JPH05309482A - レーザ刻印装置 - Google Patents

レーザ刻印装置

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JPH05309482A
JPH05309482A JP4142043A JP14204392A JPH05309482A JP H05309482 A JPH05309482 A JP H05309482A JP 4142043 A JP4142043 A JP 4142043A JP 14204392 A JP14204392 A JP 14204392A JP H05309482 A JPH05309482 A JP H05309482A
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JP
Japan
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work
marking
pattern
position coordinates
laser beam
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JP4142043A
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English (en)
Inventor
Akira Mori
彰 森
Etsuro Sato
悦郎 佐藤
Yukihiro Tsuda
幸宏 津田
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 たとえ寸法や重量が異なるワークであって
も、また同一ワークであっても、これらワークの設置ず
れに係わらず、かつ、手数をかけることなく、当該刻印
目標位置にパターンを高精度に印字又は刻印できるレー
ザ印字装置を提供する。 【構成】 少なくともレーザ発振器1と、所望パターン
Pを表示する液晶マスク2と、ワーク3を撮像するカメ
ラ4と、制御器5とを備え、該制御器5は、刻印基準ワ
ーク3o の特徴部位置座標ds と、該刻印基準ワーク3
o の刻印目標位置座標dp とを予め記憶し、各ワーク3
i の刻印前毎に、カメラ4で撮像したワーク3i の特徴
部位置座標di を求め、前記特徴部位置座標ds と該特
徴部位置座標di との差δsiに前記刻印目標位置座標d
p を加算してなる位置座標Di を求め、液晶マスク2上
の該位置座標Di にパターンPを表示させた後、レーザ
発振器1を発振させて該パターンPへレーザ光Lo を照
射し、その透過レーザ光L1により、該ワーク3i 上に
該パターンPを刻印させてなる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字、図形及び模様等
でなるパターンを、ワークの配置ずれに係わりなく、か
つ、なんら手数をかけることなく、当該刻印目標位置に
高精度で印字又は刻印するに好適なレーザ刻印装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ刻印装置を用いてワークの
刻印目標位置にパターンを精度よく刻印するには、ワー
ク搬送用フイーダの構造に工夫を凝らすのが普通であ
る。
【0003】例えばフィーダのワーク設置用プレート上
にストッパを設け、さらにプレート上方の所定位置にピ
ックアップを設けることにより、ワークをプレート上に
載せる毎に、ワークがストッパに当たるまで、ピックア
ップによってワークを肩押ししてワークを所定位置に配
置させることにより、刻印目標位置を確保している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来のレ
ーザ刻印装置は、寸法や重量が異なるワークを刻印しよ
うとする都度、ピックアップの取り付け位置、押し付け
方向、押し付け力及び押し付けストローク等を変更する
必要があり、またレーザ発停と、フィーダ動作と、ピッ
クアップ動作との同期制御が手数のかかるものとなって
いる。他方そもそも刻印位置の精度は、ワーク本来の機
能に直接影響しないため、上記手数をかけることなく刻
印するのが普通である。別言すれば、上記従来のレーザ
刻印装置では、仮に同一ワークの刻印であっても、刻印
位置の精度がなおざりとなっているのが実情である。
【0005】かかる実情において、本出願人は、先に、
超微細かつ超鮮明に刻印可能なるYAGレーザマスクマ
ーカなるレーザ刻印装置を提案している(特願平3−2
24916号参照)。ところがこのような高精度刻印装
置では、上記刻印位置のばらつきが殊更目立つ不都合と
なっている。
【0006】本発明は、上記実情に鑑み、たとえ寸法や
重量が異なるワークであっても、また同一ワークであっ
ても、これらワークの設置ずれに係わらず、かつ、手数
をかけることなく、当該刻印目標位置にパターンを高精
