JPH05217291A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JPH05217291A
JPH05217291A JP4040660A JP4066092A JPH05217291A JP H05217291 A JPH05217291 A JP H05217291A JP 4040660 A JP4040660 A JP 4040660A JP 4066092 A JP4066092 A JP 4066092A JP H05217291 A JPH05217291 A JP H05217291A
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昌三 増田
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憲一 樺沢
Toru Sumino
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ディスクから読み取られた記録データを復号
化処理してメインデータを取り出し、レジスタ31を介
してバッファ用RAM6に書き込み、バッファ用RAM
6から一定レートでレジスタ33を介してメインデータ
を読み出して出力する。バッファ用RAM6に書き込ま
れた最後のデータをレジスタ35を介してデータ比較器
36に送り、レジスタ31からの入力データと比較し、
一致が検出された時点で入力データをバッファ用RAM
6に書き込む。データ比較器36での比較ビット数、比
較サンプル数、比較対象範囲の内の少なくとも1つを、
比較モード設定回路37により設定し、最適の条件でデ
ータ比較を行う。 【効果】 適切な条件でのデータ比較が行われて、デー
タのつなぎエラーを減らすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体から読み取ら
れたデータからメインデータを再生するデータ再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にディジタルオーディオ信号やディ
ジタルビデオ信号等を記録及び/又は再生するテープレ
コーダやディスクプレーヤ等において、記録ディジタル
信号としては、誤り訂正符号化処理やインターリーブ処
理が施されたディジタルオーディオデータやディジタル
ビデオデータ等のメインデータと、アドレス情報や制御
情報等の補助データとを有するものが多い。例えばいわ
ゆるコンパクトディスク(CD)のフォーマットにおい
ては、ステレオ左右2チャンネルのオーディオ信号をそ
れぞれ44.1kHzでサンプリングし16ビットで量子
化してオーディオPCM信号とし、CIRC(クロス・
インターリーブ・リード−ソロモン符号)により符号化
処理してメインデータとし、これに曲中か曲間かの識別
情報や、曲番号、曲内の経過時間、絶対時間等の情報を
含む補助データとしてのサブコードデータを付加して記
録データとし、この記録データにEFM(8−14変
調)方式による変調を施して記録信号としている。
【0003】このようなフォーマットで記録されたコン
パクトディスク(CD)を通常の再生装置(いわゆるC
Dプレーヤ等)で再生する場合には、ディスクから再生
されたEFM信号からクロック成分を検出していわゆる
クロック再生を行う。このクロック再生は一般にPLL
(位相ロックループ)構成を用いて行われ、記録データ
のフレーム周波数が7.35kHzでEFM記録信号の1フレ
ームが588チャンネルビットであるから、このPLL
系からの再生クロックの周波数は、4.3218MHz(=7.35
kHz×588)である。このPLL系クロックによって
2値データを取り込み、EFM信号の復調が行われる。
EFM復調後のデータは、通常、デコード処理用のRA
Mを用いて上記CIRCに基づく誤り訂正やデインター
リーブを含むデコード(復号化)処理が施されてディジ
タルオーディオ信号(リニアPCM信号)となる。この
デコード処理用RAMに対しては、上記PLL系の再生
クロックに同期してデータが書き込まれ、水晶発振器等
の基準発振器からのクロックに同期してデータが読み出
される。デコード処理されて得られたディジタルオーデ
ィオのPCM信号は、D/A変換器を介し、ローパスフ
ィルタ(LPF)を介して、アナログのオーディオ信号
となる。
【0004】ところで、一般にデータ再生装置におい
て、特に上記CDプレーヤ等のような光ピックアップを
備える装置においては、装置への衝撃や振動等の機械的
な外乱によって、光ピックアップのフォーカスサーボや
トラッキングサーボ等のサーボが外れてしまい、正常な
データ再生を行うことができなくなり、音切れ等の不具
合が発生する虞れがある。このため、比較的大容量のバ
ッファ用RAMを用い、再生データをこのバッファ用R
AMに常に所定量以上蓄えておくようにすることによ
り、読取エラー等によってディスク等の媒体から正常な
データが得られなくなった場合にでも、該バッファ用R
AMに記憶されたデータを読み出して音切れ等の再生信
号の中断を補償するようなシステムが考えらえている。
【0005】このようなシステムとして、例えば上述し
たようなCDプレーヤの場合には、データをディスクか
ら高速にバースト的に読み出して上記バッファ用RAM
に順次書き込み、このRAMからデータを連続して一定
レートで読み出すようにし、バッファ用RAMへデータ
を書き込む際には、書込アドレスを制御して隣接するデ
ータをRAM内に連続した状態で記憶させることが必要
とされる。この場合、上記デコード処理されたメインデ
ータ(PCMデータ)自体には時間情報等のアドレスが
付されていないため、補助データであるサブコードの時
間情報を用いて上記RAMに対する書込/読出を行うこ
とが考えられる。具体的には、例えばディスクを標準の
2倍あるいは3倍〜4倍程度の回転速度で回転駆動し、
ディスクから読み出されたデータをサブコーディングフ
レーム(サブコードのブロック、標準再生時には13.
