JPH0392556A - 原動機用燃料制御機器等の自動運転駆動装置 - Google Patents

原動機用燃料制御機器等の自動運転駆動装置

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Publication number
JPH0392556A
JPH0392556A JP22935589A JP22935589A JPH0392556A JP H0392556 A JPH0392556 A JP H0392556A JP 22935589 A JP22935589 A JP 22935589A JP 22935589 A JP22935589 A JP 22935589A JP H0392556 A JPH0392556 A JP H0392556A
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JP
Japan
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iron core
fuel control
prime mover
bearing
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP22935589A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyosuke Suzuki
鈴木 清甫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOHO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TOHO SEISAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by TOHO SEISAKUSHO KK filed Critical TOHO SEISAKUSHO KK
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Publication of JPH0392556A publication Critical patent/JPH0392556A/ja
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  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仁産業上の利用分野 本発明は主として原動機の回転数制御や出力及び排気ガ
ス等を制御する原動機用燃料制御機器等の自動運転駆動
装置に関するものである。
口.従来の技術 従来、原動機用燃料制御機器等の自動運転駆動装置は、
オプションとして後から取り付ける場合、燃料制御機器
等に接続される自動運転駆動装置の駆動軸は回転するだ
けの構造であった。
又、自動運転駆動装置の駆動軸を作動させる駆動用電磁
石はリターンスプリングが調整できない構造のため吸引
力特性及び復帰応答性が固定されていた。更に、当該駆
動用電磁石のコイルに流す電流の向きは直流電源の場合
、常に同じ向きであるため、従来の駆動用電磁石として
は電凋を切ってスプリングによるリターン機能を有して
いても電磁石として残留磁気などで復帰動作が微妙に遅
れるので、原動機及び燃料制御機器の特性を充分に発揮
できないものであった。
そして、又、フィードバックセンサーが接触式ポテンシ
ョメーターであるため耐振性が低く電気的寿命が短く実
用性に欠けていた等の幾多の欠点が合った。
ハ.発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は、原動機用燃料制御機
器等の自動運転駆動装置を回転勤だけでなく、直線動と
しても任意選択的に駆動源とすることができるようにし
て便利性を高め、又、自動運転駆動装置の駆動軸を作動
させる駆動用電磁石のリターンスプリングを交換調節自
在として吸引力特性及び復帰応答の適応性を付与させ、
更に、リターン動作の即応性を有する外、フィードバッ
クセンサーの電気的寿命が永い等の優れた性能を有する
原動機用燃料制18機器等の自動運転駆動装置を得よう
とするものである。
:.課題を解決するための手段 本発明は上記の如き観点に8=みてなされたものであっ
て、ケース空間内をバイブ状に囲繞する案内管兼用ボビ
ンの外周に捲装されたコイルと、該コイルの外側に配置
される外鉄心、核外鉄心の先端部に嵌入されて該コイル
の先方を蓋するコイルボビンツバ、該案内管兼用ボビン
の内面に沿って摺動する可動鉄心、該可動鉄心に対峙し
てケースに固定された固定鉄心とによって作られる磁路
と、該可動鉄心が固定鉄心に吸引されたときに両鉄心間
にギャップを作るストッパーと、該可動鉄心と該可動鉄
心の先端に設けた直線移動カムと該固定鉄心との各中心
を貫通する可動軸と、該可動鉄心と直線移動カムと可動
軸とを一体化する手段と、前記可動軸のケース外部に張
出した軸端部に介装されて弾撥強度を可変できるリター
ンスプリングとを含み、又、前記直線移動カムはベアリ
ングを挟み、出力軸アームのクランク機構により回転さ
れる出力軸が設けられ、又、前記直線移動カムはベアリ
ングを一方で挟み、ポテンショメーターアームのクラン
ク機構によってフィードバックセンサーである非接触型
ポテンショメーターを回転させる原動機用燃料制御機器
等の自動運転駆動装置を提供しようとするものである。
ネ.作用及び実施例 以下、本発明一実施例の構成を作用と共に図面を参煕し
ながら詳細に説明する。
別に設けられた所要のコントローラー(図示されていな
い)により発生させたパルス電流を該コントローラーに
電気的に接続されたコイルリード線Dを介して、台座2
0上に固定されたケース本体25とそれに連結される頭
部ケース1とにより形成されるケース空間内をパイプ状
に囲繞する案内管兼用ボビン13の外周に捲装されたコ
イル10に印加させると、フレミングの法則によって発
生した磁力は、該コイル10の外側に配置ざれる外鉄心
6、該外鉄心6の先端部に嵌入されて該コイル10の先
方を蓋するコイルボビンツバ7、該案内管兼用ボビン1
3の内面に沿って摺動する可動鉄心5、該可動鉄心5に
対峙して前記コイル10及び外鉄心6の土台となる固定
鉄心11によって作られる1路を通り、結果として前記
可動鉄心5と固定鉄心11との間に作られたギャップに
磁気吸引力が発生する。
