JPH0450023A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPH0450023A JPH0450023A JP15975090A JP15975090A JPH0450023A JP H0450023 A JPH0450023 A JP H0450023A JP 15975090 A JP15975090 A JP 15975090A JP 15975090 A JP15975090 A JP 15975090A JP H0450023 A JPH0450023 A JP H0450023A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- blow
- cold air
- differential
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 12
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用空気調和装置の最大冷房時におけるデ
フ、フロアから吹出す、冷風を効率よく吹き出し、車室
内全体の冷房効率を良くするための空気調和装置の構造
に関する。
フ、フロアから吹出す、冷風を効率よく吹き出し、車室
内全体の冷房効率を良くするための空気調和装置の構造
に関する。
従来の装置は、特開昭６２−５５２１６号公報に示すよ
うに冷房運転時にエバポレータを通過した冷風を冷風バ
イパス通路を設けて、デフ吹出口から断続的に吹出して
いた。
うに冷房運転時にエバポレータを通過した冷風を冷風バ
イパス通路を設けて、デフ吹出口から断続的に吹出して
いた。
上記従来技術は冷房運転時に乗員の足元及び車室内全体
の冷房の点について配慮されておらず、熱負荷が大きい
時の乗員の快適感という点で問題があった。本発明は熱
負荷が大きい時、デフ及びフロアから冷風を吹出し、車
室内全体を均一に低騒音で冷房し乗員をより快適にする
ことを目的とする。
の冷房の点について配慮されておらず、熱負荷が大きい
時の乗員の快適感という点で問題があった。本発明は熱
負荷が大きい時、デフ及びフロアから冷風を吹出し、車
室内全体を均一に低騒音で冷房し乗員をより快適にする
ことを目的とする。
上記目的を達成するために．エアミツクスドア前流から
冷風をデフ、及びフロアダクト吹出口に連通ずるバイパ
ス通路を設け、それぞれの通路内に冷風ドアを備える。
冷風をデフ、及びフロアダクト吹出口に連通ずるバイパ
ス通路を設け、それぞれの通路内に冷風ドアを備える。
冷房運転時にのみ上記冷風ドアは開き、温調時には閉じ
るように．エアミツクスドアアクチュエータにより作動
させる。冷風ドアの制御はエアミックスドアアクチュエ
ータにより作動させる。即ち、最大冷房時冷風ドアは開
放し．エアミツクスドアが作動し温調を開始する前に閉
止させる。以上により、デフ、及びフロアの温調通路と
冷風通路を分離することにより最大冷房時の配風率を精
度良く、且つ、単純な装置で行うことを目的としたもの
である。
るように．エアミツクスドアアクチュエータにより作動
させる。冷風ドアの制御はエアミックスドアアクチュエ
ータにより作動させる。即ち、最大冷房時冷風ドアは開
放し．エアミツクスドアが作動し温調を開始する前に閉
止させる。以上により、デフ、及びフロアの温調通路と
冷風通路を分離することにより最大冷房時の配風率を精
度良く、且つ、単純な装置で行うことを目的としたもの
である。
空気調和装置のデフ吹出口で冷風取入れ用の冷風バイパ
ス通路と冷風制御ドアを設け、温調風取入れ口と分離す
る。また、フロア吹出口においても冷風取入れ用の冷風
バイパス通路と冷風制御ドアを設け、温調風取入れ口と
分離する。エアミックスドアは、冷風制御ドアと別々に
制御する。以上によりデフ、及びフロアへの配風率は冷
風バイパス通路の抵抗で一義的に決定することが出来、
且つ．エアミツクスドア用アクチュエータで作動させる
ので、他の吹出口切換ドア用アクチュエータで作動させ
るより、精度良く、単純な機構にすることが出来る。
ス通路と冷風制御ドアを設け、温調風取入れ口と分離す
る。また、フロア吹出口においても冷風取入れ用の冷風
バイパス通路と冷風制御ドアを設け、温調風取入れ口と
分離する。エアミックスドアは、冷風制御ドアと別々に
制御する。以上によりデフ、及びフロアへの配風率は冷
風バイパス通路の抵抗で一義的に決定することが出来、
且つ．エアミツクスドア用アクチュエータで作動させる
ので、他の吹出口切換ドア用アクチュエータで作動させ
るより、精度良く、単純な機構にすることが出来る。
第１図は本発明の一実施例を示す全体構成図である。１
