JPH056630Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056630Y2 JPH056630Y2 JP1987143015U JP14301587U JPH056630Y2 JP H056630 Y2 JPH056630 Y2 JP H056630Y2 JP 1987143015 U JP1987143015 U JP 1987143015U JP 14301587 U JP14301587 U JP 14301587U JP H056630 Y2 JPH056630 Y2 JP H056630Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- cassette
- prevention valve
- erasure prevention
- tape cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08714—Auxiliary features
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は磁気テープカセツトに関し、さらに詳
しくは、記録可能及び記録不可能なモードを決定
する誤消去防止弁の改良された磁気テープカセツ
トに関する。
しくは、記録可能及び記録不可能なモードを決定
する誤消去防止弁の改良された磁気テープカセツ
トに関する。
(従来技術)
磁気テープカセツトには通常誤消去防止弁と称
する部材が設けられている。この誤消去防止弁
は、記録再生装置に装填された磁気テープカセツ
トに情報を記録できる状態と記録できない状態と
を決める部材であり、例えば、所望の情報が記録
されている磁気テープカセツトを長期保存したい
ような場合に、該磁気テープカセツトの情報が誤
消去されないように操作する手段である。
する部材が設けられている。この誤消去防止弁
は、記録再生装置に装填された磁気テープカセツ
トに情報を記録できる状態と記録できない状態と
を決める部材であり、例えば、所望の情報が記録
されている磁気テープカセツトを長期保存したい
ような場合に、該磁気テープカセツトの情報が誤
消去されないように操作する手段である。
上記の誤消去防止弁には従来種々の構造のもの
があるが、例えば、磁気テープカセツトのケース
外面に適所に欠切可能な爪部材を設け、該爪部材
を欠切して適宜検出孔を形成させたり、あるいは
実公昭54−38181号、実開昭61−98289号、同55−
28256号公報に開示されているように、スライド
又は回転する部材を操作することでケース外面に
検出孔を形成し、この検出孔に進入可能な記録再
生装置の検知手段によつて該記録再生装置のモー
ドを適宜決定させるものである。
があるが、例えば、磁気テープカセツトのケース
外面に適所に欠切可能な爪部材を設け、該爪部材
を欠切して適宜検出孔を形成させたり、あるいは
実公昭54−38181号、実開昭61−98289号、同55−
28256号公報に開示されているように、スライド
又は回転する部材を操作することでケース外面に
検出孔を形成し、この検出孔に進入可能な記録再
生装置の検知手段によつて該記録再生装置のモー
ドを適宜決定させるものである。
しかしながら、従来の磁気テープカセツトは誤
消去防止弁の操作によつて再記録できない状態に
あるのかどうか識別し難い問題があつた。又、識
別し易いように表示構造を備えたものでも、カセ
ツト保管状態によつてはその表示を容易に視認で
きないなどの問題を抱えていた。
消去防止弁の操作によつて再記録できない状態に
あるのかどうか識別し難い問題があつた。又、識
別し易いように表示構造を備えたものでも、カセ
ツト保管状態によつてはその表示を容易に視認で
きないなどの問題を抱えていた。
(考案の目的)
本考案は上記問題に鑑みてなされたものであ
り、誤消去防止弁がどのような状態にあるか極め
て容易に視認できるように構成された磁気テープ
カセツトを提供することを目的とするものであ
る。
り、誤消去防止弁がどのような状態にあるか極め
て容易に視認できるように構成された磁気テープ
カセツトを提供することを目的とするものであ
る。
(考案の構成)
本考案のかかる目的は、磁気テープを巻回した
一対のテープ巻装体を内蔵し、該磁気テープに記
録可能及び記録不可能なモードを検出するための
誤消去防止弁を具備した磁気テープカセツトにお
いて、前記誤消去防止弁がカセツト後方角部に回
転可能に設けられ、かつ記録再生装置の検知手段
が挿入される検出孔と連通可能な弁口を有し、該
カセツト後方角部には少なくともケース背面及び
ケース側面に前記誤消去防止弁の一部を目視でき
る開口が設けられており、前記誤消去防止弁の操
作状態を前記両開口により視認するように構成さ
れたことを特徴とする磁気テープカセツトにより
達成することができる。
一対のテープ巻装体を内蔵し、該磁気テープに記
録可能及び記録不可能なモードを検出するための
