JPH06267183A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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Publication number
JPH06267183A
JPH06267183A JP7742793A JP7742793A JPH06267183A JP H06267183 A JPH06267183 A JP H06267183A JP 7742793 A JP7742793 A JP 7742793A JP 7742793 A JP7742793 A JP 7742793A JP H06267183 A JPH06267183 A JP H06267183A
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JP
Japan
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drive device
disk drive
cartridge
conductive
disk
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Application number
JP7742793A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Tsukasa
敏也 塚狭
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、ディスクを収納したカート
リッジをディスクドライブ装置に挿入したとき、ディス
クドライブ装置側でそのカートリッジの種類を識別する
ことのできるディスクドライブ装置を得ることである。 【構成】 本発明のディスクドライブ装置は、ディスク
ドライブ装置本体側にセンサ部25を設け、カートリッ
ジ13側にはそのセンサ部25と対向する位置に識別情
報を付与した被検出部材14を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクを収納したカ
ートリッジの種類を識別できるディスクドライブ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、媒体交換型(リムバブル)のデ
ィスクドライブ装置においては、ディスクは高容量化が
要望され、その高容量化のものが開発されている。そし
て、各々の容量ごとのシリーズ化も進んでいる。これに
伴い、過去の低容量タイプのディスクのカートリッジも
読めることが望まれ、ディスクドライブ装置もこれに対
応すべくカートリッジの識別も必要となってきた。
【0003】また、光ディスクドライブ装置において
も、光ディスクは種々の規格ないしタイプのものが開発
されているが、各種規格の光ディスクを同一の光ディス
クドライブ装置にて使用することが便利で望まれてい
る。これを実現するするにも光ディスクドライブ装置で
光ディスクのカートリッジを識別する必要がある。
【0004】カートリッジの識別に際し、カートリッジ
の種類ごとにカートリッジ形状を変え、その形状差で識
別することが考えられているが、これは型代がかかりコ
スト上不利である。そこで、特開平2−192069号
公報に記載されいるように、カートリッジケースに孔部
を設け、この孔部をタブの移動により孔部の開口状態を
変化させることにより解決しているものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、タブの移動
という手段は、ユーザが誤ってタブを動かすことがあ
り、そのような場合は、ディスクドライブ装置が正常に
動作しないという不具合が発生する。また、タブの位置
決め構造により、部品成型の型構造も複雑化しコストア
ップになる。
【0006】さらに、孔部の開口状態を検知するのに光
学式センサーを使用した場合、透過型タイプとなり、発
光素子と受光素子がカートリッジを挟んで対向配置され
るため、ディスクドライブ装置が厚型化する。
【0007】また、機械的センサーを使用したものとし
て、図14に示すようなスイッチ11が一般的に使用さ
れている。図14の左方はスイッチがオフの状態を示
し、図14の右方はスイッチがオンの状態を示してい
る。このようなスイッチの場合、図14の左方のよう
に、スイッチ11がオフの状態のときはレバー12が突
出した状態であるので、スイッチ11の高さが10ミリ
程度高く、カートリッジ13を挿入するときカートリッ
ジ13はこの高さより高い位置で維持されるような機構
となり、ディスクドライブ装置は厚型化する。
【0008】また、このような機械的センサーは組立作
業時等で引っ掛けて破損させる可能性もある。
【0009】本発明の目的は、型の変更なく簡易で安価
