JPH07299600A - 粉末状材料から成形体を製造する方法及びプレス装置 - Google Patents

粉末状材料から成形体を製造する方法及びプレス装置

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JPH07299600A
JPH07299600A JP7098316A JP9831695A JPH07299600A JP H07299600 A JPH07299600 A JP H07299600A JP 7098316 A JP7098316 A JP 7098316A JP 9831695 A JP9831695 A JP 9831695A JP H07299600 A JPH07299600 A JP H07299600A
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JP
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pressing
punch
lower punch
mold
upper punch
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Application number
JP7098316A
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English (en)
Inventor
Josef Schroefele
ヨーゼフ・シュレーフェレ
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DORST Technologies GmbH and Co KG
Original Assignee
DORST Technologies GmbH and Co KG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に簡素な運動学及び制御を有するプレス方
法、並びに簡素な構造のプレスを実現するための、粉末
状材料から成形体を製造する方法及びプレスを提供する
こと。 【構成】 下方ポンチ、上方ポンチ、及び型を有するプ
レス装置において、型によって限定された成形腔内に注
入した粉末を、成形腔を閉鎖した後に、ポンチをプレス
位置に移動させることによって成形する成形体を製造す
る方法において、上方ポンチが閉鎖位置に移動され、次
に粉末を成形するために上方ポンチに向かってプレス位
置へ移動される下方ポンチによってプレスが行われ、下
方ポンチのプレス行程の終わりに、所定距離に渡って型
を下方ポンチと共に強制的に移動させて、再成形を行う
か、又は型を調節可能な速度及び通路で、下方ポンチと
同時に強制的に移動させて摺動上方プレスを行うことを
特徴とする、粉末状の、特にセラミック又は金属の粒子
から、成形によって成形体を製造する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉末状材料から成形体を
製造する方法、及び粉末状材料から成形体を製造するた
めのプレス装置に関し、より詳細にはセラミック粒子又
は金属粒子をプレス装置で成形することにより成形体を
製造するための方法、及び下方ポンチと、上方ポンチ
と、ダイス型とを備えるプレス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮成形型によってセラミック粉末又は
金属粉末から成形体を製造する場合、成形体の密度及び
密度分布は、基本的に圧縮力及び圧縮方法によって左右
される。成形を行うためには、通常上方ポンチ、下方ポ
ンチ、及びダイス型からなるプレス装置が使用される。
成形には、粉末の個々の粒子間の摩擦、粉末の弾性及び
可撓性変形を克服するための力が必要であるだけでな
く、型壁上における粉末の摩擦を克服するための力も必
要なので、圧縮された粉末柱の高さ方向で、成形体内の
密度が不均等となる。密度は圧縮ラムの下が最も高く、
成形体の下方部分が最も低い。
【0003】圧縮方向の壁摩擦力によって浮型が移動す
るようにプレス装置を構成すれば、密度の変動は減少さ
せることができる。これにより、上方ポンチによって粉
末柱が成形されると同時に、下方ポンチに対して押圧さ
