JPH0456681A - ホーンスイッチにおける板ばねの取付構造 - Google Patents

ホーンスイッチにおける板ばねの取付構造

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JPH0456681A
JPH0456681A JP16748190A JP16748190A JPH0456681A JP H0456681 A JPH0456681 A JP H0456681A JP 16748190 A JP16748190 A JP 16748190A JP 16748190 A JP16748190 A JP 16748190A JP H0456681 A JPH0456681 A JP H0456681A
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JP
Japan
Prior art keywords
contact plate
fixed contact
leaf spring
plate
movable contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP16748190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Fujita
藤田 佳幸
Katsunobu Sakane
坂根 勝信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP16748190A priority Critical patent/JPH0456681A/ja
Publication of JPH0456681A publication Critical patent/JPH0456681A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、自動車等のステアリングホイールに設けら
れるホーンスイッチにおいて、相互に接触することによ
りホーンを作動させる可動コンタクトプレートと固定コ
ンタクトプレートとの間に配設され、可動コンタクトプ
レートを固定コンタクトプレートから離隔するように付
勢するための、ホーンスイッチにおける板ばねの取付構
造に関する。
〈従来の技術とその課題〉 従来、ステアリングホイールに配設されるホーンスイッ
チの板ばねは、実開昭56−53676号公報に記載さ
れているように、リベットを利用して可動コンタクトプ
レートに取り付けられていた。
そのため、従来の板ばねの取付構造では、リベットを使
用する分、部品点数が増加してコストアップを招いてい
た。
この発明は、上述の課題を解決するもので、可動コンタ
クトプレートと固定コンタクトプレートとの間に配設さ
れる板ばねを、リベットを使用すること無く、所定部位
に簡単に取り付けることができ、取付時、部品点数を低
減できてコストダウンを図ることができるホーンスイッ
チにおける板ばねの取付構造を提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 この発明に係る板ばねの取付構造は、相互に接触するこ
とによりホーンを作動させる可動コンタクトプレートと
固定コンタクトプレートとの間に配設され、前記可動コ
ンタクトプレートを前記固定コンタクトプレートから離
隔するように付勢するための、ホーンスイッチにおける
板ばねの取付構造であって、 前記可動コンタクトプレート若しくは固定コンタクトプ
レートにかしめ用突起が形成され、前記板ばねが、折曲
された前記かしめ用突起によって周縁を係止されて、前
記可動コンタクトプレート若しくは固定コンタクトプレ
ートに取り付けられていることを特徴とする。
〈発明の作用・効果〉 この発明に係る板ばねの取付構造では、可動コンタクト
プレート若しくは固定コンタクトプレートに形成された
かしめ用突起が折曲され、そのかしめ用突起に周縁を係
止されて、板ばねが、かしめ用突起を形成した可動コン
タクトプレート若しくは固定コンタクトプレートに取り
付けられる構造である。
したがって、この発明に係る板ばねの取付構造では、可
動コンタクトプレートと固定コンタクトプレートとの間
に配設される板ばねを、単に、取り付けるべきプレート
側に形成されたかしめ用突起を折曲させるだけで、簡単
に取り付けることができて、リベットを使用しなくとも
良いため、板ばねの取付時、部品点数を低減できてコス
トダウンを図ることができる。
〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
実施例のステアリングホイールWは、第3・5図に示す
ように、ボス部Bの上部にホーンパッド10が配設され
ており、ホーンパッド10の下面側に、ホーンスイッチ
Hを構成する可動コンタクトプレート11と固定コンタ
クトプレート12とが配設されている。
可動コンタクトプレート11は、ホーンパッド10の下
面に二つ配設されている。これらの可動コンタクトプレ
