JPH07243545A - ダンパー開閉装置 - Google Patents

ダンパー開閉装置

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JPH07243545A
JPH07243545A JP3238194A JP3238194A JPH07243545A JP H07243545 A JPH07243545 A JP H07243545A JP 3238194 A JP3238194 A JP 3238194A JP 3238194 A JP3238194 A JP 3238194A JP H07243545 A JPH07243545 A JP H07243545A
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JP
Japan
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damper
motor
opening
duct
cam plate
Prior art date
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Application number
JP3238194A
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English (en)
Inventor
Chukichi Ishigaki
忠吉 石垣
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KASUTAMU CENTER KK
Original Assignee
KASUTAMU CENTER KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】反転自在の単相同期電動機を用いるこにより、
構成の簡単化と部品点数の削減並びにダンパー開閉の応
答性の向上とを共に図る。 【構成】ダクト内に回転自在に内蔵されて、その内部を
開閉するダンパー12と、ダクトの内方へ突出してダン
パー12の全閉位置にて、このダンパー12の上部外縁
部の一側面と、下部外縁部の他側面にそれぞれ当接する
上部,下部段部13a,13bと、ダンパー12の回転
軸14に同心状に結合された出力回転軸に過負荷が負荷
されたときに、その回転方向を反転させる反転式単相モ
ータ16と、このモータ16の出力回転軸14に同心状
に結合された回転自在のカム円板15と、ダンパー12
の全閉,全開等の所定位置にてカム円板15に、モータ
16の過負荷を与えて、その回転方向を反転せしめる反
転機構の反転ピン15bと一対のストッパ17,18
と、カム円板15の所定位置を検出したときに、モータ
16への通電を遮断せしめて、ダンパー12を所定位置
に停止せしめる開,閉側リミットスイッチ19,20
と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダクトに設けた換気扇の
オンオフに連動してダンパーを開閉させる場合に好適な
ダンパー開閉装置に係り、特に構成の簡単化等を図った
ダンパー開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のダンパー開閉装置は換気
扇のオン時に、この換気扇を装着しているダクトのダン
パーを全開させる一方、換気扇のオフ時にダンパーを全
閉させるものであり、例えば図10(A),(B)で示
すものが知られている。
【0003】このダンパー開閉装置1は図示しない換気
扇を装着している例えば円筒状のダクト2内に、その内
部を開閉する円板状のダンパー3を回転自在に内蔵し、
このダンパー3を開閉駆動する駆動装置4をダクト2の
外側面に取り付けている。
【0004】ダンパー3は図11(A),(B)に示す
ように左右一対の金属製円板よりなる外板3a,3bに
より、左右一対の円板状緩衝材3c,3dを介して、シ
リコンゴム等により外板3a,3bよりも若干大径円板
に形成された弾性摺動板3eを同心状に挟持し、一方の
外板、例えば3bの外面に、その中心を直径方向に通る
位置にて回転軸5を取り付けている。
【0005】そして、図12(A),(B)に示すよう
に弾性摺動板3eの外周縁部をダクト2の内周面に弾性
的に接触させて気密性を高めた状態で、回転軸5をその
軸心周りに駆動装置4により回転させることにより、図
示しない換気扇に連動してダクト2を開閉するようにな
っている。
