JPH062796Y2 - 穀粒選別装置 - Google Patents

穀粒選別装置

Info

Publication number
JPH062796Y2
JPH062796Y2 JP15090687U JP15090687U JPH062796Y2 JP H062796 Y2 JPH062796 Y2 JP H062796Y2 JP 15090687 U JP15090687 U JP 15090687U JP 15090687 U JP15090687 U JP 15090687U JP H062796 Y2 JPH062796 Y2 JP H062796Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
sorting
rice
scraper
sorting cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15090687U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6456886U (ja
Inventor
圓雄 戸田
武 白石
仁 長町
千昭 門田
栄一 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanma Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP15090687U priority Critical patent/JPH062796Y2/ja
Publication of JPS6456886U publication Critical patent/JPS6456886U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH062796Y2 publication Critical patent/JPH062796Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は玄米である穀粒中より屑玄米である屑穀粒を分
離除去するようにした回転選別筒を垂直状に備え、前記
選別筒の公転移動中該選別筒を自転運動させるようにし
た米選機など穀粒選別装置に関する。
「従来の技術」 この種選別装置としては、例えば米国特許第3,767,047
号明細書の、主軸を中心として選別筒の遊星運動(公
転)中筒軸回りに該筒が回転(自転)するようにした構
造のものがあり、このような選別装置にあって選別筒の
網目に突き剌る剌り粒を除去する手段として主にコイル
ブラシが用いられている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし乍らコイルブラシを用いた場合選別筒全ての剌り
粒を除去することは不可能で、また例えコイルブラシが
剌り粒に接触しても全てが確実に除去されるとは限らな
い不安定さがあった。
「問題点を解決するための手段」 したがって本考案は、前記選別筒を公転移動させる主軸
に弾性スクレーパーの基端部を一体取付けすると共に、
該スクレーパーの先端部を前記選別筒の外周面に摺接さ
せるように構成したものである。
「作用」 而して本考案によれば、前記選別筒の自転中公転遠心力
の最も弱い主軸に近接する筒外周面にスクレーパーを摺
接させて公転遠心力を筒内周側の剌り落し側に作用する
状態とさせることにより、剌り落し効果を向上させるこ
とができると共に、前記選別筒を公転させる主軸にスク
レーパーを一体的に設けるためこれら選別筒とスクレー
パーとの相対位置関係が不変で選別筒にスクレーパーの
作用面が常に全面にわたって摺接しより一層剌り粒の剌
り落し効果を向上させることができ、しかも選別筒を主
軸を中心として複数等距離に設けた場合前記スクレーパ
ーの中間部を主軸に取付けこの両端縁を二つの選別筒の
外周面に摺接させることにより単一のスクレーパーで複
数の選別筒に使用可能にできて経済且つ構成上も秀れる
ものである。
「実施例」 以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はスクレーパー部の平面説明図、第2図は全体の
側面図であり、図中(1)は米選機、(2)は玄米投入口、
(3)は前記投入口(2)からの玄米を受取る玄米受入ホッパ
ー、(4)…は前記ホッパー(3)からの玄米より未熟米や砕
米など屑米を分離選別する縦形の選別筒、(5)は前記選
別筒(4)…で分離除去された屑米を機外に取出す屑米排
