JPH06225433A - キッチン装置への配線構造 - Google Patents
キッチン装置への配線構造Info
- Publication number
- JPH06225433A JPH06225433A JP5010664A JP1066493A JPH06225433A JP H06225433 A JPH06225433 A JP H06225433A JP 5010664 A JP5010664 A JP 5010664A JP 1066493 A JP1066493 A JP 1066493A JP H06225433 A JPH06225433 A JP H06225433A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- harness
- kitchen device
- kitchen
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】キッチン装置への配線作業を容易迅速におこな
えるようにする。 【構成】キッチン装置２１から電源接続用配線２を延出
するとともにこの電源接続用配線２に、電源コード４の
先端に設けるハーネスコネクタ５を差し込み接続するハ
ーネスプラグ３を設ける。
えるようにする。 【構成】キッチン装置２１から電源接続用配線２を延出
するとともにこの電源接続用配線２に、電源コード４の
先端に設けるハーネスコネクタ５を差し込み接続するハ
ーネスプラグ３を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、システムキッチンのよ
うなキッチン装置への配線構造に関し、詳しくは壁など
に接して据え付けられるキッチン装置への配線作業を容
易迅速におこなえるようにしようとする技術に係るもの
である。
うなキッチン装置への配線構造に関し、詳しくは壁など
に接して据え付けられるキッチン装置への配線作業を容
易迅速におこなえるようにしようとする技術に係るもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、壁などに接して据え付けられるキ
ッチン装置に配線をおこなうのに、壁裏において配線工
事をおこない、キッチン装置の取付け箇所において電源
線を一定長さに延出しておくか、壁面にコンセントを設
けるのであり、かかる電源線にキッチン装置側の電源接
続用配線を接続するか、コンセントにキッチン装置側の
プラグを差し込み接続するものである。
ッチン装置に配線をおこなうのに、壁裏において配線工
事をおこない、キッチン装置の取付け箇所において電源
線を一定長さに延出しておくか、壁面にコンセントを設
けるのであり、かかる電源線にキッチン装置側の電源接
続用配線を接続するか、コンセントにキッチン装置側の
プラグを差し込み接続するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものにおいては、壁裏から電源線を延出させてお
いたり、壁面にコンセントを設けるような電線工事を必
要とし、そして、かかる結線作業は、配線資格を要し、
誰でもがおこなえるものではないものである。本発明は
このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、誰でもが簡単に配線をおこなうことが
できるキッチン装置への配線構造を提供しようとするに
ある。
構成のものにおいては、壁裏から電源線を延出させてお
いたり、壁面にコンセントを設けるような電線工事を必
要とし、そして、かかる結線作業は、配線資格を要し、
誰でもがおこなえるものではないものである。本発明は
このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、誰でもが簡単に配線をおこなうことが
できるキッチン装置への配線構造を提供しようとするに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、キッチン装置
２１から電源接続用配線２が延出されるとともにこの電
源接続用配線２に、電源コード４の先端に設けられたハ
ーネスコネクタ５が差し込み接続されるハーネスプラグ
３が設けられて成ることを特徴とするものである。
２１から電源接続用配線２が延出されるとともにこの電
源接続用配線２に、電源コード４の先端に設けられたハ
ーネスコネクタ５が差し込み接続されるハーネスプラグ
３が設けられて成ることを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】キッチン装置２１への配線は、キッチン装置２
１側のハーネスプラグ３に電源コード４側のハーネスコ
ネクタ５を差し込み接続するだけでおこなえ、配線資格
を要することなく誰でもが誤りなく容易迅速にキッチン
装置２１への電源配線をおこなえる。
１側のハーネスプラグ３に電源コード４側のハーネスコ
ネクタ５を差し込み接続するだけでおこなえ、配線資格
を要することなく誰でもが誤りなく容易迅速にキッチン
装置２１への電源配線をおこなえる。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図１は配線システムを示していて、漏電ブレーカー
（図示せず）から導出された電源コード４の先にはハー
ネスコネクタ５が設けられている。このような電源コー
ド４は天井裏や壁裏に配線される。そして、漏電ブレー
カーにおける導出端子が不足する場合には、増設用や送
り配線用の配線器具６を使用すればよい。そして、この
ような配線器具６には、ハーネスプラグ３やハーネスコ
ネクタ５と同様な構造の接続部３ａ，５ａが形成され、
