JPH08332427A - 霧化装置 - Google Patents
霧化装置Info
- Publication number
- JPH08332427A JPH08332427A JP7167090A JP16709095A JPH08332427A JP H08332427 A JPH08332427 A JP H08332427A JP 7167090 A JP7167090 A JP 7167090A JP 16709095 A JP16709095 A JP 16709095A JP H08332427 A JPH08332427 A JP H08332427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- perfume
- valve
- fragrance
- atomizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0653—Details
- B05B17/0676—Feeding means
- B05B17/0684—Wicks or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0623—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/0012—Apparatus for achieving spraying before discharge from the apparatus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/0081—Apparatus supplied with low pressure gas, e.g. "hvlp"-guns; air supplied by a fan
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複雑な構成の超音波振動子霧化手段を用いる
ことなく、微量の香料を無駄なく効率的に大気中へ拡散
できる霧化装置を提供する。 【構成】 液体が収容された液体容器と、該液体容器の
下部に設けられた液体の流出口を開閉する開閉弁と、該
開閉弁の下方に配置され前記液体を霧化する超音波振動
子霧化手段と、前記開閉弁から前記超音波振動子霧化手
段の振動体の先端部中心領域へ前記液体を導く細管と、
霧化された霧化粒子を所定方向へ送風する送風手段とを
備えたことを特徴とする。
ことなく、微量の香料を無駄なく効率的に大気中へ拡散
できる霧化装置を提供する。 【構成】 液体が収容された液体容器と、該液体容器の
下部に設けられた液体の流出口を開閉する開閉弁と、該
開閉弁の下方に配置され前記液体を霧化する超音波振動
子霧化手段と、前記開閉弁から前記超音波振動子霧化手
段の振動体の先端部中心領域へ前記液体を導く細管と、
霧化された霧化粒子を所定方向へ送風する送風手段とを
備えたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば微量の香料を大
気中へ拡散させる芳香装置として用いて好適な霧化装置
に関する。
気中へ拡散させる芳香装置として用いて好適な霧化装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より香料などの発散させる装置とし
ては、固形の香料を自然揮発させることで霧化したり、
あるいはポンプで吸い上げた微量の液体香料を超音波振
動子で霧状に霧化させる霧化装置が用いられている。比
較的広い場所のホテルロビーやショールーム等の室内に
香料を霧化して香りを芳香させる装置としては、香料タ
ンクに収容した固形香料が気化して自然揮散する香気を
送風機により送り出すものがあった。しかし香料の自然
気化による場合は最適濃度の香気を十分に供給すること
が困難であった。このため、液体からなる香料を超音波
振動子の振動によって霧化し、この霧化した香料粒子を
送風機によって吹き出せる香料の霧化装置が知られてい
る。この香料の霧化装置は液体からなる香料を超音波振
動子の先端部に供給するためタイマー付き香料供給ポン
プを使用し、このポンプから香料供給パイプを介して上
部超音波振動子の先端部の霧化効率の良い振動振幅最大
位置にノズルを配置して香料を吐出せる構造を用いてい
た。
ては、固形の香料を自然揮発させることで霧化したり、
あるいはポンプで吸い上げた微量の液体香料を超音波振
動子で霧状に霧化させる霧化装置が用いられている。比
較的広い場所のホテルロビーやショールーム等の室内に
香料を霧化して香りを芳香させる装置としては、香料タ
ンクに収容した固形香料が気化して自然揮散する香気を
送風機により送り出すものがあった。しかし香料の自然
気化による場合は最適濃度の香気を十分に供給すること
が困難であった。このため、液体からなる香料を超音波
振動子の振動によって霧化し、この霧化した香料粒子を
送風機によって吹き出せる香料の霧化装置が知られてい
る。この香料の霧化装置は液体からなる香料を超音波振
動子の先端部に供給するためタイマー付き香料供給ポン
プを使用し、このポンプから香料供給パイプを介して上
部超音波振動子の先端部の霧化効率の良い振動振幅最大
位置にノズルを配置して香料を吐出せる構造を用いてい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の香料の霧化装置は、超音波振動子の先端部の振動振幅