出口、(6)は前記選別筒(4)…で選別された整玄米をシュ
ート(7)を介し揚穀する揚穀コンベア、(8)は前記コンベ
ア(6)でもって揚穀された整玄米をシュート(9)を介し一
時貯留する整玄米タンク、(10)は前記タンク(8)内の整
玄米を機外に取出す整玄米排出口、(11)は前記排出口(1
0)に備える開閉シャッタであり、前記投入口(2)より投
入される玄米が選別筒(4)…内に送給されたとき、該筒
(4)の回転ふるい作用により筒(4)の網面外側に屑米を分
離除去するように構成している。
第3図乃至第6図に示す如く、前記選別筒(4)…は回転
主軸(12)を中心に等間隔に4つ設けたもので、該筒(4)
…の上端を上部支持部材(13).支軸(14).ガイド枠(1
5).分配板(16)並びに上部結合体(17)を介し前記主軸(1
2)の六角軸部(12a)に上下摺動自在で且つ一体回動(公
転)可能に支持させると共に、前記六角軸部(12a)に下
部結合体(18)を介し一体回動可能に上下円板(19)(20)を
支持し、この下円板(20)に前記選別筒(4)…の下端を下
部支持部材(21)及び回転支軸(22)の六角頭部(22a)及び
支軸受け(23)を介し回転(自転)自在にそれぞれ支持さ
せている。
前記主軸(12)は機枠(24)に固設するベースフレーム(25)
に主軸ボスであるホルダー(26)を介し下端を回転自在に
支持させ、駆動ギヤケース(27)の第1出力軸(28)に減速
ギヤ(29)(30)を介し前記主軸(12)を連動連結させ、駆動
モータ(31)のモータ軸(31a)に取付ける小径プーリ(32)
にベルト(33)及びテンションプーリ(34)を介して駆動ギ
ヤケース(27)の入力軸(35)に取付ける無段変速用割りプ
ーリ(36)を変速伝達可能に連動連結させると共に、前記
第1出力軸(28)にギヤケース(27)内の各ベベルギヤ(37)
(38)(39)を介してこの入力軸(35)を連動連結させて、前
記モータ(31)の回転駆動力でもって前記主軸(12)を回転
させ、各選別筒(4)…を主軸(12)を中心として公転させ
るように構成している。
また、前記ベベルギヤ(38)は駆動ギヤケース(27)に設け
る揚穀コンベア駆動用の第2出力軸(40)に取付けたもの
で、前記第1出力軸(28)及び入力軸(35)に取付ける各ベ
ベルギヤ(37)(35)に該ベベルギヤ(38)を噛合せ、前記入
力軸(35)の回転時第1出力軸(28)を回転すると同時に第
2出力軸(40)を回転させて、該軸(40)に固設するコンベ
ア駆動用プーリ(41)を介し前記揚穀コンベア(6)を駆動
するように構成している。
さらに、前記ホルダー(26)にサンギヤ(42)を一体固設
し、前記各支軸(22)…に一体固設する各プラネタリギヤ
(43)…をアイドルギヤ(44)…を介し前記サンギヤ(42)に
それぞれ噛合せて、前記主軸(12)を中心とする支軸(22)
の公転時、この公転方向(a)とは逆方向に各ギヤ(42)(4
3)(44)を介し各支軸(22)…をそれぞれ自転させて選別筒
(4)の公転方向(a)と自転方向(b)とを逆方向とするよう
に構成している。なお前記アイドルギヤ(44)は下円板(2
0)にギヤ軸(44a)を介し取付けたものである。
そして、前記各選別筒(4)…の自転回転数(n)は公転回転
数(N)より大(n>N)に形成したもので、自転回転数
(n)を公転回転数(N)より大で且つ逆方向とすることによ
り、公転時遠心力でもって筒(4)の内周外側方にへばり
付く状態となる玄米を該筒(4)の逆方向の自転作用でも
って均一に攪拌させる状態とさせて下方への流下を促進
させ選別精度と処理能力との両面での向上を図るように
構成している。
第1図及び第7図にも示す如く、前記上下円板(19)(20)
の外周縁に屑米排出羽根(45)及び整玄米排出羽根(46)を
それぞれ設け、機枠(24)内に一体固設する上段屑米樋(4
7)及び下段整玄米樋(48)内にこれら各羽根(45)(46)をそ
れぞれ臨ませ、前記屑米樋(47)の対向する2ケ所に開設
する屑米取出口(49)(49)を、機体左右両側壁に開口する
屑米排出口(5)(50)に連通させる一方、前記整玄米樋(4
8)底部に開設する整玄米取出口(51)を、前記シュート
(7)の整玄米取出路(7a)を介し前記揚穀コンベア(6)を内
設するコンベア室(52)の取込口(52a)に連通させて、前
記取出口(49)(49)より落下する屑米を前記排出口(5)(5
0)を介し機外に取出すと共に前記取出口(51)より落下す
