JPH06229413A - 関節式軸受のボール部に係合可能な着脱式シャフト部材 - Google Patents

関節式軸受のボール部に係合可能な着脱式シャフト部材

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JPH06229413A
JPH06229413A JP5192302A JP19230293A JPH06229413A JP H06229413 A JPH06229413 A JP H06229413A JP 5192302 A JP5192302 A JP 5192302A JP 19230293 A JP19230293 A JP 19230293A JP H06229413 A JPH06229413 A JP H06229413A
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inches
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ball
removable shaft
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JP5192302A
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English (en)
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Jr David W Daugherty
ダブリュー ダウハーティー ジュニア デビット
Wajih Kanjo
カンジョ ワジィ
Michael G Hawryszkow
ジー ハウリースツコウ マイケル
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Westinghouse Air Brake Co
Original Assignee
Westinghouse Air Brake Co
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    • B61RAILWAYS
    • B61GCOUPLINGS; DRAUGHT AND BUFFING APPLIANCES
    • B61G5/00Couplings for special purposes not otherwise provided for
    • B61G5/02Couplings for special purposes not otherwise provided for for coupling articulated trains, locomotives and tenders or the bogies of a vehicle; Coupling by means of a single coupling bar; Couplings preventing or limiting relative lateral movement of vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/32Articulated members
    • Y10T403/32606Pivoted
    • Y10T403/32861T-pivot, e.g., wrist pin, etc.
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 メンテナンスのコストを最小限にすることが
でき、鉄道貨車のより安定した接続を達成することがで
きる着脱式シャフト部材を提供する。 【構成】 鉄道貨車を接続するのに使用される関節式連
結器に使用する着脱式シャフト部材。中央部と、中央部
から外側に向かって延びる第142および第2の端部5
8とからなり、関節式連結器40の軸受組立体のボール
部が中央部上で回転することを防止する第1の手段と、
関節式連結器の作動中において前記ボール部が横移動す
るのを防止する第2の手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対の列車の隣接する
端部を半永久的な方法で結合するのに使用される関節式
の継手構造に関する。さらに詳しくは、本発明は、関節
式の継手の軸受組立部のボール部に係合可能な着脱式シ
ャフト部材に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】本発
明がなされる前から、列車の隣接する端部を接続するの
に標準的な連結器を使用することが知られていた。ま
