JPH04506326A - 車両の搭乗者用安全装置 - Google Patents

車両の搭乗者用安全装置

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JPH04506326A
JPH04506326A JP2508611A JP50861190A JPH04506326A JP H04506326 A JPH04506326 A JP H04506326A JP 2508611 A JP2508611 A JP 2508611A JP 50861190 A JP50861190 A JP 50861190A JP H04506326 A JPH04506326 A JP H04506326A
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タウファー・ペーター
イェーニッケ・エドムント
バルツァー・クヌート
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ローベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両の搭乗者用安全装置 従来の技術 本発明は主請求項に記載の車両の搭乗者用安全装置、特にエアバッグ、シートベ ルトなどの拘束装置に関する。
車両、とりわけ乗用車においては、衝突などの事故の際に搭乗者を負傷から守る 搭乗者用安全装置を装備することが増えている。ここでは特に、エアバッグ装置 について述べる。この種の装置においては誤起動は絶対に避けなければならない 。
というのは、エアバッグの誤起動は大きな危険を惹きおこすからである。思わぬ 時にエアバッグ装置が起動すると、乗用車の運転者が少なくともある時間の間視 界を遮られるばかりでな(、(とりわけそれによって生じる騒音のために)運転 者を驚かせ、一時的に応答能力を失わせるか、少なくとも制約されることになる 。そのうえ一度起動するとエアバッグは再使用できず、装置を新しく装着するの は非常にコストがかかる。
上記の電子的な拘束装置が誤起動に至る2つの主な理由としては、起動センサな どのオン、オフ切り替え期間中にハードウェア状態が不定になることと、安全装 置の点火段を駆動するコンピュータユニットの誤動作または障害が考えられる。
起動センサのオン、オフ時、対応する電源電圧が全体の電圧領域に印加される。
そのため、例えば起動センサの集積回路が所定の機能をもてず、誤起動を起こす といつた事態が生じる。
このようなコンピュータユニットの誤動作や障害によっても不定な事態が生じ、 安全装置の点火段が望ましくない駆動をうけてしまう。
発明の利点 これに対して、主請求項で述べられた特徴を有する本発明の搭乗者用安全装置は 、コンピュータユニットによって駆動される遮断回路により点火段がロックされ 、これによって誤起動が防止されるという利点を有する。遮断回路は所定のロッ ク許容時間が経過した後に初めて点火段のロックを解除する。その場合、ロック 許容時間は起動センサの応答時間よりも短かい。電子的な起動センサは所定の走 行状態量を検出し、予め定め^基準が満たされていれば搭乗者用安全装置を起動 させる。
起動センサは例えば車両の加速度を検出して、1つないし複数のデジタルまたは アナログのコンピュータユニットで処理、特に積分を行なう。その場合値が所定 の大きさを超えると、起動が行なわれる。ここで明らかなのは、積分処理を行な うのでシステムがすぐに起動するのではなく、上記応答時間の経過後初めて起動 が行なわれることである。
確実な保護機能、つまり搭乗者の負傷につながるほどの加速度が生じる前に搭乗 者用安全装置を起動するためには、ロック許容時間は所定の時間を越えてはなら ない。特に、起動センサからの起動パルスがロックの解除された点火段に入力さ れ、それによつてシステムの起動が行なわれることが必要である。従ってこの時 点までには、本発明によるロック許容時間はすでに経過していなければならない 。これにより安全装置のそのときの状態を調べその駆動状態が正しいかかどうか 判定することができる。とりわけ、起動センサおよびコンピュータユニットの電 子的な構成要素がそれぞれ正常状態にあり、各々所望で所定の機能が存在するか どうかを調べることができる。