れ、両側から略均等に成形される。型の圧縮方向の行程
は、摩擦条件によって左右されるため明確に規定するこ
とができないので、結果的に生じる密度分布は完全には
再生できない。押出し法と引き抜き法とに区別される。
【0004】押出し法においては、型はバネ上に載置さ
れ、プレス工程の間壁摩擦力によって圧縮方向に相対的
に移動する。上方ポンチが戻ると、型はバネの力により
開始位置へとはね返る。よって成形体は下方ポンチから
持ち上げられ、それにより成形体に望ましくないひび裂
れ又は表面のフレーキングが生じ得る。取り出し位置に
おいて成形体を除去することができる。
【0005】現在主に適用されている引き抜き法におい
ては、型は、プレス工程の間上方ポンチと強制連結され
て下方へ移動する。上方ポンチと型の動作の関係は、成
形体の均等な密度分布に関して調和させることができ
る。排出位置において、成形体を除去するために型は下
方へ移動される。引き抜き法においては、表面のフレー
キングはかなり回避することができる。
【0006】現在主に利用されているこの引き抜き法の
欠点は、上方ポンチの精巧な運動学である。上方ポンチ
はまず閉鎖位置へ移動され、その後プレス位置へ押しや
られる。これは上方ポンチ及びその駆動装置が、閉鎖動
作及びプレスの両方に対してしかるべく寸法決めされて
いなければならないということを意味する。さらに、閉
鎖位置及びそれに続くプレス動作への行程には精巧な制
御装置が必要である。型制御も、上方ポンチのプレス行
程と調和させなければならないので精巧である。よって
型を充填位置からプレス位置へ移動させ、プレス位置で
保持(型支持)しなければならない。さらに上方ポンチ
を除去した後に、型を下方へ移動させ、成形体を取り出
した後に再度上方へ移動させなければならず、構造及び
制御が複雑になる。
【0007】概して、主軸からの動力伝達及び型の精巧
な制御を含む、上方ポンチ運動学の力に関連する設計
は、対応するスペース要求並びにプレス装置自身の複雑
な構造を要する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の欠点をなくすため、特に簡素な運動学及び制御を有す
るプレス方法、並びに簡素な構造のプレス装置を実現す
るための、粉末状材料から成形体を製造する方法及びプ
レス装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は、粉末状の、
特にセラミック粒子又は金属粒子から、成形によって成
形体を製造する方法であって、下方ポンチ、上方ポン
チ、及び型を有するプレス装置において、型によって限
定された成形腔内に注入した粉末を、成形腔を閉鎖した
後に、ポンチをプレス位置に移動させることによって成
形する、成形体を製造する方法において、上方ポンチが
閉鎖位置に移動され、次に粉末を成形するために、上方
ポンチに向かってプレス位置へ移動される下方ポンチに
よってプレスが行われ、それにより下方ポンチのプレス
行程の終わりに、所定距離に渡って型を下方ポンチと共
に強制的に移動させて、再成形を行うか、又は型を下方
ポンチと同時に、調節可能な速度及び経路で、強制的に
移動させて摺動上方プレスを行うことを特徴とする、粉
末状の、特にセラミック粒子又は金属粒子から、成形に
よって成形体を製造する方法によって解決される。
【0010】またこの課題は、上方ポンチと、下方ポン
チと、型とを含む、請求項1に記載の方法を実施するた
めのプレス装置において、下方ポンチはプレス位置へ移
動可能であり、型は、プレス操作のために固定されるよ
うに適合され、及び/又は下方ポンチのプレス動作に少
くとも一部に渡って連行されることを特徴とする、請求
項1に記載の方法を実施するためのプレス装置によって
解決される。方法及びプレス装置の好ましい変更は以下
に記載される。
【0011】本発明によれば、プレスは上方ポンチでは
なく下方ポンチによって行われ、下方ポンチは、閉鎖位
置へ移動した固定上方ポンチに対して押圧される。よっ
て従来の押出し法及び引き抜き法の慣用の原理からは完
全に逸脱している。均等な成形及び再生可能な密度分布
を得るためには、再成形のために型が下方ポンチのプレ
ス行程の一部に渡って連行されることが、さらに重要で
ある。これは好ましくは、下方ポンチのプレス行程の終
わりに、わずかな距離、例えば6mm以下だけ型を上方へ
