JPH0374858A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH0374858A
JPH0374858A JP1210148A JP21014889A JPH0374858A JP H0374858 A JPH0374858 A JP H0374858A JP 1210148 A JP1210148 A JP 1210148A JP 21014889 A JP21014889 A JP 21014889A JP H0374858 A JPH0374858 A JP H0374858A
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carried
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JP1210148A
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Takashi Miyatani
孝 宮谷
Kazuya Okubo
一也 大久保
Takashi Araki
隆 荒木
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Coorstek KK
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Toshiba Ceramics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は搬送装置に関し、特に研磨加工された薄板、例
えばシリコンウェハや石英フォトマスクなどの搬送に使
用されるものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
研磨加工されたシリコンウェハや石英フォトマスクなど
は、例えばビンセットを用いて下向きになった研磨面を
上向きに反転させて搬送している。
しかし、ビンセット−を用いた場合、 ■シリコンウェハや石英フォトマスクの研磨面をビンセ
ットで挟むので、研磨面にビンセットの汚れが移る。
■手作業であるため、シリコンウェハや石英フォトマス
クをカセットに挿入する際カセットに接触して、研磨面
に□カセットの汚れが移る。
■手作業であるため、ロフト単位の処理にならざるを得
ず、1分間に1枚処理するなどの間欠処理や枚葉処理に
は不向きである。
本発明は前述した問題点を解消するためになされたもの
であり、シリコンウェハや石英フォトマスクの研磨面を
汚すことのなく、枚葉処理も可能な搬送装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の搬送装置は、平板状の被搬送体を収容可能な凹
部を有し、この凹部底面に流体の噴出口が設けられた第
1の保持台と、この第1の保持台に回動可能に取り付け
られ、第1の保持台の凹部に対向するように、平板状の
被搬送体を収容可能で一側面が開放した凹部を有し、こ
の凹部底面に開放した側面方向へ傾斜した流体の噴出口
が設けられた第2の保持台と、前記第1及び第2の保持
台を水平軸を中心として反転させる機構とを具備したこ
とを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明の搬送装置では、以下のようにしてシリコンウェ
ハや石英フォトマスクなどの被搬送体を搬送する。研磨
機で加工された被搬送体を、他の搬送装置によりその研
磨面を下に向けた状態で第1の保持台上に搬送する。第
1の保持台から被搬送体の研磨面へ水又はエアなどの流
体を噴出させ、他の搬送装置から被搬送体を放して、第
1の保持台の凹部にこれを浮揚させた状態で保持する。
第1の保持台上に第2の保持台をかぶせた後、第1及び
第2の保持台から被搬送体の両面へ流体を噴出させて両
者の間の凹部に被搬送体を浮揚させた状態で保持する。
第1及び第2の保持台を水平軸を中心として反転させ、
被搬送体の研磨面を上に向ける。第1の保持台から流体
の噴出を止めて、第2の保持台上から第1の保持台をは
ずす。第2の保持台の噴出口から流体の噴出を続けると
、この噴出口は開放した側面方向へ傾斜しているため、
水平方向の推進力を受け、第2の保持台の開放した側面
から他の処理装置上へ搬送することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(e)は本発明に係る搬送装置の操作方
法を示す断面図、第2図は第1図(b)の■−■矢視図
、第3図は第1図(b)の■−■矢視図である。以下の
実施例においては、本発明に係る搬送装置を用いて研磨
