JPH0497662A - Ｖｔｒ一体型カメラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ＶＴＲ一体型カメラにおける。電子ビューフ
ァインダ、及び、システムコントロール装置の構成に関
する。

〔従来の技術〕

従来のＶＴＲ一体型カメラでの撮影は、ＶＴＲ一体型カ
メラの水平方向は、被写体とフレームを使って合わせて
いた。

〔発明が解決しようとする課題〕

以下余白 上記従来技術は、ＶＴＲ一体型カメラでの撮影時、電子
ビューファインダの映像によって、撮影アングルを決め
ているが、被写体を使って、ＶＴＲ一体型カメラの水平
状態を決める事が困難であった。又、最近のＶＴＲ一体
型カメラの電子ビューファインダは、撮影の幅を広げる
ために、方向や角度を変えられる構造になっているもの
もあり、電子ビューファインダをＶＴＲ一体型カメラの
向いている方向と、異なる方向へ向けた時は、特に、水
平状態を、撮影者が邸識する事がむずかしいと言う問題
があった。

本発明の目的は、ＶＴＲ一体型カメラの撮影時に、水平
方向を決めやすくし、失敗の無い撮影映像を撮影者に提
供することにある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明は電子ビューファイ
ンダの映像に、水平方向及び、垂直方向の基準線を、写
し込んだものである。

また、基準線を出したり、消したり、表示位置を動かし
たりするために、システムコントロール装置と、操作用
の釦１文字発生装置でシステムを構成する事により達成
される。

［作用］ 電子ビューファインダの内部に、水平方向、又は垂直方
向の基準線を任意に出力するように、動作させる。それ
によって、ＶＴＲ一体型カメラでの撮影時に、撮影者は
ＶＴＲ一体型カメラの水平方向を決め易くなり、安定感
のある失敗の無い撮影映像を撮影者に提供することがで
きる。

［実施例コ 以下１本発明の一実施例を図面により説明する。

第１図は、本発明による撮影アングル基準線の出力回路
のブロック図を示す。本図において、１は操作ボタンで
、撮影アングルを決定する基準線の表示を出す、出さな
いや表示位置の移動１表示線の幅や色を変える操作を行
なう。操作ボタン１の出力を、マイクロプロセッサ２へ
供給し、操作状態の処理を行なう。マイクロプロセッサ
２で処理した結果データを１文字発生装置３へ出力する
。

この出力信号により文字発生装置３から出力された文字
信号を、ビデオアンプ４でビデオ信号と合成して、電子
ビューファインダ５へ出力する。撮影者は、電子ビュー
ファインダに写し出された被写体と、水平方向、又は、
垂直方向の基準線により、撮影アングルを決定する。

第２図、第３図は、本実施例をより具体的に示す。第２
図は、電子ビューファインダでとらえた被写体映像の一
例を示す。第２図は、ＶＴＲ一体型カメラが水平でない
ため、不安定な画面となっている。この時、第１図の操
作ボタン１の操作により、第２図の水平基準線６と垂直
基準線７を画面上に表示し、より被写体と基準線とを、
比較し易い位置へ基準線を移動する。水平基準線６を上
方へ、垂直基準線７を右方へ、操作ボタン１の操作によ
り移動する。第３図は、水平基準線６と垂直基準線７に
より、ＶＴＲ一体型カメラを水平にし、安定感のある画
面を得られたところを示す。

ＶＴＲ一体型カメラが水平になり、撮影準備が整った所
で、水平基準線６や垂直基準線７が不要の場合は、操作
ボタン１の操作により画面から消し、撮影に入る。

［発明の効果］ 本発明によれば、ＶＴＲ一体型カメラの水平・垂直状態
を撮影者に認識してもらう事ができるので、失敗の無い
撮影ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例のブロック図、第２図、第
３図は、実施例の説明図である。 符号の説明 １・・・操作ボタン、２・・・マイクロプロセッサ、３
・・・文字発生装置、４・・・ビデオアンプ、５・・・
電子ビューファインダ、６・・・水平基準線、７・・・
垂直基準線。 、ｆｆ１２［￥］ 第３０

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、電子ビューファインダの映像に、撮影時のアングル
   を決める水平・垂直の基準線を任意に表示する機能を設
   けたことを特徴とするＶＴＲ一体型カメラ。