JPH0829032A - 製氷装置 - Google Patents

製氷装置

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JPH0829032A
JPH0829032A JP6190040A JP19004094A JPH0829032A JP H0829032 A JPH0829032 A JP H0829032A JP 6190040 A JP6190040 A JP 6190040A JP 19004094 A JP19004094 A JP 19004094A JP H0829032 A JPH0829032 A JP H0829032A
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freezing
drum
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 散水された水のうち氷層になりきれなかった
水によって貯氷庫内に無駄な氷柱が形成されてしまうな
どのロスを減少、またはなくすることができるなどの効
果を有する製氷装置の提供を目的とするものである。 【構成】 受水槽2の上面に回転自在に設けられた氷結
ドラム3は、氷結ドラム本体3Aにおける外方円筒部3
A2と内方円筒部3A4との間に配設された空室3A3
内に設けられた蛇行路3A6と、この蛇行路に連結され
た冷却器から構成され、散水管4は氷結ドラム3と平行
な状態で掛架されると共に、氷結ドラムに向け散水孔4
Aが開設され、脱氷刃5は刃先5Aを氷結ドラム3に接
近させた状態で設けられ、脱氷刃5には氷・水分離幕5
Cが取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレーク状の氷あるい
はグラス状の氷を製造するのに好適な構成を有する製氷
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。従来のものは、縦形の氷結ド
ラムの内壁面を氷結面とし、内壁面上部円型受皿を設け
受皿に送水するよう構成され、受皿には放射状にパイプ
が設けられ、内壁面上部に回転しながら散水することで
結氷せしめ、脱氷刃が回転しながら氷層した氷を削り取
り貯氷庫に落下するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。散水
部と脱氷部が1箇所であるため、氷になりきれない水が
貯氷庫に落ち、氷落下部分が水っぽい氷になり堅くな
る。このため、氷柱になる。本願は、従来の技術の有す
るこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供
しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
本願のものは、受水槽2の上面に回転自在に設けられた
氷結ドラム3は、氷結ドラム本体3Aと、この氷結ドラ
ム本体の中心を貫通固定された軸3Bとから構成され、
氷結ドラム本体3Aは、外方円筒部3A2と、この外方
円筒部の内方に所定幅の空室3A3をもって配設された
内方円筒部3A4と、空室3A3内に設けられた蛇行路
3A6と、この蛇行路に連結された冷却器とから構成さ
れ、散水管4は、氷結ドラム3の外周面には軸3Bの長
手方向と平行な状態で掛架され、この散水管には氷結ド
ラムの氷結面方向に向け散水孔4Aが開設され、脱氷刃
5は刃先5Aを氷結ドラム3の氷結面方向に接近させた
状態で設けられ、脱氷刃5には氷結面から剥離された氷
片6Aを受水槽の外に誘導する氷・水分離幕5Cが取付
けられている製氷装置である。
【0005】この場合、下記のようにすることができ
る。 第1.受水槽2は、正面方形の前後面板2A間に、底面
板2B1と左右面板2B2を上向きコ字状に連設してな
る受水槽用枠2Bを当該底面板の左方が右方より少しく
低い状態で張設して構成され、氷結ドラム3は、氷結ド
ラム本体3Aと、この氷結ドラム本体の中心を貫通固定
された軸3Bとから構成され、この軸の前後端部分3B
1,3B2は前後面板2Aの所定位置に設けられた軸受
3Cで回転自在に支持され、これら軸の前端部分3B1
の軸芯位置には冷却液の供給路3B11が、また軸の後
端部分3B2の軸芯位置には冷却液の排出路3B21が
形成され、氷結ドラム本体3Aは、軸3Bにおける前後
部分に当該軸3Bの長手方向とは直交方向をもって固定
された前後の円盤3A1と、この前後の円盤の外周部間
に連結された外方円筒部3A2と、この外方円筒部の内
