JPH0623097A - 遊技機の装飾ランプ取付構造 - Google Patents

遊技機の装飾ランプ取付構造

Info

Publication number
JPH0623097A
JPH0623097A JP20294692A JP20294692A JPH0623097A JP H0623097 A JPH0623097 A JP H0623097A JP 20294692 A JP20294692 A JP 20294692A JP 20294692 A JP20294692 A JP 20294692A JP H0623097 A JPH0623097 A JP H0623097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
game board
ball
lamps
decorative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20294692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3165253B2 (ja
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sophia Co Ltd filed Critical Sophia Co Ltd
Priority to JP20294692A priority Critical patent/JP3165253B2/ja
Publication of JPH0623097A publication Critical patent/JPH0623097A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3165253B2 publication Critical patent/JP3165253B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ランプの交換を簡単かつ低コストに実行し、
かつ振動によるランプ切れを抑制する。 【構成】 ランプ基盤としての中継基盤152に対して
ランプ191、192を着脱可能とし、中継基盤152
を、遊技盤13に形成された開口部203を通してラン
プ191、192が遊技盤13方向に臨むように固定す
る。ランプ191、192を交換する際には、遊技盤1
3の前面側から装飾レンズ67aだけを取り外し、遊技
盤の前面側からの作業のみとする。これにより、ランプ
交換作業の能率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機の装飾ランプ取
付構造に係わり、詳しくは、着脱可能な装飾ランプを遊
技盤の前面側から交換可能にして、取り付け構造の改良
を図った装飾ランプ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊技媒体として玉を用いたパチ
ンコ機では各種の遊技態様に対して遊技者の興味を高め
るために、遊技盤にいろいろな装飾ランプが配置されて
おり、間欠的(例えば、大当り時)にあるいは一定の間
隔で点滅させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の装飾
ランプ取付構造では、遊技盤に備えられる装飾レンズに
ランプ基盤を一体的に固定し、このランプ基盤にランプ
を固定するという構成になっていたため、装飾レンズを
遊技盤から取り外すと、ランプ基盤およびランプも一体
的に外れてしまっていた。
【0004】そのため、ランプを交換する際には、まず
装飾レンズを遊技盤から取り外し、次いでランプ基盤を
装飾レンズから取り外し、その後、ランプ基盤からラン
プを取り外すという手間のかかる作業をする必要があ
り、面倒であるという問題点があった。また、この過程
では遊技盤の裏面側での作業が必要になり、パチンコ機
の前面枠を開くという手間もかかっていた。
【0005】一方、このような面倒な作業を省くために
は、例えば装飾レンズ、ランプ基盤およびランプからな
る一体的なランプユニット全体を交換してしまうという
方法がある。しかしながら、この方法ではユニット全体
を交換するため、コスト高になるという欠点がある。
【0006】さらに、ランプユニットが装飾レンズ、ラ
ンプ基盤およびランプによって一体的に構成されていた
ため、装飾レンズに玉が衝突すると、その振動がランプ
基盤を介してランプにも伝わり、ランプが切れやすいと
いう問題点があった。
【0007】そこで本発明は、ランプの交換を簡単かつ
低コストに実行でき、しかも振動によるランプ切れを抑
制できる遊技機の装飾ランプ取付構造を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明による遊技機の装飾ランプ取付構造は、遊技盤13
に配置される装飾レンズ67aと、装飾レンズ67aの
内側に配置されるランプ191、192と、ランプ19
1、192を固定するランプ基盤(例えば、中継基盤1
52)とを備え、前記ランプ基盤は、ランプ191、1
92を着脱可能であるとともに、前記遊技盤13にラン
プ191、192が通過可能な開口部203を形成し、
該開口部203は、前記装飾レンズ67aの内側に臨
み、前記ランプ基盤を、遊技盤13に形成された開口部
