JPH05302241A - 織機の経糸切れ検知装置 - Google Patents
織機の経糸切れ検知装置Info
- Publication number
- JPH05302241A JPH05302241A JP12666592A JP12666592A JPH05302241A JP H05302241 A JPH05302241 A JP H05302241A JP 12666592 A JP12666592 A JP 12666592A JP 12666592 A JP12666592 A JP 12666592A JP H05302241 A JPH05302241 A JP H05302241A
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- JP
- Japan
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- heald
- warp
- heald bar
- bar
- conductor
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 経糸切れ検知装置にて高速であっても確実に
織機を停止させるようにすること。 【構成】 内部を導体としてのヘルドバー本体２と、該
ヘルドバー本体２の一部を露出して残り部分を不導体物
質でコーティングした被覆部３との上側ヘルドバーＡ
と、導体の下側ヘルドバーＢとをヘルドフレーム１に横
設すること。導体のヘルドＣの上下の環状部４，４を上
側ヘルドバーＡ及び下側ヘルドバーＢに挿通すること。
そのヘルドＣの中間の糸孔５を挿通する経糸ｔが切れた
ときで、且つ下糸となり最下点に下降したときのみ閉路
するタイミングスイッチ回路Ｅを設けること。
織機を停止させるようにすること。 【構成】 内部を導体としてのヘルドバー本体２と、該
ヘルドバー本体２の一部を露出して残り部分を不導体物
質でコーティングした被覆部３との上側ヘルドバーＡ
と、導体の下側ヘルドバーＢとをヘルドフレーム１に横
設すること。導体のヘルドＣの上下の環状部４，４を上
側ヘルドバーＡ及び下側ヘルドバーＢに挿通すること。
そのヘルドＣの中間の糸孔５を挿通する経糸ｔが切れた
ときで、且つ下糸となり最下点に下降したときのみ閉路
するタイミングスイッチ回路Ｅを設けること。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、経糸切れしたときに、
確実に織機を停止するようにした織機の経糸切れ検知装
置に関する。
確実に織機を停止するようにした織機の経糸切れ検知装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より織機において、経糸が切れたと
き、これを感知して電気回路によりこの織機が停止する
経糸切れ検知装置は種々存在している。織機の停止によ
って、織物や布地の不良製品を織ることを防止できる。
き、これを感知して電気回路によりこの織機が停止する
経糸切れ検知装置は種々存在している。織機の停止によ
って、織物や布地の不良製品を織ることを防止できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】その経糸切れ検知装置
において、経糸が切れた場合を感知するのにヘルドの下
降を応用してヘルドバーに電極を設けて、経糸の切れに
より電極が導通可能となりスイッチング回路が閉となっ
て織機を停止させる装置が考えられていたが、ヘルドバ
ーに容易に電極を設ける簡単な構成のものが存在しなか
った。
において、経糸が切れた場合を感知するのにヘルドの下
降を応用してヘルドバーに電極を設けて、経糸の切れに
より電極が導通可能となりスイッチング回路が閉となっ
て織機を停止させる装置が考えられていたが、ヘルドバ
ーに容易に電極を設ける簡単な構成のものが存在しなか
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで発明者は、前記課
題を解決すべく、鋭意，研究を重ねた結果、その発明
を、内部を導体としてのヘルドバー本体と、該ヘルドバ
ー本体の一部を露出して残り部分を不導体物質でコーテ
ィングした被覆部との上側ヘルドバーと、導体の下側ヘ
ルドバーとをヘルドフレームに横設し、導体のヘルドの
上下の環状部を上側ヘルドバー及び下側ヘルドバーに挿
通し、そのヘルドの中間の糸孔を挿通する経糸が切れた
ときで、且つ下糸となり最下点に下降したときのみ閉路
するタイミングスイッチ回路を設けた織機の経糸切れ検
知装置としたり、或いは前述の構成において、経糸にお
いて下糸に張力を付加する下糸張力付加装置を装備する
織機の経糸切れ検知装置としたことにより、経糸切れし
たときのみ、確実に織機を停止するようにでき、前記課
題を解決し、その目的を達成したものである。
題を解決すべく、鋭意，研究を重ねた結果、その発明
を、内部を導体としてのヘルドバー本体と、該ヘルドバ
ー本体の一部を露出して残り部分を不導体物質でコーテ
ィングした被覆部との上側ヘルドバーと、導体の下側ヘ