方に所定幅の空室3A3をもって配設された内方円筒部
3A4と、空室3A3内には軸3Bの長手方向と平行
で、かつ千鳥状に張設された仕切板3A5によって蛇行
路3A6が形成され、この蛇行路3A6における前方側
始端部には冷却液の供給口3A61が開設され、また蛇
行路3A6における後方側終端部には冷却液の排出口3
A62が開設され、さらに、供給口3A61は供給路3
B11とは連結パイプPで、排出口3A62は排出路3
B21とは連結パイプでそれぞれ連結され、内方円筒部
3A4の内部には断熱材3A7が充填され、供給路3B
11と排出路3B21とは冷却器に連結して構成され、
散水管4は、氷結ドラム3の上面と左方下面と右方下面
の3個所に軸3Bの長手方向と平行な状態で掛架され、
この散水管には氷結ドラムの氷結面方向に向け散水孔4
Aが所定間隔で設けられ、脱氷刃5は、氷結ドラム3の
右方側面に軸3Bの長手方向と平行な状態で掛架され、
この脱氷刃の内方縁には氷結ドラムの氷結面方向に接近
させた状態で刃先5Aが設けられ、脱氷刃は氷結ドラム
方向に進退自在に取付けられ、氷・水分離帯5Cを脱氷
刃5の外方縁と受水槽用枠2Bにおける右面板2B2と
の間に張設することができる。
【0006】第2.散水管4を氷結ドラム3の上面に、
軸3Bの長手方向と平行な状態で掛架することができ
る。 第3.散水管4を氷結ドラム3の上面と左方下面の2個
所に、軸3Bの長手方向と平行な状態で掛架することが
できる。
【0007】
【作用】本発明のものは下記のように作用する。 1.受水槽2内の水2Dの水位2D1を維持しながら散
水ポンプ4Bを作動させ、氷結ドラム3を回転させると
散水管4により図示のごとく氷結ドラム3の氷結面に散
水されると共に、水2Dが氷結面に付着することにな
る。 2.冷却器(図示略)からの冷却媒体を供給路3B11
から供給すると、この冷却媒体は蛇行路3A6に入り、
この蛇行路を進み排出路3B21から排出され冷却器
(図示略)に至る。この際、氷結ドラム3の外方円筒部
3A2が冷却され、この外方円筒部の外表面である氷結
面も冷却される。冷却温度は−20℃〜−25℃程度で
ある。
【0008】3.氷結面に付着した水2Dは氷層6とな
る。 4.氷結ドラム3は回転しているから、氷層6は脱氷刃
5で剥離され、氷片6Aとなって落下する。 5.剥離された氷片は氷・水分離幕5Cで受水用枠2B
の外に誘導され、下方に設けた貯氷庫(図示略)に収容
される。 6.氷結ドラムの回転速度を変えることによって、所望
する厚みの氷を得ることができる。 7.氷結されない水は受水槽内に流下し、再び散水、氷
結、氷層の剥離作用が繰り返されることになる。 8.清水に塩を入れ、塩度0.2〜0.5度位にして、
冷却温度を−25℃程度にして作動させると、氷結され
た氷は、氷に粘り(弾力性)がでる。これを剥離すると
10〜20cm2 位の氷片となり、これが貯氷庫に落下
するとき3〜5cm2 位の曇りガラス状の氷片となる。
(ちなみに、海水の塩度は4度である。)
【0009】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。1
は本発明の製氷装置である。2は受水槽で、正面方形の
前後面板2A間に、底面板2B1と左右面板2B2を上
向きコ字状に連設してなる受水槽用枠2Bを当該底面板
の左方が右方より少しく低い状態で張設して構成されて
いる。2Cは受水槽内に連結された給水パイプで、先端
には受水槽内の水2Dの水位2D1を維持する複式ボー
ルタップ2Eが取付けられている。3は氷結ドラムで、
氷結ドラム本体3Aと、この氷結ドラム本体の中心を貫
通固定された軸3Bとから構成され、この軸の前後端部
分3B1,3B2は前後面板2Aの所定位置に設けられ
た軸受3Cで回転自在に支持されている。そして、これ
ら軸の前端部分3B1の軸芯位置には冷却液の供給路3
B11が、また軸の後端部分3B2の軸芯位置には冷却
液の排出路3B21が形成されている。この場合、氷結
ドラム3の下辺は受水槽内の水2Dの水位2D1によっ
ては水2Dに接触させたり、あるいは接触しない状態に
することができる。
【0010】ここで、氷結ドラム本体3Aの詳細を説明
する。軸3Bにおける前後部分に当該軸3Bの長手方向
とは直交方向をもって固定された前後の円盤3A1と、
この前後の円盤の外周部間に連結された外方円筒部3A
2と、この外方円筒部の内方に所定幅の空室3A3をも
って配設された内方円筒部3A4と、空室3A3内には
軸3Bの長手方向と平行で、かつ千鳥状に張設された仕
