JPH0786643B2 - ビデオプリンタのシエーディング補正方法 - Google Patents
ビデオプリンタのシエーディング補正方法Info
- Publication number
- JPH0786643B2 JPH0786643B2 JP62141249A JP14124987A JPH0786643B2 JP H0786643 B2 JPH0786643 B2 JP H0786643B2 JP 62141249 A JP62141249 A JP 62141249A JP 14124987 A JP14124987 A JP 14124987A JP H0786643 B2 JPH0786643 B2 JP H0786643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- shading correction
- image data
- data
- crt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/401—Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head
- H04N1/4015—Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head of the reproducing head
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオプリンタのシェーディング補正方法に
関するものである。
関するものである。
ビデオプリンタは、被写体例えば原画を撮像するテレビ
カメラと、テレビカメラから出力された画像データを画
像処理する画像処理部と、画像処理した画像データを露
光用CRTに表示して感光材料（印画紙，写真フィルム
等）にプリントするプリント部とから構成されている。
カメラと、テレビカメラから出力された画像データを画
像処理する画像処理部と、画像処理した画像データを露
光用CRTに表示して感光材料（印画紙，写真フィルム
等）にプリントするプリント部とから構成されている。
このビデオプリンタにおいては、他の光学機器と同様
に、露光面上での位置によって濃淡が変化する、いわゆ
るシェーディングが発生する。このシェーディングは、
テレビカメラのレンズ特性及び撮像部の光電変換特性，
露光用CRTの発光特性，焼付レンズの特性等によって発
生するものである。
に、露光面上での位置によって濃淡が変化する、いわゆ
るシェーディングが発生する。このシェーディングは、
テレビカメラのレンズ特性及び撮像部の光電変換特性，
露光用CRTの発光特性，焼付レンズの特性等によって発
生するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来は、熟練した技術者がテレビカメラや露光用CRTを
微調節してシェーディング補正を行っているため、その
補正作業が極めて面倒なものであった。
微調節してシェーディング補正を行っているため、その
補正作業が極めて面倒なものであった。
本発明は、誰にでも簡単にシェーディング補正を行なう
ことができるようにしたビデオプリンタのシェーディン
グ補正方法を提供することを目的とするものである。
ことができるようにしたビデオプリンタのシェーディン
グ補正方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明のシェーディング補
正方法は、被写体像のプリント前に、濃度が均一な基準
画を撮像し、得られた基準画像データに基づいて露光用
CRTに表示された画像のプリント写真を作成するととも
に、このプリント写真を撮像して得られた画像データと
基準画像データとの減算値を画素ごとに算出し、この減
算値をシェーディング補正データとして画素ごとに格納
しておき、被写体像のプリント時には、被写体を撮像し
て得られた画像データにシェーディング補正データを加
算するものである。
正方法は、被写体像のプリント前に、濃度が均一な基準
画を撮像し、得られた基準画像データに基づいて露光用
CRTに表示された画像のプリント写真を作成するととも
に、このプリント写真を撮像して得られた画像データと
基準画像データとの減算値を画素ごとに算出し、この減
算値をシェーディング補正データとして画素ごとに格納
しておき、被写体像のプリント時には、被写体を撮像し
て得られた画像データにシェーディング補正データを加
算するものである。
本発明のシェーディング補正方法では、基準画のプリン
ト写真を作成し、これを撮像した画像データと、基準画
を撮像して得られた基準画像データとの差からシェーデ
ィング補正データを作成するから、テレビカメラのレン
ズ特性から焼付レンズのレンズ特性まで、シェーディン
グを生じる全ての特性を加味したものとなる。
ト写真を作成し、これを撮像した画像データと、基準画
を撮像して得られた基準画像データとの差からシェーデ
ィング補正データを作成するから、テレビカメラのレン
ズ特性から焼付レンズのレンズ特性まで、シェーディン
グを生じる全ての特性を加味したものとなる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
テレビカメラ10は、被写体例えば人物や原画を撮像して
ビデオ信号を発生し、これをA/D変換器11に送る。シェ
ーディング補正データの作成時には、濃度が一定な基準
画、例えば基準グレイ板12と、これをプリントしたプリ
ント写真が撮像される。A/D変換器11から出力された画
像データは、テレビカメラ10の撮像に同期してフレーム
メモリ13又は33に記憶される。
ビデオ信号を発生し、これをA/D変換器11に送る。シェ
ーディング補正データの作成時には、濃度が一定な基準
画、例えば基準グレイ板12と、これをプリントしたプリ
ント写真が撮像される。A/D変換器11から出力された画
像データは、テレビカメラ10の撮像に同期してフレーム
メモリ13又は33に記憶される。
