JPH06315435A - 嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ - Google Patents

嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ

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JPH06315435A
JPH06315435A JP5131138A JP13113893A JPH06315435A JP H06315435 A JPH06315435 A JP H06315435A JP 5131138 A JP5131138 A JP 5131138A JP 13113893 A JP13113893 A JP 13113893A JP H06315435 A JPH06315435 A JP H06315435A
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bag
sheet
small
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Yoshikazu Suzuki
嘉一 鈴木
Tadashi Motomura
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Abstract

(57)【要約】 【構成】バッグ1とその表面に取り付けられた把手保持
部2からなり、バッグは濾過性を有する柔軟なシートで
つくられ、少なくとも2個の把手保持部は腰があるシー
トからなり、バッグの上部の対称的な位置に取り付けら
れ、該保持部の内部には保持部のシートを一部残してく
り抜き、その切り残した部分で保持部に接続している把
手3を設け、その把手には下方に開いた切れ込み5があ
り、把手保持部のシートと折り目を介して接続した部分
に小把手が設けられ、小把手には下方に開いた切れ込み
6を設けた嗜好性飲料または調味料抽出用バッグであ
る。 【効果】本発明の抽出用バッグは把手及び補助用の小把
手をサーバーの縁にかけることにより、長時間安定した
形態で保持できる特徴があり、主として多人数用のサー
バーや大型ポットで嗜好性飲料・調味料を調整する時に
使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコーヒー、紅茶或いは調
味料等の抽出用バッグに関するもので、更に詳しく述べ
ると、コーヒーバッグの側面に取り付けられた把手保持
部と一体になった把手及び補助用の小把手を、サーバー
の縁にかけて安定した形態で保持出来る主として多人数
用の嗜好性飲料等の抽出用バッグである。
【0002】
【従来の技術】従来からコーヒーの抽出方法はドリップ
方式が多く、最近はペーパー・ドリップ方式が最も多く
使用される様になっている。しかしながら、微粒子や油
脂の漏出が発生し易く、抽出性を高めるためにバッグの
形状や材質についても多くの試みが開示されている。
【0003】例えば、実開昭55-123480 号公報にはフィ
ルターに把手を付け、カップ等の縁に掛けて抽出出来る
形状のフィルターが開示され、また特開平3-210214号及
び3-218711号公報でフィルター側面に、切れ込みがある
把手を設け、長時間カップの縁に掛けたままで抽出出来
るフィルターが開示されている。しかし、フィルターの
上端を開口状態にして使用する場合には、フィルターが
不安定になり易かった。
【0004】またコーヒーバッグの上部を開口して、お
湯を注ぎドリップ方式でコーヒーを抽出する時、お湯を
注ぐとバッグが膨らむがバッグの側面に取り付けた把手
保持部のため、バッグ側面の変形が抑制されて充分に膨
らむことが出来ず、コーヒーの抽出が妨げられる傾向が
あった。
