JPH0755966A - 指針式時計 - Google Patents
指針式時計Info
- Publication number
- JPH0755966A JPH0755966A JP5227958A JP22795893A JPH0755966A JP H0755966 A JPH0755966 A JP H0755966A JP 5227958 A JP5227958 A JP 5227958A JP 22795893 A JP22795893 A JP 22795893A JP H0755966 A JPH0755966 A JP H0755966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- analog movement
- watch case
- display member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 時刻表示以外の表示機能の付与およびデザイ
ン性の向上を行う。 【構成】 指針で時刻表示するアナログムーブメント２
を時計ケース１内に配置し、アナログムーブメント２の
上方に液晶表示部材３を配置する。液晶表示部材３はア
ナログムーブメント２の全面を覆い、時刻以外の他の情
報を表示する。アナログムーブメント２と液晶表示部材
３を上下に配置するため、奥行き感があり、デザイン性
が向上する。
ン性の向上を行う。 【構成】 指針で時刻表示するアナログムーブメント２
を時計ケース１内に配置し、アナログムーブメント２の
上方に液晶表示部材３を配置する。液晶表示部材３はア
ナログムーブメント２の全面を覆い、時刻以外の他の情
報を表示する。アナログムーブメント２と液晶表示部材
３を上下に配置するため、奥行き感があり、デザイン性
が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は指針により時刻をアナロ
グ表示する指針式時計に関する。
グ表示する指針式時計に関する。
【０００２】
【従来の技術】時計には指針式時計とデジタル式時計が
ある。指針式時計は時刻目盛を施した文字板に対して指
針が運針することにより時刻を表示する。デジタル式時
計は時計ケース内に液晶表示部材を配置し、液晶表示部
材に表示用信号を供給することにより時刻をデジタル値
で表示する。これらの指針式時計およびデジタル式時計
は表示方法が固定的であるところから、使用上興味のあ
るものではなかった。このため指針式時計の一部に液晶
表示部材を配置し、時刻を指針で表示する一方、日付等
のデータを液晶表示部材で表示する時計が市販されてい
る。
ある。指針式時計は時刻目盛を施した文字板に対して指
針が運針することにより時刻を表示する。デジタル式時
計は時計ケース内に液晶表示部材を配置し、液晶表示部
材に表示用信号を供給することにより時刻をデジタル値
で表示する。これらの指針式時計およびデジタル式時計
は表示方法が固定的であるところから、使用上興味のあ
るものではなかった。このため指針式時計の一部に液晶
表示部材を配置し、時刻を指針で表示する一方、日付等
のデータを液晶表示部材で表示する時計が市販されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】その一部に液晶表示部
位を配置した従来の指針式時計においても液晶表示部材
が時計の文字板と同一面に配置されて時計の一部分を構
成するところから、その表示の内容は時計機能に関する
ものに限定されている。従って、この時計においても時
計本来の機能を逸脱するものでなく、多機能化すること
ができないものであった。また、表示態様が平面的であ
り、デザイン性、趣味性に欠けた面白味のないものであ
った。
位を配置した従来の指針式時計においても液晶表示部材
が時計の文字板と同一面に配置されて時計の一部分を構
成するところから、その表示の内容は時計機能に関する
ものに限定されている。従って、この時計においても時
計本来の機能を逸脱するものでなく、多機能化すること
ができないものであった。また、表示態様が平面的であ
り、デザイン性、趣味性に欠けた面白味のないものであ
った。
【０００４】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、時計機能以外の多機能化が可能で、立体的な表
示も可能な指針式時計を提供することを目的とする。
であり、時計機能以外の多機能化が可能で、立体的な表
示も可能な指針式時計を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の指針式時計は、
時計ケース内に配置され指針により時刻表示を行うアナ
ログムーブメントと、接続電極が前記アナログムーブメ