切板3A5によって蛇行路3A6が形成され、この蛇行
路3A6における前方側始端部には冷却液の供給口3A
61が開設され、また蛇行路3A6における後方側終端
部には冷却液の排出口3A62が開設され、さらに、供
給口3A61は供給路3B11とは連結パイプPで、排
出口3A62は排出路3B21とは連結パイプ(図示
略)でそれぞれ連結されている。なお、内方円筒部3A
4の内部には断熱材3A7が充填されている。そして、
供給路3B11と排出路3B21とは公知の冷却器(図
示略)に連結されている。
【0011】4は散水管で、図5のごとく氷結ドラム3
の上面と左方下面と右方下面の3個所に軸3Bの長手方
向と平行な状態で掛架され、この散水管には氷結ドラム
の氷結面方向に向け散水孔4Aが所定間隔で設けられて
いる。なお、この散水管4は下記のように配管すること
ができる。第1に、図6のごとく氷結ドラム3の上面に
軸3Bの長手方向と平行な状態で掛架され、この散水管
には氷結ドラムの氷結面方向に向け散水孔を所定間隔で
設ける。第2に、図7のごとく氷結ドラム3の上面と左
方下面の2個所に軸3Bの長手方向と平行な状態で掛架
され、この散水管には氷結ドラムの氷結面方向に向け散
水孔を所定間隔で設ける。そして、これら第1,第2の
場合は、氷結ドラム3の下辺は水室内の水2Dに接触し
た状態となっている。なお、これら散水管4は受水槽2
内に設けられた散水ポンプ4Bに連結されている。
【0012】5は脱氷刃で、氷結ドラム3の右方側面に
軸3Bの長手方向と平行な状態で掛架され、この脱氷刃
の内方縁には氷結ドラムの氷結面方向に接近させた状態
で刃先5Aが設けられている。5Bは脱氷刃の両端を前
後面板2Aに連結させる金物で、当該前後面板の内側に
取付けられていると共に、この金物と脱氷刃とは当該脱
氷刃の両端に開設した長穴に貫入したボルトBで締付け
固定されている。したがって、脱氷刃は氷結ドラム方向
に進退自在に取付けられていることになる。5Cは脱氷
刃5の外方縁と受水槽用枠2Bにおける右面板2B2と
の間に張設された氷・水分離幕で、この氷・水分離幕に
より氷結ドラム3の氷結面から剥離された氷片6Aは受
水槽用枠2Bの外に誘導され、下方に設けた貯氷庫(図
示略)に収容されることになる。なお、図中、6は氷結
ドラム3の氷結面に形成された氷層である。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.本発明の製氷装置によって起きるロスを減少、また
はなくすることができる。すなわち、従来の製氷装置で
は散水された水のうち、氷層になりきれなかった水によ
って貯氷庫内に無駄な氷柱が形成されてしまう。本発明
では、このような氷柱の形成を防止することができると
共に、従来のように氷柱を除去する手間を必要なくする
ことができる。また、上述氷柱の形成には、当然無駄な
水を使用することになり、これに要する水道料は決して
無視できないものである。本発明では、このような無駄
な水の使用を極力減少させることができる。 2.散水管、脱氷刃が離れており、なおかつ、脱氷刃に
より氷結ドラム3の氷結面から剥離された氷片6Aは、
氷・水分離幕により受水槽用枠2Bの外に誘導され、下
方に設けた貯氷庫(図示略)に収容される際、水滴が貯
氷庫内に落ちないので、乾いた氷を得ることができる。
【0014】3.荒めの氷を製造しようとする場合、氷
結ドラムの回転と塩度の調整により、希望する適度の大
きさと厚みをもったガラスを割ったような氷(グラス
氷)を得ることができる。このガラスを割ったような氷
(グラス氷)は粘りがあるので、脱氷時、脱氷刃、駆動
機に無理がかからなく、製氷装置、貯氷庫の振動も解消
され、消耗度が軽減される。落下部に落ちた氷は滑るの
で、貯氷庫の隅まで氷が流れて均等になる。したがっ
て、貯氷庫の貯氷率が良い。また、氷の取出し作業が楽
である。 4.構造がシンプルで故障が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部を切り欠いた全体の斜視図である。
【図2】氷結ドラムの一部を切り欠いた斜視図である。
【図3】同上における要部拡大縦断面図である。
【図4】氷結ドラムを中心に見た脱氷刃や散水管などと
の関係を説明する一部を切り欠いた背面方向からの斜視
図である。
【図5】氷結ドラムを中心に見た脱氷刃や散水管などと
の関係を説明する縦断面図である。
【図6】氷結ドラムを中心に見た脱氷刃や散水管などと
の関係の他の実施例の縦断面図である。
【図7】氷結ドラムを中心に見た脱氷刃や散水管などと