【0005】コーヒーの他、紅茶、緑茶、調味料等の抽
出用に使用する場合も問題点が多く、改善の余地が残さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はコーヒー、紅
茶或いは調味料等を抽出する場合、バッグの側面に把手
保持部と一体になった把手及び補助用の小把手を設け
て、サーバーの縁にかけて安定に保持し、更にバッグが
容易に膨んでコーヒー粉末等内容物が充分に抽出出来る
様にすると共に、要すれば、バッグの上部を開く場合切
り口のほつれがなく、綺麗な線状に開くことが出来る主
として多人数用の抽出用バッグを提供しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、コーヒー
等嗜好性飲料或いは調味料等が入った抽出用バッグを使
用して嗜好性飲料や調味料を抽出する場合、バッグの側
面に把手保持部と一体になった把手及び補助用の小把手
を取り付け、その形状及び相互の取り付け位置の関係を
工夫することにより、主として多人数用のバッグの把手
をサーバーの縁に掛けた場合、安定した形態で長時間保
持出来る様にすることによって、抽出効率が高められる
ことを見出した。
【0008】更に、ドリップ方式でコーヒー等を入れる
場合、バッグの上部を開口してお湯を注ぐ時、開口した
部分がほつれていると意外にバッグからお湯がこぼれ易
いことに着目して、2本以上のミシン目の線を平行に入
れ、且つ平行したミシン目の位置が互い違いになる様に
すれば、切り口がほつれることなく容易にバッグを開け
ることが出来る様に配慮した結果、本発明に到達した。
【0009】すなわち、バッグ1とその表面に取り付け
られた把手保持部2からなり、バッグは濾過性を有する
柔軟なシートでつくられ、少なくとも2個の把手保持部
は腰があるシートからなり、バッグの上部の対称的な位
置に取り付けられ、該保持部の内部には保持部のシート
を一部残してくり抜き、その切り残した部分で保持部に
接続している把手3を設け、その把手には下方に開いた
切れ込み5があり、把手保持部のシートと折り目を介し
て接続した部分に小把手が設けられ、小把手には下方に
開いた切れ込み6を設けた嗜好性飲料または調味料抽出
用バッグ及び、更に把手保持部と把手及び小把手の接続
部分7及び8、要すれば更に把手保持部のその他の部分
の上下方向に1本或いは複数本の、切り残し部分を有す
る切り目またはそれらの部分に少なくとも1本のミシン
目を設けてなる嗜好性飲料または調味料抽出用バッグで
ある。
【0010】ここで対称的とは、厳密に幾何学的な対称
のみでなくおおよそ対称とみられる程度の位置及び形状
或いは、円周に 120°の位相差で配置されている様な場
合も含んでいる。また、ミシン目の線とは通常シートに
断続的に切れ目が付けられた形状を言うが、更に本考案
においては、切れ目と切れ目の間の部分も一部切れてい
て、シートの普通の厚さより薄くなっている切断状態も
含まれている。以下本発明について詳しく説明する。
【0011】本発明において嗜好性飲料とは、コーヒ
ー、ココア、紅茶、ウーロン茶、緑茶、麦茶、昆布茶、
スープ等であり、また調味料とは鰹節、椎茸、だし昆
布、煮干し等が広く含まれている。
【0012】本発明の抽出用バッグは、濾過性を有する
柔軟なシートでつくられたものである必要があり、その
素材は特に限定せず織物、編み物、不織布、紙或いはこ
れらの複合材料ならば、広く使用出来る。バッグの材質
や組織によりろ過性には微妙な相違があり、得られた嗜
好性飲料の風味に影響することがある。例えば、香りや
コク味が優れたコーヒーを入れるために、フィルターに
要求される最も重要な性質は、コーヒーの微粒子が液中
に漏れ出さないこと、及びコーヒー液中に含まれている
油脂を吸着除去して、カップの表面に油膜が浮かない様
