JPH045366A - 構築物の収納室 - Google Patents

構築物の収納室

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JPH045366A
JPH045366A JP10420990A JP10420990A JPH045366A JP H045366 A JPH045366 A JP H045366A JP 10420990 A JP10420990 A JP 10420990A JP 10420990 A JP10420990 A JP 10420990A JP H045366 A JPH045366 A JP H045366A
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JP
Japan
Prior art keywords
passage groove
storage chamber
stored items
conveyance
carriages
Prior art date
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Pending
Application number
JP10420990A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Shiyouko
昌子 稔弘
Kunihiko Suzuki
邦彦 鈴木
Toru Okazaki
徹 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Original Assignee
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
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Publication date
Application filed by Tategu Sogo Shosha Futaba KK filed Critical Tategu Sogo Shosha Futaba KK
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Publication of JPH045366A publication Critical patent/JPH045366A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は構築物の収納室に関し、特に、たとえば、住宅
建築物などの床下収納室などに適用して有効な技術に関
する。
〔従来の技術〕
住宅建築物などの床下は、たとえば、上面が床層、底面
が防湿コンク’J−ト層、外側面が布基礎などによって
囲繞された空間とされ、そして、このような床下空間の
一部に収納庫や堀炬燵などが設けられる場合がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、住宅建築物などの床下空間の平面積は、建築
面積の略大半を占めているが、その床下空間の有効利用
は、収納庫や堀炬燵など、その−部に限られている。
そこで、床下空間を収納室として有効利用することが考
えられるが、この場合には収納室内における収納物の整
理や出し入れなどが容易に行われるようにしなければな
らない。
特に、床下空間の高さ(基礎高)は、通常、使用者が歩
行できる程度の高さとされていないため、この点を考慮
しなければならない。
勿論、この場合に、床下の有効利用を図る手段として、
床下に地下室を構築し、この地下室を収納室として利用
することも考えられるが、このような地下室の構築には
大規模な施工が必要とされる。
本発明の目的は、容易ないし簡素な施工によって構築物
の床下の有効利用を図ることができる構築物の収納室を
提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段) 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、本発明の構築物の収納室は、床下収納室の底
面に歩行用の通路溝が形成されている構造としたもので
ある。
この場合に、収納物が搭載されて前言己通路溝に沿って
搬送する搬送手段を備えている構造とすることができる
また、前記搬送手段の底面側と前言己通路溝に沿った前
記床下収納室の底面側との間に介在した回転体が回転さ
れて前記搬送手段が搬送される構造とすることができる
二作用〕 前記した構築物の収納室によれば、床下収納室の底面に
歩行用の通路溝が形成されていることにより、使用者が
通路溝を歩行して収納室の底面上における収納物の整理
や出し入れを行うことができる。
このため、その通路溝の深さにより床下収納室自体の高
さを使用者の歩行に適した高さに構築することなく、ま
た地下室のような大規模な施工を要することなく、容易
ないし簡素な施工によって構築物の床下の有効利用を図
ることができる。
この場合に、収納物が搭載されて前記通路溝に沿って搬
送する搬送手段を備えている構造とすると、収納室内に
おける収納物の搬送の容易化を図ることができる。
また、前記搬送手段の底面側と前記通路溝に沿った前記
床下収納室の底面側との間に介在した回転体が回転され
て前記搬送手段が搬送される構造とすると、回転体の回
転による搬送によって前記した収納物の搬送の容易化を
更に向上させることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である構築物の収納室を示す
側面断面図、第2図はその平面断面図である。
本実施例における構築物の収納室は、木造鉄骨造り住宅
などの建築物に適用されている。
第1図に示すように、建築物の基礎構造は、ベタ基礎1
および布幕[2からなり、その基礎高さHl が100
 cm程度とされている。
収納室3は、上面側が1階の居住室40床層4A、底面
側がベタ基礎1のコンク’J−ト層、外周側面側が布基
