JPH0758863A - 通信予約装置 - Google Patents

通信予約装置

Info

Publication number
JPH0758863A
JPH0758863A JP20406093A JP20406093A JPH0758863A JP H0758863 A JPH0758863 A JP H0758863A JP 20406093 A JP20406093 A JP 20406093A JP 20406093 A JP20406093 A JP 20406093A JP H0758863 A JPH0758863 A JP H0758863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
reservation
computer
response device
voice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20406093A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Tadokoro
富男 田所
Yuichi Akihama
雄一 秋浜
Fumio Yamaguchi
文夫 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Techno Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Priority to JP20406093A priority Critical patent/JPH0758863A/ja
Publication of JPH0758863A publication Critical patent/JPH0758863A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 如何なる種類の電話端末機からでも一般公衆
電話回線を使用して各種の予約の登録を行なうことがで
きること。 【構成】 発信元の電話端末機の種別を認識する回路切
替器43と、当該回路切替器43における認識結果に基
づいて発信元の電話端末機の種別に応じた通信を行う音
声応答装置42と、MODEM装置44とを備える。こ
の結果、アナログ機としての電話機1からの送信がある
と、回路切替器43により音声応答装置42と接続し、
またディジタル機としての電話機能付コンピュータ2か
らの送信があると、回路切替器43によりMODEM装
置44と接続する。従って、如何なる種類の電話端末機
からでも、予約申込み者に対して、電話回線3を介し
て、音声ガイダンスあるいは画面表示ガイダンスを与
え、何時でも簡単に予約受付ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホスト機と複数の電話
端末機(本明細書においては、通常の電話機、電話機能
付コンピュータ等の端末機、ファクシミリ装置等の端末
機の総称である)との間で一般公衆電話回線を介して通
信を行ない予約登録を行う通信予約装置に係り、特に、
ゴルフ場やキャンプ場などのレジャー施設の使用予約、
鉄道や航空などの座席予約、病院など医療機関での受付
予約、あるいは旅館やホテルなどの宿泊予約などの登録
を、一般公衆電話回線を使用して如何なる種類の電話端
末機からでも行なうことができる通信予約装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の通信予約装置としては、例えば
特開昭61−278965号公報に記載のものがある。
この通信予約装置は、レジャー施設等の予約受付側にお
いて受付担当者の代わりに外部予約登録機を設置して、
一般公衆電話回線を利用して予約申し込みを自動的に行
なうものである。
【0003】上記の通信予約装置において、予約希望者
側の電話端末機は、アナログ信号を処理取り扱うダイヤ
ル式かプッシュボタン式の通常の電話機(以下、単にア
ナログ機と称する)を利用している。
【0004】一方、近年、情報通信技術は格段の進歩を
遂げており、所謂、パソコン通信などのようなディジタ
ル信号を処理取り扱う電話機能付コンピュータ(通信用
パソコン)等の端末機(以下、単にディジタル機と称す
る)を利用するものが多用されつつある。かかる情報通
信において使用されるディジタル機では、受付側当事者
がコンピュ−タにより無人化されていることもあって、
予約登録状況に応じて日時に係らず任意に受付をするこ
とができる利点がある。
【0005】また、一般公衆電話回線に接続される発信
元の電話端末機としては、通常の電話機のアナログ機、
電話機能付コンピュータ等の端末機のディジタル機、使
用者が切替スイッチの操作でアナログ機としてまたはデ
ィジタル機として選択使用するファクシミリ装置等の端
末機などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の通信予約装置は、発信先の予約受付側の外部予約
登録機がアナログ信号を処理取り扱う機器であるため、
発信元の予約希望者側の電話端末機がアナログ機でなけ
れば予約をすることができず、近年多用されているディ
ジタル機では予約できないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、このような事情に鑑み、