た、列車交換に使用される車両上のこれらの連結器は、
これを取り付ける前に米国鉄道協会(AAR)の承認を
えなければならない。
【0003】このような適用において、そのような連結
器は多くの機能を果たすことを要求されるということが
認識されている。たとえば、標準的な連結器は、個々の
車両を接続して編成車両としたり、そこからの個々の車
両の離脱を容易にするために使用される。これらの連結
器が果たす他の機能は、線路上を走行する個々の列車が
線路のカーブや起伏に富む部分を容易に通り抜けること
を可能にすることである。さらに、そのような連結器
は、そのような車両を容易に組み合わせて編成車両とす
る機能を果たす。これらの連結器はさらに、荷物の積み
降ろしのためにそのような列車を個々の車両に容易に分
離することを許容する。
【0004】鉄道産業においては、多数の車両を相互に
接続して半永久的なユニットとすることにより、多くの
利点が達成されることが認識されてきた。この傾向は、
“ピギーバック(piggy back)”またはインターモデルサ
ービス(intermodel service)と呼ばれる方式で使用する
ために設計された車両においてとくに著しい。その理由
のひとつは、輸送される貨物は所定の中央集配所(cent
ral location)に運ばれ、またはそこから移送されるか
らである。一般にそのような集配所は鉄道会社が所有
し、運営している。通常、この貨物は長距離輸送トレー
ラーであるか、または遠洋航行の船荷に使用される大き
なコンテナである。
【0005】このように半永久的に接続された個々の車
両は5パックユニットまたは10パックユニットとして知
られている。5パックユニットまたは10パックユニット
の最も外側の端部以外では、前述の標準的な連結器の使
用の必要はない。これらのユニットは専用的に機能する
ので、連結器の個々の構成要素のメンテナンスを行う必
要があるときだけ、または、ユニットから個々の車両を
一時的に取り外すことが必要となる車両上の重要な構成
要素のメンテナンスを行う必要があるときだけ、これら
のユニットは解体される。鉄道産業において、ある種の
半永久的な連結を使用すると、作動コストおよびメンテ
ナンスコストの削減を達成することが可能になるという
こと明らかになった。このようなコストの削減は多くの
理由による。これらの理由には、列車装備の軽量化も含
まれる。このような軽量化によって、線路上を列車が移
動するのに必要なエネルギーが小さくなる。これらの半
永久的な構成においては、鉄道トラックや引張装置組立
体がほとんど必要ないので、装備に関するコストだけで
なく、メンテナンスコストも削減される。
【0006】しかしながら、そのような半永久的な連結
構成を広範囲に使用した結果、連結引張要素間の密接な
結合関係(close-buttoned relationship )を維持する
ことがきわめて重要であることが、鉄道産業界において
知られるようになった。この密接な結合関係に対する要
求が重要であるのは、鉄道が他の貨物輸送手段に対して
競争力を有するように、貨車や編成車両によって輸送さ
れる荷物が増加しているからである。衝撃力の有害な影
響を許容できるレベルにまで減じることができるために
この密接な結合関係が必要であることが分かった。この
方法においては、荷物および(または)鉄道装備によっ
て受けるダメージを絶対的に小さくすることができる。
一般的に列車の通常の緩衝操作(buff operation)時に
そのような衝撃力を受ける。
【0007】一対の貨車の隣接する端部を半永久的に接
続するのに使用される、特定の従来のタイプの関節式連
結器構成について説明する。この従来の連結器構成は米
国特許第4258628 号明細書に開示されている。その明細
書において説明されているように、この連結装置は雄接
続部材と雌接続部材の両方を含む。雄接続部材はその一
端において、第1の貨車の中ばり(center sill )の一
端に固定される。雌接続部材はその一端において、第2
の貨車の中ばりの隣接する一端に固定される。
【0008】雌接続部材は、鉄道貨車の側方フレームの
中央部に配置されたまくらばりのセンタープレートのボ
ウル部(bowl portion)に、回転可能に係合されてい
る。このような、回転式の係合は、この分野において知
られている方法によって達成される。雄接続部材の外端
部は、雌接続部材の外端部において、相対的に移動でき
るようにされている。
【0009】雌接続部材の空隙内に雄接続部の外端部を
接続するのにピン部材が使用される。こうして、前述の
ような半永久的な連結がなされる。このピン部材は垂直
面内に配置される。さらにこのピン部材は、雄接続部材
と雌接続部材のそれぞれに形成された一直線状の開口内