このように通常駆動の場合には、遮断回路によって点火段が継続的にロックされ る。このロックは、所定の時点で所望の安全装置起動が行なわれなければならな いときに早期に解除されるので、本来の点火時点までにはすでに遅延時間(ロッ ク許容時間)は経過している。すでに述べたように、通常駆動の間に点火段の許 容できないような起動に至る障害がコンピュータユニットに生じても、本発明に よる遅延時間によって、なお一定時間の間「救助動作」が可能である。これは、 例えば次ぎのようにして行なわれる。すなわち、障害のないもう一つのコンピュ ータユニット(望ましくはマイクロコンピュータ)が誤動作を起こしているコン ピュータユニットの障害を識別し、全体のシステムをリセットすることによって 、ロック許容時間中早期に搭乗者用安全装置の起動を中断させることによって行 なわれる。
ロック許容時間は、監視回路のインターバル時間より長いことが好ましい。この 監視回路は、特にもう一つのコンピュータユニット及び/あるいはウィンドウォ ッチドッグ回路などから構成される。ウィンドウォッチドッグ回路の場合には、 監視用のインターバル時間はロック許容時間より短くなるようにされる。その場 合には、ウィンドウォッチドッグ回路が点大股を直接ロックし、遮断時間の間口 ツク状態を維持する。
本発明の実施例によれば、低電圧識別回路が設けられ、この低電圧識別回路は、 安全装置の定格電源電圧が僅がでもすでに動作し、電源電圧が全体の回路装置の 正常機能を保証するしきい値を超えるまで点火段をロックさせる。コンピュータ ユニットを不定な状態にする給電時の障害が生じても、本発明による遮断回路に よって、安全装置が望ましくない起動を起こすことはない。低電圧識別回路によ り、特にシステムの投入及び遮断時にも、電源電圧の上昇ないし降下により集積 回路に不定な状態が生じて安全装置が起動されてしまう事態が防止される。これ は、上述した点火段のロックにより行なわれる。このロックは、電源電圧が所定 のしきい値より大きくなった場合に初めて解除される。
さらに、しきい値を超過してから所定の遮断時間が経過するまで、低電圧識別回 路が点火段のロック状態を維持するようにすることもできる。従って充分な電圧 電位が回復した後には、この遮断時間は駆動状態を点検する期間として利用され る。不定な状態または機能が検出された場合には、点火段のロックによってこれ らの障害が安全装置の誤起動につながることはない。
遮断時間経過の後コンピュータユニットが遮断回路によって行なわれた点火段の ロックを行なう場合に好ましいものになる。低電圧識別回路は、電源電圧が低電 圧である期間中点火段のロックを行なう。これは、遮断時間によって、充分な電 圧電位が回復した後の一定期間にも当てはまる。続いて、点火段のロックはコン ピュータユニットと本発明による遮断回路とによって行なわれるので、常に点火 段のロックが保証さI れ、誤起動に効果的に対処することができる。安全装置 を所1 望通り起動させたい場合に始めて、本発明の時間条件を満たして点火段 のロックが解除されるので、この時点までは誤配g 動に関する高い安全性が得 られる。
b 本発明の実施例によれば、コンピュータユニットは遮断回路を駆動する遮断 端子を有する。コンピュータユニットはさ1 らにリセット入力を有しており、 リセットパルスをリセット【 ト 特に、遮断端子をコンピュータユニットの割り込み端子に接続するようにするこ とがで赤る。遮断端子が点火段のロックを解除する状態になった場合は、割り込 み端子の駆動によってただちに、点火段のロック解除が正当に行なわれたかどう かを判定する検査ルーチンがスタートする。例えば割り込み端子を介して所定の 検査プログラムがスタートするか、あるいは所定のプログラム部に分岐し、これ によって上記の判定が行なわれる。
本発明の実施例によれば、低電圧識別回路の出力は、コンピュータユニットのリ セット入力に接続される。これによって、低電圧状態のために障害が発生した場 合には誤起動が行なわれないようになる。
好ましくは、ウィンドウォッチドッグ回路はコンピュータユニットにより所定の 時間間隔でトリガーされる。このウィンドウォッチドッグ回路は、コンピュータ ユニットのリセット入力に接続□される。コンピュータユニットにより時間ウィ ンド列内部でウィンドウォッチドッグ回路が駆動された場合には、リセットパル スの発生が抑制される。例えばプログラムの流れが「ハングした状態になった」 ためにトリガーパルスがなくなったり、あるいは時間ウィンド以外に位置するト リガーパルスが現れた場合には、ウィンドウォッチドッグ回路はコンピュータユ ニットのリセット入力にリセットパルスを出力し、これによってリセットが行な われる。それにより、点火段はロック状態にされる。その他、これらに加えて直 接持点大股のロックを行ない、あり得るリセット系の障害を力/バーすることも できる。