最大位置の中心部に振動によってずれないように正確に
ノズルを配置して一定量の香料を予め定めた時間その位
置に供給するようにするため、タイマー制御の香料供給
ポンプを使用し、しかもその装置の構成が複雑になり、
ケースも大きくなって高価になってしまうという欠点が
あった。また、香料供給ポンプからの香料供給パイプが
詰まってしまいスムーズな供給ができないため、定期的
にクリーニングしなければならないという問題もあり、
更に、香料交換を行う場合もポンプの香料容器やパイプ
をクリーニングしなければならないという煩雑さがあっ
た。
の香料の霧化装置は、超音波振動子の先端部の振動振幅
最大位置の中心部に振動によってずれないように正確に
ノズルを配置して一定量の香料を予め定めた時間その位
置に供給するようにするため、タイマー制御の香料供給
ポンプを使用し、しかもその装置の構成が複雑になり、
ケースも大きくなって高価になってしまうという欠点が
あった。また、香料供給ポンプからの香料供給パイプが
詰まってしまいスムーズな供給ができないため、定期的
にクリーニングしなければならないという問題もあり、
更に、香料交換を行う場合もポンプの香料容器やパイプ
をクリーニングしなければならないという煩雑さがあっ
た。
【０００４】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、超音波振動子の振動振幅最大の中心
部へ正確にしかも容易に液体を供給できる構成をとっ
て、従来のノズルによる液体の供給の複雑な構成の欠点
を解消し、さらに高価でしかもスペースのとるポンプを
用いることなく、微量の香料を無駄なく効率的に大気中
へ拡散できしかも香料交換とクリーニングが容易にでき
るコンパクトな霧化装置を提供することを目的とする。
になされたもので、超音波振動子の振動振幅最大の中心
部へ正確にしかも容易に液体を供給できる構成をとっ
て、従来のノズルによる液体の供給の複雑な構成の欠点
を解消し、さらに高価でしかもスペースのとるポンプを
用いることなく、微量の香料を無駄なく効率的に大気中
へ拡散できしかも香料交換とクリーニングが容易にでき
るコンパクトな霧化装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る霧化装置
は、液体が収容された液体容器と、該液体容器の下部に
設けられた液体の流出口を開閉する開閉弁と、該開閉弁
の下方に配置され前記液体を霧化する超音波振動子霧化
手段と、前記開閉弁から前記超音波振動子霧化手段の振
動体の先端部中心領域へ前記液体を導く細管と、霧化さ
れた霧化粒子を所定方向へ送風する送風手段とを備えた
ことを特徴とする。
は、液体が収容された液体容器と、該液体容器の下部に
設けられた液体の流出口を開閉する開閉弁と、該開閉弁
の下方に配置され前記液体を霧化する超音波振動子霧化
手段と、前記開閉弁から前記超音波振動子霧化手段の振
動体の先端部中心領域へ前記液体を導く細管と、霧化さ
れた霧化粒子を所定方向へ送風する送風手段とを備えた
ことを特徴とする。
【０００６】また、本発明に係る霧化装置は、液体容器
へ上部から空気を送り込むコンプレッサと、開閉弁を開
くと共に、前記コンプレッサを動作させ前記液体容器内
の液体を加圧する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
へ上部から空気を送り込むコンプレッサと、開閉弁を開
くと共に、前記コンプレッサを動作させ前記液体容器内
の液体を加圧する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【０００７】
【作用】本発明における霧化装置は、液体容器内の液体
を、開閉する開閉弁を介して超音波振動子霧化手段の振
動体の最も振動振幅の大きい先端部中心領域へ細管によ
り導き、前記超音波振動子霧化手段の振動体上へ導かれ
た前記液体を超音波振動により霧化効率のよい霧化を行
い、送風手段により効率的に無駄なく大気中へ拡散させ
る。
を、開閉する開閉弁を介して超音波振動子霧化手段の振
動体の最も振動振幅の大きい先端部中心領域へ細管によ
り導き、前記超音波振動子霧化手段の振動体上へ導かれ
た前記液体を超音波振動により霧化効率のよい霧化を行
い、送風手段により効率的に無駄なく大気中へ拡散させ
る。
【０００８】また、本発明における霧化装置は、液体容
器内の液体をコンプレッサにより加圧して開閉弁を開
き、超音波振動子霧化手段の振動体の最も振動振幅の大
きい先端部中心領域へ前記液体を導き、超音波振動子霧
化手段の振動体上へ導かれた前記液体を超音波振動によ
り霧化し、送風手段により効率的に無駄なく大気中へ拡
散させる。
器内の液体をコンプレッサにより加圧して開閉弁を開
き、超音波振動子霧化手段の振動体の最も振動振幅の大
きい先端部中心領域へ前記液体を導き、超音波振動子霧
化手段の振動体上へ導かれた前記液体を超音波振動によ
り霧化し、送風手段により効率的に無駄なく大気中へ拡
散させる。
【０００９】
【実施例】本発明の第１の実施例を図について説明す
る。図１は液体が香料のときの本実施例の霧化装置の内
部構成を示す構造図である。図において１は霧化装置本
体ケース、２は液体香料３を収容した液体容器、７は開
