JPH0755546A - ベッド組込み形乳児体重計 - Google Patents
ベッド組込み形乳児体重計Info
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- JPH0755546A JPH0755546A JP6122683A JP12268394A JPH0755546A JP H0755546 A JPH0755546 A JP H0755546A JP 6122683 A JP6122683 A JP 6122683A JP 12268394 A JP12268394 A JP 12268394A JP H0755546 A JPH0755546 A JP H0755546A
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- A61G11/001—Baby-incubators; Couveuses with height-adjustable elements
- A61G11/002—Baby-incubators; Couveuses with height-adjustable elements height-adjustable patient support
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- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/05—Parts, details or accessories of beds
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- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F7/00—Heating or cooling appliances for medical or therapeutic treatment of the human body
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- A61G11/008—Baby-incubators; Couveuses tiltable about a horizontal axis, e.g. oscillating
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、乳児に与える混乱を最小に
して、治療を中断することなく乳児の体重測定を行う手
段及び方法を提供することにある。 【構成】 乳児ケアセンタに使用するためのベッド組込
み形乳児体重計。本発明のベッド組込み形乳児体重計
は、乳児をケアセンタ内に入れたまま乳児ケアセンタの
乳児プラットホームの下で摺動でき、従って乳児に殆ど
混乱を与えない。従って、乳児体重計は、乳児ケアセン
タから乳児ケアセンタへと便利に移動できる。乳児体重
計は乳児ケアセンタ内に容易に挿入され、これにより、
乳児プラットホームをその支持フレーム上の位置から持
ち上げて、乳児体重計上に完全に支持されるようにす
る。従って、本発明の乳児体重計は、乳児プラットホー
ム及び該乳児プラットホーム上に載せられる乳児の重量
を測定できる。
して、治療を中断することなく乳児の体重測定を行う手
段及び方法を提供することにある。 【構成】 乳児ケアセンタに使用するためのベッド組込
み形乳児体重計。本発明のベッド組込み形乳児体重計
は、乳児をケアセンタ内に入れたまま乳児ケアセンタの
乳児プラットホームの下で摺動でき、従って乳児に殆ど
混乱を与えない。従って、乳児体重計は、乳児ケアセン
タから乳児ケアセンタへと便利に移動できる。乳児体重
計は乳児ケアセンタ内に容易に挿入され、これにより、
乳児プラットホームをその支持フレーム上の位置から持
ち上げて、乳児体重計上に完全に支持されるようにす
る。従って、本発明の乳児体重計は、乳児プラットホー
ム及び該乳児プラットホーム上に載せられる乳児の重量
を測定できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、乳児の体重を計る装置
及び方法に関し、より詳しくは、乳児治療装置に入れら
れるような乳児の体重を計る装置及び方法であって、乳
児に与える混乱（disruption）が最小になるようにして
乳児の体重を計ることができる装置及び方法に関する。
及び方法に関し、より詳しくは、乳児治療装置に入れら
れるような乳児の体重を計る装置及び方法であって、乳
児に与える混乱（disruption）が最小になるようにして
乳児の体重を計ることができる装置及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に新生児（乳児）は、乳児を補助す
る或る種の機能を備えた種々の医療機器を用いてケア
（看護）される。例えば、未熟児は、通常は、一定期間
保育器内に入れられ、未熟児は、成長及び生存を補助す
る調節された環境を得ることができる。他の例として、
乳児を載せる乳児プラットホームを備えた保温器を用い
ることもあり、乳児台は乳児に注意を払うことを可能に
し且つ頭上ヒータ及び／又は光線治療用の光放射により
乳児を加温することもできる。いずれにせよ、乳児の安
寧と成長の証として周期的に乳児の体重を計る手段を設
けることが望ましい。体重測定を行う上で望まれること
の１つは、できる限り混乱（安眠妨害、安静阻害、不快
状態、不安定状態等）を与えないように乳児を維持する
こと、従って体重測定作業は乳児に与える移動及び位置
決めが最小になるようにして行わなくてはならない。ま
た、乳児を収容し且つ治療する装置の或るものは乳児の
体重測定を行う必要なく使用され、体重測定装置が不要
な場合にコストを付加することは必ずしも正当でないた