に薄型化を妨げずにカートリッジを識別することのでき
るディスクドライブ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクドライ
ブ装置は、ディスクドライブ装置本体側に反射型光学セ
ンサーを設け、カートリッジ側には反射型光学センサー
と対向する位置に識別情報を付与した反射体を設けてい
る。
【0011】また、反射型光学センサーは複数個配置
し、これらの対向する位置に設けられる反射体の大きさ
または数をカートリッジの種類ごとに異なるものとして
いる。この場合、反射型光学センサーの対向する位置の
少なくとも1カ所に反射体を設ける。そして、反射体
は、反射テープで形成する。
【0012】一方、ディスクドライブ装置本体側に導電
性弾性体で形成された1対の接点端子を設け、カートリ
ッジ側には接点端子と対向する位置に識別情報を付与し
た導電部材を設けている。
【0013】また、1対の接点端子は複数個配置し、こ
れらの対向する位置に導電部材の大きさまたは数をカー
トリッジの種類ごとに異なるものとしている。この場
合、導電部材を導電テープで形成する。
【0014】2種類のカートリッジを識別する場合に
は、ディスクドライブ装置本体側のカートリッジと接触
するローディング機構部は非導電部材で構成すると共に
導電性弾性体で形成された1対の接点端子を設け、2種
類のカートリッジの一方は導電性材質で形成し他方は非
導電性材質で形成する。
【0015】また、ディスクドライブ装置本体側に磁気
センサーを設け、カートリッジ側には磁気センサーと対
向する位置に識別情報を付与した磁石を設ける。そし
て、ディスクドライブ装置本体側に磁気センサーを複数
個配置し、これらの対向する位置に設けられた磁石の大
きさまたは数をカートリッジの種類ごとに異なるものと
する。
【0016】
【作用】これにより、本発明においては、ディスクを収
納したカートリッジをディスクドライブ装置に挿入した
とき、カートリッジ側に識別符号が付されているので、
ディスクドライブ装置側でその識別符号を読みカートリ
ッジを識別する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図1
は、本発明のカートリッジ13を示すもので、図1では
カ−トリッジ13の裏面を示している。カ−トリッジ1
3の裏面には、カートリッジ13の規格に応じて異なる
識別情報を付与した被検出部材14が取り付けられてい
る。カートリッジ13のアマチャア15はアマチャアク
ランプ16で支持され、また、カートリッジ13本体に
は、ディスクドライブ装置への挿入時の位置決めを行う
ための位置決め穴17や、ライトプロテクトプラグ18
が設けられている。
【0018】図2は、ディスクドライブ装置19とカー
トリッジ13とを示すもので、カートリッジ13はディ
スクドライブ装置19のフロントパネル20に設けられ
たドア21に挿入される。フロントパネル20にはカー
トリッジ13を取り出すためのイジェクトボタン22や
スタートストップボタン23が設けられている。
【0019】次に、図3はディスクドライブ装置19内
部の一部詳細図である。ディスクドライブ装置19のデ
ッキ24には、カートリッジ13の被検出部材14の位
置に対応してセンサ部25が設けられている。
【0020】今、カートリッジ13が挿入されたとする
と、図1に示すカートリッジ13の端部であるA部が、
図3のスライドプレート26の曲げ部27に当接する。
そして、カートリッジ13の挿入力によりスライドプレ
ート26は矢印方向にスライドする。そして、スライド
プレート26の突起部28がラッチプレート29のピン
30に当たり、ラッチプレート29はスプリング31に
より付勢される方向と反対方向に支軸32を中心として
回動し始める。やがて、ラッチピン33がキャリア33
の切欠き部より外れ、スプリング34,35の力が矢印
方向に加わっているので、キャリア33はスプリング3
4,35の力の方向に移動する。
【0021】そして、キャリア33のカム部36に係合
しているレシ−バ−のロ−ラ−(図は省略)がキャリア
33のカム部36の移動につれて下方に案内され、レシ
−バ−により保持されたカ−トリッジ13を下降させ、
カ−トリッジ13の位置決め穴17がデッキ24に取り
付けられた基準ピン37(2ケ所)と係合すると共に、
基準受けピン38で、高さおよび水平方向とも位置決め
される。これと同時にカートリッジ13のデイスクと一
体となったアマチュア15は回転モ−タ−39にチャッ
キングされる。
【0022】このようにカ−トリッジ13がセットされ
たあと、回転モ−タ−39によりカートリッジ13のデ
ィスクは回転しディスクに円心円周状に書かれたトラッ
クの情報を回転転送し、ボイスコイルモ−タ−により磁
気ヘッドを支持しているア−ムを駆動することで磁気/