度に印字又は刻印できるレーザ印字装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係わるレーザ刻印装置は、図1及び図3に
示すとおり、少なくともレーザ発振器1と、所望パター
ンPを表示する液晶マスク2と、ワーク3を撮像するカ
メラ4と、制御器5とを備え、該制御器5は、刻印基準
ワーク3o の特徴部位置座標ds と、該刻印基準ワーク
3o の刻印目標位置座標dp とを予め記憶し(イ)、各
ワーク3i の刻印前毎に、カメラ4で撮像したワーク3
i の特徴部位置座標di を求め(ロ)(ハ)、前記特徴
部位置座標ds と該特徴部位置座標di との差δsiに前
記刻印目標位置座標dp を加算してなる位置座標Di を
求め(ニ)、液晶マスク2上の該位置座標Di にパター
ンPを表示させた後(ホ)、レーザ発振器1を発振させ
て該パターンPへレーザ光Lo を照射し、その透過レー
ザ光L1 により、該ワーク3i 上に該パターンPを刻印
させてなる(ヘ)構成とした。
【0008】
【作用】上記構成によれば、制御器5は、予め刻印基準
ワーク3o についての特徴部位置座標ds と、刻印目標
位置座標dp とを記憶している。そこで実際の刻印に際
しては、制御器5は、各刻印前に、カメラ4で撮像した
各ワーク3i の特徴部位置座標di と読み出した前記特
徴部位置座標ds との差δsiに、読み出した前記刻印目
標位置座標dp を加算してなる液晶マスク2上の位置座
標Di にパターンPを表示させる。即ち、ワーク3iの
設置ずれ量(従って刻印基準ワーク3o に対する当該ワ
ーク3i の刻印目標位置座標のずれ量)は液晶マスク2
上のパターンの表示ずれ量となって補正されるため、た
とえワーク3i の設置位置がずれていても、これに係わ
りなく、また何ら手数をかけることなく、該ワーク3i
の刻印目標位置座標に該パターンPを刻印できるように
なる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図1〜図9を参照して
詳細に説明する。先ず、本実施例のハード部であるレー
ザ刻印装置を、図1及び図2を参照して説明する。これ
らは、いずれも、レーザ発振器1と、所望パターンPを
表示する液晶マスク2と、制御器5とを備えている
(尚、ワーク3を撮像するカメラ4については後述す
る)。またレーザ光Lo 、L1 を広げたり、狭めたりす
るためのレンズ系、フィーダ8を駆動するモータ81、
フイーダ8の駆動状況を検出するセンサ82、レーザ発
振器1と液晶マスク2との間のxy偏光器、液晶マスク
2とワーク3との間のXY偏光器、その他を備えてい
る。これらレーザ刻印装置の差異を機能上から説明する
と、次のとおりとなる。
【0010】図1のレーザ刻印装置は、液晶マスク2に
パターンPの全体が表示される形式である。レーザ発振
器1からのレーザ光Lo はレンズによって一旦拡大さ
れ、液晶マスク2の手前で再度レンズによって狭められ
てパターンPの全面に照射される。パターンPを透過し
たレーザ光L1 はワーク3上に照射されて該ワーク3上
にパターンPを刻印する。
【0011】以上における制御器5は、液晶マスク2に
所望の全体パターンPを表示させ(例えば図8参照)、
モータ81を回してフィーダ8を駆動し、ワーク3が刻
印位置に到る毎にセンサ82でこれを検出させ、この検
出と同時に、モータ81を停止させ、その後、レーザ発
振器1からレーザ光Lo を発振させるように、制御をし
ている。刻印が終了すると、レーザ発振器1の発振を停
止させ、モータ81を回してフィーダ8を駆動させ、次
のワーク3を刻印位置まで搬送させる制御をしている。
また、この間、必要に応じて液晶マスク2のパターンP
を変更する制御を行っている。
【0012】図2のレーザ刻印装置は、例えば図9に示
すとおり、パターンPは予め複数個Pa 〜Pf に分割さ
れており、液晶マスク2に分割パターンを一つづつ表示
し、該パターンに基づくワークへの刻印の終了の都度、
液晶マスク2に次の分割パターンを表示してゆく形式で
ある。従って液晶マスク2とワーク3との間には、図2
に示すように、XY偏光器が備えられている。XY偏光
器は、液晶マスク2での各分割パターンPa 〜Pf の表
示毎に、当該各分割パターンPa 〜Pf が刻印されるべ
きワーク3の刻印域に向かって透過レーザ光Loを照射
させる役目を司る。このXY偏光器は、ワークを移動さ
せるとなく、大面積の刻印を可能とする。尚、本レーザ
刻印装置には、レーザ発振器1と液晶マスク2との間に
xy偏光器をも備えている。即ち、レーザ発振器1は細
いレーザ光Lo をxy偏光器に照射し、このxy偏光器
により、前記レーザ光Lo が液晶マスク2上でxy方向
にスキャンニングされる構成となっている。
【0013】以上における制御器5は、簡単に言えば、
レーザ刻印装置1の発停、液晶マスク2上の分割パター
ンの変更表示、xy偏光器の駆動、XY偏光器の駆動及
びモータ81の駆動等の間における同期制御を行ってい
る。
【0014】尚、図1のレーザ刻印装置は、図示しない