め、このような装置には体重計を恒久的に組み込まない
ことが望ましい。
る或る種の機能を備えた種々の医療機器を用いてケア
（看護）される。例えば、未熟児は、通常は、一定期間
保育器内に入れられ、未熟児は、成長及び生存を補助す
る調節された環境を得ることができる。他の例として、
乳児を載せる乳児プラットホームを備えた保温器を用い
ることもあり、乳児台は乳児に注意を払うことを可能に
し且つ頭上ヒータ及び／又は光線治療用の光放射により
乳児を加温することもできる。いずれにせよ、乳児の安
寧と成長の証として周期的に乳児の体重を計る手段を設
けることが望ましい。体重測定を行う上で望まれること
の１つは、できる限り混乱（安眠妨害、安静阻害、不快
状態、不安定状態等）を与えないように乳児を維持する
こと、従って体重測定作業は乳児に与える移動及び位置
決めが最小になるようにして行わなくてはならない。ま
た、乳児を収容し且つ治療する装置の或るものは乳児の
体重測定を行う必要なく使用され、体重測定装置が不要
な場合にコストを付加することは必ずしも正当でないた
め、このような装置には体重計を恒久的に組み込まない
ことが望ましい。
【０００３】乳児の体重測定を行う今日の多くの一般的
方法は、乳児に混乱を与え且つ乳児を度々再位置決めす
る必要がある。一般に、体重測定を行うための一手段
は、治療装置から乳児を完全に取り出すことである。体
重測定を終えると、乳児は保護環境に戻される。このよ
うな体重測定方法は、乳児に混乱を与えるだけでなく、
乳児を保護し且つ養育すべく確立された環境から乳児を
取り出すことにもなる。幾つかの保温器では乳児の下側
に体重計を装着できるが、この装着には、保温器ユニッ
トのかなりの混乱又は中断が必要とされる。従って、こ
のような体重計が組み込まれていない保温器ユニット内
に乳児が現在入れられている場合には、乳児を別のユニ
ットに入れるか、或いは、保温器から乳児支持体及びマ
ットレスを取り出して、取扱い難い乳児体重計を乳児隔
室に挿入する間、乳児を他のどこかで保育しておかなく
てはならない。乳児体重計が装着されたならば、乳児支
持体を戻して体重計の頂部に置いた後、乳児をユニット
内に戻す。またこのような保温器ユニットでは、乳児体
重計が実際に乳児隔室内に装着されるため、個々の乳児
に使用後、別の乳児に使用する前に、体重計を苦労して
洗浄しなければならない。
方法は、乳児に混乱を与え且つ乳児を度々再位置決めす
る必要がある。一般に、体重測定を行うための一手段
は、治療装置から乳児を完全に取り出すことである。体
重測定を終えると、乳児は保護環境に戻される。このよ
うな体重測定方法は、乳児に混乱を与えるだけでなく、
乳児を保護し且つ養育すべく確立された環境から乳児を
取り出すことにもなる。幾つかの保温器では乳児の下側
に体重計を装着できるが、この装着には、保温器ユニッ
トのかなりの混乱又は中断が必要とされる。従って、こ
のような体重計が組み込まれていない保温器ユニット内
に乳児が現在入れられている場合には、乳児を別のユニ
ットに入れるか、或いは、保温器から乳児支持体及びマ
ットレスを取り出して、取扱い難い乳児体重計を乳児隔
室に挿入する間、乳児を他のどこかで保育しておかなく
てはならない。乳児体重計が装着されたならば、乳児支
持体を戻して体重計の頂部に置いた後、乳児をユニット
内に戻す。またこのような保温器ユニットでは、乳児体
重計が実際に乳児隔室内に装着されるため、個々の乳児
に使用後、別の乳児に使用する前に、体重計を苦労して
洗浄しなければならない。
【０００４】いずれにせよ、このような乳児体重計の使
用は乳児に混乱を与える。なぜならば、乳児を暖かい環
境から取り出し、しかる後、乳児体重計の装着後に戻さ
なければならないからである。別の困難性は、各保温器
ユニットに乳児体重計を装着することは費用が嵩むた
め、乳児が入れられている保温器から体重計を取り出し
て、この体重計を、体重測定を必要とする乳児が入れら
れた別の保温器ユニットに移し変えることがしばしば必
要になることである。かくして、乳児に与える混乱を望
まないときに、ユニットからユニットへと乳児体重計を
移動すると、２人の乳児に混乱を与えてしまうことにな
る。従って、治療装置内に入れられた乳児の体重測定に
使用されている現在の体重計は、取扱い難く、乳児に混
乱を与え易く且つ使用に不便である。
用は乳児に混乱を与える。なぜならば、乳児を暖かい環
境から取り出し、しかる後、乳児体重計の装着後に戻さ
なければならないからである。別の困難性は、各保温器
ユニットに乳児体重計を装着することは費用が嵩むた
め、乳児が入れられている保温器から体重計を取り出し
て、この体重計を、体重測定を必要とする乳児が入れら
れた別の保温器ユニットに移し変えることがしばしば必
要になることである。かくして、乳児に与える混乱を望
まないときに、ユニットからユニットへと乳児体重計を
移動すると、２人の乳児に混乱を与えてしまうことにな
る。従って、治療装置内に入れられた乳児の体重測定に
使用されている現在の体重計は、取扱い難く、乳児に混
乱を与え易く且つ使用に不便である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、乳児に与え
る混乱を最小にして、治療装置から乳児を取り出すこと
なく、従って治療を中断することなく乳児の体重測定を
行う手段及び方法を提供する。
る混乱を最小にして、治療装置から乳児を取り出すこと
なく、従って治療を中断することなく乳児の体重測定を
行う手段及び方法を提供する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、乳児（通
常、治療装置内の乳児プラットホーム上に横たえられ
る）の体重測定は、乳児を取り出すことなく（もちろ
ん、乳児が載せられた乳児プラットホームを取り出すこ
ともない）、体重測定装置を乳児プラットホームの下で