光ヘッドは、トラックへ移動して位置決めされ、トラッ
クの情報を記録、再生、消去が可能となる。
【0023】図4は、本発明の第1の実施例を示すもの
で、カートリッジ13の被検出部材14とディスクドラ
イブ装置19のセンサ部25との詳細を示すものであ
る。
【0024】ディスクドライブ装置19本体側には、セ
ンサ部25として複数個の反射型光学センサーを設け、
カートリッジ13側には被検出部材14としてその複数
個の反射型光学センサーと対向する位置に識別情報を付
与した反射体を設けている。反射型光学センサーは、一
対の発光素子40と受光素子41とからなる。
【0025】この第1の実施例では、センサ−部26は
発光素子40と受光素子41とを1組とした反射型光学
センサ−が、図4に示すように4組配置されている。
【0026】反射型光学センサ−である発光素子40と
受光素子41は、図4のように、回路基板42に取り付
けられ、その回路基板42はデッキ24にネジ43で取
り付けられている。
【0027】次に、その回路基板42とデッキ24の背
面に取り付けられた図示せぬメイン基板とがデッキ24
を貫通してケ−ブルまたはFPCで接続されている。
【0028】そして、被検出部材14は表面が反射体で
構成され、この反射体の大きさを図4に示すごとく第1
の反射型光学センサ−および第2の反射型光学センサ−
に対向する大きさにすると、図5に示すごとく、その反
射体が上部に位置する第1の反射型光学センサ−および
第2の反射型光学センサ−のこれら2個の反射型光学セ
ンサ−が作動することになる。すなわち、反射体が上部
に位置する2個の反射型光学センサ−の発光素子40の
光が反射体で反射され、その反射光が受光素子41で受
光される。この場合、第3の反射型光学センサ−および
第4の反射型光学センサ−である3個めおよび4個めの
反射型光学センサ−の上部には反射体がなく、発光素子
40の光は反射されずに散乱するので、受光素子41で
は光が検知されない。
【0029】したがって、この反射体の大きさを変化さ
せることで、何通りかの識別がこの可能となる。反射型
光学センサ−が4個の場合は、5通りの識別情報を得る
ことができる。また、たとえば、図6のごとく反射体を
第1の反射型光学センサ−と第3の反射型光学センサ−
に対向するように2部品にすると、識別情報は2進法で
定義できので、反射型光学センサ−の数を増加させるこ
となく識別情報を増加させることができる。
【0030】また反射型光学センサ−は、受光素子41
と発光素子40と一体にしたフォトリフレクタ−等を使
用すると、さらにコンパクト化、簡素化することもで
き、これにたいして、被検出部材14も白地に黒マ−ク
の有無で識別情報を与えることもできる。
【0031】次に、第2の実施例を説明する。この第2
の実施例では、カ−トリッジ13の種類を問わず、カ−
トリッジ13をセットしたとき第1の反射型光学センサ
−が作動するように形成する。つまり、全種類のカ−ト
リッジ13に、第1の反射型光学センサ−の対向する位
置に被検出部材14を設けることにより、図7に示すご
とくカ−トリッジ13がミスセットされて、被検出体1
4が傾いたり浮いた場合に、これを検知するできるよう
にする。したがって、この情報に基づいてヘッドがデイ
スクへ移動することを禁止することができる。
【0032】上述の第1の実施例では被検出部材14と
して反射体を用いたが、被検出部材14を反射テ−プで
形成することも可能である。反射テ−プは市販され安価
であり低コスト化が図れると共に、カ−トリッジ13へ
の取り付けも容易である。
【0033】第1の実施例では、センサ部25として反
射型光学センサーを設け、被検出部材14として反射体
を設けたものであったが、センサ−部26を接点端子
に、カ−トリッジ13の被検出部材14を導電部材に置
き換えた構成としてもよい。つまり、カ−トリッジ13
がディスクドライブ装置19にセットされると接点端子
と導電部材でスイッチが形成されるわけである。
【0034】この場合の第3の実施例を図8および図9
に示す。図8はセンサ部26を示すもので、回路基板4
2の上面に接点端子44が取り付けられている。そし
て、これがディスクドライブ装置19本体に配置され
る。導電部材45は図5の形状と同様に同位置に取付け
られている。図9は、カ−トリッジ13がディスクドラ
イブ装置19にセットされたときの接点の状態を示す。
【0035】この第3の実施例の場合も第1の実施例の
場合と同様に、被検出部材14の有無、大きさ、数で識
別情報を与え、接点端子44のON、OFFで検知され
る。接点端子44は、導電性弾性部材で形成され、半田
46で取り付けられる構成であり、構造が単純で部品費
も安価で非常に低コストで実現が可能となる。
【0036】この第3の実施例では、被検出部材14と
して導電部材45を用いたが、被検出部材14を導電テ
