JPH0445062A - 折機 - Google Patents

折機

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Publication number
JPH0445062A
JPH0445062A JP15148590A JP15148590A JPH0445062A JP H0445062 A JPH0445062 A JP H0445062A JP 15148590 A JP15148590 A JP 15148590A JP 15148590 A JP15148590 A JP 15148590A JP H0445062 A JPH0445062 A JP H0445062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
web
cut
cylinder
drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15148590A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Kurihara
重明 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komori Corp filed Critical Komori Corp
Priority to JP15148590A priority Critical patent/JPH0445062A/ja
Publication of JPH0445062A publication Critical patent/JPH0445062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、折丁の断裁仕様を簡易に変更し得る折機に関
する。
〈従来の技術〉 巻紙輪転印刷機には、印刷後、乾燥冷却されたウェブを
所定の長さ毎に断裁したり、これを幅方向まには長さ方
向に折ったりする折機が備えられている。
例えば、印刷されたウェブは先ずフォー・マで幅方向に
半折りされ、リードローラ、ニッピングローラを経て断
裁胴で長手方向所定の寸法に断裁される。さらに、断裁
胴から折胴に渡されたウェブである折丁は、咥え胴によ
り平行折りされ、その後チシツバ折り等されて、羽根車
を介して排紙コンベア上に排出される。
ここで、以上に説明した折機で、通常の折丁の長さの半
分の長さにつXブを断裁するハーフカット仕様に変更す
る場合は、第2図に示すように、折W/432の刺針3
3と隣接して設置した一対の断裁刃34の位置と90゛
位相の興なる折胴32の外周位置に、断裁刃35を取付
けて断裁することとしている。すなオ〕も、この断裁刃
35及び通常の断裁刃34によって、通常仕様の半分の
長さに断裁された折丁38が連続的に作製されるように
なる。
〈発明が解決しようとする課題〉 第2図に示すように、ハーフカット仕様の折丁を作成す
る場合は、折胴32の断裁刃34と断裁刃35とで交互
にウェブ31が断裁され、折胴32及び断裁胴36にそ
れぞれ設置されている刺針33.37により断裁された
折丁38が刺されて、折胴32及び断裁胴36の回転に
伴い折胴32、断裁胴36の外周に沿って交互に折丁3
8が送られるようになる。
すなわち、折胴32側に送られる折丁38は図示しない
くわえ胴等を通過して排紙され、また、断裁@36側に
送られる折丁38は針胴39に設けられた刺針40によ
り針胴39に受は渡され、排紙されるようになる。従っ
て、ハーフカット仕様時においては、折丁38の送り経
絡が二系統存在することとなり、折丁38の集積等の取
扱いが煩雑化する。
また、再度、通常仕様の折丁を作成する場合には、折胴
32の断裁刃35を取外す必要があると共に、断裁胴3
6の刺側37に」、る不用な孔をウニf31に形成しな
いように刺針37の突出タイミングを図示しないカムに
より変更する必要があり、折丁仕様の切換の際に要する
労力が過大となる欠点をも有している。
く課題を解決するための手段〉 本発明による折機は、フォーマ板から流れて来たウェブ
を所定の寸法に断裁する断裁胴を有した折機において、
前記ウェブを前記断裁胴によし断裁される寸法と興なる
寸法に断裁する断裁手段を設置すると共に、前記フォー
マ板と前記断裁胴との間に前記ウェブをこの断裁手段に
導くガイドローラを設置したことを特徴とするものであ
る。
く作   用〉 フォーマ板から断裁胴ヘウエブを送るウェブの経路をガ
イドローラで変更する。
経路を変更されたフォーマ板から流れて来るウェブは、