ート11は、板金から形成され、両端部付近に下方べ突
出するように屈曲する接点部11aを備え、また、二つ
の取付孔11bを備えている(第4図参照)、これらの
取付孔fibは、可動コンタクトプレート11をホーン
パッド10に取り付ける際に利用するものである。この
可動コンタクトプレート11の取り付けについて説明す
れば、ホーンパッド10の形状保持性を有する硬質合成
樹脂製のインサート10aに所定数の取付用の突起部t
abが形成されており、これらの突起部10bを可動コ
ンタクトプレート11の各取付孔11bに挿入して、各
突起部10bの先端を熱により押し潰すことにより、可
動コンタクトプレート11をホーンパッド10に取り付
けるものである。なお、それぞれの可動コンタクトプレ
ート11は、リード線21が結線され、リード線21に
よって、ホーンスイッチ作動回路の正極側に接続される
ように構成されている。また、10cは、ホーンパッド
10の軟質合成樹脂製の被覆層である。
固定コンタクトプレート12は、板金類の?#撃エネル
ギー吸収体13の土壁部位によって構成されるものであ
り、この衝撃エネルギー吸収体13は、断面略逆U字形
の変形部14と、変形部14の下端に固着される略四角
枠状のベース部15とから構成されている(第2・3・
5図参照)、そして、?#撃エネルギー吸収体13は、
固定コンタクトプレート12がホーンパッド1を保持し
、ホーンパッド10、ごとステアリングホイールWのボ
スプレート2の上方に配置されるように構成されている
。ちなみに、ホーンパッド10を取り付けた衝撃エネル
ギー吸収体13をステアリングホイールWへ組み付ける
場合には、ロアカバー4に設けられた三つの係止脚4a
を、ベース部15に形成された係止孔15aへそれぞれ
挿入係止させるとともに、ベース部15に固着された係
止爪15bを、ボスプレート2にねじ止めされた係止部
材17に係止させることにより行なう(第5・6・7図
参照)。
なお、組付後、固定コンタクトプレート12は、衝撃エ
ネルギー吸収体13の変形部14・ベース部15・係止
爪15b・係止部材17・ボスプレート2・ボス1を経
て、ホーンスイッチ作動回路の負極側に接続されるよう
に構成されている。
そして、固定コンタクトプレート12と可動コンタクト
プレート11との間には、ホーンパッド10ごと可動コ
ンタクトプレート11を上方へ付勢する板ばね16が、
二つ配設されている(第1・3・5図参照)。
これらの板ばね16は、中央部位の固定部16aと、固
定部16aの両側から斜め上方へ延びて先端をホーンパ
ッド10のインサート10aに形成された平坦部40に
当接させる弾性部16b・16bと、を備えている。そ
して、固定部16a近傍の各弾性部16bに付勢力調整
用の貫通孔16cが形成され、これらの貫通孔16cを
利用して、板ばね16が、固定コンタクトプレート12
に取り付けられている。その取付態様は、固定コンタク
トプレート12の所定位置に上方へ突出するように切り
起こされてなる複数のかしめ用突起12aが形成され、
これらのかしめ用突起12aを対応する各貫通孔16c
に挿入させた後に折曲させ、固定部16aにおける各貫
通孔16cの周縁をかしめ用突起12aによって係止さ
せることにより、固定コンタクトプレート12に板ばね
16を取り付けるものである。
そして、この固定コンタクトプレート12にホーンパッ
ド10を取り付ける場合には、固定コンタクトプレート
12に形成された一つの取付孔12bと二つの係止孔1
2cとを利用し、また、ホーンパッド10のインサート
10aにそれぞれ形成された、ねじ用孔20aを備えた
取付ボス20と、鍔部30aを備えた二つの係止脚30
と、を利用して行なう。すなわち、各係止脚30に形成
されてホーンバッド10の中央側に延びる鍔部30aを
各係止孔12cの周縁に係止させるとともに、取付孔1
2bに略円筒状の鍔付スペーサ22を挿入し、その鍔付
スペーサ22を経てねじ用孔20aにねじ23を螺着さ
せることにより、ホーンバッド10を固定コンタクトプ
レート12に取り付ける。ちなみに、各係、止孔12 
cの周縁に係止脚30の鍔部3゛Oaを係止させる際に
は、各係止孔12cに係止脚30を挿入させた後、ホー
ンバッド10を後方側(第2・3図の紙面の下縁側)へ
スライドさせて行なう。
なお、実施例のステアリングホイールWの全体の組み付
けでは、固定コンタクトプレート12に板ばね16・1
6を取り付けた後、固定コンタクトプレート12に、可
動コンタクトプレート11・11を固定させたホーンパ
ッド10を取り付け、その後、ホーンバッド10を取り
付けた衝撃エネルギー吸収体13をステアリングホイー
ルWへ組み付けて行なうこととなる。
また、実施例のステアリングホイールWを自動車に装着
した後には、ホーンバッド10を下方へ押圧すれば、ホ
ーンパッド10が板ばね16・16の付勢力に抗して降
下し、ホーンバッド10に固定された各可動コンタクト
プレート11が、その接点部118を固定コンタクトプ
レート12に接触させるため、ホーンが作動することと