−プで形成することも可能である。導電テ−プはカ−ト
リジへの取り付けも容易であり、市販され安価でありこ
とからさらに低コスト化が図れる。
【0037】次に、カ−トリッジ13の識別が2種類で
よい場合は、ディスクドライブ装置19側は1対の接点
端子を設け、挿入されるカートリッジ13の被検出部材
14を導電部材又は非導電材質の2種類にすれば良い。
すなわち、カ−トリッジ13と接触するロ−デイング機
構部の少なくとも接触箇所は、絶縁コ−トされた部品あ
るいは非導電部材で構成され、検知部は1対の接点端子
で配置されるカ−トリッジケ−スにおいては、一方は導
電部材で形成され他方は非導電材質で形成され、これに
より識別情報を与えるようにし、導電部材である場合に
は接点端子が検知するようにしてもよい。
【0038】また、図10乃至図12に示す第4の実施
例のように、センサ−部26をホ−ル素子47等の磁気
センサ−にし、カ−トリッジ13の被検出部材14を薄
板状の磁石48に置きかえた構成で磁石48の磁束密度
を磁気センサ−で検知してもよい。
【0039】図10は、その場合のディスクドライブ装
置19側のセンサ部25を示すもので、回路基板42の
上面にホ−ル素子47が取付けられ磁気センサ−が形成
される。図11はカートリッジ側の被検出部材14を示
すもので、磁石48の周囲には磁気遮蔽のためにパ−マ
ロイ49が取り付けられている。また、図12は磁石の
磁束密度の検知(ON)、非検知(OFF)を示した図
である。
【0040】特に磁気デイスクで使用する場合は、カ−
トリッジ13に取り付けられた各磁石形状に応じたパ−
マロイ49等の透磁率の高い材料で囲むことで磁石の磁
界をデイスクの方に及ばないように磁気遮蔽することで
対応できる。
【0041】この実施例の場合は、ディスクドライブ装
置19側の検出手段がホ−ル素子磁気センサ−で磁束密
度を検出する構造なので、ディスクドライブ装置19の
薄型化が図れる。また非接触検知なので信頼性も高い。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、カー
トリッジの識別情報は、カ−トリッジの種類ごとに被検
部材にて固定されているので、識別情報が変えられてし
まうことがない。さらにカ−トリッジの型が同一であっ
ても識別できる。
【0043】また、被検部材として反射体を用い場合は
貼付けで取り付けることができ、カ−トリッジの反射体
取り付け部の形状は非常に簡素なのでコストは安価であ
る。
【0044】識別情報の検出手段が反射型光学センサ−
採用した場合は、非接触なので信頼性が高く、ドライブ
装置の薄型化も図れる。
【0045】一方、どの種類のカ−トリッジをセットし
ても必ず1個のセンサ−が作動するように構成できるの
で、カ−トリッジケ−スの浮き、傾き等のミスセッテイ
ングを検出することができる。このセンサ−をメデイア
インスイッテと兼用することもできる。
【0046】また、カ−トリッジに取り付けられる被検
出部材を市販されている反射テ−プまたは導電テ−プで
形成した場合は、取り付け作業も簡単で部品コストも著
しく低コスト化が図れる。
【0047】カ−トリッジの識別が2種類でよい場合
は、カ−トリッジの材質も導電性と非導電性にするだけ
で2種類の識別情報を付与できるので、低コスト化でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカートリッジの外観斜視図。
【図2】本発明のカートリッジとディスクドライブ装置
を示す外観斜視図。
【図3】本発明のディスクドライブ装置内部の一部詳細
を示す斜視図。
【図4】本発明の第1の実施例における被検出部材とセ
ンサ部を示す斜視図。
【図5】本発明の第1の実施例における識別の一例を示
す説明図。
【図6】本発明の第1の実施例における識別の他の一例
を示す説明図。
【図7】本発明の第2の実施例における識別の一例を示
す説明図。
【図8】本発明の第3の実施例におけるセンサ部を示す
斜視図。
【図9】本発明の第3の実施例における識別の一例を示
す説明図。
【図10】本発明の第4の実施例におけるセンサ部を示
す斜視図。
【図11】本発明の第4の実施例における被検出部材を
示す斜視図。
【図12】本発明の第4の実施例における識別の一例を
示す説明図。
【図13】従来の機械的センサーの説明図。
【符号の説明】
11 スイッチ 12 レバー 13 カートリッジ 14 被検出部材 15 アマチャア 16 アマチャアクランプ 17 位置決め 18 ライトプロテクトプラグ 19 ディスクドライブ装置 20 フロントパネル 21 ドア 22 イジェクトボタン 23 スタートストップボタン 24 デッキ 25 センサ部 26 スライドプレート 27 曲げ部 28 突起部 29 ラッチプレート 30 ピン 31 スプリング 32 支軸 33 キャリア 34,35 スプリング 36 カム部 37 基準ピン 38 基準受けピン 39 回転モーター 40 発光素子 41 受光素子 42 回路基板 43 ネジ 44 接点端子 45 導電部材 46 半田 47 ホール素子 48 磁石 49 パーマロイ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジに収納されたディスクを識