誤消去防止弁を具備した磁気テープカセツトにお
いて、前記誤消去防止弁がカセツト後方角部に回
転可能に設けられ、かつ記録再生装置の検知手段
が挿入される検出孔と連通可能な弁口を有し、該
カセツト後方角部には少なくともケース背面及び
ケース側面に前記誤消去防止弁の一部を目視でき
る開口が設けられており、前記誤消去防止弁の操
作状態を前記両開口により視認するように構成さ
れたことを特徴とする磁気テープカセツトにより
達成することができる。
以下、図面に例示する本考案の実施態様につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本実施態様のビデオテープカセツト1
の斜視図であり、第2図は第1図に示すビデオテ
ープカセツト1に設けた誤消去防止弁6の斜視
図、第3図は第1図のI−I線に沿つた垂直断面
図である。
の斜視図であり、第2図は第1図に示すビデオテ
ープカセツト1に設けた誤消去防止弁6の斜視
図、第3図は第1図のI−I線に沿つた垂直断面
図である。
第1図に示すビデオテープカセツト1は、カセ
ツト後方角部に誤消去防止弁6が回転可能に組み
込まれており、ケース側面3及びケース背面2に
は誤消去防止弁6の円周面9が見えるように開口
5及び開口4が形成されている。
ツト後方角部に誤消去防止弁6が回転可能に組み
込まれており、ケース側面3及びケース背面2に
は誤消去防止弁6の円周面9が見えるように開口
5及び開口4が形成されている。
誤消去防止弁6は、第2図に示すように円筒体
で構成されており、上下の端面8a及び8bには
回転軸7が突設され、さらに上側の端面8aには
上下方向(矢印B方向)に弾性を有する係止突起
10が形成され、下側の端面8bには弁口11が
形成されており、回転軸7を中心にして回転でき
るように構成されている。又、円周面9は例えば
比較的目立色に塗られた顕色部9aとそうでない
非顕色部9bとに適宜色分けされている。
で構成されており、上下の端面8a及び8bには
回転軸7が突設され、さらに上側の端面8aには
上下方向(矢印B方向)に弾性を有する係止突起
10が形成され、下側の端面8bには弁口11が
形成されており、回転軸7を中心にして回転でき
るように構成されている。又、円周面9は例えば
比較的目立色に塗られた顕色部9aとそうでない
非顕色部9bとに適宜色分けされている。
上記のように構成された誤消去防止弁6は、第
3図に示すように回転軸7がカセツト上下壁面に
保持されて回転可能になされている。そして例え
ば、ビデオテープカセツト1に所望の録画がなさ
れている場合、この録画を誤消去しないようにす
るためには、誤消去防止弁6を操作するが、この
操作は回転軸7を手指にて回転するか、あるいは
回転軸7の凹部14にドライバ等を挿入し、例え
ば第2図に示す矢印A方向に回転し、弁口11と
ケース底面の検出孔12とを連通させる。このよ
うに検出孔12が開口されることにより、例えば
記録再生装置の検知手段15がカセツト内に進入
可能となり、録画不能モードにすることができ
る。
3図に示すように回転軸7がカセツト上下壁面に
保持されて回転可能になされている。そして例え
ば、ビデオテープカセツト1に所望の録画がなさ
れている場合、この録画を誤消去しないようにす
るためには、誤消去防止弁6を操作するが、この
操作は回転軸7を手指にて回転するか、あるいは
回転軸7の凹部14にドライバ等を挿入し、例え
ば第2図に示す矢印A方向に回転し、弁口11と
ケース底面の検出孔12とを連通させる。このよ
うに検出孔12が開口されることにより、例えば
記録再生装置の検知手段15がカセツト内に進入
可能となり、録画不能モードにすることができ
る。
一方、弁口11と検出孔12とが連通した状態
においては、開口4及び開口5には顕色部9aが
一致し、録画できないことを表示すると共に、係
止突起10がカセツトの上面壁に形成された係合
凹部15に受容されていることにより、録画不能
な状態が確実に保たれる。
においては、開口4及び開口5には顕色部9aが
一致し、録画できないことを表示すると共に、係
止突起10がカセツトの上面壁に形成された係合
凹部15に受容されていることにより、録画不能
な状態が確実に保たれる。
また、ビデオテープカセツト1に新たに録画し
たい場合には、誤消去防止弁6を適宜回転するこ
とで検出孔12を端面8bによつて閉じる。この
とき、誤消去防止弁6は係止突起10が上面壁に
形成された図示しない他の係合凹部に受容されて
係止され、又、非顕色部9bが開口4及び開口5
に対応して、録画可能な状態であることを表示し
ている。
たい場合には、誤消去防止弁6を適宜回転するこ
とで検出孔12を端面8bによつて閉じる。この
とき、誤消去防止弁6は係止突起10が上面壁に
形成された図示しない他の係合凹部に受容されて
係止され、又、非顕色部9bが開口4及び開口5
に対応して、録画可能な状態であることを表示し
ている。
このように、本態様のビデオテープカセツト1