ントよりも外側に位置するように形成され、前記時計ケ
ース内におけるアナログムーブメントの上方に配置され
た液晶表示部材と、この液晶表示部材に表示用信号を出
力する電子回路部材と、この電子回路部材と前記液晶表
示部材の接続電極とを電気的に接続する接続部材とを備
えていることを特徴とする。
時計ケース内に配置され指針により時刻表示を行うアナ
ログムーブメントと、接続電極が前記アナログムーブメ
ントよりも外側に位置するように形成され、前記時計ケ
ース内におけるアナログムーブメントの上方に配置され
た液晶表示部材と、この液晶表示部材に表示用信号を出
力する電子回路部材と、この電子回路部材と前記液晶表
示部材の接続電極とを電気的に接続する接続部材とを備
えていることを特徴とする。
【０００６】また、本発明では、時計ケース内に配置さ
れ指針により時刻表示を行うアナログムーブメントと、
このアナログムーブメントの外周部分を前記時計ケース
に押さえ付ける固定用部材と、接続電極が前記アナログ
ムーブメントよりも外側に位置するように形成され前記
時計ケース内におけるアナログムーブメントの上方に配
置された液晶表示部材と、この液晶表示部材に表示用信
号を出力する電子回路部材と、前記固定用部材の外側に
配置され前記電子回路部材と液晶表示部材の接続電極と
を電気的に接続する接続部材とを備えていることをも特
徴とする。。
れ指針により時刻表示を行うアナログムーブメントと、
このアナログムーブメントの外周部分を前記時計ケース
に押さえ付ける固定用部材と、接続電極が前記アナログ
ムーブメントよりも外側に位置するように形成され前記
時計ケース内におけるアナログムーブメントの上方に配
置された液晶表示部材と、この液晶表示部材に表示用信
号を出力する電子回路部材と、前記固定用部材の外側に
配置され前記電子回路部材と液晶表示部材の接続電極と
を電気的に接続する接続部材とを備えていることをも特
徴とする。。
【０００７】
【実施例】図１は本発明を腕時計に適用した一実施例の
指針式腕時計の断面図を示す。上部が開口されることに
より表示窓１ａが形成された合成樹脂からなる絶縁性の
時計ケース１内にアナログムーブメント２と、液晶表示
部材３とが配置されており、時計ケース１の下部が裏蓋
４により閉鎖されている。アナログムーブメント２は時
刻を指針により表示するものであり、上面に時字が印刷
され且つその上に偏光板５が貼着された文字板６と、Ｌ
ＳＩ８が実装された回路基板７と、時針、分針、秒針の
各指針（図示省略）が取り付けられる指針軸９ａと、こ
の指針軸９ａを１秒毎に回転駆動させるためのアナログ
機構、即ち、ステップモータ，電池，輪列機構等（図示
省略）から構成されるアナログ機構９ｂと、これらを組
み付けるためのハウジングとを備えている。ハウジング
は地板などの取付部材１２により相互に組み付けられた
ロアハウジング１０とアッパーハウジング１１の２部材
からなり、ロアハウジング１０に回路基板７、指針軸９
が取り付けられると共にアッパーハウジング１１が支持
されており、このアッパーハウジング１１に文字板６が
取り付けられている。
指針式腕時計の断面図を示す。上部が開口されることに
より表示窓１ａが形成された合成樹脂からなる絶縁性の
時計ケース１内にアナログムーブメント２と、液晶表示
部材３とが配置されており、時計ケース１の下部が裏蓋
４により閉鎖されている。アナログムーブメント２は時
刻を指針により表示するものであり、上面に時字が印刷
され且つその上に偏光板５が貼着された文字板６と、Ｌ
ＳＩ８が実装された回路基板７と、時針、分針、秒針の
各指針（図示省略）が取り付けられる指針軸９ａと、こ
の指針軸９ａを１秒毎に回転駆動させるためのアナログ
機構、即ち、ステップモータ，電池，輪列機構等（図示
省略）から構成されるアナログ機構９ｂと、これらを組
み付けるためのハウジングとを備えている。ハウジング
は地板などの取付部材１２により相互に組み付けられた
ロアハウジング１０とアッパーハウジング１１の２部材
からなり、ロアハウジング１０に回路基板７、指針軸９
が取り付けられると共にアッパーハウジング１１が支持
されており、このアッパーハウジング１１に文字板６が
取り付けられている。
【０００８】かかるアナログムーブメント２は裏側から
時計ケース１内に挿入されて位置決めされた後、締結部
材１５により時計ケース１に固定される。時計ケース１
へのアナログムーブメント２の位置決めは、時計ケース
１内部の１２時および６時方向に位置決め孔１３を形成
すると共に（図２参照）、この位置決め孔１３に嵌入す
る位置決め突起１４をロアハウジング１０に形成するこ
とにより行われている。一方、アナログムーブメント２
を時計ケース１に固定するための締結部材１５は図１に