【0006】この種の駆動装置4としては、駆動モータ
として例えば誘導モータを用いて定速度で一定方向にダ
ンパー3を回転駆動するものや、直流モータを用いて直
流電源で駆動するもの、または、ステップモータを用い
て、その回転角をマイクロプロセッサにより制御するも
の等がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のダンパー開閉装置1では、ダンパー開閉のた
めの複雑な反転機構が必要であるので、前記誘導モータ
方式では補助巻線が必要である。また、前記直流モータ
方式では極性反転回路が、さらに、ステップモータ方式
ではマイクロプロセッサがそれぞれ必要である等、構成
が複雑であり、部品点数が多いという課題がある。
【0008】また、図11(A),(B)に示すよう
に、左右一対の金属製外板3a,3bにより緩衝材3
c,3dを介してシリコンゴム等の弾性摺動板3eを挟
持することによりダンパー3を構成しているので、その
組立工数が多くなって作業性が低下する上に重量が重く
なる。さらに、図12(A),(B)に示すように弾性
摺動板3eの外周縁部がダクト3の内周面に弾性的に接
触するので、ダンパー3の開閉速度が低下し、応答性が
一段と低下するうえに、回転力を増大させるために駆動
モータに減速ギアを外付けする必要があるという課題が
ある。
【0009】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は反転自在の単相同期電動機
を用いるこにより、構成の簡単化と部品点数の削減並び
にダンパー開閉の応答性の向上とを共に図ることができ
るダンパー開閉装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は反転式単相同期
電動機を用いることにより、ダンパー開閉の反転機構を
簡単化したものであり、次のように構成される。
【0011】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、ダクトと、このダクト内に回転自在
に内蔵されて、その内部を開閉するダンパーと、前記ダ
クトの内方へ突出して前記ダンパーの全閉位置にて、こ
のダンパーの軸直角方向一端部と他端部における両外縁
部の一側面と他側面にそれぞれ当接する一対の段部と、
前記ダンパーの回転軸に同心状に結合された出力回転軸
に過負荷が負荷されたときに、その回転方向を反転させ
る反転式単相モータと、このモータの出力回転軸に同心
状に結合された回転自在のカム板と、前記ダンパーの開
位置と閉位置にて前記カム板に、前記モータの過負荷を
与えて、その回転方向を反転せしめる反転機構と、前記
カム板の開位置と閉位置とをそれぞれ検出したときに、
前記モータへの通電を遮断せしめて、前記ダンパーを開
位置または閉位置に停止せしめる位置検出手段と、を有
することを特徴とする。
【0012】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、反転機構は、カム板の一面
に植設されたピンと、ダンパーの少なくとも全開位置と
全閉位置とにおいて前記ピンとそれぞれ衝当する一対の
ストッパーとを有することを特徴とする。
【0013】さらに、本願の請求項3に記載の発明(以
下、第3の発明という)は、位置検出手段は、カム板に
形成された作動部と、ダンパーの開位置と閉位置とにて
前記作動部によりそれぞれ作動されたときに、反転式単
相モータへの給電を遮断せしめるリミットスイッチと、
を有することを特徴とする。
【0014】
【作用】例えば開側の位置検出手段であるリミットスイ
ッチを介して反転式単相モータに通電されると、ダンパ
ーが開方向に回転する。このために、ダンパーが所定位
置、例えば全開位置に到達し、このダンパーの回転軸に
同軸に結合されたカム板の作動部である例えば凹部内
に、開側のリミットスイッチのローラが嵌入すると、こ
の開側リミットスイッチの内部開閉接点がオフになって
反転式単相モータへの通電を遮断する。これにより、ダ
ンパーは全開位置に保持される。
【0015】この全開状態で閉側のリミットスイッチを
介して反転モータが通電されると、モータは引き続き開
方向に回転しようとするが、反転機構のカム板のピンが
ストッパに衝当してモータに過負荷が負荷されるので、
モータは閉方向に反転する。
【0016】このために、カム板の凹部内に閉側リミッ
トスイッチのローラが没入し、その内部開閉接点がオフ
し、モータへの通電を遮断してダンパーが全閉位置に保
持される。