3msec 分の長さ)を単位として切り取って上記バッフ
ァ用RAMに書き込むことが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うに、上記デコード処理に用いられるRAMへの書き込
みは、ディスクの回転むら等によるいわゆるジッタ分を
含むPLL系の再生クロックに同期して実行されるのに
対し、該RAMからの読み出しは、水晶発振器等からの
基準のクロックで実行されるため、このデコード処理用
RAMに対する書込データと読出データとの間には上記
ジッタ分の時間差が存在することになる。このため、上
記サブコーディングフレーム単位でメインデータを区切
ってバッファ用のRAMへの書込/読出を行うようにす
ると、上記ジッタのため再現性のある区切りのポイント
が得られず、上述したジッタ分だけRAMへの書込デー
タが重複あるいは欠落してしまうことになる。すなわ
ち、上記サブコーディングフレーム単位で、隣接するメ
インデータを上記バッファ用RAM内でつなぐような場
合、上述のように再現性のある区切り点が得られないた
め、音とびや音の重複等が発生するようになってしま
う。
【0007】そこで、本件出願人は、先に特願平3−2
5566号の明細書及び図面において、ディジタルデー
タを誤り訂正符号化処理したメインデータの所定長毎に
補助情報が付加されたデータが記録されたディスクか
ら、上記メインデータを再生するデータ再生装置におい
て、上記ディスクから読み出されたデータから上記メイ
ンデータを分離して誤り訂正処理を行う誤り訂正手段
と、上記誤り訂正手段の出力を順次記憶するメモリと、
上記メモリに記憶されたデータを連続して出力する読み
出し制御手段と、上記メモリに対して書込/読出される
データの接続部分の前後のデータパターンを比較して一
致を検出し、当該一致した時点で次のデータを連続して
再生するようなデータ再生装置を提案している。この技
術によれば、メモリ(RAM)で扱うデータのつなぎ部
分のデータパターンを比較して一致した時点で次のデー
タをつなぐようにしているため、データの重複や欠落が
生じないという効果が期待できる。
【0008】ここで、いわゆるコンパクトディスク(C
D)プレーヤに上記技術を適用する場合には、誤り訂正
符号化処理したメインのPCMオーディオデータと共に
補助のサブコード情報が付加されるCDフォーマットの
データが記録されたディスクから、当該データを再生
し、バッファ用RAMへの書込/読出を制御してこの再
生データ内の上記メインデータの復号化処理を行う際
に、上記RAMでの書込/読出されるデータのつなぎ部
分の前後のデータパターンを比較して一致を検出し、当
該一致した時点で次のデータを連続して再生することに
なるが、ディスク上のディフェクトや外乱等によりデー
タ補間が施されていたり、ローリング等によりジッタ値
が非常に大きく、比較ウィンドウ(比較するデータパタ
ーンを取り出す範囲)からはみ出している場合には、上
記パターン比較によって一致が成立しないことがあり、
結果として連続再生ができなくなることがある。また、
比較ウィンドウの幅を広く設定すると、同じデータ値の
パターンが続いたときや、レベルが低くデータの実効ビ
ット数が少ないために同じデータ値となり易い場合等に
おいて、間違った箇所でデータをつないでしまうような
つなぎエラーが発生する可能性が生じる。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、ディスク等の媒体から再生されたメイン
データをバッファ用メモリに蓄えて一定レートで読み出
すような場合におけるデータつなぎ部分の検出の誤りを
防止し、つなぎエラーの発生を低減し得るようなデータ
再生装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ再生
装置は、誤り訂正符号化処理されたメインデータに補助
データが付加されるフォーマットの記録データが記録さ
れた媒体から、該記録データを読み取って、上記メイン
データを再生するデータ再生装置において、上記記録媒
体から読み出された記録データから上記メインデータを
分離して誤り訂正復号化処理を施す信号処理手段と、こ
の復号化処理されたメインデータを記憶するバッファ用