移動させる従属作動装置によって、強制的態様で行うこ
とができる。別の変更例において、下方ポンチと調和し
て強制的態様で型を上方へ移動させることにより、摺動
上方プレスを行うことができ、この場合伝達率は調節可
能である。これにより、一定で特に再生可能な密度条件
が、成形体内で調節可能となる。従って上方ポンチの運
動学及び制御は、閉鎖動作にのみ焦点をあてればよく、
よってプレス工程を考慮して上方ポンチの構造を設計す
る必要がなくなるため、上方ポンチの運動学及び制御が
実質的に簡素になる。上方ポンチの運動学が一対のトグ
ルレバーによって実現されることは、閉鎖位置において
圧縮力が一対のトグルレバーの延長位置において実質的
に引き継がれるので、プレス装置において有利である。
【0012】下方ポンチをそのプレス位置よりも上方へ
移動させることにより、成形体を取り出すことができ、
型を移動させる必要はない。概してこの結果、型の構造
は非常に簡素になり、簡素な構成の部品によって製造す
ることができ、それにより型の制御もまた非常に簡単に
なる。
【0013】本発明の方法により、プレス装置の主軸か
ら上方ポンチへの出力をカムディスク機構によって行う
ことができ、これにより上方ポンチの移動パターンは、
閉鎖位置へ移動させるのみでよいので所望により設計す
ることができるという点で、接続ロッド等の他の機構よ
りも有利である。例えば、上方ポンチの閉鎖動作は、圧
縮力の集積から分断されるため力をほとんど要せず、迅
速に行うことができる。コンロッド機構ではこのように
調節することはできない。さらにカムディスク機構は、
上方ポンチの閉鎖時間が、下方ポンチによる成形の開始
と一致するように、特別のギアによって調節することが
できる。その結果、閉鎖動作の自由な設計により時間が
節約され、これを充填操作にあてることができる。また
上方ポンチの閉鎖位置は、段付き成形体の製造等におい
て、追加の平面を有する装置には非常に有利である。こ
の場合、成形前に充填位置から中間位置へ搬送すべき特
定のラムも、上方ポンチの停止点の位置へ移動するが、
一方引き抜き法においては、上方ポンチもまたプレス位
置へ移動するので、これらの装置部品は別個に停止させ
なければならず、支持手段を含む別個の機構が必要とな
る。
【0014】取り出し及び成形動作のための通路が短い
ため、下方ポンチのプレス行程に、カムディスク機構を
同様に有利に使用することができる。この構造並びに型
の簡素な構造及び簡素な運動学により、プレス装置にお
いて約300Toまでの圧縮力範囲で作動高さを好まし
く調節することができる。これに比して慣用のプレスで
は作動高さは1700mmに達することもあるので、適当
な作動高さを得るために、操作者のために前部に対応す
るプラットフォームを設けるか、又はピット内埋入した
プレス装置を設ける必要がある。型制御のための簡素な
運動学は、とりわけ成形及び取り出しの力が下方からか
けられる、つまり同一の方向であるという事実に起因す
る。
【0015】以下に本発明の構成及び実施態様を列挙す
る。
【0016】1.粉末状の、特にセラミック粒子又は金
属粒子から、成形によって成形体を製造する方法であっ
て、下方ポンチ、上方ポンチ、及び型を有するプレス装
置において、型によって限定された成形腔内に注入した
粉末を、成形腔を閉鎖した後に、ポンチをプレス位置に
移動させることによって成形する、成形体を製造する方
法において、上方ポンチが閉鎖位置に移動され、次に粉
末を成形するために、上方ポンチに向かってプレス位置
へ移動される下方ポンチによってプレスが行われ、それ
により下方ポンチのプレス行程の終わりに、所定距離に
渡って型を下方ポンチと共に強制的に移動させて、再成
形を行うか、又は型を下方ポンチと同時に、調節可能な
速度及び通路で、強制的に移動させて摺動上方プレスを
行うことを特徴とする、粉末状の、特にセラミック粒子
又は金属粒子から、成形によって成形体を製造する方
法。
【0017】2.上方ポンチを閉鎖位置に移動した後、
固定した該上方ポンチに対して成形を行うことを特徴と
する上記1に記載の方法。
【0018】3.上方ポンチを閉鎖位置に移動して予備
成形を行うことを特徴とする上記1又は2に記載の方
法。
【0019】4.下方ポンチを下方へ充填位置へと移動
することを特徴とする上記のいずれかに記載の方法。