に配置される。雄接続部材に形成される開口はピン部材
自身よりも幾分大きくなければならないということに注
意することが重要である。このことは、連結器に要求さ
れる動作を確実にするために必要である。
【0010】ピン部材を受け止める雄接続部材に形成さ
れる開口の背面部は、その形状が水平方向に凹状で垂直
方向に凸状であるということに注意しなければならな
い。雄接続部材と雌接続部材の両方が相対的に水平およ
び垂直のそれぞれの方向に移動することができるために
は、この形状が望ましい。開口の背面とピン部材自身と
の他の実質的な表面接触も、この形状によって同時に与
えられる。
【0011】このような雄接続部材は、その外端部表面
付近が凸状である。雄接続部材のこの凸状の形状部は、
従動部材の前面部に形成されたそれを受け入れる凹部に
当接係合する。
【0012】この従動部材は雌接続部材の外端部に位置
する空隙の後部に配置される。この従動部材は、内部に
形成された垂直方向の一対のスロット状の空隙をその背
面部に有する。これらのスロット状の空隙のそれぞれの
内部には、弾性部材の第1の部分が配置されている。各
弾性部材は、従動部材の背面部から外側に向かって延び
る第2の部分を有する。
【0013】このような方法で、垂直方向に配置された
楔状要素は、弾性要素の露出した最外部表面領域と係合
することができる。この連結構成が機能するあいだ従動
部材と雄接続部材とが前方へ駆動されるようにするため
に、そのような楔状要素は必要な構成要素である。した
がって、雄接続部材の外端部に形成された開口の背面部
は、常時、ピン部材と実質的に相互に係合するように維
持される。
【0014】このような構成において、ピン部材と雄接
続部に形成された開口の背面部とのあいだのそのような
相互係合が維持されることが必須である。さらに、この
連結器の製造コストをできる限り低く維持するために、
接続要素の機械仕上げはできる限り行わないのがよい。
もし行ったとしても所望の寸法調整に必要なだけに止め
るべきである。言い換えると、これらの接続部材は一般
的に鋳型から取り出したまま使用される。このように製
造する結果、連結装置が作動中に受ける多様な磨耗状況
の下で自己調整ができる関節式の連結器を提供すること
が困難となる。それでも、多様な連結結合において連結
器構造が機能しているあいだ、緩みを最小限に止めるこ
とが重要である。
【0015】連結装置の他の従来技術は米国特許第3716
148 号明細書およびカナダ特許第1231078 号明細書に開
示されている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明により、軸受組立
体のボール部に係合可能な着脱式のシャフト部材が提供
される。この軸受組立体は、関節式連結器構造の雄接続
部材の外端部に係合可能である。そのような連結器構成
は、一対の貨車の隣接する端部を半永久的に接続するの
に使用される。前記着脱式のシャフト部材は、関節式連
結器に関連する雌接続部材の外端部に形成された空隙の
半径方向に対立する一対の側壁部とさらに係合可能であ
る。着脱式のシャフト部材は、第1の所定長さの中央
部、中央部の第1端付近の第1の所定直径、および、中
央部の軸方向反対側の第2端付近の第2の所定直径を含
む。着脱式シャフト部材の中央部は、軸受組立体のボー
ル部に形成された開口と係合可能である。第1の手段が
中央部にその長手軸に実質的に平行に配置されている。
この第1の手段は、軸受組立体のボール部がシャフト部
材の中央部上で回転するのを防止する。着脱式シャフト
部材の中央部の第1端から外側に向かって延びる第1の
端部がある。この第1の端部は、第2の所定長さと第3
の所定直径のそれぞれを有する。第3の所定直径は、雌
接続部材の外端部に形成された空隙の第1の側壁部に形
成された弧状部分の直径と実質的に等しい。第1の端部
の第2の所定長さの少なくとも一部分に沿って形成され
た第1の実質的に平坦な面部分がある。この面部分は楔
状部材の実質的に平坦な面と係合可能であり、これによ
って、雄接続部材の雌接続部材へのしっかりとした係合
を可能ならしめる。第2の手段の一部分が着脱式シャフ
ト部材の第1の端部に形成されており、当該第2の手段
の他の部分と協働して、関節式連結器の作動中において
軸受組立体のボール部を第1の所定方向において横方向
に移動しないように固定することを可能にする。着脱式
シャフト部材の中央部の第2端から、第2の端部が外側
に向かって延びている。この第2の端部は、第3の所定
長さと第4の所定直径のそれぞれを有する。第4の所定
直径は、前記空隙の第2の側壁部に形成された弧状部分
の直径と実質的に等しい。第2の実質的に平坦な面部分