にすることが必要である。これらはいずれもコーヒーの
味を著しく阻害する要素で、微粒子が混入すれば舌触り
が悪く感じられ、またカップの表面に油脂が浮くとギラ
ギラ光るため好まれない。
【0013】本発明に使用する抽出用シートの素材は特
に限定せず広範囲のフィルタークロスが使用出来るが、
微粒子の漏出防止及び油脂の吸着性を高める素材とし
て、繊度が約0.2 デニール以下の超極細繊維を含む不織
布が知られている。従って、本発明のバッグにはこの様
な素材を使用することも出来る。この様な超極細繊維は
例えば、メルトブロー法により熱可塑性ポリマーから製
造されている。熱可塑性ポリマーの種類としては、ポリ
プロピレン、ポリエチレン等がある。またこの様な超極
細繊維の不織布層と、通常の太さの繊維からなる支持層
の複合不織布を使用することにより、ろ過性及びろ布の
機械的性質を一層向上させることが出来る。
【0014】また、把手保持部及び把手は腰があるシー
トで作られたものである必要がある。腰があるシートと
は、小さな外力がかかってもシートが変形しない程度の
硬さを有する性質を言い、例えば、少し厚みがある紙或
いはプラスチックシート等である。また、把手保持部は
通常はお湯に浸漬された状態で使用されるため、耐水性
を有する材質が好ましい。
【0015】把手保持部は少なくとも2個をバッグの対
称的な位置に取り付ける必要がある。大きなバッグの場
合3個或いはそれより多数の把手保持部を取り付けた態
様でも使用可能である。
【0016】把手保持部には把手と補助用の小把手が設
けられ、把手は把手保持部のシートを一部残してくり抜
き、その切り残した部分で保持部に接続して保持されて
いる。また、小把手は把手保持部のシートと折り目を介
して接続した部分に設けられている。把手保持部は融着
或いは接着その他の手段でバッグに取り付けられ、把手
の部分はバッグの面に接着等をされていないから、実施
例各図に示す様にその部分を引き起こし、例えば、コー
ヒーサーバーの縁等にその下方に開いた切り込みを掛け
ることにより、バックを保持出来る様になっている。
尚、把手は引き起こした時把手保持部に接続している部
分以外は通常くり抜かれているが、ごく一部点状の切り
残しを設けてあり、使用するまでは、把手保持部の内部
に収容された状態で保持出来る様にした場合も、本発明
に含まれている。例えば、図1の13及び13′に示した状
態である。
【0017】把手には下方に開いた切れ込み5を設ける
必要がる。この切れ込みの部分はバッグをサーバーの縁
等にかけて保持するために使用され、例えばコーヒーを
ドリップ方式で入れるとき、バッグをサーバーの縁にか
けて安定して保持出来る。切れ込み部分は下方に開いた
形状であればよく、特に限定しないが例えば、図1及び
図5、図6に示す様な形である。
【0018】また、補助用の小把手にも下方に開いた切
り込み部分が設けられ、例えばバッグの両側の把手を両
手で摘んでサーバーに掛ける時、この補助用の小把手に
は手を添えなくてもそのまま自然にサーバーの縁に掛か
る様な位置になっていて、抽出時バッグを容易にセット
出来、安定した形態で保持出来る様になっている。
【0019】本発明には把手保持部と把手及び小把手の
接続部分7及び8、要すれば更に把手保持部のその他の
部分例えば、把手保持部の中間部分8または把手保持部
の突起の根元18の上下方向等に1本或いは複数本の、切
り残し部分を有する切り目、またはそれらの部分に少な
くとも1本のミシン目を設けた態様も含まれている。バ
ッグと接着されている把手保持部にこの様な切り目或い
はミシン目を設けることにより、把手保持部の屈曲性が
高まりバッグをサーバーの縁に掛けた時、バッグの外側
がサーバーの縁に沿って曲がるため、よりサーバーにフ
ィットして取扱い易い。また、この切り目或いはミシン
目は、バッグの裏側にも対称的に配置されている形が好
ましい。