【0020】5.下方ポンチをそのプレス位置よりも上
方へ移動することにより、成形体を取り出すことを特徴
とする上記のいずれかに記載の方法。
【0021】6.型と上方ポンチとを固定し、下方ポン
チを移動して成形を行うことを特徴とする上記のいずれ
かに記載の方法。
【0022】7.上方ポンチと、下方ポンチと、型とを
含む、上記のいずれかの方法を実施するためのプレス装
置において、下方ポンチはプレス位置へ移動可能であ
り、型は、プレス操作のために固定されるように適合さ
れ、及び/又は下方ポンチのプレス動作に少くとも一部
に渡って連行されることを特徴とする、上記のいずれか
の方法を実施するためのプレス装置。
【0023】8.下方ポンチは、ベースプレートによっ
てプレス位置へ移動可能であり、該ベースプレートのプ
レス行程は、プレス装置の主軸に載置される少くとも一
つのカムディスクによって制御されることを特徴とする
上記7に記載のプレス装置。
【0024】9.成形体の取り出し動作が、下方ポンチ
によって行われ、主軸に載置された少くとも一つのカム
ディスクによって制御され、該カムディスクによって、
プレス位置に配置された下方ディスクが上方に移動され
ることを特徴とする上記7又は8に記載のプレス装置。
【0025】10.各カムディスクは、中空スピンドル内
に調節可能にそれぞれ配置されるキャリアーの摺動ブロ
ック又はロールとそれぞれ協働し、該中空スピンドル
は、ベースプレートに固定された部品、好ましくはトラ
バースと接続されることを特徴とする上記9に記載のプ
レス装置。
【0026】11.下方ポンチを担持するベースプレート
に固定された部品、好ましくはトラバースによって、型
はプレス行程の少くとも一部に渡って連行されることが
可能であり、それによりトラバースは、シリンダー内に
受理される型のピストンに作用することを特徴とする上
記7から10のいずれかに記載のプレス装置。
【0027】12.型の連行動作が調節され、型は、好ま
しくはウォームギアの形態である調節機構によって固定
されることを特徴とする上記11に記載のプレス装置。
【0028】13.上方ポンチの閉鎖動作のためにトグル
レバー機構が設けられ、該トグルレバー機構は、好まし
くは閉鎖位置において実質的に延長位置に配置される一
対のトグルレバーであることを特徴とする上記のいずれ
かに記載のプレス装置。
【0029】14.摺動上方プレスのために、プレス装置
に固定されたレバーが、ベースプレートに固定された部
品、好ましくは案内トラバースによって連行されるよう
に適合され、型は、前記レバーに対して載置される部品
によって連行され、該部品の前記レバーに対する接触点
により、型の連行動作の伝達率を調節することができる
ことを特徴とする上記のいずれかに記載のプレス装置。
【0030】
【作用】従来必要であった型の押え手段及び型支持機構
を削除することができ、基部ハウジング内に摺動上方プ
レスのためのより大きな空間がある。さらに、移動量が
少なくなり、そのため行程時間が短くなる。上方ポンチ
の動作及び下方ポンチの動作の両方に関して、カムディ
スク機構を使用することができ、それに対応する設計が
可能となる。例えば、上方ポンチの閉鎖動作をより迅速
に行うことができ、その結果、引き抜き法とは対照的に
型が静止しているので、充填のためにより多くの空間と
時間をあてることができる。上方ポンチ行程は閉鎖動作
にのみ焦点を当てればよく、絶対的に必要な程度まで小
さくすることができる。大きな力は必要ないので、慣用
のプレスのようにそのために寸法を選択したタイロッド
または偏心輸は必要なく、底部プレス領域においてカム
ディスク機構を用いることができ、構造的にも有利であ
る。したがって、簡素化された型制御及び下方ポンチを
含む簡素な型構造と組み合わせて、低い作動高さ及びア
ダプタークランプのための迅速な交換装置のために充分
な空間を得ることができる。カムディスク機構を使用す
ることにより、排気、プレス時間及びゆっくりとした開
放の対応する調節をし、さらに最適な上方ポンチ及び下
方ポンチの運動が許容される。タイロッドがないため
に、嵌合空間をより自由に設計することができ、また接
近可能とすることができる。連続する上方プレスの場
合、可動支持装置がないので、型支持部は摩耗しない。
型支持部をプレス位置と取り出しの開始の間で除去する