断裁手段へ送られ、断裁手段で断裁胴による断裁寸法と
興なる寸法に断裁される。
〈実 施 例〉 本発明の折機に係る一実施例を第1図に示し、この図に
基づき本実施例を説明する。
第1図に示すように、フォーマ板1の直下には、ウェブ
6を挾みっけ断裁胴7側に送る一対のニッピングローラ
5が位置しており、フォーマ板1とニッピングローラ5
との間には、ウェブ6を案内する一対のリードローラ2
及びウェブ6に切り取り線を入れるー・対のパーフォレ
ータ3がそれぞれ回転自在に取付けられている。ニッピ
ングローラ5の下側位置には、断裁It17及び折W/
48が回転自在に取付けられており、これらの間にウェ
ブ6が入り込むようになっている。
従って、この間に入り込んだウェブ6は、断裁胴7と折
胴8との間で断裁されると共に折w48の図示しない刺
針に係止され1、図上、右側に位置するくわえ胴9に送
られ、くわえ胴9で平行桁されろこととなる。この後、
チ璽フパ析等されて折丁となったウェブが排紙され折機
外で集積されることとなる。
一方、パーフォレータ3とニッピングローラ5との間の
ウェブ6の通過経路には、以上に説明した経絡と異なる
経路にウェブ6を導く第1のがイドローラ4及びこの一
対のガイドローラ4から導かれたウェブ6を案内する篤
2のガイドローラ11が回転自在に取付けられており、
ガイドローラ11の下方には、ウェブ6の断裁をするた
めの断裁胴14が駆動回転自在に設置されている。この
断11ii114ば、断裁胴7と同一の外径を有してお
り、断@@14の外周には一対の断裁刃14mが取付け
られている。また、この断裁刃14mは、−方の断裁刃
14aに対して他方の断裁刃14mが、断裁胴14上の
180°回転する位置に配置されるようになっている。
断裁胴14とウェブ6を挾んで対向する位置には、断裁
胴14と同一外径を有すると共に断裁胴14と同期して
駆動回転される受胴15が取付ζ、′jられており、断
裁胴14の断裁刃14aと対応する外局位獣に断裁刃】
4墨の受は部15mが形成されでいる。
また、断裁W414及び受胴15と、ガイドロー・う1
1との間にU;1、ア、アシリング13により、押圧力
が付与されると共に押圧力を調整可能とするー・対のリ
ードインロー・う〕2が位置しでおり、リードインロー
・う12がl1ll&しつつ7オーマ板〕から送られる
ウゴブ6を挾へで、ウニ、プロに所定の張力を加えるよ
うになっている。こ“の断裁胴]4及び受胴15の下側
には、図」、4′から送られて来たつIプロを引き込む
方向に回動する高速ベルト16aが位置している。高速
ベルト・16a、は複数のローラガイド17に案内され
て送り経絡を構成しでおり、また、高速ベルト16aと
の間でウェブ6を挾み付げる高速ベルト16bが、同様
に複数のローラガイド17に案内されている。そして、
これらベルト16a、 16bは、それぞれ図示しない
駆動源に連結さt’t’tおり、つ1プロがガイドロー
ラ4,11、リードイン口〜う12等を通過する速度よ
り速い速度で折丁とな−C?::つ1.プロを送り、か
・・ン排出ずろよう(ζなっでいる。
すなわち、これらリードインローラ12、断Ili胴1
4、受胴15、高速ヘルドi 6 a 。
16b等で断裁手段22が構成されるこ”ととなる。
さらに、第1図上、右側の位置には、高速ベルh16a
、16bから排・出される折]をずれ重ね状に整列する
ための排紙装置23が取付けられでいる。
との排紙装w23は、送られてくる折丁の送給速度より
低速で駆動回動される低速ベルト21と、回転して低速
ベルト21に折丁の後部を押し付けるスナツパ]8と、
回転し5つつ折丁ど当接して折丁を一次減速するスロー
・ダウンプーリ19と、折丁を最終的に減速するブレー
キングローラ20等とから構成されており、折丁を低速
ベルト21上でずれ重ね状に整列(7た後、折機外に排
出する」うにしている。
次に、以」に説明した本発明の折機に係る一実施例によ
る作用を説明する。
通常の仕様で析]を作成する場合は、フォーマ板1でフ
ォーマ折りされたウニプロがリードロー ラ2、パーフ
ォレ・−夕3、ニッピングローラ5等の間を通過して、
断裁胴7とやi胴8との間で所載される。この後、断裁
された折丁は、くわえ胴9で平行折りされろと共に図示
しない−f1ツバでチョッパ折り等されて排紙されろ。
一力、ハーフカット仕様の折丁を作成16場合は、ウェ
ブ6がパーフォレータ3の下方に位置する第1のガイド
ローラ4から図上、左側に位置する第2のガイドローラ
11に巻き掛けられて、ニッピングローラ12の間に導
入される。尚、このウェブ6の通過経路を通常の仕様か