シェーディング補正メモリ14には、テレビカメラ10,露
光用CRT15,焼付レンズ16等によるシェーディングを補正
するためのデータが書き込まれている。このシェーディ
ング補正メモリ14から読み出した補正データと、フレー
ムメモリ13に記憶された画像データは、加算器17で加算
されてシェーディング補正が行われる。
光用CRT15,焼付レンズ16等によるシェーディングを補正
するためのデータが書き込まれている。このシェーディ
ング補正メモリ14から読み出した補正データと、フレー
ムメモリ13に記憶された画像データは、加算器17で加算
されてシェーディング補正が行われる。
前記加算器17から出力された画像データは、画像処理部
20に送られ、ここで画像処理例えば階調補正、画像合成
等の処理が施されてから、D/A変換器21に送られてアナ
ログ変換される。このD/A変換器21から出力された画像
信号は、モニタ22とCRTコントローラ23とに送られる。
このCRTコントローラ23は、露光用CRT15を駆動してその
表示面にCRT画像を表示する。シャッタ24は、シャッタ
駆動部25により所定時間だけ開かれ、この開口期間中に
露光用CRT15に表示されたCRT画像が、焼付レンズ16によ
り印画紙26に結像される。露光済み印画紙26は、ローラ
27により写真現像処理部28に送られ、ここで写真現像処
理と切断とが行われてからトレイ29に排出される。
20に送られ、ここで画像処理例えば階調補正、画像合成
等の処理が施されてから、D/A変換器21に送られてアナ
ログ変換される。このD/A変換器21から出力された画像
信号は、モニタ22とCRTコントローラ23とに送られる。
このCRTコントローラ23は、露光用CRT15を駆動してその
表示面にCRT画像を表示する。シャッタ24は、シャッタ
駆動部25により所定時間だけ開かれ、この開口期間中に
露光用CRT15に表示されたCRT画像が、焼付レンズ16によ
り印画紙26に結像される。露光済み印画紙26は、ローラ
27により写真現像処理部28に送られ、ここで写真現像処
理と切断とが行われてからトレイ29に排出される。
コントローラ31は、テレビカメラ10の同期信号により、
A/D変換器11の変換動作とフレームメモリ13又は33の書
込み制御を行なう。また、このコントローラ31は、フレ
ームメモリ13又は33とシェーディング補正メモリ14の読
出し制御，画像処理部20の制御,D/A変換器21の変換動
作,CRTコントローラ23やシャッタ駆動部25の制御等を行
なう。キーボード32は、シェーディング補正データ作成
モードとプリントモードの選択や、画像処理の内容等を
入力するためのキーを備えている。
A/D変換器11の変換動作とフレームメモリ13又は33の書
込み制御を行なう。また、このコントローラ31は、フレ
ームメモリ13又は33とシェーディング補正メモリ14の読
出し制御，画像処理部20の制御,D/A変換器21の変換動
作,CRTコントローラ23やシャッタ駆動部25の制御等を行
なう。キーボード32は、シェーディング補正データ作成
モードとプリントモードの選択や、画像処理の内容等を
入力するためのキーを備えている。
第２図はシェーディング補正データの作成を示すコント
ローラの機能ブロック図である。フレームメモリ33には
基準グレイ板12を標準状態で撮像した時の画像データが
基準画像データとして記憶されている。シェーディング
補正の作成モードでは、基準グレイ板12のプリント写真
を撮像して得た画像データがフレームメモリ13に書き込
まれており、この画像データと基準画像データとが、コ
ントローラ31に内蔵される減算器35に送られる。この減
算器35では、画素毎に画像データと基準画像データとの
差を算出し、シェーディング補正データを作成し、これ
をシェーディング補正メモリ14に書き込む。
ローラの機能ブロック図である。フレームメモリ33には
基準グレイ板12を標準状態で撮像した時の画像データが
基準画像データとして記憶されている。シェーディング
補正の作成モードでは、基準グレイ板12のプリント写真
を撮像して得た画像データがフレームメモリ13に書き込
まれており、この画像データと基準画像データとが、コ
ントローラ31に内蔵される減算器35に送られる。この減
算器35では、画素毎に画像データと基準画像データとの
差を算出し、シェーディング補正データを作成し、これ
をシェーディング補正メモリ14に書き込む。
次に、上記実施例の作用について説明する。本発明のビ
デオプリンタでは、シェーディング補正データを作成し
てから、実際のプリントを行なう。このシェーディング
補正データの作成に際しては、キーボード32を操作して
シェーディング補正データ作成モードを選択する。この
シェーディング補正データ作成モードでは、第３図に示
したフローに従ってシェーディング補正データが作成さ
れる。まず、基準グレイ板12を撮像位置にセットし、こ
れをテレビカメラ10で撮像する。このテレビカメラ10か
ら出力された画像信号は、A/D変換器11でデジタル変換
されてから、基準画像データとしてフレームメモリ33に
書き込まれる。
デオプリンタでは、シェーディング補正データを作成し
てから、実際のプリントを行なう。このシェーディング
補正データの作成に際しては、キーボード32を操作して
シェーディング補正データ作成モードを選択する。この
シェーディング補正データ作成モードでは、第３図に示
したフローに従ってシェーディング補正データが作成さ
れる。まず、基準グレイ板12を撮像位置にセットし、こ
れをテレビカメラ10で撮像する。このテレビカメラ10か
ら出力された画像信号は、A/D変換器11でデジタル変換
されてから、基準画像データとしてフレームメモリ33に
書き込まれる。
シェーディング補正データ作成モードでは、シェーディ
ング補正メモリ14の読出しが行われないため、フレーム
メモリ33から読み出された基準画像データが加算器17を
経て画像処理部20に送られ、ここで階調補正等が行われ