にはしばらく時間がかかるが、その必要がないので、充
填により多くの時間をさくことができる。型の通路が短
いので、充填装置、取り出し装置、及び較正原料の載置
が容易である。上方ポンチが上方へ移動する際に、型が
膨張するのを防ぐために、押え手段を設ける必要がな
い。下方ポンチの最適なプレス動作のために、カムディ
スク/ロール又はトグルレバーを使用することができ
る。
【0031】
【実施例】本発明を、図面を参照して好ましい実施態様
についてより詳細に説明する。
【0032】図1及び図2を参照して、1は上方ポン
チ、2は下方ポンチ、3はダイス型をそれぞれ示す。図
1aには、引き抜き法について、プレス装置の閉鎖位置
からのプレス操作を示す。ここで、プレス操作の間、上
方ポンチ1は固定された下方ポンチ2に向かって移動さ
れ、それにより型3も同様に強制的に下方へ移動され
る。プレス位置は図1bに示され、成形体は4で示され
る。成形体4は、上方ポンチ1が除去された後に型3を
排出位置へ下方に移動させることにより取り出され、下
方ポンチ2から取り外される。
【0033】図2に示す方法において、型腔5に粉末を
充填した後に、上方ポンチ1は、図2aに示す閉鎖位置
へ移動される。次に下方ポンチ2を、図2bに示すプレ
ス位置となるように、上方ポンチ1に向かって上方に移
動させてプレスする。図2によって説明されるプレス方
法において、型3は固定され、プレス操作の間、上方ポ
ンチ1も図2aに示す閉鎖位置に固定される。
【0034】密度分布を向上させるために同時に滑動上
方プレスを行う場合、下方ポンチ2のプレス行程の終わ
りに、下方ポンチ2と共に型3を予め設定された通路で
上方に移動させることができる。以下に同様に記載する
別の変更例において、型3は、下方ポンチ2と同時に、
下方ポンチ2の速度と連結した予め設定された速度で、
閉鎖位置に固定された上方ポンチ1に対して所定通路を
上方に移動される。
【0035】図4はプレス装置の底部領域の構造を示
す。6は下方ポンチ2を担持するベースプレート、7は
型、8は連結部品をそれぞれ示し、型7はこの連結部品
8に対して、ロッド9によって滑動可能に案内される。
【0036】ベースプレート6によって担持される下方
ポンチ2(図4には示さない)の、充填位置から上方へ
図3に示すプレス位置までの行程は、駆動装置(図示せ
ず)によって駆動される主軸53、及びそこに固定され
る一対のカムディスク11によって行われ、カムディス
ク11のカーブは、回転可能に載置されるロール12に
よって拾われ、ロール12はトラバース13を介して下
方ポンチ2に作用する。トラバース13は、ベースプレ
ート6と堅固に接続されたロッド14に連結される。プ
レス位置を示す図3において、トラバース13はその最
高点に位置している。
【0037】カムディスク11によって下方ポンチの上
方動のみが可能であるので、下方ポンチは15で示され
るばね装置によって充填位置へ戻される。このばね装置
は、ベースプレート6よって下方ポンチ2に、その上部
端16で堅固に連結される、一対の対向引っ張りばねを
含む。ばね装置の代わりに、空気圧又は流体圧復元手段
等の他の適当な装置を使用することもできるが、ベース
プレート6及びそれに接続される部品自体の重さによっ
て、復元させることもできる。
【0038】充填位置の終止端は、止めリング17によ
って規定され、このリング17は、スピンドル18及び
協働するギアホイール19によって調節可能であり、ナ
ット20によって固定される。止めリング17によって
形成される調節可能な充填位置から、プレス位置への実
際のプレス行程は、図4においてPで示す。
【0039】始めに説明したように、プレス工程(図
3)の間型は固定してもよく、この固定は図示する実施
態様の例では、外部から操作可能で、関連する螺子部2
2と協働するウォーム21によって行う。図示する実施
態様の例では、螺子付きリング22は上方に回転され
て、型を固定する。23で示される型の空気圧ピストン
は型が上方へ動かないように、シリンダー24に対して
載置される。または、型ピストンは、止めリング25及
び部品26a、26bを介して、空気圧ピストン23か
ら形成され、ロッド27は、ベースプレート6を貫通し
て、ダイプレート7と堅固に接続される。
【0040】変更例において、螺子付きリング22を下
