JPH06300211A - 蒸気発生装置および蒸気発生装置用伝熱管 - Google Patents

蒸気発生装置および蒸気発生装置用伝熱管

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JPH06300211A
JPH06300211A JP5081868A JP8186893A JPH06300211A JP H06300211 A JPH06300211 A JP H06300211A JP 5081868 A JP5081868 A JP 5081868A JP 8186893 A JP8186893 A JP 8186893A JP H06300211 A JPH06300211 A JP H06300211A
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JP
Japan
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tube
heat transfer
tubes
steam generator
transfer tube
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JP5081868A
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English (en)
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Yoshihiko Sato
吉彦 佐藤
Norikatsu Yokota
憲克 横田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F19/00Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
    • F28F19/02Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷間加工により製作しても管同士の密着性が
高く、蒸気発生装置運転時の高温下でも密着性を損なう
ことのない多重管型の伝熱管を提供する。 【構成】 伝熱管を少なくとも三重の同心円状に配置さ
れた管にて形成するとともに、その中間に配置されてい
る管26を、その内外に配置されている管16、17よ
り大きな展性および熱膨張率を有する部材にて形成する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蒸気発生装置およびその
伝熱管の改良に係り、特にナトリウム冷却型高速増殖炉
に用いられている蒸気発生装置およびその伝熱管の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来一般に採用されている高速増殖炉
(以下FBR)用蒸気発生装置の一例が図6に示されて
いる。この種蒸気発生装置は、外胴1とその内部に収納
された内胴2に取付けられたヘリカルコイル状の上昇管
6及び給水下降管5とからなる伝熱管15を基本要素と
して構成されている。
【0003】上昇管6の一端は外胴1の上部に取付けら
れている蒸気ヘッダ7に接続されており、下降管5の一
端は外胴1の上部に取付けられている給水ヘッダ4に接
続されている。この上昇管6と下降管5との間には、熱
遮蔽のための内部シュラウド3が設けられている。
【0004】蒸気ヘッダ7の上方には外胴1に取付けら
れているナトリウム(以下Na)供給ノズル8があり、
Na供給ノズル8の一端は外胴1内部の内胴2上方に設
けられたリングヘッダ9に接続されている。リングヘッ
ダ9の下面には複数本の分配管10が取付けられてい
て、分配管10の下端は内胴2と内部シュラウド3との
間の上方に位置するように配置されている。
【0005】Na供給ノズル8から供給された高温Na
は、リングヘッダ9、分配管10を介して上昇管6の外
側を上方から下方へと流れ、外胴1下端のNa出口ノズ
ル12から蒸気発生装置外へでる。
【0006】一方伝熱管15内を流れる水は、給水ヘッ
ダ4から供給され下降管5から上昇管6へと流れ、上昇
管6の管壁を介して上昇管6外を流れている高温Naに
熱せられて蒸気となる。この蒸気は蒸気ヘッダ7から蒸
気発生装置外へ出る。
【0007】このように構成された蒸気発生装置におい
て、万一伝熱管15が破損した場合、伝熱管内の水がN
a中に漏れ出してNaと水との反応事故が発生する恐れ
がある。このことからこの種蒸気発生装置には、図示は
していないが極めて少量の水漏れでも即座に検出できる
水漏洩検出設備が取り付けられている。
【0008】万一破損部分が拡大してNaー水反応が活
発になり、蒸気発生装置内の圧力が上昇した場合でも過
大な圧力から蒸気発生装置を守り、プラントの安全性を
損なわないようにするための圧力放出系11が、外胴1
の頂部に設けられている。