メモリと、このバッファ用メモリに対する上記メインデ
ータの書込/読出を制御するメモリ制御手段とを有し、
このメモリ制御手段は、上記バッファ用メモリに記憶さ
れている最後のメインデータと入力メインデータとを比
較する比較手段と、この比較手段における比較サンプル
数、比較ビット数、比較対象範囲の少なくとも1つを設
定制御する比較モード設定手段とを有して成り、上記比
較手段にて一致が検出された時点で上記バッファ用メモ
リに記憶されている最後のメインデータに続けて上記入
力メインデータを上記バッファ用メモリに書き込むこと
により、上述の課題を解決する。
【0011】ここで上記比較モード設定手段は、上記比
較サンプル数、比較ビット数、比較対象範囲等により定
まる各種比較モードのそれぞれの比較条件について、厳
しい比較条件のモードから緩やかな条件のモードへ、一
致が検出されるまで順次切り換えるようにしたり、記録
媒体から再生されたデータの品質(例えば補間がされた
か否か等)に応じた比較条件のモードから設定制御する
ようにしたり、いずれの比較条件によっても一致が検出
されない場合には、補助データのアドレス情報のみに基
づいてデータつなぎを行わせたりすることが好ましい。
【0012】
【作用】上記比較モード設定手段により比較サンプル
数、比較ビット数、比較対象範囲の少なくとも1つを最
適なものに設定してデータパターンの比較を行わせるこ
とにより、一致検出の誤りが少なくなり、誤った箇所で
データつなぎが生ずる確率が低減されて、つなぎエラー
による悪影響を低減できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るデー
タ再生装置をいわゆるコンパクトディスク(CD)プレ
ーヤに適用した一実施例の装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。すなわち、光ディスク1には、いわゆるC
Dフォーマットの記録データが記録されている。このい
わゆるCDフォーマットについて簡単に説明すると、1
ワード16ビットのPCM方式のディジタルオーディオ
データの上位、下位の各8ビットが分離されて誤り訂正
符号化単位であるシンボルとされ、いわゆるCIRC
(クロス・インターリーブ・リード−ソロモン符号)に
より誤り訂正用パリティの付加及びインターリーブ処理
が施される。このCIRCエンコードされたオーディオ
データの24シンボル及びパリティ8シンボルの計32
シンボルのメインデータが一つの記録単位(フレーム)
となり、これに8ビットの補助データであるいわゆるサ
ブコードが付加され、いわゆるEFM(8−14変調)
方式で変調されて、フレーム同期パターンが付加される
ことによって、1フレームが588チャンネルビットの
EFM信号となって、光ディスク1に記録されている。
上記サブコードは、98フレームで1ブロック(サブコ
ーディングフレーム)とされてP〜Wの8チャンネル分
の補助的な情報を担うようにされている。このサブコー
ドのQチャンネルには、曲番号、インデックス番号、曲
内の経過時間、絶対時間等の補助データが含まれてい
る。
【0014】この図1において、光ディスク1を駆動モ
ータ13により標準速度(線速度)よりも速い速度(例
えば2倍の速度)で回転駆動すると共に、光ピックアッ
プ2により間歇的あるいはバースト的に信号を読み出し
てプリアンプ3で増幅し、いわゆるRF信号として信号
処理部4に送る。このRF信号は上述したEFM方式で
変調された信号であり、信号処理部4にて、EFM復
調、デインターリーブ、誤り訂正、補間、及びサブコー
ドのデコード等の処理が施され、そのメインデータ(オ
ーディオPCMデータ)出力は、RAMコントローラ5
を介してバッファ用RAM6に蓄えられる。ここまでの
データ転送レートは、上記高速のディスク回転駆動に応
じて標準再生レートよりも高いレート(例えば2倍のレ
ート)となっている。ただし、光ディスク1からのデー
タの読み取りは、間歇的あるいはいわゆるバースト的に
行われ、瞬時のデータ転送レートが標準よりも高くなっ
ていても、読み取り休止期間も含めた平均レートは略々
標準の再生レートとなっている。このように、間歇的あ
るいはバースト的にバッファ用RAM6に送られて蓄え
られたデータは、RAMコントローラ5により標準の再