この吸引力を有効に利用するため、可動鉄心5と、該可
動鉄心5の先端に設けた直線移動カム3と、該可動鉄心
5、直線移動カム3、固定鉄心11の各中心を貫通する
可動軸15とをビン4で固定し、それらが一体で作動す
るようζ2構成されている。
さらに前記可動軸15は頭部スライドベアリングガイド
16内のスライドボールベアリング2及びカラー14に
より位置決めされるスライドボールベアリング12によ
って保持されて軸方向に自由に動くようになっている。
又、前言2直線移動カム3はベアリング17を挟み、出
力軸アーム19のクランク機構によりベアリング抑え2
1の出力軸ベアリングガイド23により位置決めされる
ベアリング24に軸装された出力軸22が回転するよう
になっている。そして、直線移動カム3はベアリングA
を一方で挟み、ポテンショメーターアームBのクランク
機構によってフィードバックセンサーである81気抵抗
の非接触型ポテンショメーターCを回転させ、電気的に
発生した信号をコントローラーへ戻す。
前記可動軸15のケース外部に張出した軸端部に螺嵌し
たナット18と頭部スライドベアリングガイドl6との
間に介装されたリターンスブリング9は電磁吸引力との
バランス用に使われ、コントローラーからの電流の強弱
に比例した前記可動軸15及び出力軸22の位置を保持
すると共に電流が停止すれば、前記可動鉄心5以下を現
状に復帰させる機能を有する。
ストッパー8は前記可動鉄心5がそれに対峙する固定鉄
心11に吸引ざれたとき、必然的に両鉄心間にギャップ
ができるように作られ、残留磁気による電流停止時の復
帰動作の遅れを防止している。
へ.発明の効果 本発明は以上の説明により明らかなように、原動機用燃
料制御機器等の自動運転駆動装置を回転運動と直線運動
とによる駆動源とすることができるから、原動機の燃料
制御機器等が回転駆動方式でも直線駆動方式でもいずれ
の機種に対しても適応させることができるので極めて便
利で利用範囲が頗る広い。又、自動運転駆動装置の駆動
軸を作動させる駆動用電磁石のリターンスプリングの弾
溌強度を外部から機種性能に応じて適宜調節したり、適
当なスプリングに簡単に交換できるので、多種にわたる
エンジン特性或いは燃料制御機器特性等に整合させて適
正な駆動性能を得ることができる。更に、リターン動作
の即応性を有する外、リターンスプリングと電磁吸引力
とのバランスによって位置を保持するために振動のよう
な動きをし、又、それと同じような動きを要求されるフ
ィードバックセンサーは嗣久性が必要とされ、原vJ機
をはじめそのような振動のある環境では耐振性も寿命に
大きく関係するが、フィードバックセンサーとして非接
触型ポテンショメーターを内蔵したものにあっては電気
的寿命は半永久的であり、酎振性と信頼性が格段に向上
する等の幾多の優れた性能を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の構成を示す要部隨断した斜視
図、第2図は第1図と反対側から見た要部融断斜視図で
ある。 1・・・頭部ケース 2・・・スライドボールベアリング 3・・・直線移動カム 4・・・ビン 5・・・可動鉄心 6・・・外鉄心 7・・・コイルボビンツバ 8・・・ストッパー 9・・・リターンスプリング 10・・・コイル 11・・・固定鉄心 12・・・スライドボールベアリング 13・・・案内管兼用ボビン 14・・・スライドボール用カラー 15・・・可動軸 16・・・頭部スライドベアリングガイ17・・・ベア
リング 1日・・・ナット 19・・・出力軸アーム 20・・・台座 21・・・ベアリング抑え 22・・・出力軸 23・・・出力軸ベアリングガイド 24・・・ベアリング 25・・・ケース本体 A・・・ベアリング B・・・ポテンショメーターアーム C・・・ポテンショメーター D・・・コイルリード線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケース空間内をパイプ状に囲繞する案内管兼用ボビ
    ン13の外周に捲装されたコイル10と、該コイル10
    の外側に配置される外鉄心6、該外鉄心6の先端部に嵌
    入されて該コイル10の先方を蓋するコイルボビンツバ
    7、該案内管兼用ボビン13の内面に沿って摺動する可
    動鉄心5、該可動鉄心5に対峙してケースに固定された
    固定鉄心11とによって作られる磁路と、該可動鉄心5
    が固定鉄心11に吸引されたときに両鉄心間にギャップ
    を作るストッパー8と、該可動鉄心5と該可動鉄心5の
    先端に設けた直線移動カム3と該固定鉄心11との各中
    心を貫通する可動軸15と、該可動鉄心5と直線移動カ
    ム3と可動軸15とを一体化する手段と、前記可動軸1
    5のケース外部に張出した軸端部に介装されて弾撥強度
    を可変できるリターンスプリング9とを含むことを特徴
    とする原動機用燃料制御機器等の自動運転駆動装置。 2、前記直線移動カム3はベアリング17を挟み、出力
    軸アーム19のクランク機構により回転される出力軸2
    2が設けられた特許請求の範囲第1項記載の原動機用燃
    料制御機器等の自動運転駆動装置。 3、前記直線移動カム3はベアリングAを一方で挟み、
    ポテンショメーターアームBのクランク機構によってフ
    ィードバックセンサーである非接触型ポテンショメータ
    ーCを回転させる特許請求の範囲第1項乃至第2項記載
    の原動機用燃料制御機器等の自動運転駆動装置。
JP22935589A 1989-09-06 1989-09-06 原動機用燃料制御機器等の自動運転駆動装置 Pending JPH0392556A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006298400A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Richell Corp 物品ホルダー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5619371A (en) * 1979-07-24 1981-02-24 Aisin Seiki Co Ltd Electromagnetic motor

Patent Citations (1)

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