面加工されたシリコンウェハを搬送する場合について説
明する。
第1図〜第3図において、第1の保持台1と第2の保持
台2とはヒンジ3により回動可能に取り付けられている
。第1の保持台1はシリコンウェハを収容できる円形の
凹部11を有し、この凹部11の底面には鉛直方向に噴
出口12が設けられている。
この噴出口12は第1の保持台1の内部に設けられた流
通路13に連通し、この流通路t3にはパイプ14が接
続されている。この第1の保持台1では、外部から圧送
された純水がバイブ14及び流通路13を通って噴出口
12から噴出する。また、この第1の保持台1には軸1
5が取り付けられ、この軸15は軸受16によって支持
され、ロータリーアクチュエータ17によって回転でき
るようになっている。第2の保持台2は、第1図(b)
の状態で第1の保持台1の凹部11に対向するように、
シリコンウェハ\を収容できる凹部21を有しているが
、第2の保持台2のヒンジ3と反対側の側面には凹部側
壁がなく、この側面は外部へ開放されている。この凹部
21の底面には開放された側面方向へ傾斜した噴出口2
2が設けられている。この噴出口22は第2の保持台2
の内部に設けられた流通路23に連通し、この流通路2
3にはバイブ24が接続されている。この第2の保持台
2では、外部から圧送された純水がパイプ24及び流通
路23を通って噴出口22から噴出する。
この搬送装置を用いてシリコンウェハを搬送する操作を
第1図(a)〜(e)を参照して説明する。
まず、枚葉形研磨機で加工されたシリコンウェハ30を
、真空チャック40によりその研磨面を下に向けた状態
で第1の保持台1上に搬送されて位置決めする。次に、
IJIの保持台1の噴出口11からシリコンウェハ30
の研磨面へ純水を噴出させ、真空チャック40からシリ
コンウェハ30を放して、第1の保持台1の凹部11に
これを浮揚させた状態で保持する。つづいて、第2の保
持台2を回動させ、第1の保持台1上に第2の保持台2
をかぶせた後、第2の保持台2の噴出口22からも純水
を噴出させる。こうして、シリコンウェハ30の両面へ
純水を噴出させ、第1の保持台1と第2の保持台2との
間の凹部にシリコンウェハ30を浮揚させた状態で保持
する。次いで、ロータリーアクチュエータ17を作動さ
せ、第1の保持台1及び第2の保持台2を水平軸を中心
として反転させ、シリコンウェハ30の研磨面を上に向
ける。その後、第1の保持台1から純水の噴出を止めて
、第1の保持台1を回動させて第2の保持台2上から第
1の保持台1をはずす。更に、第2の保持台2の噴出口
22から純水の噴出を続けると、この噴出口22は開放
した側面方向へ傾斜しているため、水平方向の推進力を
受け、第2の保持台2の開放した側面から他の処理装置
50上へ搬送することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明の搬送装置を用いれば、次の
ような効果が得られる。
■被搬送体を反転させる際に、その研磨面を搬送装置本
体に接触させることがないので、研磨面に汚れが移るこ
とがない。
■搬送装置の動作を自動化して、枚葉形研磨機のサイク
ルに合わせて被搬送体を搬送することができる。
■噴出口から噴出させる流体として純水を用いれば、洗
浄効果も付与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(C)は本発明に係る搬送装置の操作方
法を示す断面図、第2図は第1図(b)の■−■矢視図
、第3図は第1図(b)の■−■矢視図である。 1・・・第1の保持台、2・・・第2の保持台、3・・
・ヒンジ、IL 21・・・凹部、12.22・・・噴
出口、13.23・・・流通路、14.24・・・パイ
プ、15・・・軸、IB・・・軸受、17・・・ロータ
リーアクチュエータ、30・・・シリコンウェハ、40
・・・真空チャック、50・・・搬送装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平板状の被搬送体を収容可能な凹部を有し、この凹部底
    面に流体の噴出口が設けられた第1の保持台と、この第
    1の保持台に回動可能に取り付けられ、第1の保持台の
    凹部に対向するように、平板状の被搬送体を収容可能で
    一側面が開放した凹部を有し、この凹部底面に開放した
    側面方向へ傾斜した流体の噴出口が設けられた第2の保
    持台と、前記第1及び第2の保持台を水平軸を中心とし
    て反転させる機構とを具備したことを特徴とする搬送装
    置。
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