方へ移動し、プレス工程の間上方へ移動する下方ポンチ
と共に型7が上方へ動くための所定距離を得ることによ
り、頂部から再成形するために型7をウォーム機構2
1、22によって解除することができ、その結果型は、
充填位置からプレス位置へと、下方ポンチと共に上方へ
移動することができる。型の充填位置は、螺子付きリン
グ22上に調節された量だけ下方に位置される。型はス
ピンドル18と止めリング17とによって下方ポンチに
連結されているので、下方ポンチもまた螺子付きリング
22上に調節された量だけ下方に位置され、その結果、
図示した実施態様の例において、螺子付きリング22に
よって調節可能な可動距離は、下方ポンチ2の上昇行程
の終わりの約5mmである。螺子付きリング22を下方に
回転すると、シリンダー24に対してピストン23が動
き、この動きが型7に適用される。これにより、下方ポ
ンチの動作の終わりに型がプレス位置に引き込まれ、こ
の位置でピストン23はシリンダー24の底部に対して
位置する。型は、トラバース13上に配置される二つの
止めセグメント28によって連行される。止めセグメン
ト28上の研磨プレート(図示せず)は、プレス位置に
対する正確な調節のために使用される。型はトラバース
13によって連行されるので、型を再成形のために移動
させるのに運動学的な努力、特に別個の駆動装置は必要
ないことがわかった。そのため、型を、場所を取らない
コンパクトな環状の部品として形成することができ、そ
の結果、型要素は簡素な構成の部品として形成すること
ができる。複雑な型制御も必要ない。
【0041】プレス操作後の取り出し動作は、図3に示
したプレス位置からベースプレート6によって下方ポン
チ2を上方に移動することによって行う。この目的のた
めに、一対のカムディスク31が主軸9上に載置され
る。カムディスク31は、それぞれキャリア33内に受
理される摺動ブロック32と協働する。各キャリア33
は、スピンドル要素34内に受理され、このスピンドル
要素34は、図4においてAで示す取り出し通路を調節
するために、図示したピ二オン35によって調節可能で
ある。中空のスピンドル34を回転することによる調節
は、螺子を介してキャリアー33で行う。カムディスク
31によって開始された動作は、ロッド14によってベ
ースプレート6へ伝達され、それにより下方ポンチは、
成形体を取り出すために、プレス位置から上方へ移動さ
れる。もちろん摺動ブロック32の代わりに、ロール等
の他の機構も用いることができる。
【0042】図示したプレス方法において、上方ポンチ
は閉鎖動作を行うのみでよく、プレス動作を行う必要は
ない。上方ポンチの運動学は図3及び図5により最も明
瞭に示される。
【0043】上方ポンチは、プレス動作を行わず、閉鎖
動作を行うのみなので、大きな力を伝達する必要がな
く、簡単な運動学で充分である。駆動装置からの出力
は、図3に示すようにカムディスク36によって行い、
このカムディスク36は一つ又はそれ以上のロール37
と協働し、それにより生じた動作は38において載置さ
れたレバー39によって、ヒンジ点40を介してタイロ
ッド41ヘ伝達され、このロッド41の上端部は両てこ
42に接続される。両てこ42の他端には、空気圧又は
流体圧シリンダー43があり、上方ポンチの閉鎖動作を
行う。上方ポンチの開放動作、つまり上方動作は、ロッ
ド41及びカムディスク機構36、37によって生じ
る。上方ポンチを閉鎖するために、空気圧シリンダー4
3が、44で示される軸を回動させる両てこ42を動か
す。図3も参照のこと。これにより、軸44に固定され
た一対のトグルレバー45が外方へ移動され、特に、こ
のレバーを、上方ポンチが閉鎖位置に配置される延長位
置(図3参照)へ配置する。一対のトグルレバー45
は、案内トラバース46、及びこれに運動学的に固定さ
れる連結部品47に作用し、この連結部品は上方ポンチ
1(図3には示さない)を受理する役割を果たす。上方
ポンチは、適切な調節ユニット(図示した実施態様の例
には示さない)によって、連結部品47を介してトラバ
ース46に対して調節可能である。上方ポンチの閉鎖動
作が小さいため、大きな力を伝達する必要はないので、
上方ポンチの動作は簡単な運動学で充分であり、プレス
位置において、圧力は、延長位置にあるトグルレバーに
よって容易に取り去ることができる。タイロッドには基