は、録画できるかできないかをケース背面2の開
口4及びケース側面3の開口5により表示される
ので、例えばビデオテープカセツト1の収納保管
状態が、ケース背面2もしくはケース側面3の少
なくとも一方が見えるような収納状態であれば、
いずれの場合でも録画の可否を取り出すことなく
視認することができる。
は、録画できるかできないかをケース背面2の開
口4及びケース側面3の開口5により表示される
ので、例えばビデオテープカセツト1の収納保管
状態が、ケース背面2もしくはケース側面3の少
なくとも一方が見えるような収納状態であれば、
いずれの場合でも録画の可否を取り出すことなく
視認することができる。
本考案は記録が可能か否かを視認できる開口が
少なくともケース側面及びケース背面に設けられ
た磁気テープカセツトであれば、上記実施態様に
何ら制約されるものではなく、種々変更可能であ
り、例えばカセツト上面にも表示用の開口を有す
る構造とすることもでき、又、第4図に示すよう
に構成することもできる。
少なくともケース側面及びケース背面に設けられ
た磁気テープカセツトであれば、上記実施態様に
何ら制約されるものではなく、種々変更可能であ
り、例えばカセツト上面にも表示用の開口を有す
る構造とすることもでき、又、第4図に示すよう
に構成することもできる。
第4図に示す誤消去防止弁16は、第1図に示
すビデオテープカセツト1と同じ開口4(第4図
には図示しない)と開口5を有するカセツトケー
ス内に設けることができ、第2図に示す誤消去防
止弁6とほぼ同様な円筒形状のものであるが、そ
の取り付け向きが横向きになるように構成されて
いる。すなわち、両端面18aと18bに形成さ
れた回転軸17がカセツト左右方向に沿つて水平
になるように設けられており、第2図に示す凹部
14と同様の凹部24を有する回転軸17がケー
ス側面3から露出するようになされている。又、
端面18bには第2図に示す係止突起10と同様
の係止突起20が形成され、隔壁30に形成され
た係合凹部23に係合するようになされている。
円周面19には、検出孔12と連通可能な弁口2
1が形成されておりさらに図示しないが第2図に
示すものと同様に顕色部と非顕色部とに適宜色分
けがなされ、図示しないケース背面の開口4(第
1図参照)に対応するように構成されている。
すビデオテープカセツト1と同じ開口4(第4図
には図示しない)と開口5を有するカセツトケー
ス内に設けることができ、第2図に示す誤消去防
止弁6とほぼ同様な円筒形状のものであるが、そ
の取り付け向きが横向きになるように構成されて
いる。すなわち、両端面18aと18bに形成さ
れた回転軸17がカセツト左右方向に沿つて水平
になるように設けられており、第2図に示す凹部
14と同様の凹部24を有する回転軸17がケー
ス側面3から露出するようになされている。又、
端面18bには第2図に示す係止突起10と同様
の係止突起20が形成され、隔壁30に形成され
た係合凹部23に係合するようになされている。
円周面19には、検出孔12と連通可能な弁口2
1が形成されておりさらに図示しないが第2図に
示すものと同様に顕色部と非顕色部とに適宜色分
けがなされ、図示しないケース背面の開口4(第
1図参照)に対応するように構成されている。
また、ケース側面3の開口5に対応する端面1
8aは、開口4と同じ色表示をするように適宜色
分けされている。従つて、誤消去防止弁16を回
転操作することにより、上記実施態様と同様に録
画可能か否かを明確に表示することができる。さ
らに、本態様の誤消去防止弁16は、カセツト内
への組込み時に、例えば回転軸17を下ハーフケ
ースに位置決めできるので組込み性にも優れてい
る。なお、第4図では回転軸17をカセツト左右
方向に沿うように設けたが、回転軸17をカセツ
ト前後方向に沿うように構成しても何ら差し支え
ない。
8aは、開口4と同じ色表示をするように適宜色
分けされている。従つて、誤消去防止弁16を回
転操作することにより、上記実施態様と同様に録
画可能か否かを明確に表示することができる。さ
らに、本態様の誤消去防止弁16は、カセツト内
への組込み時に、例えば回転軸17を下ハーフケ
ースに位置決めできるので組込み性にも優れてい
る。なお、第4図では回転軸17をカセツト左右
方向に沿うように設けたが、回転軸17をカセツ
ト前後方向に沿うように構成しても何ら差し支え
ない。
上記実施態様はビデオテープカセツトについて
述べたが、本考案はこれに限るものではなく、他
の磁気テープカセツトさらには磁気デイスクカー
トリツジ等にも適用することができる。
述べたが、本考案はこれに限るものではなく、他
の磁気テープカセツトさらには磁気デイスクカー
トリツジ等にも適用することができる。
(考案の効果)
以上述べたように本考案による磁気テープカセ
ツトは、誤消去防止弁を回転操作することにより
記録可能な状態と記録できない状態とに極めて容
易に繰り返し行うことができると共に、少なくと
もケース側面及びケース背面の双方に記録可能か