如何なる種類の電話端末機からでも一般公衆電話回線を
使用して予約の登録を行なうことができる通信予約装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の特徴は、ディジタル処理で予約の登録を行うホスト
機が、発信元の電話端末機の種別を認識する手段と、当
該認識手段における認識結果に基づいて発信元の電話端
末機の種別に応じた通信を行う手段を備えていることに
ある。
【0009】
【作用】本発明は、上記の構成により、まず発信先の予
約受付側のホスト機において、一般公衆電話回線におけ
る交換機を介して種々の電話端末機からの呼出信号を受
けると、通信中でなければ交換機に応答の旨の信号を送
り回線を閉成させる。次に、認識手段において、発信元
の予約希望者側の電話端末機の種別、即ち、電話端末機
がアナログ機かディジタル機かの判別(認識)をする。
それから、通信手段において、上述の発信元の電話端末
機の種別認識の結果、発信元の電話端末機がアナログ機
であれば、音声応答装置を介して発信元のアナログ機と
アナログ信号で通信を行い、また、発信元の電話端末機
がディジタル機であれば、MODEM装置を介して発信
元のディジタル機と通信を行う。この結果、一般公衆電
話回線に取り付けられた如何なる種類の電話端末機から
呼出し、つまり、予約がされても受け付けることができ
る。言い替えれば、予約希望者は、電話端末機の種類を
気にせずに、電話端末機のある場所で速やかに、如何な
る時刻でも予約のための通信をして、希望のところに空
きがあれば登録をすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明の通信予約装置のシス
テム構成を示した説明図である。1は音声をアナログ信
号でアナログ伝送するプッシュボタン式の電話機(アナ
ログ機)で、11,12は前記電話機1の送受話機およ
びキーボタンである。2は電話機能付コンピュータであ
る。この電話機能付コンピュータ2は、各種のデ−タの
ディジタル信号をMODEM装置(図示せず)を介して
アナログ信号に変調して一般公衆電話回線を使用して伝
送し、かつ一般公衆電話回線から伝送されたアナログ信
号(ディジタル信号が変調されたアナログ信号)をMO
DEM装置(図示せず)を介してディジタル信号に復調
してデータとして処理する。21、22および23はそ
れぞれ前記電話機能付コンピュータ2の送受話機、キー
ボードおよび表示器である。3は各発信先や発信元の電
話交換機などを一括して示した電話回線である。4は本
発明の通信予約装置であって、予約の登録を行う情報通
信応答装置である。この情報通信応答装置4は、ディジ
タル処理で予約の登録を行うホストコンピュータ41
と、そのホストコンピュータ41からの指令をうけてア
ナグロ機としての電話機1と音声で予約登録のための通
信を行う音声応答装置42と、前記ホストコンピュータ
41からの指令をうけてディジタル機としての電話機能
付コンピュータ2とデータで予約登録のための通信を行
うMODEM装置44と、情報通信応答装置4を呼出し
た電話端末機1,2の種別を認識し、発信元がアナログ
機(電話機1)の場合前記ホストコンピュータ41と音
声応答装置42との接続回路、または発信元がディジタ
ル機(電話機能付コンピュータ2)の場合前記ホストコ
ンピュータ41とMODEM装置44との接続回路、の
切替を行う回路切替器43と、から構成されている。
【0011】上記回路切替器43が行うところの電話端
末機がディジタル機であるかの判別の一例としては、電
話端末機が申込み先の電話番号に続いてディジタル機で
あることを主張するために伝送してくる識別信号音を検
出することによる。この識別信号音の捕捉する方式につ
いては、電話端末機側から呼出しのための発呼信号(申
込み先の電話番号)に続いて自動的に識別信号音が送ら
れる方式、又は発呼信号をホスト機側で受けとったらホ
スト機側から電話端末機に識別信号音を送らせて、しば
らく待ち、識別信号音の有無で電話端末機がディジタル
機であるかの判別を行なう方式等がある。識別信号音は
ホスト機側から送られるガイダンスに従って電話端末機
から送信させる場合には、ホスト機側では指定したもの
が判っているから、簡単に識別信号音の有無を認識でき
る。従って、そのソフト処理は複雑ではないので、フロ
−図は省略する。識別信号音に代えて、コ−ド化した識
別信号を利用しても良い。
【0012】電話回線3に接続させた電話機1,電話機
能付コンピュータ2は、電話端末機の種別を示すために
アナログ機とディジタル機とを代表させて示しただけ
で、同種のものはそれぞれ複数電話回線3に接続され
る。また、ダイヤル式の電話機の信号音と、プッシュ式
の電話機の信号音を判別する機能を、情報通信応答装置
4に設けることによって、ダイヤル式の電話機からで
も、プッシュ式の電話機からでも予約受付を行なうこと
ができる。さらに、スイッチの切り替えでアナログ機と
ディジタル機のいずれかの機能を備えるファクシミリ装
置などはスイッチの切り替えでアナログ機としての電話
機1とディジタル機としての電話機能付コンピュータ2
のいずれかに属することになるので図示していないが、
電話回線3に接続して情報通信応答装置4をアナログ機
とディジタル機のいずれの機能により呼出しても、情報