203を通してランプ191、192が遊技盤13方向
に臨むように固定したことを特徴とする。
【0009】また、好ましい態様として、遊技盤13の
裏側に玉寄せ部材83を配置し、該玉寄せ部材83に、
ランプが通過可能な開口部201、202を形成し、前
記ランプ基盤を、ランプ191、192が玉寄せ部材8
3に形成された開口部201、202から遊技盤13方
向に突出するように固定するとともに、玉寄せ部材83
を遊技盤13に取り付けた際に、玉寄せ部材83から突
出したランプ191、192が、遊技盤13に形成され
た開口部203に臨むように固定したことを特徴とす
る。
【0010】前記ランプ191、192は、遊技盤の前
面側に配置されるサイドランプ、入賞口、風車などの装
飾用に使用される各種のランプを含むことを特徴とす
る。
【0011】前記ランプ基盤は、前記玉寄せ部材83の
配線を中継する中継基盤152であることを特徴とす
る。
【0012】
【作用】本発明では、ランプ基盤に対してランプが着脱
可能であり、ランプ基盤は遊技盤に形成された開口部を
通してランプが遊技盤方向に臨むように固定される。し
たがって、ランプを交換する際には、装飾レンズを遊技
盤から取り外し、次いで遊技盤に形成された開口部から
ランプを、ランプ基盤から取り外すのみでよく(すなわ
ち、遊技盤の前面側からの作業のみでよく)、ランプ交
換作業が極めて簡単になる。
【0013】また、ユニット全体を交換する必要がな
く、コストが低減する。さらに、ランプ基盤と装飾レン
ズが別部材で構成されるため、装飾レンズに玉が衝突し
ても、その振動がランプに伝わらず、ランプ切れを抑制
できる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明を適用したクレジット方式の
パチンコ機の一実施例の外観斜視図である。図1におい
て、1はパチンコ機であり、パチンコ遊技を行う過程で
内部のマイクロコンピュータに一定の範囲で玉数を記憶
するクレジット方式になっている。
【0015】パチンコ機1は、正面側に見える部分とし
て額縁状の前面枠11と、前面枠11の開口部に配設さ
れ、ガラスを支持する金枠(ガラス枠)12と、遊技盤
13と、前面表示パネル14と、前面パネル14の下方
の前面操作パネル15とを有している。前面枠11はパ
チンコ機1を設置している木製の枠体16に開閉可能に
支持されており、同様に金枠12は前面枠11に開閉可
能に支持されている。なお、前面枠11は樹脂製であ
り、所定のカラフルな色彩が施されている。
【0016】前面表示パネル14は前面側が突出しつつ
やや盛り上がるような曲面状に形成され、この前面表示
パネル14には賞球としてのパチンコ玉を受ける上皿2
1が形成されるとともに、前面側にクレジット数表示器
22、精算ボタン23、上皿玉抜きスイッチ24および
玉抜き中点滅表示器25が設けられている。
【0017】クレジット数表示器22は250個を限度
として遊技者が保有するパチンコ玉の数をクレジットと
して表示するもので、具体的には上皿21が一杯になっ
た時点で、そのとき上皿21をオーバーした玉の数を2
50個までの範囲で表示し、250個を超える玉は後述
の下皿32に排出される。クレジット数を250個に限
定したのは、マイクロコンピュータの「1バイト」の範
囲に合せるためと、回動式スロットルマシン(いわゆる
パチスロ)におけるクレジットの範囲(例えば、現行で
は最大でクレジット数=50:メダル数)と同調させる
ためである。
【0018】クレジット数表示器22は、例えば7セグ
メントの大型のLEDを用いて3列で構成され、クレジ
ット数を100の位まで1個単位で表示する。なお、ク
レジット数表示器22は7セグメントのLEDに限ら
ず、例えばドットLED、液晶、蛍光表示管等を用いて
構成してもよい。
【0019】また、本実施例の場合、クレジット数表示
器22は排出エラーの表示(例えば、CEと表示)を行
う機能も兼ねている。排出エラーとしては、例えば賞球
排出のトラブル、貸玉数のトラブルなどがあり、これら
の場合にクレジット数表示器22は排出エラーを表示し
て遊技者に対して報知している。
【0020】精算ボタン23はクレジットを精算するた
めのもので、精算ボタン23を押すと、そのときのクレ
ジット数に相当する玉数が払い出されて下皿32に排出
される。上皿玉抜きスイッチ24は上皿21の玉を後述
の玉貯留皿32に移すために、両者を接続する通路を開
閉するソレノイド(図示略)をオンするための押し釦で
あり、上皿玉抜きスイッチ24を押すと、玉抜き中点滅
表示器25が点滅して遊技者に知らせるようになってい
る。なお、玉抜き中点滅表示器25としては、例えばL
EDが用いられる。
【0021】前面操作パネル15には、その左側に灰皿
31が形成されるとともに、前面中央側が前方に突出す
るような形状に形成され、その突出部の内部は玉貯留皿
(下皿)32になっている。玉貯留皿32は上皿21お
よびクレジット数が一杯のときに賞品玉を受ける等の役
目がある他、玉を一時的に貯留するためのものである。
また、前面操作パネル15には玉抜きレバー33、オー
バーフローランプ34、発射装置の発射操作ハンドル3
5、発射強弱レベルLED36および単発スイッチ37
が設けられている。
【0022】玉抜きレバー33は玉貯留皿32に貯留さ
れた玉を外部下方に抜くためのもので、この玉抜きレバ
