JPH0331550A - 回転数制御装置 - Google Patents
回転数制御装置Info
- Publication number
- JPH0331550A JPH0331550A JP16446089A JP16446089A JPH0331550A JP H0331550 A JPH0331550 A JP H0331550A JP 16446089 A JP16446089 A JP 16446089A JP 16446089 A JP16446089 A JP 16446089A JP H0331550 A JPH0331550 A JP H0331550A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- engine
- signal
- section
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100464779 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CNA1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）産業上の利用分野
この発明は、エンジンに対する燃料供給量を変えてエン
ジン回転数を目標値に一致させるフィードバック制御を
行う回転数制御装置に関する。
ジン回転数を目標値に一致させるフィードバック制御を
行う回転数制御装置に関する。
（ｂ）従来の技術
第３図に示すように発電機などの負荷装置２を駆動する
汎用のエンジンｌでは、負荷状態に係わらず常に一定の
エンジン回転数を維持するように制御される。このため
、フライホイール３に形成されたリングギアの歯を検出
する電磁ピンクアップ４の検出パルスに基づいて回転数
検出部１０でエンジン回転数を検出し、このエンジン回
転数が回転数設定部９において設定された目標回転数に
一致するようにＰＩＤ制御部１１によりフィードバック
制御を行う。このＰＩＤ制御部１１から出力された制御
信号をＰＷＭ制御部１２に入力し、燃料供給部８をデユ
ーティ制御する。燃料供給部８はリニアソレノイド６を
備えており、このリニアソレノイド６はソレノイドドラ
イバ７に入力される駆動信号のデユーティ比に応じて電
子ガバナ５が有するコントロールランクを変位させる。
汎用のエンジンｌでは、負荷状態に係わらず常に一定の
エンジン回転数を維持するように制御される。このため
、フライホイール３に形成されたリングギアの歯を検出
する電磁ピンクアップ４の検出パルスに基づいて回転数
検出部１０でエンジン回転数を検出し、このエンジン回
転数が回転数設定部９において設定された目標回転数に
一致するようにＰＩＤ制御部１１によりフィードバック
制御を行う。このＰＩＤ制御部１１から出力された制御
信号をＰＷＭ制御部１２に入力し、燃料供給部８をデユ
ーティ制御する。燃料供給部８はリニアソレノイド６を
備えており、このリニアソレノイド６はソレノイドドラ
イバ７に入力される駆動信号のデユーティ比に応じて電
子ガバナ５が有するコントロールランクを変位させる。
電子ガバナ５はこのコントロールラックの位置に応じた
燃料をエンジン１に供給する。
燃料をエンジン１に供給する。
（Ｃ）発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の回転数制御装置では、エンジ
ン始動時には回転数検出部１０の検出結果が略０であり
、ＰＷＭ制御部１２からは略１００％のデユーティ比で
駆動信号が出力される。このため、電子ガバナ５におい
てコントロールラックは最大位置まで変位し、全開状態
となる。このように、始動時において電子ガバナ５が全
開状態にされると、始動後の回転数制御において定めら
れた供給量に変えるまでに比較的長時間を必要とし、第
４図中実線で示すように大きなオーバーシュートを生じ
、制御遅れが大きくなる問題があった。また、始動時に
おいてセルモータの回転数が低い状態で多量の燃料が供
給されると、エンジンの始動性が低下し、クランキング
に長時間を必要とする問題かあった。
ン始動時には回転数検出部１０の検出結果が略０であり
、ＰＷＭ制御部１２からは略１００％のデユーティ比で
駆動信号が出力される。このため、電子ガバナ５におい
てコントロールラックは最大位置まで変位し、全開状態
となる。このように、始動時において電子ガバナ５が全
開状態にされると、始動後の回転数制御において定めら
れた供給量に変えるまでに比較的長時間を必要とし、第
４図中実線で示すように大きなオーバーシュートを生じ