閉弁８の弁駆動部である。９は開閉弁８により開閉され
る細管であり、この細管を自然滴下によって液体香料３
は細管９を通って排出孔９ａから超音波振動子霧化手段
１３のトレイ状に形成された振動体１４の中央の振動振
幅最大位置に排出される。このような機械的構成では、
振動体１４の中央に細管９の排出孔９ａを正確に位置さ
せることは極めて容易であり、従ってその位置調整も短
時間で行うことが可能である。振動などによる経年変化
によるずれもなく信頼性が高い。また１５はフィルタ、
１６はファン、１７は送風孔であり、前記振動体１４に
よって効率よく霧化された香料粒子はフィルタ１５を通
過してファン１６により取込んだ空気と共に送風孔１７
から外部に拡散される。
る。図１は液体が香料のときの本実施例の霧化装置の内
部構成を示す構造図である。図において１は霧化装置本
体ケース、２は液体香料３を収容した液体容器、７は開
閉弁８の弁駆動部である。９は開閉弁８により開閉され
る細管であり、この細管を自然滴下によって液体香料３
は細管９を通って排出孔９ａから超音波振動子霧化手段
１３のトレイ状に形成された振動体１４の中央の振動振
幅最大位置に排出される。このような機械的構成では、
振動体１４の中央に細管９の排出孔９ａを正確に位置さ
せることは極めて容易であり、従ってその位置調整も短
時間で行うことが可能である。振動などによる経年変化
によるずれもなく信頼性が高い。また１５はフィルタ、
１６はファン、１７は送風孔であり、前記振動体１４に
よって効率よく霧化された香料粒子はフィルタ１５を通
過してファン１６により取込んだ空気と共に送風孔１７
から外部に拡散される。
【００１０】次に、本発明の第２の実施例を図について
説明する。図２は、本実施例の霧化装置の内部構成を示
す構造図である。図において、１は霧化装置本体ケー
ス、２は液体香料３を収容した液体容器、４は液体容器
２の上部内面に開口した加圧孔、５はコンプレッサ、６
はコンプレッサ５と液体容器２とを接続する配管、７は
開閉弁８の弁駆動部である。９は開閉弁８により開閉さ
れる細管であり、液体香料３は細管９を通って排出孔９
ａから超音波振動子霧化手段１３のトレイ状に形成され
た振動体１４の中央に排出される。１０はコンプレッサ
５、弁駆動部７、超音波振動子霧化手段１３、ファン１
６を制御する制御部である。１５はフィルタ、１７は送
風孔である。
説明する。図２は、本実施例の霧化装置の内部構成を示
す構造図である。図において、１は霧化装置本体ケー
ス、２は液体香料３を収容した液体容器、４は液体容器
２の上部内面に開口した加圧孔、５はコンプレッサ、６
はコンプレッサ５と液体容器２とを接続する配管、７は
開閉弁８の弁駆動部である。９は開閉弁８により開閉さ
れる細管であり、液体香料３は細管９を通って排出孔９
ａから超音波振動子霧化手段１３のトレイ状に形成され
た振動体１４の中央に排出される。１０はコンプレッサ
５、弁駆動部７、超音波振動子霧化手段１３、ファン１
６を制御する制御部である。１５はフィルタ、１７は送
風孔である。
【００１１】この霧化装置では、動作状態になると制御
部１０はコンプレッサ５を駆動させ液体容器２内の液体
香料３を加圧する。また、これと同時に弁駆動部７によ
りそれまで閉じていた開閉弁８を開き、液体香料３を細
管９の排出孔９ａから超音波振動子霧化手段１３の振動
体１４の中央に排出する。超音波振動子霧化手段１３
は、開閉弁８が開くと同時に制御部１０により駆動され
振動体１４は所定の周波数で振動しているから、振動体
１４の振動振幅最大位置の中央に排出された液体香料は
瞬時に霧化される。ファン１６も超音波振動子霧化手段
１３と共に制御部１０により駆動されており、超音波振
動子霧化手段１３により霧化された香料粒子は、ファン
１６による送風で通風孔１７の方向へ送られて、通風孔
１７から大気中へ拡散する。
部１０はコンプレッサ５を駆動させ液体容器２内の液体
香料３を加圧する。また、これと同時に弁駆動部７によ
りそれまで閉じていた開閉弁８を開き、液体香料３を細
管９の排出孔９ａから超音波振動子霧化手段１３の振動
体１４の中央に排出する。超音波振動子霧化手段１３
は、開閉弁８が開くと同時に制御部１０により駆動され
振動体１４は所定の周波数で振動しているから、振動体
１４の振動振幅最大位置の中央に排出された液体香料は
瞬時に霧化される。ファン１６も超音波振動子霧化手段
１３と共に制御部１０により駆動されており、超音波振
動子霧化手段１３により霧化された香料粒子は、ファン
１６による送風で通風孔１７の方向へ送られて、通風孔
１７から大気中へ拡散する。
【００１２】尚、前記開閉弁８はソレノイドやモータを
用いたリニヤモーション機構により弁体を移動させ、細
管９による液体香料の通路を開閉する電磁バルブを用い
ることが可能である。
用いたリニヤモーション機構により弁体を移動させ、細
管９による液体香料の通路を開閉する電磁バルブを用い
ることが可能である。
【００１３】以上のように、本実施例によればコンプレ
ッサ５により加圧された液体容器２内の液体香料３は、
トレイ状に形成された振動体１４上に開閉弁８の開閉に
より適量排出されて霧化され微粒子となり、ファン１６
により通風孔１７から大気中へ拡散されるため、霧化装
置内部へ付着する比較的大きな香料粒子は発生すること
がなく、微量の香料を無駄なく大気中へ拡散させること
が出来る。
ッサ５により加圧された液体容器２内の液体香料３は、