ー33を、例えば左方向に移動させると、玉貯留皿32
の下底部が一部開口して玉を下方に放出することができ
る。オーバーフローランプ34は玉貯留皿32の側壁部
に内蔵されるように配置されており、玉貯留皿32の玉
が一杯になったとき、点灯して遊技者に知らせるもので
ある。オーバーフローランプ34の点灯に応じて遊技者
が玉抜きレバー33を操作して玉貯留皿32の玉を放出
すると、オーバーフロー状態が解消する。
【0023】発射操作ハンドル35は1列に整列してい
るパチンコ玉のうち、発射位置にあるものを1個ずつ遊
技盤13前面の遊技領域内に弾発させる発射装置の操作
を行うものである。発射操作ハンドル35は、その外周
全体にわたって金属製の薄い膜でコーティング処理され
ており、これにより遊技者がハンドルを握った状態を金
属の導電性によって検知できるようになっている。ま
た、発射操作ハンドル35の図中左側方には発射操作ス
イッチ35aが配置されており、発射操作スイッチ35
aの操作により発射の強弱(例えば、玉の飛距離)を調
整可能になっている。
【0024】発射強弱レベルLED36は発射操作スイ
ッチ35aの操作によって可変された発射強弱レベル
(玉の飛距離)を表示するもので、例えばLEDの点灯
個数で発射強弱レベルが分かるようになっている。単発
スイッチ37は発射操作ハンドル35の操作にかかわら
ず一時的に玉の発射を停止するためのもので、例えば玉
を単発的に発射するようなときに用いられる。
【0025】パチンコ機1の前面枠11の上部には役物
装置の大当り時に点灯する大当り表示器41が設けられ
ている。金枠12は前面枠11に開閉可能に支持され、
通常は施錠孔51にキーを挿入して操作することにより
施錠装置によって前面枠11に対して施錠されている。
金枠12を開く場合には、施錠孔51に所定のキーを挿
入して回動操作することにより、施錠装置のロック状態
が解除されてオープンする。
【0026】遊技盤13は、例えば木製のベニアからな
り、その前面側が遊技領域になっている。遊技領域は任
意の構成をとり得ることができ、例えばいわゆる第1種
に属するもの、第2種に属するもの、あるいは第3種に
属するものなどがあり、パチンコ遊技を行うものであれ
ば、本発明の適用対象になり得る。本実施例では第2種
に属するものを採用している。
【0027】すなわち、遊技領域の周囲には弾発された
玉を遊技盤13面の上方部まで案内するレール61が配
置されており、レール61内側のほぼ中央部にはセンタ
ー役物装置(変動入賞装置)62が、該センター役物装
置62の下方にはチューリップタイプの普通電動始動口
63が、該普通電動始動口63の左右上方にはそれぞれ
普通図柄ゲート64、65が配置されている。
【0028】センター役物装置62は、直立状に起立し
て流下してきた玉が内部に流入することを阻止する遊技
者にとって不利な第1状態(閉状態)と、上端を外側に
倒して流下してきた玉を受け止めて内部に玉を流入させ
る遊技者にとって有利な第2状態(開状態)とに変換可
能な一対の可動片(可動部材)66a、66bを有し、
可動片66a、66bによって受け入れた玉が流入する
一般入賞口と特別入賞口(いわゆるV入賞口:継続入賞
口)とが配設されている。
【0029】普通電動始動口63へ玉が入賞すると、セ
ンター役物装置62の可動片66a、66bが玉を受入
れ易い第2状態(開状態)になり、このときセンター役
物装置62の特別入賞口に入賞した場合(V入賞した場
合)には、特別態様遊技状態(大当り状態)に移行す
る。この特別態様遊技状態では、可動片が最大18回の
開閉動作を行うとともに、これを1サイクルとしてV入
賞を条件に、例えば最大15サイクルだけ特別態様遊技
を繰り返すことを可能にしている。したがって、遊技者
は多くの出玉を得て、より高い利益を享受することがで
きるようになっている。
【0030】普通図柄ゲート64、65は玉が1個分だ
け通過可能なゲートを有し、玉がゲートを通過すると、
普通電動始動口63に配置された普通図柄表示器63a
の図柄(例えば、数字)を変化させ、この数字が特定の
値(例えば、「7」)になると、普通電動始動口63の
チューリップを電動動作させて一定時間だけ開くように
なっている。普通電動始動口63は通常はチューリップ
を閉じているが、上記のように一定条件下でチューリッ
プを開くように構成されている。また、詳細を後述する
ように確率設定器75によってチューリップを開く確率
が変動するようになっている。
【0031】センター役物装置62の両側でレール61
の内側に沿った部分には、装飾用のサイドランプ67、
68が配置されており、サイドランプ67、68は、例
えば可動片66a、66bが開くときに点滅する他、大
当り中などには遊技者の意欲を盛り上げるように点滅す
る。さらに、遊技領域内の適宜位置には風車と呼ばれる
打球方向変換部材(図示略)が回転自在に複数設置され
るとともに、障害釘(図示略)が多数植設されている。
また、遊技領域の中央下部にはアウト玉回収口69が形
成されている。
【0032】次に、図2はパチンコ機1の裏機構の構成
を示す図である。図2において、パチンコ機1の裏機構
の主要なものとして、貯留タンク(上タンク)71、誘
導路72、中継基盤(外部端子基盤)73、玉排出装置
74、確率設定器75、玉寄せカバー76、役物制御回
路盤77、スピーカ78、排出・発射制御回路盤79、