、制御遅れが大きくなる問題があった。また、始動時に
おいてセルモータの回転数が低い状態で多量の燃料が供
給されると、エンジンの始動性が低下し、クランキング
に長時間を必要とする問題かあった。
この発明の目的は、エンジンの始動性を考慮して始動時
における燃料供給量を設定入力できるようにし、所定の
回転数に達するまではフィードバック制御を行わないよ
うにするとともに、エンジン回転数が所定の回転数に達
したときに設定回転数を目標値とするフィードバック制
御が行われるようにし、始動時の回転数制御においてオ
ーバーシュート量を小さくして制御遅れを短縮し、さら
に始動性を向上できる回転数制御装置を提供することに
ある。
における燃料供給量を設定入力できるようにし、所定の
回転数に達するまではフィードバック制御を行わないよ
うにするとともに、エンジン回転数が所定の回転数に達
したときに設定回転数を目標値とするフィードバック制
御が行われるようにし、始動時の回転数制御においてオ
ーバーシュート量を小さくして制御遅れを短縮し、さら
に始動性を向上できる回転数制御装置を提供することに
ある。
（ｄ）課題を解決するための手段
この発明の回転数制御装置は、予め設定されたエンジン
回転数を目標値とするフィードバック制御を行う制御部
と、エンジンに対する燃料供給量を設定入力する供給量
設定部と、エンジン始動後にエンジン回転数が所定の制
御移行回転数を上回った際に燃料供給部に対する制御信
号として供給量設定部の出力から制御部の出力に切り換
える切換手段と、を設けたことを特徴とする。
回転数を目標値とするフィードバック制御を行う制御部
と、エンジンに対する燃料供給量を設定入力する供給量
設定部と、エンジン始動後にエンジン回転数が所定の制
御移行回転数を上回った際に燃料供給部に対する制御信
号として供給量設定部の出力から制御部の出力に切り換
える切換手段と、を設けたことを特徴とする。
（ｅ）作用
この発明においては、エンジンの始動時には供給量設定
部において設定入力された供給■で燃料が供給され、エ
ンジン回転数が所定の制御移行回転数を上回った際にエ
ンジン回転数を目標値とするフィードバンク制御が行わ
れる。したがって、供給量設定部において始動性を考慮
して全開状態以下の燃料供給量を設定すると、エンジン
の始動性が向上するとともに、フィードバック制御によ
り定められた燃料供給量まで変えるための時間を短縮で
き、移行回転数を上回った後に制御のオーバーシュート
量を小さくできる。
部において設定入力された供給■で燃料が供給され、エ
ンジン回転数が所定の制御移行回転数を上回った際にエ
ンジン回転数を目標値とするフィードバンク制御が行わ
れる。したがって、供給量設定部において始動性を考慮
して全開状態以下の燃料供給量を設定すると、エンジン
の始動性が向上するとともに、フィードバック制御によ
り定められた燃料供給量まで変えるための時間を短縮で
き、移行回転数を上回った後に制御のオーバーシュート
量を小さくできる。
（ｆ）実施例
第１図は、この発明の実施例である回転数制御Ｖｔ置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
ＰＩＤ制御部１１は回転数検出部１０が検出したエンジ
ン回転数が、回転数設定部９において予め設定された設
定回転数に一致するようにＰＩＤ制御を行い、制御信号
を信号切換部１４に入力する。また、この信号切換部１
４には、供給量設定部１３において設定された燃料供給
量に応じた供給量信号も入力される。信号切換部１４に
は回転数検出部ｌＯが検出したエンジン回転数が入力さ
れ、信号切換部１４はこのエンジン回転数に応じてＰＩ
Ｄ制御部ｔｉから出力された制御信号または供給量設定
部１３から入力された供給量信号の何れかをＰＷＭ制御
部１２に出力する。ＰＷＭ制御部１２は入力された信号
に応じたデユーティ比で駆動信号を第３図に示す燃料供
給部８に出力する。
ン回転数が、回転数設定部９において予め設定された設
定回転数に一致するようにＰＩＤ制御を行い、制御信号
を信号切換部１４に入力する。また、この信号切換部１
４には、供給量設定部１３において設定された燃料供給
量に応じた供給量信号も入力される。信号切換部１４に
は回転数検出部ｌＯが検出したエンジン回転数が入力さ
れ、信号切換部１４はこのエンジン回転数に応じてＰＩ
Ｄ制御部ｔｉから出力された制御信号または供給量設定
部１３から入力された供給量信号の何れかをＰＷＭ制御
部１２に出力する。ＰＷＭ制御部１２は入力された信号
に応じたデユーティ比で駆動信号を第３図に示す燃料供
給部８に出力する。
第２図は、上記回転数制御装置の一部を構成する信号切
