JPH0471185A - 電気毛布 - Google Patents

電気毛布

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Publication number
JPH0471185A
JPH0471185A JP18158690A JP18158690A JPH0471185A JP H0471185 A JPH0471185 A JP H0471185A JP 18158690 A JP18158690 A JP 18158690A JP 18158690 A JP18158690 A JP 18158690A JP H0471185 A JPH0471185 A JP H0471185A
Authority
JP
Japan
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thread
yarn
blanket
knitting
heating wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP18158690A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Yoneyama
充 米山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、経編み毛布発熱線を配置した電気毛布に関す
るものである。
(従来の技術) 近年、経編み毛布、とくにマイヤー編み毛布に発熱線を
配置した電気毛布の普及は著しいものがある。
このような電気毛布は、発熱線を2枚の毛布の間に挟み
込み、接着又は縫いつけて装着している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の構成では、毛布2枚で構成される
ため重くなるという問題があった。
また、接着剤を使用した場合は、肌ざわりが悪く、縫い
つけた場合は外観が損なわれ、いずれも商品価値を著し
く低下させるという問題があった。
本発明は上記の問題を解決するもので、軽量で外観およ
び肌ざわりが良好な電気毛布を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するため、本発明は、パイル糸、挿入
糸、鎖糸および編み上げた後にパイル糸の概略半分を生
地の裏面に引き出すための引抜き糸から構成される経編
み毛布において、パイル糸と引抜き系との間でなおかつ
挿入糸と鎖糸の間に編み方向とは直角方向に発熱線が配
置されるものである。あるいは、発熱線を保持する1本
以上の保持糸を設け、これらの糸により発熱線を毛布編
み工程で、編み方向と直角方向に発熱線を保持するもの
である。また、上記の電気毛布の発熱線を、編み方向と
は直角方向の生地幅よりも突出させ、その折返し部分を
毛布生地の外側へ位置させるものである。
(作 用) 上記の構成により、電気毛布は、毛布編み工程で挿入糸
と鎖糸との間に発熱線が編み込まれるため、発熱線を装
着するための接着や縫付けの必要がなく、また編み上が
った後に、引抜き糸を生地面に対して垂直方向に引き抜
くことにより、パイル糸は、生地裏面に引き出され発熱
線の両側に構成されるので、1枚の毛布であたかも2枚
を貼り合わせた毛布と同等の機能を発揮する。また、発
熱線を保持する専用の糸を設けた電気毛布は、現行の編
み方を大幅に変更することなく上記と同等に作用する。
また、発熱線を、編み方向とは直角方向の生地幅よりも
突出させた電気毛布は、発熱線は生地幅方向に対する自
由度を有するので、毛布生地の伸び縮みの際に発生する
発熱線への荷重を回避できる。
(実施例) 本発明の実施例3例を第1図ないし第6図により説明す
る。
第1図および第2図は本発明による電気毛布の第1の実
施例を示す構成図およびその発熱線周りの詳細図である
第1図、第2図において、電気毛布lは、毛布編み工程
で、パイル糸2と引抜き糸3の間で、且つ、挿入糸4と
鎖糸5の間に発熱線6を編み込んだものである。第1図
のように、発熱線6は、編み方向に複数回折り返した後
、電源箱7に接続される。
第2図に示すように、発熱線6は、挿入糸4と鎖糸5の
間に編み込まれパイル糸2と引抜き糸3の間に配置され
るため、裏面へのパイル糸2を弓き出し時に引き抜きを
阻害することはない。
第3図は第2の実施例を示す構成図、第4図はその発熱
線周りの詳細図である。
第4図において、本実施例が第2図に示した第1の実施
例と異なる点は、2本の保持糸8および9を一対とした
複数対で、挿入糸4および発熱線6と平織状に編み、発
熱線6を保持した点である。
その他は第1の実施例と変らないので、同じ構成糸には
同一符号を付して、その説明を省略する。
第4図に示すように1発熱線6は、一対の保持糸8およ
び9の間で保持されるため、挿入糸4などの他の糸の編
み組織を変更する必要がない。
第5図は第3の実施例を示す構成図、第6図はその発熱
線周りの詳細図である。
第6図において、本実施例が第2図に示し、た第1の実
施例と異なる点は、電気毛布1に編み込んだ発熱線6の
折返し6aを毛布生地の外側に設けた点である。その他
は第1の実施例と変らないので、同じ構成糸には同一符
号を付して、その説明を省略する。第6図に示すように
、発熱線6の折返し6aが生地の外側に配置されている
ので、毛布内で発熱線6は生地の幅方向に自由に移動す
ることができる。
以上のように、毛布本体をできる限り軽量化するには、
第1の実施例を、発熱線6の保持強度が必要ならば、第
2の実施例を、毛布生地の伸び縮みが大きい場合は第3
の実施例を適用すればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、経編み毛布1枚のなかに、接着や
縫付けを行うことなく発熱線を配置且つ保持することが
可能となり、軽量で肌ざわりおよび外観が良い電気毛布
が得られる。さらに、生地の伸び縮みによる発熱線の破
損のない電気毛布が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の電気毛布の第1の実施例
を示す構成図およびその要部拡大平面図、第3図および
第4図は同第2の実施例を示す構成図およびその要部拡
大平面図、第5図および第6図は同第3の実施例を示す
構成図およびその要部拡大平面図である。 1 ・・・電気毛布、 2 ・・・パイル糸、 3・・
・引抜き糸、 4 ・・・呼人糸、 5 ・・・鎖糸、
 6 ・・・発熱線、 6a・・・折返し、7 ・・・
電源箱、 8,9 ・・・保持糸。 特許出願人 松下電器産業株式会社 代 理 人    星  野  恒 ョC〉 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パイル糸、挿入糸、鎖糸および編み上げた後に上
    記のパイル糸の概略半分を生地の裏面に引き出すための
    引抜き糸から構成される経編み毛布の、パイル糸と引抜
    き糸との間でかつ挿入糸と鎖糸の間に編み方向とは直角
    方向に発熱線を配置するように編み上げたことを特徴と
    する電気毛布。
  2. (2)経糸に1本以上を対とする保持糸を設け、この保
    持糸と挿入糸又は鎖糸の間に発熱線を配置したことを特
    徴とする請求項(1)記載の電気毛布。
  3. (3)編み方向とは直角方向の生地幅よりも発熱線を突
    出させ、その折返しを毛布生地の外側へ配置したことを
    特徴とする請求項(1)又は(2)記載の電気毛布。
JP18158690A 1990-07-11 1990-07-11 電気毛布 Pending JPH0471185A (ja)

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