る整玄米を前記コンベア室(52)に取込んで前記タンク
(8)に揚穀するように構成している。
また、前記一方の屑米排出口(50)には整玄米還元口(53)
を開設していて、該還元口(53)を還元路(54)を介し前記
シュート(7)の整玄米取出路(7a)に連通させている。そ
して前記排出口(50)に前記取出口(49)からの屑米を機外
或いは前記還元路(54)に送り出す切換シャッタ(55)を設
け、第6図実線状態に示す如く支点越えバネ(56)に抗し
切換レバー(57)を操作して前記還元口(53)をシャッタ(5
5)で閉保持するとき、屑米の機外取出しを行うととも
に、同図仮想線状態に示す如く前記還元口(53)を開放保
持するとき屑米を前記揚穀コンベア室(52)に送り込むよ
うに構成している。
さらに、前記主軸(12)の六角軸部(12a)にボルト(58)及
び一対の当て板(59a)(59b)を介して二つのウレタンゴム
板製のスクレーパー(60)(60)中間を固設していて、これ
らスクレーパー(60)(60)の両端縁を前記選別筒(4)…の
多数の網目(61)を有する選別面に摺接させ、各スクレー
パー(60)(60)を選別筒(4)…の公転と同回転とさせて常
に該筒(4)…に各スクレーパー(60)(60)の作用面が接す
る状態に保持してその自転時、公転遠心力が最も弱い公
転中心位置近傍で網目(61)に詰まる剌り粒の剌り落しを
行わしめるように構成している。
またさらに、各選別筒(4)…下端側でこれら各筒(4)…の
最大公転軌跡より若干外側に糠取り装置(62)を設置する
もので、機枠(24)に取外し自在に固定する左側板(63)
に、各筒(4)…の最大公転軌跡との隙間を公転方向(a)側
に順次狭める状態にスクリーン(64)を張設して、選別筒
(4)…の公転時選別筒(4)…の外側に分離除去される糠や
塵埃を、その発生する公転方向(a)の回転起風力で前記
スクリーン(64)を介し左側板(63)の開口(65)より機外に
排出させるように構成している。
第8図乃至第10図に示す如く、前記各選別筒(4)…の
上端内にそれぞれ臨ませる各ガイド枠(15)…は、前記分
配板(16)の下面に一体固設すると共に、各ガイド枠(15)
…の立上り片(15a)…を介して前記分配板(16)の上方を
分配カバー(66)で覆うように設けている。そして前記分
配板(16)に各選別筒(4)…の上端つまり上部支持部材(1
3)に着脱自在に嵌合させる各支軸(14)…を一体固設させ
て、第3図に示す如く前記結合体(17)を介しこれら各ガ
イド枠(15)…及び分配板(16)及び分配カバー(66)を一体
上動させるとき、各選別筒(4)…も浮上させて下部支持
部材(21)を前記回転支軸(22)の六角頭部(22a)より離脱
させ、その後各選別筒(4)…を下方に押下げるとき支軸
(14)より上部支持部材(13)を離脱させて各選別筒(4)…
の取外しを行うように構成している。
また、前記各ガイド枠(15)…の支軸挿通孔(67)より外側
位置に、各選別筒(4)…内に前記ホッパー(3)の供給口(3
a)よりの玄米を投入する半円状の玄米投入口(68)…を開
設し、これら各投入口(68)…内端側に前記分配板(16)の
周側折曲片(16a)…を挿設する一方、前記投入口(68)…
の外側位置に設ける立上り片(15a)内周部を前記分配カ
バー(66)の外周部に接合させこれらの一体形成を図り、
前記投入口(68)を筒(4)中心である支軸(14)位置より外
側位置とすることにより、その投入時遠心力でもって筒
(4)の内周面に沿う状態とさせて最大面積有効に各筒(4)
…を利用して選別作業が行えるように構成している。
さらに、第4図に示す如く前記ホッパー供給口(3a)下位
置の分配板(16)上面は平坦面に形成し、各選別筒(4)…
などこの選別部(69)の駆動停止時にあっては前記供給口
(3a)と分配板(16)間に滞留する玄米の安息角(α)が一
定を保ち、前記投入口(68)位置まで滞留玄米が移動する
状態となるのを防止して、例え電源入れ忘れなどにより
選別部(69)の駆動が停止しているときに玄米が供給され
ても選別筒(4)へのその供給を確実に遮断するように構
成している。
第11図に示す如く前記揚穀コンベア室(52)上方に開設
する整玄米タンク投入口(70)の側壁面は、表面にゴム等
弾性板を敷設した傾斜面(70a)に形成し、前記コンベア
(6)より該投入口(70)に整玄米が放出されるとき、傾斜
面(70a)に当接させてその放出方向をタンク(8)側に変換
させるように設けている。また前記揚穀コンベア室(52)