示すようにロアハウジング１０を貫通した状態で、図２
に示すように、時計ケース１の１２時および６時方向に
複数形成された締結孔１６に螺合して、その固定を行
う。
時計ケース１内に挿入されて位置決めされた後、締結部
材１５により時計ケース１に固定される。時計ケース１
へのアナログムーブメント２の位置決めは、時計ケース
１内部の１２時および６時方向に位置決め孔１３を形成
すると共に（図２参照）、この位置決め孔１３に嵌入す
る位置決め突起１４をロアハウジング１０に形成するこ
とにより行われている。一方、アナログムーブメント２
を時計ケース１に固定するための締結部材１５は図１に
示すようにロアハウジング１０を貫通した状態で、図２
に示すように、時計ケース１の１２時および６時方向に
複数形成された締結孔１６に螺合して、その固定を行
う。
【０００９】前記液晶表示部材３は、このようなアナロ
グムーブメント２の上方に位置するように時計ケース１
内に配置される。液晶表示部材３はアナログムーブメン
ト２の文字板６よりも幾分、大径に形成されており、こ
れにより文字板６全体を覆っている。この液晶表示部材
３は上部基板３ａおよび下部基板３ｂの間に液晶素子が
封入されて形成されるが、上部基板３ａは下部基板３ｂ
よりも外方に延設されており、この延設部分の下面に接
続電極３ｃがパターン形成されている。アナログムーブ
メント２の回路基板７はこの液晶表示部材３に対して表
示用信号を出力する電子回路部材としても作用し、液晶
表示部材３の接続電極３ｃとの対向部位には、そのため
の接続端子（図示省略）が形成されている。そして、こ
の接続端子と液晶表示部材３の接続電極３ｃとの間に、
インターコネクタなどの接続部材１７が挟まれることに
より、回路基板７と液晶表示部材３との電気的な接続が
行われる。
グムーブメント２の上方に位置するように時計ケース１
内に配置される。液晶表示部材３はアナログムーブメン
ト２の文字板６よりも幾分、大径に形成されており、こ
れにより文字板６全体を覆っている。この液晶表示部材
３は上部基板３ａおよび下部基板３ｂの間に液晶素子が
封入されて形成されるが、上部基板３ａは下部基板３ｂ
よりも外方に延設されており、この延設部分の下面に接
続電極３ｃがパターン形成されている。アナログムーブ
メント２の回路基板７はこの液晶表示部材３に対して表
示用信号を出力する電子回路部材としても作用し、液晶
表示部材３の接続電極３ｃとの対向部位には、そのため
の接続端子（図示省略）が形成されている。そして、こ
の接続端子と液晶表示部材３の接続電極３ｃとの間に、
インターコネクタなどの接続部材１７が挟まれることに
より、回路基板７と液晶表示部材３との電気的な接続が
行われる。
【００１０】このように指針により時刻表示を行うアナ
ログムーブメント２が下方に、液晶表示部材３が上方に
配置された構造では、液晶表示部材３の表示領域の奥側
で指針の時刻表示が行われるため、立体感を付与するこ
とができ、デザイン性および趣味性が向上する。また、
液晶表示部材３はアナログムーブメント２の上方全体を
覆っており、この液晶表示部材３の表示領域全体で表示
を行うことにより、時刻以外の他の画像、情報等を表示
することができる。この場合は時計機能以外の機能を表
示することができるため、多機能化が可能で、使用上便
利となる。
ログムーブメント２が下方に、液晶表示部材３が上方に
配置された構造では、液晶表示部材３の表示領域の奥側
で指針の時刻表示が行われるため、立体感を付与するこ
とができ、デザイン性および趣味性が向上する。また、
液晶表示部材３はアナログムーブメント２の上方全体を
覆っており、この液晶表示部材３の表示領域全体で表示
を行うことにより、時刻以外の他の画像、情報等を表示
することができる。この場合は時計機能以外の機能を表
示することができるため、多機能化が可能で、使用上便
利となる。
【００１１】上記構成に加えて、ロアハウジング１０の
所定部位には合成樹脂からなる絶縁性の固定用部材（文
字板６の見切りカバーリング）１８が立設されて支持さ
れている。固定用部材１８は文字板６の外側でその全周
を囲むように時計ケース１内に設けられており、その内
周部分には鉤形状に突出した押え片１８ａを有してい
る。この押え片１８ａの上面はテーパ面となっており、
文字板６上に印刷された時字に対向する位置に目盛が付
されており、且つ下面は偏光板５の外周面に当接するこ
とにより文字板６の外周部分をロアハウジング１０に押
さえ付けて、その固定を行うものであり、これにより文
字板６の外周部分は浮き上がりが防止されている。かか
る固定用部材１８は見切りカバーリングとして作用し、
これにより文字板６の外側部分が隠蔽されて表示窓１ａ
から見えなくなるため、美観が向上する。前記接続部材
１７はこの固定用部材１８の外側と時計ケース１の内面