摺動させることにより行われる。乳児プラットホーム
は、該乳児プラットホームが常時載置されるベースから
持ち上げられて完全に体重測定装置により支持され、こ
れにより、体重測定装置は、乳児プラットホーム及び該
乳児プラットホーム上に載置されるあらゆるもの（乳児
を含む）の重量を読み取ることができる。従前の読み取
りによりプラットホームの重量が知られている場合に
は、乳児の体重は直接決定される。そうでない場合に
は、付添い人が乳児を瞬間的に持ち上げて、プラットホ
ーム及び該プラットホーム上に載置された全ての物品の
重量を読み取る。次に乳児をプラットホーム上に再び載
せれば、乳児の体重を容易に読み取ることができる。か
くして、乳児に与える混乱が殆どなく且つ乳児の正確な
体重の読取り値を確認できる。また、好ましい実施例で
は、体重計は乳児治療装置に対して標準形サイズを有
し、従って１つの装置から他の装置へと移動して別の乳
児の体重測定を行うことができる。従って、例えば、多
数の乳児保温器を保有する１つの保育室で、個々の保温
器に体重計を備えておく必要はない。なぜならば、いか
なる乳児にも混乱を与えることなく、容易且つ便利に、
体重計を保温器から保温器へと移動して、個々の場所で
の特定乳児の体重測定に使用できるからである。
常、治療装置内の乳児プラットホーム上に横たえられ
る）の体重測定は、乳児を取り出すことなく（もちろ
ん、乳児が載せられた乳児プラットホームを取り出すこ
ともない）、体重測定装置を乳児プラットホームの下で
摺動させることにより行われる。乳児プラットホーム
は、該乳児プラットホームが常時載置されるベースから
持ち上げられて完全に体重測定装置により支持され、こ
れにより、体重測定装置は、乳児プラットホーム及び該
乳児プラットホーム上に載置されるあらゆるもの（乳児
を含む）の重量を読み取ることができる。従前の読み取
りによりプラットホームの重量が知られている場合に
は、乳児の体重は直接決定される。そうでない場合に
は、付添い人が乳児を瞬間的に持ち上げて、プラットホ
ーム及び該プラットホーム上に載置された全ての物品の
重量を読み取る。次に乳児をプラットホーム上に再び載
せれば、乳児の体重を容易に読み取ることができる。か
くして、乳児に与える混乱が殆どなく且つ乳児の正確な
体重の読取り値を確認できる。また、好ましい実施例で
は、体重計は乳児治療装置に対して標準形サイズを有
し、従って１つの装置から他の装置へと移動して別の乳
児の体重測定を行うことができる。従って、例えば、多
数の乳児保温器を保有する１つの保育室で、個々の保温
器に体重計を備えておく必要はない。なぜならば、いか
なる乳児にも混乱を与えることなく、容易且つ便利に、
体重計を保温器から保温器へと移動して、個々の場所で
の特定乳児の体重測定に使用できるからである。
【０００７】更に、本発明の体重計装置は、実際に乳児
隔室内に入れて乳児と接触させるものではないので、使
用の度毎に洗浄する必要がなく、多くの乳児に連続的に
使用することができる。
隔室内に入れて乳児と接触させるものではないので、使
用の度毎に洗浄する必要がなく、多くの乳児に連続的に
使用することができる。
【０００８】
【実施例】図１は乳児ケアセンタを示す斜視図であり、
該乳児ケアセンタには、乳児の体重測定が行えるよう
に、本発明に従って構成されたベッド組込み形体重計を
挿入できるように構成されている。本明細書では、便宜
上「乳児ケアセンタ」という用語を使用しているけれど
も、本発明は、乳児のケアに使用される保育器、乳児保
温器システム、保温器付きベッド（bassinets)並びに他
の同類機器を含む種々の装置に使用できることを理解さ
れたい。図示のように、乳児ケアセンタは車輪１２を備
えたフレーム１０を有しており、容易に移動できるよう
になっている。フレーム１０上にはキャビネット１４が
載置され、該キャビネット１４には乳児の付添いに使用
される小物を入れるための引出し１６を設けることがで
きる。フレーム１０はキャビネット１４の頂部に取り付
けられた乳児置き台１８を有しており、該置き台１８上
には、治療のために乳児の下に敷かれる乳児マットレス
２０が置かれている。フレーム１０上に載置され且つ乳
児マットレス２０の下に配置されて該マットレス２０を
支持する乳児プラットホーム（図１には示されていな
い）については後で説明する。良く知られているよう
に、乳児マットレス２０の上面は全体として平らであり
且つ乳児が快適であるように柔軟性を有している。ま
た、乳児マットレス２０は、全体としてプラスチック材
料からなり且つ乳児マットレス２０の上面上に乳児を収
容するガード２２で囲むことができる。一般に、ガード
２２は、乳児への完全なアクセスができるように着脱可
能になっている。
該乳児ケアセンタには、乳児の体重測定が行えるよう
に、本発明に従って構成されたベッド組込み形体重計を
挿入できるように構成されている。本明細書では、便宜
上「乳児ケアセンタ」という用語を使用しているけれど
も、本発明は、乳児のケアに使用される保育器、乳児保
温器システム、保温器付きベッド（bassinets)並びに他
の同類機器を含む種々の装置に使用できることを理解さ
れたい。図示のように、乳児ケアセンタは車輪１２を備
えたフレーム１０を有しており、容易に移動できるよう
になっている。フレーム１０上にはキャビネット１４が
載置され、該キャビネット１４には乳児の付添いに使用
される小物を入れるための引出し１６を設けることがで
きる。フレーム１０はキャビネット１４の頂部に取り付
けられた乳児置き台１８を有しており、該置き台１８上
には、治療のために乳児の下に敷かれる乳児マットレス
２０が置かれている。フレーム１０上に載置され且つ乳
児マットレス２０の下に配置されて該マットレス２０を
支持する乳児プラットホーム（図１には示されていな
い）については後で説明する。良く知られているよう