が、第2の端部の第3の所定長さの少なくとも一部分に
沿って形成されている。この面部分は他の楔状部材の実
質的に平坦な面と係合可能であり、これによって、雄接
続部材の雌接続部材へのしっかりとした係合を可能なら
しめる。着脱式シャフト部材の最後の必須要素は、着脱
式シャフト部材の第2の段部に形成された第3の手段の
一部分である。第3の手段の一部分は、当該第3の手段
の他の部分と協働して、関節式連結器構造の作動中にお
いて軸受組立体のボール部を第2の所定方向において横
方向に移動しないように固定することを可能にする。
【0017】よって、本発明の目的のひとつは、関節式
連結器の軸受組立体部分に使用する着脱式のシャフト部
材を提供して、メンテナンスのコストを最小限にするこ
とである。本発明の他の目的は、前記ボール部の両側に
延びるシャフト部分を有する着脱式のシャフト部材を提
供して、鉄道貨車のより安定した接続を提供することで
ある。
【0018】本発明のさらに他の目的は、軸受組立体の
ボール部の横移動および回転移動を防止する手段を有す
る着脱式のシャフト部材を提供することである。
【0019】本発明のさらに他の目的は、少なくとも10
0 万ポンドの荷重に耐えうる着脱式のシャフト部材を提
供することである。
【0020】本発明のさらに他の目的は、組立ておよび
解体が容易である着脱式のシャフト部材を提供すること
である。
【0021】本発明の前述の多くの目的や利点に加え
て、以下の本発明のより詳細な説明から、とくに添付の
図面を参照して考慮されたときには、本発明の他の多く
の目的や利点が当業者には容易に分かるであろう。
【0022】
【実施例】本発明の着脱式シャフト部材を説明する前
に、機能が同一である同一の構成要素は全ての図面にお
いて同一の参照符号で示されていることに注意しなけれ
ばならない。
【0023】まず、図1と図4について説明する。全体
が10で示される着脱式シャフト部材が示されている。着
脱式シャフト部材10は、全体が20で示される軸受組立体
のボール部12と係合することが可能である。軸受組立体
20は、全体が40で示される関節式連結器の、全体が30で
示される雄接続部材の外端部14内に係合することが可能
である。関節式連結器40は一対の車両貨車の隣接する端
部を接続するのに使用される。着脱式シャフト部材10
は、関節式連結器40の全体が50で示される雌接続部材の
外端部24に形成された空隙22の半径方向に対向する側壁
部16および18とさらに係合可能である。着脱式シャフト
部材10は中央部26を有する。中央部26は、第1の所定長
さ、第1端28付近での第1の所定直径、および、第2端
32付近での第2の所定直径をそれぞれ有する。中央部26
は、軸受組立体20のボール部12を貫通する開口34(図2
および3参照)と係合可能である。好ましい実施例にお
いては、中央部26の第1および第2の所定直径の一方
が、対向する他方よりもわずかに小さい。こうして、着
脱式シャフト部材10の中央部26の外表面に所定のテーパ
が提供される。このような方法により、シャフト部材10
の中央部26上でボール部12が一方へ横移動することが防
止される。さらに、好ましい実施例においては、中央部
26の第1の所定長さは約7.60インチ〜約7.80インチであ
る。
【0024】中央部26には、全体が60で示される第1の
手段(図2参照)が設けられている。第1の手段60は着
脱式シャフト部材10の長手軸に対して実質的に平行に延
びており、着脱式シャフト部材10の中央部26上でボール
部12が回転するのを防止する。好ましい実施例において
は、第1の手段60は少なくとも、シャフト部材10の中央
部26に形成された***部36かそのようなシャフト部材10
に形成された溝部(図示せず)かのいずれかであり、そ
れぞれはボール部12に形成された溝部38または***部
(図示せず)の少なくとも一方と相互係合することが可
能であり、その様な溝部38はボール部12の開口34の表面
付近に形成されている。最も好ましい第1の手段60は、
ボール部12の開口34の表面付近に形成された溝部38と相
互係合しうる***部36である。
【0025】着脱式シャフト部材10は、中央部26の第1
端28から外側に向かって延びる第1の端部42をさらに含
む。第1の端部42は、第2の所定長さと第3の所定直径
とのそれぞれを有する。第3の所定直径は、空隙22の第
1の側壁部16に形成された弧状部44の直径と実質的に等
しい。好ましい実施例においては、第1の端部42の第2
の所定長さは少なくとも約4.50インチであり、さらに好
ましくは、約4.50インチ〜約6.33インチである。着脱式
シャフト部材10の第1の端部42の第3の所定直径が約4.