好ましくは、遮断回路は、コンパレータを有し、その一方の、第1の入力は基準 電圧に、またその他の、第2の入力は接続点を介して遮断端子に接続されている 。この接続点にはさらに、電源電圧から給電される時定数回路が接続される。こ の時定数回路はR/C素子から成り、このR/C素子の抵抗は電源電圧の一方の 極と接続点の間に、またコンデンサは電源電圧のもう一方の極と接続点との間に 接続される。コンパレータの出力は出力段を駆動するロック回路に接続される。
R/C素子のコンデンサは、抵抗Rを介して電源電圧により充電される。コンピ ュータユニットのリセット入力にリセットパルスがある場合、あるいは通常駆動 の間(安全装置の起動が行なわれない場合)では、コンピュータユニットの遮断 端子はある電位(望ましくはアース)に接続される。この電位では、コンデンサ は少なくとも放電するので、コンデンサ電圧は基準電圧よりも小さくなる。これ によってコンパレータは、点火段をロックさせる状態に切り替わる。コンパレー タの出力は、以下のようなときになって始めて点火段のロックを解除させる状態 に切り替えられる。すなわち、コンパレータの第2の入力に接続されたコンデン サがR/C素子の抵抗を介して電源電圧から充電され、第1の入力に接続された 基準電圧よりも大きい電位に達した場合に切り替えられる。従って、スイッチン グ時間はR/C素子の時定数を介して定められる。
このスイッチング時間は本発明のロック許容時間に対応する。
というのは、コンパレータがスイッチングするときその出力に現れる電圧レベル が点火段のロックを解除させるからである。
コンパレータは、ロック回路を介して点火段と接続される。
ロック回路は、好ましくは、制御可能な遮断用スイッチング手段を有し、このス イッチング手段は電源電圧の値によって制御されるスイッチング素子並びにコン パレータによっても駆動することができる。電源電圧が投入されると、スイッチ ング素子は定格電源電圧のごく一部であるきわめて低い電圧によフても導通され 、これによってロック回路の制御可能な遮断用スイッチング手段は点火段を遮断 する状態に変化させる。このようにして、電源電圧が上昇して安全装置の他の構 成要素を機能させる前に、誤起動を防止する遮断が行なわれるようになる。
低電圧識別回路により電源電圧値が充分に高いことが検出されると、遮断時間が 経過した後にパワーオンリセットがコンピュータユニットのリセット入力に与え られる。同時にスイッチング素子が切り替えられ、点火段をロックしている遮断 用スイッチング手段のスイッチング状態が解除される。これは、コンパレータの 出力に対応する信号がある場合にはそうである。しかしこのような場合はない。
というのは、コンピュータユニットのリセット入力にあるリセットパルスによっ て、コンピュータユニットの遮断端子は、R/C素子のコンデンサ電圧が基準電 圧よりも小さいという状態になっているからである。従って、コンパレータの出 力は、遮断用スイッチング手段が駆動されて点火段がロックされるような状態と なっている。
リセットパルス発生後、R/C素子の時定数に関係する時間が経過して始めて、 点火段のロックが解除されるようにコンパレータがスイッチングされる。このス イッチングはコンデンサの充電によって行なわれる。というのは、コンデンサが 基準電圧により定められる電位を超えると、コンパレータはそれに対応して他の スイッチング状態となるからである。しかし、本発明のゆ実施例によれば、安全 装置の通常駆動状態ではコンピュータユニットの遮断端子に、常に点火段のロッ クをもたらすコンパレータ駆動が行なわれる電位を与えるようにすることも可能 である。このロックは、すでに述べたように、意図する起動時の場合のみ、すな わち、起動センサが応答した場合にのみ、ロック許容時間経過の後に解除される 。
その場合、本発明によれば、ロック許容時間中に関与する装置の構成要素が正常 な状態にあるかどうかが調べられる。
第2図は第1図の構成を詳細に示した図である。