に、乳児マットレス２０の上面は全体として平らであり
且つ乳児が快適であるように柔軟性を有している。ま
た、乳児マットレス２０は、全体としてプラスチック材
料からなり且つ乳児マットレス２０の上面上に乳児を収
容するガード２２で囲むことができる。一般に、ガード
２２は、乳児への完全なアクセスができるように着脱可
能になっている。
【０００９】フレーム１０は、上方に突出し且つ水平ク
ロスメンバ２６に終端している垂直支柱２４を有してい
る。水平クロスメンバ２６には、該クロスメンバ２６か
ら外方に延びたヒータ２８を取り付けることができる。
ヒータ２８は、輻射熱を下方に放出して乳児マットレス
２０上に横たわる乳児を暖めるためのヒータエレメント
（図示せず）を収容している。また、水平クロスメンバ
２６には、乳児ケアセンタを作動させる種々の電気制御
装置を収容する制御モジュール３０を取り付けることが
できる。体重測定手段すなわち乳児体重計３２が図示さ
れており、該乳児体重計３２は、乳児ケアセンタ内に挿
入できる位置に配置されている。乳児体重計３２から離
れた場所には、付添い人が乳児の体重を容易且つ便利に
見ることができる読取り手段のような電気部品を備えた
体重計コントローラ３４を取り付けるのが好ましい。体
重計コントローラ３４と乳児体重計３２とは適当な電気
ケーブル３６により接続されている。明らかなように、
体重計コントローラ３４は、保育室内の種々の乳児ケア
センタに永久的に取り付けるか、或いは別の乳児の体重
測定を行うため、乳児体重計と一緒に移動できるように
するか乳児ケアセンタから乳児ケアセンタへと移動でき
るようにすることもできる。
ロスメンバ２６に終端している垂直支柱２４を有してい
る。水平クロスメンバ２６には、該クロスメンバ２６か
ら外方に延びたヒータ２８を取り付けることができる。
ヒータ２８は、輻射熱を下方に放出して乳児マットレス
２０上に横たわる乳児を暖めるためのヒータエレメント
（図示せず）を収容している。また、水平クロスメンバ
２６には、乳児ケアセンタを作動させる種々の電気制御
装置を収容する制御モジュール３０を取り付けることが
できる。体重測定手段すなわち乳児体重計３２が図示さ
れており、該乳児体重計３２は、乳児ケアセンタ内に挿
入できる位置に配置されている。乳児体重計３２から離
れた場所には、付添い人が乳児の体重を容易且つ便利に
見ることができる読取り手段のような電気部品を備えた
体重計コントローラ３４を取り付けるのが好ましい。体
重計コントローラ３４と乳児体重計３２とは適当な電気
ケーブル３６により接続されている。明らかなように、
体重計コントローラ３４は、保育室内の種々の乳児ケア
センタに永久的に取り付けるか、或いは別の乳児の体重
測定を行うため、乳児体重計と一緒に移動できるように
するか乳児ケアセンタから乳児ケアセンタへと移動でき
るようにすることもできる。
【００１０】乳児体重計３２は所定高さの直立側方フラ
ンジ３８、３９を有しており、該フランジ３８、３９の
目的については後述する。また、各直立側方フランジ３
８、３９の上面には複数の雌形戻り止め４０、４２、４
４、４６も設けられており、これらの雌形戻り止めの目
的についても後述する。図２〜図７は、乳児体重計３２
を乳児プラットホーム４８の下で摺動するときの連続的
段階を示す概略図である。図２では、乳児体重計３２が
乳児ケアセンタ内に挿入できる位置にあり、乳児体重計
３２は矢印Ａの方向に挿入される。図２〜図７に示すよ
うに、フレーム１０は、乳児体重計３２が最終的に載置
される下方支持体５０と、乳児プラットホーム４８の下
に配置されて該乳児プラットホーム４８の支持体を形成
する上方支持体５２とを有する。上方支持体５２の下面
と下方支持体５０の上面との間の寸法は、乳児体重計３
２を受け入れることができるように設計されており、こ
の寸法は、種々の乳児治療装置を基準に定められる。こ
の構成により、標準形乳児体重計３２を種々の乳児ケア
センタ内に挿入でき且つ１つの乳児ケアセンタから他の
乳児ケアセンタへと容易に移動して使用できる。
ンジ３８、３９を有しており、該フランジ３８、３９の
目的については後述する。また、各直立側方フランジ３
８、３９の上面には複数の雌形戻り止め４０、４２、４
４、４６も設けられており、これらの雌形戻り止めの目
的についても後述する。図２〜図７は、乳児体重計３２
を乳児プラットホーム４８の下で摺動するときの連続的
段階を示す概略図である。図２では、乳児体重計３２が
乳児ケアセンタ内に挿入できる位置にあり、乳児体重計
３２は矢印Ａの方向に挿入される。図２〜図７に示すよ
うに、フレーム１０は、乳児体重計３２が最終的に載置
される下方支持体５０と、乳児プラットホーム４８の下
に配置されて該乳児プラットホーム４８の支持体を形成
する上方支持体５２とを有する。上方支持体５２の下面
と下方支持体５０の上面との間の寸法は、乳児体重計３
２を受け入れることができるように設計されており、こ
の寸法は、種々の乳児治療装置を基準に定められる。こ
の構成により、標準形乳児体重計３２を種々の乳児ケア
センタ内に挿入でき且つ１つの乳児ケアセンタから他の
乳児ケアセンタへと容易に移動して使用できる。
【００１１】一般に、上方支持体５２は乳児プラットホ
ーム４８の下面を支持する支持体を形成し且つ乳児プラ
ットホーム４８の周囲を包囲する連続***縁部５４を有
している。好ましい実施例では、乳児プラットホーム４
８は長方形であり、従って上方支持体５２は、乳児プラ
ットホーム４８の隣接側部と平行で且つ該側部を包囲す
る４つの側部を備えた連続***縁部５４を有している。
乳児プラットホーム４８もこの周囲を包囲する***リッ
プ５６を有しており、該***リップ５６は、乳児プラッ
トホーム４８上の液体及び／又は物体用の容器（リテー
ナ）として機能し、これらが乳児プラットホーム４８の
下の乳児ケアセンタの部分に落下するのを防止する。好