否かを明確に表示することができるので、カセツ
トがどちらの状態にあるのか視認し易くなり、例
えばカセツト収納時において長手方向あるいは短
手方向のどちらかが見えるように保管してあれ
ば、取り出すことなく識別することができ、極め
て実用的効果を有するものである。
ツトは、誤消去防止弁を回転操作することにより
記録可能な状態と記録できない状態とに極めて容
易に繰り返し行うことができると共に、少なくと
もケース側面及びケース背面の双方に記録可能か
否かを明確に表示することができるので、カセツ
トがどちらの状態にあるのか視認し易くなり、例
えばカセツト収納時において長手方向あるいは短
手方向のどちらかが見えるように保管してあれ
ば、取り出すことなく識別することができ、極め
て実用的効果を有するものである。
第1図は本考案による磁気テープカセツトの一
実施態様を示す斜視図、第2図は第1図に示す磁
気テープカセツトの要部斜視図、第3図は第1図
のI−I線に沿つた部分の垂直断面図、第4図は
本考案の他の態様を示す要部断面図である。 1……ビデオテープカセツト、2……ケース背
面、3……ケース側面、4,5……開口、6,1
6……誤消去防止弁、7,17……回転軸、8
a,8b,18a,18b……端面、9,19…
…円周面、9a……顕色部、9b……非顕色部、
10,20……係止突起、11,21……弁口、
12……検出孔、13,23……係合凹部、1
4,24……凹部、15……検知手段、30……
隔壁。
実施態様を示す斜視図、第2図は第1図に示す磁
気テープカセツトの要部斜視図、第3図は第1図
のI−I線に沿つた部分の垂直断面図、第4図は
本考案の他の態様を示す要部断面図である。 1……ビデオテープカセツト、2……ケース背
面、3……ケース側面、4,5……開口、6,1
6……誤消去防止弁、7,17……回転軸、8
a,8b,18a,18b……端面、9,19…
…円周面、9a……顕色部、9b……非顕色部、
10,20……係止突起、11,21……弁口、
12……検出孔、13,23……係合凹部、1
4,24……凹部、15……検知手段、30……
隔壁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1) 磁気テープを巻回した一対のテープ巻装体
を内蔵し、該磁気テープに記録可能及び記録不
可能なモードを検出するための誤消去防止弁を
具備した磁気テープカセツトにおいて、前記誤
消去防止弁がカセツト後方角部に回転可能に設
けられ、かつ記録再生装置の検知手段が挿入さ
れる検出孔と連通可能な弁口を有し、該カセツ
ト後方角部には少なくともケース背面及びケー
ス側面に前記誤消去防止弁の一部を目視できる
開口が設けられており、前記誤消去防止弁の操
作状態を前記両開口により視認するように構成
されたことを特徴とする磁気テープカセツト。 2) 前記誤消去防止弁はカセツト厚み方向に沿
つた回転軸を有する円筒体に構成され、且つ円
周面が少なくとも前記開口に対応する部位にお
いて色分けされていると共に、円筒端面に前記
弁口が設けられたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の磁気テープカセツ
ト。 3) 前記誤消去防止弁はカセツト平面方向に沿
つた回転軸を有する円筒体に構成され、且つ円
周面及び円筒端面が少なくとも前記開口に対応
する部位において色分けされていると共に、前
記円周面に前記弁口が設けられたことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の磁
気テープカセツト。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987143015U JPH056630Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | |
US07/247,011 US4844378A (en) | 1987-09-21 | 1988-09-21 | Magnetic tape cassette having improved erasure preventing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987143015U JPH056630Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6448776U JPS6448776U (ja) | 1989-03-27 |
JPH056630Y2 true JPH056630Y2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=15328957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987143015U Expired - Lifetime JPH056630Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4844378A (ja) |