る。この画像処理部20から出力された画像データは、D/
A変換器21でアナログ信号に変換されてから、CRTコント
ローラ23を介して露光用CRT15に送られる。この露光用C
RT15がCRT画像を表示している間に、シャッタ24を一定
時間だけ開口し、基準グレイ板12のCRT画像を印画紙26
に焼き付ける。この露光済み印画紙26は、写真現像処理
部28に送られ、ここで写真現像とコマの切り離しとが行
われてから、プリント写真としてトレイ29に排出され
る。
ング補正メモリ14の読出しが行われないため、フレーム
メモリ33から読み出された基準画像データが加算器17を
経て画像処理部20に送られ、ここで階調補正等が行われ
る。この画像処理部20から出力された画像データは、D/
A変換器21でアナログ信号に変換されてから、CRTコント
ローラ23を介して露光用CRT15に送られる。この露光用C
RT15がCRT画像を表示している間に、シャッタ24を一定
時間だけ開口し、基準グレイ板12のCRT画像を印画紙26
に焼き付ける。この露光済み印画紙26は、写真現像処理
部28に送られ、ここで写真現像とコマの切り離しとが行
われてから、プリント写真としてトレイ29に排出され
る。
こうして作成したプリント写真を撮像位置にセットして
テレビカメラ10で撮像し、これから出力された画像デー
タをフレームメモリ13に書き込む。フレームメモリ13の
書込み後に、コントローラ31はフレームメモリ13から画
像データを画素毎に順次読み出して減算器35に送る。こ
の減算器35は、この画像データとフレームメモリ33から
読み出された基準画像データとの差を画素ごとに算出す
る。この減算結果は、シェーディング補正データとして
シェーディング補正メモリ14に書き込まれる。この後、
フレームメモリ13,33内のデータがクリアされる。
テレビカメラ10で撮像し、これから出力された画像デー
タをフレームメモリ13に書き込む。フレームメモリ13の
書込み後に、コントローラ31はフレームメモリ13から画
像データを画素毎に順次読み出して減算器35に送る。こ
の減算器35は、この画像データとフレームメモリ33から
読み出された基準画像データとの差を画素ごとに算出す
る。この減算結果は、シェーディング補正データとして
シェーディング補正メモリ14に書き込まれる。この後、
フレームメモリ13,33内のデータがクリアされる。
次に、キーボード32を操作してプリントモードを選択す
る。このプリントモードでは、第４図に示すように、撮
像位置にプリントを希望する原画をセットしてテレビカ
メラ10で撮像し、読み取った画像データをフレームメモ
リ13に書き込む。このフレームメモリ13の書込み後に、
コントローラ31は、フレームメモリ13とシェーディング
補正メモリ14とを同時に読み出して加算器17に送る。こ
の加算器17は、二種類の画像データを画素毎に加算して
シェーディング補正を行なう。この補正された画像デー
タは、画像処理部20で画像処理（階調補正，ポジ・ネガ
反転，縮小・拡大，嵌込み合成等）が施されてから、D/
A変換器21に送られてアナログ変換される。得られた画
像信号は、モニタ22とCRTコントローラ23とに送られ
る。
る。このプリントモードでは、第４図に示すように、撮
像位置にプリントを希望する原画をセットしてテレビカ
メラ10で撮像し、読み取った画像データをフレームメモ
リ13に書き込む。このフレームメモリ13の書込み後に、
コントローラ31は、フレームメモリ13とシェーディング
補正メモリ14とを同時に読み出して加算器17に送る。こ
の加算器17は、二種類の画像データを画素毎に加算して
シェーディング補正を行なう。この補正された画像デー
タは、画像処理部20で画像処理（階調補正，ポジ・ネガ
反転，縮小・拡大，嵌込み合成等）が施されてから、D/
A変換器21に送られてアナログ変換される。得られた画
像信号は、モニタ22とCRTコントローラ23とに送られ
る。
前記モニタ22を観察して画像の仕上がり等を確認してか
ら、キーボード32を操作してプリント開始を指示すれ
ば、CRTコントローラ23は露光用CRTに原画の画像を表示
し、前述したように印画紙26に焼き付ける。この露光済
みの印画紙26は、写真現像処理部28に送られて写真処理
され、次に１コマ毎に切断されてからトレイ29に排出さ
れる。
ら、キーボード32を操作してプリント開始を指示すれ
ば、CRTコントローラ23は露光用CRTに原画の画像を表示
し、前述したように印画紙26に焼き付ける。この露光済
みの印画紙26は、写真現像処理部28に送られて写真処理
され、次に１コマ毎に切断されてからトレイ29に排出さ
れる。
前記実施例では、ビデオプリンタの稼働の前に、シェー
ディング補正データを作成しているため、光学部品の経
時変化や、被写体の照明状態（ライティング）の違いに
より、シェーディングが変化した場合でも、これに適切
に対処することができる。
ディング補正データを作成しているため、光学部品の経
時変化や、被写体の照明状態（ライティング）の違いに
より、シェーディングが変化した場合でも、これに適切
に対処することができる。
更に、上記実施例では、白黒画像のプリントについて説
明したが、本発明はカラービデオプリンタにも利用する
ことができるものである。このカラービデオプリンタで
は、赤色，緑色，青色の色信号を色毎に分離してフレー
ムメモリに書き込み、そして色毎に画像処理するから、
各色のシェーディング補正データを記憶する三個のシェ
ーディング補正メモリと、三個の加算器とが設けられ
る。
明したが、本発明はカラービデオプリンタにも利用する
ことができるものである。このカラービデオプリンタで
は、赤色，緑色，青色の色信号を色毎に分離してフレー
ムメモリに書き込み、そして色毎に画像処理するから、
各色のシェーディング補正データを記憶する三個のシェ
ーディング補正メモリと、三個の加算器とが設けられ
る。
前記実施例では、画素毎にシェーディング補正データを
作成しているが、適当なブロック単位（例えば８×８画
