JPH07212895A - 補聴器 - Google Patents
補聴器Info
- Publication number
- JPH07212895A JPH07212895A JP257994A JP257994A JPH07212895A JP H07212895 A JPH07212895 A JP H07212895A JP 257994 A JP257994 A JP 257994A JP 257994 A JP257994 A JP 257994A JP H07212895 A JPH07212895 A JP H07212895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- aid
- earphone
- battery
- sound collecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 補聴器は大別して、箱型タイプと、耳懸けタ
イプと、耳穴タイプとがあり、箱型タイプは箱型ケース
をポケットに入れて使用するためイヤホンコードが長く
なり取扱いがやっかいであり、耳懸けタイプは形状的に
大きな電池を使用することができず電池寿命が短いため
頻繁に電池交換をしなければならない上、電池寿命の関
係からイヤホン出力を大きくすることができないし、耳
穴タイプは小型軽量で目立たず耳以外に装置の一部を係
止することがないため違和感がなく多用されているが前
記耳懸けタイプと同様に電池寿命が短くイヤホン出力が
小さいという問題点があった。 【構成】 集音マイク、アンプ、イヤホン端子、スイッ
チ、ボリュウム、及び電池を首の周囲に巻き付けられる
大きさの円弧状に配設し、これらを堅牢な外装部材で覆
って構成して電池寿命が長く、装飾性豊かな補聴器を提
供する。
イプと、耳穴タイプとがあり、箱型タイプは箱型ケース
をポケットに入れて使用するためイヤホンコードが長く
なり取扱いがやっかいであり、耳懸けタイプは形状的に
大きな電池を使用することができず電池寿命が短いため
頻繁に電池交換をしなければならない上、電池寿命の関
係からイヤホン出力を大きくすることができないし、耳
穴タイプは小型軽量で目立たず耳以外に装置の一部を係
止することがないため違和感がなく多用されているが前
記耳懸けタイプと同様に電池寿命が短くイヤホン出力が
小さいという問題点があった。 【構成】 集音マイク、アンプ、イヤホン端子、スイッ
チ、ボリュウム、及び電池を首の周囲に巻き付けられる
大きさの円弧状に配設し、これらを堅牢な外装部材で覆
って構成して電池寿命が長く、装飾性豊かな補聴器を提
供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は補聴器に係り、大型の電
池を使用できしかも携帯に邪魔にならない、形態に工夫
を凝らした補聴器に関する。
池を使用できしかも携帯に邪魔にならない、形態に工夫
を凝らした補聴器に関する。
【0002】
【従来の技術】補聴器は基本的には集音マイクと、アン
プと、スピーカーとから構成され、スピーカーは通常イ
ヤホンが使用されている。従来の装置は大別して、集音
マイクとアンプと電池とを箱型のケースに収納し、この
ケースからイヤホンコードで耳まで延長してイヤホンで
音声を聞く箱型タイプと、集音マイクとアンプと電池と
を外耳の裏側に懸けるような三日月形状にし、これから
短いコードを経てイヤホンで音声を聞く耳懸けタイプ
と、集音マイクとアンプと電池とイヤホンとを一体に組
み込んで小型に構成し耳穴に挿入して使用する耳穴タイ
プとがある。
プと、スピーカーとから構成され、スピーカーは通常イ
ヤホンが使用されている。従来の装置は大別して、集音
マイクとアンプと電池とを箱型のケースに収納し、この
ケースからイヤホンコードで耳まで延長してイヤホンで
音声を聞く箱型タイプと、集音マイクとアンプと電池と
を外耳の裏側に懸けるような三日月形状にし、これから
短いコードを経てイヤホンで音声を聞く耳懸けタイプ
と、集音マイクとアンプと電池とイヤホンとを一体に組
み込んで小型に構成し耳穴に挿入して使用する耳穴タイ
プとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記3タイプの装置は
それぞれ、箱型タイプは箱型ケースをポケットに入れて
使用するためイヤホンコードが長くなり取扱いがやっか
いであった。耳懸けタイプは形状的に大きな電池を使用
することができず電池寿命が短いため頻繁に電池交換を
しなければならない上、電池寿命の関係からイヤホン出
力を大きくすることができなかった。耳穴タイプは小型
軽量で目立たず耳以外に装置の一部を係止することがな
いため違和感がなく多用されているが前記耳懸けタイプ
と同様に電池寿命が短くイヤホン出力が小さいという問
題点があった。
それぞれ、箱型タイプは箱型ケースをポケットに入れて
使用するためイヤホンコードが長くなり取扱いがやっか
いであった。耳懸けタイプは形状的に大きな電池を使用
することができず電池寿命が短いため頻繁に電池交換を
しなければならない上、電池寿命の関係からイヤホン出
力を大きくすることができなかった。耳穴タイプは小型
軽量で目立たず耳以外に装置の一部を係止することがな
いため違和感がなく多用されているが前記耳懸けタイプ
と同様に電池寿命が短くイヤホン出力が小さいという問
題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、集音
マイク、アンプ、イヤホン端子、スイッチ、ボリュウ
ム、及び電池を首の周囲に巻き付けられる大きさの円弧
状に配設し、これらを堅牢な外装部材で覆って構成する
ことによって前記従来の問題点を解消し得たものであ
る。
マイク、アンプ、イヤホン端子、スイッチ、ボリュウ
ム、及び電池を首の周囲に巻き付けられる大きさの円弧
状に配設し、これらを堅牢な外装部材で覆って構成する
ことによって前記従来の問題点を解消し得たものであ
る。
【0005】
【実施例】以下図示の実施例に基づいて本発明を詳細に