ましい実施例では乳児プラットホーム４８が長方形であ
るので、乳児プラットホーム４８は、前述のように上方
支持体５２の連続***縁部５４の対応縁部により包囲さ
れた***リップ５６を備えた４つの側部を備えている。
図２〜図７に示す特徴を説明するため、乳児体重計３２
を乳児プラットホーム４８の下で矢印Ａで示す方向に摺
動するときに、乳児ケアセンタ内に最初に挿入される乳
児体重計３２の縁部を前縁部５８と呼び、反対側の縁部
を後縁部６０と呼ぶことにする。
ーム４８の下面を支持する支持体を形成し且つ乳児プラ
ットホーム４８の周囲を包囲する連続***縁部５４を有
している。好ましい実施例では、乳児プラットホーム４
８は長方形であり、従って上方支持体５２は、乳児プラ
ットホーム４８の隣接側部と平行で且つ該側部を包囲す
る４つの側部を備えた連続***縁部５４を有している。
乳児プラットホーム４８もこの周囲を包囲する***リッ
プ５６を有しており、該***リップ５６は、乳児プラッ
トホーム４８上の液体及び／又は物体用の容器（リテー
ナ）として機能し、これらが乳児プラットホーム４８の
下の乳児ケアセンタの部分に落下するのを防止する。好
ましい実施例では乳児プラットホーム４８が長方形であ
るので、乳児プラットホーム４８は、前述のように上方
支持体５２の連続***縁部５４の対応縁部により包囲さ
れた***リップ５６を備えた４つの側部を備えている。
図２〜図７に示す特徴を説明するため、乳児体重計３２
を乳児プラットホーム４８の下で矢印Ａで示す方向に摺
動するときに、乳児ケアセンタ内に最初に挿入される乳
児体重計３２の縁部を前縁部５８と呼び、反対側の縁部
を後縁部６０と呼ぶことにする。
【００１２】また、基準位置として、挿入中に乳児体重
計３２が向かう方向の乳児プラットホーム４８の側部を
遠方側部６２と呼び、反対側の側部を手前側側部６４と
呼ぶことにする。同じ挿入方向（すなわち矢印Ａの方
向）について、乳児体重計３２が向かう方向の上方支持
体５２の側部を遠方側部６６と呼び、上方支持体５２の
反対側の側部を手前側側部６８と呼ぶことにする。しか
しながら、乳児体重計３２に関する後縁部６０及び前縁
部５８は本発明に従って使用される基準と同じである
が、好ましい実施例では乳児体重計３２を一方向以上の
方向から乳児プラットホーム４８の下に挿入できるた
め、乳児プラットホーム４８の遠方側部６２及び手前側
側部６４、及び上方支持体５２の遠方側部６６及び手前
側側部６８は呼び方が変えられることに留意すべきであ
る。図２〜図７に関連して図８を参照すると、乳児プラ
ットホーム４８の下面には下方に傾斜した平面７０、７
２が形成されており、該平面７０、７２は、乳児ケアセ
ンタ内に挿入されるときに乳児体重計３２の上方の側方
フランジ３８、３９と整合する。好ましい形態では、乳
児プラットホームには下方に傾斜した２つの平面が設け
られているけれども、これらのフランジ及び平面は任意
の個数にすることができる。下方に傾斜した平面７０、
７２には雄形戻り止め７４、７６、７８、８０が形成さ
れており、これらの雄形戻り止めは、後述のように、頂
部８２、８４、８６、８８を有している。図８におい
て、雄形戻り止め７４、７６は、下方に傾斜した同一の
（共通の）平面７０上で互いにオフセットしており、雄
形戻り止め７８、８０も又、同様に、下方に傾斜した平
面７２上でオフセットしており、同一の下方傾斜平面上
に形成された複数の雄形戻り止め同士が整合（整列）し
ないようになっていることが分かるであろう。
計３２が向かう方向の乳児プラットホーム４８の側部を
遠方側部６２と呼び、反対側の側部を手前側側部６４と
呼ぶことにする。同じ挿入方向（すなわち矢印Ａの方
向）について、乳児体重計３２が向かう方向の上方支持
体５２の側部を遠方側部６６と呼び、上方支持体５２の
反対側の側部を手前側側部６８と呼ぶことにする。しか
しながら、乳児体重計３２に関する後縁部６０及び前縁
部５８は本発明に従って使用される基準と同じである
が、好ましい実施例では乳児体重計３２を一方向以上の
方向から乳児プラットホーム４８の下に挿入できるた
め、乳児プラットホーム４８の遠方側部６２及び手前側
側部６４、及び上方支持体５２の遠方側部６６及び手前
側側部６８は呼び方が変えられることに留意すべきであ
る。図２〜図７に関連して図８を参照すると、乳児プラ
ットホーム４８の下面には下方に傾斜した平面７０、７
２が形成されており、該平面７０、７２は、乳児ケアセ
ンタ内に挿入されるときに乳児体重計３２の上方の側方
フランジ３８、３９と整合する。好ましい形態では、乳
児プラットホームには下方に傾斜した２つの平面が設け
られているけれども、これらのフランジ及び平面は任意
の個数にすることができる。下方に傾斜した平面７０、
７２には雄形戻り止め７４、７６、７８、８０が形成さ
れており、これらの雄形戻り止めは、後述のように、頂
部８２、８４、８６、８８を有している。図８におい
て、雄形戻り止め７４、７６は、下方に傾斜した同一の
（共通の）平面７０上で互いにオフセットしており、雄
形戻り止め７８、８０も又、同様に、下方に傾斜した平
面７２上でオフセットしており、同一の下方傾斜平面上
に形成された複数の雄形戻り止め同士が整合（整列）し
ないようになっていることが分かるであろう。
【００１３】同様に、雌形戻り止め４０、４２、４４、
４６も整合していない。より詳しくは、同じ直立フラン
ジ３８に形成された雌形戻り止め４０、４２は、他方の
直立フランジ３９に形成された雌形戻り止め４４、４６
からオフセットしている。図３では、乳児体重計３２が
乳児プラットホーム４８の下で矢印Ａの方向に徐々に挿
入されている。図３の位置では、乳児体重計３２の前縁
部５８が下方に傾斜した平面７０、７２と出合って乳児
プラットホーム４８の全体を矢印Ａの方向に押す作用を
し、乳児プラットホーム４８の遠方側部６２と上方支持
