ルア−ム
を固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支持部材
の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図である。
を固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支持部材
の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図である。
【0025】第5実施例で、金属製の取付け部材9′は
ベ−ルア−ム8の他端8bが固定される筒部9aと他方のベ
−ル支持部材7の穴7bに挿入される円柱部9cと円柱部9c
に形成された螺子穴9gとで形成されている。他方のベ−
ル支持部材7は金属材や合成樹脂材で形成されて前方側
に横向きの穴7bと貫通孔7cが形成されている。他方のベ
−ル支持部材7に金属製の取付け部材9′が固定される
時は、他方のベ−ル支持部材7の穴7bに金属製の取付け
部材9′の筒部9aと円柱部9cが挿入された後ビス27で固
定されている。他の構成は前記第1実施例と略同一であ
る。
ベ−ルア−ム8の他端8bが固定される筒部9aと他方のベ
−ル支持部材7の穴7bに挿入される円柱部9cと円柱部9c
に形成された螺子穴9gとで形成されている。他方のベ−
ル支持部材7は金属材や合成樹脂材で形成されて前方側
に横向きの穴7bと貫通孔7cが形成されている。他方のベ
−ル支持部材7に金属製の取付け部材9′が固定される
時は、他方のベ−ル支持部材7の穴7bに金属製の取付け
部材9′の筒部9aと円柱部9cが挿入された後ビス27で固
定されている。他の構成は前記第1実施例と略同一であ
る。
【0026】図9、図10は第6実施例で、図9はベ−ル
ア−ムを固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支
持部材の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図、図10は取
付け部材を固定した他方のベ−ル支持部材の平面図であ
る。
ア−ムを固定した取付け部材を固定した他方のベ−ル支
持部材の断面とロ−タ−とスプ−ルの側面図、図10は取
付け部材を固定した他方のベ−ル支持部材の平面図であ
る。
【0027】第6実施例で、金属製の取付け部材9″は
ベ−ルア−ム8の他端8bが固定される筒部9aと他方のベ
−ル支持部材7の側部の切欠き7dに当接される平板部9h
と平板部9hに穿設された透孔9iとで形成されている。他
方のベ−ル支持部材7は金属材や合成樹脂材で形成され
て前方側の側部の切欠き7dが形成されている。他方のベ
−ル支持部材7に金属製の取付け部材9″が固定される
時は、他方のベ−ル支持部材7の切欠き7dに金属製の取
付け部材9″の平板部9hが当てられ、透孔9iに挿入され
たビス27で固定されている。透孔9iをネジ孔にして他方
のベ−ル支持部材7の他側からビス27を通して螺合固定
してもよい。他の構成は前記第1実施例と略同一であ
る。
ベ−ルア−ム8の他端8bが固定される筒部9aと他方のベ
−ル支持部材7の側部の切欠き7dに当接される平板部9h
と平板部9hに穿設された透孔9iとで形成されている。他
方のベ−ル支持部材7は金属材や合成樹脂材で形成され
て前方側の側部の切欠き7dが形成されている。他方のベ
−ル支持部材7に金属製の取付け部材9″が固定される
時は、他方のベ−ル支持部材7の切欠き7dに金属製の取
付け部材9″の平板部9hが当てられ、透孔9iに挿入され
たビス27で固定されている。透孔9iをネジ孔にして他方
のベ−ル支持部材7の他側からビス27を通して螺合固定
してもよい。他の構成は前記第1実施例と略同一であ
る。
【0028】図11はハンドルの第1変形例で、図11はハ
ンドルの平面図である。
ンドルの平面図である。
【0029】第1変形例で、ハンドル5′の形状は変形
ク字形で一側端5a側がリ−ル本体1側に傾斜して形成さ
れて一側端5aにツマミ25が軸26で回転自在に支持されて
いる。ハンドル5′の他側はツマミ25とバランスを取る
ク字形のバランサ−部5cに形成されている。ツマミ25側
の重心位置αとバランサ−部5c側の重心位置βは同一垂
線上に位置するように形成されている。一側端5aのツマ
ミ25側の重心位置αとバランサ−部5c側の重心位置βは
同一垂線上に位置するように形成されているので、ハン
ドル5′の回転バランスの安定化が図られて巻取操作を
快適に行える。
ク字形で一側端5a側がリ−ル本体1側に傾斜して形成さ
れて一側端5aにツマミ25が軸26で回転自在に支持されて
いる。ハンドル5′の他側はツマミ25とバランスを取る
ク字形のバランサ−部5cに形成されている。ツマミ25側
の重心位置αとバランサ−部5c側の重心位置βは同一垂
線上に位置するように形成されている。一側端5aのツマ
ミ25側の重心位置αとバランサ−部5c側の重心位置βは
同一垂線上に位置するように形成されているので、ハン
ドル5′の回転バランスの安定化が図られて巻取操作を
快適に行える。
【0030】図12はハンドルの第2変形例で、図12はハ
ンドルの平面図である。
ンドルの平面図である。
【0031】第2変形例で、ハンドル5″の形状は変形
T字形で一側端5a側がリ−ル本体1側に傾斜して形成さ
れて一側端5aにツマミ25が軸26で回転自在に支持されて
いる。ハンドル5″の他側バランサ−部5dには凹部5eが
穿設されてツマミ25とバランスを取るバランサ−28が装
着されている。ツマミ25側の重心位置αとバランサ−部
5d側の重心位置βは同一垂線上に位置するように形成さ
れている。一側端5aのツマミ25側の重心位置αとバラン
サ−部5d側の重心位置βは同一垂線上に位置するように
形成されているので、ハンドル5″の回転バランスの安
定化が図られて巻取操作を快適に行える。
T字形で一側端5a側がリ−ル本体1側に傾斜して形成さ
れて一側端5aにツマミ25が軸26で回転自在に支持されて
いる。ハンドル5″の他側バランサ−部5dには凹部5eが
穿設されてツマミ25とバランスを取るバランサ−28が装
着されている。ツマミ25側の重心位置αとバランサ−部
5d側の重心位置βは同一垂線上に位置するように形成さ
れている。一側端5aのツマミ25側の重心位置αとバラン
サ−部5d側の重心位置βは同一垂線上に位置するように
形成されているので、ハンドル5″の回転バランスの安
定化が図られて巻取操作を快適に行える。
【0032】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されたから、
金属製の取付け部材がバランサ−となり、ロ−タ−の回
転バランスの安定化が図られて巻取操作を快適に行え
る。更に金属製の取付け部材がバランサ−となり、かつ
取付け部材より前方側のベ−ル支持部材の先端部は大き
く突出することがないので、糸絡みの発生が防止され、