オーバーフロースイッチ80、ロータリソレノイド8
1、人体検出センサ82、玉寄せ部材83(図3参照)
および裏機構盤の基枠体84がある。
【0033】基枠体84は合成樹脂製で、パチンコ機1
の樹脂製の前面枠11に、この基枠体84の取り付け部
が一体成形されている。そして、この基枠体84の上に
各種のユニット部品、例えば貯留タンク71、誘導路7
2、中継基盤73、玉排出装置74、確率設定器75、
玉寄せカバー76、役物制御回路盤77、スピーカ7
8、排出・発射制御回路盤79、オーバーフロースイッ
チ80などが取り付けられており(例えば、ワンタッチ
部材によって固定される)、これらの各種ユニット部品
と基枠体84とを総称する概念として裏機構盤90と称
している。
【0034】貯留タンク71は排出される前の玉を予め
貯留しておくもので、この貯留タンク71の玉数の不足
は補給センサ(図示略)によって検出され、不足のとき
は島設備から玉が補給される。貯留タンク71内の玉は
誘導路72により誘導され、玉排出装置74によって排
出される。
【0035】なお、この誘導路72は特に限定されない
が、短時間に多量の玉を排出できるように2条に形成さ
れており、その途中には玉の重りを防止する玉ならし部
材91および待機玉検出器(図示略)が設けられてい
る。また、このような2条構成は玉排出装置54の内部
についても同様である。
【0036】中継基盤73はAC電源の入力やホールの
管理装置との間における信号の授受などについての中継
を行うものである。確率設定器75は普通電動始動口6
3における電動チューリップへの入賞確率を変更・設定
するもので、具体的には次のような設定内容になってい
る。
【0037】『確率制御の内容』本実施例のパチンコ機
1は、いわゆるニューロパチンコ普電制御と称される制
御を行っており、これは普通電動始動口63の電動チュ
ーリップへの入賞確率(以下、適宜単に普電入賞確率と
いう)を以下のように変動制御しているからである。 (I)通常時 玉の発射100個に対して、3個の始動入賞があるよう
に、普通電動始動口63の入賞確率を制御する。詳しく
は、当り確率1/3と、1/30の乱数を使い分けて入
賞率を制御する。 (II)高確率時 普通電動始動口63の入賞確率を1/3に制御する。し
たがって、玉の発射3個に対して、1個の始動入賞があ
ることになり、遊技者は極めて有利な状態になって遊技
が面白くなる。
【0038】A.普電入賞確率が変動する条件 センター役物装置62の大当り終了後、確率設定器75
によって設定された後述の6段階の確率値のうちの1つ
を用いて高確率になるかどうかを決定する。また、高確
率中、次の大当りが発生すると、通常の確率に戻る。な
お、大当り中は通常の確率を採用する。
【0039】B.確率設定値 普電入賞確率が高確率に変動する確率値には、以下の6
段階がある。 [6]……17/32 [5]……13/32 [4]……10/32 [3]……7/32 [2]……5/32 [1]……3/32
【0040】上記の6段階の変動確率値は確率設定器7
5により、例えばホールの開店前に係員によって予め変
更・設定(すなわち、6段階のうちの1つが設定)され
る。この確率設定は重要であることから密閉のために、
施錠装置が設けられ、ホールの係員がキー挿入口に所定
のキーを差し込むことより、確率の設定が行われる。し
たがって、簡単に外部から遊技者が触れることがなく、
しかも確率の値を外部から見ることができない構造にな
っている。
【0041】玉寄せカバー76は基枠体84の中央に大
きく開口した中央開口部を塞ぐもので、この中央開口部
はセンター役物装置62の取り付けのための空間となっ
ている。したがって、玉寄せカバー76によって中央開
口部を塞ぐことにより、例えば貯留タンク71から落下
した玉が遊技盤13の裏面側に衝突しないようになって
いる。
【0042】役物制御回路盤77は遊技盤13に配置さ
れたセンター役物装置62の作動に必要な各種制御を行
う。スピーカ78は遊技に必要な効果音(例えば、大当
り時や玉の排出時における効果音)を報知するもので、
玉排出数、賞態様および玉の貸出しに応じて各種の音を
発生して遊技者に知らせる。なお、スピーカ78の音は
音量調整ツマミ78aによって調整可能である。
【0043】排出・発射制御回路盤79は玉の排出およ
び発射に必要な各種制御を行うもので、所定のケースに
排出・発射制御回路の基盤が収納されている。そして、
ケースの外側には4つのスイッチ、すなわちリセットス
イッチ101、クレジットクリアスイッチ102、発射
強弱設定スイッチ103およびタッチ感度調整スイッチ
104が設けられている。
【0044】リセットスイッチ101は排出・発射制御
回路盤79を構成するマイクロコンピュータのリセット
処理を行うもので、このリセットスイッチ101をホー
ルの係員が押すことにより、マイクロコンピュータの初
期設定が行われる。クレジットクリアスイッチ102は
クレジットをクリアするもので、クレジットをクリアす
ると、クレジットが解除されてクレジット数表示器22
の表示が[0,0,0]になる。クレジットのクリア
は、例えば開店時などに行われる。
【0045】発射強弱設定スイッチ103は発射装置に
おける発射の強弱(玉の飛距離など)の基準値を設定す
るもので、この基準値をベースとして前述した発射操作
スイッチ35aを遊技者が操作することにより、発射の