実施例の説明 本発明による車両の搭乗者用安全装置は起動センサlを有しており、この起動セ ンサ1はコンピュータユニット2に接続されている。コンピュータユニット2は 、低電圧識別回路3と接続されている。さらに遮断回路4が設けられ、この遮断 回路4は点火段5に接続されている。点火段5は、例えばエアバッグとして構成 された搭乗者用安全装置を起動させるのに用いられる。従って、点火段5はエア バッグの推薬の点火剤を駆動する。
搭乗者用安全装置の各々の実施例に応じて、複数の起動センサ、コンピュータユ ニット、点火段などが設けられる。これが、第1図に点線部分で図示されている 。
第2図を参照すると、低電圧識別回路3はスイッチング素子7を駆動する出力6 を有している。スイッチング素子7は、トランジスタTIとして構成される。ト ランジスタT1のベースは、抵抗R1を介して電源電圧Uvのプラス極に接続さ れている。トランジスタT1のエミッタは電源電圧Uvのもう一方の、アース8 により形成される極に接続される。
接続点9は、抵抗R2を介してトランジスタTlのコレクタに接続される。さら に、接続点9と電源電圧Uvのプラス極の間には、もう一つの抵抗R3が設けら れる。接続点9はさらにトランジスタT2として構成された、制御可能な遮断用 スイッチング手段10の制御端子と接続されている。この制御端子は、トランジ スタT2のベースから成る。トランジスタT2のエミッタは電源電圧Uvのプラ ス極と接続され、一方コレクタは配電線11に導かれる。
第2図には、出力段トランジスタTEを有する2つの点火段5が図示されている 。出力段トランジスタ5のスイッチング部は、それぞれ一端がアース8に、また 他方の端子12がエアバッグ装置の不図示の点火剤に接続されている。制御端子 13は、コンピュータユニット2の駆動出力aおよびbと接続される。
さらに制御端子13はトランジスタT3およびT4の各々のコレクタと接続され 、これらのトランジスタのエミッタはアース8に接続される。トランジスタT3 およびT4の各々のベースは、抵抗R4ないしR5を介して配電線11に接続さ れる。トランジスタT2、T3、T4は、それらの回路素子とともにロック回路 14に属している。
低電圧識別回路3の出力15は、コンピュータユニット2のリセット人力16に 導かれている。コンピュータユニット2は出力17を有しており、この出力17 はウィンドウォッチドッグ回路18に導かれる。ウィンドウォッチドッグ回路1 8の出力19はコンピュータユニット2のリセット入力16と接続されている。
ウィンドウォッチドッグ回路18の他の出力30は、トランジスタTlのベース に導かれている。
コンピュータユニット2はさらに遮断端子20を有し、この端子には遮断回路2 1が接続されている。遮断回路21はコンパレータKを有し、その一方の、第1 の入力22は基準電圧U Refに、その他方の、第2の入力23は時定数回路 24に接続されている。時定数回路24は抵抗RとコンデンサCを有するR/C 素子25から構成されている。抵抗Rは一方の端子が電源電圧Uvのプラス極に 、他方の端子が接続点26に接続される。この接続点26にはまたコンデンサC の端子も接続されている。
コンデンサCのもう一方の端子は、アース8と接続されている。
接続点26には、さらにダイオードDのアノードが接続されている。ダイオード Dのカソードは、遮断端子20に導かれている。遮断端子20はさらに、割り込 み端子27と接続することもできる。これが、第2図に点線で図示さている。コ ンパレータにの出力28は、接続点9に接続されている。
本発明による搭乗者用安全装置は、以下のように動作する。
電源電圧Uvを投入すると、トランジスタT1は電位が低い状態(Uv<IV) ですでに導通する。トランジスタTIはそのコレクタおよび抵抗R2を介してト ランジスタT2のベースを駆動し、トランジスタT2も導通状態にする。これに より、トランジスタT3、T4なども駆動されることになる(さらに対応する点 火段5を駆動する配電線11に接続された他のトランジスタを設けることもでき る)。この駆動によりトランジスタT3およびT4は導通状態となり、出力段ト ランジスタTEの制御端子13はアース電位をとる。
これにより出力段トランジスタが遮断され、点火段5がロックされて、搭乗者用 安全装置が起動されることはない。電源電圧Uvの投入後、従ってその結果おき る電圧上昇後に構成要素(例えば集積回路など)に不定な状態が生じ、駆動出力 a1bに誤ったパルスが発生して、このパルスによって出力段トランジスタTE の制御端子13が駆動されて搭乗者用安全装置が起動した場合にも、本発明の保 護機能によれば何の影響もあられれない。なぜなら、制御出力は導通したトラン ジスタT3、T4を介してアースに導かれるからである。