体５２の遠方側部６６とが当接している。図４では、乳
児体重計３２が矢印Ａの方向に更に挿入されており、乳
児体重計３２が下方に傾斜した平面７０、７２を上方に
押し上げるため、乳児プラットホーム４８の手前側側部
６４が上方（矢印Ｂの方向）に持ち上げられる。この位
置では、雌形戻り止め４０、４４と雄形戻り止め７６、
８０とにより構成される係合戻り止め機構が互いに隣接
するけれども、それぞれの雄形戻り止め及び雌形戻り止
めは、オフセット又は不整合（不整列）により、互いに
係合することはない（図８に示す係合戻り止め同士の不
整列状態を参照されたい）。
４６も整合していない。より詳しくは、同じ直立フラン
ジ３８に形成された雌形戻り止め４０、４２は、他方の
直立フランジ３９に形成された雌形戻り止め４４、４６
からオフセットしている。図３では、乳児体重計３２が
乳児プラットホーム４８の下で矢印Ａの方向に徐々に挿
入されている。図３の位置では、乳児体重計３２の前縁
部５８が下方に傾斜した平面７０、７２と出合って乳児
プラットホーム４８の全体を矢印Ａの方向に押す作用を
し、乳児プラットホーム４８の遠方側部６２と上方支持
体５２の遠方側部６６とが当接している。図４では、乳
児体重計３２が矢印Ａの方向に更に挿入されており、乳
児体重計３２が下方に傾斜した平面７０、７２を上方に
押し上げるため、乳児プラットホーム４８の手前側側部
６４が上方（矢印Ｂの方向）に持ち上げられる。この位
置では、雌形戻り止め４０、４４と雄形戻り止め７６、
８０とにより構成される係合戻り止め機構が互いに隣接
するけれども、それぞれの雄形戻り止め及び雌形戻り止
めは、オフセット又は不整合（不整列）により、互いに
係合することはない（図８に示す係合戻り止め同士の不
整列状態を参照されたい）。
【００１４】図５では、乳児体重計３２が乳児プラット
ホーム４８の下でほぼ完全に挿入される。図示のよう
に、乳児プラットホーム４８の遠方側部６２が今や上方
（矢印Ｃの方向）に移動し、これにより、乳児プラット
ホーム４８の全体が今や完全に乳児体重計３２上に載置
され且つフレーム１０の上下の支持体５２、５０に対す
る相対レベル（高さ水準）を有する。図６では、乳児体
重計３２が乳児プラットホーム４８の下に完全に挿入さ
れた状態にあり、乳児体重計３２に形成されたストッパ
９０が下方支持体５２と係合して、乳児体重計３２が乳
児ケアセンタ内で更に前方に移動しないように防止す
る。ストッパ９０の位置は、乳児体重計３２をその最大
限度まで挿入したときに、乳児体重計３２が乳児プラッ
トホーム４８に対して正確な位置を占めるように正確に
設計されている。最後に図７では、乳児プラットホーム
４８が、乳児体重計３２により全体的に支持された所望
の位置に定着された状態にある。この図７の位置に到達
できるようにするため、図６に示す位置では雄形戻り止
め７４〜８０の最下部に形成された頂部８２〜８８が、
雌形戻り止め４０〜４６内に完全に位置決めされていな
い。頂部８２〜８８は雌形戻り止め４０〜４６内に部分
的に入っているけれども、乳児プラットホーム４８が前
方に位置していることによって雌形戻り止めの最も底の
部分に入り込むことが妨げられる。本質的に、ストッパ
９０は、乳児体重計３２を、乳児プラットホーム４８自
体が乳児体重計３２上に位置する最終的重力作用位置よ
り僅かに短い位置（雄形戻り止めと雌形戻り止めとが完
全に整合しない位置）に位置決めする。
ホーム４８の下でほぼ完全に挿入される。図示のよう
に、乳児プラットホーム４８の遠方側部６２が今や上方
（矢印Ｃの方向）に移動し、これにより、乳児プラット
ホーム４８の全体が今や完全に乳児体重計３２上に載置
され且つフレーム１０の上下の支持体５２、５０に対す
る相対レベル（高さ水準）を有する。図６では、乳児体
重計３２が乳児プラットホーム４８の下に完全に挿入さ
れた状態にあり、乳児体重計３２に形成されたストッパ
９０が下方支持体５２と係合して、乳児体重計３２が乳
児ケアセンタ内で更に前方に移動しないように防止す
る。ストッパ９０の位置は、乳児体重計３２をその最大
限度まで挿入したときに、乳児体重計３２が乳児プラッ
トホーム４８に対して正確な位置を占めるように正確に
設計されている。最後に図７では、乳児プラットホーム
４８が、乳児体重計３２により全体的に支持された所望
の位置に定着された状態にある。この図７の位置に到達
できるようにするため、図６に示す位置では雄形戻り止
め７４〜８０の最下部に形成された頂部８２〜８８が、
雌形戻り止め４０〜４６内に完全に位置決めされていな
い。頂部８２〜８８は雌形戻り止め４０〜４６内に部分
的に入っているけれども、乳児プラットホーム４８が前
方に位置していることによって雌形戻り止めの最も底の
部分に入り込むことが妨げられる。本質的に、ストッパ
９０は、乳児体重計３２を、乳児プラットホーム４８自
体が乳児体重計３２上に位置する最終的重力作用位置よ
り僅かに短い位置（雄形戻り止めと雌形戻り止めとが完
全に整合しない位置）に位置決めする。
【００１５】図７の位置に到達するには、乳児プラット
ホーム４８を後方に摺動させ、頂部８２〜８８を雌形戻
り止め４０〜４６内に座合又は着座させる。これにより
重力が乳児支持体を下方に引き寄せるので、下方に傾斜
した平面７０、７２が雌形戻り止め４０〜４６内に滑り
込み、乳児プラットホーム４８を矢印Ｄの方向に移動さ
せ、雄形戻り止めと雌形戻り止めとが一体に嵌合する。
この後方への摺動により、乳児プラットホーム４８の遠
方側部６２が上方支持体５２の遠方側部６６から離れ、
両者の対応する遠方側部６２、６６はもはや当接しなく
なり、矢印Ｅ−Ｅで示すギャップが形成される。これに
より、乳児プラットホーム４８の遠方側部６２と上方支
持体５２の遠方側部６６とが干渉しなくなる。かくし
て、乳児プラットホーム４８が適正に位置決めされ、４
つの全ての側部が、上方支持体５２から妨げられなくな
り（すなわち上方支持体５２と摩擦係合しなくなり）、
乳児の体重測定を行うことができる。以上、本発明の実
施例を説明したが、当業者に明らかな他の実施例も考え
得るであろう。本発明は上記特定実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲の記載及びこれらの均等物
に関連して考慮すべきである。
ホーム４８を後方に摺動させ、頂部８２〜８８を雌形戻
り止め４０〜４６内に座合又は着座させる。これにより
重力が乳児支持体を下方に引き寄せるので、下方に傾斜
した平面７０、７２が雌形戻り止め４０〜４６内に滑り
込み、乳児プラットホーム４８を矢印Ｄの方向に移動さ
せ、雄形戻り止めと雌形戻り止めとが一体に嵌合する。
この後方への摺動により、乳児プラットホーム４８の遠
方側部６２が上方支持体５２の遠方側部６６から離れ、
両者の対応する遠方側部６２、６６はもはや当接しなく
なり、矢印Ｅ−Ｅで示すギャップが形成される。これに
より、乳児プラットホーム４８の遠方側部６２と上方支
持体５２の遠方側部６６とが干渉しなくなる。かくし
て、乳児プラットホーム４８が適正に位置決めされ、４
つの全ての側部が、上方支持体５２から妨げられなくな
り（すなわち上方支持体５２と摩擦係合しなくなり）、
乳児の体重測定を行うことができる。以上、本発明の実
施例を説明したが、当業者に明らかな他の実施例も考え
得るであろう。本発明は上記特定実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲の記載及びこれらの均等物
に関連して考慮すべきである。
【図１】本発明に従って構成されたベッド組込み形乳児
体重計を備えた乳児ケアセンタの斜視図であり、乳児ケ
アセンタ内にベッド組込み形乳児体重計を挿入する準備
が整った状態を示すものである。
体重計を備えた乳児ケアセンタの斜視図であり、乳児ケ
アセンタ内にベッド組込み形乳児体重計を挿入する準備
が整った状態を示すものである。
【図２】乳児ケア装置内の所定位置に差し込まれる乳児
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
【図３】乳児ケア装置内の所定位置に差し込まれる乳児
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
【図４】乳児ケア装置内の所定位置に差し込まれる乳児
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
【図５】乳児ケア装置内の所定位置に差し込まれる乳児
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
【図６】乳児ケア装置内の所定位置に差し込まれる乳児
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
【図７】乳児ケア装置内の所定位置に差し込まれる乳児
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
体重計の挿入度合いの１つを示す概略図である。
【図８】本発明に従って使用される乳児置き台及び乳児
体重計を示す平面図である。
体重計を示す平面図である。
１０ フレーム １２ 車輪 １４ キャビネット １６ 引出し １８ 乳児置き台 ２０ 乳児マットレス ２２ ガード ２４ 垂直支柱 ２６ クロスメンバ ２８ ヒータ ３０ 制御モジュール ３２ 乳児体重計 ３４ 体重計コントローラ ３６ 電気ケーブル ３８ 直立側方フランジ ４０ 雌形戻り止め ４２ 雌形戻り止め ４４ 雌形戻り止め ４６ 雌形戻り止め ４８ 乳児プラットホーム ５０ 下方支持体 ５２ 上方支持体 ５４ 上方支持体の連続***縁部 ５６ ***リップ ５８ 乳児体重計の前縁部 ６０ 乳児体重計の後縁部 ６２ 乳児プラットホームの遠方側部 ６４ 乳児プラットホームの手前側側部 ６６ 上方支持体の遠方側部 ６８ 上方支持体の手前側側部 ７０ 下方に傾斜した平面 ７２ 下方に傾斜した平面 ７４ 雄形戻り止め ７６ 雄形戻り止め ７８ 雄形戻り止め ８０ 雄形戻り止め ８２ 頂部 ８４ 頂部 ８６ 頂部 ８８ 頂部
Claims (9)
- 【請求項１】 フレームと、該フレーム上に載置され且
つ乳児の下に敷かれる乳児プラットホームと、該乳児プ
ラットホームの下側で摺動できる寸法を有する体重測定
手段と、乳児プラットホームが体重測定手段によって完
全に支持されるように、乳児プラットホームをフレーム
上の静止位置から移動させる手段とを有し、体重測定手
段は、乳児プラットホームと該乳児プラットホーム上に
載置された乳児を含む物体との重量を確認することを特
徴とする乳児ケア装置。 - 【請求項２】 前記プラットホームをフレーム上の静止
位置から移動させる前記手段は、体重測定手段を乳児プ
ラットホームの下側に位置決めすることによって乳児プ
ラットホームを前記フレームから持ち上げる手段を備え
ることを特徴とする請求項１に記載の乳児ケア装置。 - 【請求項３】 フレーム上に支持された乳児プラットホ
ーム上に載せられた乳児の体重測定方法において、 （ａ）乳児プラットホームの下側で乳児体重計を摺動し
て、乳児プラットホームをフレーム上の位置から移動さ
せ、 （ｂ）乳児プラットホームを全体的に乳児体重計上に支
持し、 （ｃ）乳児体重計により乳児の体重を確認することを特
徴とする乳児の体重測定方法。 - 【請求項４】 前記乳児プラットホームをフレームから
移動させる段階が、乳児体重計の挿入によって乳児プラ
ットホームを上方に移動させる段階を含むことを特徴と
する請求項３に記載の乳児の体重測定方法。 - 【請求項５】 新生児に熱を与える手段を備えた乳児保
温器において、ベースと、該ベース上に載置され且つ乳
児の下側に敷かれる乳児支持体と、該乳児支持体の下側
で摺動できるようになった乳児体重計とを有し、該乳児
体重計は、乳児支持体の下側で摺動されるときに、乳児
支持体をベースから持ち上げて前記乳児体重計上に完全
に載置できる寸法を有し、該乳児体重計が、乳児支持体
と、該乳児支持体上に載せられる乳児を含む物体との重
量を測定することを特徴とする乳児保温器。 - 【請求項６】 乳児を保持し且つ乳児に熱を与えるため
の乳児ケア装置において、フレームと、該フレーム上に
支持され且つ横方向縁部を備えた乳児支持体とを有し、
前記フレームが前記乳児支持体の横方向縁部に隣接し且
つ該横方向縁部に対して平行な横方向縁部を少なくとも
１つ備えており、 前記フレームに対して乳児支持体を持ち上げ且つ前記乳
児支持体の横方向縁部を前記フレームの前記少なくとも
１つの横方向縁部に当接させるべく、前記乳児支持体の
下側でフレームの前記少なくとも１つの横方向縁部に向
かう方向に摺動するようになった体重計と、前記乳児支
持体の横方向縁部と前記フレームの少なくとも１つの横
方向縁部との間の自由移動を可能にする該横方向縁部間
の間隙を形成すべく、前記乳児支持体を前記フレームの
横方向縁部から離間する方向に僅かな距離だけ移動させ
る手段とを更に有することを特徴とする乳児ケア装置。 - 【請求項７】 前記乳児支持体をフレームの前記横方向
縁部から離間する方向に僅かな距離だけ移動させる手段
は、前記体重計に形成された少なくとも１つの戻り止め
と、前記乳児支持体に形成された少なくとも１つの戻り
止めとを備えており、これら少なくとも１つの戻り止め
が、前記体重計に対する所定位置にて乳児支持体を座合
させるべく相互係合するように位置決めされていること
を特徴とする請求項６に記載の乳児ケア装置。 - 【請求項８】 乳児を収容するための乳児ケア装置にお
いて、フレームと、該フレームにより支持される周辺隆
起リップを備えた乳児プラットホームとを有し、前記フ
レームが、前記乳児プラットホームの前記周辺***リッ
プに隣接して該周辺***リップを包囲する周辺***リッ
プを備えており、前記乳児プラットホームが下方に傾斜
した平面を少なくとも１つ備えており、 乳児プラットホームの下側で摺動して前記乳児プラット
ホームを第１方向に移動させ、前記乳児プラットホーム
の周辺***リップの部分を前記フレームの周辺***リッ
プの部分に当接させるようになった体重計を更に有し、
該体重計が、前記乳児プラットホームを前記フレームか
ら持ち上げるために、前記乳児プラットホームの前記少
なくとも１つの下方傾斜平面と整合する直立フランジを
少なくとも１つ備えており、該少なくとも１つの直立フ
ランジが戻り止めを備えており、前記少なくとも１つの
下方傾斜平面が戻り止めを備えており、少なくとも１つ
の前記戻り止めが互いに係合して前記乳児プラットホー
ムを前記第１方向とは反対の方向に移動させ、前記乳児
プラットホームの周辺***リップと前記フレームの周辺
***リップとの当接部分を離脱させ、且つ体重計による
乳児プラットホームの重量測定のために前記乳児プラッ
トホームが前記フレームに対して自由に移動できるよう
に、前記乳児プラットホームを、前記体重計上に完全に
支持される所定且つ一定の位置に支持することを特徴と
する乳児ケア装置。 - 【請求項９】 前記下方傾斜平面の戻り止めが、前記少
なくとも１つの直立フランジの戻り止め内に座合する頂
部を備えた雄形戻り止めを有することを特徴とする請求
項８に記載の乳児ケア装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/072794 | 1993-06-04 | ||
| US08/072,794 US5376761A (en) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | In bed infant scale |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755546A true JPH0755546A (ja) | 1995-03-03 |
| JP2660160B2 JP2660160B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=22109797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6122683A Expired - Lifetime JP2660160B2 (ja) | 1993-06-04 | 1994-06-03 | ベッド組込み形乳児体重計 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5376761A (ja) |
| EP (1) | EP0628795B1 (ja) |
| JP (1) | JP2660160B2 (ja) |
| CA (1) | CA2117277C (ja) |
| DE (1) | DE69421318T2 (ja) |
| ES (1) | ES2140504T3 (ja) |
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| US6381075B2 (en) | 2000-03-31 | 2002-04-30 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Barrier opening and closing apparatus |
| JP2017108818A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | アトムメディカル株式会社 | 緩衝機能を付与した臥床台を有する保育器 |
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