【0020】前記の様な素材からなるバッグ及び把手保
持部、把手を有する抽出用バッグを使用すれば、例え
ば、ドリップ方式でコーヒー粉末からコーヒーを抽出す
る場合等、バッグが容易に膨らんで内容物を充分に抽出
出来る。
【0021】本考案の抽出用バッグは内容物を封入した
後上端をシールし、使用時開口しその部分からお湯を注
入して抽出することも出来るし、或いはまたバッグは常
に開口した状態で使用時適宜コーヒー粉末等内容物を入
れ、お湯を注入して抽出することも出来る。
【0022】尚、内容物を封入した後上端をシールする
場合は、バッグの上部には少なくとも2本の平行したバ
ッグ開口用のミシン目14、14′の線を入れ、且つ平行し
たミシン目の位置を互い違いに設ける必要がある。これ
は内容物が封入されたバッグを使用する時、指でミシン
目の線からバッグを切って開口するがミシン目の線が複
数本あり、且つ隣接したミシン目の位置が互い違いにな
っていると、切れ目がミシン目の線から外れた時も容易
に隣接したミシン目の線に移るため、切り口がほつれた
形状にならない。従って、切り口が綺麗になっているた
め、注入したお湯がこぼれることがなく使用し易い。こ
の際、ミシン目の本数及び間隔をバッグの表裏で異なる
様に配置して、シートが少々ずれた状態でシールされて
いても切り口がほつれない様にした態様がより好まし
い。
【0023】尚、本発明の抽出用バッグは主として2、
3人或いは数人の中規模用のポットや大型サーバーで嗜
好性飲料・調味料を調整する時に使用されるもので、更
に多人数用の大規模な抽出用にも使用出来る他、個人用
サーバーでの使用も可能である。
【0024】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的
に説明する。
【0025】
【実施例】
(実施例1)図1に本発明の嗜好性飲料または調味料抽
出用バッグの一態様の正面図を示す。バッグ1の素材は
濾過性に優れた不織布であり、把手保持部2及び把手
3、把手保持部のシート2を折り目を介して延長した小
把手4は、耐水性の腰が有る厚めの紙でつくられてい
る。把手保持部2はバッグの裏面にも正面図と対称の位
置に取り付けられている。把手保持部2はその外側の縁
と把手をくり抜いた時に生じた内側の縁によって形成さ
れた環状になっていて、その部分がヒートプレスでバッ
グ1の表面に融着されている。
【0026】把手保持部の内部には保持部のシートを一
部12、12′、12″及び点状の残存部分13、13′を残して
くり抜き、その切り残した部分12、12′、12″で保持部
に接続した把手3が設けられている。把手3には下方に
開いた切れ込み5が有り、バッグを使用する時くり抜か
れた把手部分3を引き起こすと、点状の残存部分13、1
3′が切断されて把手3が引き起こされる。例えば、バ
ッグの表面及び裏面の把手3をそれぞれ右手及び左手で
つまみ、把手の切り込み部分をサーバー等の縁に掛ける
時、表面及び裏面の小把手4は手を添えることなしに把
手保持部の延長線上に保持されて、小把手4の下方に開
いた切り込み部分6がそのままサーバー等の縁に掛かる
様につくられているため、バッグをセットし易く且つ安
定した形態で保持出来る様になっている。
【0027】図2にバッグの表面及び裏面の把手3を左
右に引っ張った時のバッグの形態の斜視図を示す。ま
た、バッグの把手3及び小把手4をサーバーの縁に掛け
た時の平面図を図3に示す。使用時のバッグの形状を分
かり易くするため、図面には内容物を入れないバッグの
状態を示している。
【0028】(実施例2)図4に本発明の嗜好性飲料ま
たは調味料抽出用バッグの一態様の正面図を示す。バッ
グ1の素材は濾過性に優れた不織布であり、把手保持部
2及び把手3、把手保持部のシート2をミシンを介して
延長した小把手4は、耐水性の腰が有る厚めの紙でつく