通信応答装置4と通信させることができる。
【0013】電話機能付コンピュータ2は一般公衆電話
回線を通して、所謂、パソコン通信を行うものであり、
構成に殊更新しいところはないので、簡略化のために具
体的説明は省略する。
【0014】次に、予約登録について説明する。予約申
込み者が、電話機1の送受話機11または電話機能付コ
ンピュータ2の送受話機21を取って、キーボタン12
またはキーボード22から申込み先、即ち、情報通信応
答装置4の電話番号をキーインすると、ダイヤル信号が
電話回線3を介して、情報通信応答装置4の音声応答装
置42に電話番号の信号音が入る。この信号音は音声応
答装置42を介して回路切替器43に伝送される。この
回路切替器43においては、電話番号の信号音のみが入
った場合には、ホストコンピュータ41と音声応答装置
42が接続されるように、または電話番号の信号音と識
別信号音の両方が入った場合には、ホストコンピュータ
41とMODEM装置44が接続されるように、それぞ
れ回路を切り替える。すなわち、回路切替器43は電話
番号の信号音のほかに識別信号音があるかどうかで、呼
出してきた電話端末機がアナログ機(音声対話)で予約
をしてきたかディジタル機(画面表示対話)で予約をし
てきたかの認定をする。
【0015】そして、電話回線3を介して、情報通信応
答装置4の音声応答装置42に電話番号のみの信号音が
入ると、回路切替器43は、音声応答装置42を介して
電話番号の信号音のみが入ったことを確認し、アナログ
機としての電話機1から電話が掛かってきたと判別し
て、電話機1と音声対話を行うべくホストコンピュータ
41と音声応答装置42とを接続する。そのホストコン
ピュータ41は、音声応答装置42に対して適切なメッ
セージを発生させて、その音声応答装置42を介して、
電話回線3を経由して予約申込み者の電話機1の送受話
機11にメッセージに対応した音声ガイダンスをアナロ
グ伝送で送る。
【0016】予約申込み者は、音声ガイダンスを聞き、
音声ガイダンスに従って、必要なデータをキーボタン1
2からキーインして音声応答装置42に送る。音声ガイ
ダンスに従って予約申込み者が送ってくる予約に必要な
データは音声応答装置42がディジタル信号化して回路
切替器43を通して情報通信応答装置4のホストコンピ
ュータ41に送られる。適切なメッセージ、音声ガイダ
ンス、予約申込み者が送ってくる予約に必要なデータは
順次繰り返されて、予約に必要なデ−タが揃ったところ
で登録が行われ、予約を受け付けたことが、申込み者に
返送されて予約登録は完了する。
【0017】表1は予約申込み者がアナログ機としての
電話機1を使用してゴルフ場の予約を行う場合のキーボ
タン12などの操作と音声応答装置42から送られてく
る音声ガイダンスの内容の一例を示している。ホストコ
ンピュータ41が音声応答装置42に出すメッセ−ジ
(コ−ド化されたもの)は音声応答装置42が端末に出
す音声ガイダンスに対応しているので記載は省略してい
る。尚、表1において、「No.」は予約申込みのキー
ボタン12などの操作や音声ガイダンスの順であり、同
一「No.」においてはキーボタン12などの操作の次
に音声ガイダンスが流されることになっている。また、
備考はそれらの意味を示したものである。
【0018】
【表1】
【0019】表1に従ってゴルフ場の予約を簡単に説明
する。申込み者が電話を掛けると、情報通信応答装置4
が電話の自動着信を行なって、ゴルフ場名を自動応答す
る。引き続き、予約なのかキャンセルなのかなどの業務
選択を音声によりアドバイスする。申込み者が、電話機
1から業務番号の予約に相当する番号の「1」をダイヤ
ルすると、プレー日を設定させるための音声ガイダンス
が送受話機11に流れる。申込み者は、プレー日をダイ
ヤルする。情報通信応答装置4が受付けた内容に間違い
が無いかの確認の音声ガイダンスを送受話機11に流
す。申込み者は、確認後に、正しいか、間違っているか
の番号をダイヤルする。この場合、正しい場合はそのま
まで、間違っている場合のみに信号を入力させる方法と
することもできる。正しい入力と判断して、番号をダイ
ヤルすると、何名かの人数設定をアドバイスする音声ガ
イダンスが送受話機11に流れる。申込み者は、人数を
ダイヤルする。人数の入力確認の音声ガイダンスが送受
話機11に流れる。確認後ダイヤルをする。情報通信応
答装置4から申込み者に対して、予約を受付けできるか
どうかを調査中である旨の音声ガイダンスを流しなが
ら、予約状況データから申込みに最も近い予約可能を割
り付けて、予約可能の音声ガイダンスを流す。さらに、
予約を希望するかどうかの確認のガイダンスを流して、
申込み者からの予約の確認入力を待って、今度は、予約
番号を音声ガイダンスで流す。これで、予約が成立す
る。申込み者が、電話を切って、予約終了となる。キャ
ンセルの場合も、予約の確認の場合も、同様に、情報通
信応答装置4からの音声ガイダンスに従って、申込み者
の電話機1からのダイヤル操作によって、キャンセルお
よび予約の確認をする。
【0020】次に、予約申込み者が、ディジタル機とし
ての電話機能付コンピュータ2の送受話機21を取っ
て、キーボード22から申込み先の電話番号をキーイン
した場合について説明する。電話回線3を介して、情報