との間に位置決めされて配置されており、これにより接
続部材１７が固定されると共に外部から見えることがな
くなる。
所定部位には合成樹脂からなる絶縁性の固定用部材（文
字板６の見切りカバーリング）１８が立設されて支持さ
れている。固定用部材１８は文字板６の外側でその全周
を囲むように時計ケース１内に設けられており、その内
周部分には鉤形状に突出した押え片１８ａを有してい
る。この押え片１８ａの上面はテーパ面となっており、
文字板６上に印刷された時字に対向する位置に目盛が付
されており、且つ下面は偏光板５の外周面に当接するこ
とにより文字板６の外周部分をロアハウジング１０に押
さえ付けて、その固定を行うものであり、これにより文
字板６の外周部分は浮き上がりが防止されている。かか
る固定用部材１８は見切りカバーリングとして作用し、
これにより文字板６の外側部分が隠蔽されて表示窓１ａ
から見えなくなるため、美観が向上する。前記接続部材
１７はこの固定用部材１８の外側と時計ケース１の内面
との間に位置決めされて配置されており、これにより接
続部材１７が固定されると共に外部から見えることがな
くなる。
【００１２】即ち、固定用部材１８は時計ケース１の内
面と所定の空隙を有するように配設されており、この空
隙内に接続部際１７を挿入して、その取り付けが行われ
る。これにより接続部材１７は固定用部材１８に案内さ
れて取り付けられるため、液晶表示部材３および回路基
板７に対する位置決めを正確に行うことができ、これら
の電気的な接続が確実となるメリットがある。
面と所定の空隙を有するように配設されており、この空
隙内に接続部際１７を挿入して、その取り付けが行われ
る。これにより接続部材１７は固定用部材１８に案内さ
れて取り付けられるため、液晶表示部材３および回路基
板７に対する位置決めを正確に行うことができ、これら
の電気的な接続が確実となるメリットがある。
【００１３】なお、図１において、時計ケース１の上部
外周部分にはベゼル１９が取り付けられると共に、この
ベゼル１９の下面に偏光板２０ａが貼着された時計ガラ
ス２０が嵌め込まれて、時計ケース１の上部が封鎖され
ている。
外周部分にはベゼル１９が取り付けられると共に、この
ベゼル１９の下面に偏光板２０ａが貼着された時計ガラ
ス２０が嵌め込まれて、時計ケース１の上部が封鎖され
ている。
【００１４】図２ないし図４は上記構成の組み立てを示
す。図２に示すように、時計ケース１の裏側が開口され
ており、この時計ケース１に対して図３に示すように、
液晶表示部材３を裏側から挿入する。液晶表示部材３は
その外周部分が時計ケース１上部に突出した当接部２１
（図１参照）に当接することにより停止する。この挿入
状態では液晶表示部材３の接続電極３ｃが図示のように
露出している。次に図４に示すように、見切りカバーと
しての固定用部材１８を時計ケース内に挿入する。固定
用部材１８はその外周部が時計ケース１内面に接触する
ように同ケース１内に挿入され、これにより時計ケース
１内における位置決めが行われる。この固定用部材１８
における１２時および６時方向の外端部１８ｂは図示の
ように、時計ケース１の内面と空隙を有しており、この
空隙から接続部材１７を挿入する。そして、アナログム
ーブメント２を裏側から時計ケース１内に挿入する。こ
のアナログムーブメント２は位置決め突起１４を時計ケ
ース１の位置決め孔１３に挿入することにより位置決め
され、その後、締結部材１５を締結孔１６に螺合するこ
とにより、時計ケース１への固定が行われる（図１参
照）。そして、裏蓋４を時計ケース１に被せることによ
り組み立てが終了する。このような組み立てでは、必要
な部品を時計ケース１内に順次、挿入して固定するビル
トインにより行うことができ、組み立てが容易となる。
す。図２に示すように、時計ケース１の裏側が開口され
ており、この時計ケース１に対して図３に示すように、
液晶表示部材３を裏側から挿入する。液晶表示部材３は
その外周部分が時計ケース１上部に突出した当接部２１
（図１参照）に当接することにより停止する。この挿入
状態では液晶表示部材３の接続電極３ｃが図示のように
露出している。次に図４に示すように、見切りカバーと
しての固定用部材１８を時計ケース内に挿入する。固定
用部材１８はその外周部が時計ケース１内面に接触する
ように同ケース１内に挿入され、これにより時計ケース
１内における位置決めが行われる。この固定用部材１８
における１２時および６時方向の外端部１８ｂは図示の
ように、時計ケース１の内面と空隙を有しており、この
空隙から接続部材１７を挿入する。そして、アナログム
ーブメント２を裏側から時計ケース１内に挿入する。こ
のアナログムーブメント２は位置決め突起１４を時計ケ
ース１の位置決め孔１３に挿入することにより位置決め