られている。把手保持部2はバッグの裏面にも正面図と
対称の位置に取り付けられている。把手保持部2はその
外側の縁と把手をくり抜いた時に生じた内側の縁によっ
て形成された環状の部分と、突起状になった小把手4の
上の部分がヒートプレスでバッグ1の表面に融着されて
いる。
【0029】把手保持部の内部には、保持部のシートを
ミシン目7及び点状の残存部分13、13′を残してくり抜
き、ミシン目7で保持部に接続した把手3が設けられて
いる。把手3には下方に開いた切れ込み5が有り、バッ
グを使用する時くり抜かれた把手部分3を引き起こす
と、点状の残存部分13、13′が切断されて把手3が2本
の平行なミシン目7で折り曲げられ引き起こされる。ま
た、把手保持部の中間部分8及び把手保持部と小把手の
接続部分9にはそれぞれ2本の平行なミシン目が設けら
れている。例えば、バッグの表面及び裏面の把手3をそ
れぞれ右手及び左手でつまみ、把手の切り込み部分をサ
ーバー等の縁に掛ける時、表面及び裏面の小把手4は把
手保持部の延長線上に保持されて、小把手4の下方に開
いた切り込み部分6が手を添えることなしに自然にサー
バー等の縁に掛かる様になっていて、バッグが安定した
形態で保持出来る様になっている。
【0030】(実施例3)図5に本考案の嗜好性飲料ま
たは調味料抽出用バッグの一態様の正面図を示す。バッ
グ1の素材は濾過性に優れた和紙であり、把手保持部2
及び把手3、把手保持部のシート2を折り目を介して延
長した小把手4は、耐水性の腰が有る厚めの紙でつくら
れている。把手保持部2はバッグの裏面にも正面図と対
称の位置に取り付けられている。また、バッグの下端は
抽出時の液切れをよくするため傾斜した形に製袋されて
いる。
【0031】把手保持部の内部には保持部のシートを一
部12、12′、12″及び点状の残存部分13、13′を残して
くり抜き、その切り残した部分12、12′、12″で保持部
に接続している把手3が設けられている。把手3には下
方に開いた切れ込み5が有り、バッグを使用する時くり
抜かれた把手部分3を引き起こすと、点状の残存部分1
3、13′が切断されて把手3が引き起こされる。例え
ば、バッグの表面及び裏面の把手3を右手及び左手でつ
まみ、把手の切り込み部分をサーバー等の縁に掛ける
時、表面及び裏面の小把手4は手を添えることなしに把
手保持部の延長線上に保持されて、小把手4の下方に開
いた切り込み部分6がそのままサーバー等の縁に掛かる
様になり、バッグが安定した形態で保持出来る様になっ
ている。
【0032】その他、バッグ1の上部は嗜好性飲料或い
は調味料等内容物を封入した後上端11はシールされ、そ
れに隣接した部分に上端に平行に4本ミシン目が入って
いる。このため、バッグを使用する時容易に切り口がほ
つれず綺麗に切ることが出来、お湯を注入する時こぼれ
ることがなく使用し易い。また、バッグの下端が傾斜し
た形状になっているため、抽出時液切れが良好である。
【0033】(実施例4)図6にバッグの上端のミシン
目の本数及び間隔をバッグの表裏で異なる様に配置した
他は、実施例3と同じ仕様のバッグの両端部をシールす
る前の上端部分の斜視図を示す。図に示す様にバッグの
表面には中心部の間隔が狭く、その上下の間隔がやや広
い7本のミシン目があり、裏面にはそれよりも間隔が広
い等間隔の4本のミシン目が設けられている。この様な
ミシン目の配置にすれば内容物を封入した後シートが少
々ずれた状態でシールされていても、また開口時爪をか
ける場所が少しずれても切り口がほつれることがなく、
綺麗な切り口になり注入したお湯がこぼれることがなく
使用し易い。
【0034】(実施例5)図7に本考案の嗜好性飲料ま
たは調味料抽出用バッグの一態様の正面図を示す。バッ
グ1の素材は濾過性に優れた直径5μm のポリエチレン
・メルトブロー繊維で作られた目付10g/m2 、厚さ約0.
