JPH04269A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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Publication number
JPH04269A
JPH04269A JP2098745A JP9874590A JPH04269A JP H04269 A JPH04269 A JP H04269A JP 2098745 A JP2098745 A JP 2098745A JP 9874590 A JP9874590 A JP 9874590A JP H04269 A JPH04269 A JP H04269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
choke coil
turned
load
switching elements
switching element
Prior art date
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Pending
Application number
JP2098745A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Nagase
春男 永瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH04269A publication Critical patent/JPH04269A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体スイッチング素子をオンオフして、負
荷の電力をコントロールするインバータ装置に関するも
のである。
[従来の技術] 直流を高周波に変換し、その電力を低周波の交流に変換
する装置がある。第8図にその一例のインバータ装置を
示し、直流電源1、負荷2、降圧チョッパ一部3、低周
波変換部4等で構成されている。トランジスタQ1は高
周波でオンオフし、トランジスタQ2〜Q、は低周波で
オンオフする。
ここで、トランジスタQ2〜Q、は対角線上をペアとし
て低周波で切り替わる。コンデンサC3はチョークコイ
ルL、に流れる高周波成分を通すので、負荷2には第9
図に示すように、低周波の矩形波電流!2が流れる。ト
ランジスタQ、のオンオフ動作を制御することにより、
負荷2の電力を自由に設定できるようになっている。
第8図の方法に対して同じ機能をもち、しがもスイッチ
ング素子の数を少なくできるものとして、第10図に示
すような方式がある。トランジスタQ6及びQ7は高周
波で動作しく第8回のトランジスタQ、に対応)、トラ
ンジスタ9口及びQ、は低周波で動作する(第8図のト
ランジスタQ2〜Q、の対応)、トランジスタQ6がオ
ンオフしているとき、トランジスタQ、はオン状g(Q
、、Q、はオフ状襲)で半サイクル動作し、次の半サイ
クルは逆にトランジスタQ、、Q、は動作するものであ
り、負荷2に流れる電流■2は第9図と同様になる。
上記2つの例は、直流電源1の電圧と負荷2の必要な電
圧を比べると、直流電源1の電圧を十分高くする必要が
ある。従って、降圧チョッパー部3、低周波変換部3又
は5の回路構成を用いて、且つ直流電源1の電圧が不十
分なときは、直流電源1と降圧チョッパ一部3.又は直
流電源1と低周波変換部5の間に電圧を昇圧するための
回路部が必要となり、装置が大型化し、コストアップと
なる。
[発明が解決しようとする課題] 二の課題に対して、従来、第11図に示す回路が提案さ
れている。この回路は、直流電源1、昇圧チョッパ一部
6、低周波変換部4で構成されている。昇圧チョッパ一
部6において、トランジスタQ + oが高周波でオン
オフし、オン時にチョークコイルL、に蓄積されたエネ
ルギーがダイオードD、。を介してコンデンサC3に送
られる。昇圧されたコンデンサC1の電圧がトランジス
タQ2〜Qsによって低周波の交流で負荷2に供給され
る。
尚、低周波変換部4は第8図の低周波変換部4と同じ動
作を行う、このように直流電源1の電圧を昇圧チョッパ
一部6により昇圧し、電力を負荷2に与え、そして、ト
ランジスタQ、。のオンオフによって負荷2の電力を制
御することができるものである。
しかしながら、トランジスタ等のスイ・ソチング素子の
数は多く、インバータ装置の小型、軽量化には難点があ
った。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、電
圧を昇圧するスイッチング素子と負荷を制御するスイッ
チング素子とを共用させて、小型、軽量化を図ったイン
バータ装置を提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、直流電源と、この直流電源と閉回路を構成し
2個のスイッチング素子からなる少なくとも1つの直列
回路と、この直列回路と直流電源との間に介装されるチ
ョークコイルと、上記両スイッチング素子を同時にオン
制御して上記チョークコイルにエネルギーを蓄積せしめ
ると共に、いずれか一方のスイッチング素子のオフ時に
チョークコイルに蓄積したエネルギーを負荷に供給する
制御手段とを備えたものである。
[作 用] 而して、制御手段により、両スイッチング素子を同時に
オン制御して上記チョークコイルにエネルギーを蓄積せ
しめると共に、いずれか一方のスイッチング素子のオフ
時にチョークコイルに蓄積したエネルギーを負荷に供給
するようにしている。
し実施例1] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。本発
明は直流電源の電圧を昇圧するスイッチング素子と、負
荷を制御するスイッチング素子とを共用した点に特徴を
有するものである。第1図に基本例を示し、第2図にス
イッチ素子S、〜S4の動作波形図を示す、直流電源1
をチョークコイルL、を介してスイッチング素子S1と
Sl、又はS2と84で閉回路を形成し、チョークコイ
ルし、にエネルギーを蓄積する(第1図の実線)。スイ
ッチング素子S、又はS、がオフしたとき、チョークコ
イルL、のエネルギーを負荷2へ供給する(第1図の破
線)。そして、負荷2には低周波の交流電力を供給する
。尚、負荷2は主として抵抗成分をもつものであり、直