【0017】したがって本実施例によれば、ダンパーを
全開,全閉位置等の所定位置に正確に制御することがで
きる。
【0018】また、ダンパーの全閉位置にて、このダン
パーの外縁部における一面と他面とに一対の段部がそれ
ぞれ当接するので、全閉時の気密性を高めることができ
る上に、ダンパーの外周縁とダクト内面とを接触させる
必要がないので、ダンパーの構成の簡単化と軽量化とを
共に図ることができ、その結果、ダンパーの応答性を高
めることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図9に基づい
て説明する。なお、図1〜図9中、同一または相当部分
には同一符号を付している。
【0020】図1は本発明に係るダンパー開閉装置の一
実施例の要部外観斜視図であり、図において、ダンパー
開閉装置11は、円板状のダンパー12を図2(A),
(B)で示すように例えば円筒状のダクト13内に同心
状に内蔵しており、ダクト13の一端部に装着した図示
しない換気扇のオンオフ動作に連動してダンパー12を
開閉させるようになっている。
【0021】ダクト13はその内部を全閉するダンパー
12の全閉位置の内周面にて、内方に突出してダンパー
12の図中上半部外周縁部の図中左側面に気密に当接す
る半円状の上部段部13aを、ダクト13の内周部上半
部に形成する一方、ダンパー12の下半部外周縁部の図
中右側面に当接する半円状の下部段部13をダクト13
の内周部下半部に形成している。
【0022】したがって、本実施例のダンパー12は、
その外周縁部を、図12等で示す従来のダンパー13の
ようにダクト2の内周面に常時接触する必要がないの
で、図3(A),(B)に示すように、1枚の金属製円
板12aの一面に、その中心を直径方向に通る位置にて
回転軸14を取り付けるという簡単な構成でよく、従来
の緩衝材3c,3dと弾性摺動板3eを省略することが
でき、その分、構成の簡単化と軽量化とを共に図ること
ができるうえに、回転力を増大させるための外付けの減
速ギアを省略することができる。
【0023】一方、ダンパー12の回転軸14の一端部
は図2(B)に示すようにダクト13の直径方向外方へ
延出して、図1に示すように、カム円板15を同心状に
固着してから、さらに、その先方へ延伸し、減速ギアを
内蔵した反転モータ16の出力回転軸に同心状に一体ま
たは一体的に結合されている。
【0024】反転モータ16は反転式単相同期電動機よ
りなり、その出力回転軸に過負荷が負荷されたときに、
その回転方向を逆転させるものであり、タイミングモー
タ等として知られている。
【0025】カム円板15は、その外周側面にオフ用凹
部15aを形成する一方、その近傍の一面にて反転ピン
15bを植設しており、この反転ピン15bがダンパー
12の全開位置にて図1中上下一対の開側反転用ストッ
パ17に衝当する一方、ダンパー12の全閉位置にて閉
側反転用ストッパ18に衝当するようになっており、こ
れら衝当の際には反転モータ16に過負荷が加わって、
その回転方向を逆転させるようになっている。
【0026】また、カム円板15の外側周面近傍には、
例えばローラリーフスプリング形マイクロスイッチ等か
らなる開側リミットスイッチ19と閉側リミットスイッ
チ20とをダンパー12の全開位置と全閉位置とにそれ
ぞれ対応させて設けている。
【0027】つまり、開,閉側リミットスイッチ19,
20のローラがオフ用凹部15aの上方と下方とにおい
て常時カム円板15の外側周面に押し付けられて回転
し、ダンパー12が開位置に到達したときに、開側スイ
ッチ19のローラがオフ用凹部15a内に没入して、そ
の内部開閉接点をオフにする一方、ダンパー12が閉位
置に到達したときに閉側リミットスイッチ20のローラ
がオフ用凹部15a内に没入して、その内部接点をオフ
にするようになっている。
【0028】これら開,閉側リミットスイッチ19,2
0はその各内部開閉接点同士を並列に接続して、これを
例えば図4に示すように反転モータ16と外付けの三路
スイッチ等の手動開閉スイッチ21とに電気的に接続す
る。つまり、図5に示すように換気扇22への給電をオ
ンオフ制御する三路スイッチ23のオン接点側に開側リ
ミットスイッチ19を、オフ接点側に閉側リミットスイ
ッチ20をそれぞれ電気的に接続することにより換気扇
22のオン時にダンパー12を全開位置まで回転させて
停止させ、ダンパー12を全開位置に保持する一方、換
気扇22のオフ時にダンパー12を全閉位置まで回転さ
せて、ダクト13を全閉位置に保持するようになってい
る。