の関係の他の実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 製氷装置 2 受水槽 3 氷結ドラム 4 散水管 5 脱氷刃 6 氷層 6A 氷片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受水槽(2)の上面に回転自在に設けら
    れた氷結ドラム(3)は、氷結ドラム本体(3A)と、
    この氷結ドラム本体の中心を貫通固定された軸(3B)
    とから構成され、氷結ドラム本体(3A)は、外方円筒
    部(3A2)と、この外方円筒部の内方に所定幅の空室
    (3A3)をもって配設された内方円筒部(3A4)
    と、空室(3A3)内に設けられた蛇行路(3A6)
    と、この蛇行路に連結された冷却器とから構成され、散
    水管(4)は、氷結ドラム(3)の外周面には軸(3
    B)の長手方向と平行な状態で掛架され、この散水管に
    は氷結ドラムの氷結面方向に向け散水孔(4A)が開設
    され、脱氷刃(5)は刃先(5A)を氷結ドラム(3)
    の氷結面方向に接近させた状態で設けられ、脱氷刃
    (5)には氷結面から剥離された氷片(6A)を受水槽
    の外に誘導する氷・水分離幕(5C)が取付けられてい
    ることを特徴とする製氷装置。
  2. 【請求項2】 受水槽(2)は、正面方形の前後面板
    (2A)間に、底面板(2B1)と左右面板(2B2)
    を上向きコ字状に連設してなる受水槽用枠(2B)を当
    該底面板の左方が右方より少しく低い状態で張設して構
    成され、氷結ドラム(3)は、氷結ドラム本体(3A)
    と、この氷結ドラム本体の中心を貫通固定された軸(3
    B)とから構成され、この軸の前後端部分(3B1,3
    B2)は前後面板(2A)の所定位置に設けられた軸受
    (3C)で回転自在に支持され、これら軸の前端部分
    (3B1)の軸芯位置には冷却液の供給路(3B11)
    が、また軸の後端部分(3B2)の軸芯位置には冷却液
    の排出路(3B21)が形成され、氷結ドラム本体(3
    A)は、軸(3B)における前後部分に当該軸(3B)
    の長手方向とは直交方向をもって固定された前後の円盤
    (3A1)と、この前後の円盤の外周部間に連結された
    外方円筒部(3A2)と、この外方円筒部の内方に所定
    幅の空室(3A3)をもって配設された内方円筒部(3
    A4)と、空室(3A3)内には軸(3B)の長手方向
    と平行で、かつ千鳥状に張設された仕切板(3A5)に
    よって蛇行路(3A6)が形成され、この蛇行路(3A
    6)における前方側始端部には冷却液の供給口(3A6
    1)が開設され、また蛇行路(3A6)における後方側
    終端部には冷却液の排出口(3A62)が開設され、さ
    らに、供給口(3A61)は供給路(3B11)とは連
    結パイプ(P)で、排出口(3A62)は排出路(3B
    21)とは連結パイプでそれぞれ連結され、内方円筒部
    (3A4)の内部には断熱材(3A7)が充填され、供
    給路(3B11)と排出路(3B21)とは冷却器に連
    結して構成され、散水管(4)は、氷結ドラム(3)の
    上面と左方下面と右方下面の3個所に軸(3B)の長手
    方向と平行な状態で掛架され、この散水管には氷結ドラ
    ムの氷結面方向に向け散水孔(4A)が所定間隔で設け
    られ、脱氷刃(5)は、氷結ドラム(3)の右方側面に
    軸(3B)の長手方向と平行な状態で掛架され、この脱
    氷刃の内方縁には氷結ドラムの氷結面方向に接近させた
    状態で刃先(5A)が設けられ、脱氷刃は氷結ドラム方
    向に進退自在に取付けられ、氷・水分離幕(5C)は脱
    氷刃(5)の外方縁と受水槽用枠(2B)における右面
    板(2B2)との間に張設されている請求項1記載の製
    氷装置。
  3. 【請求項3】 散水管(4)が、氷結ドラム(3)の上
    面に軸(3B)の長手方向と平行な状態で掛架されてい
    る請求項2記載の製氷装置。
  4. 【請求項4】 散水管(4)が、氷結ドラム(3)の上
    面と左方下面の2個所に軸(3B)の長手方向と平行な
    状態で掛架されている請求項2記載の製氷装置。
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