【0009】この従来のFBR用蒸気発生装置の伝熱管
15は、一般に一重管であるのが普通であるが、最近に
おいては将来型FBR用蒸気発生装置として、Naと水
との反応事故に対する蒸気発生装置の安全性を高めるた
めに、伝熱管15を2重管型とすることが考えられ、現
在そのものの実現性についての検討が進められている。
【0010】図7、図8にはその二重管型の伝熱管が示
されている。すなわちこの2重管型の伝熱管は内側管1
6と外側管17とで構成されており、内側管16の外壁
と外側管17の内壁は互いに密着している。この密着し
ている二者のうち、外側管17の内壁には複数個の溝1
8が管軸方向に設けられている。この溝18には数kg
/cm2に加圧されたヘリウムガス(Heガス)が充填
されている。外側管17外を高温のNaが流れ、内側管
16内をNaによって加熱される高圧の水が流れてい
る。
【0011】万一内側管16の管壁に亀裂などが生じた
場合には、内側管16内の水は溝18内のHeガスとの
圧力差により、溝18内に入り込む。このような内側管
16からの水漏洩は溝18内のHeガスの圧力変化又は
水分を検出することにより検知することが出来る。尚外
側管17の外側を高圧の水が流れ、内側管16の内側を
高温のNaが流れる形の蒸気発生装置でも、同様にして
水漏洩を検知出来る。逆に外側管17に亀裂などが生じ
た場合には、溝18内のHeは溝18内のHeよりも圧
力の低い外側管17外を流れる高温Na中に漏れだす。
即ち溝18内のHe圧力が低下することにより外側管1
7の破損を検知出来る。内側管16内を高温Naが流れ
る形式の蒸気発生装置でも同様にして内側管16の破損
を検知出来る。
【0012】この二重管型の伝熱管に対して、最近たと
えば特開昭59−125301号公報にも開示されてい
るように三重管型の伝熱管も提案されている。
【0013】図9、図10はその三重管型の伝熱管を示
すもので、この伝熱管は外側管17と内側管16との間
に中間管19が設けられ構成されている。外側管17の
端部は外側管板20に、中間管19の端部は中間管板2
1に、また内側管16の端部は内側管板22に取付けら
れている。外側管板20、中間管板21及び内側管板2
2は、外胴23に固定されており、外側管板20と中間
管板21及び中間管板20と内側管板22との空間は、
それぞれの管板が取付けられた外胴23とにより内側管
16内を流れる高圧の水又は高温のNa、外側管17外
を流れる高圧の水又は高温のNaが入り込まない空間を
形成している。
【0014】図10から明らかなように中間管19の外
壁及び内壁には、前述した溝と同様、複数個の溝18お
よび18aが設けられている。勿論この溝には加圧He
ガスが封入されている。このHeガスも内側管16及び
外側間17の破損を検知するためのものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】蒸気発生装置を構成す
る部材の中でも、最も信頼性を要求される部材は伝熱管
である。このことから前述した二重管型の伝熱管の場
合、伝熱管を構成する高温Naに接する外側管17に直
接溝18を設けることは、溝18を設けたことが外側管
17に欠陥を生じさせてしまう恐れがでてくる。このこ
とは、内側管16の外壁に溝18を設けた場合でも同様
である。
【0016】三重管型の伝熱管では、外側管17及び内
側管16は管素材そのままのものであり、内側管16又
は外側管17が破損しない限り高温Naや高圧水に接す
ることのない中間管19の内外壁に二重管型の伝熱管の
溝と同様な溝18、18aが設けられることから、直接
高温のNaに触れる管と高圧の水に接する管は材料欠陥
発生の恐れを回避出来る。
【0017】しかしながらこの種多重管型の伝熱管では
内側管、外側管など管同志の密着性が熱交換効率を左右
することになり、三重管型の伝熱管ともなると、外側管
17と内側管16との間に中間管19があることから、
この三者の密着性を良くすることは至難の技であり、熱
交換効率がどうしても低くなる嫌いがあった。
【0018】なお密着性の良い多重管の製造方法とし
て、たとえば特開昭54−162664号公報に開示さ
れているように、内側の管から順次外側の間に向かって
その熱膨張係数が小さくなるような管材とし、これらの
管材が接触する部分に鍍金層を設けた多重管を加熱する
ことにより、管壁面の粗さに関係なく密着し合う多重管
の製造方法が知られているが、しかしこのものでは多重
管の製造過程において加熱する過程が含まれており、三
重管製造過程が全て冷間加工となる蒸気発生装置の伝熱
管の場合には、この方法を採用することは困難である。
【0019】さらに又多重管型の伝熱管に置ける溝18
は管内面に設ける溝であることから、溝の加工及び溝加
工後の検査が難しい嫌いがあった。
【0020】本発明はこれに鑑みなされたものでその目
的とするところは、三重管型の伝熱管が部材の材料欠陥
の発生を回避出来る長所を有することに着目して、冷間