礎2のコンクリート層などによって構築されている。
収納室3の底面には、歩行用の通路溝5が防湿コンクリ
ート層5Aによって形成され、この通路溝5は、深さH
2が100 cm程度、横幅Wが604程度とされてい
る。
第2図に示すように、通路溝5はコ宇状に屈曲して形成
され、通路溝5内の使用者が収納室3の底面略各邪まで
手が届くようになっている。
収納室3の底面略全面には、搬送面用板6が敷設されて
いる。
搬送面用板6は板状本体6Aにボール6B(回転体)が
回転自在に保持されて多数配設され、その各ボール6B
の一部が板状本体6Aの表面から露呈されている構造と
されている。
一方、搬送面用板6上には、複数の搬送台7 (搬送手
段)が通路溝5の両側に沿って配列されている。
本実施例においては、収納室3の底面上に起立している
ガイド板8や収納室3の底面側ないし搬送台7側に設け
られている所定のストッパ(図示せず)などによって各
搬送台7が所定位置に停止されることにより、複数の搬
送台7が通路溝5の両側に沿って規則的に配列されるよ
うになっている。
そして、たとえば、第21!Iの一点mmで示すように
、使用者が搬送台7を通路溝5の両開口端における搬送
面用板6上に架は渡した後に、その搬送台7を後方側か
ら矢印方向に押し進めると、該搬送台7が通路側に面し
ている他の複数の搬送台7の側面にガイドされ通路溝5
に沿って搬送されるようになっている。
第2図に示すように、このような収納室3には、ベタ基
礎1を床面とした車庫室9などが隣接されている。
この車庫室9の高さは、たとえば、200 cmとされ
、使用者の歩行を害しない通常の高さとされている。
車庫室9には、収納室3の通路溝5に到る階段10と踊
り場11が形成され、使用者がこの階段10と踊り場1
1と通路溝5を通じて収納室3に出入りする構造とされ
ている。
次に、本実施例の作用について説明する。
たとえば、使用者は通路溝5を歩行して、その両側の搬
送面用板6上の各搬送台7上に生活用品などの収納物を
搭載して収納室3内に収納したり、整理をする。
二の収納室3は、床下の一部に僅かに形成される収納庫
などと異なり、大きな容積であるので、かなりの収納物
を収納させることができる。
次に、このような収納物の取り出しに際しては、その収
納物が搭載された搬送台7に対する前記所定のストッパ
(図示せず)を使用者が解除し、第2図の一点鎖線で示
すように、搬送台7を通路溝5の両開口端における搬送
面用板6上に架は渡した後に、その搬送台7を後方側か
ら矢印方向に押し進めて通路溝5の入口まで搬送する。
この際の搬送台7は、搬送面用板6のボールが回転され
つつ搬送されるため、大きな重量の収納物が搬送台7に
搭載された場合においても使用者は楽に搬送することが
できる。
このようにして、搬送台7を通路溝50人口まで搬送さ
せた後は、その搬送台7とともに、あるいはその搬送台
7から降ろした収納物を踊り場11と階段10を経て収
納物を収納室3の外部に運び出す。
また、収納物の収納室3内への収納に際しては、前記と
逆の手順によって行う。
次に、本実施例の収納室3における収納物の出し入れに
際しては、たとえば、次のようにして行うことができる
すなわち、常時、−台の搬送台7を通路溝5の両開口端
における搬送面用板7上に架は渡しておく。
そして、収納物の出し入れに際しては、この−台の搬送
台7に収納物を搭載して通路溝5に沿って所定の位置ま
で搬送させた後に、その収納物を搬送台7から他の搬送
台7上などの所定の位置に運び込む。
すなわち、通路溝5に沿った搬送に際しては、通路溝5
の両開口端の搬送面用板7上に常時、架は渡しである特
定の搬送台7を使用して搬送する。
また、本実施例の収納室3の平面中央部に収納された収
納物の出し入れに際しては、たとえば、次のようにして
行うことができる。
すなわち、第21!lに示すように、通路溝5に囲まれ
ている収納室3の平面中央部の底面においては、各搬送
台7が複数段に列設されている。
このため、その収納室3の平面中央部の底面に、−の搬
送台7分の空白部位を設けておき、この空白部位に所要
の搬送台7を移動させ(その所要の搬送台7が空白部位
に隣接している場合には、その搬送台7のみの移動によ
って空白部位に移動させ、これに対し、その所要の搬送
台7が空白部位に隣接していない場合には、他の搬送台
7を順次移動させて該所要の搬送台7を空白部位に移動
させ)、その後に、該搬送台7を通路溝5に沿って搬送
させる。
また、本実施例における搬送台7の搬送方法は、たとえ
ば、通路溝5を歩行する使用者が搬送台7を使用せずに
、収納物自体を搬送面用板6のボール6B上を滑らして
搬送することも可能であり、また搬送面用板6を使用せ
ずに、収納物自体を把持して搬送することも可能である
このように、本実施例における搬送台7の搬送方法は種
々考えられるが、本実施例によれば、床下収納室3の底
面に歩行用の通路溝5が形成されていることにより、使
用者が通路溝5を歩行して収納室3の底面上における収
納物の整理や出し入れを行うことができる。
このため、通路溝5の深さH2により収納室3自体の高
さHl を使用者の歩行に適した高さに形成することな
く、また地下室のような大規模な施工を要することなく
、容易ないし簡素な施工によって建築物の床下の有効利
用を図ることができる。
また、本実施例によれば、収納物が搭載されて前記通路
溝5に沿って搬送する搬送台7を備えていることにより
、収納室3内における収納物の搬送の容易化を図ること
ができる。
また、前Δ己搬送台7は、搬送面用板6のボール6Bが
回転されて搬送されるため、収納室3内における収納物
の搬送の容易化が更に図られる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、前記実施例においては、木造鉄骨造り住宅に
おける収納室3に適用されているが、本発明においては
そのような収納室3の適用に限定されるものではなく、
構築物一般の収納室3に適用することが可能である。