生レートで連続的に読み出され、D/A変換器7、LP
F(ローパスフィルタ)8を介すことにより、アナログ
のオーディオ出力信号となって取り出される。
【0015】サーボ制御回路9は、例えばフォーカスサ
ーボ、トラッキングサーボ、スピンドルモータサーボ、
スレッド(ヘッド移動)サーボ等の制御動作を行うもの
である。すなわちフォーカスサーボにより、フォーカス
エラー信号が0になるように光学ピックアップ2の光学
系のフォーカス制御を行い、トラッキングサーボによ
り、トラッキング信号が0になるように光学ピックアッ
プ2の光学系のトラッキング制御を行う。また、スピン
ドルモータサーボにより、光ディスク1が所定の線速度
(標準の例えば2倍の線速度)で回転駆動されるように
スピンドルモータ13の回転を制御する。さらに、スレ
ッドサーボにより、システムコントローラ10により指
定される光ディスク1の目的トラック位置に光学ピック
アップ2を移動制御する。このような各種制御動作を行
うサーボ制御回路9は、該サーボ制御回路9により制御
される各部の動作状態を示す情報を、システムコントロ
ーラ10に送っている。
【0016】システムコントローラ10は、各部の動作
を制御するマイクロプロセッサ等のCPU(中央処理ユ
ニット)と、このCPUで実行される制御プログラムが
予め記憶されたROM(リードオンリメモリ)と、各種
データが書込/読出されて一時的に記憶されるRAM
(ランダムアクセスメモリ)と、CPUと外部との間で
各種信号の送受をおこなうI/O(入出力)回路とを有
して構成されるようないわゆるマイクロコンピュータ
(マイコン)システムである。このシステムコントロー
ラ10には、各部の動作状態等を表示するための表示部
11や、各種動作を指示するためのキー入力操作部12
等が接続されている。表示部11には、例えばLCD
(液晶表示器)、LED(発光ダイオード)表示装置、
FLディスプレイ装置、あるいはプラズマディスプレイ
装置等が用いられる。キー入力操作部12には、例えば
再生ボタンや停止ボタンや早送りボタン等の各種操作キ
ーが設けられている。また、システムコントローラ10
は、信号処理部4及びRAMコントローラ5との間で信
号を送受して、これらの信号処理部4及びRAMコント
ローラ5の動作を制御している。
【0017】ここで、例えば外乱等によりサーボ系が乱
され再生信号が途切れるような原因が生じたとき、すな
わち具体的には、例えば、 a)フォーカスが外れた場合、 b)サブコードQデータが不連続となった場合、 c)PLL系が一定時間以上不安定となった場合、 d)補間処理が行われた(補間のフラグが立った)場
合、 等には、システムコントローラ10がそれをモニタし、
バッファ用RAM6への書き込みを中断する。そして、
サーボ系を復帰させた後、例えば再生信号が途切れた直
前のアドレスへアクセスし、そのアドレス位置から書き
込みを再開する。これにより、バッファRAM6に蓄え
られたデータが空にならない限り、連続した再生出力が
得られることになる。また、バッファ用RAM6に蓄え
られたデータがRAM6の容量一杯になった場合も、該
RAM6への書き込みを一旦中断して、ポーズ動作等に
入る。
【0018】ところで、信号処理部4に入力される上記
RF信号は、光ディスク1の回転むらを含んだいわゆる
PLL系クロックに同期しているのに対し、RAMコン
トローラ5へ出力されるメインデータは、基準クロック
としての例えばいわゆる水晶系クロックに同期したもの
であるため、両者間にはジッタが存在する。このため、
上記バッファ用RAM6への書き込みを開始するタイミ
ングを、信号処理部4においていわゆるサブコードQデ
ータをデコードして得た絶対時間に依存させると、デー
タの欠落や重複等のつなぎエラーが発生する。このた
め、RAMコントローラ5内にデータ比較ブロックを設
け、バッファ用RAM6に書き込まれているデータの最
後の数サンプル程度のデータと、信号処理部4からRA
Mコントローラ5を介してRAM6に送られるデータと
を比較し、これらのデータが一致したタイミングで、信
号処理部4からのデータをバッファ用RAM6に書き込
むようにしている。
【0019】すなわち、図2は信号処理部4の具体例
を、また図3はRAMコントローラ5の具体例をそれぞ