低電圧識別回路3が低電圧を検出する−1+と、静的なリセット状態が生じる。
電源電圧Uvが充分に高ければ、所定のしきい値を超えた後に、タイマによって 一定の遮断時間の間パワーオンリセットパルスが出力される。遮断時間tsが経 過すると、点火段をロックしていた継続リセット状態は解除される。同時に、低 電圧識別回路3の出力6を介してトランジスタT1のベースが駆動され、トラン ジスタは遮断された状態になる。それによりトランジスタT3、T4もトランジ スタT2を介して遮断状態になることがあり得るが、しかしこれは、コンパレー タにの出力28に生じ接続点9に導かれる電位(詳しくは後述)のために防止さ れる。
リセット入力16に生じるパワーオンリセットパルスによって、コンピュータユ ニット2の遮断端子20もまた駆動される。
遮断端子20は、アース電位をとる。時定数回路24のコンデンサCは電源電圧 Uvの抵抗Rを介して(各々時定数に従って)所定の値まで充電されているので 、ダイオードDを介し、遮断端子20の「アース接続」によってコンデンサCの 急速放電が行なわれる。その結果コンパレータにの第2の入力23の電位は、基 準電圧U Refによって第1の入力22に与えられる電位よりも小さくなる。
これによりコンパレータKが導通される。つまりその出力28がアース8に接続 する。従って、上述したように、トランジスタT1が遮断状態になっても、トラ ンジスタT2は導通状態のままである。その結果、出力段トランジスタTHの遮 断状態は維持されることになる。上述のように放電した後、コンデンサCは抵抗 Rを介して再び充電され、コンパレータにの第2の入力の電位は少しずつ上昇す る。遮断端子20はパワーオンリセットパルスが減衰した後「ハイ」状態となり 、ダイオードDは遮断状態になって、コンデンサCの放電は阻止される。第2の 入力23の電位が第1の入力22の基準電圧U Refよりも大きくなると、コ ンパレータKがスイッチングされ、コンパレータによって駆動されていたトラン ジスタT2が遮断状態になる。
その結果トランジスタT3とT4も遮断状態に移行し、出力段トランジスタTE の制御端子13はアース8に接続されな(なる。コンピュータユニット2の駆動 出力a%bを介して点火段5が駆動される場合には、搭乗者用安全装置の起動が 行なわれる。上述したコンデンサCが再充電してからコンパレータKがスイッチ ングするまでの時間は、本発明によれば点火段の遮断が行なわれるロック許容時 間tvを表している。R/C素子25の時定数はロック許容時間tvを決定する ものであるが、本発明によれば、この時間は起動センサlの応答時間taより短 ↓ くるように選択される。
1個あるいは複数個の起動センサ1(1つの装置内に、この種の装置を複数個設 けることも可能である)は、本実施例においては装置が取り付けられた車両の加 速度を検出する。この加速度は、1個あるいは複数個のデジタルもしくはアナロ グコンピュータユニット(不図示)において処理される。例えば積分された加速 度が充分な大きさであれば、搭乗者用安全装置を起動させるための基準が滴たさ れる。その結果、コンピュータユニットの駆動出力a1bを介して駆動が行なわ れる。
起動センサlの処理工程(例えば上述した加速度の積分)は応答時間taを要す るが、この時間は本発明においては上述のロック許容時間tvよりも大きくなけ ればならない。
それにより起動時点ではトランジスタT3、T4によって点火段5の遮断が解除 されていることが保証される。本発明においては、ロック許容時間tvの間搭乗 者用安全装置の構成要素を調べ、障害(例えば集積回路の不定な状態など)によ って誤起動が生じることがないかを識別する。このようにして本発明のロック許 容時間tvにより解除が遅延されることから一定の期間「救助動作」が可能にな る。システムのある構成要素(好ましくは、マイクロコンピュータ)が誤うて動 作したコンピュータユニット2の障害を識別すると、装置全体をリセットするこ とによって、早期に(ロック許容時間tv中)安全装置の起動を中断することが できる。