    別する機能を備えたディスクドライブ装置において、前
    記ディスクドライブ装置本体側に反射型光学センサーを
    設け、前記カートリッジ側には前記反射型光学センサー
    と対向する位置に識別情報を付与した反射体を設けたこ
    とを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスクドライブ装置本体側に前記
    反射型光学センサーを複数個配置し、これらの対向する
    位置に設けられる前記カートリッジ側の前記反射体の大
    きさまたは数をカートリッジの種類ごとに異なるものと
    したことを特徴とする請求項1に記載のディスクドライ
    ブ装置。
  3. 【請求項3】 前記反射型光学センサーの対向する位置
    の少なくとも1カ所に前記反射体が設けられていること
    を特徴とする請求項2に記載のディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 前記反射体を反射テープで形成したこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のディスクド
    ライブ装置。
  5. 【請求項5】 カートリッジに収納されたディスクを識
    別する機能を備えたディスクドライブ装置において、前
    記ディスクドライブ装置本体側に導電性弾性体で形成さ
    れた1対の接点端子を設け、前記カートリッジ側には前
    記接点端子と対向する位置に識別情報を付与した導電部
    材を設けたことを特徴とするディスクドライブ装置。
  6. 【請求項6】 前記ディスクドライブ装置本体側に前記
    1対の接点端子を複数個配置し、これらの対向する位置
    に設けられた前記カートリッジ側の前記導電部材の大き
    さまたは数をカートリッジの種類ごとに異なるものとし
    たことを特徴とする請求項5に記載のディスクドライブ
    装置。
  7. 【請求項7】 前記導電部材を導電テープで形成したこ
    とを特徴とする請求項5または請求項6に記載のディス
    クドライブ装置。
  8. 【請求項8】 カートリッジに収納されたディスクを識
    別する機能を備えたディスクドライブ装置において、2
    種類のカートリッジを識別するに際し、ディスクドライ
    ブ装置本体側の前記カートリッジと接触するローディン
    グ機構部は非導電部材で構成すると共に導電性弾性体で
    形成された1対の接点端子を設け、前記2種類のカート
    リッジの一方は導電性材質で形成し他方は非導電性材質
    で形成されることを特徴とするディスクドライブ装置。
  9. 【請求項9】 カートリッジに収納されたディスクを識
    別する機能を備えたディスクドライブ装置において、前
    記ディスクドライブ装置本体側に磁気センサーを設け、
    前記カートリッジ側には前記磁気センサーと対向する位
    置に識別情報を付与した磁石を設けたことを特徴とする
    ディスクドライブ装置。
  10. 【請求項10】 前記ディスクドライブ装置本体側に前
    記磁気センサーを複数個配置し、これらの対向する位置
    に設けられた磁石の大きさまたは数をカートリッジの種
    類ごとに異なるものとしたことを特徴とする請求項9に
    記載のディスクドライブ装置。
JP7742793A 1993-03-12 1993-03-12 ディスクドライブ装置 Pending JPH06267183A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7804393B2 (en) 2005-07-07 2010-09-28 Fujifilm Corporation Tape cartridge management system and tape cartridge

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US7804393B2 (en) 2005-07-07 2010-09-28 Fujifilm Corporation Tape cartridge management system and tape cartridge

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