れ示している。図2において、上記プリアンプ3からの
RF信号は、EFM復調回路21、同期検出回路22及
びPLL・タイミング発生回路23にそれぞれ送られて
いる。EFM復調回路21は、EFM方式で変調されて
いるRF信号の復調処理を行って、メインデータ信号を
データバスDBに、サブコードデータ信号をサブコード
Q処理回路24に送る。同期検出回路22はサブコーデ
ィングフレーム同期信号を検出してPLL・タイミング
発生回路23に送る。PLL・タイミング発生回路23
は上記RF信号のチャンネルビットクロック(EFMク
ロック)成分を検出してPLLロックをかけると共に、
上記サブコーディングフレーム同期信号を利用してこの
チャンネルビットクロックを分周すること等により、ワ
ードクロック、EFM復調後のデータのビットクロック
等を生成し、書込クロックWCKを読出/書込制御回路
27に送る。また、PLL・タイミング発生回路23か
らはサブコーディングフレーム同期信号等が出力され
て、例えばスピンドルサーボ等に用いられる。サブコー
ドQ処理回路24からはサブコードQデータ等がシリア
ル出力され、上記光ディスク1上の光ピックアップ2の
現在位置情報として用いられる。
【0020】EFM復調回路21からデータバスDBに
送られたメインデータ(オーディオデータ及び誤り検出
訂正用のパリティデータ)は、上記光ディスク1の回転
むら等によるジッタ成分を含んだPLL・タイミング発
生回路23からの書込クロックWCKに同期して、読出
/書込制御回路27によりデコード処理用RAM26に
書き込まれる。その後、読出/書込制御回路27により
デコード処理用RAM26に対する読出/書込が制御さ
れながら、上記CIRCに基づいて、誤り訂正処理回路
25による誤り検出・訂正処理や、デインターリーブ処
理が施される。デコード処理用RAM26は、このCI
RCデコードに必要とされる容量(例えば108フレー
ム程度)に加えて、上記ジッタ吸収のために所定(例え
ば±24フレーム)のマージンがとれる程度の容量を有
しており、例えば32kビットRAMが用いられる。デ
コード処理されたメインデータ(PCMデータ)は、水
晶発振器等の基準発振器を備えたタイミング発生回路2
9からの読出クロックRCKに同期して、読出/書込制
御回路27によりデコード処理用RAM26から読み出
され、インターフェース回路28に送られる。インター
フェース回路28からは、上記デコード処理されたメイ
ンデータと、ビットクロックBCK、ワードクロックW
DCK、LR(ステレオ左右チャンネルワードの切り換
え用)クロックLRCK等の各種クロックとが出力さ
れ、RAMコントローラ5やシステムコントローラ10
等に送られる。ここで、上記書込/読出動作は、標準よ
りも速い速度、例えば2倍速で、間歇的に行われる。
【0021】次に図3において、上記信号処理回路4
(のインターフェース回路28)からの入力データは、
レジスタ31に送られて1サンプル16ビットのPCM
データとして蓄えられ、上記システムコントローラ10
がデータ書込を許可しているときには、データセレクタ
32を介し、アドレス生成回路34から出力される書込
アドレスに従って、バッファ用RAM6に書き込まれ
る。このとき、標準よりも速い速度で間歇的にデータ書
込が行われる。データの読み出しは、アドレス生成回路
34から出力される読出アドレスに従って、バッファ用
RAM6からデータセレクタ32を介してレジスタ33
に取り込まれ、サンプリング周波数(例えば44.1k
Hz)に応じた一定の再生レートでレジスタ33から連続
的に出力されて、上記D/A変換器7へ送られる。
【0022】ここで、前述したようなバッファ用RAM
6への書き込みが一旦中断され、その後書き込みを再開
するとき、すなわちデータつなぎを行うときには、バッ
ファ用RAM6に最後にデータを書き込んだときのアド
レスがアドレス生成回路34より出力され、そのデータ
がバッファ用RAM6からデータセレクタ32を介して
レジスタ35に取り込まれる。このデータは、信号処理
部4からレジスタ31に入力されたデータとデータ比較
器36にて比較され、両者が一致したときに一致出力が
出されてデータつなぎのタイミングを決定する。すなわ