12 mm の不織布と、繊度1.5 デニール(直径約163 μ
m)、短繊維の長さ50mmのポリエステル繊維で作られた目
付け10g/m2、厚さ0.08mmの不織布との2層の積層体よ
りなっている。またバッグの表面には図5に示す様に、
多数の平行四辺形の繊維融着域15が所定間隔をおいて規
則的に配置されている。繊維融着域は不織布の強度及び
寸法安定性を向上させるために有効である。繊維融着域
の全表面積に対する割合は約17%である。把手保持部2
及び把手3、把手保持部のシート2のミシン目を介して
延長した小把手4は、耐水性の腰が有る厚めの紙でつく
られている。把手保持部2はバッグの裏面にも正面図と
対称の位置に取り付けられている。
【0035】把手保持部2はその外側の縁と把手をくり
抜いた時に生じた内側の縁によって形成された環状にな
っていて、その部分がヒートプレスでバッグ1の表面に
融着されている。また、バッグの下部は抽出時の液切れ
をよくするため、下端が尖った三角形に製袋されてい
る。
【0036】把手保持部の内部には、保持部のシートを
ミシン目7及び点状の残存部分13、13′を残してくり抜
き、ミシン目7で保持部に接続した把手3が設けられて
いる。把手3には下方に開いた切れ込み5が有り、バッ
グを使用する時くり抜かれた把手部分3を引き起こす
と、点状の残存部分13、13′が切断されて把手3がミシ
ン目7の線で折り曲げられ引き起こされる。また、把手
保持部の中間部分8及び把手保持部と小把手の接続部分
9にはミシン目が設けられている。例えば、バッグの表
面及び裏面の把手3をそれぞれ右手及び左手でつまみ、
把手の切り込み部分をサーバー等の縁に掛ける時、表面
及び裏面の小把手4は把手保持部の延長線上に保持され
て、小把手4の下方に開いた切り込み部分6が、手を添
えることなしに自然にサーバー等の縁に掛かる様になっ
ていて、バッグのセットが容易で且つ安定した形態で保
持出来る様になっている。
【0037】(実施例6)図8に本考案の嗜好性飲料ま
たは調味料抽出用バッグの一態様の正面図を示す。バッ
グ1の素材は濾過性に優れた不織布であり、把手保持部
2及び把手3、把手保持部のシート2をミシン目を介し
て延長した小把手4は、耐水性の腰が有る厚めの紙でつ
くられている。更に把手保持部2の左右には突起17及び
17′が取り付けられている。また把手保持部2はバッグ
の裏面にも正面図と対称の位置に取り付けられている。
【0038】把手保持部2はその外側の縁と把手をくり
抜いた時に生じた内側の縁によって形成された環状の部
分とその左右に取り付けた突起17及び17′からなってい
て、その部分がヒートプレスでバッグ1の表面に融着さ
れている。また、バッグは抽出時の液切れをよくするた
め、円錐形に製袋されている。
【0039】把手保持部の内部には、保持部のシートを
ミシン目7及び点状の残存部分13、13′を残してくり抜
き、ミシン目7で保持部に接続した把手3が設けられて
いる。把手3には下方に開いた切れ込み5が有り、バッ
グを使用する時くり抜かれた把手部分3を引き起こす
と、点状の残存部分13、13′が切断されて把手3が2本
の平行なミシン目7で折り曲げられ引き起こされる。ま
た、把手保持部と小把手の接続部分9には2本の平行な
ミシン目が設けられている。更に把手保持部の左右に設
けられた突起17及び17′の根元18及び18′はミシン目を
介して把手保持部のシートが延長されている。
【0040】使用時、バッグの表面及び裏面の把手3を
それぞれ右手及び左手でつまみ、把手の切り込み部分を
サーバー等の縁に掛ける時、表面及び裏面の小把手4は
把手保持部の延長線上に保持されて、小把手4の下方に
開いた切り込み部分6が手を添えることなしに自然にサ
ーバー等の縁に掛かる様になっていて、バッグが安定し
た形態で保持出来る様になっている。バッグの表面に接
着されている把手保持部には多数のミシン目が入れられ
ているため屈曲性に富み、サーバーの内側の縁に沿う様
な形になって使用し易い形である。
【0041】
【発明の効果】本発明の抽出用バッグはコーヒー、紅茶
或いは調味料等の抽出に使用するもので、抽出時バッグ
の側面に把手保持部と一体になって取り付けられている
把手及び補助用の小把手により、サーバーの縁にかける
ことにより、長時間安定した形態で保持できる特徴があ
り、更にバッグが容易に膨んでサーバーの内側にフィッ
トし、コーヒー粉末等内容物が充分に抽出出来る様にす
ると共に、要すれば、バッグの上部を開く場合切り口の
ほつれがなく、綺麗な線状に開くことが出来る抽出用バ
ッグである。
【0042】尚、本発明の抽出用バッグは主として2、
3人或いは数人の中規模用のサーバーや大型ポットで嗜
好性飲料・調味料を調整する時に使用されるもので、更