通信応答装置4の音声応答装置42に電話番号と識別信
号音の両方の信号音が入る。すると、回路切替器43
は、音声応答装置42を介して電話番号の信号音と識別
信号音の両方が入ったことを確認し、電話機能付コンピ
ュータ2から電話が掛かってきたと判別して、電話機能
付コンピュータ2と画面表示対話をするためにホストコ
ンピュータ41とMODEM装置44とを接続する。そ
のホストコンピュータ41は、適切な画面表示メッセー
ジをMODEM装置44を介して、電話回線3を経由
し、予約申込み者の電話機能付コンピュータ2の表示器
23に表示ガイダンスを音声化することなく通信する。
予約申込み者は、画面表示ガイダンスに従って、必要な
データをキーボード22からキーインして、MODEM
装置44を介してホストコンピュータ41に通信する。
このように、情報通信応答装置4からの画面表示ガイダ
ンスに従って、予約申込み者が電話機能付コンピュータ
2から必要なデータをキーインするだけで、画面表示に
従って、予約申込みをすることが出来る。表2は表1と
同様なもので、予約申込み者がディジタル機としての電
話機能付コンピュータ2を使用してゴルフ場の予約を行
う場合のキーボ−ド22などの操作とホストコンピュー
タ41から送られてくる画面表示ガイダンスの内容の一
例を示している。
【0021】
【表2】
【0022】表2に従って電話機能付コンピュータ2で
ゴルフ場へ予約申込みをする状況を説明する。申込み者
が電話を掛けると、情報通信応答装置4から電話機能付
コンピュータ2の表示画面23に予約をするのか、キャ
ンセルをするのか、あるいは、予約の確認をするのかの
業務選択画面(メニュ−画面)を表示する。申込み者
が、例えば予約を選択した場合は、申込み者は、予約に
相当する番号をキーインする。この時、番号をキーボー
ド22からのキーインする代わりに、表示画面23上の
タッチパネルから入力する方法にすると、コンピュータ
は苦手と云う申込み者に対して、操作が簡単でしかも迅
速に入力することができる。情報通信応答装置4がプレ
ーの可能な日、あるいは、日時を調査して、そのデータ
を表示画面23上に表示する。申込み者は、希望するプ
レー日時を選択して、キーボード23あるいはタッチパ
ネルから申込みを入力する。表示画面23に、入力が正
しいかどうかの確認を促す。正しい旨を入力すると、プ
レーをする人数の入力要求の画面表示23となる。も
し、正しくない旨を入力すると、一つ前の画面をもう一
度表示して、再入力するようにする。人数設定待ちの画
面表示23が表示されるので、人数を入力する。この場
合、あらかじめ、人数を表示しておいて、選定させるよ
うにする方法もある。プレー日時と人数が決まると、本
当に予約をするのかの確認をする。プレー申込みの確認
の入力をすると、情報通信応答装置4から割り付けられ
た予約番号が、画面表示される。これで予約が成立す
る。電話機2を切って予約完了となる。各節目節目で確
認を入力せずに、最後のみ確認する方式とすると、迅速
に予約完了となる。なお、ディジタル機としての端末機
が表示画面を備えていない場合、ホストコンピュータ4
1に表示画面がないことを通知し、音声化できるガイダ
ンス信号を伝送し、端末機側で音声化して音声化ガイダ
ンスを行うようにしても良い。
【0023】このようにして、従来の通常のアナログ機
としての電話機1からでも、最近普及してきたディジタ
ル機としての電話機能付コンピュータ2からでも、自由
に何時でも予約受付側では人手を介さずに自動的に予約
受付をすることができる。
【0024】なお、電話機能付コンピュータ2について
は、パソコンでも構わない。その場合、メニュ−画面に
対する処理で、送受話機21のフックオンやフックオフ
をすることなくホストコンピュータ41と通話をするよ
うにすることができる。
【0025】また、図1において、情報通信応答装置4
のホストコンピュータ41は自動的に予約を受け付ける
ものとして説明したが、ホストコンピュータ41にキ−
ボ−ドを接続しておき、ゴルフ場などの受付担当者が電
話や受付カウンタで口頭により申込みを受けた場合に
は、そのキ−ボ−ドを操作しホストコンピュータ41の
表示画面に写しだされる予約状況を確認して、予約の受
付登録をしても構わない。
【0026】さらに、図1では回路切替器43をホスト
コンピュータ41と音声応答装置42あるいはMODE
M装置44の間に設置したが、回路切替器43を電話機
能を持つものとして、音声応答装置42あるいはMOD
EM装置44と電話回線3の間に設置しても良い。
【0027】さらにまた、上述の実施例におけるMOD
EM装置44としては、ディジタル信号をアナログ信号
に変調して伝送しかつ伝送されたアナログ信号(ディジ
タル信号が変調されたアナログ信号)をディジタル信号
に復調する形式のものと、ディジタル信号を伝送する形
式のものとがある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、如
何なる種類の電話端末機からでも一般公衆電話回線を使
用して各種の予約の登録を行なうことができる通信予約
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明通信予約装置の一実施例を示すシステム
構成図である。
【符号の説明】
1…電話機(アナログ機としての電話端末機)、11…