【0029】次に本実施例の作用を図5に基づいて説明
する。
【0030】まず、三路スイッチ23がオフで、換気扇
22への給電が遮断され、停止している状態では、図1
で示す閉側スイッチ20のローラがオフ用凹部15a内
に嵌入されて、その内部開閉接点がオフ状態にあり、ダ
ンパー12は全閉位置で停止しており、ダクト13を全
閉している。
【0031】ここで、図5で示す三路スイッチ23をオ
ンに切り換えると、開側リミットスイッチ19の既に閉
じている内部開閉接点を介して換気扇22が給電されて
オン動作する。一方、反転モータ16は引き続き閉方向
へ回転しようとするが、このとき、既に反転ピン15b
が閉側ストッパ18に当接しているので、反転モータ1
6には過負荷が負荷される。このために、反転モータ1
6は直ちに反転してカム円板15を開方向に反転させ
る。これにより、カム円板15に回転軸14により同軸
に結合されているダンパー12が開方向に回転する。
【0032】この後、オフ用凹部15a内に開側リミッ
トスイッチ19のローラが嵌入すると、今度は開側リミ
ットスイッチ19の内部開閉接点がオフになり、反転モ
ータ16への給電が停止される。このために、ダンパー
12の回転が停止し、全開位置に保持される。
【0033】つまり、換気扇22のオンに連動してダン
パー12が全開して、ダクト13内の通風が開始され
る。
【0034】この後、再び三路スイッチ23をオフに切
り換えると、換気扇22への給電が遮断されて停止す
る。
【0035】一方、反転モータ16は引き続き開方向へ
回転しようとするが、このとき、既に反転ピン15bが
開側ストッパ17に当接しているので、反転モータ16
には再び過負荷が負荷される。
【0036】このために、反転モータ16は再び直ちに
反転してカム円板15を閉方向に反転させる。このため
に、カム円板15に連動するダンパー12が閉方向に回
転する。
【0037】この後、オフ用凹部15a内に閉側リミッ
トスイッチ20のローラが嵌入すると、今度は閉側スイ
ッチ20の内部開閉接点がオフになり、反転モータ16
への給電が停止される。このために、ダンパー12の回
転が停止し、全閉位置に保持される。
【0038】つまり、換気扇22のオフに連動してダン
パー12が全閉して、ダンパー12内の通風が阻止され
る。
【0039】したがって本実施例によれば、ダンパー1
2を全開または全閉位置に正確に制御できる上に、図2
に示すように、ダンパー12を、その全開位置と全閉位
置との間を揺動するように反転させ、一回転させないの
で、ダクト13内に上下一対の凸状段部13a,13b
を形成してダンパー12の全閉時の気密性を高めること
ができる。
【0040】このために、ダンパー12の構成の簡単化
と軽量化とを図ることができる上に、ダンパー12がダ
クト13の内面に接触せずに回転するので、従来のモー
タ外付けの減速ギアを省略して一段の構成の簡単化を図
ることができる上に、ダンパー12の応答速度を早める
ことができる。
【0041】しかも、ダンパー12の反転機構の構成が
簡単であるので、部品点数の削減と、それに伴うコスト
低減とを共に図ることができる。
【0042】なお、前記実施例ではダンパー12の形状
をダクト13の形状に適合させて円板に形成した場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば図6に示すようにダンパー開閉装置31の
ように、ダンパー32の形状をダクトの形状に適合させ
て矩形板に形成してもよく、さらに、前記カム円板15
を回転角検出用円板33に、また、反転単相モータ16
を一定方向に回転するモータ34にそれぞれ置換しても
よい。但し、この場合はタンパー32が一定方向に回転
するので、図2で示す一対の凸状段部13a,13bは
設けることができない。
【0043】前記円板33は図7に示すように、その直
径方向と周方向とを所定角で等分して、図中複数斜線で
示す遮光部33aと白抜きで示す透光部33bとをそれ
ぞれ形成することにより、円板33の図示しない基準線
からの角度をそれぞれ例えば4bit で示しており、図8
に示すように円板33の図中矢印で示す投光側の反対側
にて受光器35を配設し、円板33の各透光部33bを
透過する光を受光するようになっている。
【0044】受光器35は例えば図9に示すようにダン
パー開度を設定するダンパー開度設定器36と共に、マ
イクロプロセッサ等よりなる開度制御器37に電気的に
接続され、受光器35から読み取った円板33の回転角
と、ダンパー開度設定器36により設定された角度とが