加工により製作しても管同志の密着性が高く、蒸気発生
装置運転時の高温下でも密着性を損なうことのない多重
管型の伝熱管を提供するにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、伝熱
管を少なくとも三重の同心円状に配置された管にて形成
するとともに、その中間に配置されている管を、その内
外に配置されている管より大きな展性および熱膨張率を
有する部材にて形成するようにして所期の目的を達成す
るようにしたものである。
【0022】
【作用】すなわちこのように形成された多重管型の伝熱
管であると、伝熱管の加工時には展性の大きい中間の管
は外側の管と内側の管によく密着し、かつ蒸気発生装置
の運転時においては熱膨張率の大きい中間の管は外側の
管と内側の管の間で膨張するので三者の密着性は良好と
なり、したがって冷間加工により製作しても管同志の密
着性が高く、蒸気発生装置運転時の高温下でも密着性を
損なうことのない多重管型の伝熱管を得ることができ
る。
【0023】
【実施例】以下図示した実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。図1および図2にはその一つの例が示され
ている。この伝熱管は外側の管17と内側の管16との
間に中間の管26が設けられ構成されている。
【0024】中間の管26には、外側の管17及び内側
の管16に較べて、大きな展性と熱膨張率を有する材料
を用いたものである。この場合この展性と熱膨張率はわ
ずかに大きければ良い。例えば外側の管17及び内側の
管16に蒸気発生装置の伝熱管によく用いられる2・1
/4Crー1Mo鋼を用いた場合、中間の管にはこれよ
りも展性、熱膨張率がわずかに大きい銅や18ー8ステ
ンレス鋼等を用いるのである。
【0025】通常多重管を製作する場合、わずかに外径
及び内径の異なる複数の管を、これらの中心を同じくし
て重ね合わせ、管軸方向に絞って収縮させる治具を用い
て製作するのが普通である。勿論この三重管型の伝熱管
も同様な方法で加工されることはいうまでもない。
【0026】このことから中間の管26に前述のような
展性の大きな材料を用いることにより、中間の管26と
外側の管17及び中間の管26と内側の管16との密着
性を高めることができる。さらにこの様にして製作した
三重管型の伝熱管を用いた蒸気発生装置の運転時には、
熱膨張の大きな中間の管26が外側の管17と内側の管
16との間にあるため、伝熱管が加熱されることによる
密着性の低下を防止できる。
【0027】図3は本発明の他の実施例を示すもので、
中間の管26を周方向に2個以上、すなわち複数個に分
割して、内側の管16の外周にこの中間の管を密着させ
るようにしたものである。この場合中間の管26は8分
割してある。この分割した中間の管26a〜26hは、
内側の管16外周面に沿って互いに接触しあうように配
置されており、中間の管26a〜26hは、互いに接触
する部分の外周面上で溶接部28a〜28h及び29a
〜29hを有する。この溶接部28a〜28h及び29
a〜29hは、伝熱管を加工する際に、配列が変わるこ
とがないようにするためであり、中間の管26a〜26
hの軸方向に、必要な数だけ設けることができる。中間
の管26a〜26hの互いに接触する部分、例えば、中
間の管26aと26bとの接触部分において、中間の管
26aの内側の管16に面する角の部分に長さ方向にわ
たる切欠き部を設けたものが、中間の管26aと26b
との接触部におけるHe充填用の溝27aとなる。溝2
7aと同様な溝27b〜27hが、中間の管26b〜2
7hにも設けられHeが充填される。
【0028】これらの溝27a〜27hの形状は、図4
及び図5にその例を示すように種々の形状が考えられ
る。図4の溝30は中間の管26bと26cの接触部の
内側の管16に面した前記二者の接触部角を切り欠いた
形のものであり、内側の管16に向かって開口したコの
字型をしたものである。
【0029】図5の溝31は中間の管26bと26cの
接触部の内側の管16に面した前記二者の接触部角を切
り欠いた形のものであり、内側の管16に向かって開口
した半円型のものである。
【0030】以上説明した分割型となした中間の管を用
いれば、溝の形成は分割面を面取すればよく、溝の加工
及び加工後の検査が容易になるばかりでなく、高温Na
側に接している外側の管(又は内側の管)が破損した場
合は、充填したHeの圧力降下を検出することで破損を
検知でき、高圧水に接している内側の管(又は外側の
管)が破損した場合は充填したHeの圧力上昇又はHe
中の水分を検出することで破損を検知できるので、従来
(図9及び図10)のように外側の管に対するHe充填
溝、内側の管に対するHe充填溝を別々に設ける必要は
ない。
【0031】以上説明した三重管型の伝熱管を接続する
場合は、内側の管を先に溶接し続いて外側の管を溶接す