素）毎にシェーディング補正データを作成してもよい。
こうすると、シェーディング補正のデータ作成が簡単と
なるとともに、メモリ容量も小さくてもよいから、装置
のコストを安くすることができる。
作成しているが、適当なブロック単位（例えば８×８画
素）毎にシェーディング補正データを作成してもよい。
こうすると、シェーディング補正のデータ作成が簡単と
なるとともに、メモリ容量も小さくてもよいから、装置
のコストを安くすることができる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、シェーデ
ィング補正データの作成時には、均一な濃度を持った基
準画を用いるので、常に安定した像の画像データを得る
ことができ、より正確な補正データを作成することがで
きる。また、基準画の基準画像データに基づいて露光CR
Tに表示された画像を感光材料に焼き付けてプリント写
真を作成し、このプリント写真を撮像して得られた画像
データと基準画像データとの差をシェーディング補正デ
ータとして用いるので、シェーディングを生じる全ての
系の特性を加味したシェーディング補正を行うことがで
きる。しかも、シェーディング補正データの作成、及び
この補正データを用いてのシェーディング補正は全て自
動的に行われるので、熟練した技術を要することなく、
誰がプリント操作を行っても良好な画像のプリント写真
を得ることができるようになる。
ィング補正データの作成時には、均一な濃度を持った基
準画を用いるので、常に安定した像の画像データを得る
ことができ、より正確な補正データを作成することがで
きる。また、基準画の基準画像データに基づいて露光CR
Tに表示された画像を感光材料に焼き付けてプリント写
真を作成し、このプリント写真を撮像して得られた画像
データと基準画像データとの差をシェーディング補正デ
ータとして用いるので、シェーディングを生じる全ての
系の特性を加味したシェーディング補正を行うことがで
きる。しかも、シェーディング補正データの作成、及び
この補正データを用いてのシェーディング補正は全て自
動的に行われるので、熟練した技術を要することなく、
誰がプリント操作を行っても良好な画像のプリント写真
を得ることができるようになる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 第２図はシェーディング補正データの作成を示すコント
ローラの機能ブロック図である。 第３図はシェーディング補正データの作成手順を示すフ
ローチャートである。 第４図はプリントモードを示すフローチャートである。 12……基準グレイ板 15……露光用CRT 22……モニタ 24……シャッタ。
ローラの機能ブロック図である。 第３図はシェーディング補正データの作成手順を示すフ
ローチャートである。 第４図はプリントモードを示すフローチャートである。 12……基準グレイ板 15……露光用CRT 22……モニタ 24……シャッタ。
Claims (1)
- 【請求項１】テレビカメラで撮像した被写体を露光用CR
Tに表示し、この表示画像を感光材料にプリントするビ
デオプリンタにおいて、 被写体像のプリント前に、濃度が均一な基準画を撮像
し、得られた基準画像データに基づいて前記露光用CRT
に表示された画像のプリント写真を作成するとともに、
このプリント写真を撮像して得られた画像データと前記
基準画像データとの減算値を画素ごとに算出し、この減
算値を補正データとして格納しておき、被写体像のプリ
ント時には、被写体を撮像して得られた画像データに前
記補正データを加算することを特徴とするシェーディン
グ補正方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62141249A JPH0786643B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ビデオプリンタのシエーディング補正方法 |
| US07/201,721 US5053879A (en) | 1987-06-05 | 1988-06-03 | Method and device for determining shading correction data, and for effecting shading correction in video printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62141249A JPH0786643B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ビデオプリンタのシエーディング補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63305335A JPS63305335A (ja) | 1988-12-13 |
| JPH0786643B2 true JPH0786643B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=15287547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62141249A Expired - Lifetime JPH0786643B2 (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | ビデオプリンタのシエーディング補正方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5053879A (ja) |
| JP (1) | JPH0786643B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5428456A (en) * | 1991-03-15 | 1995-06-27 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for adaptively reducing interline flicker of TV-displayed image |