JP (1) | JPH056630Y2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2650544B2 (ja) * | 1991-12-20 | 1997-09-03 | ソニー株式会社 | テープカセット |
US5815344A (en) * | 1992-02-17 | 1998-09-29 | Sony Corporation | Disc cartridge loading apparatus |
JP3287423B2 (ja) * | 1992-11-25 | 2002-06-04 | ソニー株式会社 | テープカセット及び記録再生装置 |
US5335875A (en) * | 1992-12-10 | 1994-08-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tape cassette structure |
JPH07240082A (ja) * | 1994-02-25 | 1995-09-12 | Sony Corp | テープカセット |
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JPH11185441A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-09 | Aiwa Co Ltd | データストレージ用カセットおよびデータ用記録再生装置 |
JP4408497B2 (ja) * | 1999-10-29 | 2010-02-03 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
WO2003034431A1 (en) * | 2001-10-15 | 2003-04-24 | Quantum Corporation | Tape cartridge write protect mechanism |
US6744595B2 (en) | 2002-01-04 | 2004-06-01 | International Business Machines Corporation | Portable data storage cartridge encoded multi-position mechanical indicator |
US7048220B2 (en) * | 2003-01-08 | 2006-05-23 | International Business Machines Corporation | Stackable rotary device multi-position indicator for portable data storage cartridge |
JP2006164431A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Hitachi Maxell Ltd | テープカートリッジ |
JP4615301B2 (ja) * | 2004-12-08 | 2011-01-19 | 日立マクセル株式会社 | テープカートリッジ |
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JP2010211870A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Fujifilm Corp | 記録テープカートリッジ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4320422A (en) * | 1980-05-27 | 1982-03-16 | International Business Machines Corporation | File protect sleeve |
US4399481A (en) * | 1981-04-13 | 1983-08-16 | Loranger Manufacturing Company | Lockout device for tape cassette |
-
1987
- 1987-09-21 JP JP1987143015U patent/JPH056630Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-09-21 US US07/247,011 patent/US4844378A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6448776U (ja) | 1989-03-27 |
US4844378A (en) | 1989-07-04 |
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