なる。
そして、実施例の板ばね16の取付構造では、折曲され
たかしめ用突起12aに固定部16aの周縁を係止され
て、板ばね16が、かしめ用突起16mを形成した固定
コンタクトプレート12に取り付けられる構造である。
すなわち、単にかしめ用突起12aを折曲させるだけで
、固定コンタクトプレート12の所定部位に簡単に板ば
ね16を取り付けることができ、リベットを使用しなく
とも良いため、板ばね16の取付時において、部品点数
を低減できてコストダウンを図ることができる。
また、実施例では、板ばね16の各弾性部16bに設け
られた付勢力調整用の二箇所の貫通孔16Cの幅と、固
定コンタクトプレート12のかしめ用突起12aの幅と
を略凹−寸法として、二つのかしめ用突起12aが板ば
ね16の固定部16aを挟むように係止しているため、
ずれることを完全に防止して板ばね16を固定コンタク
トプレート12に取り付けることができる。そして、実
施例の板ばね16の貫通孔16cは付勢力調整用のため
に形成されているものであり、別途形成する必要が無く
、板ばね16の製造コストを増加させることが無い。
なお、実施例では、板ばね16の貫通孔16c周縁をか
しめ用突起12aによって係止するものを示したが、勿
論、貫通孔16cを利用すること無く、板ばね16の短
手方向における固定部16aの両縁をかしめ用突起で係
止するように形成しても良い、さらに、固定部16の中
央付近に一つの貫通孔を形成し、その貫通孔の周縁をか
しめ用突起によって係止するように構成しても良い、そ
して、それらの場合、ホーンパッド10の組付後には、
板ばね16が圧縮されて組み付けられてずれないため、
使用時、板ばね16が固定コンタクトプレート12から
外れる虞れが無い。
また、実施例では、板ばね16を固定コンタクトプレー
ト12に取り付ける場合を説明したが、勿論、可動コン
タクトプレート11にかしめ用突起を形成して、可動コ
ンタクトプレートに板ばね16を取り付けても良い、ち
なみに、可動コンタクトプレート11に板ばね16を取
り付ける場合には、固定コンタクトプレート12に接触
する板ばね16の弾性部16bの先端等に絶縁部材を設
けて行なう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例における板ばねの取付態
様を示す部分断面図であり、第3図のI−1部位の部分
省略断面図、 第2図は、同実施例に使用する衝撃エネルギー吸収体の
平面図、 第3図は、同実施例に使用するステアリングホイールの
平面図、 第4図は、第3図のfV−■部位を示す部分省略断面図
、 第5図は、同実施例のステアリングホイールの断面図で
あり、′!J7図のV−V部位を示す部分省略断面図、 tJ6図は、同実施例に使用する衝撃エネルギー吸収体
の取付状態を示す断面図であり、′s7図のVl−V1
部位を示す部分省略断面図、第7図は、同実施例のホー
ンパッド及び衝撃エネルギー吸収体を取り外したステア
リングホイールの平面図である。 10・・・ホーンパッド、 11・・・可動コンタクトプレート、 12・・・固定コンタクトプレート、 12a・・・かしめ用突起、 13・・・?IN撃エネルギー吸収体、16・・・板ば
ね、 H・・・ホーンスイッチ、 W−・・ステアリングホイール。 特  許  出  願  人 豊田合成株式会社 第1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相互に接触することによりホーンを作動させる可動コン
    タクトプレートと固定コンタクトプレートとの間に配設
    され、前記可動コンタクトプレートを前記固定コンタク
    トプレートから離隔するように付勢するための、ホーン
    スイッチにおける板ばねの取付構造であつて、 前記可動コンタクトプレート若しくは固定コンタクトプ
    レートにかしめ用突起が形成され、前記板ばねが、折曲
    された前記かしめ用突起によつて周縁を係止されて、前
    記可動コンタクトプレート若しくは固定コンタクトプレ
    ートに取り付けられていることを特徴とするホーンスイ
    ッチにおける板ばねの取付構造。
JP16748190A 1990-06-26 1990-06-26 ホーンスイッチにおける板ばねの取付構造 Pending JPH0456681A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100330048B1 (ko) * 1999-11-17 2002-03-27 류정열 혼 작동 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6361680A (ja) * 1986-08-30 1988-03-17 Toyoda Gosei Co Ltd ステアリングホイ−ル

Patent Citations (1)

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