ればよく中間の管は特に溶接して接続する必要は無いで
あろう。
【0032】また以上の説明では三重に形成された伝熱
管について説明してきたが、常に三重でなければならな
いわけではなく、中間に配置されている管を前述のよう
に形成すればよくそれ以上の多重の管にも採用可能であ
ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明のように
形成された多重管型の伝熱管であると、伝熱管の加工時
には展性の大きい中間の管は外側の管と内側の管によく
密着し、かつ蒸気発生装置の運転時においては熱膨張率
の大きい中間の管は外側の管と内側の管の間で膨張する
ので三者の密着性は良好となり、したがって冷間加工に
より製作しても管同志の密着性が高く、蒸気発生装置運
転時の高温下でも密着性を損なうことのない多重管型の
伝熱管を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伝熱管の一実施例を示す縦断側面図で
ある。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明の伝熱管の他の実施例を示す一部破断斜
視図である。
【図4】図3のB−B線に沿う断面図である。
【図5】図3の変形例を示す断面図である。
【図6】従来の蒸気発生装置を示す縦断側面図である。
【図7】従来の二重管型の伝熱管を示す縦断側面図であ
る。
【図8】図7のC−C線に沿う断面図である。
【図9】従来の三重管型の伝熱管を示す縦断側面図であ
る。
【図10】図9のD−D線に沿う断面図である。
【符号の説明】 15…伝熱管、16…内側の管、17…外側の管、18
…溝、26…中間の管。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重に形成された熱交換用の伝熱管を備
    えた蒸気発生装置において、 前記伝熱管を、少なくとも三重の同心円状に配置された
    管にて形成するとともに、その中間に配置されている管
    を、その内外に配置されている管より大きな展性および
    熱膨張率を有する部材にて形成するようにしたことを特
    徴とする蒸気発生装置。
  2. 【請求項2】 多重に形成された熱交換用の伝熱管を備
    えた蒸気発生装置において、 前記伝熱管を、内外二重の同心円状の管にて形成すると
    ともに、その内外の管の間に、該内外の管より大きな展
    性および熱膨張率を有する部材を密着介在させるように
    したことを特徴とする蒸気発生装置。
  3. 【請求項3】 多重に形成された蒸気発生装置用伝熱管
    において、 前記伝熱管を、少なくとも三重の同心円状に配置された
    管にて形成するとともに、その中間に配置されている管
    を、その内外に配置されている管より大きな展性および
    熱膨張率を有する部材にて形成するようにしたことを特
    徴とする蒸気発生装置用伝熱管。
  4. 【請求項4】 多重に形成された蒸気発生装置用伝熱管
    において、 前記伝熱管を、内外二重の同心円状の管にて形成すると
    ともに、その内外の管の間に、該内外の管より大きな展
    性および熱膨張率を有する部材を密着介在させるように
    したことを特徴とする蒸気発生装置。
  5. 【請求項5】 多重に形成された蒸気発生装置用伝熱管
    において、 前記伝熱管を少なくとも三重の同心円状に配置された管
    にて形成し、かつその中間に配置されている管を、周方
    向に複数個に分割するとともに、その内外に配置されて
    いる管より大きな展性および熱膨張率を有する部材にて
    形成するようにしたことを特徴とする蒸気発生装置用伝
    熱管。
  6. 【請求項6】 前記分割された管部材同士が周方向に互
    いに密着して配置されていることを特徴とする請求項5
    記載の蒸気発生装置用伝熱管。
  7. 【請求項7】 同心円状に三重に形成され、かつ中間部
    の管表面に漏洩検出用の溝を有する蒸気発生装置用伝熱
    管において、 前記中間部に配置されている管を、その内外に配置され
    ている管より大きな展性および熱膨張率を有する部材に
    て形成するとともに、周方向に複数個に分割し、かつこ
    の分割部に前記漏洩検出用の溝を設けようにしたことを
    特徴とする蒸気発生装置用伝熱管。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010071636A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Korea Atomic Energy Research Inst オンラインで伝熱管の破損を感知する機能を有するナトリウム冷却高速炉用蒸気発生器
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