に多人数用の大規模な抽出用にも使用出来る他、個人用
サーバーでの使用も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【図2】図1のバッグの表面及び裏面の把手3を左右に
引っ張った時のバッグの形態の斜視図を示す。
【図3】図1のバッグの把手3及び小把手4をサーバー
の縁に掛けた時の平面図を示す。
【図4】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【図5】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【図6】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様であるバッグの両端部をシールする前の上端部
分の斜視図を示す。
【図7】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【図8】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【符号の説明】
1 バッグ 2 把手保持部 3 把手 4 小把手 5 把手の下方に開いた切れ込み 6 小把手の下方に開いた切れ込み 7 把手保持部と把手の接続部分 8 把手保持部の中間部分 9 把手保持部と小把手の接続部分 10 把手保持部と小把手の接続部分の折り目 11 バッグの上端 12、12′、12″ 把手保持部と把手の接続部分 13、13′把手をくり抜いた時の点状残存部分 14、14′バッグ上端近くのミシン目の線 15 サーバー 16 サーバー上部の縁 17、17′把手保持部の突起 18、18′把手保持部の突起の根元
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】また、補助用の小把手にも下方に開いた切
り込み部分が設けられ、例えばバッグの両側の把手を両
手で摘んでサーバーに掛ける時、この補助用の小把手に
は手を添えなくても、そのまま自然にサーバーの縁に掛
かる様な位置になっていて、抽出時バッグを容易にセッ
ト出来、安定した形態で保持出来る様になっている。
尚、小把手に設けられている下方に開いた切り込み部分
は、1箇所に限定されず複数箇所設けてもよい。小把手
の切り込み部分が図9に示すように複数箇所設けられて
いると、サーバーの縁に掛ける把手の切り込み5と小把
手の切り込み6、6′或いは6″の間隔を適宜調節出来
るため、図2を参照すると明らかな様に、サーバーの縁
に合わせて常にバッグの膨らみを最も好ましい状態に保
持することが出来る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】使用時、バッグの表面及び裏面の把手3を
それぞれ右手及び左手でつまみ、把手の切り込み部分を
サーバー等の縁に掛ける時、表面及び裏面の小把手4は
把手保持部の延長線上に保持されて、小把手4の下方に
開いた切り込み部分6が、手を添えることなしに自然に
サーバー等の縁に掛かる様になっていて、バッグが安定
した形態で保持出来る様になっている。バッグの表面に
接着されている把手保持部には多数のミシン目が入れら
れているため屈曲性に富み、サーバーの内側の縁に沿う
様な形になって使用し易い形である。(実施例7)図9に本発明の嗜好性飲料または調味料抽
出用バッグの一態様の正面図を示す。バッグ1の素材は
濾過性に優れた不織布であり、把手保持部2及び把手
3、把手保持部のシート2を延長してバッグ本体に融着
されていない部分に設けられた小把手4は、耐水性の腰
が有る厚めの紙でつくられている。把手保持部2はバッ
グの裏面にも正面図と対称の位置に取り付けられてい
る。把手保持部2はその外側の縁と把手をくり抜いた時
に生じた内側の縁によって形成された環状になってい
て、その部分がヒートプレスでバッグ1の表面に融着さ
れている。把手保持部の内部には保持部のシートを一部
12、12′、12”及び点状の残存部分13、13′
を残して、その切り残した部分12、12′、12″で
保持部に接続した把手3が設けられている。把手3には
下方に開いた切れ込み5が有りバッグを使用する時くり
抜かれた把手部分3を引き起こすと、点状の残存部分1
3、13′が切断されて把手3が引き起こされる。ま
た、把手保持部シート2を延長してバッグ本体に融着さ
れていない部分に設けられた小把手4には、下方に開い
た3箇所の切れ込み6、6′及び6″が設けられてい
る。 バッグを使用する場合その表面及び裏面の把手3を
それぞれ右手及び左手でつまみ、把手の切り込み部分を
サーバー等の縁に掛ける時、表面及び裏面の小把手4は
手を添えることなしに把手保持部の延長線上に保持され
