JPH06134043A - 非常用呼吸装置 - Google Patents

非常用呼吸装置

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JPH06134043A
JPH06134043A JP4309609A JP30960992A JPH06134043A JP H06134043 A JPH06134043 A JP H06134043A JP 4309609 A JP4309609 A JP 4309609A JP 30960992 A JP30960992 A JP 30960992A JP H06134043 A JPH06134043 A JP H06134043A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開栓操作における摺動部分の面積を小さく
し、気密性保持のためのシール処理を簡単にすること、
開栓時の摺動操作をスムーズにすること、並びに外容器
に逆流する吐気中の炭酸ガスの量を減少させることを目
的とする。 【構成】 薬剤を収容する外容器1と、液状薬剤を収容
する内容器2と、両薬剤を接触させる外容器と内容器の
間に設けられた栓体3と、外容器1に連通させたマスク
6とから成る非常用呼吸装置において、外容器1と内容
器2は固定的に取り付け、栓体3を棒状とし、人手によ
る操作のためその一端を外部に突出させると共に、非常
時にのみ該栓体の液状薬剤流通路32により内外両容器
を連通させるため内容器と外容器に跨って摺動可能に設
け、外容器及び呼吸用マスクそれぞれに連通させた炭酸
ガス吸着剤83を収容する補助室4を外容器に設けたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、火災の際の有毒ガス
の発生あるいは酸素の欠乏に対処して使用される非常用
呼吸装置に関する。この発明の呼吸装置は、火災発生時
の他、高山への登山時、下水道工事又は鉱山現場での非
常時等に使用できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の非常用呼吸装置は、圧縮
空気や酸素をボンベに充填し、使用時レギュレータによ
り減圧して吸入する。この場合、呼気はそのまま排出す
るものが多い。
【0003】しかして、上記した構成の従来の非常用呼
吸装置は、ボンベ等を装備するため重く、また、長時間
呼吸できるものは非常に大型になって持ち運ぶことがで
きない、という不都合がある。
【0004】そこで、本出願人は先に、特願平2ー41
8535号を以て、使用時酸素を創生させるタイプの非
常用呼吸装置を提案した。
【0005】この非常用呼吸装置は、蛇腹部分を備え薬
剤を収容する反応室兼用の外容器と、外容器内に取り付
けられ別の液状薬剤を収容する内容器と、両薬剤を接触
させて酸素を発生させるために外容器と内容器の間に設
けられた栓体と、外容器に連通させた呼吸用マスクとか
ら成るもので、必要時にのみ酸素を発生させるものとし
て軽便で利用価値大なるものである。
【0006】しかしながら、その呼吸装置には更に改良
する余地がある。すなわち、内容器の液状薬剤を外容器
に滴下又は流下させるには、栓体を外容器に固着した起
立体で突き外すため、内容器全体を下方に向け摺動降下
させなければならず、一つには摺動部分の面積が大きく
気密性保持のためのシール処理が厄介なこと、他の一つ
には外容器並びに内容器にひずみ等が生ずると摺動降下
操作をスムーズに行えないことなどの改良すべき点があ
り、更に使用中吐気の炭酸ガスが外容器に逆流し、酸素
濃度を低下させることもあって不都合な点もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明の非常用呼吸
装置は、上記の問題点を悉く解決するもので、開栓操作
における摺動部分の面積を小さくして気密性保持のため
のシール処理を簡単にすること、開栓時の摺動操作をス
ムーズにすること、並びに外容器に逆流する吐気中の炭
酸ガスの量を減少させることを目的として開発されたも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の非常用呼吸装
置は、上記した従来の装置において、外容器と内容器は
固定的に取り付け、栓体を棒状とし、人手による操作の
ためその一端を外部に突出させると共に、非常時にのみ
該栓体の液状薬剤流通路により内外両容器を連通させる
ため内容器と外容器に跨って摺動可能に設け、外容器及
び呼吸用マスクそれぞれに連通させた炭酸ガス吸着剤を
収容する補助室を外容器に設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】棒状栓体の外部に突出する一端を手で持って衝
動変位させると(図2で上方へ引き上げる)、液状薬剤
流通路が内容器と外容器の間を連通させる(図3参
照)。そして、呼吸用マスクの密封栓を引き抜き、マス
クを鼻と口の部分に当てがう。
【0010】開栓時変位させるものが細い棒状栓体のみ
であるからその栓体と内容器(又は外容器と内容器の両