ら変更する際には、パーフォレータ4と二ンビングロー
ラ5との間で、ウェブ6を図示しない切断刃等で切断し
た後、フォーマ板1側から伸びるウェブ6をガイドロー
ラ11、リードインローラ12!lに導くこととしてい
る。リードインローラ12間に導入されたウェブ6は、
断裁胴14と受胴15との間で断裁されるが、断裁胴1
4は、断裁胴7と同一外径を有すると共に一対の断裁刃
14aを有するため、通常仕様の半分の長さに1ili
′裁さ第1る。従って、通常仕様の半分の長さ、すなわ
ち、ハーフカット仕様の折丁がベルト16 a、 16
 bの間に挾まれて高速で排紙されるごととなる。
尚、本実施例において、断裁手段を断裁胴14、受FM
15、高速ベルト16a、1(ib等で構成することと
したが、断裁胴14の外径を変更し、あるいは断裁刃1
4mの取付数を変更することにより、興なる仕様の折丁
を作成することもできろ。また、断裁手段を他の周知な
断裁装置とすることとしてもよい。
一方、排紙装置23も他の周知な排紙装置としでもj、
い。
〈発明の効果〉 以上説明11、たまうに本発明の析WAに゛よりぽ、通
常のつ入ブの経絡と興なる経路内乱ご新たしX゛断裁手
段を段重した結雫、つlブの断裁寸法を変更°するごと
に、断裁刃を折@Cζ取付け、あるいは1.折胴から取
外す等の作業が必要なくなり、作業性が改善される。ま
た、通常仕様2外の断裁仕様を断裁胴及び折胴で断裁す
る必要がない為、断裁された折〕の送り経路が二系統存
在することもなく、折丁の取扱いが容易となる。
さらには、刺針を使用しない断裁手段で断裁する場合に
は、折丁に不用な孔が明かす、。
印刷面積を広くとれる利点や、外観が向上する利点も有
しでいる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の・一実施例を表す折機の説明図、第2
図は従来の技術に係る断裁を表す平面図である。 図 面 中、 1は・ノオーマ板、4,11はガ・fドti、i  ・
ン、6.3】はつ】ゾ、7,14は断裁胴、8は折胴、
22は断裁手段7“ある、。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フォーマ板から流れて来たウェブを所定の寸法に断裁す
    る断裁胴を有した折機において、前記ウェブを前記断裁
    胴により断裁される寸法と異なる寸法に断裁する断裁手
    段を設置すると共に、前記フォーマ板と前記断裁胴との
    間に前記ウェブをこの断裁手段に導くガイドローラを設
    置したことを特徴とする折機。
JP15148590A 1990-06-12 1990-06-12 折機 Pending JPH0445062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15148590A JPH0445062A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 折機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15148590A JPH0445062A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 折機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0445062A true JPH0445062A (ja) 1992-02-14

Family

ID=15519534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15148590A Pending JPH0445062A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 折機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0445062A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0662343U (ja) * 1993-02-02 1994-09-02 横河電機株式会社 差圧測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0662343U (ja) * 1993-02-02 1994-09-02 横河電機株式会社 差圧測定装置

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