配線器具６，６同士が接続連結され、そして、電源コー
ド４のハーネスコネクタ５がその接続部３ａに接続さ
れ、配線器具６の接続部５ａに送り配線用の電源コード
４のハーネスコネクタ５を接続することができるように
してある。
る。図１は配線システムを示していて、漏電ブレーカー
（図示せず）から導出された電源コード４の先にはハー
ネスコネクタ５が設けられている。このような電源コー
ド４は天井裏や壁裏に配線される。そして、漏電ブレー
カーにおける導出端子が不足する場合には、増設用や送
り配線用の配線器具６を使用すればよい。そして、この
ような配線器具６には、ハーネスプラグ３やハーネスコ
ネクタ５と同様な構造の接続部３ａ，５ａが形成され、
配線器具６，６同士が接続連結され、そして、電源コー
ド４のハーネスコネクタ５がその接続部３ａに接続さ
れ、配線器具６の接続部５ａに送り配線用の電源コード
４のハーネスコネクタ５を接続することができるように
してある。
【０００７】そして、コンセント２１ｂや照明器具２１
ｃなどを備えた流し台２１ａ、照明器具２１ｃなどを備
えた食器収納部２１ｄ、そして調理部２１ｅなどからキ
ッチン装置２１が構成されている。このようなキッチン
装置２１の流し台２１ａの背部から電源接続用配線２が
延出されるとともにこの電源接続用配線２に、電源コー
ド４の先端に設けられたハーネスコネクタ５が差し込み
接続されるハーネスプラグ３が設けられている。また、
流し台２１ａの裏面には、上記配線器具６が取付けら
れ、電源接続用配線２の他端側のハーネスコネクタ５が
配線器具６の接続部３ａに接続され、そして、配線器具
６の接続部５ａに接続コード１８のハーネスプラグ３が
接続されて、キッチン装置２１におけるコンセント２１
ａ、照明器具２１ｃへと接続されている。
ｃなどを備えた流し台２１ａ、照明器具２１ｃなどを備
えた食器収納部２１ｄ、そして調理部２１ｅなどからキ
ッチン装置２１が構成されている。このようなキッチン
装置２１の流し台２１ａの背部から電源接続用配線２が
延出されるとともにこの電源接続用配線２に、電源コー
ド４の先端に設けられたハーネスコネクタ５が差し込み
接続されるハーネスプラグ３が設けられている。また、
流し台２１ａの裏面には、上記配線器具６が取付けら
れ、電源接続用配線２の他端側のハーネスコネクタ５が
配線器具６の接続部３ａに接続され、そして、配線器具
６の接続部５ａに接続コード１８のハーネスプラグ３が
接続されて、キッチン装置２１におけるコンセント２１
ａ、照明器具２１ｃへと接続されている。
【０００８】このように、キッチン装置２１から電源接
続用配線２が延出されるとともにこの電源接続用配線２
に、電源コード４の先端に設けられたハーネスコネクタ
５が差し込み接続されるハーネスプラグ３が設けられる
ことによって、キッチン装置２１への配線は、キッチン
装置２１側のハーネスプラグ３に電源コード４側のハー
ネスコネクタ５を差し込み接続するだけでおこなえ、配
線資格を要することなく誰でもが誤りなく容易迅速にキ
ッチン装置２１への電源配線をおこなえるのである。
続用配線２が延出されるとともにこの電源接続用配線２
に、電源コード４の先端に設けられたハーネスコネクタ
５が差し込み接続されるハーネスプラグ３が設けられる
ことによって、キッチン装置２１への配線は、キッチン
装置２１側のハーネスプラグ３に電源コード４側のハー
ネスコネクタ５を差し込み接続するだけでおこなえ、配
線資格を要することなく誰でもが誤りなく容易迅速にキ
ッチン装置２１への電源配線をおこなえるのである。
【０００９】そして、ハーネスプラグ３にはその凹所８
においてロック片７が揺動自在に支持されるとともに、
ロック片７のロック爪７ａ側に揺動付勢され、しかし
て、ハーネスコネクタ５の差し込み接続に際して、ハー
ネスプラグ３のロック爪７ａがハーネスコネクタ５の凹
溝９に係入されて接続状態がロックされ、そして、ロッ
ク片７の押さえ部１０を押し込むことで、ロック片７を
揺動させてロック爪７ａを凹溝９から脱出させてロック
解除をおこなえるようにしてある。また、ハーネスプラ
グ３の接地栓刃も含めた３本の栓刃１５のうち１本のも
のが他より長く形成されて、ハーネスコネクタ５への差
し込み接続を容易におこなえるようにしてある。図中１
１は換気扇、１６は洗面化粧台である。
においてロック片７が揺動自在に支持されるとともに、
ロック片７のロック爪７ａ側に揺動付勢され、しかし
て、ハーネスコネクタ５の差し込み接続に際して、ハー
ネスプラグ３のロック爪７ａがハーネスコネクタ５の凹
溝９に係入されて接続状態がロックされ、そして、ロッ
ク片７の押さえ部１０を押し込むことで、ロック片７を
揺動させてロック爪７ａを凹溝９から脱出させてロック
解除をおこなえるようにしてある。また、ハーネスプラ
グ３の接地栓刃も含めた３本の栓刃１５のうち１本のも
のが他より長く形成されて、ハーネスコネクタ５への差
し込み接続を容易におこなえるようにしてある。図中１
１は換気扇、１６は洗面化粧台である。
【００１０】ところで、キッチン装置２１における調理
部２１ｅが例えば２００Ｖ仕様のような電気調理装置を
備える場合には、２００Ｖ仕様のハーネスプラグ３ｂ
は、上述の１００Ｖ仕様のハーネスプラグ３に比べて形
状を異ならせておくことで、誤接続を回避できるように
してある。
部２１ｅが例えば２００Ｖ仕様のような電気調理装置を
備える場合には、２００Ｖ仕様のハーネスプラグ３ｂ
は、上述の１００Ｖ仕様のハーネスプラグ３に比べて形
状を異ならせておくことで、誤接続を回避できるように
してある。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上述のように、キッチン装置か