ベ−ル支持部材に他のバランサ−を取り付ける必要がな
いので外観形状の自由度も得られる。ベ−ル支持部材が
合成樹脂材で形成されると、ロ−タ−バランスの安定化
を図りながら、ロ−タ−全体の軽量化が可能となり、巻
取操作性が一段と向上される等実用上優れた効果を奏す
る魚釣用スピニングリ−ルを提供することが出来る。
金属製の取付け部材がバランサ−となり、ロ−タ−の回
転バランスの安定化が図られて巻取操作を快適に行え
る。更に金属製の取付け部材がバランサ−となり、かつ
取付け部材より前方側のベ−ル支持部材の先端部は大き
く突出することがないので、糸絡みの発生が防止され、
ベ−ル支持部材に他のバランサ−を取り付ける必要がな
いので外観形状の自由度も得られる。ベ−ル支持部材が
合成樹脂材で形成されると、ロ−タ−バランスの安定化
を図りながら、ロ−タ−全体の軽量化が可能となり、巻
取操作性が一段と向上される等実用上優れた効果を奏す
る魚釣用スピニングリ−ルを提供することが出来る。
【図1】第1実施例で、魚釣用スピニングリ−ルの要部
断面平面図である。
断面平面図である。
【図2】同釣糸案内部を取り付けた一方のベ−ル支持部
材とロ−タ−とスプ−ルの側面図である。
材とロ−タ−とスプ−ルの側面図である。
【図3】同ベ−ルア−ムを固定した取付け部材を固定し
た他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−とスプ−ルの
側面図である。
た他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−とスプ−ルの
側面図である。
【図4】第2実施例で、ベ−ルア−ムを固定した取付け
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
【図5】第3実施例で、ベ−ルア−ムを固定した取付け
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
【図6】第4実施例で、ベ−ルア−ムを固定した取付け
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
【図7】同ベ−ルア−ムを固定した取付け部材を固定し
た他方のベ−ル支持部材の平面図である。
た他方のベ−ル支持部材の平面図である。
【図8】第5実施例で、ベ−ルア−ムを固定した取付け
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
【図9】第6実施例で、ベ−ルア−ムを固定した取付け
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
部材を固定した他方のベ−ル支持部材の断面とロ−タ−
とスプ−ルの側面図である。
【図10】同取付け部材を固定した他方のベ−ル支持部材
の平面図である。
の平面図である。
【図11】ハンドルの第1変形例で、ハンドルの平面図で
ある。
ある。
【図12】ハンドルの第2変形例で、ハンドルの平面図で
ある。
ある。
3 ロ−タ− 3f、3g ベ−ル支持ア−ム 6、7 ベ−ル支持部材 8 ベ−ルア−ム 8a 一端 8b 他端 9、9′、9″ 取付け部材 15 スプ−ル A 釣糸案内部
Claims (2)
- 【請求項1】 ハンドルに連動回転するロ−タ−の一対
の支持ア−ムの先端部にベ−ルを支持するベ−ル支持部
材を釣糸巻取位置と釣糸放出位置に反転自在に支持し、
前記一方のベ−ル支持部材の先端部にスプ−ルに釣糸を
案内する釣糸案内部を備えて成る魚釣用スピニングリ−
ルにおいて、前記他方のベ−ル支持部材の前方側に金属
製の取付け部材を介してベ−ルの端部を取付けたことを
特徴とする魚釣用スピニングリ−ル。 - 【請求項2】 前記他方のベ−ル支持部材を合成樹脂材
で形成したことを特徴とする請求項1記載の魚釣用スピ
ニングリ−ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6196120A JP3032124B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 魚釣用スピニングリ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6196120A JP3032124B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 魚釣用スピニングリ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0838009A true JPH0838009A (ja) | 1996-02-13 |
JP3032124B2 JP3032124B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=16352578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6196120A Expired - Lifetime JP3032124B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 魚釣用スピニングリ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3032124B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100782247B1 (ko) * | 2001-01-24 | 2007-12-05 | 가부시키가이샤 시마노 | 스피닝 릴의 낚싯줄 안내 기구 |
JP2011092048A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Shimano Inc | スピニングリールの釣り糸案内機構 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6196120A patent/JP3032124B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100782247B1 (ko) * | 2001-01-24 | 2007-12-05 | 가부시키가이샤 시마노 | 스피닝 릴의 낚싯줄 안내 기구 |
JP2011092048A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Shimano Inc | スピニングリールの釣り糸案内機構 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3032124B2 (ja) | 2000-04-10 |
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