強弱が遊技中に調整される。タッチ感度調整スイッチ1
04は発射操作ハンドル35のタッチ感度を調整する。
なお、スイッチ103、104は、例えばデジタル的な
操作が可能で、スイッチを押し続けると、対応する値が
順次インクリメントされて増加し、最大値まで増加する
と、再び最小値から増加するようなタイプなどが用いら
れる。
【0046】発射装置としては、ロータリソレノイド8
1を用いたタイプの物が使用され、発射装置が電子化さ
れている。オーバーフロースイッチ80は玉貯留皿32
が一杯になったことを検出するもので、オーバーフロー
状態は前述したオーバーフローランプ34により遊技者
に報知される。
【0047】人体検出センサ82は遊技者がパチンコ機
1の前に存在している状態(すなわち、通常、椅子に座
っている状態)を検出するもので、例えば人体から発す
る赤外線を検知することにより、遊技者を検出する。人
体検出センサ82の検出出力は配線110によりターミ
ナル基盤111を介して排出・発射制御回路盤79に供
給される。排出・発射制御回路盤79は人体検出センサ
82からの出力に基づき、パチンコ機1の前に遊技者が
存在し、かつ遊技者が発射操作ハンドル35に触れてい
る場合のみ、ロータリソレノイド81を作動させて玉の
発射を許容し、それ以外の場合には玉の発射を停止する
ような制御を行う。
【0048】次に、図3は玉寄せ部材83の取り付け構
造を示す図である。図3において、遊技盤13はベニア
を素材として矩形に形成され、この遊技盤13の裏側に
玉寄せ部材83がビス121〜123によって固定され
ている。玉寄せ部材83は透明の樹脂製(例えば、AB
S樹脂)で、遊技盤13の各入賞口に入ったセーフ玉を
寄せて集める機能を有している。
【0049】玉寄せ部材83の中央部にはセンター役物
装置62の取り付けのための開口部(中央開口部)83
Kが形成されている。また、玉寄せ部材83には3つの
円柱の受け部材124〜126が配置され、これらの受
け部材124〜126に前述した玉寄せカバー76がワ
ンタッチ部材によって取り付けられるようになってい
る。したがって、玉寄せカバー76により玉寄せ部材8
3の後方が覆われる。
【0050】図4は玉寄せ部材83を含む遊技盤13の
断面を示す図である。図4に示すように、玉寄せ部材8
3にはセーフ玉を寄せて集めるセーフ玉流路130が形
成されている。セーフ玉流路130は遊技盤13のセー
フ入賞口13sに入ったセーフ玉Tを遊技盤13の裏面
側に寄せて集めることができるように、玉寄せ部材83
の一部を後方に突出させ、この突出部にパチンコ玉を導
く通路として形成されている。セーフ玉流路130は矩
形断面を有し、パチンコ玉がほぼ1個通過できる程度の
大きさに形成されている。
【0051】セーフ玉流路130は玉寄せ部材83の複
数箇所に形成されており、複数のセーフ玉流路130に
よってまとめられたセーフ玉は、最終的に玉寄せ部材8
3の下方に配置されるセーフ玉集合樋に流入するように
なっている。なお、131は遊技盤13の前面に設けら
れた障害釘である。
【0052】セーフ玉流路130は玉寄せ部材83の後
方から見ると、後方に突出する凸室部の形状になってお
り、この凸室部の壁面は配線を収納可能な凹室部140
として利用されている。すなわち、セーフ玉流路130
を形成している3つの壁面のうちの1つは、凹室部14
0を形成する壁面の1つにもなっており、凹室部140
はセーフ玉流路130の壁面と、玉寄せ部材83の後面
と、玉寄せ部材83の後方にほぼ直立して設けられた壁
面との3つの要素によって構成されている。したがっ
て、凹室部140は玉寄せ部材83の後方から見ると、
前面側に凹んだ凹室形状になっている。
【0053】凹室部140には配線141が収納されて
おり、配線141は凹室部140の壁面に形成された配
線固定部142によって固定可能になっている。配線固
定部142は円形断面を有し、凹室部140の壁面から
所定長さだけ凹室部140内に突出することにより、配
線141が凹室部140から外部に抜け出るのを防止す
る。なお、配線固定部142は凹室部140のいくつか
の箇所に、例えば一定間隔毎に設けられる。
【0054】図3に戻り、玉寄せ部材83は中継基盤1
51、152を配置可能な構成になっており、そのうち
の1つの中継基盤151は、例えばプリントボード上に
配線を施して役物制御回路盤77と各種電気部品との接
続の中継を行うもので、このプリントボードの端部には
30ピン程度のメスタイプの受け側配線コネクタ153
が配置されている。
【0055】受け側配線コネクタ153は役物制御回路
盤77の挿入側配線コネクタ(図示略)が差し込まれる
もので、これらのコネクタによって役物制御回路盤77
が中継基盤151に接続される。なお、中継基盤151
はビス止めにより玉寄せ部材83に固定されるようにな
っている。また、中継基盤151にはその他にも各種配
線のコネクタや端末ピンが差し込まれており、これらの
コネクタや端末ピンは対応する配線を介してそれぞれ所
定の電気部品に接続される。例えば、コネクタ161は
多数の線を束ねたフラット配線162を介して遊技盤1
3に装着されたセンター役物装置62のソレノイド、ラ
ンプ、LED、センサ、モータなどへの接続を行う。
【0056】他方の中継基盤152は、例えばプリント
ボード上に配線を施して前述した中継基盤151と各種
