JPH0422988A - 模擬視界発生装置 - Google Patents

模擬視界発生装置

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JPH0422988A
JPH0422988A JP2128553A JP12855390A JPH0422988A JP H0422988 A JPH0422988 A JP H0422988A JP 2128553 A JP2128553 A JP 2128553A JP 12855390 A JP12855390 A JP 12855390A JP H0422988 A JPH0422988 A JP H0422988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
memory
pattern
distance
coordinates
Prior art date
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Pending
Application number
JP2128553A
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English (en)
Inventor
Ikuo Nunomura
布村 育男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、模擬視界発生装置に係り、たとえば計算機作
像方式を用いてライトを含む画像を座標変換して表示す
る模擬視界発生装置に関するものである。
〔従来技術〕
この種の模擬視界発生装置としては、計算機作像方式に
より、地図を基にして町、道路、海、山、あるいは飛行
場等を平面およびライトのポイントでモザイク状に表現
した地図をデータ・ベースとして備え、視点の運動に応
じて前記データ・ベースの情報を座標変換して、時々刻
々ブラウン管。
プロジェクタ等からなる表示装置に表示して行く方式で
ある。特にライトポイントについては第2図に示す方式
で表示装置に表示している。
第2図において、1は前記データ・ベースを格納した磁
気ディスク装置を含む計算機、2は1シーンの表示に必
要なデータベースを格納するデータ・メモリ、3は地図
データに座標変換を施す座標変換部、4は座標変換され
た地図データに透視変換を施す透視変換部、5はライト
ポイントを表示装置に表示するために画面に対応したデ
ータとしてフレーム・メモリに色および輝度データを書
込むフレーム・メモリ書込み回路部、6は1画面のすべ
ての画素の色および輝度データを記憶するフレーム・メ
モリ、7は各画素の色付けを行なう色付は回路部、8は
前記計算機1からの制御により画面全体をデフォーカス
するデフォーカス回路部、9は風景を表示する表示装置
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第2図に示す従来の模擬視界発生装置は
、前記表示装置9に作像される画面内のライトを全て前
記デフォーカス回路部8によって一率にデフォーカスし
てしまうため、第5図(b)に示すように、観音から観
て近いライトも遠いライトも一率にまわりをにじませて
しまう。なお、第5図(a)は、デフォーカスする前の
状態を示す画像情報を示している。
このため、前記ライトの遠近感が乏しいものとして作像
されていたものであった。
さらにライトの乱反射により、その周囲にいわゆる「か
さ」がかかった状態の表示が特になされておらず現実味
のないものとして作像されていたものであった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされた
ものであり、その目的とするところのものは、遠近感お
よび現実味に優れた模擬視界発生装置を提供することに
ある。
c問題点を解決するための手段〕 このような目的を達成するために、本発明は、基本的に
は、ライトを含む画像を座標変換して表示する模擬視界
発生装置において、目視されるライトをその距離に応じ
て変化する形態ごとにパターン化したものを格納したメ
モリと、座標変換されたライトの位置座標から前記メモ
リ内のパターンのうち適当なパターンを選択する演算手
段と、選択された前記パターンを前記ライトの位置座標
上に表示する手段と、を備えることを特徴とするもので
ある。
〔作用〕
このように構成すれば、目視されるライトをその距離に
応じて変化する形態ごとにパターン化したものを予めメ
モリに格納しておき、座標変換されたライトの位置座標
から演算により前記メモリ内のパターンのうち適当なパ
ターンを選択し、このパターンを前記ライトの位置座標
上に表示するようになっている。したがって、遠近感お
よび現実味に優れた表示ができることになる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明による模擬視界発生装置の一実施例を図面
を用いて説明する。
第1図において、前記第2図と同符号のものは同一機能
を持つものである。第2図と異なる構成は、まず、前記
デフォーカス回路部8を設けず。
色付は回路部7からの出力を直接に表示装置9に入力さ
せている。
そして、新たにライトパターンメモリ20、およびライ
トパターン読出回路10が設けられるようになっている
前記ライトパターンメモリ20は、ライトの輝度とサイ
ズをそれぞれ変化させた複数の各種パターンを記憶させ
ているものである。すなわち、第4図(b)に示すよう
に、−のパターン情報にあっては、たとえば7×7のメ
モリセルに格納されるようになっている。第4図(b)
においては。
同一の大きさのライト対する16個のライトパターンを
示しており、それぞれのパターンは、中央部を最も高い
輝度としその周囲の輝度分布を変化させたものとなって
いる。そのような分布状態の例を第4図(0)に示して
いる。
そして、これらの各パターン情報は、第4図(a)に示
すように、アドレス0249.98、・・・の指定によ
って読みだすようになっている。
このような読みだしは、前記ライトパターン読出回路1
0によって行われるようになっている。
前記ライトパターン読出回路10には、他に前記計算機
1から視程距11i(VIS)に対応する出力が入力さ