ち、一致出力が得られた次の信号処理部4からの入力デ
ータからバッファ用RAM6に書き込んで行けばよい。
【0023】ところで、レジスタ31からのデータとレ
ジスタ35からのデータとを比較して一致検出するとき
の比較サンプル数は、少ないと誤った位置でつなぐ可能
性が増える。これに対して、この比較サンプル数が多過
ぎると、比較しているデータサンプルの中に補間データ
が含まれている場合に、前回の補間データの値(前回補
間計算された補間データがRAM6に記憶されて読み出
されたものの値)と、今回の補間データ値(今回信号処
理部4で補間計算されてレジスタ31に取り込まれた補
間データの値)とが同じとなる補償はなく、計算誤差等
が生じて各補間データの値が違ったときには一致が検出
されなくなり、データつなぎが不可能となってしまう。
すなわち、つなぎ位置の誤検出を防ぐためには比較サン
プル数が多い方が良いが、補間データを含むようなデー
タの信頼性が低い場合には、比較サンプル数が多いと一
致が検出されなくなる虞れがある。
【0024】また、比較ウィンドウ幅、すなわち上記比
較を行うために比較サンプルを取り出してくるデータの
範囲については、上述したジッタ量に対して充分広くと
ることが必要とされるが、広く設定し過ぎると、データ
に連続したパターンや繰り返しパターンが現れる場合、
特にテスト用ディジタル信号等のように数学的あるいは
人工的に形成された波形パターンを有している信号等の
場合には、同じディジタル値のパターンが複数箇所に現
れることがあり、間違った位置で一致検出が行われてし
まう虞れがある。
【0025】さらに、1ワード16ビットの任意の2つ
のサンプルのデータ値(16ビット全桁)が一致する確
率は2-16 (=1/65536 )であり、nサンプルから成
る2つのパターンが互いに一致する確率は2-16nである
から、通常動作時には、上記サブコードQデータによっ
て上記ジッタによるずれの範囲程度に比較対称サンプル
の取り出し範囲が限定されることを考慮すると、数サン
プル程度を比較することにより高い精度でつなぎ位置を
検出できることになる。しかしながら、信号レベルが非
常に低くなって16ビットのサンプルの有効ビットが下
位側の数ビット程度となるときには、サンプルが同じデ
ータ値をとる確率が実質的に高くなり、同じパターンが
異なる位置に現れる確率も高くなる。
【0026】以上の各点を考慮すると、上記光ディスク
1から読み取られたデータの品位や信頼性が高い場合に
は、比較サンプル数は多い方が良く、比較ウィンドウ幅
は狭い方が良い。これに対し、データの品位や信頼性が
低く、補間が行われるような場合には、比較サンプル数
を少なくしたり、比較ビット数を上位ビットに限るよう
な設定が有効であり、また、ディスクの回転むら等に起
因するジッタ量が大きいときには、比較ウィンドウ幅を
広げてやる必要がある。そこで、データ比較器36にお
ける比較条件、例えば比較ビット長、比較サンプル数、
比較ウィンドウ幅について、いくつかのバリエーション
あるいはモードを予め設定しておき、順次ソフトウェア
あるいはハードウェア的に切り換えたり、あるいは光デ
ィスク1から読み取られたデータの品位や信頼性、ある
いはジッタ量の大小等に応じて、これらの比較条件のバ
リエーション(モード)の内の一つを選択するようにし
ている。この一具体例を次の表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】この表1の具体例では、5つのバリエーシ
ョン(モード)を用意している。第1のモードでは比較
ビット長16ビット、比較サンプル数4サンプル、比較
ウィンドウ幅±4フレームとし、第2のモードでは第1
のモードの各条件に対して比較ウィンドウ幅のみ±28
フレームにし、第3のモードでは第2のモードの各条件
の内の比較サンプル数を2サンプルに減らし、第4のモ
ードでは第3のモードの各条件の内の比較ビット長を上
位12ビットに減らしている。第5のモードでは、上述
した比較動作を行わず、上記サブコードQデータの時間
情報のみに依存して(データの重複や欠落を黙認して)
データをつなぐものである。これらの比較モードは、比
較モード設定回路37により設定制御され、いずれの比
較モードに切換選択制御するかは、例えば上記システム