流電源1は、電池、交流電源を整流した脈流でもよい。
第2図(add)に示すように、スイッチング素子S、
、S、がオンしている時には、同図(e)に示すように
、スイッチング素子S1と直列のスイッチング素子S、
が高周波でオンオフし、上述のようにスイッチング素子
83のオン時にチョークコイルLIにエネルギーを蓄積
し、オフ時にチョークコイルし、のエネルギーを負荷2
に供給する。
また、同図(b)(e)に示すように、スイッチング素
子S2.S2がオンしている時は、同図(d)に示すよ
うにスイッチング素子S4が高周波でオンオフし、上述
の動作を行う、これらスイッチング素子81〜S4のオ
ンオフ制御は制御手段Aにて制御される。
第3図に具体実施例を示す。この実施例では負荷2を高
圧放電灯とした場合である。トランジスタQ、〜Q +
 4が、第1図のスイッチング素子S〜S、に対応し、
動作も第2図と同様である。トランジスタQ、とQ1□
は低周波の数百Hzでオンオフし、トランジスタQ +
 3とQl4は高周波動作時、数十〜数百kHzでオン
オフする。第2図では、トランジスタQ + sはT、
、トランジスタQ + 4はT2に対応する。尚、トラ
ンジスタQ、〜Q I 4をオンオフ制御する制御手段
は図示していない。
チョークコイルL1に流れる電流の高周波成分は、負荷
2と並列に接続しているコンデンサC3にバイパスされ
るので、負荷2には低周波の矩形波電流が流れる。負荷
2には高周波はほとんど流れないので、放電アークは安
定に点灯できる。
直流電源1は、負荷2の点灯維持電圧より低くても、チ
ョークコイルL1による昇圧作用により、負荷2には実
質的に高い電圧が印加され、安定に点灯できるものであ
る。
第4図は、第3図のa −b間に接続する他の回路構成
例を示し、チョークコイルL2を負荷2と直列に接続し
ている点が異なる。このチョークコイルL2により高周
波成分が負荷2に対して一層低減することができる。
[実施例2] 第5図は実施例2を示し、交流電源7を用いたものであ
る。チョークコイルL、は整流前に接続しているが、動
作は第3図と同じであり、チョークコイルL1は整流後
に接続してもよい、トランジスタQII〜Q + 4は
第2図と同様な動作である。
この実施例では、入力電流の歪を低減する効果もある。
[実施例3] 第6図は実施例3を示し、ハーフブリッジ構成としたも
のである。トランジスタQ + sとQ + sの直列
回路にコンデンサC2とC3の直列回路を並列に接続し
、各中点間に負荷2を接続している。この実施例では、
第7図に示すように、一方のトランジスタQ15(又は
Q、)がオンしている時は、他方のトランジスタQ、6
(又はQl、)が高周波でオンオフ動作させて、チョー
クコイルL1にエネルギーの蓄積と放出を行わしめてい
る。この実施例においては、スイッチング素子は2石と
なり、先の実施例と比べてより簡単な構成で小型化を図
ることができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、直流電源と、この直流電源と閉
回路を構成し2個のスイッチング素子からなる少なくと
も1つの直列回路と、この直列回路と直流電源との間に
介装されるチョークコイルと、上記両スイッチング素子
を同時にオン制御して上記チョークコイルにエネルギー
を蓄積せしめると共に、いずれか一方のスイッチング素
子のオフ時にチョークコイルに蓄積したエネルギーを負
荷に供給する制御手段とを備えたものであるから、制御
手段により、両スイッチング素子を同時にオン制御して
上記チョークコイルにエネルギーを蓄積せしめると共に
、いずれか一方のスイッチング素子のオフ時にチョーク
コイルに蓄積したエネルギーを負荷に供給するようにし
ているものであり、スイッチング素子にて、直流電源の
電圧を昇圧するスイッチング素子と負荷を制御するスイ
ッチング素子とを共用させ、また、チョークコイルを入
力の限流用と出力の限流用として共用していることで、
小型、軽量化を図ることができ、また、基本的な動作で
は、従来のようにダイオードを必要としないので、ダイ
オードによる大幅なロスがなくなり、回路効率の向上が
図れ、小型化を図ることができる効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の基本回路図、第2図は同上の
動作波形図、第30は同上の具体実施例の回路図、第4
図は同上の他の回路構成を示す図、第5図は同上の実施
例2の回路図、第6区は同上の実施例3の回路図、第7
図は同上の動作波形図、第8図は従来例の回路図、第9
図は同上の動作波形図、第10図は他の従来例の回路図
、第1図は更に他の従来例の回路図である。 1は直流電源、 2は負荷、 〜S、はスイ・ツ チング素子、 Aは制御手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と、この直流電源と閉回路を構成し2個
    のスイッチング素子からなる少なくとも1つの直列回路
    と、この直列回路と直流電源との間に介装されるチョー
    クコイルと、上記両スイッチング素子を同時にオン制御
    して上記チョークコイルにエネルギーを蓄積せしめると
    共に、いずれか一方のスイッチング素子のオフ時にチョ
    ークコイルに蓄積したエネルギーを負荷に供給する制御
    手段とを備えたインバータ装置。
JP2098745A 1990-04-14 1990-04-14 インバータ装置 Pending JPH04269A (ja)

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JP2098745A JPH04269A (ja) 1990-04-14 1990-04-14 インバータ装置

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JP2098745A JPH04269A (ja) 1990-04-14 1990-04-14 インバータ装置

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JPH04269A true JPH04269A (ja) 1992-01-06

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