機能を監視するために、安全装置はさらにウィンドウォッチドッグ回路18を有 する。この回路は所定の間隔(時間ウィンド)で、好ましくは周期的にトリガー され、それによりその出力19にリセットパルスが現れないようにしなければな らない。トリガーはコンピュータユニット2によって行なわれ、プログラムの流 れが正しいときのみ規定通り行なわれる。つまり、トリガーパルスが欠如したり あるいは時間ウィンド以外の期間にトリガーパルスが出力されるような障害があ ると、ウィンドウォッチドッグ回路18のリセット入力16にリセットパルスが 発生するので、上記で電源電圧Uvを投入したときに説明したのと同様に、点火 段5が遮断される。
また、変形例によれば、コンピュータユニット2は割り込み端子27を有し、こ の割り込み端子は遮断端子と接続される。
これにより、遮断端子20が「ハイ」の状態をとることにより行なわれる出力段 のロックの解除は、直接割り込み端子27に与えられ、それにより検査ルーチン が開始されて、出力段のロックの解除が正当な理由により行なわれたかどうかが 調べられる。特に割り込み端子27を駆動することにより所定のプログラム部が 動作され、上記の検査を行なうことができる。
本発明の構成によれば、電源電圧の投入及び遮断の間に生じる不定なハードウェ ア状態並びに1個もしくは複数個のコンピュータユニットの誤動作や障害に基づ く誤起動が防止される。投入ないし遮断時にはまず低電圧状態による遮断が行な われる。この遮断は、電源電圧が所定のしきい値を超えるまで維持される。しか し、しきい値を超えても点火段5の解除は行なわれない。というのは、まず遮断 時間tsの経過を待たなければならないからである。これによって、いっそうの 安全性が保証される。しかし、遮断時間tsが経過しても点火段5の解除は行な われない。というのは、次に本発明による遮断回路4が作動するからである。点 火段5の解除まで経過し続けるロック許容時間tvは、認められない駆動状態や 障害を検出するために、また場合によっては(望ましくないことに)駆動出力a 、bに駆動信号が発生しても安全装置の起動を防止するために用いられる。
本発明は、しかし電源電圧Uvの投入ないし遮断の間の駆動段階に限定されるも のではなく、通常駆動の間でも、常に出力段のロックを行なうようにすることも できる。これは次のようにして行なわれる。すなわち、投入工程経過後遮断端子 20に「ロー」状態を継続させ、コンパレータKがロック回路14を遮断状態に することによって行なわれる。 通常駆動を離れる場合(例えば、衝突による起 動、出力段検査サイクルなど)、ロック状態は全てアクセス手段により早めに解 除されるので、点火時点では、本発明のロック許容時間tvによって発生する時 間遅延が終了しておりロック解除が行なわれる。起動センサ1の応答時間ta経 過後には、安全装置を起動するために出力段5が解除されていなければならない 。ロック許容時間tvの経過中に、上述したように、誤起動を誘発する可能性の ある障害について検査が行なわれる。
上記のウィンドウォッチドッグ回路18についてさらに述べてお(べき点は、ト リガーパルスが欠如したりあるいは時間ウィンド内にないことにより行なわれる システムリセットは、ロック許容時間tvが経過するより早く起こらなければな らない、ということで、これによって安全装置の誤起動を早期に防止することが 可能である。
例えばコンピュータユニット2内に障害や欠陥があっても、本発明のロック許容 時間tv中に正常な状態に移行させる構成が可能で、これによって駆動出力a1 bに生じる欠陥状態を取り除くことで、誤起動が回避される。
特に上述した各々の安全措置を組み合わせることによって、搭乗者用安全装置に おいて生じる、あるいは考えられるほとんど全ての駆動状態を確実に監視して誤 起動を防ぐことが可能である。
国際調査報告 一−−−−−−−−−、PCT/DE 90100466

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)応答時間を有する少なくとも1つの起動センサと、コンピュータユニットと 、安全装置を起動するための点火段とを備えた、車両の搭乗者用安全装置、特に エアバッグ、シートベルトなどの拘束装置において、コンピュータユニット(2 )によって制御可能な遮断回路(21)が設けられ、この遮断回路はこのロック 許容時間(tv)が経過した後に始めて点火段(5)のロックを解除し、その場 合、ロック許容時間(tv)が起動センサ(l)の応答時間(ta)よりも短い ことを特徴とする車両の搭乗者用安全装置。 