一致したときに、制御器37によりモータ34への通電
を遮断して、ダンパー32を設定角に停止させるように
なっている。
【0045】したがって本実施例によれば、ダンパー3
2の回転角を全閉,全開位置は勿論、その間の所要の開
度に適宜制御することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ダンパー
を全開,全閉位置等の所定位置に正確に制御することが
できる。
【0047】また、ダクト内には、ダンパーの全閉位置
にて、このダンパーの軸方向一端部と他端部における外
縁部の一面と他面とにそれぞれ当接する段部をそれぞれ
形成しているので、ダンパーの全閉時の気密性を高める
ことができる上に、ダンパーとダクト内面とを接触させ
る必要がないので、ダンパーの構成の簡単化と軽量化と
を共に図ることができ、その結果、ダンパーの応答性を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダンパー開閉装置の一実施例の要
部外観斜視図。
【図2】(A)は図1で示す実施例のダンパーをダクト
内に内蔵した状態の縦断面図、(B)は同図(A)のII
B−IIB線断面図。
【図3】(A)は同1等で示すダンパーの正面図、
(B)は同図(A)の側面図。
【図4】図1で示す開,閉側リミットスイッチと開閉ス
イッチとモータとの電気回路図。
【図5】図1で示す実施例を換気扇と連動するように配
線した場合の一例の配線図。
【図6】本発明の他の実施例の要部斜視図。
【図7】図6で示す円板の正面図。
【図8】図6で示す円板と受光器等の一部拡大側面図。
【図9】図6で示す実施例の電気回路図。
【図10】(A)は従来のダンパー開閉装置の一部拡大
斜視図、(B)は同図(A)の正面図。
【図11】(A)は図10で示すダンパーの正面図、
(B)は同図(A)の側面図。
【図12】(A)は図10の軸方向に沿う縦断面図、
(B)は同図(A)のXIIB−XIIB線断面図。
【符号の説明】
11,31 ダンパー開閉装置 12,32 ダンパー 13 ダクト 13a,13b 上部,下部凸状段部 14 回転軸 15 カム円板 15a オフ用凹部 15b 反転用ピン 16 反転モータ 17 開側ストッパ 18 閉側ストッパ 19 開側リミットスイッチ 20 閉側リミットスイッチ 21 開閉スイッチ 22 換気扇 23 三路スイッチ 33 円板 33a 遮光部 33b 透光部 35 受光器 36 開度設定器 37 制御器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダクトと、このダクト内に回転自在に内
    蔵されて、その内部を開閉するダンパーと、前記ダクト
    の内方へ突出して前記ダンパーの全閉位置にて、このダ
    ンパーの軸直角方向一端部と他端部における両外縁部の
    一側面と他側面にそれぞれ当接する一対の段部と、前記
    ダンパーの回転軸に同心状に結合された出力回転軸に過
    負荷が負荷されたときに、その回転方向を反転させる反
    転式単相モータと、このモータの出力回転軸に同心状に
    結合された回転自在のカム板と、前記ダンパーの開位置
    と閉位置にて前記カム板に、前記モータの過負荷を与え
    て、その回転方向を反転せしめる反転機構と、前記カム
    板の開位置と閉位置とをそれぞれ検出したときに、前記
    モータへの通電を遮断せしめて、前記ダンパーを開位置
    または閉位置に停止せしめる位置検出手段と、を有する
    ことを特徴とするダンパー開閉装置。
  2. 【請求項2】 反転機構は、カム板の一面に植設された
    ピンと、ダンパーの少なくとも全開位置と全閉位置とに
    おいて前記ピンとそれぞれ衝当する一対のストッパーと
    を有することを特徴とする請求項2または3記載のダン
    パー開閉装置。
  3. 【請求項3】 位置検出手段は、カム板に形成された作
    動部と、ダンパーの開位置と閉位置とにて前記作動部に
    よりそれぞれ作動されたときに、反転式単相モータへの
    給電を遮断せしめるリミットスイッチと、を有すること
    を特徴とする請求項1または2に記載のダンパー開閉装
    置。
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Cited By (12)

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