ルドバーとをヘルドフレームに横設し、導体のヘルドの
上下の環状部を上側ヘルドバー及び下側ヘルドバーに挿
通し、そのヘルドの中間の糸孔を挿通する経糸が切れた
ときで、且つ下糸となり最下点に下降したときのみ閉路
するタイミングスイッチ回路を設けた織機の経糸切れ検
知装置としたり、或いは前述の構成において、経糸にお
いて下糸に張力を付加する下糸張力付加装置を装備する
織機の経糸切れ検知装置としたことにより、経糸切れし
たときのみ、確実に織機を停止するようにでき、前記課
題を解決し、その目的を達成したものである。
【０００５】
【実施例】次にその構造を図面に基づいて説明する。図
１に示したものは、織機の経糸切れ検知装置の略図であ
り、方形状の複数のヘルドフレーム１の上方寄りには、
上側ヘルドバーＡが、そのヘルドフレーム１の下方寄り
には、下側ヘルドバーＢがそれぞれ横設されている。
１に示したものは、織機の経糸切れ検知装置の略図であ
り、方形状の複数のヘルドフレーム１の上方寄りには、
上側ヘルドバーＡが、そのヘルドフレーム１の下方寄り
には、下側ヘルドバーＢがそれぞれ横設されている。
【０００６】その上側ヘルドバーＡは、ヘルドバー本体
２と被覆部３とから構成されている。そのヘルドバー本
体２は、ステンレス又は鉄製等の導体で、断面縦長の長
方形状楕円をなしている。また、不導体物質からなる被
覆部３は、ヘルドバー本体２の断面の上端のみを導体の
まま露出し、その他全体を覆うようにして構成されてい
る。
２と被覆部３とから構成されている。そのヘルドバー本
体２は、ステンレス又は鉄製等の導体で、断面縦長の長
方形状楕円をなしている。また、不導体物質からなる被
覆部３は、ヘルドバー本体２の断面の上端のみを導体の
まま露出し、その他全体を覆うようにして構成されてい
る。
【０００７】その不導体物質として、セラミック被覆と
したり、或いはアルマイトなる酸化膜被覆としたり、さ
らには、硬質カーボンなる炭素膜被覆をすることもあ
る。
したり、或いはアルマイトなる酸化膜被覆としたり、さ
らには、硬質カーボンなる炭素膜被覆をすることもあ
る。
【０００８】前記下側ヘルドバーＢは、前記上側ヘルド
バーＡのヘルドバー本体２と同材質で同形状に形成され
ている。
バーＡのヘルドバー本体２と同材質で同形状に形成され
ている。
【０００９】ヘルドＣは、上下端に長孔を形成した環状
部４，４が穿設され、その上下間の略中央位置に糸孔５
が形成されている。そのヘルドＣは、前記ヘルドフレー
ム１の上側ヘルドバーＡと下側ヘルドバーＢとの間に経
糸の本数分が架設されている。具体的には、ヘルドＣの
上側の環状部４が、上側ヘルドバーＡに挿通され、その
下側の環状部４が下側ヘルドバーＢに挿通されている。
そして、多数のヘルドＣ，Ｃ，…の糸孔５のそれぞれに
経糸ｔが挿通されて設けられている。
部４，４が穿設され、その上下間の略中央位置に糸孔５
が形成されている。そのヘルドＣは、前記ヘルドフレー
ム１の上側ヘルドバーＡと下側ヘルドバーＢとの間に経
糸の本数分が架設されている。具体的には、ヘルドＣの
上側の環状部４が、上側ヘルドバーＡに挿通され、その
下側の環状部４が下側ヘルドバーＢに挿通されている。
そして、多数のヘルドＣ，Ｃ，…の糸孔５のそれぞれに
経糸ｔが挿通されて設けられている。
【００１０】前記上側ヘルドバーＡの端部には、可動側
接点６ａ付き端子６が固着されている。Ｄは開閉器本体
で、この上側には、上側ヘルドバーＡの数だけバネ７に
て弾性的に支持された固定側接点８が設けられ、その中
間の絶縁部９の下側には、引張バネ１０の上端が係止さ
れている。該引張バネ１０の下端は、前記下側ヘルドバ
ーＢを上方に張引するように構成されている。
接点６ａ付き端子６が固着されている。Ｄは開閉器本体
で、この上側には、上側ヘルドバーＡの数だけバネ７に
て弾性的に支持された固定側接点８が設けられ、その中
間の絶縁部９の下側には、引張バネ１０の上端が係止さ
れている。該引張バネ１０の下端は、前記下側ヘルドバ
ーＢを上方に張引するように構成されている。
【００１１】また、開閉器本体Ｄの上側の固定側接点８
と引張バネ１０の上端との間には閉ループが設けられ、
これに直流電源ＤＣが印加され、その閉ループ間に、固
定側接点８側よりフィルタ１１，論理回路１２及びリレ
ーＲｙが直列に設けられている。このようにした閉回路
をタイミングスイッチング回路Ｅと称する。
と引張バネ１０の上端との間には閉ループが設けられ、
これに直流電源ＤＣが印加され、その閉ループ間に、固
定側接点８側よりフィルタ１１，論理回路１２及びリレ
ーＲｙが直列に設けられている。このようにした閉回路
をタイミングスイッチング回路Ｅと称する。
【００１２】上側ヘルドバーＡの下降時に、その固定側
接点８と端子６の可動側接点６ａとが接触し経糸ｔが切
れた場合のみ導通可能に設けられ、これによってリレー
Ｒｙが動作し、織機の主モータＭを停止するように構成
されている。
接点８と端子６の可動側接点６ａとが接触し経糸ｔが切
れた場合のみ導通可能に設けられ、これによってリレー
Ｒｙが動作し、織機の主モータＭを停止するように構成
されている。