と選別部(69)とは機枠(24)を構成する一枚の側板(24a)
で仕切り、この機体全重量を軽減させるように設けてい
る。
さらに前記投入口(70)近傍のシュート(9)流下面上には
ジャマ板(71)を介してオーバフロー口(72)を開設してい
て、前記タンク(8)が満杯状態となって該口(72)に溢れ
出る状態となるときオーバフロー通路(73)を介し前記ホ
ッパー(3)に還元させるもので、またこの状態時前記オ
ーバフロー口(72)に設けるオーバフローセンサ(74)を作
動させて警報ブザーを鳴動させるように構成している。
本実施例は上記の如く構成するものにして、前記投入口
(2)より玄米受入ホッパー(3)に投入された玄米は選別筒
(4)内に送給され、該選別筒(4)でもって屑米が分離除去
された後揚穀コンベア(6)を介し整玄米タンク(8)に揚穀
されて機外に適宜取出されるものである。
而して前記選別筒(4)の公転及び自転中にあっては、公
転時の遠心力作用でもって前記網目(61)の屑米の漏出が
促進されると共に、公転方向(a)に逆う自転撹拌作用で
玄米は筒(4)内で均一分布状態に攪拌され一層屑米の分
離を助長させ、且つ筒(4)の内周面に沿わせ玄米を回転
させながら良好に流下させその処理能力を向上させるも
のである。
また、前記スクレーパー(60)の取付構造にあっては前記
主軸(12)の六角軸部(12a)にボルト(58)を介してスクレ
ーパー(60)を交換自在に固設しこの両端縁を二つの選別
筒(4)(4)の外周選別面に摺接させるものであるから、単
一のスクレーパー(60)で複数の選別筒(4)の剌り落しが
可能で、また前記スクレーパー(60)は選別筒(4)を回転
させる主軸(12)に取付けて同回転とさせるため、その相
対位置関係を不変とさせて常に選別筒(4)の外周作用面
に摺接させることができてその剌り落し効果を向上させ
ることができ、しかも前記選別筒(4)の自転中公転遠心
力の最も弱い主軸(12)近接側にスクレーパー(60)を摺接
させて、公転遠心力を筒内周側の剌り落し側に作用する
状態とさせるものであるから、より一層剌り落し効果を
向上させることができるものである。
「考案の効果」 以上実施例からも明らかなように本考案は、穀粒中より
屑穀粒を分離除去するようにした回転選別筒(4)を垂直
状に備え、前記選別筒(4)の公転移動中該選別筒を自転
運動させるようにした構造において、前記選別筒(4)を
公転移動させる主軸(12)に弾性スクレーパー(60)の基端
部を一体取付けすると共に、該スクレーパー(60)の先端
部を前記選別筒(4)の外周面に摺接させるものであるか
ら、前記選別筒(4)の自転中公転遠心力の最も弱い主軸
(12)に近接する筒外周面にスクレーパー(60)を摺接させ
て公転遠心力を筒内周側の剌り落し側に作用させる状態
とすることができて剌り落し効果を向上させることがで
きると共に、前記選別筒(4)を公転させる主軸(12)にス
クレーパー(60)を一体的に設けて、これら選別筒(4)と
スクレーパー(60)との相対位置関係を不変とさせて選別
筒(4)にスクレーパー(60)の作用面を常に全面にわたっ
て摺接させることができて一層の剌り落し効果を向上さ
せることができ、しかも前記主軸(12)のスクレーパー(6
0)の中間部を取付けこの両端縁を二つの選別筒(4)の外
周面に摺接させることにより単一のスクレーパー(60)で
複数の選別筒(4)の剌り落しが可能にできるなど顕著な
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はスクレーパー部の平面説明図、第2図は全体の
側面図、第3図は選別筒部の説明図、第4図は同部分説
明図、第5図は選別筒回転駆動部の説明図、第6図は同
平面説明図、第7図は屑米排出口部の説明図、第8図は
ホッパー供給部の平面説明図、第9図は分配板部の平面
説明図、第10図は同分解斜視図、第11図は整玄米タ
ンク部の斜視説明図である。 (4)…選 別 筒 (12)…主 軸 (60)…スクレーパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 門田 千昭 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)考案者 岡本 栄一 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−248268(JP,A) 実開 昭61−102278(JP,U) 実開 昭60−79581(JP,U) 実開 昭63−160988(JP,U) 特許第84033(JP,C2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀粒中より屑穀粒を分離除去するようにし