者)との摺動部分の面積が非常に小さく、摺動部分の気
密性保持のためのシール処理が簡単となり、また、摺動
操作は軽くスムーズとなる。
【0011】内容器と外容器の連通により、内容器から
適量ずつ供給される液状薬剤は外容器内の薬剤と接触反
応し酸素を発生させる。その酸素は補助室を経て呼吸用
マスクに至り、マスク装着者の吸気により体内に入る。
【0012】吐気の際は炭酸ガスの混合率の高い気体が
吐かれるが、外容器に逆流する過程で補助室において大
部分の炭酸ガスが吸着剤により吸着されるので、外容器
に流入する炭酸ガスはわずかである。従って、外容器内
の炭酸ガスの増加は抑制される。
【0013】
【実施例】以下図面に示す実施例に基いてこの発明を説
明する。図1、2において総体的に説明すると、符号1
は蛇腹部分11を備え薬剤81を収容する反応室兼用の
外容器、2は外容器1の内側に取り付けられ別の液状薬
剤82を収容する内容器、3は両薬剤81、82を接触
させて酸素を発生させるために外容器1と内容器2の間
に設けられた棒状栓体、4は外容器1に連通され、かつ
呼吸用マスク6にホースその他の連通管5を介して連結
された、炭酸ガス吸着剤83を収容する補助室、6は連
通管5の先端側に設けた呼吸用マスク、7はマスク6に
着脱自在に嵌め込んだ密封栓をそれぞれ示している。
【0014】外容器1は半硬質の合成樹脂材料等で例え
ば長円筒状に作られ、胸部の蛇腹部分11はマスク装着
者の呼吸により適当に伸縮できるようにしてある。図示
例の外容器1は全体が一体に作られているが、蛇腹部分
11を別体として作ることもできる。その場合、蛇腹部
分11以外の個所は硬質材料で製作してよい。
【0015】外容器1の上部両側に設けた取付用耳片1
2、12に両端を取り付けた掛けベルト13は、本装置
を使用する人が肩又は首に掛けて全体を支持し、また、
保管時にL字状の掛けねじ等に吊るすために用いるもの
である。
【0016】内容器2は硬質合成材料又は軽量の金属材
料等で例えば円筒状に作られ、溶着その他の手段で外容
器1に固定的に取り付けられる。内容器2の上面部には
蓋21が気密に嵌めてあり、その蓋21を取り外して液
状薬剤82が注入される。
【0017】外容器1内に入れられる薬剤81は例えば
二酸化マンガンに触媒を加えたものとし、内容器2内に
入れられる液状薬剤82を例えば水とする。両容器1、
2に入れられる薬剤81、82は両薬剤が外容器1内で
接触した際酸素を発生するものであればその種類は問わ
ない。但し、内容器2の薬剤82は、後記の棒状栓体3
の流通路32を通じて徐々に滴下又は流下されるもので
あるから、液状であることを要する。
【0018】例えば横断面円形に作られる棒状栓体3
は、人手による操作のためその一端31を外部に突出さ
せると共に、非常時にのみ該栓体3の液状薬剤流通路3
2で内外両容器1、2を連通させるため内容器2又は外
容器1と内容器2の両者に対し摺動可能に装着する。
【0019】図示の棒状栓体3は、内容器2の例えば円
筒状をなす肉厚部分22に摺動変位可能に挿通してあ
り、その他端33は外容器1内に突出させてある。棒状
栓体3の一端31、すなわち外端に設けた操作用の環状
の引き片34は、該栓体3の常態における下限位置を定
めるストッパの役割を兼ねており、栓体3の他端33、
すなわち内端に設けたワランジ状突片35が摺動変位の
上限を規制するストッパの役割を果たす。
【0020】液状薬剤82の流通路32は、棒状栓体3
の表面の溝又は内部を通る孔として形成することがで
き、平常時は外容器1又は内容器2の一方のみに開口
し、棒状栓体3を引き片34により図2で矢印A方向に
摺動させて引き上げると、図3に示すように外容器1と
内容器2に跨って開口することになり内外両容器1、2
間を連通させる。
【0021】棒状栓体3は、それ自体の変更や流通路3
2の設定位置の変更等により、内外両容器に対し押し込
む方向に摺動させて開栓させることもできることは言う
までもない。
【0022】上記のように棒状栓体3を操作すると、図
3に示すように、内容器2の肉厚部分22に設けた通孔
23と栓体3に設けた環状溝36とが連通し、外容器1
内と内容器2の気体部分を同圧にするので、液状薬剤8
2は内容器2から流通路32を通じて外容器1に供給さ
れる。
【0023】図2の符号10は、内容器2の肉厚部分2
2と棒状栓体3の摺動部分に設けた0リングである。
【0024】炭酸ガス吸着剤83を収容する前述の補助
室4は、硬質合成樹脂材料又は軽量の金属材料等で例え
ば角筒状に作られ、溶着その他の手段で外容器1に固定
的に取り付けてある。
【0025】補助室4における外容器1に対する連通口
41及び連通管5に対する接続管42に近接した位置に
は、外容器1及び呼吸用マスク6に炭酸ガス吸着剤83
が混入又は飛散しないように、濾過網9がそれぞれ施し
てある。
【0026】補助室4の上面には蓋43が気密に嵌めて
あり、その蓋43を取り外して炭酸ガス吸着剤83が入
れられる。同様に、酸素発生用の一方の薬剤81もこの
蓋43と濾過網9を取り外し連通口41を通じて外容器
1内に入れられる。
【0027】補助室4の接続管42に一端を連接した連