ら電源接続用配線が延出されるとともにこの電源接続用
配線に、電源コードの先端に設けられたハーネスコネク
タが差し込み接続されるハーネスプラグが設けられるか
ら、キッチン装置への配線は、キッチン装置側のハーネ
スプラグに電源コード側のハーネスコネクタを差し込み
接続するだけでおこなえ、配線資格を要することなく誰
でもが誤りなく容易迅速にキッチン装置への電源配線を
おこなえるという利点がある。
ら電源接続用配線が延出されるとともにこの電源接続用
配線に、電源コードの先端に設けられたハーネスコネク
タが差し込み接続されるハーネスプラグが設けられるか
ら、キッチン装置への配線は、キッチン装置側のハーネ
スプラグに電源コード側のハーネスコネクタを差し込み
接続するだけでおこなえ、配線資格を要することなく誰
でもが誤りなく容易迅速にキッチン装置への電源配線を
おこなえるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の斜視図である。
【図２】同上のキッチン装置の一部破断した斜視図であ
る。
る。
【図３】（ａ）はハーネスプラグの分解斜視図、（ｂ）
はハーネスコネクタの斜視図である。
はハーネスコネクタの斜視図である。
２ 電源接続用配線 ３ ハーネスプラグ ４ 電源コード ５ ハーネスコネクタ ２１ キッチン装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年４月１３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】そして、ハーネスプラグ３にはその凹所８
においてロック片７が揺動自在に支持されるとともに、
ロック片７のロック爪７ａ側に揺動付勢され、しかし
て、ハーネスコネクタ５の差し込み接続に際して、ハー
ネスプラグ３のロック爪７ａがハーネスコネクタ５の凹
溝９に係入されて接続状態がロックされ、そして、ロッ
ク片７の押さえ部１０を押し込むことで、ロック片７を
揺動させてロック爪７ａを凹溝９から脱出させてロック
解除をおこなえるようにしてある。また、ハーネスプラ
グ３の接地栓刃も含めた３本の栓刃１５のうち１本のも
のが他より長く形成されて、接地極の先接触、後解離を
おこなえるようにしてある。図中１１は換気扇、１６は
洗面化粧台である。
においてロック片７が揺動自在に支持されるとともに、
ロック片７のロック爪７ａ側に揺動付勢され、しかし
て、ハーネスコネクタ５の差し込み接続に際して、ハー
ネスプラグ３のロック爪７ａがハーネスコネクタ５の凹
溝９に係入されて接続状態がロックされ、そして、ロッ
ク片７の押さえ部１０を押し込むことで、ロック片７を
揺動させてロック爪７ａを凹溝９から脱出させてロック
解除をおこなえるようにしてある。また、ハーネスプラ
グ３の接地栓刃も含めた３本の栓刃１５のうち１本のも
のが他より長く形成されて、接地極の先接触、後解離を
おこなえるようにしてある。図中１１は換気扇、１６は
洗面化粧台である。
Claims (1)
- 【請求項１】 キッチン装置から電源接続用配線が延出
されるとともにこの電源接続用配線に、電源コードの先
端に設けられたハーネスコネクタが差し込み接続される
ハーネスプラグが設けられて成ることを特徴とするキッ
チン装置への配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5010664A JPH06225433A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | キッチン装置への配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5010664A JPH06225433A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | キッチン装置への配線構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06225433A true JPH06225433A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11756513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5010664A Pending JPH06225433A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | キッチン装置への配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06225433A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5675565A (en) * | 1995-06-27 | 1997-10-07 | Fujitsu Limited | Data reproduction method and apparatus |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP5010664A patent/JPH06225433A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5675565A (en) * | 1995-06-27 | 1997-10-07 | Fujitsu Limited | Data reproduction method and apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010508 |