て、サーバーに合わせてバッグが最も抽出のため好まし
い形状になるように、下方に開いた切れ込み6、6′及
び6″のいずれかを選択して、サーバーの縁に掛けられ
る様につくられている。このためバッグがセットし易く
常に安定した形態で内容物を抽出することが出来る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【図2】図1のバッグの表面及び裏面の把手3を左右に
引っ張った時のバッグの形態の斜視図を示す。
【図3】図1のバッグの把手3及び小把手4をサーバー
の縁に掛けた時の平面図を示す。
【図4】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【図5】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【図6】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様であるバッグの両端部をシールする前の上端部
分の斜視図を示す。
【図7】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【図8】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【図9】本発明の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ
の一態様の正面図を示す。
【符号の説明】 1 バッグ 2 把手保持部 3 把手 4 小把手 5 把手の下方に開いた切れ込み 6、6′、6″ 小把手の下方に開いた切れ込み 7 把手保持部と把手の接続部分 8 把手保持部の中間部分 9 把手保持部と小把手の接続部分 10 把手保持部と小把手の接続部分の折り目 11 バッグの上端 12、12′、12″ 把手保持部と把手の接続部分 13、13′把手をくり抜いた時の点状残存部分 14、14′バッグ上端近くのミシン目の線 15 サーバー 16 サーバー上部の縁 17、17′把手保持部の突起 18、18′把手保持部の突起の根元
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッグ1とその表面に取り付けられた把
    手保持部2からなり、バッグは濾過性を有する柔軟なシ
    ートでつくられ、少なくとも2個の把手保持部は腰があ
    るシートからなり、バッグの上部の対称的な位置に取り
    付けられ、該保持部の内部には保持部のシートを一部残
    してくり抜き、その切り残した部分で保持部に接続して
    いる把手3を設け、その把手には下方に開いた切れ込み
    5があり、把手保持部のシートと折り目を介して接続し
    た部分に小把手が設けられ、小把手には下方に開いた切
    れ込み6を設けてなる嗜好性飲料または調味料抽出用バ
    ッグ。
  2. 【請求項2】 バッグ1とその表面に取り付けられた把
    手保持部2からなり、バッグは濾過性を有する柔軟なシ
    ートでつくられ、少なくとも2個の把手保持部は腰があ
    るシートからなり、バッグの上部の対称的な位置に取り
    付けられ、該保持部の内部には保持部のシートを一部残
    してくり抜き、その切り残した部分7で保持部に接続し
    ている把手3を設け、その把手には下方に開いた切れ込
    み5が有り、把手保持部と接続したシートに小把手が設
    けられ、小把手には下方に開いた切れ込み6を有し、更
    に把手保持部と把手及び小把手の接続部分7及び8、要
    すれば更に把手保持部のその他の部分の上下方向に1本
    或いは複数本の、切り残し部分を有する切り目、または
    それらの部分に少なくとも1本のミシン目を設けてなる
    嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ。
  3. 【請求項3】 バッグ1の上端がシールされ、バッグの
    上部には少なくとも2本の平行したバッグ開口用のミシ
    ン目14、14′の線を入れ、且つ平行したミシン目の位置
    が互い違いに設けられている請求項1及び請求項2記載
    の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ。
  4. 【請求項4】 バッグ1の下端が斜め或いは尖った形状
    となる様に製袋されている請求項1及び請求項2、請求
    項3記載の嗜好性飲料または調味料抽出用バッグ。
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