れるとともに、前記座標変換部3からの出力、すなわち
視野座標系におけるライトの位置座m cx、y、z)
に対応する出力が入力されるようになっている9そして
、前記ライトパターン読出回路10の出力は前記フレー
ムメモリ書込み回路5に入力されるようになっている。
ここで、前記ライトパターン読出回路lOは。
その詳細を第3図に示すように、距離計算部11、比率
計算部12、判定回路部13.相対アドレス計算部14
、絶対アドレス計算部15、およびパターンメモリ読み
出し部16とから構成されてし)る。前記視程距離(V
IS)、および視野座標系におけるライトの位置座標(
x−y、z)に対応する出力から、前記距離計算部11
では、観音の目からライトまでの距離(DIS)を、次
式0式% により演算するようになっている。
また、この演算により得られた前記DISに対応する出
力は、前記比率計算部12に入力され、この比率計算部
12では、前記DISとVISとの比率、すなわち、 a = D I S / V I S が演算されるようになっており、前記αに対応する出力
は、前記判定回路部13に出力されるようになっている
。この判定回路部13では、前記αが1以上の場合には
、α=1.0とし、それ以外の値の場合にはそのままと
して、それらに対応する出力を前記相対アドレス計算部
14に入力させるようになっている。
前記相対アドレス計算部14では、前記判定回路部13
からの出力に対応する値を0倍し、これにより、1から
nまでの整数値とするようになっている。この1からn
までの整数値に対応する出力は前記絶対アドレス計算部
15に出力するようになっており、この絶対アドレス計
算部15では、次の演算式によりアドレス(ADR)値
を算出するようになっている。
ADR=α×1 ここで、1は、−のパターンが使用するメモリの語数で
ある。
前記ADRに対応する出力は、前記パターンメモリ読み
出し部16に入力されるようになっている。このパター
ンメモリ読み出し部16には、該入力に対応するライト
パターンが前記ライトツマターンメモリ20から読みだ
されるようになっている。そして、このように読みださ
れたライトノ(ターンは、前記フレーム・メモリ書込み
回路部5に入力されるようになっている。
その後は、第1図に示すように、フレーム・メモリ6、
色付は回路部7を経て、表示装置9に表示されるように
なっている。
このようにして、前記表示装置9に表示される画像は、
第5図に示すように、手前のライトから遠方に向かって
順次ぼけが大きくなるなるような表示ができるようにな
る。
このように構成した模擬視界発生装置によれば、目視さ
れるライトをその距離に応じて変化する形態ごとにパタ
ーン化したものを予めメモリに格納しておき、座標変換
されたライトの位置座標から演算により前記メモリ内の
パターンのうち適当なパターンを選択し、このパターン
を前記ライトの位置座標上に表示するようになっている
。したがって、遠近感および現実味に優れた表示ができ
ることになる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明による模擬視界発生装置
によれば、ライトを表示する場合において、その遠近感
および現実味に優れた表示をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による模擬視界発生装置による一実施
例を示すブロック構成図、 第2図は、従来による模擬視界発生装置によるブロック
構成図。 第3図は、本発明による模擬視界発生装置の要部を示す
ブロック構成図。 第4図は、本発明による模擬視界発生装置に具備される
メモリの構成を示す説明図、 第5図は、従来の模擬視界発生装置の表示状態と本発明
の模擬視界発生装置の表示状態を比較した説明図である
。 図中、10・・ライトパターン読出回路、11・・・距
離計算部、12・・・比率計算部、13・・・判定回路
部、14・・・相対アドレス計算部、15・・・絶対ア
ドレス計算部、16・・・パターンメモリ読み出し部。 第 図 20パターンメモリ (a) 第 (b 図 (c) 第 図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ライトを含む画像を座標変換して表示する模擬視
    界発生装置において、目視されるライトをその距離に応
    じて変化する形態ごとにパターン化したものを格納した
    メモリと、座標変換されたライトの位置座標から前記メ
    モリ内のパターンのうち適当なパターンを選択する演算
    手段と、選択された前記パターンを前記ライトの位置座
    標上に表示する手段と、を備えることを特徴とする模擬
    視界発生装置。
JP2128553A 1990-05-17 1990-05-17 模擬視界発生装置 Pending JPH0422988A (ja)

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JP2128553A JPH0422988A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 模擬視界発生装置

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JP2128553A JPH0422988A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 模擬視界発生装置

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JPH0422988A true JPH0422988A (ja) 1992-01-27

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ID=14987607

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JP2128553A Pending JPH0422988A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 模擬視界発生装置

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