トレイ状に形成された振動体１４上に開閉弁８の開閉に
より適量排出されて霧化され微粒子となり、ファン１６
により通風孔１７から大気中へ拡散されるため、霧化装
置内部へ付着する比較的大きな香料粒子は発生すること
がなく、微量の香料を無駄なく大気中へ拡散させること
が出来る。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、超音波振動子の振動振
幅最大の中心部へ正確にしかも簡単に液体を所定量ずつ
供給できる構成としたので、従来のようにノズルの配置
位置を設定する構造のように複雑な構成でなくなり、組
立製造調整が容易となる効果がある。しかも、液体はす
べて超音波振動子霧化手段により微細な液体粒子に効率
よく霧化され、送風により大気中へ送り出されるため、
微量の液体を効率的に大気中へ拡散できる効果がある。
幅最大の中心部へ正確にしかも簡単に液体を所定量ずつ
供給できる構成としたので、従来のようにノズルの配置
位置を設定する構造のように複雑な構成でなくなり、組
立製造調整が容易となる効果がある。しかも、液体はす
べて超音波振動子霧化手段により微細な液体粒子に効率
よく霧化され、送風により大気中へ送り出されるため、
微量の液体を効率的に大気中へ拡散できる効果がある。
【００１５】また、コンプレッサにより液体容器内の液
体を加圧するので、液体容器内の液体を円滑に排出で
き、また液体容器内へ液体が残留するのを防止できる効
果がある。よって、また、クリーニングや液体交換特に
異った香料の液体交換が容易となる効果がある。
体を加圧するので、液体容器内の液体を円滑に排出で
き、また液体容器内へ液体が残留するのを防止できる効
果がある。よって、また、クリーニングや液体交換特に
異った香料の液体交換が容易となる効果がある。
【図１】本発明の第１の実施例による霧化装置の内部構
成を示す構造図である。
成を示す構造図である。
【図２】本発明の第２の実施例による霧化装置の内部構
成を示す構造図である。
成を示す構造図である。
１ 霧化装置本体ケース ２ 液体容器 ３ 液体香料（液体） ５ コンプレッサ ８ 開閉弁 ９ 細管 １０ 制御部 １３ 超音波振動子霧化手段 １４ 振動体 １６ ファン（送風手段）
Claims (2)
- 【請求項１】 液体が収容された液体容器と、該液体容
器の下部に設けられた液体の流出口を開閉する開閉弁
と、該開閉弁の下方に配置され前記液体を霧化する超音
波振動子霧化手段と、前記開閉弁から前記超音波振動子
霧化手段の振動体の先端部中心領域へ前記液体を導く細
管と、霧化された霧化粒子を所定方向へ送風する送風手
段とを備えたことを特徴とする霧化装置。 - 【請求項２】 前記液体容器へ上部から空気を送り込む
コンプレッサと、前記開閉弁を開くと共に、前記コンプ
レッサを動作させ前記液体容器内の液体を加圧する制御
手段とを備えたことを特徴とする請求項１記載の霧化装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7167090A JPH08332427A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 霧化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7167090A JPH08332427A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 霧化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332427A true JPH08332427A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15843243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7167090A Pending JPH08332427A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 霧化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08332427A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004236948A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Duskin Co Ltd | 芳香消臭装置 |
| GB2433709A (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-04 | Lg Philips Lcd Co Ltd | Liquid crystal dropping apparatus for liquid crystal display device |
| JP2009214104A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Ep Systems Sa Microflow Division | 最小フォールバックで高粘性の液体を噴霧する方法およびデバイス |