説明する。図において、1,2はアンプ、3,4は集音
マイク、5,6はボリューム、7,8はイヤホン端子、
9,10はイヤホン、11,12はイヤホンコード、1
3は電源スイッチ、14は電池、15は外装部材である
ケースである。
説明する。図において、1,2はアンプ、3,4は集音
マイク、5,6はボリューム、7,8はイヤホン端子、
9,10はイヤホン、11,12はイヤホンコード、1
3は電源スイッチ、14は電池、15は外装部材である
ケースである。
【0006】機能的には従来の装置と同様、集音マイク
3,4によって周囲の音を収集し、アンプ1,2によっ
て変調,増幅等の処理がなされ、イヤホン端子7,8及
びイヤホン9,10を通して人の耳に伝達されるもので
ある。
3,4によって周囲の音を収集し、アンプ1,2によっ
て変調,増幅等の処理がなされ、イヤホン端子7,8及
びイヤホン9,10を通して人の耳に伝達されるもので
ある。
【0007】集音マイク3,4が左右に配設されること
によって、より人の耳に近い状態で周囲の音声を捕らえ
ることができるもので、左右に配設されたイヤホン9,
10と相まって自然に近い状態の音声として使用者の耳
に伝達され得る。この場合アンプ1,2は何れか一方だ
けでもよく、機能的に左右の音声を別々に処理できる機
能を有していればよい。
によって、より人の耳に近い状態で周囲の音声を捕らえ
ることができるもので、左右に配設されたイヤホン9,
10と相まって自然に近い状態の音声として使用者の耳
に伝達され得る。この場合アンプ1,2は何れか一方だ
けでもよく、機能的に左右の音声を別々に処理できる機
能を有していればよい。
【0008】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、補
聴器全体を湾曲したケースに収納しこれを首に懸けられ
るようにしたため、使用時の収納が容易になると共に、
大型の電池を使用できるため電池寿命が長くかつ電池寿
命を気に懸けずにイヤホンのボリュームを上げることが
でき、しかもケースに適宜の装飾を施すことによって装
飾性を簡単に付与することができ、装身具としても違和
感のない形状にできるため、とかく憂鬱になりがちな補
聴器を楽しく使用できるものである。
聴器全体を湾曲したケースに収納しこれを首に懸けられ
るようにしたため、使用時の収納が容易になると共に、
大型の電池を使用できるため電池寿命が長くかつ電池寿
命を気に懸けずにイヤホンのボリュームを上げることが
でき、しかもケースに適宜の装飾を施すことによって装
飾性を簡単に付与することができ、装身具としても違和
感のない形状にできるため、とかく憂鬱になりがちな補
聴器を楽しく使用できるものである。
【図1】 実施例の平面断面図
1 アンプ 2 アンプ 3 集音マイク 4 集音マイク 5 ボリューム 6 ボリューム 7 イヤホン端子 8 イヤホン端子 9 イヤホン 10 イヤホン 11 イヤホンコード 12 イヤホンコード 13 電源スイッチ 14 電池 15 ケース
Claims (2)
- 【請求項1】 補聴器において、集音マイク、アンプ、
イヤホン端子、スイッチ、ボリュウム、及び電池を首の
周囲に巻き付けられる大きさの円弧状に配設し、これら
を堅牢な外装部材で覆って成り、集音マイク及びイヤホ
ン端子を左右1組ずつ配設して構成したことを特徴とす
る補聴器。 - 【請求項2】 円弧の中央部に電池を配設し、この電池
をはさんで左右にそれぞれ集音マイク、アンプ、イヤホ
ン端子、ボリュウムを1組ずつ配設した請求項1に記載
の補聴器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP257994A JPH07212895A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 補聴器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP257994A JPH07212895A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 補聴器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07212895A true JPH07212895A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11533288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP257994A Pending JPH07212895A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 補聴器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07212895A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100788154B1 (ko) * | 2006-10-24 | 2007-12-21 | 권유정 | 목걸이형 보청기 |
JP2021510287A (ja) * | 2018-01-05 | 2021-04-15 | オラー、ラスロ | 補聴器及びその使用方法 |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP257994A patent/JPH07212895A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100788154B1 (ko) * | 2006-10-24 | 2007-12-21 | 권유정 | 목걸이형 보청기 |
JP2021510287A (ja) * | 2018-01-05 | 2021-04-15 | オラー、ラスロ | 補聴器及びその使用方法 |
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