370 インチ〜約4.375 インチであることもまた好まし
い。
【0026】第1の端部42の第2の所定長さの少なくと
も一部分に沿って、第1の実質的な平坦な面部分46が形
成されている。面部分46は楔状部材52の実質的に平坦な
面48(図4参照)と係合可能であり、これによって、雄
接続部材30の雌接続部材50へのしっかりとした係合を可
能にする。第1の端部42に形成された第1の平坦な面部
分46の長さは、約4.40インチ〜約4.60インチであること
が好ましい。着脱式シャフト部材10の第1の端部42に形
成された第1の部分54と当該第1の部分54と係合しうる
第2の部分56(図8参照)とを有しており全体が70で示
される第2の手段が提供されており、関節式連結器40の
作動中において第1の所定の方向に横移動しないように
軸受組立体20のボール部12を固定する。
【0027】第2の端部58が、着脱式シャフト部材10の
中央部26の第2端32から外側に向かって延びている。第
2の端部58は、第3の所定長さと第4の所定直径との両
方を有する。第4の所定直径は、空隙22の第2の側壁部
18に形成された弧状部62の直径と実質的に等しい。
【0028】好ましい実施例においては、第2の端部58
の第3の所定長さは少なくとも4.50インチであり、さら
に好ましくは、少なくとも約4.50インチ〜約6.33インチ
である。さらに、着脱式シャフト部材10の第2の端部58
の第4の所定直径は、約4.370 インチ〜約4.375 インチ
であることが好ましい。
【0029】本発明のこの実施例においては、第2の実
質的に平坦な面部分62が、第2の端部58の第3の所定長
さの少なくとも一部分に沿って形成されている。面部分
62は楔状部材66の実質的に平坦な面64と係合可能であ
り、これによって、雄接続部材30の雌接続部材50へのし
っかりとした係合を可能にする。
【0030】第2の端部58の第2の実質的に平坦な面部
分62の長さは、約4.40インチ〜約4.60インチであること
が好ましい。さらに、第1の端部42の第2の所定長さと
第2の端部58の第3の所定長さとは、それぞれ、約4.50
インチ〜約6.33インチであることが好ましい。さらに好
ましい実施例においては、第1の端部42の第3の所定直
径と第2の端部58の第4の所定直径とは、それぞれ、約
4.370 インチ〜約4.375 インチであることが好ましい。
第1の端部42の第1の平坦な面部分46と第2の端部58の
第2の平坦な面部分64とは、長さが約4.40インチ〜約4.
60インチであることもまた好ましい。
【0031】最も好ましい実施例においては、第2の手
段70に対して鏡像関係にある第3の手段が提供されてい
る。第3の手段は、着脱式シャフト部材10の第2の端部
58に形成された第1の部分66および当該第1の部分66と
係合可能な第2の部分68を有しており、関節式連結器40
の作動中において軸受組立体20のボール部12が第2の方
向に横移動しないように固定する。図6からわかるよう
に、ボール部12の横移動を防止する第2および第3の手
段70の第2の部分は、着脱式シャフト部材10の第1の端
部42と第2の端部58の半径と実質的に同一の半径を有す
る弧状の表面79を含む。図8からわかるように、第2お
よび第3の手段70の第2の部分は、テーパ状の壁部72を
有する。壁部72により、ボール部12の表面に対する密接
な係合が保証される。このことは、第2および第3の手
段の第2の部分がそれぞれ第1の部分と係合したときに
達成される。
【0032】最大の安定性を提供するために、着脱式シ
ャフト部材10は第1の延長部分74を有することが好まし
い。第1の延長部分74は、第4の所定長さと第5の所定
直径とを有する。第1の延長部分74は、第1の端部42の
外端部から外側に向かって延びており、外端部78近傍に
第1の所定幅を有する平坦面部76を含む。また、着脱式
シャフト部材10は第2の延長部分80を有する。第2の延
長部分80は、第5の所定長さと第6の所定直径とを有し
ており、第2の端部58の外端部から外側に向かって延び
ている。そして、外端部84近傍に平坦面部82を有する。
最も好ましい実施例においては、第1の延長部分74と第
2の延長部分80のうちの少なくとも一方が、その外端面
にねじの切られた穴を有する。この穴は着脱式シャフト
部材10の長手方向の中心軸上に形成されている。よっ
て、玉軸受内のボールが連結器の組立てや解体中に回転
することができる。
【0033】以上、本発明の好ましい実施例やそれに代
わる実施例を詳細に説明したが、当業者であれば、特許
請求の範囲に記載された発明から逸脱することなく、本
発明の他の変更や応用をなしうることを理解しなければ
ならない。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、鉄道貨車の連結などに
使用される関節式連結器の軸受組立体部分のメンテナン
スのコストを最小限にすることができ、さらには、鉄道
貨車のより安定した接続を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】関節式連結器の軸受組立体部分に使用する着脱