また、前記実施例にふいては、搬送手段として搬送台7
が用いられているが、本発明の搬送手段としてはたとえ
ば搬送容器などを用いることも可能である。
さらに、前記実施例においては、搬送面用板6のボール
6Bが回転されて搬送台7が搬送される構造とされてい
るが、本発明においては、たとえば収納室3の底面であ
る通路溝5の両開口端に、該通路溝5に沿った溝状など
の軌道を設けるとともに、搬送台7の下面側にキャスタ
などの回転体を保持させることにより、軌道間に架は渡
された搬送台7の回転体が軌道上を案内されて転動する
ことにより、該搬送台7が搬送される構造とすることも
可能である。
また、前記実施例においては、本発明の回転体としてボ
ール6Bを用いたが、本発明の回転体としてはローラ、
車輪などを用いることが可能である。
また、前記実施例においては、通路溝5に通じる踊り場
11や階段10が収納室3外に形成されているが、その
ような踊り場11や階段10を収納室3内の通路溝5上
などに形成することも可能である。
〔発明の効果〕
本願によって開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
(1)、床下収納室の底面に歩行用の通路溝が形成され
ていることにより、使用者が通路溝を歩行して収納室の
底面上にふける収納物の整理や出し入れを行うことがで
きる。
このため、その通路溝の深さにより床下収納室自体の高
さを使用者の歩行に適した高さに構築することなく、ま
た地下室のような大規模な施工を要することなく、容易
ないし簡素な施工によって構築物の床下の有効利用を図
ることができる。
(2)、前記した場合に、収納物が搭載されて前記通路
溝に沿って搬送する搬送手段を備えている構造とすると
、収納室内における収納物の搬送の容易化を図ることが
できる。
(3)  前記した場合に、前記搬送手段の底面側と前
記通路溝に沿った前記床下収納室の底面側との間に介在
した回転体が回転されて前記搬送手段が搬送される構造
とすると、回転体の回転による搬送によって前8己した
収納物の搬送の容易化を更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である構築物の収納室を示す
側面断面図、 第2図はその平面断面図である。 1・・・ベタ基礎、 2・・・布基礎、 3・・・収納室、 4・・・居住室、 4A・・床層、 5 ・ ・ 5 A ・ 6 ・ ・ 6 A ・ 6 B ・ 7 ・ ・ 8 ・ ・ 9 ・ ・ 9 A ・ 10 ・ ・ 11 ・ ・ H・ H2・ W ・ ・ ・通路溝、 ・コンクリート層、 ・搬送面用板、 ・板状本体、 ・ボール(回転体)、 ・搬送台(搬送手段)、 ・ガイド板、 ・車庫室、 ・貫通孔、 ・階段、 ・踊り場、 ・高さ、 ・深さ、 ・横幅。 特許比 願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、床下収納室の底面に歩行用の通路溝が形成されてい
    ることを特徴とする構築物の収納室。 2、収納物が搭載されて前記通路溝に沿って搬送する搬
    送手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の構
    築物の収納室。 3、前記搬送手段の底面側と前記通路溝に沿った前記床
    下収納室の底面側との間に介在した回転体が回転されて
    前記搬送手段が搬送されることを特徴とする請求項2記
    載の構築物の収納室。
JP10420990A 1990-04-19 1990-04-19 構築物の収納室 Pending JPH045366A (ja)

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JP10420990A JPH045366A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 構築物の収納室

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JP10420990A JPH045366A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 構築物の収納室

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JPH045366A true JPH045366A (ja) 1992-01-09

Family

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JP10420990A Pending JPH045366A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 構築物の収納室

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JP (1) JPH045366A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6190240B1 (en) * 1996-10-15 2001-02-20 Nippon Steel Corporation Method for producing pad conditioner for semiconductor substrates
JP2011047148A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Misawa Homes Co Ltd 収納構造
US8690450B2 (en) 2008-12-15 2014-04-08 Ntn Corporation Machine component and super-finishing method therefor

Cited By (4)

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