換部の回路図である。
換部の回路図である。
信号切換部１４は、コンパレータＣＭＰ １および切換
スイッチＳＷＩにより構成されている。コンパレータＣ
ＭＰ １の非反転入力端子には回転数検出部ｌＯの出力
である回転数信号が入力され、反転入力端子にはボリュ
ームＶＲＩにおいて設定された制御移行回転数の回転数
信号が入力される。したがって、エンジン回転数が制御
移行回転数を越えると、コンパレータＣＭＰ １の出力
がＨｉ１１になる。
スイッチＳＷＩにより構成されている。コンパレータＣ
ＭＰ １の非反転入力端子には回転数検出部ｌＯの出力
である回転数信号が入力され、反転入力端子にはボリュ
ームＶＲＩにおいて設定された制御移行回転数の回転数
信号が入力される。したがって、エンジン回転数が制御
移行回転数を越えると、コンパレータＣＭＰ １の出力
がＨｉ１１になる。
切換スイッチＳＷＩはリレー、アナログスイッヂまたは
スイッチングトランジスタなどにより構成されており、
Ｐ［Ｄ制御部９の出力信号または供給量設定部１３を構
成するボリュームＶＲ２の何れかを択一的にＰＷＭ制御
部１２に接続する。
スイッチングトランジスタなどにより構成されており、
Ｐ［Ｄ制御部９の出力信号または供給量設定部１３を構
成するボリュームＶＲ２の何れかを択一的にＰＷＭ制御
部１２に接続する。
この切換スイッチＳＷＩは、コンパレータＣＭＰｌの出
力が”Ｌｏ″の状態ではボリュームＶＲ２をＰＷＭ制御
部１２に接続し、コンパレータＣＭＰｌの出力が“Ｈｉ
”になったときＰＩＤ制御部９をＩ）ＷＭ制御部１２に
接続する。したがって、エンジン回転数がボリュームＶ
ＲＩによって設定された制御移行回転数に達するまでは
、ボリュームＶＲ２によって設定された燃料供給量を実
現するように駆動信号が燃料供給部８ （第３図参照）
に出力される。一方、エンジンの回転数が制御移行回転
数を上回ると、回転数設定部９において設定された設定
回転数を目標値とするＰＩＤ制御がなされ、この制御信
号に応じたデユーティ比の駆動信号が燃料供給部８に出
力される。
力が”Ｌｏ″の状態ではボリュームＶＲ２をＰＷＭ制御
部１２に接続し、コンパレータＣＭＰｌの出力が“Ｈｉ
”になったときＰＩＤ制御部９をＩ）ＷＭ制御部１２に
接続する。したがって、エンジン回転数がボリュームＶ
ＲＩによって設定された制御移行回転数に達するまでは
、ボリュームＶＲ２によって設定された燃料供給量を実
現するように駆動信号が燃料供給部８ （第３図参照）
に出力される。一方、エンジンの回転数が制御移行回転
数を上回ると、回転数設定部９において設定された設定
回転数を目標値とするＰＩＤ制御がなされ、この制御信
号に応じたデユーティ比の駆動信号が燃料供給部８に出
力される。
以上の構成により、供給量設定部１３において始動性を
考慮した燃料供給量を設定しておくと、始動時にはこの
燃料供給量を実現するように燃料供給装置８が駆動され
る。一般に、始動性を良好にするためには、燃料の供給
量を全開状態よりも少なくする必要がある。このように
、始動時に全開状態よりも少ない量の燃料が供給されて
いる状態であると、エンジンの回転数が制御移行回転数
に達したのちにＰＩＤ制御により定められた供給量に変
えるまでの時間を短くすることができ、第４図中破線で
示すようにＰＩＤ制御におけるオーバーシュート量を小
さくできる。
考慮した燃料供給量を設定しておくと、始動時にはこの
燃料供給量を実現するように燃料供給装置８が駆動され
る。一般に、始動性を良好にするためには、燃料の供給
量を全開状態よりも少なくする必要がある。このように
、始動時に全開状態よりも少ない量の燃料が供給されて
いる状態であると、エンジンの回転数が制御移行回転数
に達したのちにＰＩＤ制御により定められた供給量に変
えるまでの時間を短くすることができ、第４図中破線で
示すようにＰＩＤ制御におけるオーバーシュート量を小
さくできる。
（ｇ１発明の効果
この発明によれば、エンジン始動時にフィードバック制
御を解除して別に設定された供給量で燃料を供給するこ
とができ、エンジンの始動性を向上できるとともに、フ
ィードバンク制御におけるオーバシュートｆｆ１−を小
さくでき、制御遅れを短くできる利点がある。
御を解除して別に設定された供給量で燃料を供給するこ
とができ、エンジンの始動性を向上できるとともに、フ
ィードバンク制御におけるオーバシュートｆｆ１−を小
さくでき、制御遅れを短くできる利点がある。
第１図はこの発明の実施例である回転数制御装置の構成
を示すブロック図、第２図は同回転数制御装置の要部を
構成する信号切換部の回路図である。また、第３図は従