式シャフト部材の好ましい実施例を示す側面図である。
【図2】関節式連結器の軸受組立体のボール部の好まし
い実施例を示す側面図である。
【図3】軸受組立体のボール部の一部断面立面図であ
る。
【図4】本発明の着脱式シャフト部材を使用した関節式
連結器の分解図である。
【図5】軸受組立体のボール部を横移動しないように固
定する手段を示す、着脱式シャフト部材の拡大図であ
る。
【図6】軸受組立体のボール部を横移動しないように固
定する他の好ましい手段を示す説明図である。
【図7】軸受組立体のボール部を横移動しないように固
定する他の好ましい手段を示す説明図である。
【図8】軸受組立体のボール部を横移動しないように固
定する他の好ましい手段を示す説明図である。
【符号の説明】
26 中央部 40 関節式連結器 42 第1の端部 58 第2の端部
フロントページの続き (72)発明者 デビット ダブリュー ダウハーティー ジュニア アメリカ合衆国、60440 イリノイ州、ボ ーリングブルーク、バターナット ドライ ブ 205 (72)発明者 ワジィ カンジョ アメリカ合衆国、60441 イリノイ州、ロ ックポート、ホワイトパイン トレイル 12146 (72)発明者 マイケル ジー ハウリースツコウ アメリカ合衆国、46321 インディアナ州、 マンスター、ブルックサイド ドライブ 1308

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の鉄道貨車の隣接する端部を半永久
    的に接続するのに使用される関節式連結器の雄接続部材
    の外端部に係合可能な軸受組立体のボール部に係合可能
    であり、かつ、前記関節式連結器の雌接続部材の外端部
    に形成された空隙の半径方向に対立する一対の側壁部に
    さらに係合可能である着脱式シャフト部材であって、
    (a)前記軸受組立体のボール部を貫通して形成された
    開口に係合可能であって、第1の所定長さ、第1端付近
    の第1の所定直径、および、第2端付近の第2の所定直
    径を有する中央部、(b)前記中央部に配置され、シャ
    フト部材の長手軸に実質的に平行に延びており、前記軸
    受組立体のボール部が前記中央部上を回転することを防
    止する第1の手段、(c)第2の所定長さ、および、前
    記空隙の第1の側壁部に形成された弧状部の直径と実質
    的に等しい第3の所定直径のそれぞれを有しており、前
    記中央部の第1端から外側に向かって延びる第1の端
    部、(d)前記第1の端部の第2の所定長さの少なくと
    も一部分に沿って形成されており、楔状部材の実質的に
    平坦な面と係合して、前記雄接続部材の前記雌接続部材
    へのしっかりとした係合を可能ならしめる第1の実質的
    に平坦な面部分、(e)前記シャフト部材の第1の端部
    に形成された第1の部分、および、当該第1の部分と係
    合可能な第2の部分からなり、関節式連結器の作動中に
    おいて前記ボール部が第1の所定の方向に横移動しない
    ように固定する第2の手段、(f)第3の所定長さ、お
    よび、前記空隙の第2の側壁部に形成された弧状部の直
    径と実質的に等しい第4の所定直径のそれぞれを有して
    おり、前記中央部の第2端から外側に向かって延びる第
    2の端部、および、(g)前記第2の端部の第3の所定
    長さの少なくとも一部分に沿って形成されており、楔状
    部材の実質的に平坦な面と係合して、前記雄接続部材の
    前記雌接続部材へのしっかりとした係合を可能ならしめ
    る第2の実質的に平坦な面部分からなる着脱式シャフト
    部材。
  2. 【請求項2】 前記第2の端部に形成された第1の部
    分、および、当該第1の部分と係合可能な第2の部分か
    らなり、関節式連結器の作動中において前記ボール部が
    第2の所定の方向に横移動しないように固定する第3の
    手段を、さらに有してなる請求項1記載の着脱式シャフ
    ト部材。
  3. 【請求項3】 前記中央部の第1および第2の所定直径
    のうちの一方が、対向する他方よりもわずかに小さくさ
    れており、中央部の外表面に所定のテーパを提供する請
    求項1記載の着脱式シャフト部材。
  4. 【請求項4】 前記中央部の第1の所定長さが約7.60イ
    ンチ〜約7.80インチである請求項3記載の着脱式シャフ
    ト部材。
  5. 【請求項5】 前記中央部に配置された第1の手段が、
    前記ボール部の開口表面に形成された溝部分か***部分
    のうちの少なくとも一方と、それぞれ係合する***部分
    か溝部分のうちの少なくとも一方である請求項1記載の
    着脱式シャフト部材。
  6. 【請求項6】 前記第1の手段が前記中央部に形成され
    てなる請求項5記載の着脱式シャフト部材。
  7. 【請求項7】 前記第1の端部の第2の所定長さが少な
    くとも約4.50インチである請求項1記載の着脱式シャフ
    ト部材。
  8. 【請求項8】 前記第1の端部の第3の所定直径が約4.