【００１３】図５に示したものは、経糸ｔ，ｔの下糸張
力付加装置Ｆである。具体的には、ヘルドフレーム１の
前後側に設けられ、経糸ｔが下糸となったときに張力が
付加される。
力付加装置Ｆである。具体的には、ヘルドフレーム１の
前後側に設けられ、経糸ｔが下糸となったときに張力が
付加される。
【００１４】次に作用について説明する。織機の運転中
に経糸ｔが切れたときには（図１及び図２参照）、ヘル
ドフレーム１の上側ヘルドバーＡが下降し、経糸ｔの張
力がなくなっているためヘルドＣが下がり、ヘルドＣの
環状部４の内上端が上側ヘルドバーＡのヘルドバー本体
２に接触する。このとき直流電源ＤＣから固定側接点
８，可動側接点６ａ及び端子６，ヘルドバー本体２，ヘ
ルドＣ，引張バネ１０を介して回路が閉となり、リレー
Ｒｙを動作させ、リレー接点が開となり従属の電磁触器
Ｍｃが開放され、主モータＭを停止させるものである。
に経糸ｔが切れたときには（図１及び図２参照）、ヘル
ドフレーム１の上側ヘルドバーＡが下降し、経糸ｔの張
力がなくなっているためヘルドＣが下がり、ヘルドＣの
環状部４の内上端が上側ヘルドバーＡのヘルドバー本体
２に接触する。このとき直流電源ＤＣから固定側接点
８，可動側接点６ａ及び端子６，ヘルドバー本体２，ヘ
ルドＣ，引張バネ１０を介して回路が閉となり、リレー
Ｒｙを動作させ、リレー接点が開となり従属の電磁触器
Ｍｃが開放され、主モータＭを停止させるものである。
【００１５】なお、検知信号にフィルタ１１を設けるこ
とで、経糸ｔの弛みによる誤検知をより一層確実に防止
できる。符号１３は筬である。
とで、経糸ｔの弛みによる誤検知をより一層確実に防止
できる。符号１３は筬である。
【００１６】
【発明の効果】請求項１の発明においては、内部を導体
としてのヘルドバー本体２と、該ヘルドバー本体２の一
部を露出して残り部分を不導体物質でコーティングした
被覆部３との上側ヘルドバーＡと、導体の下側ヘルドバ
ーＢとをヘルドフレーム１に横設し、導体のヘルドＣの
上下の環状部４，４を上側ヘルドバーＡ及び下側ヘルド
バーＢに挿通し、そのヘルドＣの中間の糸孔５を挿通す
る経糸ｔが切れたときで、且つ下糸となり最下点に下降
したときのみ閉路するタイミングスイッチ回路Ｅを設け
た織機の経糸切れ検知装置としたことにより、第１に高
速であっても確実に織機を停止させることができ、第２
に安価に提供できる等の効果を奏する。
としてのヘルドバー本体２と、該ヘルドバー本体２の一
部を露出して残り部分を不導体物質でコーティングした
被覆部３との上側ヘルドバーＡと、導体の下側ヘルドバ
ーＢとをヘルドフレーム１に横設し、導体のヘルドＣの
上下の環状部４，４を上側ヘルドバーＡ及び下側ヘルド
バーＢに挿通し、そのヘルドＣの中間の糸孔５を挿通す
る経糸ｔが切れたときで、且つ下糸となり最下点に下降
したときのみ閉路するタイミングスイッチ回路Ｅを設け
た織機の経糸切れ検知装置としたことにより、第１に高
速であっても確実に織機を停止させることができ、第２
に安価に提供できる等の効果を奏する。
【００１７】これらの効果について詳述すると、まず、
そのヘルドＣの長さが長いため、経糸ｔが切れたとき
で、且つ上側ヘルドバーＡが運転中下糸となる最下点に
下降した場合には、そのヘルドＣは経糸ｔの張力がなく
なって下がり、このときに、ヘルドＣの上側の環状部４
は、上側ヘルドバーＡのヘルドバー本体２に接触し、同
時にこの箇所を中心にその下方は必ず横触する。これに
よって、ヘルドＣの下側の環状部４は下側ヘルドバーＢ
の側部に接触し〔図３（ａ）及び（ｂ）参照〕、導通状
態となる。これがため、直流電源ＤＣを有するタイミン
グスイッチ回路Ｅが閉となり、主モータＭを確実に停止
させることができる。特に、この場合、高速時の場合に
有効である。また、本発明では、構成が簡単であり、安
価に提供できる。
そのヘルドＣの長さが長いため、経糸ｔが切れたとき
で、且つ上側ヘルドバーＡが運転中下糸となる最下点に
下降した場合には、そのヘルドＣは経糸ｔの張力がなく
なって下がり、このときに、ヘルドＣの上側の環状部４
は、上側ヘルドバーＡのヘルドバー本体２に接触し、同
時にこの箇所を中心にその下方は必ず横触する。これに
よって、ヘルドＣの下側の環状部４は下側ヘルドバーＢ
の側部に接触し〔図３（ａ）及び（ｂ）参照〕、導通状
態となる。これがため、直流電源ＤＣを有するタイミン
グスイッチ回路Ｅが閉となり、主モータＭを確実に停止
させることができる。特に、この場合、高速時の場合に
有効である。また、本発明では、構成が簡単であり、安
価に提供できる。
【００１８】次に請求項２の発明では、請求項１に記載
した発明において、経糸ｔにおいて下糸に張力を付加す
る下糸張力付加装置Ｆを装備することにより、高速でヘ
ルドフレーム１が上下動している場合に、経糸ｔの材質
又は張力の大きさによって弛みが生じても、下糸張力付
加装置Ｆにて張力を増加させることで、誤検知を防止で
きる利点がある。すなわち、経糸ｔの材質又は張力の大
きさによって弛みが生ずると、これによって、ヘルドＣ
が下降し、あたかも経糸ｔ切れが生じた状態になり、誤