| JPH052222A (ja) * | 1991-06-03 | 1993-01-08 | Canon Inc | 画像読み取り装置 |
| US5369499A (en) * | 1991-11-13 | 1994-11-29 | Eastman Kodak Company | Calibration method for video image reproduction with electronic printer and video monitor |
| US5303056A (en) * | 1992-09-14 | 1994-04-12 | Eastman Kodak Company | Dynamic gain correction for CRT printing |
| US5389984A (en) * | 1992-12-01 | 1995-02-14 | Lovenheim; John E. | System for recording identical electronic and photographic images |
| US5600446A (en) * | 1993-03-16 | 1997-02-04 | Iga; Adam S. | Electronic camera apparatus for instant and conventional photography, and video cameras |
| US5300974A (en) * | 1993-07-08 | 1994-04-05 | Eastman Kodak Company | System and apparatus for accomodating user preferences in reproduced images |
| US5812176A (en) * | 1995-11-02 | 1998-09-22 | Konica Corporation | Image forming apparatus with array-formed recording elements |
| JPH10104761A (ja) * | 1996-10-02 | 1998-04-24 | Noritsu Koki Co Ltd | 面光源の自動補正方法および自動補正装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4433345A (en) * | 1981-06-19 | 1984-02-21 | Loge/Dunn Instruments, Inc. | Video image recording methods and devices |
| EP0070677B1 (en) * | 1981-07-14 | 1991-01-09 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Video printing apparatus |
| JPS5851676A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-26 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | シエ−デイング補正装置 |
| US4473849A (en) * | 1981-12-21 | 1984-09-25 | Image Resource Corporation | System and apparatus for conversion of video signals to film images |
| US4786756A (en) * | 1984-11-05 | 1988-11-22 | The Standard Oil Company | Catalytic conversion of lactic acid and ammonium lactate to acrylic acid |
| US4766503A (en) * | 1985-08-01 | 1988-08-23 | General Electric Company | Color film writing system with closed loop control for electronic images |
| JPS6286349A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真入りシ−ト作成装置 |
| JPH065932B2 (ja) * | 1986-05-28 | 1994-01-19 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像記録装置 |
| US4757334A (en) * | 1986-12-09 | 1988-07-12 | Ivan Volent | System for density correction of medical imaging film hard copy |
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-
1987
- 1987-06-05 JP JP62141249A patent/JPH0786643B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-06-03 US US07/201,721 patent/US5053879A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5053879A (en) | 1991-10-01 |
| JPS63305335A (ja) | 1988-12-13 |
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