    た回転選別筒を垂直状に備え、前記選別筒の公転移動中
    該選別筒を自転運動させるようした構造において、前記
    選別筒を公転移動させる主軸に弾性スクレーパーの基端
    部を一体取付けすると共に、該スクレーパーの先端部を
    前記選別筒の外周面に摺接させるように構成したことを
    特徴とする穀粒選別装置。
JP15090687U 1987-10-01 1987-10-01 穀粒選別装置 Expired - Lifetime JPH062796Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15090687U JPH062796Y2 (ja) 1987-10-01 1987-10-01 穀粒選別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15090687U JPH062796Y2 (ja) 1987-10-01 1987-10-01 穀粒選別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6456886U JPS6456886U (ja) 1989-04-10
JPH062796Y2 true JPH062796Y2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=31424468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15090687U Expired - Lifetime JPH062796Y2 (ja) 1987-10-01 1987-10-01 穀粒選別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH062796Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116213263B (zh) * 2023-05-04 2023-07-14 泸州聚购科技发展有限公司 一种氯化钡制粉用的筛分提纯装置
CN117732572B (zh) * 2024-02-08 2024-04-19 黑龙江科技大学 一种煤矿开采用破碎筛选装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6456886U (ja) 1989-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111744782A (zh) 一种粮食清理筛自动喂料***
CN116371508A (zh) 一种脱壳碾米装置
JPH062796Y2 (ja) 穀粒選別装置
CN220361234U (zh) 一种多级研磨装置
CN219356818U (zh) 一种移动式清粮筛分器的新型分离装置
CN112495595A (zh) 一种旋转式全自动筛米机
JPH0630304Y2 (ja) 穀粒選別装置
JPH0630303Y2 (ja) 穀粒選別装置
CN216064160U (zh) 一种颗粒谷物气固分离的谷物筛选装置
JP2556714B2 (ja) 穀粒選別装置
JPH07241600A (ja) 汚泥の脱水処理装置
JP2660915B2 (ja) 穀粒選別装置
JPH075898Y2 (ja) 穀粒選別装置
CN209531433U (zh) 一种农作物种子除杂装置
JP2561487B2 (ja) 穀粒選別装置
JPH0632223Y2 (ja) 穀粒選別装置
JPH0632222Y2 (ja) 穀粒選別装置
JP2772419B2 (ja) 穀粒選別装置
CN220329285U (zh) 一种化工物料筛分设备
GB2080133A (en) Plant for dissolving waste paper and then sorting fibres therefrom
JP2652036B2 (ja) 穀粒選別装置
JPH0632227Y2 (ja) 穀粒選別装置
JPH0632228Y2 (ja) 穀粒選別装置
JPH064949Y2 (ja) 縦形流下式米選機の回転選別筒取着装置
CN220991750U (zh) 一种矿石筛分机的上料组件