電気部品との接続の中継を行うもので、中継基盤151
との間は配線163によって接続されている。中継基盤
152は図5に示すように、ビス164、165、16
6(図6参照)により玉寄せ部材83を介して遊技盤1
3に固定される。
【0057】ここで、図5は中継基盤152の拡大図で
あり、この図に示すように、中継基盤152のプリント
ボードには各種配線の端末ピン171〜176が差し込
まれており、これらの端末ピン171〜176は対応す
る配線181〜186をそれぞれ介して所定の電気部品
に接続される。
【0058】例えば、端末ピン171は配線181を介
して中継基盤151に接続される。したがって、中継基
盤151は端末ピン171、配線181を順次介して他
の回路、例えば役物制御回路盤77に接続される。端末
ピン172は配線182を介してパチンコ機1の上部に
配置された大当り表示器41に接続される。端末ピン1
73、174は配線183、184をそれぞれ介して遊
技盤13の前面に配置される普通電動始動口63のセー
フセンサに接続される。端末ピン175は配線185を
介して遊技盤13の前面に配置される表示ランプ(装飾
ランプとは別のもの)に接続される。端末ピン176は
配線186を介して確率設定器75に接続される。
【0059】中継基盤152から延びた各配線181、
183〜186はいずれも玉寄せ部材83に形成された
凹室部140に収納され、配線固定部142によって固
定されている。
【0060】装飾用サイドランプの取付構造 次に、本発明を適用した装飾用サイドランプ67の取り
付け構造について説明する。中継基盤152には上記各
種配線の端末ピン171〜176の他に、装飾用のサイ
ドランプ67の内部に配置されるランプ(豆電球)19
1、192がそれぞれ差し込まれるオスタイプのランプ
受け部193、194が一体的に形成されている。一
方、ランプ191、192の基部はメスタイプの電極に
形成されている。
【0061】これらのランプ受け部193、194の先
端部は、例えばオスタイプの細長い2本のピン電極にそ
れぞれ形成され、メスタイプの基部を有するランプ19
1、192がそれぞれ挿入可能になっている。ランプ受
け部193、194のピン電極は、例えば中継基盤15
2にほぼ垂直に設けられ、これらピン電極の基端部は円
形状のモールド樹脂によって中継基盤152に固定され
る。
【0062】そして、各ピン電極は中継基盤152上を
プリント配線されて前述した端末ピン171および配線
181を順次介して役物制御回路盤77に接続されてい
る。役物制御回路盤77は、例えば可動片66a、66
bが開くときにランプ191、192への通電をオン/
オフして装飾用のサイドランプ67を点滅させ、大当り
中などに遊技者の意欲を盛り上げるような制御を行う。
したがって、本実施例ではランプ受け部193、194
を有する中継基盤152は、ランプ基盤を構成してい
る。
【0063】一方、ランプ191、192に対向する玉
寄せ部材83には、各ランプ191、192が通過可能
な大きさを有する円形の開口部201、202が形成さ
れている。また、これらの開口部201、202に対向
する遊技盤13のサイドランプ67が配置される部分に
は細長い開口部203が形成されている。そして、ラン
プ191、192は玉寄せ部材83の開口部201、2
02および遊技盤13の開口部203を順次通過してサ
イドランプ67の装飾レンズ67aの内側に臨むように
なっている。装飾レンズ67aはビス204、205に
よって遊技盤13に前面側から固定されるようになって
いる。
【0064】装飾用サイドランプの交換手順 次に、装飾用サイドランプ67の交換手順について説明
する。 (I)ランプ取付けの場合 まず、玉寄せ部材83をビスにより遊技盤13の裏面に
固定する。次いで、中継基盤152をビス164、16
5、166(図6参照)により玉寄せ部材83を介して
遊技盤13に固定する。このとき、中継基盤152を製
造する段階から予めランプ受け部193、194が中継
基盤152と一体的に作られている。したがって、中継
基盤152を玉寄せ部材83を介して遊技盤13に固定
する際に、ランプ受け部193、194のピン電極は玉
寄せ部材83に形成された円形の開口部201、202
をそれぞれ臨むとともに、遊技盤13に形成された開口
部203も臨んで装飾レンズ67aの内側に直線状に向
くように固定される。
【0065】次いで、図7に示すように遊技盤13の前
面側から開口部203を通してランプ191、192を
ランプ受け部193、194のピン電極に挿入し、中継
基盤152に対してランプ191、192を固定する。
その後、装飾用サイドランプ67の装飾レンズ67aを
ビス204、205によって遊技盤13の前面に固定す
る。このようにして、装飾用サイドランプ67を遊技盤
13に取り付ける。
【0066】(II)ランプ交換の場合 まず、ビス204、205を外して装飾用サイドランプ
67の装飾レンズ67aを遊技盤13の前面から取り外
す。次いで、遊技盤13に形成された開口部203を通
して、遊技盤13の前面側から、ランプ受け部193、
194のピン電極からランプ191あるいは192を取
り外す。ランプ191あるいは192のうち、切れたも
のを交換する。両方とも交換する場合はランプ191、
192を取り外す。以下は、両方とも交換する場合であ
る。