が、図2のレーザ刻印装置同様、レーザ発振器1と液晶
マスク2との間にxy偏光器を備え、これにより、レー
ザ発振器1による細いレーザ光Lo を液晶マスク2上で
xy方向にスキャンニングさせる形式もある。このxy
偏光器により、レーザ発振器1を小型化できる。
【0015】以上の代表的3種のレーザ刻印装置におい
て、第1実施例は、図1及び図2に示すとおり、ワーク
3を撮像するカメラ4をさらに備えている。そこで制御
器5は、図3に示すとおり、予め準備された刻印基準ワ
ーク3o について、特徴部位置座標ds と刻印目標位置
座標dp とを記憶している(イ)。実際ワーク3i の刻
印時はその刻印前毎に、カメラ4でワーク3i を撮像し
(ロ)、その特徴部位置座標di を求め(ハ)、前記特
徴部位置座標ds と該特徴部位置座標di との差δsiに
前記刻印目標位置座標dp を加算してなる位置座標Di
を求め(ニ)、液晶マスク2上の該位置座標Di にパタ
ーンPを表示させる(ホ)。その後、レーザ発振器1を
発振させて該パターンPへレーザ光Lo を照射し、その
透過レーザ光L1 により、該ワーク3i 上に該パターン
Pを刻印させる(ヘ)。
【0016】上記座標の移動状況を図4に詳しく示す。
特徴部位置座標ds は任意に決定してよく、例えば本例
では、ワーク3の角部(図示左上)Sとした。刻印目標
位置座標dp もまた刻印目標範囲内(図示の破線枠内)
であれば任意でよいが、本例では図示左上の角部とし
た。
【0017】図4において、仮にワーク3iが最適位置
に設置されているならば(即ち、刻印基準ワーク3o と
同一位置に配置されているならば)、液晶マスク2上の
のパターンPの表示は、当初の刻印目標位置座標dp の
ままでよいが、前述のとおり、フーダで搬送されてきた
実際のワーク3i には設置ずれが生じているのが普通で
ある。このため、同図に示すように、カメラ4でワーク
3i を撮像し、画像処理により、その特徴部Sの特徴部
位置座標di を求めている(尚、液晶マスク2における
パターンPの表示制御はxy方向だけであるため、上記
各位置ds 、dp 、di は、座標ds(dsx, dsy) 、座
標dp(dpx, dpy) 、座標di(dix, diy) として処理
される)。
【0018】そこで、制御器5はx座標についてはdsx
−dix+dpxと、他方y座標についてはdsy−diy+d
pyと演算してこれを座標Di とし、液晶マスク2上でパ
ターンPをこの座標Di に移動表示させるため、同図の
ワーク3i の破線枠内に示すように、実際の刻印位置
は、ワーク3i の設置ずれに相当分するだけずれる。そ
で、レーザ発振器1を発振させて液晶マスク2上のパタ
ーンPへレーザ光Lo を照射すると、その透過レーザ光
L1 により、該ワーク3i 上の最適位置にパターンPが
刻印されるようになる。
【0019】以上により、たとえワーク3i に設置ずれ
が生じていても、この設置ずれに係わりなく、該ワーク
3i の刻印目標位置座標にパターンPを刻印できるよう
になる。しかも上記補正は制御器5が行なうため、全く
手数がかからなくなる。
【0020】次に、上記第1実施例で説明しなかった点
について、即ち、第1実施例における各種態様について
項目列記する。
【0021】第2実施例は、刻印基準ワーク3o の位置
データ(即ち、特徴部位置座標dsと刻印目標位置座標
dp とのデータ)の読込み先についての具体例である。
これら各位置データds 、dp は、図1及び図2でも図
示しておいたように、ワーク3の実寸図面であるCAD
データ52からの流用であってもよく、又は最初のワー
ク3i (i=1)を最適位置に予め設置し、これをカメ
ラ4によって撮像したものであってもよい。
【0022】さらに、第3実施例は、パターンPの元と
なる原画の読込みに関する具体例である。即ち、図1及
び図2に示すように、カメラ7を別途備え、このカメラ
7で原画Pを撮像する。このようにすることにより、上
記第1実施例の自動化をより容易に図ることができるよ
うになる。
【0023】さらに、第4実施例は、ワーク3の特徴部
Sの設定例である。上記第1実施例では、特徴部位置座
標ds はワーク3の角部Sとしたが、ワーク3が、例え
ば図4、図8及び図9に示すように、凹凸等でなる特徴
部Smを備えているならば、これらを特徴部位置座標d
s としてもよい。このように、特徴部位置座標ds はワ
ークの種類や刻印位置に応じて適宜選定すればよい。
【0024】さらに、カメラ4の撮像方向は、通常、ワ
ーク30 、3i の刻印面31に対して傾斜しているのが
普通である。かかる場合、第5実施例は、制御器5によ
り、カメラ4によるワーク3の撮像を、撮像直後、幾何
学的計算を経て平面画像へ変換させている。
【0025】さらに、上記第1実施例は、正しい刻印位
置に刻印できるとは言うものの、官能評価できないとい
う欠点がある。そこで第6実施例は、ワーク3の予定刻
印位置に対してガイド像を形成させるガイド光源6を別
途備える構成とした。例えば、図6に示すように、液晶