2)ロック許容時間(tv)が監視回路(特に、さらに他のコンピュータユニッ ト、ウィンドウォッチドッグ回路)のインターバル時間よりも長いことを特徴と する請求の範囲第1項に記載の安全装置。 3)低電圧識別回路(3)が設けられ、この識別回路は、安全装置の僅かの定格 電源電圧(Uvnenn)ですでに動作し、電源電圧(Uv)が回路装置全体の 正常機能を保証するしきい値を超えるまで点火段(5)をロックすることを特徴 とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の安全装置。 4)低電圧識別回路(3)は、しきい値を越えてから遮断時間(ts)が経過す るまで点火段(5)のロックを椎持することを特徴とする請求の範囲第1項から 第3項までのいずれか1項に記載の安全装置。 5)遮断時間(ts)が経過した後、コンピュータユニット(2)が遮断回路( 21)による点火段のロックを行なうことを特徴とする請求の範囲第1項から第 4項までのいずれか1項に記載の安全装置。 6)コンピュータユニット(2)が遮断回路(21)を制御する遮断端子(20 )を有することを特徴とする請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に 記載の安全装置。 7)コンピュータユニット(2)がリセット入力(16)を有し、この入力(1 6)にリセットパルスが発生すると遮断端子(20)をロック状態にすることを 特徴とする請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の安全装置。 8)遮断端子(20)はコンピュータユニット(2)の割り込み端子(27)に 接続されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1 項に記載の安全装置。 9)低電圧識別回路(3)の出力(15)はリセット入力(16)に接続されて いることを特徴とする請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の 安全装置。 10)コンピュータユニット(2)によってトリガーされかつリセット入力(1 6)に接続されるウィンドウォッチドッグ回路(18)が設けられることを特徴 とする請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項に記載の安全装置。 11)ウィンドウォッチドッグ回路(18)がもう一つの出力(30)を有し、 この出力はトリガのウィンドが守られていない場合に点火段(5)を遮断し、遮 断時間(ts)経過後にこれを再び解除することを特徴とする請求の範囲第1項 から第10項までのいずれか1項に記載の安全装置。 12)遮断回路(21)はコンパレータ(K)を有し、このコンパレータの一方 の、第1の入力(22)は基準電圧(URef)に、その他方の、第2の入力( 23)は接続点(26)を介して遮断端子(20)に接続されており、接続点( 26)には電源電圧(Uv)から給電される時定数回路(24)が接続されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項から第11項までのいずれか1項に記載の 安全装置。 13)時定数回路(24)はR/C素子(25)によって構成され、このR/C 素子の抵抗(R)は電源電圧(Uv)の一方の極と接続点(26)の間に、また コンデンサ(C)は電源電圧(Uv)のもう一方の極と接続点(26)間に接続 されることを特徴とする請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1項に記 載の安全装置。 14)コンパレータ(K)の出力(28)は点火段(5)を駆動するロック回路 (14)に接続されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第13項まで のいずれか1項に記載の安全装置。 15)ロック回路(14)は制御可能な遮断用スイッチング手段(10)を有し 、このスイッチング手段は、電源電圧(Uv)の値によって制御されるスイッチ ング素子(7)とコンパレータ(K)により駆動されることを特徴とする請求の 範囲第1項から第14項までのいずれか1項に記載の安全装置。
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