され、その後、締結部材１５を締結孔１６に螺合するこ
とにより、時計ケース１への固定が行われる（図１参
照）。そして、裏蓋４を時計ケース１に被せることによ
り組み立てが終了する。このような組み立てでは、必要
な部品を時計ケース１内に順次、挿入して固定するビル
トインにより行うことができ、組み立てが容易となる。
【００１５】
【発明の効果】以上のとおり本発明は、アナログムーブ
メントの上方に液晶表示部材を配置したため、液晶表示
部材に時計機能以外の機能を表示させることができ、多
機能化が可能となると共に、立体的な表示態様となり、
デザイン性および趣味性が向上する。
メントの上方に液晶表示部材を配置したため、液晶表示
部材に時計機能以外の機能を表示させることができ、多
機能化が可能となると共に、立体的な表示態様となり、
デザイン性および趣味性が向上する。
【図１】本発明の一実施例の断面図。
【図２】一実施例の時計の時計ケースの裏面図。
【図３】一実施例の組み立てを示す裏面図。
【図４】一実施例の組み立てを示す裏面図。
１ 時計ケース ２ アナログムーブメント ３ 液晶表示部材 ６ 文字板 ７ 回路基板 １７ 接続部材 １８ 固定用部材
Claims (2)
- 【請求項１】 時計ケース内に配置され指針により時刻
表示を行うアナログムーブメントと、接続電極が前記ア
ナログムーブメントよりも外側に位置するように形成さ
れ、前記時計ケース内におけるアナログムーブメントの
上方に配置された液晶表示部材と、この液晶表示部材に
表示用信号を出力する電子回路部材と、この電子回路部
材と前記液晶表示部材の接続電極とを電気的に接続する
接続部材とを備えていることを特徴とする指針式時計。 - 【請求項２】 時計ケース内に配置され指針により時刻
表示を行うアナログムーブメントと、このアナログムー
ブメントの外周部分を前記時計ケースに押さえ付ける固
定用部材と、接続電極が前記アナログムーブメントより
も外側に位置するように形成され前記時計ケース内にお
けるアナログムーブメントの上方に配置された液晶表示
部材と、この液晶表示部材に表示用信号を出力する電子
回路部材と、前記固定用部材の外側に配置され前記電子
回路部材と液晶表示部材の接続電極とを電気的に接続す
る接続部材とを備えていることを特徴とする指針式時
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5227958A JPH0755966A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 指針式時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5227958A JPH0755966A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 指針式時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755966A true JPH0755966A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16868929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5227958A Pending JPH0755966A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 指針式時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755966A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016102805A (ja) * | 2013-03-28 | 2016-06-02 | ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス | フランジを含む腕時計 |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP5227958A patent/JPH0755966A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016102805A (ja) * | 2013-03-28 | 2016-06-02 | ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス | フランジを含む腕時計 |
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