【0067】このとき、ランプ191、192はランプ
受け部193、194のピン電極に対してそれぞれ着脱
可能であり、容易に取り外しができる。次いで、遊技盤
13の前面側から開口部203を通して新しいランプ1
91、192をランプ受け部193、194のピン電極
に挿入し、中継基盤152に対してランプ191、19
2を固定する。次いで、装飾用サイドランプ67の装飾
レンズ67aをビス204、205によって遊技盤13
の前面に固定する。このようにして、装飾用サイドラン
プ67のランプ191、192が交換される。
【0068】以上のように、本実施例ではランプ基盤と
しての中継基盤152に対してランプ191、192が
着脱可能であり、ランプ基盤は遊技盤13に形成された
開口部203を通してランプ191、192が遊技盤1
3方向に臨むように固定される。したがって、ランプ1
91、192を交換する際には、遊技盤13の前面側か
ら装飾レンズ67aだけを取り外してランプを交換可能
なため、すなわち、遊技盤の前面側からの作業のみでよ
く、ランプ交換作業の能率が向上し、かつ交換作業を簡
単に行うことができる。
【0069】また、従来のようにランプユニット全体を
交換する必要がなく、単にランプ191、192のみを
交換すればよいから、コストを低減することができる。
特に、本実施例のように玉寄せ部材83に固定する中継
基盤152にランプ191、192を取り付ければ、単
独でランプ基盤を備える必要がなく、この面からもコス
トダウンを図ることができる。
【0070】さらに、ランプ基盤(中継基盤152)
と、装飾レンズ67aとが別部材で構成され、分離して
いるため、装飾レンズ67aに遊技中のパチンコ玉が衝
突しても、その振動がランプ191、192に伝わら
ず、ランプ切れを抑えることができ、パチンコ機1の故
障を低減することができる。
【0071】なお、玉寄せ部材83における開口部20
1、202および遊技盤13の開口部203の形状は、
上記実施例のタイプに限定されず、ランプが通過可能で
かつ遊技盤の前面側からランプを交換可能なものであれ
ば、どのような形状でもよい。
【0072】また、本発明の適用になる装飾ランプは上
記実施例のような装飾用サイドランプに限定されず、遊
技盤の前面側に配置され、かつ装飾あるいは表示のため
にレンズの内部にランプが配置されるものであれば、例
えば入賞口、風車などの装飾用に使用される各種のラン
プを含むことはいうまでもない。
【0073】上記実施例ではランプ基盤を中継基盤と一
体に形成しているが、中継基盤と一体ではなく、ランプ
基盤を単独に設けてもよい。要は、ランプを着脱可能な
別部材であればよい。以上、本発明の目的の範囲内で各
種の変形が可能である。
【0074】さらに、本発明に係わる遊技機の装飾ラン
プ取付構造は一部クレジット方式のパチンコ機に適用す
る例に限らず、他の全てのパチンコ機にも適用すること
ができる。また、遊技媒体としてパチンコ玉を用いない
遊技機であっても、装飾ランプを有するものには同様の
考え方を適用可能である。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、ランプ基盤に対してラ
ンプが着脱可能で、ランプを交換する際に、装飾レンズ
を遊技盤から取り外し、ランプを、ランプ基盤から取り
外すというように遊技盤の前面側からの作業のみでよ
く、ランプ交換作業を極めて簡単、かつ能率よく行うこ
とができる。
【0076】また、ランプユニット全体を交換する必要
がなく、単にランプのみを交換すればよいから、コスト
を低減することができる。さらに、ランプ基盤と装飾レ
ンズが別部材で構成されるため、装飾レンズに玉が衝突
しても、その振動がランプに伝わらず、ランプ切れを抑
制して遊技機の故障を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機の装飾ランプ取付構造を適
用したパチンコ機の一実施例の構成を示す斜視図であ
る。
【図2】同実施例のパチンコ機の裏機構の構成を示す図
である。
【図3】同実施例の玉寄せ部材の取り付け構造を示す図
である。
【図4】同実施例の遊技盤の断面を示す図である。
【図5】同実施例の中継基盤を玉寄せ部材に取り付けた
部分の拡大図である。
【図6】同実施例の装飾ランプの分解斜視図である。
【図7】同実施例のランプ交換の手順を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 パチンコ機 11 前面枠 13 遊技盤 22 クレジット数表示器 23 精算ボタン 56 玉寄せカバー 57 役物制御回路盤 62 センター役物装置 63 普通電動始動口 67、68 装飾用サイドランプ 67a 装飾レンズ 75 確率設定器 76 玉寄せカバー 77 役物制御回路盤 79 排出・発射制御回路盤 83 玉寄せ部材 84 基枠体 152 中継基盤 191、192 ランプ 193、194 ランプ受け部 201、202、203 開口部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤に配置される装飾レンズと、装飾
    レンズの内側に配置されるランプと、ランプを固定する
    ランプ基盤とを備え、 前記ランプ基盤は、ランプを着脱可能であるとともに、 前記遊技盤にランプが通過可能な開口部を形成し、 該開口部は、前記装飾レンズの内側に臨み、 前記ランプ基盤を、遊技盤に形成された開口部を通して