は空気調和装置の各機器を包含するダクトケーシングで
あり、空気流入口からブロアモータ２．蒸発器３．ヒー
タコア４．の順に該ダクトケーシング１に装着されてい
る。ブロアモータ２の空気導入口には、外気か内気を選
択導入するためのインテークボックス２′、及び、イン
テークドア５が備えられている。６はエアミックスドア
でヒータコア４をバイパスする冷風とヒータコア４を通
過した温風との混合割合を調整し車内に吹比す空気の温
度を調整し車内に吹出す空気の温度を制御するものであ
り、７はデフドア、８はベントドア、９はフロアドアで
あり、７，８．９のモータドアの開放、閉止の組合せに
より、用途に応じた吹出口を選択するものである。１０
はデフ冷風制御ドアであり．エアミツクスドア６の前流
に開口し、デフダクトに連通ずる冷風バイパス通路に冷
風を取れ入れるものである。１１はフロア冷風制御ドア
であり、１０と同様の働きをする。即ち．エアミツクス
ドア６の前流に開口し、フロアダクトに連通ずる冷風バ
イパス通路に冷風を取入れる。又、１ａは、デフ吹出口
、１ｂは、センタベント吹出口、１ｃは、左サイドベン
ト吹出口、１ｄは、右サイドベント吹出口、１ｅは、フ
ロア吹出口である。１２はニアミックス１フ６作動アク
チュエータである。エアミックスドア６とデフ冷風制御
ドア１０、フロア冷風制御ドアはリンク機構により連結
されておりエアミックスドア６作動アクチュエータ１２
一つでエアミックスドア６の開度調整及びデフ冷風制御
ドア１０．フロア冷風制御ドア１１の開閉を行う。デフ
冷風制御ドア１０及びフロア冷風制御ドア１１は、冷房
運転の時にだけ開口し．エアミツクスドア６が温調作動
を開始したならば、閉止する構造である。尚、第１図に
おいて、ヒータコア４に接続される温水制御系、蒸発器
３に接続される冷凍サイクル系、ブロアモータ２及びニ
アミックス１フ６作動アクチュエータ１２に接続される
電子制御系は直接本発明に関係ないので省略しである。
は空気調和装置の各機器を包含するダクトケーシングで
あり、空気流入口からブロアモータ２．蒸発器３．ヒー
タコア４．の順に該ダクトケーシング１に装着されてい
る。ブロアモータ２の空気導入口には、外気か内気を選
択導入するためのインテークボックス２′、及び、イン
テークドア５が備えられている。６はエアミックスドア
でヒータコア４をバイパスする冷風とヒータコア４を通
過した温風との混合割合を調整し車内に吹比す空気の温
度を調整し車内に吹出す空気の温度を制御するものであ
り、７はデフドア、８はベントドア、９はフロアドアで
あり、７，８．９のモータドアの開放、閉止の組合せに
より、用途に応じた吹出口を選択するものである。１０
はデフ冷風制御ドアであり．エアミツクスドア６の前流
に開口し、デフダクトに連通ずる冷風バイパス通路に冷
風を取れ入れるものである。１１はフロア冷風制御ドア
であり、１０と同様の働きをする。即ち．エアミツクス
ドア６の前流に開口し、フロアダクトに連通ずる冷風バ
イパス通路に冷風を取入れる。又、１ａは、デフ吹出口
、１ｂは、センタベント吹出口、１ｃは、左サイドベン
ト吹出口、１ｄは、右サイドベント吹出口、１ｅは、フ
ロア吹出口である。１２はニアミックス１フ６作動アク
チュエータである。エアミックスドア６とデフ冷風制御
ドア１０、フロア冷風制御ドアはリンク機構により連結
されておりエアミックスドア６作動アクチュエータ１２
一つでエアミックスドア６の開度調整及びデフ冷風制御
ドア１０．フロア冷風制御ドア１１の開閉を行う。デフ
冷風制御ドア１０及びフロア冷風制御ドア１１は、冷房
運転の時にだけ開口し．エアミツクスドア６が温調作動
を開始したならば、閉止する構造である。尚、第１図に
おいて、ヒータコア４に接続される温水制御系、蒸発器
３に接続される冷凍サイクル系、ブロアモータ２及びニ
アミックス１フ６作動アクチュエータ１２に接続される
電子制御系は直接本発明に関係ないので省略しである。
次に本発明により各吹出モードの実施例を示す。第２図
は、ベントフルクールモードを示し吹出風は、デフ吹出
口１ａ、センタベント１ｂ、左サイドベントＩＣ１右サ
イドベント１ｄ、フロア１ｅ吹出口より車内に吹出す。
は、ベントフルクールモードを示し吹出風は、デフ吹出
口１ａ、センタベント１ｂ、左サイドベントＩＣ１右サ
イドベント１ｄ、フロア１ｅ吹出口より車内に吹出す。
第３図は、ベント温調モードを示し、センタベント１ｂ
、左サイドベント１ｃ、右サイドベント１ｄ吹出口より
車内に吹出す。第４図は、パイレベルモードを示し、第
５図は、ヒータモードを示す。さらに第６図は、デフモ
ードを示している。熱負荷が大きな状態での冷房運転時
には、ベントフルクールモードで乗員の頭部（デフ吹出