検知し、主モータＭを停止させるおそれがあることを本
発明で確実に防止できるものである。
した発明において、経糸ｔにおいて下糸に張力を付加す
る下糸張力付加装置Ｆを装備することにより、高速でヘ
ルドフレーム１が上下動している場合に、経糸ｔの材質
又は張力の大きさによって弛みが生じても、下糸張力付
加装置Ｆにて張力を増加させることで、誤検知を防止で
きる利点がある。すなわち、経糸ｔの材質又は張力の大
きさによって弛みが生ずると、これによって、ヘルドＣ
が下降し、あたかも経糸ｔ切れが生じた状態になり、誤
検知し、主モータＭを停止させるおそれがあることを本
発明で確実に防止できるものである。
【００１９】
【図１】本発明の略示構成図
【図２】本発明の要部斜視図
【図３】（ａ）及び（ｂ）は本発明の作用状態を示す断
面図
面図
【図４】（ａ）は上側ヘルドバーの断面図 （ｂ）は下側ヘルドバーの断面図
【図５】本発明に下糸張力付加装置を設けた略示図
Ａ…上側ヘルドバー Ｂ…下側ヘルドバー Ｃ…ヘルド Ｅ…タイミングスイッチ回路 Ｆ…下糸張力付加装置 １…ヘルドフレーム ２…ヘルドバー本体 ３…被覆部 ４…環状部 ５…糸孔 ｔ…経糸
Claims (2)
- 【請求項１】 内部を導体としてのヘルドバー本体と、
該ヘルドバー本体の一部を露出して残り部分を不導体物
質でコーティングした被覆部との上側ヘルドバーと、導
体の下側ヘルドバーとをヘルドフレームに横設し、導体
のヘルドの上下の環状部を上側ヘルドバー及び下側ヘル
ドバーに挿通し、そのヘルドの中間の糸孔を挿通する経
糸が切れたときで、且つ下糸となり最下点に下降したと
きのみ閉路するタイミングスイッチ回路を設けたことを
特徴とした織機の経糸切れ検知装置。 - 【請求項２】 経糸において下糸に張力を付加する下糸
張力付加装置を装備することを特徴とした請求項１に記
載した織機の経糸切れ検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12666592A JPH05302241A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 織機の経糸切れ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12666592A JPH05302241A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 織機の経糸切れ検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05302241A true JPH05302241A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14940845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12666592A Pending JPH05302241A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 織機の経糸切れ検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05302241A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2196567A1 (en) * | 2008-12-10 | 2010-06-16 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki | Apparatus for detecting break in warp yarn in loom |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP12666592A patent/JPH05302241A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2196567A1 (en) * | 2008-12-10 | 2010-06-16 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki | Apparatus for detecting break in warp yarn in loom |
| JP2010138503A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Toyota Industries Corp | 織機における経糸切断検出装置 |
| US8352063B2 (en) | 2008-12-10 | 2013-01-08 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Apparatus for detecting break in warp yarn in loom |
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