マスク2の画素外周に蛍光灯6を備えるとか、図7に示
すように、外郭画素を透過させるとか(但し、この場
合、ワーク上に該ガイド像が刻印されないように、該画
素の作動電圧を調整する必要がある)、又は図示しない
が、他の箇所にガイド光源6を設けてもよい。このよう
にすると、ワーク3o の刻印目標位置座標dp は元よ
り、ワーク3i の設置ずれ量までも目視で把握すること
ができるようになる。また、第3実施例におけるカメラ
7で撮像した原画を該ガイド像内に重ね合わせてパター
ンPを合成化することも容易となる。
【0026】さらに、第7実施例は、パターンPが各ワ
ーク3iによって部分的に変化する際の、制御器5の制
御例である。図8は図1のレーザ刻印装置の全体表示式
パターンにおける固定部画像a1 と変化画像a2 の例で
あり、他方図9は図2のレーザ刻印装置の分割式パター
ンPa 〜Pf における固定部画像a1 (パターンPa〜
Pe )と当該変化画像a2 (パターンPf )の例である
が、このように、パターンPが固定部画像a1 と、各ワ
ーク3i応じた変化画像a2 とに分かれるとき、制御器
5は、予め固定部画像a1 と、変化画像a2 の変化ルー
ルとを記憶し、各ワーク3i 毎に、各パターンPを前記
固定部画像a1 と当該変化画像a2 とでパターンを液晶
マスク2上に表示させるようにしたものである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるレ
ーザ刻印装置によれば、制御器5は、刻印基準ワーク3
o の特徴部位置座標ds と、該刻印基準ワーク3o の刻
印目標位置座標dp とを予め記憶し、各ワーク3i の刻
印前毎に、カメラ4で撮像したワーク3i の特徴部位置
座標di を求め、前記特徴部位置座標ds と該特徴部位
置座標di との差δsiに前記刻印目標位置座標dp を加
算してなる位置座標Diを求め、液晶マスク2上の該位
置座標Di にパターンPを表示させた後、レーザによ
り、ワーク3i 上に刻印させるため、該ワーク3iの設
置ずれ量は液晶マスク2上のパターンの表示ずれ量とな
って補正される。この結果、たとえワーク3i の設置位
置がずれていても、これに係わりなく、また何ら手数を
かけることなく、該ワーク3i の刻印目標位置座標に該
パターンPを刻印できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用できるレーザ刻印装置例の外観構
成図である。
【図2】本発明を適用できる他のレーザ刻印装置例の外
観構成図である。
【図3】本発明の制御に係わるフローチャートである。
【図4】本発明の座標変換の手順を説明する図である。
【図5】本発明の第3実施例を説明するフローチャート
である。
【図6】本発明の第6実施例なる液晶マスク上のガイド
光源を説明する図である。
【図7】本発明の第6実施例なる液晶マスク上の他のガ
イド光源を説明する図である。
【図8】本発明の第7実施例なる、図1のレーザ刻印装
置における一部に変化部を備えた刻印パターンの例を示
す図である。
【図9】本発明の第7実施例なる、図2のレーザ刻印装
置における一部に変化部を備えた刻印パターンの例を示
す図である。
【符号の説明】
1 レーザ発振器 2 液晶マスク 3 ワーク 3o 刻印基準ワーク 3i 各ワーク 4 カメラ 5 制御器 ds 特徴部位置座標 dp 刻印目標位置座標 di 特徴部位置座標 δsi 差 Di 位置座標 Lo レーザ光 L1 透過レーザ光 P パターン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともレーザ発振器1と、所望パタ
    ーンPを表示する液晶マスク2と、ワーク3を撮像する
    カメラ4と、制御器5とを備え、該制御器5は、刻印基
    準ワーク3o の特徴部位置座標ds と、該刻印基準ワー
    ク3o の刻印目標位置座標dp とを予め記憶し、各ワー
    ク3i の刻印前毎に、カメラ4で撮像したワーク3i の
    特徴部位置座標di を求め、前記特徴部位置座標ds と
    該特徴部位置座標di との差δsiに前記刻印目標位置座
    標dp を加算してなる位置座標Di を求め、液晶マスク
    2上の該位置座標Di にパターンPを表示させた後、レ
    ーザ発振器1を発振させて該パターンPへレーザ光Lo
    を照射し、その透過レーザ光L1 により、該ワーク3i
    上に該パターンPを刻印させてなる構成を特徴とするレ
    ーザ刻印装置。
JP4142043A 1992-05-08 1992-05-08 レーザ刻印装置 Pending JPH05309482A (ja)

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Cited By (6)

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