通管5の他端は、呼吸用マスク6の接続口61に嵌めて
ある。呼吸用マスク6の接続口61には、平常時補助室
4内に自然に流入する空気の含有する炭酸ガス分が補助
室4内の吸着剤83に接触してそれを劣化させないよう
に、着脱自在な密封栓7を施すことが望ましい。
【0028】また、密封栓7には、非常時抜き取り易く
するため、例えば手指を差し込む環状部を有する引き片
71を設け、その引き片71は密封栓7を抜き取らない
限り呼吸用マスク6を顔に装着できない大きさとすると
よい。この構成は密封栓7の抜き忘れを防止するための
ものである。
【0029】なお、符号72はマスク6を顔に装着する
際に頭部に掛け回される止めバンドである。この止めバ
ンド72と外容器1の肩又は首掛け用のベルト13とを
利用すれば、火災における避難時などの折、この装置の
使用者の両手がフリーとなり好ましい。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したこの発明の非常用呼吸装
置によれば、内容器を外容器の間の開栓作用が棒状栓体
の摺動だけで達成されるので、摺動部分の面積を小さく
することができ、摺動部分の気密性保持のためのシール
処理が楽になるのみならず、栓体の摺動操作は軽い力で
スムーズに行えるところとする。
【0031】また、外容器に逆流する吐気中の炭酸ガス
は炭酸ガス吸着剤を収容した補助室で捕獲できるように
したので、外容器内の酸素濃度を低下させることなく安
定的に維持できるなどの効果を奏する。
【0032】更に、この発明の装置は、使用者が肩又は
首に掛けて携帯することができるタイプのものであるに
関わらず、薬剤を増量するだけで20分以上に亘っての
使用が可能で、火災時の避難用具として用いるに極めて
有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の非常用呼吸装置の実施例を示す平面
図。
【図2】一部を切除して示すその縦断正面図 。
【図3】棒状栓体の開栓状態におけるその要部の縦断正
面図。
【符号の説明】
1 外容器 11 蛇腹部分 2 内容器 3 棒状栓体 32 流通路 4 補助室 6 呼吸用マスク 7 密封栓 71 引き手 81 薬剤 82 液状薬剤 83 炭酸ガス吸着剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛇腹部分を備え薬剤を収容する反応室兼
    用の外容器と、外容器内に取り付けられ別の液状薬剤を
    収容する内容器と、両薬剤を接触させて酸素を発生させ
    るために外容器と内容器の間に設けられた栓体と、外容
    器に連通させた呼吸用マスクとから成る非常用呼吸装置
    において、外容器と内容器は固定的に取り付け、栓体を
    棒状とし、人手による操作のためその一端を外部に突出
    させると共に、非常時にのみ該栓体の液状薬剤流通路に
    より内外両容器を連通させるため内容器と外容器に跨っ
    て摺動可能に設け、外容器及び呼吸用マスクそれぞれに
    連通させた炭酸ガス吸着剤を収容する補助室を外容器に
    設けたことを特徴とする非常用呼吸装置。
  2. 【請求項2】 蛇腹部分を備え薬剤を収容する反応室兼
    用の外容器と、外容器内に取り付けられ別の液状薬剤を
    収容する内容器と、両薬剤を接触させて酸素を発生させ
    るために外容器と内容器の間に設けられた栓体と、外容
    器に連通させた呼吸用マスクとから成る非常用呼吸装置
    において、外容器と内容器は固定的に取り付け、栓体を
    棒状とし、人手による操作のためその一端を外部に突出
    させると共に、非常時にのみ該栓体の液状薬剤流通路に
    より内外両容器を連通させるため内容器と外容器に跨っ
    て摺動可能に設け、外容器及び呼吸用マスクそれぞれに
    連通させた炭酸ガス吸着剤を収容する補助室を外容器に
    設け、呼吸用マスクに着脱可能な密封栓を施したことを
    特徴とする非常用呼吸装置。
  3. 【請求項3】 呼吸用マスクの密封栓に引き手を設け、
    その引き手は密封栓を抜き取らない限り呼吸用マスクを
    顔に装着できない大きさとしたことを特徴とする請求項
    2記載の非常用呼吸装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009297488A (ja) * 2008-05-15 2009-12-24 Keizo Kakui 非常用呼吸装置
JP2017500065A (ja) * 2013-10-11 2017-01-05 エイヴォックス システムズ インコーポレイテッド 化学式酸素発生機とともに用いられるフィルタアセンブリ

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JP2009297488A (ja) * 2008-05-15 2009-12-24 Keizo Kakui 非常用呼吸装置
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