コントローラ10からの制御信号によって行われる。な
お、比較モード設定回路37をRAMコントローラ5内
には設けずに、システムコントローラ10の機能の一部
とし、システムコントローラ10から直接的にデータ比
較器36での比較モードを切換制御してもよい。
【0029】このような比較モードの選択のアルゴリズ
ムとしては、先ず、最初にデータつなぎを試みるときに
は第1のモードとし、上記一致が定められた比較ウィン
ドウ内で検出されなかったときには、第2のモードに設
定し直して、すなわち比較ウィンドウ幅を広げて、再度
一致検出を行う。以下順次、一致が検出されるまで、第
3のモード、第4のモードと切り換え、それでも一致が
検出されなかった場合には、第5のモードを選択してサ
ブコードQデータに基づくアドレスからデータ書込の動
作に入る。
【0030】また、光ディスク1から読み取られたデー
タの品位や信頼性を何らかの手段で検出し、例えば外乱
振動をセンサで検出したり、あるいはジッタ量の大小を
検出したり、補間処理の有無を検出して、これらに応じ
て上記比較モードを選択するようにしても良い。例え
ば、補間処理が行われた場合には上記第3のモードから
開始して、一致が検出されるまで第4、第5のモードへ
と切り換えればよい。
【0031】さらに、上記比較モード選択アルゴリズム
と併用して、あるいは独立に、上記バッファ用RAM6
に蓄えられたデータの残量をモニタして、残量に余裕が
あるときには条件の厳しい例えば第1、第2のモードで
一致検出を行い、残量に余裕がないときには条件の緩や
かな例えば第3、第4のモードで一致検出したり、ある
いはさらに余裕のないときには第5のモードで直ちに書
き込みを開始したりすることも好ましい。これは、外乱
によるサーボの乱れ等からの復帰が遅れてバッファ用R
AM6のデータ残量が乏しくなったときにデータつなぎ
位置検出に時間がかかると、RAM6からのデータが全
て読み出されて最終的な再生信号に音切れが生ずる虞れ
があり、このような不具合を防止するために有効であ
る。
【0032】以上説明したような本発明の実施例によれ
ば、データつなぎ位置を決定するためのデータパターン
の比較の際に、比較ビット長、比較サンプル数、比較ウ
ィンドウ幅(比較対象範囲)による互いに異なる複数の
比較条件に応じた複数の比較モードの内から選択でき、
例えば厳しい比較条件から緩やかな比較条件のモードに
順に一致が検出されるまで比較モードを切り換えたり、
デコードの際のエラー量や補間の有無等に応じて比較モ
ードを選択したりすること等により、最適な比較モード
を選択してデータパターンの一致検出を行わせることに
より、一致検出の誤りが大幅に低減され、誤った箇所で
データつなぎが生ずる確率が非常に少なくなる。また、
バッファ用RAM6のデータの残量に応じて比較条件の
緩やかなモードから選択するようにしたり、データ残量
が0近くになった場合やいずれの比較条件でも一致が検
出されなかった場合には無条件で上記サブコードQデー
タにより決定されるつなぎ位置データをつなぐようにす
ることで、再生中断による音切れ等の最悪の状態を回避
することができる。
【0033】従って、ディスクの傷や回転むら等の要因
でメインデータの品位が低下した場合でも、ブロック
(サブコーディングフレーム)単位での書込/読出を、
つなぎエラーを極力抑えた状態で実行することが可能と
なり、その結果、振動等の外乱に対して強いCDプレー
ヤ等のデータ再生装置を提供することができ、特に小型
携帯用機器に適用して好適である。
【0034】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、記録媒体としては、光ディス
クの他にも、光磁気ディスク、磁気ディスク、磁気テー
プ等が使用でき、フォーマットもいわゆるCDフォーマ
ットに限定されない。また、PCMオーディオデータ以
外に、ビデオデータや圧縮処理されたデータ等も上記メ
インデータとして使用できる。さらに、各種比較条件や
比較モードは実施例に限定されず、ハードウェア構成も
図示の例に限定されないことは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係るデータ再生装置によれば、誤り訂正符号化処理
されたメインデータに補助データが付加されるフォーマ