本的に力を伝達する必要がないので、それに従った小さ
いロッドを連結部材として使用する必要がある。
【0044】摺動上方プレスの原理として、型は下方ポ
ンチと共に、協調した速度及び協調した通路で、上方へ
移動させることができる。例えば、下方ポンチの半分の
速度で下方ポンチの半分の通路を、又は下方ポンチの四
分の一の速度で四分の一の通路を移動させることがで
き、これは図6に示す装置によって行うことができる。
【0045】滑動上方プレスでは、型の動作と下方ポン
チの動作が連結され、これはベアリング50に堅固に載
置されたレバー49を介して、機械ハウジングに対して
行われる。レバー49の他端は、51でトラバース13
上に載置され、レバー49は、トラバース13を介し
て、下方ポンチの動作と共に支点50を中心として回動
する。型動作と下方ポンチ及び/又は案内トラバース1
3の動作との連結の伝達比を決定する摺動ブロック52
を介して、レバーの回動が型7に伝達される。案内トラ
バース13が上方に移動すると、レバー49が上方に回
動し、それにより型7は、下方ポンチの動作と同時に、
対応する伝達比で、摺動ブロック52によって移動され
る。摺動上方プレスは、特に型内に段がある場合に有利
である。連続する再成形において、つまりまず下方から
プレスし、次に上方からプレスする場合、材料は最初の
成形工程の後に段の周囲に押圧されるが、これは特に問
題がある。
【0046】本実施態様の特別な利点は、型が能動的に
上方へ移動されることである。これは、型内の段のため
にプレス力の成分によって生じる型の力に反作用する。
力の平衡が得られる。
【0047】慣用の引き抜き法において、型は、そのプ
レス力成分が作用するのと同じ方向に移動する。従っ
て、プレス操作の間、このプレス力成分をプレス装置内
の追加の装置によって取り去らなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1a及び図1bは、慣用の引き抜き法を説明
するためのプレス装置を示す概略図である。
【図2】図2a及び図2bは、本発明のプレス方法を説
明するための概略図である。
【図3】図3は、頂部におけるプレス装置構造を示す概
略図である。
【図4】図4は、底部におけるプレス装置構造を示す概
略図である。
【図5】図5は、プレス装置構造の一部を示す概略側面
図である。
【図6】図6は、ダイプレートの動作と下方ポンチとの
連結を示す概略図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状の、特にセラミック粒子又は金属
    粒子から、成形によって成形体を製造する方法であっ
    て、下方ポンチ、上方ポンチ、及び型を有するプレス装
    置において、型によって限定された成形腔内に注入した
    粉末を、成形腔を閉鎖した後に、ポンチをプレス位置に
    移動させることによって成形する、成形体を製造する方
    法において、上方ポンチが閉鎖位置に移動され、次に粉
    末を成形するために、上方ポンチに向かってプレス位置
    へ移動される下方ポンチによってプレスが行われ、それ
    により下方ポンチのプレス行程の終わりに、所定距離に
    渡って型を下方ポンチと共に強制的に移動させて、再成
    形を行うか、又は型を下方ポンチと同時に、調節可能な
    速度及び経路で、強制的に移動させて摺動上方プレスを
    行うことを特徴とする、粉末状の、特にセラミック粒子
    又は金属粒子から、成形によって成形体を製造する方
    法。
  2. 【請求項2】 上方ポンチと、下方ポンチと、型とを含
    む、請求項1に記載の方法を実施するためのプレス装置
    において、下方ポンチはプレス位置へ移動可能であり、
    型は、プレス操作のために固定されるように適合され、
    及び/又は下方ポンチのプレス動作に少くとも一部に渡
    って連行されることを特徴とする、請求項1に記載の方
    法を実施するためのプレス装置。
JP7098316A 1994-04-27 1995-04-24 粉末状材料から成形体を製造する方法及びプレス装置 Pending JPH07299600A (ja)

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