    370 インチ〜約4.375 インチである請求項7記載の着脱
    式シャフト部材。
  9. 【請求項9】 前記第1の端部の第1の平坦な面部分の
    長さが約4.40インチ〜約4.60インチである請求項8記載
    の着脱式シャフト部材。
  10. 【請求項10】 前記第2の端部の第3の所定長さが少
    なくとも約4.50インチである請求項9記載の着脱式シャ
    フト部材。
  11. 【請求項11】 前記第2の端部の第4の所定直径が約
    4.370 インチ〜約4.375 インチである請求項10記載の着
    脱式シャフト部材。
  12. 【請求項12】 前記第2の端部の第2の平坦な面部分
    の長さが約4.40インチ〜約4.60インチである請求項11記
    載の着脱式シャフト部材。
  13. 【請求項13】 前記第1の端部に形成された第2の手
    段の第1の部分が、前記中央部の第1端側を向いている
    第1のテーパ状端部壁を有する第1の長穴、および、前
    記第1の長穴の他の壁部と中央部の第1端側とのあいだ
    に形成された第1のねじ切りされた穴からなり、前記第
    1の長穴は第1のボール部ロッキング機構の一部分と係
    合し、前記第1のねじ切りされた穴は第1のボルト部材
    と係合し、前記第1のボール部ロッキング機構を前記第
    1の端部に固定するように構成されてなる請求項1記載
    の着脱式シャフト部材。
  14. 【請求項14】 前記第2の端部に形成された第3の手
    段の第1の部分が、前記中央部の第2端側を向いている
    第2のテーパ状端部壁を有する第2の長穴、および、前
    記第2の長穴の他の壁部と中央部の第2端側とのあいだ
    に形成された第2のねじ切りされた穴からなり、前記第
    2の長穴は第2のボール部ロッキング機構の一部分と係
    合し、前記第2のねじ切りされた穴は第2のボルト部材
    と係合し、前記第2のボール部ロッキング機構を前記第
    2の端部に固定するように構成されてなる請求項13記載
    の着脱式シャフト部材。
  15. 【請求項15】 (a)前記第1の端部の外端部から外
    側に向かって延びており、その外端部付近に第1の所定
    幅の実質的に平坦な面部分を有しており、第4の所定長
    さと第5の所定直径のそれぞれを有する第1の延長部
    分、および、(b)前記第2の端部の外端部から外側に
    向かって延びており、その外端部付近に第2の所定幅の
    実質的に平坦な面部分を有しており、第5の所定長さと
    第6の所定直径のそれぞれを有する第2の延長部分、を
    さらに有してなる請求項1記載の着脱式シャフト部材。
  16. 【請求項16】 前記第1と第2の延長部分のうちの少
    なくとも一方が、長手方向の中心軸上に形成されている
    ねじ切りのされた穴をその外端面に有してなる請求項15
    記載の着脱式シャフト部材。
JP5192302A 1992-08-04 1993-08-03 関節式軸受のボール部に係合可能な着脱式シャフト部材 Pending JPH06229413A (ja)

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