    ランプが遊技盤方向に臨むように固定したことを特徴と
    する遊技機の装飾ランプ取付構造。
  2. 【請求項2】 遊技盤の裏側に玉寄せ部材を配置し、 該玉寄せ部材に、ランプが通過可能な開口部を形成し、 前記ランプ基盤を、ランプが玉寄せ部材に形成された開
    口部から遊技盤方向に突出するように固定するととも
    に、玉寄せ部材を遊技盤に取り付けた際に、玉寄せ部材
    から突出したランプが、遊技盤に形成された開口部に臨
    むように固定したことを特徴とする請求項1記載の遊技
    機の装飾ランプ取付構造。
  3. 【請求項3】 前記ランプは、遊技盤の前面側に配置さ
    れるサイドランプ、入賞口、風車などの装飾用に使用さ
    れる各種のランプを含むことを特徴とする請求項1記載
    の遊技機の装飾ランプ取付構造。
  4. 【請求項4】 前記ランプ基盤は、前記玉寄せ部材の配
    線を中継する中継基盤であることを特徴とする請求項1
    記載の遊技機の装飾ランプ取付構造。
JP20294692A 1992-07-06 1992-07-06 遊技機 Expired - Fee Related JP3165253B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20294692A JP3165253B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20294692A JP3165253B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0623097A true JPH0623097A (ja) 1994-02-01
JP3165253B2 JP3165253B2 (ja) 2001-05-14

Family

ID=16465786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20294692A Expired - Fee Related JP3165253B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3165253B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187364A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2015029853A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 株式会社ニューギン 遊技機
JP2019088659A (ja) * 2017-11-16 2019-06-13 株式会社藤商事 遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187364A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2015029853A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 株式会社ニューギン 遊技機
JP2019088659A (ja) * 2017-11-16 2019-06-13 株式会社藤商事 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3165253B2 (ja) 2001-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05161744A (ja) 遊技機
JPH0691049A (ja) 制御データ設定装置の配置構造
JPH0623097A (ja) 遊技機の装飾ランプ取付構造
JP3165258B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2009056027A (ja) 遊技機
JP3153351B2 (ja) 遊技機
JP3075618B2 (ja) 遊技機
JPH0623099A (ja) 制御データ設定装置の配置構造
JP3219862B2 (ja) パチンコ遊技機
JP3162811B2 (ja) 遊技機
JPH0647159A (ja) 遊技機の配線処理構造
JPH0647156A (ja) 遊技機の制御回路配置構造
JPH0392188A (ja) 遊技機
JPH0623117A (ja) 遊技機の玉抜き装置配置構造
JPH0623098A (ja) 遊技機のスピーカ配置構造
JPH06243A (ja) パチンコ機の裏機構構造
JPH0623095A (ja) 遊技媒体検出装置の取付構造
JPH0686856A (ja) 遊技機
JP3019958B2 (ja) パチンコ機
JPH0647157A (ja) 遊技盤の取付構造
JPS63301Y2 (ja)
JPH0686858A (ja) 遊技機
JP2009056028A (ja) 遊技機
JPS629914Y2 (ja)
JPS6232984A (ja) パチンコ機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees