JPH073729B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH073729B2
JPH073729B2 JP2052832A JP5283290A JPH073729B2 JP H073729 B2 JPH073729 B2 JP H073729B2 JP 2052832 A JP2052832 A JP 2052832A JP 5283290 A JP5283290 A JP 5283290A JP H073729 B2 JPH073729 B2 JP H073729B2
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disc
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宏之 阿部
公人 小林
恒良 長下
隆司 佐々木
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Pioneer Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばコンパクトディスク、レコードなど
のディスクに記録されている情報を再生するコンパクト
ディスクプレーヤ、ジュークボックスなどのディスク再
生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
以下、ディスク再生装置としてディスクチェンジャを使
用するコンパクトディスクプレーヤを例にして説明す
る。
ディスクチェンジャを使用するコンパクトディスクプレ
ーヤは、ローディング部に複数のディスクを収容したデ
ィスクチェンジャが装着されている状態で、操作部の入
力キーを操作してローディングを指定すると、ディスク
をクランパとターンテーブルで挟持する情報再生可能な
ローディング完了位置までローディングする。
したがって、ディスクのローディングが完了した後、操
作部の入力キーを操作することにより、ディスクに記録
されている情報を再生部で再生することができる。
そして、ディスクからの情報の再生が終わった後、操作
部の入力キーを操作してアンローディングを指定する
と、ディスクをディスクチェンジャ内のイジェクト完了
位置までアンローディングする。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディスク再生装置は以上のように構成されている
ので、例えばディスクをアンローディングする過程で、
ディスクチェンジャのトレイの正規な位置に載置できず
にイジェクトできなかったり、ディスクのばりがディス
クチェンジャの一部に衝合してイジェクトできないよう
な場合は、ディスクをイジェクトさせるために何度も操
作部の入力キーを操作しても、ディスクをイジェクトさ
せることができないという不都合があった。
この発明は、上記したような不都合を解消するためにな
されたもので、ディスクをイジェクトさせることのでき
るディスク再生装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるディスク再生装置は、時間を計測する
タイマ部を設け、制御部を、操作部の出力に基づいてデ
ィスクをイジェクトさせるとき、ローディング部をアン
ローディング状態に動作させるとともに、タイマ部をリ
セットしてスタートさせ、タイマ部の出力に基づいて所
定時間内にディスクをイジェクト完了位置までアンロー
ディングできないと、ローディング部をローディング状
態に動作させてディスクをローディング完了位置にロー
ディングし、ディスクの周方向の位置を変位させるため
に再生部のスピンドルモータを回転させた後、ローディ
ング部をアンローディング状態に動作させてディスクを
再度イジェクトさせる構成としたものである。
〔作 用〕
この発明におけるディスク再生装置の制御部は、所定時
間内にディスクをイジェクト完了位置までアンローディ
ングできないと、ローディング部をローディング状態に
動作させてディスクをローディング完了位置にローディ
ングし、ディスクの周方向の位置を変位させるために再
生部のスピンドルモータを回転させた後、ディスクを再
度イジェクトさせる。
したがって、ディスクがアンローディングできないとき
は、ローディング完了位置からディスクのアンローディ
ングを再度行なうことになるので、ディスクの周方向の
位置を変位させてトレイなどに載置し直すことができる
ため、ディスクをイジェクトさせることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるコンパクトディスク
プレーヤの構成を示すブロック図であり、ディスクチェ
ンジャを使用するものである。
第1図において、1は操作部を示し、後述するローディ
ング部5および再生部6などの動作モードを入力キーを
操作して指定するものである。
2はローディング完了検出部を示し、ディスクチェンジ
ャ内に位置するイジェクト完了位置のディスクを、ロー
ディング部5でトレイを移動させてディスクチェンジャ
から取り出し、クランパと再生部6のターンテーブルで
挟持する情報再生可能なローディング完了位置にローデ
ィングしたのを検出してローディング完了信号を出力す
るものである。
すなわち、ローディング完了検出部2は、ディスクがロ
ーディング完了位置に位置するか、またはクランパがロ
ーディング完了位置に位置するかを検出してローディン
グ完了信号を出力する。
3はディスク検出部を示し、ローディング部5がディス
クをイジェクト完了位置からローディング完了位置にロ
ーディングする過程、すなわちディスクチェンジャのト
レイの水平方向への移動過程でディスクの有無を検出し
たディスク有無検出信号を出力するものである。
4はイジェクト完了検出部を示し、ディスクをローディ
ング部5でローディング完了位置からイジェクト完了位
置にアンローディングしたのを検出してイジェクト完了
信号を出力するものである。
すなわち、イジェクト完了検出部4は、ディスクチェン
ジャのトレイが収納位置に戻されたのを検出してイジェ
クト完了信号を出力する。
5はローディング部を示し、ディスクをイジェクト完了
位置からローディング完了位置にローディングしたり、
ディスクをローディング完了位置からイジェクト完了位
置にアンローディングするものである。
6は再生部を示し、ディスクに記録されている情報を再
生して再生信号を出力するものであり、ディスクを回転
させるためのスピンドルモータ、情報を読み取るための
ピックアップなどを備えている。
7は時間を計測するタイマ部、8は各種の情報を表示す
る表示部を示す。
9は各情報を記憶するメモリを内蔵した制御部を示し、
操作部1〜イジェクト完了検出部4、再生部6およびタ
イマ部7の出力に基づいてローディング部5〜表示部8
を後述するように制御するものである。
なお、上述したディスクチェンジャは、ディスクを収容
するための複数のトレイを備えている。
第2図はローディングの動作を説明するためのフローチ
ャートであり、ST1〜ST6は各ステップを示す。
第3図はアンローディングの動作を説明するためのフロ
ーチャートであり、ST11〜ST24は各ステップを示す。
次に、ローディングの動作を第2図に基づいて説明す
る。
まず、ローディング部5にディスクチェンジャが装着さ
れている状態で、操作部1の入力キーを操作してローデ
ィングを指定すると(ステップST1)、制御部9はロー
ディング部5をローディング状態に動作させてディスク
のローディングを開始させるとともに、タイマ部7をリ
セットしてスタートさせる(ステップST2)。
そして、ディスクのローディングが完了したかをローデ
ィング完了検出部2のローディング完了信号に基づいて
判定し(ステップST3)、ディスクのローディングが完
了していなければ、タイマ部7の出力に基づいて所定時
間T(例えば、10秒)が経過したかを判定する(ステ
ップST4)。
次に、ステップST4の判定で所定時間Tが経過してい
なければ、ステップST3に進む。
また、ステップST3の判定でディスクのローディングが
完了していれば、ローディング部5を停止させる(ステ
ップST5)。
さらに、ステップST4の判定で所定時間Tが経過して
いれば、ローディング部5を停止させるとともに、表示
部8にディスクがローディングされていない旨、例えば
故障である旨を表示させる(ステップST6)。
なお、ディスクサイズの検出は、例えばトレイをディス
クチェンジャに対して回動させる過程で、ディスク検出
部3のディスク有無検出信号をトレイの回動速度に対応
させて所定時間間隔で取り込むことにより、ディスクが
12cm、またはアダプタに取り付けられた8cmであるかを
制御部9は検出することができ、検出したディスクサイ
ズをメモリに記憶させる。
したがって、ステップST5の後は、操作部1の入力キー
を操作することにより、再生部6を動作させてディスク
に記録されている情報を再生することができる。
そして、ステップST6の後は、対応する処理または措置
を行なうことになる。
次に、ディスクからの情報の再生が終わった後のアンロ
ーディングの動作を第3図に基づいて説明する。
まず、操作部1の入力キーを操作してアンローディング
を指定すると(ステップST11)、制御部9はメモリにア
ンローディングの回数に対応する値nを1として記憶さ
せた後(ステップST12)、ローディング部5をアンロー
ディング状態に動作させてディスクのアンローディング
を開始させる(ステップST13)。
そして、値nがN(例えば、3)以下であるかを判定し
(ステップST14)、nがN以下であれば、タイマ部7を
リセットしてスタートさせた後(ステップST15)、タイ
マ部7の出力に基づいて所定時間T(例えば、10秒)
が経過したかを判定する(ステップST16)。
次に、ステップST16の判定で所定時間Tが経過してい
なければ、イジェクト完了検出部4の出力に基づいてデ
ィスクのイジェクトが完了したかを判定し(ステップST
17)、ディスクのイジェクトが完了していなければ、ス
テップST16に進む。
また、ステップST16の判定で所定時間Tが経過してい
れば、ローディング部5をローディング状態に動作させ
てディスクのローディングを開始させた後(ステップST
18)、ディスクのローディングが完了すると(ステップ
ST19)、ディスクが12cmであるかを判定し(ステップST
20)、ディスクが12cmであれば、12cmに対応させてスピ
ンドルモータを、例えば2秒キックさせてブレーキをか
け(ステップST21)、ディスクが12cmでなければ、8cm
であるので、8cmに対応させてスピンドルモータを、例
えば0.8秒キックさせてブレーキをかける(ステップST2
2)。
次に、ステップST21またはST22の後、メモリの値nを1
つ増加させた後(ステップST23)、ステップST13に進
む。
また、ステップST14の判定で値nがN以上であれば、ロ
ーディング部5を停止させるとともに、表示部8にディ
スクがアンローディングされていない旨、例えば故障で
ある旨を表示させる(ステップST24)。
上述のように、この実施例によれば、ディスクをローデ
ィング完了位置からイジェクト完了位置に所定時間内に
アンローディングできないとき、例えばディスクをアン
ローディングの過程でトレイの正規な位置に載置できず
にイジェクトできなかったり、ディスクのばりがディス
クチェンジャの一部に衝合してイジェクトできないよう
な場合、ディスクをローディング完了位置にローディン
グして整数回転数にならないように回転させた後、ディ
スクを再度イジェクトさせるので、ディスクをトレイの
正規な位置に載置することができ、ディスクのばりが違
う位置になるため、ディスクをイジェクトさせることが
できる。
そして、ステップST24の後は、対応する処理または措置
を行なうことになる。
なお、上記実施例ではディスクチェンジャが装着できる
コンパクトディスクプレーヤを例にして説明したが、デ
ィスクチェンジャが装着できない通常のコンパクトディ
スクプレーヤ、ジュークボックスなどのディスク再生装
置にも適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、所定時間内にディス
クをイジェクト完了位置までアンローディングできない
と、ローディング部をローディング状態に動作させてデ
ィスクをローディング完了位置にローディングし、ディ
スクの周方向の位置を変位させるために再生部のスピン
ドルモータを回転させた後、ディスクを再度イジェクト
させる構成としたので、ディスクをイジェクトさせるこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるコンパクトディスク
プレーヤの構成を示すブロック図、 第2図および第3図は動作を説明するためのフローチャ
ートである。 1……操作部、2……ローディング完了検出部、3……
ディスク検出部、4……イジェクト完了検出部、5……
ローディング部、6……再生部、7……タイマ部、9…
…制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 隆司 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (56)参考文献 特開 昭63−104258(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作部の出力に基づいてローディング部を
    アンローディング状態に動作させ、ディスクをクランパ
    とターンテーブルで挟持した情報再生可能なローディン
    グ完了位置から前記ディスクを元のイジェクト完了位置
    までアンローディングさせて前記ディスクをイジェクト
    させる制御を行なう制御部を備えたディスク再生装置に
    おいて、 時間を計測するタイマ部を設け、 前記制御部を、前記操作部の出力に基づいて前記ディス
    クをイジェクトさせるとき、前記ローディング部をアン
    ローディング状態に動作させるとともに、前記タイマ部
    をリセットしてスタートさせ、前記タイマ部の出力に基
    づいて所定時間内に前記ディスクを前記イジェクト完了
    位置までアンローディングできないと、前記ローディン
    グ部をローディング状態に動作させて前記ディスクを前
    記ローディング完了位置にローディングし、前記ディス
    クの周方向の位置を変位させるために前記再生部のスピ
    ンドルモータを回転させた後、前記ローディング部をア
    ンローディング状態に動作させて前記ディスクを再度イ
    ジェクトさせる構成としたことを特徴とするディスク再
    生装置。
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