| CN113028394A (zh) * | 2019-12-25 | 2021-06-25 | 应急管理部化学品登记中心 | 实验室用液体燃料雾化型燃烧器 |
| CN113827839A (zh) * | 2021-09-24 | 2021-12-24 | 广州玖的数码科技有限公司 | 一种基于arm的多功能香薰机气味生成*** |
| CN115338078A (zh) * | 2022-08-01 | 2022-11-15 | 深圳市沁园春科技有限公司 | 雾化装置及雾化设备 |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP7167090A patent/JPH08332427A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004236948A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Duskin Co Ltd | 芳香消臭装置 |
| GB2433709A (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-04 | Lg Philips Lcd Co Ltd | Liquid crystal dropping apparatus for liquid crystal display device |
| GB2433709B (en) * | 2005-12-30 | 2008-05-14 | Lg Philips Lcd Co Ltd | Liquid crystal dropping apparatus for liquid crystal display device |
| US7958914B2 (en) | 2005-12-30 | 2011-06-14 | Lg Display Co., Ltd. | Liquid crystal dropping apparatus for liquid crystal display device |
| JP2009214104A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Ep Systems Sa Microflow Division | 最小フォールバックで高粘性の液体を噴霧する方法およびデバイス |
| CN113028394A (zh) * | 2019-12-25 | 2021-06-25 | 应急管理部化学品登记中心 | 实验室用液体燃料雾化型燃烧器 |
| CN113827839A (zh) * | 2021-09-24 | 2021-12-24 | 广州玖的数码科技有限公司 | 一种基于arm的多功能香薰机气味生成*** |
| CN115338078A (zh) * | 2022-08-01 | 2022-11-15 | 深圳市沁园春科技有限公司 | 雾化装置及雾化设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6378780B1 (en) | Delivery system for dispensing volatiles | |
| AU767322B2 (en) | Control system for atomizing liquids with a piezoelectric vibrator | |
| CN107036220B (zh) | 加湿装置 | |
| AU762260B2 (en) | Delivery system for dispensing volatiles | |
| US20080099572A1 (en) | Delivery system for dispensing volatiles | |
| KR20140135231A (ko) | 가습 장치 | |
| JP2002052355A (ja) | 微小ミスト発生装置 | |
| JPH08332427A (ja) | 霧化装置 | |
| JPH08332425A (ja) | 霧化装置 | |
| EP1430958A2 (en) | Piezoelectric spraying system for dispensing volatiles | |
| JP3067089B2 (ja) | 消臭方法及び消臭装置 | |
| CN111494685A (zh) | 超氧雾化消毒机 | |
| JP2970155B2 (ja) | 香り発生装置 | |
| JP2002364890A (ja) | ミストの発生装置 | |
| JPS63206253A (ja) | 超音波消臭方法及びその消臭装置 | |
| JP2006121988A (ja) | 害虫防除方法 | |
| JPH08336580A (ja) | 霧化装置 | |
| JPS5833818Y2 (ja) | 超音波霧化装置 | |
| JPH08332426A (ja) | 霧化装置 | |
| JPH067714A (ja) | 芳香装置およびその制御方法 | |
| JP2970152B2 (ja) | 香り発生装置 | |
| JPH0626280Y2 (ja) | 芳香吹込装置 | |
| JPH08336579A (ja) | 香料発散装置 | |
| JPH037822A (ja) | 香り供給装置 | |
| JP2970153B2 (ja) | 香り発生装置 |