来の回転数制御装置の構成を示す図であり、第４図はこ
の発明の回転数制御装置と従来の回転数詞？１１装置と
におけるエンジン始動時の回転数の変化を示す図である
。 ｌ−エンジン、８−燃料供給装置、 ９−回転数設定部、１ｌ−ＰＩＤ制御部、１３−供給量
設定部、１４−信号切換部。
を示すブロック図、第２図は同回転数制御装置の要部を
構成する信号切換部の回路図である。また、第３図は従
来の回転数制御装置の構成を示す図であり、第４図はこ
の発明の回転数制御装置と従来の回転数詞？１１装置と
におけるエンジン始動時の回転数の変化を示す図である
。 ｌ−エンジン、８−燃料供給装置、 ９−回転数設定部、１ｌ−ＰＩＤ制御部、１３−供給量
設定部、１４−信号切換部。
Claims (1)
- （１）予め設定されたエンジン回転数を目標値とするフ
ィードバック制御を行う制御部と、エンジンに対する燃
料供給量を設定入力する供給量設定部と、エンジン始動
後にエンジン回転数が所定の制御移行回転数を上回った
際に燃料供給部に対する制御信号として供給量設定部の
出力から制御部の出力に切り換える切換手段と、を設け
たことを特徴とする回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16446089A JPH0331550A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16446089A JPH0331550A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 回転数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331550A true JPH0331550A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15793596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16446089A Pending JPH0331550A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331550A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6192847B1 (en) | 1999-06-24 | 2001-02-27 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for selectively controlling the speed of an engine |
| KR100460897B1 (ko) * | 2002-08-23 | 2004-12-09 | 현대자동차주식회사 | 차량의 공회전 안정성 유지 및 알피엠 강하 방지방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357846A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 | Isuzu Motors Ltd | 車両におけるフア−ストアイドル制御装置 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP16446089A patent/JPH0331550A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6357846A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-12 | Isuzu Motors Ltd | 車両におけるフア−ストアイドル制御装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6192847B1 (en) | 1999-06-24 | 2001-02-27 | Ford Global Technologies, Inc. | Method and apparatus for selectively controlling the speed of an engine |
| KR100460897B1 (ko) * | 2002-08-23 | 2004-12-09 | 현대자동차주식회사 | 차량의 공회전 안정성 유지 및 알피엠 강하 방지방법 |
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