送受話機、12…キーボタン、2…電話機能付コンピュ
ータ(ディジタル機としての電話端末機)、21…送受
話機、22…キーボード、23…表示器、3…電話回
線、4…情報通信応答装置(ホスト機)、41…ホスト
コンピュータ、42…音声応答装置、43…回路切替
器、44…MODEM装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 文夫 茨城県勝田市堀口832番地−2 日立テク ノエンジニアリング 株式会社水戸事業所 内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト機と複数の電話端末機の間で一般
    公衆電話回線を介して通信を行ない予約登録を行う通信
    予約装置において、 前記ホスト機は、発信元の電話端末機の種別を認識する
    手段と、当該認識手段における認識結果に基づいて発信
    元の電話端末機の種別に応じた通信を行う手段と、を備
    えたことを特徴とする通信予約装置。
JP20406093A 1993-08-18 1993-08-18 通信予約装置 Pending JPH0758863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20406093A JPH0758863A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 通信予約装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20406093A JPH0758863A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 通信予約装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0758863A true JPH0758863A (ja) 1995-03-03

Family

ID=16484094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20406093A Pending JPH0758863A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 通信予約装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0758863A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009010478A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 So-Net Entertainment Corp コールバック管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009010478A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 So-Net Entertainment Corp コールバック管理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5491743A (en) Virtual conference system and terminal apparatus therefor
US5349638A (en) Universal calling/originating number identification
JPH08256209A (ja) 通信システムとパーソナル特定化通信サービス提供方法
JPH0758863A (ja) 通信予約装置
CA2398205C (en) Telecommunications installation
KR100192205B1 (ko) 사설교환기에서 착신전환 가입자 확인 방법
JP3589702B2 (ja) 通信端末装置
JP2685060B2 (ja) 不在時着信に対する案内方式
JPS62213466A (ja) フアクシミリに於ける回線選択方式
JPH04302561A (ja) マルチメディア通信システム
JP2001119483A (ja) アナログ回線における契約番号通知方式
JPH02126762A (ja) 電話会議の管理装置
JPS6359093A (ja) 表示器付きボタン電話装置
JP2725712B2 (ja) 送受者識別可能なデータ端末通信方式
JP2001119468A (ja) ボタン電話端末システムおよびボタン電話端末システムの短縮ダイヤルキー発信方法
JPS61193547A (ja) 留守番電話
JPH0372758A (ja) 電話装置
JP2004320796A (ja) 通信端末装置
JPH0341850A (ja) 電話システム
JPH04242370A (ja) 着信告知機能を有したファクシミリ装置
JPS62110343A (ja) 自動発信接続方式
JPH05219177A (ja) 電話機
JPH0654980B2 (ja) ビデオテツクス通信システム
JPH04277962A (ja) 音声確認機能付電話端末
JP2004350298A (ja) 通信端末装置