ットの記録データが記録された媒体から、該記録データ
を読み取って、上記メインデータを再生するデータ再生
装置において、上記記録媒体から読み出された記録デー
タから上記メインデータを分離して誤り訂正復号化処理
を施す信号処理手段と、この復号化処理されたメインデ
ータを記憶するバッファ用メモリと、このバッファ用メ
モリに対する上記メインデータの書込/読出を制御する
メモリ制御手段とを有し、このメモリ制御手段は、上記
バッファ用メモリに記憶されている最後のメインデータ
と入力メインデータとを比較する比較手段と、この比較
手段における比較サンプル数、比較ビット数、比較対象
範囲の少なくとも1つを設定制御する比較モード設定手
段とを有して成り、上記比較手段にて一致が検出された
時点で上記バッファ用メモリに記憶されている最後のメ
インデータに続けて上記入力メインデータを上記バッフ
ァ用メモリに書き込んでいるため、一致検出の誤りが少
なくなり、誤った箇所でデータつなぎが生ずる確率が低
減されて、つなぎエラーによる悪影響を低減できる。
【0036】従って、記録媒体上の欠陥(ディフェク
ト)や外乱等によるデータ補間が発生した場合や、ロー
リング等によるジッタが大きい場合や、同一パターンの
メインデータが連続している場合等でも、つなぎエラー
やミスを極力無くし、振動に対して強いデータ再生装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ再生装置の一実施例の全体
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施例中の信号処理部の具体例を示すブロ
ック回路図である。
【図3】上記実施例中のRAMコントローラの具体例及
びその周辺を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
1・・・・・光ディスク 2・・・・・光ピックアップ 4・・・・・信号処理部 5・・・・・RAMコントローラ 6・・・・・バッファ用RAM 9・・・・・サーボ制御回路 10・・・・・システムコントローラ 21・・・・・EFM復調回路 23・・・・・PLL・タイミング発生回路 24・・・・・サブコードQ処理回路 25・・・・・誤り訂正処理回路 26・・・・・デコード処理用RAM 27・・・・・読出/書込制御回路 29・・・・・タイミング発生回路 31、33、35・・・・・レジスタ 36・・・・・データ比較器 37・・・・・比較モード設定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角野 徹 神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134 横 浜ビジネスパーク イーストタワー11F ソニーLSIデザイン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誤り訂正符号化処理されたメインデータ
    に補助データが付加されるフォーマットの記録データが
    記録された媒体から、該記録データを読み取って、上記
    メインデータを再生するデータ再生装置において、 上記記録媒体から読み出された記録データから上記メイ
    ンデータを分離して誤り訂正復号化処理を施す信号処理
    手段と、 この復号化処理されたメインデータを記憶するバッファ
    用メモリと、 このバッファ用メモリに対する上記メインデータの書込
    /読出を制御するメモリ制御手段とを有し、 このメモリ制御手段は、上記バッファ用メモリに記憶さ
    れている最後のメインデータと入力メインデータとを比
    較する比較手段と、この比較手段における比較サンプル
    数、比較ビット数、比較対象範囲の少なくとも1つを設
    定制御する比較モード設定手段とを有して成り、上記比
    較手段にて一致が検出された時点で上記バッファ用メモ
    リに記憶されている最後のメインデータに続けて上記入
    力メインデータを上記バッファ用メモリに書き込むこと
    を特徴とするデータ再生装置。
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