しによる）、胸元（ベント吹出しによる）９足元（フロ
ア吹出しによる）、即ち、車室内全体が急速で均一に冷
房出来るという効果がある。
、左サイドベント１ｃ、右サイドベント１ｄ吹出口より
車内に吹出す。第４図は、パイレベルモードを示し、第
５図は、ヒータモードを示す。さらに第６図は、デフモ
ードを示している。熱負荷が大きな状態での冷房運転時
には、ベントフルクールモードで乗員の頭部（デフ吹出
しによる）、胸元（ベント吹出しによる）９足元（フロ
ア吹出しによる）、即ち、車室内全体が急速で均一に冷
房出来るという効果がある。
本発明によれば．エアミツクスドア前流からの冷風を、
ベントの外、デフ、フロアに精度良く流入させることに
より、ベントフルクールモード時に、デフ、フロア及び
ベントセンタ、左ベント、右ベント吹出口より精度良い
配風で冷風を吹出すことが出来るので、乗員の頭部、胸
部２足元の冷房を快適に且つ、静粛に行うことが出来る
という効果がある。
ベントの外、デフ、フロアに精度良く流入させることに
より、ベントフルクールモード時に、デフ、フロア及び
ベントセンタ、左ベント、右ベント吹出口より精度良い
配風で冷風を吹出すことが出来るので、乗員の頭部、胸
部２足元の冷房を快適に且つ、静粛に行うことが出来る
という効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す自動車用空気調和装置
の全体構成図、第２図から第６図は本発明による空気調
和装置のモード別のエアフローを示す模式図、第７図は
本発明のアクチュエータ作動角と冷風制御ドア及びエア
ミックスドア開度を示す図である。 ４・・・ヒータコア、６・・・エアミックスドア、１０
゜］１・・・冷風制御ドア。
の全体構成図、第２図から第６図は本発明による空気調
和装置のモード別のエアフローを示す模式図、第７図は
本発明のアクチュエータ作動角と冷風制御ドア及びエア
ミックスドア開度を示す図である。 ４・・・ヒータコア、６・・・エアミックスドア、１０
゜］１・・・冷風制御ドア。
Claims (2)
- １． エアミツクスドア前流の冷風をデフ吹出口、及び
、フロア吹出口にバイパスする冷風導入口を設け、夫々
に導入口を開閉する制御ドアを設けたことを特徴とする
空気調和装置。 - ２． 請求項第１項記載において、該デフ、及びフロア
冷風制御ドアをエアミツクスドアアクチユエータにより
作動することを特徴とした空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15975090A JPH0450023A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15975090A JPH0450023A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0450023A true JPH0450023A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15700446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15975090A Pending JPH0450023A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450023A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0496513U (ja) * | 1991-01-28 | 1992-08-20 | ||
| KR20000032412A (ko) * | 1998-11-14 | 2000-06-15 | 신영주 | 자동차용 공조유니트 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP15975090A patent/JPH0450023A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0496513U (ja) * | 1991-01-28 | 1992-08-20 | ||
| JP2518959Y2 (ja) * | 1991-01-28 | 1996-12-04 | カルソニック株式会社 | 自動車用空気調和装置 |
| KR20000032412A (ko) * | 1998-11-14 | 2000-06-15 | 신영주 | 자동차용 공조유니트 |
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